最終更新:2025.07.04

側弯症だと腰痛になりやすい?側弯症の原因・症状・治療を解説!脊椎と腰椎の健康を維持する生活習慣と腰痛緩和ケア方法を紹介

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

側弯症とは何か?なぜ腰痛が起こるのか?この記事では、側弯症の原因・症状・治療について詳しく解説し、腰椎の変性や体への影響を学びます。また、脊椎の健康を守り、腰痛を和らげるための生活習慣や適切な腰痛緩和ケア方法についてもご紹介。健康な背骨と快適な日常を目指すための実用的な情報を提供します。

側弯症の原因・症状・治療法を解説

腰痛 側弯症

側弯症は、背骨が横向きに曲がっている状態を指します。通常、脊椎は上から見るとまっすぐですが、側弯症のある人では「S」形や「C」形のように曲がって見えます。この状態は、子供や青少年の成長期に最もよく見られることがありますが、大人にも発生することがあります。側弯症の原因、症状、治療法について、詳しく解説します。

側弯症の原因

側弯症には大きく分けて特発性側弯症」「先天性側弯症」「神経筋性側弯症」の三つのタイプがあります。

  1. 特発性側弯症 特発性側弯症は、その原因が明確には分かっていないタイプで、側弯症の中で最も一般的です。主に思春期に発症することが多く、特に女の子に多く見られます。
  2. 先天性側弯症 先天性側弯症は、胎児期の脊椎の発育異常が原因で起こります。このタイプは、脊椎の一部が正常に形成されず、その結果として脊椎が側方に曲がってしまいます。
  3. 神経筋性側弯症 神経筋性側弯症は、筋肉や神経の障害により発生します。このタイプは、筋ジストロフィーや脳性麻痺など、他の神経筋疾患を持つ人々に見られます。

側弯症の症状

側弯症の症状は、軽度のものから非常に重度のものまでさまざまです。主な症状には以下のようなものがあります:

  • 背骨の可視的な曲がり(「S」形や「C」形)
  • 一方の肩または肩甲骨がもう一方よりも高い
  • 立っている時の体の傾き
  • 疲労感、特に長時間立ったり座ったりした後
  • 重症の場合、心臓や肺に圧迫感を感じることも

側弯症の治療法

側弯症の治療は、症状の重さと患者の年齢に基づいて異なります。

  1. 観察 軽度の側弯症では、定期的な診察とX線検査で経過を観察することが一般的です。
  2. ブレース治療 成長期の子供に対しては、進行を遅らせるためにブレースを用いることがあります。ブレースは24時間着用する必要はなく、睡眠時や家で過ごす時間に限定して使用されることもあります。
  3. 手術 重度の側弯症や、他の治療法で改善が見られない場合には、手術が推奨されることがあります。手術では、脊椎をまっすぐにするために金属の棒やネジを使用して脊椎を固定します。手術はリスクを伴いますが、効果は永続的です。

総括

側弯症はその原因によって異なる治療法が必要とされますが、早期発見と適切な管理が重要です。定期的な診察や適切な治療によって、多くの場合、健康な生活を送ることが可能です。重度の場合には専門的な医療介入が必要となりますが、患者の生活の質を向上させるために多くの選択肢が存在します。

腰椎変性側弯症とは?

腰痛 側弯症

腰椎変性側弯症は、脊柱の一部である腰部における骨の変形と変性により生じる側弯(曲がり)の状態です。この疾患は主に成人後期に発症し、腰の骨と椎間板の老化や劣化が主な原因です。腰椎変性側弯症には「すべり症」の要素も関与することがあり、脊椎の安定性が低下することでさらに症状が進行する可能性があります。以下に、腰椎変性側弯症の詳細な一覧を示し、原因、症状、および治療法についてわかりやすく説明します。

原因

腰椎変性側弯症の発症には複数の原因が関与していますが、以下の要因が主に考えられます:

  1. 脊椎の老化:腰部に位置する脊柱の骨や椎間板が年齢と共に自然に劣化し、強度や柔軟性が低下します。これにより、脊椎が不安定となり、側方への変形が生じることがあります。
  2. 椎間板の変性:椎間板が縮小または変性すると、脊椎の整列が乱れ、一部に過剰な圧力がかかり、側弯が発生する可能性があります。
  3. 筋肉の不均衡:腰を支える筋肉の弱化や不均衡が、脊椎に不適切な負荷を与え、結果として側弯を引き起こすことがあります。

症状

腰椎変性側弯症における典型的な症状は以下の通りです:

  • 腰部の痛み:活動中や長時間同一姿勢を続けた後に痛みが悪化することが一般的です。
  • 姿勢の変化:脊椎の側方への弯曲が進行すると、体のシルエットが左右非対称に変わることがあります。
  • 歩行障害:脊椎の変形が進むと、バランスを取るのが難しくなり、これに伴って歩行に影響が出ることがあります。
  • 下肢の痛みやしびれ:腰椎の変形により神経が圧迫されると、下肢に痛みやしびれが生じることがあります。

診断

腰椎変性側弯症の診断は、以下の方法によって行われます:

  • 病歴の聴取:患者の症状やこれまでの健康状態についての詳細を聞きます。
  • 身体検査:腰部の形状、柔軟性、痛みの有無などを調べます。
  • 画像診断:X線検査で脊椎の形状や側弯の程度を評価し、必要に応じてMRIやCTスキャンでより詳細な情報を得ます。

治療

腰椎変性側弯症の治療は、症状の緩和と生活の質の向上に焦点を当てて行われます。治療法には以下のようなものがあります:

  • 保存的治療:痛みの管理のために薬物療法を行い、物理療法、体重管理、適度な運動を通じて腰の健康をサポートします。
  • ブレース治療:症状に応じて、脊椎の安定化を助けるためにブレースを使用することがあります。
  • 手術治療:重症の場合や保守的治療で効果が得られない場合には、脊椎固定術などの手術が検討されることがあります。

総括

腰椎変性側弯症は、中高年を中心に発症する脊椎の変形性疾患です。この病気は、腰の骨や筋肉に負担をかけ、日常生活に影響を及ぼすことがあります。適切な診断と治療により、多くの患者は症状の管理と生活の質の改善を期待できます。定期的な医療機関の受診と医師の指導に従った治療が重要です。

側弯症と腰痛の関係性を解説

腰痛 側弯症

側弯症と腰痛は、腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなど、他の脊柱関連疾患と同様に密接な関係があります。この症状は、脊柱の異常な曲がりが周囲の組織に大きな負担をかけ、痛みを生じさせることが多いです。今回は側弯症による腰痛のメカニズム、診療方法、治療法について詳しく解説します。

側弯症が腰痛を引き起こすメカニズム

側弯症による脊柱のねじれや曲がりは、腰部に異常なストレスを加え、筋肉や関節、神経組織に過剰な負荷を与えます。これらの不均衡が慢性的な痛みや筋肉の緊張を引き起こすことがあります。

診療と検査

側弯症と腰痛の診断には、整形外科または専門クリニックでの詳細な検査が必要です。レントゲンやMRIなどを用いることで、脊柱の曲がり具合や神経の圧迫状態を評価し、治療案内を決定します。

治療法

側弯症に伴う腰痛の治療には、以下の方法が採用されます。

  • 物理療法およびリハビリ: 身体のバランスを改善し、筋肉の緊張を緩和します。
  • コルセットや装具の使用: 脊柱を支え、進行の抑制を図ります。
  • 手術: 重度の側弯症の場合、脊柱の矯正を目的とした手術が行われることがあります。手術自体では、金属製のインプラントを用いて脊柱を安定化させます。

専門家への相談

症状が初めて発生した際や、痛みが強い場合は、整形外科または専門クリニックへの相談をお勧めします。多くのクリニックでは、電話やオンライン予約を通じて受診が可能です。院長や専門の医師が診療を行い、個々の状態に応じた治療計画を提案します。

