最終更新:2025.06.27

【専門家解説】脊柱管狭窄症は整体で悪化する可能性|正しい対処法

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

脊柱管狭窄症で「整体に行ったら悪化した」という話を聞いたことはありませんか?脊柱管狭窄症の方が整体を受ける際には、適切な施術を受けなければ症状が悪化するリスクがあります。これは、脊柱管狭窄症が脊柱管という神経の通り道が狭くなることで神経が圧迫され、腰痛やしびれを引き起こす疾患だからです。本記事では、脊柱管狭窄症が整体で悪化する可能性とその理由、悪化させないための注意点、そして正しい整体院の選び方まで詳しく解説します。脊柱管狭窄症と整体の関係を正しく理解し、適切な対処法を身につけましょう。

「脊柱管狭窄症の方は、腰を反らせるような動きは絶対にやってはいけません。圧迫されて過度な負担がかかっている脊柱管を、さらに圧迫されるような状態にしてしまうからです。」

目次

脊柱管狭窄症とは?主な症状と原因

脊柱管狭窄症 整体 悪化

脊柱管狭窄症は、背骨の中を通る神経の通り道(脊柱管)が狭くなることで、神経が圧迫され、様々な症状が現れる疾患です。主に高齢者に多く発症しますが、姿勢の悪さや特定の動作を繰り返すことでも発症することがあります。脊柱管狭窄症の理解は、整体施術での悪化リスクを防ぐ第一歩です。

主な症状

  • 腰痛(特に立っている時や歩行時に悪化)
  • 足のしびれや痛み、灼熱感
  • 間欠性跛行(少し歩くと痛みが出て、休むと和らぐ)
  • 足の脱力感やもつれ
  • 排尿障害(重症の場合)

これらの症状が整体施術によって悪化することがあるため、脊柱管狭窄症の方は整体選びに慎重になる必要があります。症状の程度や特徴を整体師に正確に伝えることで、適切な施術を受けられる可能性が高まります。

主な原因

  • 加齢による背骨や椎間板の変性
  • 長期間の姿勢の悪さ(特に猫背や反り腰)
  • 椎間板ヘルニアや腰椎すべり症などの他の腰部疾患
  • 過度な腰への負担(重いものを持つ作業など)
  • 先天的な脊柱管の狭さ

脊柱管狭窄症の原因を理解することで、整体施術が悪化させるリスクがある理由も明確になります。特に反り腰が原因で脊柱管狭窄症を発症している場合は、腰を反らせる整体施術で症状が悪化する可能性が高いのです。脊柱管狭窄症の正確な診断と原因把握は、適切な整体選びに役立ちます。

整体で脊柱管狭窄症が悪化するって本当?考えられる理由

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脊柱管狭窄症は適切でない整体施術によって症状が悪化する可能性があります。特に、施術者が脊柱管狭窄症に関する十分な知識を持っていない場合、症状を悪化させるリスクが高まります。脊柱管狭窄症と整体の関係を理解し、どのような施術が危険なのかを知っておくことが重要です。

悪化させる可能性のある施術

施術内容悪化リスク理由
腰椎の強い反らし非常に高い脊柱管をさらに狭くし、神経圧迫を悪化させる
うつ伏せでの強い押圧高い腰が反り、脊柱管への圧迫が増加する
強い骨盤矯正中程度急激な変化が腰椎への負担となり得る
強い捻り動作中程度腰椎に過度な負担をかけ、症状を悪化させる可能性
バキバキ系の強い矯正中〜高急激な力が脊椎や神経に悪影響を与える可能性

悪化する理由

脊柱管狭窄症の方が整体で症状が悪化する主な理由は以下の通りです:

  1. 腰を反らせる施術が脊柱管を狭める:腰を反らせる動きや施術は、すでに狭くなっている脊柱管をさらに狭くし、神経への圧迫を強めます。脊柱管狭窄症の方が整体で悪化する最も一般的な原因です。
  2. 筋肉の過緊張:不適切な刺激により、腰周辺の筋肉が過度に緊張し、脊柱管への圧迫が増加します。
  3. 個人の状態を考慮しない画一的な施術:脊柱管狭窄症の種類や重症度は人によって異なるため、個人の状態を考慮しない施術は悪化リスクを高めます。
  4. 急激な変化:急激な姿勢の変化や強い力による矯正は、脆弱な腰椎部分に余計な負担をかけることになります。

