最終更新:2025.08.16

【専門家解説】脊柱管狭窄症でも楽に歩ける!正しい歩き方とセルフケア完全ガイド

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 信英(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

脊柱管狭窄症の方におすすめの歩き方は、腰を反らせないよう前かがみ気味に歩くことです。特に、腰を少し丸め、重心を前に出すように歩くと、腰への負担が軽減されます。この記事では、脊柱管狭窄症の症状・原因から具体的な歩き方のポイント、自宅でできる専門的なセルフケア方法まで、60歳女性の改善事例を交えながら詳しく解説します。正しい知識と実践で、痛みやしびれを軽減し、安全で快適な歩行を取り戻しましょう。

みんな知らずに続けてしまうと老後歩けなくなって寝たきりリスクを上げてるかもしれません。今すぐ辞めるべきた1つのことと対処法があります。

森下 信英(nobu先生)(動画 00:00:02)

目次

脊柱管狭窄症とは?症状と原因を分かりやすく解説

脊柱管狭窄症 歩き方

脊柱管狭窄症は、背骨の中にある神経の通り道(脊柱管)が狭くなることで神経が圧迫される可能性がある病気です。腰部脊柱管狭窄症が最も多く、50歳以降の患者に多く見られる疾患として知られています。

この病気では、神経の圧迫により下肢に痛みやしびれが生じ、特に歩行時に症状が強くなる傾向があります。

脊柱管狭窄症で足に力が入らない症状の詳細解説

なぜ歩行時に症状が悪化するのか?

脊柱管狭窄症では、背骨を伸ばした状態(後屈位)で脊柱管がより狭くなり、前かがみ(前屈位)では広がる特徴があります。このため、直立歩行では症状が悪化し、前かがみの姿勢では軽減される傾向が見られます。

間歇跛行(かんけつはこう)とは?

脊柱管狭窄症の最も特徴的な症状は、歩行と休息を繰り返す間歇跛行です。歩き始めは問題なくても、しばらく歩くと下肢に痛みやしびれが現れ、前かがみになって休憩すると症状が軽減し、また歩けるようになります。

4つの主要な原因と発症メカニズム

原因メカニズム好発年齢予防法
加齢による変化椎間板の変性、靭帯の肥厚、骨棘形成50歳以降適度な運動維持
姿勢の問題長期間の不良姿勢による腰椎への負担蓄積40歳以降正しい姿勢の維持
筋力低下深層筋(インナーマッスル)の衰えによる脊椎不安定全年代筋力トレーニング
先天的要因生まれつきの脊柱管径の狭小若年期から早期の適切な運動指導

なぜ歩き方が重要?脊柱管狭窄症における歩行の関係性

脊柱管狭窄症 歩き方

脊柱管狭窄症において歩き方が重要な理由は、姿勢によって脊柱管の狭窄程度が動的に変化し、神経への圧迫が増減するためです。正しい歩き方を身につけることで、症状の軽減と日常生活の質向上が期待できます。

HOW:姿勢が症状に与える影響メカニズム

腰椎を後屈(反らす)すると、椎間板が後方に突出し、黄色靭帯が肥厚し、脊柱管がより狭くなります。逆に前屈(前かがみ)では、これらの構造が前方に移動し、脊柱管が拡張されます。

これが、脊柱管狭窄症の患者が前かがみの姿勢で症状が軽減される理由です。ショッピングカートを押して歩いたり、自転車に乗ったりする際に症状が楽になるのも、このメカニズムによるものです。

WHY:従来の「良い歩き方」が症状を悪化させる理由

一般的に推奨される「胸を張って背筋を伸ばした歩き方」は、健康な人には適していますが、脊柱管狭窄症の方にとっては症状を悪化させる可能性があります。

理由は、この姿勢が腰椎の後屈を強調し、脊柱管をさらに狭くしてしまうためです。そのため、脊柱管狭窄症の方には従来とは異なる歩行戦略が必要となります。

医師が教える!脊柱管狭窄症の正しい歩き方【実践ガイド】

脊柱管狭窄症 歩き方

3つの基本的な歩き方のポイント

関節の動く範囲が狭くなるっていうことは関節を支えている専門的な筋肉も必然的に低下してるっていうことがわかるね。この専門的な筋肉が低下していくから関節を支えられなくて骨が変形したり、関節痛を引き起こしたり、歩いてて転倒したり、歩けないようになったり、寝たきりリスクが上がります。

森下 信英(nobu先生)(動画 00:03:17)

