最終更新:2025.04.29

生理中の女性が右側だけ腰痛がある場合に考えられる病気とは

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

女性の体は妊娠・出産のために、男性よりも複雑になっています。そのため、原因のわからない腰痛で悩まされることも少なくありません。特に生理中はその傾向が顕著になりますが、右側だけ腰痛がある場合は、どんな病気の可能性があるのでしょうか。本記事では、右側だけ腰痛がある場合の原因と対処法を解説します。

右側だけ腰痛は子宮内膜症の可能性

腰痛 右側 女性 生理中

生理と腰痛の関連は、まだ明確にわかっていない部分もあります。しかし、生理中に右の腰だけ痛い場合は、生理が原因かもしれませんが、別の病気のせいで、右側だけあるいは左側だけ腰が痛むこともあります。女性の場合は、ホルモンバランスの乱れなど、女性特有の症状が原因で、腰痛が起こることもあるので注意しなければなりません。

特に右側だけ強い痛みがある場合は、子宮内膜症の可能性があるので、医師に相談することも考えましょう。腰痛の中には、エクササイズやストレッチ等で治るような軽い症状もありますが、子宮内膜症のような内臓の病気の可能性がある場合は、早めに産婦人科を受診する必要があります。

子宮内膜症は、腰の片側だけに痛みが起こるのが特徴です。そのため、重い荷物を運んだあとに腰痛になると、「右手で重い荷物を持ったから右腰が痛くなった」と、勝手に理由をつけて、単なる腰椎の痛みで片付けてしまうことがあります。

しかし、いつまでたっても腰痛が治らず日常生活にも支障が出るので、クリニックを受診したところ、やっと子宮内膜症であることがわかったというケースもあります。他に情報もないため、単なる腰痛と子宮内膜症による腰痛を、自分で判別するのは難しいのですが、いつまでも腰痛が続くようなら、子宮内膜症を疑ったほうがいいでしょう。

子宮内膜症による腰痛の特徴

子宮内膜症は、子宮の内側を覆っている膜が、子宮の内側以外の場所に広がるために起こります。子宮以外の卵巣や卵管、腸膜、腸などに広がるケースが報告されており、安静にしていても痛みを感じるのが特徴です。通常の腰痛は、体を動かした場合に、腰に痛みを感じることが多いので、この点が子宮内膜症とは異なります。

通常の腰痛は、エクササイズなどで緩和されたり、姿勢に気をつければ痛みが軽減されたりしますが、子宮内膜症の場合は横になっていても痛みが治まりません。もし子宮内膜症であれば、腰痛のほかに下腹部の痛みや違和感が伴うケースが多いので、症状を見分けることが大切です。

紛らわしいケースもある

もともと、腰痛と子宮内膜症による腰の痛みは見分けにくいのに、さらに見分けにくくなるケースがあります。それは、普通の腰痛と子宮内膜症による腰の痛みが、ほとんど同時期に起きる場合です。パソコンで仕事をしている人は、長時間座りっぱななしなので、どうしても腰に負担がかかってしまい、そのことが原因で健康を害することもあります。

そのため、腰痛を起こすケースが多いのですが、これらの単純な腰痛と子宮内膜症による腰の痛みが重なると、見分けがつかなくなります。子宮内膜症の場合は、腰以外の部分にも痛みが出ることがありますが、そのような場合でも、「運動不足だから腰痛の範囲が広がったのかな」などと考えてしまいがちです。

また、安静にしていても痛みが出るのは、腰痛が悪化したためだろうと、あくまでも単なる腰痛と思い込んでしまいます。このように思い込みが強くなると、生理の前に出血が混じったり、下腹部に痛みが生じても、「仕事のストレスのせいでは」などと、さらに思い込みが重なってしまいます。

こういった状態になると、子宮内膜症だった場合に発見が遅れてしまうので、つらい腰痛が続くようなら思い込みを捨てて、手遅れにならない内に病院で検査を受けることが大切です。

子宮内膜症の可能性のある症状

腰痛だけでなく、生理痛や下腹部にも痛みがあれば、子宮内膜症の可能性が高まります。子宮内膜症の痛みは腰痛のように単純な痛みではなく、複数箇所に痛みが出るので、自分の症状をよく観察してみましょう。

体を動かすと痛いだけでなく、横になっても痛みが治まらず、徐々に悪化するのが子宮内膜症の特徴です。過去の経験から、少しでも生理痛と異なる痛みがあれば注意しましょう。