悪化させないために!整体を受ける際の注意点と正しい選び方

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脊柱管狭窄症の方が整体を受ける際は、症状を悪化させないよう以下の点に注意しましょう。整体選びが脊柱管狭窄症の悪化を防ぐ重要な鍵となります。

整体院選びのポイント

  • 脊柱管狭窄症に関する豊富な知識と経験を持つ施術者を選ぶ
  • 初回のカウンセリングで症状や治療方針を丁寧に説明してくれるか確認する
  • 無理な治療計画や過度な通院を勧めない誠実な整体院を選ぶ
  • 症状に合わせた施術方法を提案してくれるか確認する
  • 医師との連携を重視している整体院を選ぶ

適切な整体院を選ぶことは、脊柱管狭窄症の整体施術による悪化リスクを軽減するために非常に重要です。事前に口コミやレビューを確認し、可能であれば実際に施術を受けた方の体験談を聞くことも有効です。日本整形外科学会:脊柱管狭窄症のような信頼できる情報源も参考にしましょう。

施術前に伝えるべきこと

  • 脊柱管狭窄症と診断されていること
  • 現在の症状(痛みやしびれの部位、強さ、日内変動など)
  • 医療機関での検査結果(MRIやレントゲンの結果など)
  • 服用している薬や他の治療法
  • 過去の整体経験と効果

正直に情報を伝えることで、施術者はあなたの状態に合わせた適切な施術を提供することができます。「腰を反らせる動作は避けてほしい」など、具体的な要望も伝えましょう。脊柱管狭窄症と整体の関連性について十分に理解している施術者は、あなたの症状を悪化させない適切なアプローチを提案してくれるはずです。

赤信号の施術者の特徴

以下のような特徴がある整体院や施術者は注意が必要です:

  • 「必ず治る」「すぐに治る」などの過剰な効果を謳っている
  • 画一的な施術を全ての患者に行っている
  • 症状や病態の説明が不十分
  • 医療機関との連携を拒む
  • 痛みを伴う強い施術を必要以上に行う

脊柱管狭窄症の方には、特に強い刺激を避け、ソフトな施術を行う整体院が適しています。脊柱管狭窄症は整体だけで完治することは難しいケースが多いため、過度な効果を約束する施術者には注意しましょう。

脊柱管狭窄症は整体で改善も期待できる?効果的なケースとは

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適切な整体施術は、脊柱管狭窄症の症状改善に役立つ場合があります。特に症状が軽度から中程度の場合、整体による施術が効果的なケースがあります。脊柱管狭窄症と整体の両方に詳しい専門家による施術は、症状の緩和に貢献する可能性があります。

整体が効果的なケース

  • 症状が比較的軽いか発症初期の場合
  • 姿勢の悪さが主な原因と考えられる場合
  • 手術を避けたい、または手術の適応ではない場合
  • 日常生活の質の向上や症状の緩和を目的とする場合
  • 医療機関の治療と併用して行う場合

脊柱管狭窄症に対する整体施術は、症状の完全解消よりも、痛みの緩和や生活の質の向上を目指すものと考えるとよいでしょう。医療機関での診断と並行して行うことで、より効果的な結果が期待できます。

「脊柱管狭窄症にマッサージは有効です。筋肉が硬くなり、腰が反ってしまうと骨のトンネル(脊柱管)は狭くなり(狭窄)、脊柱管狭窄症は悪化してしまいます。反り腰の原因の筋肉を、マッサージを行い柔らかくすることにより、症状改善が期待できます。」

期待できる効果

効果説明
痛みの緩和筋肉の緊張を解き、血流を改善することで痛みを軽減
筋肉バランスの改善背骨を支える筋肉のバランスを整え、姿勢を改善
可動域の拡大関節や筋肉の柔軟性を高め、動作の制限を緩和
日常生活動作の改善歩行や立ち座りなどの日常動作が楽になる
予防効果姿勢や動作の改善指導により、症状の悪化を予防

効果的な整体アプローチ

  1. 姿勢の改善:猫背や反り腰などの不良姿勢を改善し、脊柱への負担を軽減
  2. 筋肉の緊張緩和:腰周りの過緊張した筋肉をほぐし、血流を改善
  3. 骨盤バランスの調整:ソフトな調整で骨盤の歪みを整え、脊柱全体のアライメントを改善
  4. セルフケア指導:日常生活での姿勢や動作の指導、自宅でできるストレッチ法の紹介
  5. 全身のバランス調整:腰部だけでなく全身のバランスを整えることで負担を分散