総括

側弯症による腰痛は、脊柱の異常な曲がりが原因で、周囲の組織に大きな負担をかけることによって起こし、これらの痛みを軽減し、生活の質を向上させるためには早期の診断と適切な治療が重要です。症状に気づいたら、適切な医療機関での相談をお勧めします。

脊椎と腰椎の健康を維持する生活習慣と腰痛緩和ケア方法を紹介

腰痛 側弯症

脊椎と腰椎の健康を維持し、腰痛を緩和するための生活習慣とケア方法は、日常生活の小さな改善から始めることができます。以下に、効果的な習慣と対策を紹介します。

  • 適切な姿勢の保持
    • 立つ際は、頭部から脚部まで一直線上に保ち、背筋を伸ばすことが大切です。腰や背中への圧力を均等に分散させるために重要です。痛みを伴う場合は、無理せず医療機関で相談することをお勧めします。
    • 座る際は、椅子の背もたれを活用し、腰をしっかりと支えること。長時間の座位は避け、定期的に立ち上がり動くことで脊髄への負担を減らします。椎間板ヘルニアなどの問題がある場合は、特に注意が必要です。
    • 睡眠時には、適度な硬さのマットレスを使用し、脊柱管狭窄症などの問題がある場合は、横向きに寝る際に膝の間にクッションを挟むと腰や足への負担を軽減します。年齢とともに、睡眠姿勢にも気を配ることが大切です。
  • 定期的な運動
    • ウォーキング、水泳、ヨガなどの低負荷な有酸素運動を実施することで、背筋や腹筋を鍛え、腰椎椎間板ヘルニアやその他の脊椎の問題を予防します。運動の種類や強度は、個人の状態に合わせて調整することが重要です。
    • ストレッチにより、筋肉の柔軟性を維持し、坐骨神経痛などのリスクを低減します。ストレッチ方法について不明な点がある場合は、理学療法士等の専門家に相談するのがよいでしょう。
  • 体重管理
    • 適正な体重を維持することで、脊椎への負担を減らし、腰痛の症状を軽減します。バランスの取れた食事と定期的な運動により、体重をコントロールすることが大切です。肥満は腰痛のリスクを高めるため、注意が必要です。
  • ストレス管理
    • ストレスは筋肉の緊張を高め、腰痛を悪化させる可能性があるため、十分な睡眠やリラクゼーションテクニック、趣味などでストレスを管理することが効果的です。ストレス管理は、腰痛以外の健康問題の予防にも役立ちます。
  • 腰痛緩和ケア方法
    • 温熱療法:温かいお風呂や電気毛布で患部を温めることが筋肉の緊張をほぐすのに効果的です。ただし、炎症を伴う場合は、冷却療法が推奨されます。
    • 冷却療法:急性の腰痛時は、アイスパックで患部を冷やすことが推奨されます。冷却により、炎症や腫れを抑えることができます。
    • マッサージ:患部を優しくマッサージすることで、筋肉の緊張をほぐし、痛みを緩和します。専門のマッサージ therapist に依頼するのも一つの選択肢です。
  • 適切な姿勢での重量物の取り扱い
    • 重量物を持ち上げる際は、膝を曲げ、背筋を伸ばして持ち上げることが重要です。体への負担が大きい動作は避け、必要に応じて助けを求めることも大切です。不適切な姿勢は、腰痛を引き起こす主な原因の一つです。
  • 整形外科医や理学療法士との連携
    • 慢性的な腰痛や脊椎の問題がある場合は、専門家に相談することが重要です。病院やクリニックでの診療やリハビリを通じて、個々の状態に合わせた運動プログラムやケア方法を学ぶことが推奨されます。整形外科での手術が必要な場合もあり、術後のリハビリも重要です。医療機関の実績や採用している治療法などについても確認しておくとよいでしょう。