さらに、以下のような症状があれば、子宮内膜症の疑いが濃くなります。

・生理痛がひどくなっていく
・生理中以外にも下腹部に痛みがある
・不正出血がある
・生理の出血量が多い
・排便時に肛門が痛む
・性交時に痛みがある
・腹部が膨らんだ感じがする
・骨盤付近にも痛みがある

生理中は、何らかの異常があることが多いものです。だから、「いつものこと」とか「大したことない」と思って我慢していると、受診するのが遅れてしまいます。

受診が遅れると、症状が悪化してから治療することになりますが、それでは完治までに時間がかかります。そこで、気になる症状があれば、早めに婦人科を受診するのが賢い方法です。

子宮内膜症の具体的な症状

腰痛 右側 女性 生理中

右側だけ腰痛がある場合は、子宮内膜症の可能性が疑われます。子宮内膜症にかかっても、それほど重篤な状態にはなりませんが、下腹部の痛みや違和感が続くので、早めに治療することが望まれます。人によっては、生理痛がひどくなって仕事を休まざるを得なくなったり、体調の悪い日が続くこともあるので、甘く見てはいけません。

また、子宮内膜症が不妊の原因になることもあるので、家庭生活や夫婦生活に影響が出る場合もあります。いずれにせよ、子宮内膜症にかかると、「生活の質」が低下する傾向にあるので、子宮内膜症と分かったら早めに改善したいものです。

子宮内膜症は完治が難しいので、早期発見して症状が軽いうちに、治療することをおすすめします。子宮内膜症は、子宮の内側を覆っている膜が子宮以外に広がる病気です。本来の子宮内膜は、子宮の中で増殖と出血を繰り返しますが、出血した血液は子宮から膣を通って流れていきます。

これがいわゆる月経なのですが、子宮以外に広がった部分から出血すると、月経のように外に出すことができません。そのため、出血した血液がその部位に溜まるために、痛みや違和感などさまざまな障害を引き起こすことになります。

妊娠への影響

子宮内膜症にかかると、妊娠しにくくなる傾向があります。実際に、子宮内膜症の患者の約2割~3割の女性が、不妊を訴えています。また、逆に不妊で悩む女性の4割~5割に、子宮内膜症が見られるというのも事実です。もちろん、不妊の原因は子宮内膜症だけではありませんが、子宮内膜症が妊娠に悪影響を及ぼしているのは間違いありません。

子宮内膜症になったために妊娠しにくくなるのは、子どもが欲しい夫婦にとっては深刻な問題です。このことが原因で、夫婦間にトラブルが生じるおそれもあるので、注意しなければなりません。子宮内膜症にかかるのは、主に20代~40代の女性です。ちょうど女性に生理がある年代と重なっているために、不妊にもつながりやすいのです。

生理痛の可能性

腰痛 右側 女性 生理中

生理前に腰が痛む場合は、生理が原因で起こる腰痛の可能性があります。では、生理前に腰が痛むのは、体がどんなサインを出しているのでしょうか。女性の体は男性に比べてかなりデリケートで、特に生理前になるとその傾向が顕著になります。そのため、普段とは違うさまざまな症状が表れるのですが、生理前の腰痛もその1つです。

では、生理前に起こる腰痛の原因は何なのでしょうか。生理前に腰痛を訴える女性は少なくないのですが、その原因の1つとして女性ホルモンの影響が考えられます。生理前になると、女性の体の中でプロスタグランジンという、生理活性物質の分泌量が増えます。プロスタグランジンは経血を排出するために、子宮の収縮を促す作用をする物質です。

このプロスタグランジンの分泌量が多すぎると、必要以上に血管を収縮させ、子宮やその周辺の血流を悪化させるので痛みが生じます。これが、生理前に起こる腰痛の原因です。この症状を緩和するには、食事や睡眠、運動などの生活習慣を見直すことで、プロスタグランジンの分泌量がある程度抑えられるようになります。

なぜ腰痛が起こるのか

男女を問わず、腰痛で悩む人は多いのですが、ではなぜ腰痛が起こるのでしょうか。腰痛の原因は、人類が二足歩行を始めたことによると言われています。四足歩行だった人類が、二本の足で歩くようになったために、頭と内臓の重量をすべて腰で支えなくてはならなくなりました。

そのため、腰には常時大きな負担がかかるようになり、四足歩行の頃には起きなかった腰痛が、起きるようになったということです。しかし、腰痛の根本要因は二足歩行にあるとはいえ、個人個人の腰痛の症状は、実にさまざまな原因で起きています。

生理前に左の腰が痛む病気

女性の腰痛は、子宮や卵巣の異常が原因で起こる場合があります。その中でも、左側に腰痛があれば、卵巣捻転(らんそうねんてん)という病気の可能性があります。卵巣捻転は下腹部の激痛や腰痛、吐き気や嘔吐を伴う病気です。