脊柱管狭窄症に対する整体施術では、特に反り腰の改善と腹部の筋肉の緩和に焦点を当てることが重要です。腰椎への負担を軽減し、脊柱管への圧迫を和らげるアプローチが効果的な場合が多いとされています。

整体以外でできること・悪化を防ぐ日常生活のポイント

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整体施術だけでなく、日常生活での自己管理も脊柱管狭窄症の症状管理には重要です。以下のポイントを実践して症状の悪化を防ぎましょう。脊柱管狭窄症と整体治療の効果を最大化するためには、日々の生活習慣の改善も欠かせません。

日常生活での注意点

  • 長時間同じ姿勢を避け、定期的に姿勢を変える
  • 重いものを持つ際は膝を曲げて腰に負担をかけないようにする
  • 腰を反らせる動作(後ろに大きく反るストレッチなど)を避ける
  • テニスやゴルフなど腰を捻ったり反らしたりするスポーツは医師と相談の上行う
  • 正しい姿勢を意識する(特に座り方や立ち方)

日常的な動作の改善は、脊柱管狭窄症の症状管理において非常に重要です。特に腰に負担をかける動作を避け、正しい姿勢を保つことで、症状の悪化を防ぐことができます。整体施術と併せて、生活習慣の改善に取り組むことをお勧めします。

効果的なセルフケア

  1. お腹の筋肉のマッサージ:おへそから指4本分外側を左右30秒ずつ優しくマッサージ(1日3セット)
  2. 適度な運動:ウォーキングや水中歩行など腰に負担の少ない有酸素運動
  3. 腹筋の強化:腰を反らさない形での軽い腹筋運動
  4. 入浴:温かいお風呂で筋肉の緊張を緩和
  5. 睡眠環境の整備:適切な硬さの寝具を使用し、横向き寝で膝の間に枕を挟むなど

自宅でできるセルフケアを継続することで、整体施術の効果をより長く維持することができます。特に反り腰の改善に焦点を当てたストレッチやエクササイズが効果的です。脊柱管狭窄症に効果的な体操を日常的に取り入れることをお勧めします。

医療機関での治療との併用

症状が重い場合や、整体での改善が見られない場合は、医療機関での治療を検討することも重要です。以下のような医療的アプローチがあります:

  • 投薬治療(消炎鎮痛剤など)
  • ブロック注射
  • 理学療法
  • 手術療法(症状が重度の場合)

整体と医療的アプローチを併用することで、より効果的な症状管理が可能になる場合があります。ただし、必ず医師と整体師の間で情報を共有し、連携して治療を進めることが大切です。脊柱管狭窄症の方にとって、総合的なアプローチが最も効果的であることが多いでしょう。

まとめ:脊柱管狭窄症と整体、正しい知識で向き合おう

脊柱管狭窄症 整体 悪化

脊柱管狭窄症は適切でない整体施術によって悪化するリスクがありますが、正しい知識と適切な施術選択によって症状の改善も期待できます。特に、腰を反らせるような施術は避け、個人の状態に合わせた施術を提供してくれる整体師を選ぶことが重要です。

脊柱管狭窄症で整体を検討する際のポイントをまとめると:

  1. 脊柱管狭窄症に精通した施術者を選ぶ
  2. 施術前に詳細な症状や医療情報を伝える
  3. 腰を反らせる施術は避ける
  4. 強い痛みを伴う施術は受けない
  5. 日常生活での姿勢や動作にも注意する
  6. 症状が重い場合は医療機関との併用を検討する
  7. 定期的なセルフケアを行う

脊柱管狭窄症の症状は個人差が大きく、同じ施術でも効果は人によって異なります。症状の変化に敏感になり、悪化の兆候があればすぐに施術を中止し、医療機関を受診することも重要です。

正しい知識と適切なケアで、脊柱管狭窄症の症状を管理し、質の高い日常生活を送りましょう。整体は脊柱管狭窄症の完治を目指すものではなく、症状の緩和と生活の質の向上を目的とした補完的なアプローチとして位置づけるのが適切です。

脊柱管狭窄症と整体に関するよくある質問

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Q. 脊柱管狭窄症の患者さんが整体で症状が悪化する可能性はどのくらいありますか?