これらの生活習慣とケア方法を取り入れることで、脊椎と腰椎の健康を維持し、腰痛のリスクを軽減することができます。ただし、個人の状態によって適切な方法は異なるため、専門家のアドバイスを求めることが重要です。特に、腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどの脊椎の問題がある場合は、医師や理学療法士と相談し、適切な治療方針を立てることが不可欠です。痛みが継続する場合や日常生活に支障をきたす場合は、早めに医療機関を受診することをお勧めします。

以上が、腰痛予防と緩和のための生活習慣とケア方法の概要です。目次を参考に、自分に合った方法を見つけ、実践していくことが大切です。何か不明な点がある場合は、遠慮なく医療専門家に相談しましょう。

当院のセルフケアと当院紹介

当院の院長考案の腰痛緩和セルフケアのご紹介です。このセルフケアは一言で言うとインナーマッスルの筋トレになります。このセルフケアを行うことで下半身の機能は良くなり、女性に嬉しいお腹引き締め効果もあります。初めての方でも簡単にできるので是非一緒にやってみてください。
約2週間程継続して頂くと効果実感して頂けます。

当院のご紹介

当院の施術は、他の整体院とは違いマッサージやストレッチや骨格矯正など、筋肉のほぐしは行わず関節を支えるインナーマッスル(ズボラ筋)に力を入れて、硬くなった筋肉(ガンバリ筋)を柔らかくし、正しい関節運動に整えていくリハビリ型の施術を行っています。この関節を支える筋は6個の関節に存在(足首・膝・股関節・手首・肩甲骨・肩)しています。

施術の中で、今ある腰痛や肩こり、お尻の痛みなどの根本原因を特定し、業界トップの高い施術をすることでお身体に良い変化が現れ、お身体は楽になり。さらに今後も痛みで悩むことのないように、施術の最後にお身体に合わせたオーダーメイドのセルフケアをお伝えさせて頂きます。このセルフケアを行っていただくことで、お身体はどんどん良くなり、最終的に自分でケアできるようになります。当院は整体が必要なくなる整体院と言われております

これは、お身体の周りにコルセットのような筋肉を作り上げ、改善だけではなく、お身体の健康維持にもしっかりとつながります。日常生活での簡単なケア方法なども丁寧にご案内いたします。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの脊椎疾患を伴う方も、症状に合わせた施術を行います。外科的な手術を検討されている方も、まずは当院の施術を受けることをお勧めします。術後のリハビリにも対応しております。

お身体でお悩みの事がありましたら、ご相談ください。予約は電話、web、LINEで受け付けております。

当院の施術メニュー 料金

オーダーメイドセルフケアマスタープラン 1回 18000円(税込み)
通常施術(症状改善整体コース) 1回 9000円(税込み)

当院の営業日とアクセス方法

営業日

月 火 水 木 金 土 日  受付時間 9:00~20:30(午後 8時30分まで) 年中無休

当院までのアクセス

新宿本店:JR新大久保駅から徒歩7分
福岡店:地下鉄空港線天神駅から徒歩4分

お問い合わせ・ご質問はこちら当院サイトから

まとめ

腰痛 側弯症

側弯症には大きく分けて「特発性側弯症」「先天性側弯症」「神経筋性側弯症」の三つのタイプがあり、症状も軽度のものから重症なものまで様々です。主な治療法としては手術やプレース療法などがあります。また、老化や劣化が原因の腰椎変性側弯症なども存在します。

側弯症と腰痛には大きな関係性があり、脊柱の異常な曲がりが周囲の組織に大きな負担をかけ、痛みを生じさせます。これらの痛みを軽減し、生活の質を向上させるためには早期の診断と適切な治療が重要です。

脊椎と腰椎の健康を維持し、腰痛を緩和するための生活習慣とケア方法として、適切な姿勢の保持、定期的な運動、マッサージ、温熱療法、冷却療法などがあります。これらの生活習慣とケア方法を取り入れることで、脊椎と腰椎の健康を維持し、腰痛のリスクを軽減することができ、高齢になっても活動的な生活を送ることが可能となります。再び加齢に伴う痛みを経験するリスクを低減できるでしょう。


笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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