最終更新:2024.06.24

ペインクリニックでも対応可能【腰痛・肩こりの悩み】

腰痛に悩む人はとても多くいるのではないでしょうか。

または首から来る痛み、肩や関節の痛みなど、腰痛以外にも強い痛みや継続する痛みに悩む人はいませんか。

 

立ち仕事、座り仕事、どんな仕事をしていても腰に来る、という台詞はよく聞くものです。

また加齢によって肩の痛みや関節の痛みが出てきた、それに伴って腰痛も酷くなった、というケースもあるかもしれません。

 

腰痛だけでなく、様々な痛みに悩む人は病院へ行くべきか?神経ブロック注射やマッサージなどで軽減すべきか?悩むことはありませんか。

今は、痛みの軽減のために整形外科やマッサージだけでなく、ペインクリニックという診療を行っている場所があります。

 

ですが実際にはどんな症状や疾患で行くべきなのか、分からないという人も多いのではないでしょうか。

 

ペインクリニックの痛みの対象はどんなものなのか。

実際にどんな診療や治療をしているのか。

神経ブロック注射やマッサージ以外の療法もあるのか。

腰、足、頭、肩、腰椎、など痛みの対象はどこまでなのか。

 

また痛みが強い場合や、腰椎椎間板ヘルニアなどの検査や治療はできるのか。

痛みがある中で病院に気軽に通院したり、急に痛みが強くなった時に土日祝日も診療してもらえるか、など痛みを抱える人には、通院に関して気になることがたくさんあると思います。

 

ここでは、ペインクリニックでどんな治療があるのか、急性的なものと、慢性的なものの違いや原因を解説します。

腰痛改善や予防のために生活の中でできるセルフケアやよくある質問のご紹介もしますので、参考にしてみてください。

 

ペインクリニック(pain clinic)とはどんなところなのか?

腰痛 ペインクリニック

腰痛がある人が病院へ行きたいと思った時に、どこへ受診するのが一番よいと思いますか。

また腰痛だけでなく、首、肩、関節、足、頭など、痛みの種類は様々です。

そのように様々な痛みがある場合も対応してくれる場所はどこでしょうか。

 

整形外科やリハビリテーションなどの診療がある中、痛みに対して治療を行ってくれる場所があります。

それがペインクリニックです。

 

ペインクリニックでは痛みの症状を取り除いたり、痛みをコントロールし、痛みを緩和させることが目的です。

 

痛みの緩和、コントロールをすることで患者の生活の質が向上する、維持できるようにすることを大事にしています。

 

痛みに対して直接アプローチをして改善、緩和をしていくのがペインクリニックの特徴です。

そのため、腰痛や腰椎椎間板ヘルニアなどの痛みだけでなく、首、肩、関節、足、頭など「痛み」を対象として治療法を行ってもらえます。

また痛みの度合いも強いものから、長年継続しているものなど様々です。

 

それに対して、整形外科は主に手術やリハビリテーションを行って回復や緩和をしていくことが目的です。

骨折など異常がある場合は外科手術を行い、痛みの軽減をします。

 

また、リハビリテーションを行うことで、体の機能を回復、維持させ痛みを緩和していくことが特徴です。

リハビリテーションを行ってもらうことが中心になると、診療という目的より敷居が下がり、気軽にクリニックや病院へ通える、という人もいるかもしれません。

 

似ている治療法を行うところもありますが、大きな違いはこのようになっています。

 

腰痛にはどんなものがあるのか?

腰痛 ペインクリニック

腰痛には急性的なもの慢性的なものがあります。

 

急性的なものはぎっくり腰のように急に痛みが出たり、2~3日の安静で安定してくるものを言います。

 

逆に慢性的なものは3ヶ月以上痛みが続き、様々な要素が重なっていることがあり、原因の特定が難しくもあります。

また慢性的になると痛みのせいで他の部分も障害されているなど、日常生活での問題が多くなるのではないでしょうか。

 

ここではその2つについて説明をします。

急性的なものとは

腰痛 ペインクリニック

短期間で痛みが発生し、注射や内服で改善したり、ごく短期間の安静で痛みが軽減するもののことを急性的と考えます。

 

  • ぎっくり腰のように急激に腰の痛みが発生するもの
  • 注射や内服で治るもの
  • 2~3日のごく短期間安静にして痛みがなくなるもの

 

急性的なものは、短期間安静にしていると痛みが軽減するものばかりです。

その時はとても痛みが強くあるかもしれませんが、まずは安静を保ちましょう。

ペインクリニックや整形外科でも数回や数週間の通院、診療で済みます。

 

慢性的なものとは

腰痛 ペインクリニック

3ヶ月以上痛みが続くものであり、原因がはっきりしない場合もあります。

 