A. 脊柱管狭窄症の方が整体で症状が悪化する可能性は、施術内容や個人の症状の重症度によって変わります。特に腰を反らせる施術や強い押圧を伴う施術を行った場合、悪化リスクは高まります。適切な知識を持った施術者による、個人の状態に合わせた優しい施術を受ければ、悪化リスクは低減できます。症状が重度の場合や、過去に整体で悪化した経験がある場合は、医師に相談してから整体を検討することをお勧めします。

Q. 整体で脊柱管狭窄症を完全に治すことは可能ですか?

A. 整体だけで脊柱管狭窄症を完全に治すことは一般的に難しいと考えられています。脊柱管狭窄症は背骨の構造的な問題から生じる疾患であり、加齢や変性によって狭くなった脊柱管を整体だけで元の状態に戻すことは容易ではありません。しかし、適切な整体施術によって症状の緩和や進行の遅延、生活の質の向上などの効果が期待できるケースはあります。特に姿勢の改善や筋肉バランスの調整、日常生活の動作指導などを通じて、神経への圧迫を軽減することで症状改善に貢献できる可能性があります。

Q. 脊柱管狭窄症で整体を受ける頻度はどのくらいが適切ですか?

A. 脊柱管狭窄症で整体を受ける適切な頻度は、症状の重症度や個人の状態によって異なります。一般的には、初期は週1〜2回程度から始め、症状の改善に伴って徐々に間隔を空けていくケースが多いです。ただし、過度な頻度での施術は身体への負担となる可能性もあるため、施術者と相談しながら自分に合った頻度を見つけることが重要です。また、施術効果の持続期間や日常生活での自己管理状況も考慮に入れて、無理のない範囲で継続することが大切です。長期的には月1〜2回程度のメンテナンスに移行できるケースもあります。

Q. 整体で症状が悪化した場合、どのように対処すべきですか?

A. 整体施術後に症状が悪化した場合は、以下の対処法を試してみてください。まず、安静にして腰に負担をかけないようにします。冷やすと痛みが和らぐ場合は、患部に氷嚢などを当てて15〜20分程度冷却します。症状が24時間以上続く場合や、痛みが強く日常生活に支障がある場合は、速やかに医療機関を受診してください。また、施術を受けた整体院にも症状悪化の報告をし、次回の施術内容の見直しを依頼することも重要です。今後は同じ施術は避け、より優しい方法に変更するか、別の治療法を検討することをお勧めします。

Q. 整体と医療機関の治療はどのように併用すべきですか?

A. 整体と医療機関の治療を併用する際は、まず医師の診断を受け、整体施術を受けても問題ないか確認することが大切です。整体施術を受ける際は、医療機関での診断結果や治療内容を整体師に伝え、情報を共有します。また、整体で受けている施術内容も医師に伝え、相互に情報交換することで効果的な治療が可能になります。薬物療法やブロック注射などの医学的治療と、整体による筋肉の緊張緩和や姿勢改善は、相補的に作用する場合が多いです。定期的に医師の診察を受けながら整体施術を継続し、症状の変化を両方の専門家と共有することで、より効果的な症状管理が可能になります。

Q. 脊柱管狭窄症の症状を緩和するためのホームエクササイズはありますか?

A. 脊柱管狭窄症の症状緩和に役立つホームエクササイズには、以下のようなものがあります。①膝を胸に引き寄せる運動(仰向けに寝て、両膝を胸に優しく引き寄せる)、②骨盤傾斜運動(仰向けに寝て、腰を床に押し付けながら骨盤を後傾させる)、③猫のポーズ(四つん這いになり、背中を丸めたり反らしたりする、ただし過度に反らさない)、④腹筋強化(腰を反らさずに行う軽い腹筋運動)。これらのエクササイズは腰を反らしすぎないように注意し、痛みが出たら即座に中止してください。実施前に医師や理学療法士、整体師に相談し、自分の状態に合ったエクササイズと正しいフォームを確認することをお勧めします。

Q. 整体を受ける際、どのような質問を施術者にすべきですか?

A. 整体を受ける際は、以下のような質問を施術者にすることをお勧めします。①脊柱管狭窄症の治療経験はどのくらいありますか?②どのような施術方法を行いますか?③腰を反らせる施術は含まれていますか?④施術によるリスクはありますか?⑤どのくらいの期間・頻度で通院が必要ですか?⑥自宅でできるケアやエクササイズはありますか?⑦医療機関との連携はどのように行っていますか?⑧症状が悪化した場合の対応はどうなりますか?これらの質問を通じて、施術者の専門性や治療方針を確認し、自分に合った整体院かどうかを判断することができます。回答に不安を感じる場合は、別の整体院を検討することも選択肢の一つです。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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