卵巣捻転は左側に腰痛が起こるので、左の腰が痛む場合は卵巣捻転を疑いましょう。ただし、膵臓や左側の腎臓に異常がある場合も、左の腰に痛みが生じるので注意が必要です。

生理前に右の腰が痛む病気

生理前に右の腰に痛みがある場合は、子宮内膜症のほかに子宮筋腫の可能性もあります。子宮筋腫はそれほど珍しい病気ではなく、20〜50代女性の4人に1人は子宮筋腫があるといわれるほどです。

子宮筋腫は女性ホルモンが原因となって、子宮の筋層の中に塊ができる病気です。この筋腫で周囲が圧迫されるために、腰痛や頻尿などの症状が表れます。

生理で生じる腰痛の対処法

生理の痛みには個人差があります。もし生理時の腰痛がひどい場合は、無理をしないで仕事を休んだり、鎮痛薬を飲んで静かに過ごしましょう。生理痛は温めると痛みが軽減するので、部屋を暖かくして過ごすことをおすすめします。

もし体を休めても鎮痛剤を飲んでも、生理痛からくる腰の痛みが改善しない場合は、子宮内膜症などの病気の可能性があるので、婦人科を受診しましょう。子宮内膜症は早期発見早期治療が大切です。

右側だけ腰が痛くなる理由

腰痛 右側 女性 生理中

腰痛を訴える人はかなりの数にのぼりますが、ひと口に腰痛と言っても、痛みを感じる場所も痛みの程度もさまざまです。また、腰痛は腰全体に生じる場合もありますが、右側だけあるいは左側だけに発生することもあります。この中で、右の腰に痛みが偏る場合は、重篤な病気が潜んでいる可能性があるので注意が必要です。

右の腰だけ痛む病気とは

右の腰だけ痛む場合は、「どんな時に痛むのか」「痛み以外の症状があるか」の2つがポイントになります。右の腰だけ痛む場合は、普段の生活で右の腰に負担がかかっている可能性があります。たとえば、右肩ばかりにカバンをかけるとか、仕事で右の腰に負担がかかる姿勢が続くといったことがあると、ある日突然右の腰が痛くなることがあります。

また、内臓に原因があって右の腰が痛むこともありますが、この場合は内臓に疾患があるので事態は深刻です。内臓に原因がある場合は、じっとしているときに痛みが出やすいので、痛みの症状を観察する必要があります。

腎臓は腹部の左右にありますが、このうち右側の腎臓に異変があると、右の腰が痛くなります。病気ではなくても、右の腎臓に結石ができると右腰が痛みます。また、肝臓は体の右側にあるので、肝臓に異変があると同様に右腰が痛くなるので、注意しなければなりません。

一般的な腰痛の原因

腰痛 右側 女性 生理中

内臓疾患が原因で起こる腰痛は別として、一般的な腰痛は以下のような原因で起こります。

椎間板ヘルニア

背骨は、骨と骨が椎間板と呼ばれる組織でつながっています。つまり、椎間板がクッションの役割を果たして、下からの突き上げに対して、頭を守る働きをしているのです。この椎間板は加齢とともに劣化していくので、やがてクッション性が失われて腰に痛みが出るようになります。

筋肉の劣化

筋肉は柔らかくて弾力性がありますが、加齢とともに硬くなり弾力性も失われていきます。腰の周りには多くの筋肉があり、腰を保護する働きをしていますが、加齢とともに筋肉が衰えると、腰を保護しきれなくなって腰痛が起こります。

運動不足が筋肉の劣化を早める

年齢を重ねると筋肉量が減っていきますが、それに加えて筋肉が硬くなるために、さらに腰痛を引き起こしやすくなります。これに運動不足が重なると、さらに筋肉が落ちてしかも硬くなるので、なおさら腰痛を悪化することになります。

若い頃は運動していた人でも、年齢を重ねるごとに体を動かす機会も減っていきます。そうなると、さらに状況が悪化するので、ジョギングなどの軽めの運動から始めて、常時体を動かす習慣をつけたいものです。

姿勢が悪いために起こる腰痛

腰に負担がかかる姿勢を続けていると、腰痛が起こりやすくなります。腰痛を発症しないために、以下のような姿勢に注意しましょう。

・ずっこけ座り

椅子に浅く腰かけ、上半身を背もたれにもたれさせる座り方を、「ずっこけ座り」といいます。ずっこけ座りはお尻の奥の仙骨を傷めやすく、背中が丸まりやすいので腰に負担がかかります。ずっこけ座りを長期間続けていると、腰に疲労が蓄積されるので、腰痛を引き起こす可能性が高くなります。