ただの腰痛だと思っていても慢性的な痛みが続く場合は、その痛みによって他の部位まで障害が出たり、首、肩、関節、足、頭など他の部位まで痛くなってくる、ということもありえます。

 

また、痛みの強い時間帯(寝起き、午前、午後、夜など)があったり、痛みの強さにも強弱や波があるなど個人差も出ます。

 

このような場合が慢性的なものです。

 

  • 仙腸関節関連
  • 椎間板ヘルニア
  • 尿路結石
  • 婦人科系疾患
  • 大動脈瘤
  • 内科系疾患
  • ストレス(仕事、日常生活、様々なもの)によるもの
  • 女性の場合、骨粗鬆症を原因とした骨折

 

慢性的な痛みは原因がはっきりしないことが多く、また痛みは腰痛であったとしても実際の病気は別のものである可能性があります。

また日常生活のストレスなども腰痛を悪化させることがありますので、要注意です。

 

慢性的な痛み何らかの原因で続いている場合、合っていない治療法の選択で腰椎椎間板ヘルニアのように手術が必要になってしまったり、その後なにかしらの障害や不調になってしまう可能性もあります。

痛みが強い、慢性的である場合は、精密な検査が必要です。

 

しっかり検査をして、それでも原因がわからない、診断がはっきりしない場合はペインクリニックの受診を検討しましょう。

ペインクリニックでできる治療

腰痛 ペインクリニック

腰痛は冷えと大きな関係があるといわれています。

体が冷えると血行が悪くなり、余計に痛みが増す、という感じです。

 

ペインクリニックでは、基本的には痛みに対しての神経ブロック注射をしますが、漢方薬などで体を温めたり、リハビリテーションを行って体を柔軟に保つなどの療法もあります。

 

  • 神経ブロック注射
  • 内服薬(鎮痛剤など)の処方
  • 漢方薬の処方
  • リハビリテーションなどの保存療法

 

行きたいと思ったペインクリニックがどんな治療をしているのか、どんな雰囲気なのか、事前に調べてから受診するようにしましょう。

 

h3神経ブロック注射

知覚神経ブロックによる除痛効果、交換神経ブロックによる血行改善効果、それらにもとづく痛みの悪循環を改善する効果があります。

ブロック注射の種類は神経根ブロック注射、硬膜外ブロック注射、椎間板内投薬、仙骨ブロックなど様々なものがありますので、主治医と相談しましょう。

神経ブロック注射は対象の部位を限定して、効果が発揮できることも特徴です。

 

有効な部位

  • 首や肩
  • 椎間板ヘルニア全般
  • 腰部脊柱管狭窄症
  • 膝関節炎
  • 変形性股関節症
  • 頭痛

 

このように有効な部位はたくさんありますが、神経ブロック注射の効果は個人差があるとも言われています。

 

h3内服薬(鎮痛剤など)の処方

鎮痛剤などの内服をして、痛みを軽減させます。

よく処方されるロキソニンなどは、炎症のない痛みにはあまり効果がないので、自分の状態に合っているか診断が必要です。

痛みに対する内服薬は、痛みの種類や強さ、年齢や体質、併用している薬などを考慮する必要性があります。

 

h3漢方薬の処方

漢方は「気・血・水」のバランスの乱れによって生じると考えられています。

腰痛、関節や肩、足の痛みだけでなく、腰骨より下の痛み、筋肉がつっぱるような感じがする、など症状によって漢方を変更する必要性があります。

 

生理痛による腰痛でも変わってくるなど、細かい処方の違いがありますので、自分の痛みはどんなものなのかに合わせて、漢方を選びましょう。

漢方薬は副作用が少ないと言われていますが、鎮痛剤などの内服薬に比べて時間がかかるなどもあります。

 

ペインクリニックへ行く時の注意点

腰痛 ペインクリニック

痛みがどれくらい続いているか、痛みの説明など医師にしっかりと相談しましょう。

 

痛みの状態を伝え、今後の治療をどうするか、医師と一緒に考えていくのがベストです。

 

どれくらいの期間痛みがあるのか〇年前からある/〇ヶ月ある/〇月〇日くらいからある
どんな痛みなのか腰の奥が痛い/キリキリ痛む/刺されたような痛み/歩くことができない/座ることができない/〇〇のように痛い
日常でストレスはないか仕事のことで悩みがある/毎日忙しい/ストレス発散ができていない/生活環境の大きな変化があった
どういう時に痛くなるか立っている時/座っている時/仕事中/寝ている時/具体的に〇〇の時
痛む時間帯があるか午前/午後/日中/深夜/その他具体的に時間帯があるか

 

痛みは個人差が強く、慢性化している場合などは痛みの増減や痛む時間帯などが変化する場合もあります。

自分が通院しやすい条件のペインクリニックを探すことも大切です。

 