そこで、ずっこけ座りをしている人は、すぐにやめて正しい座り方に直しましょう。ずっこけ座りをするのは若い人に多いのですが、若いうちは筋肉もしっかりしているので何の問題もありません。ところが、年齢を重ねて筋肉が衰えてくると、ずっこけ座りによって長年蓄積された疲労が原因となって、腰痛を起こしてしまうので注意しましょう。

・首を前に出す姿勢

若い人のなかには、首を前に出す姿勢の人が多く見受けられます。特に、スマホやパソコンを長時間見続けていると、首を前に出す姿勢になりがちです。通常、頭は体全体で支えていますが、首を前に出す姿勢では、首だけで頭を支えることになります。

この状態が続くと首に負担がかかるので、首回りが凝りやすくなります。体のどこかが凝るのは、体がアンバランスになっている証拠なので、首回りの凝りも腰に負担がかかる要因になります。

・足を組んで座ることによる弊害

足を組んで座る癖のある人は、常に同じ足を上に組んで座る傾向があります。両足を交互に組めばまだいいのですが、片方の足だけを上に組む姿勢を続けていると、腰にゆがみが生じます。

このように、足を組んで座ると体にゆがみが生じますが、体がゆがんでいるから足を組んで座りたくなるという側面もあります。つまり、もともと体がゆがんでいるので、普通の姿勢で座ることが難しいのです。

足を組んで座る癖がついていると、骨盤にゆがみが生じることがありますが、こちらも同様に、もともと骨盤がゆがんでいるために、足を組んで座ることもあります。いずれにせよ、いつも同じ足を上に組んで座っていると、腰周りに負担がかかるので、体のゆがみがさらにひどくなる可能性があり、腰痛の原因になりやすいので注意しましょう。

腰痛の改善方法

腰痛 右側 女性 生理中

腰痛を改善する方法には、筋トレやストレッチなどがありますが、どちらも継続して行うのは難しいようです。そもそも、運動不足のために筋肉が衰え、腰痛を引き起こした人に筋トレやストレッチをすすめても、長続きするはずがありません。そこで、ここではもっと手軽に、腰痛改善ができる方法をご紹介します。

低周波治療

低周波治療とは、経皮的電気刺激(TENS)によるマッサージのことです。TENSは、痛みのある部位に電極を貼り、微弱な電流を流して痛みを改善する治療法です。微弱な電流によって患部の緊張をほぐしたり、痛みの伝達をブロックして痛みを軽減します。

わずかな時間で効果が現われ、終了後もしばらく鎮痛効果が続きます。電極を貼って、一定時間じっとしているだけで効果が得られるので、筋トレやストレッチが長続きしない人でも続けられます。

マッサージによる改善

マッサージをすることにより、血行を促進して痛みを改善する方法です。筋肉が硬くなると血行が悪くなるので、酸素や栄養が行き渡らなくなるため、そこから新たな痛みが生じることがあります。痛みが生じなくても、血行不良になると体の各部位に悪影響を及ぼすので、マッサージで血行を促進するのは非常に大切なことです。

血行が改善され、体全体に酸素と栄養が行き渡るようになると、腰の痛みも改善していきます。マッサージは、ある程度まではセルフでもできますが、もっと本格的に行う場合は施術院に通う必要があります。

ツボ押しによる腰痛改善

「ツボ」とは、東洋医学で使われる用語です。東洋医学では、人体には「気」と「血」がめぐる「経絡」があると考えられており、経絡の要所に「経穴」と呼ばれるツボがあるとされています。

このツボは、体の各器官や臓器とつながっているため、ツボを刺激することにより、そのツボとつながる部位の痛みなどが緩和されるといいます。腰痛に効くツボには、「腰腿点(ようたいてん)」、委中(いちゅう)、太衝(たいしょう)の3つがあります。

・腰腿点

手の甲の2箇所にあるツボです。人差し指と中指の骨が接合する手前のくぼみを第一腰腿点、中指と薬指の骨が接合する手前にあるくぼみが第二腰腿点です。親指の腹を使って、5〜10回ほど強めに押しましょう。

・委中

ひざの裏の中央あたりにあるツボで、ひざを両手でつかんで、両手の中指を使って5〜10回ほど押します。

・太衝

足の親指と人差し指の間の、骨が接合している部分にあるツボです。親指の腹を使って強めに5〜10回ほど刺激します。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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