腰痛に対するセルフケア8選

腰痛 ペインクリニック

ペインクリニックのことはわかったけれど、受診するのがいやだ、時間がなくてすぐには行けない、という人はセルフケアをしてみてはどうでしょうか。

 

ストレッチなど様々なものがありますので、無理のない範囲内で試してみてください。

 

またストレッチは腰痛など痛みがない場合でも有効なものです。

 

継続的にしていくと腰痛予防にもなり、今後の痛みの軽減にもつながるのではないでしょうか。

ぜひ試してみてください。

 

  • 長時間同じ姿勢で過ごさない。
  • 正しい姿勢を保つように心がける。
  • デスクワークなど座る時間が長い場合は、こまめに休憩とストレッチをする
  • 重いものをできるだけもたないようにする
  • 座った時に体重が均等にかかるように座る
  • 湯船に浸かるなどして体をよく温める
  • ウォーキングなど軽い運動習慣をつくる
  • 体重を減らし、水分摂取を増やし血行をよくし、体の負担を軽くする

 

よくある質問

 

腰痛 ペインクリニック

Q.腰痛の原因とはなんでしょうか。思い当たるものがありません。

A.腰痛の原因は色々あり、脊椎由来のもの(椎間板ヘルニアなど)、内臓由来のもの(尿路結石や婦人科系疾患)、血管由来(大動脈瘤など)、心因性など多くあります。

こまかい検査をしても原因がはっきりしない場合も多くあります。

 

Q.腰痛が長年治りません。どうすればいいでしょうか。

A.急性の場合は1ヶ月程度で自然に改善することが多く、その間は鎮痛剤の内服や神経ブロック注射などの対応をします。

それ以降、痛みが続いたり、再発するようでしたら神経ブロック注射を継続しつつ、セルフケアをしながら日常生活を送ることが必要だと思われます。

 

Q.神経ブロック注射は痛くないものですか?

A.注射なのでその時の痛みはあるようですが、採血のような痛みはありません。

思ったより痛くなかった、針が刺さった時の痛みだけだった、と言われる人がほとんどです。

 

Q.クリニックを選ぶ時のポイントなどはありますか?

ペインクリニックを選ぶ時のポイントは、どのような医師がいるか、どれくらい実績があるかなどが重要になります。

 

  • どんな治療方法があるか明確になっているか(療法内容、薬、漢方の処方はあるかなど)
  • 担当医は誰か(院長なのか、選べるのか、曜日で違うのか、午前や午後で違いはあるか、など)
  • 設備は整っているか(画像診断や検査などがそのクリニックでできるか。できない場合はどうしているか)
  • 診療時間や予約について(診療時間は何時までか、緊急では対応しているか、電話での予約はできるか、初診の時はどのようにしたらよいか明確にしているか)
  • アクセス(通院が可能な範囲であるか、痛みがあっても通えるか)
  • 大まかな費用
  • クリニックの雰囲気(外来受付の様子、電話での対応、待ち時間、予約は取れるかなど)

 

このような項目を参考にしてみてください。

 

Q.通院期間はどれくらいになりますか?入院も必要なのでしょうか?

急性的な場合は数回のこともありますが、慢性的な場合は数ヶ月から数年かかる可能性もあります。

患者本人の年齢や体質、生活習慣、仕事の内容などによっても変化するものです。

具体的な通院期間や治療については、担当医に必ず相談しましょう。

 

またペインクリニックの場合、手術の必要性がないので入院の可能性は低いです。

薬物療法、神経ブロック療法は入院の必要性はありません。

症状や病状によって、手術が必要になった場合は入院が必要になりますが、担当医と相談をしましょう。

 

腰痛を軽減して快適に過ごしましょう

腰痛 ペインクリニック

腰痛とペインクリニックのことをご理解いただけたでしょうか。

急性的な痛みと慢性的な痛みでは、対応の仕方が違うこともあります。

 

腰痛に悩んでいる人は、一度ペインクリニックを受診して、相談してみてはいかがですか。

 

ペインクリニックを受診するほどでもない、と思った人はセルフケアをして痛みの軽減をしてもいいかもしれません。

 

生活の中でできることをしていくことも、体にとって大切なことだからです。

セルフケアの場合、軽い運動やストレッチ、水分補給や体を温めることで血行を促してみるなどをして、無理のない範囲で、腰痛改善に努めましょう。

 

ストレスがあると痛みは増大する可能性が高いので、気軽な気持ちで日々を過ごし、ペインクリニックへ相談しましょう。

 

一番大事なことは腰痛の痛みから解放され、日常生活が快適に過ごせることです。

そのために、ペインクリニックの受診やセルフケアを活用していってください。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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