1. 腰を反らせない歩行姿勢の作り方

脊柱管狭窄症の歩行では、腰を少し丸めて前かがみ気味に歩くことが基本となります。具体的には、へその位置を少し前に出し、骨盤をわずかに前傾させる意識を持ちます。

この姿勢により、腰椎の過度な後屈が防がれ、脊柱管の狭窄が軽減される可能性があります。最初は違和感があるかもしれませんが、症状の改善とともに慣れていきます。

2. 重心を前に出す歩行テクニック

歩行時は、重心を通常よりもやや前方に移動させます。これにより、自然と前かがみの姿勢が維持され、後方への体重移動による腰椎の後屈を防げます。

コツとしては、歩行開始時に軽く前方に体を傾けてから足を踏み出すことです。

YouTubeジムで筋トレ解説

3. 歩幅と歩行速度の調整法

脊柱管狭窄症では、大股での歩行は腰椎の動きを大きくし、症状を悪化させる可能性があります。そのため、小股でゆっくりとした歩行を心がけましょう。

歩行速度も、症状に合わせて調整することが重要です。痛みやしびれが現れそうになったら、無理をせずに歩行速度を落とすか、一時的に休憩を取りましょう。

杖やシルバーカーの効果的な活用方法

杖やシルバーカーは、前かがみの姿勢を自然に維持できる優れた補助具です。特にシルバーカーは、前方に支点を作ることで理想的な前傾姿勢を保ちながら歩行できます。

杖を使用する場合は、痛みのある側と反対の手で持ち、患側の足と同時に杖を前に出すパターンが基本となります。

段階別歩行練習プログラム

普段ほとんど歩かない方は、まずは2週間から1ヶ月ほど、ウォーキングの準備運動(ストレッチなど)を行うことをお勧めします。その後、以下の段階的プログラムで歩行距離を延ばしていきます:

  • 第1段階:室内での前かがみ歩行練習(5-10分)
  • 第2段階:屋外での短距離歩行(100-200m)
  • 第3段階:症状に応じた距離の徐々な延長
  • 第4段階:日常生活での応用と習慣化

やってはいけないNGな歩き方と、その理由

脊柱管狭窄症 歩き方

避けるべき3つの危険な歩行パターン

1. 胸を張った「軍隊式」歩行

一般的には理想とされる「胸を張って背筋を伸ばした歩き方」は、脊柱管狭窄症の方にとっては症状悪化の原因となる可能性があります。この姿勢は腰椎の過度な後屈を引き起こし、脊柱管をさらに狭くしてしまうためです。

2. 腰部の過度な回旋を伴う歩行

歩行時に腰を大きくひねる動作は、椎間板や椎間関節への負担を増加させ、神経への圧迫を強める可能性があるため避けましょう。歩行は主に股関節と膝関節の動きで行い、腰部の動きは最小限に抑えることが重要です。

3. 急激な方向転換や振り返り動作

歩行中の急激な方向転換や後方への振り返り動作は、腰椎に予期しない負荷をかけ、症状の急激な悪化を招く可能性があります。方向を変える際は、足全体でゆっくりと向きを変えるようにしましょう。

ウォーキングは効果的?安全に行うための5つのポイントと注意点

脊柱管狭窄症 歩き方

ウォーキングがもたらす4つの治療効果

適切な方法で行うウォーキングは、脊柱管狭窄症の症状改善に多くの効果をもたらします:

  • 関節可動域の維持・拡大:定期的な歩行により、腰椎・股関節・膝関節の柔軟性が維持されます
  • 脊椎安定化筋群の強化:歩行により深層筋が活性化され、脊椎の安定性が向上します
  • 基礎代謝の向上:全身の血流改善により、組織の修復能力が高まります
  • 疼痛閾値の上昇:適度な運動により、痛みに対する耐性が向上する可能性があります

安全にウォーキングを行う5つの重要ポイント

1. 推奨歩数と時間の設定方法

健康な人の理想歩数は1日約8,000歩とされていますが、脊柱管狭窄症の方は症状に応じた個別調整が必要です。初期は1日2,000-3,000歩から開始し、症状の改善に応じて徐々に増加させていきます。

2. 最適な時間帯の選択

腰痛や脊柱管狭窄症の方にとって、夕方の時間帯がウォーキングに最適とされています。朝は椎間板内の水分量が多く、腰椎への負担が大きくなる傾向があるためです。夕方は体が十分に温まり、関節の動きもスムーズになっています。

3. ウォーミングアップとクールダウン

ウォーキング前には、腰部・股関節・下肢の軽いストレッチを5-10分行います。特に股関節の前面(腸腰筋)のストレッチは、歩行時の前傾姿勢を取りやすくするために重要です。

4. 症状モニタリングの方法

歩行中は常に症状の変化を意識し、痛みやしびれの程度を10段階で評価します。症状が3-4段階に達したら休憩を取り、症状が軽減してから歩行を再開します。

5. 環境選択と安全対策

歩行場所は、平坦で休憩できるベンチが定期的にある場所を選びます。商業施設内や公園の遊歩道などが理想的です。また、必要に応じて携帯電話や緊急連絡先を携帯し、万が一の際に備えます。

7つの重要な注意点

  • 歩行技術の改善だけでは症状が完全に改善しない場合があります。その場合は、医師や理学療法士と相談し、包括的な治療アプローチを検討することが重要です。
  • 症状が急激に悪化した場合は、即座に歩行を中止し、前かがみの姿勢で休憩を取りましょう。
  • 気温の高い日や湿度の高い日は、脱水症状のリスクが高まるため、こまめな水分補給を心がけてください。
  • 薬物治療を受けている場合は、薬剤の効果時間を考慮してウォーキングの時間を調整しましょう。
  • 他の合併症(心疾患、糖尿病など)がある場合は、主治医と相談の上でウォーキングプログラムを決定してください。
  • 歩行補助具(杖、シルバーカー)の使用を恥ずかしがらず、必要に応じて積極的に活用しましょう。

日常生活で痛みを軽減するための工夫とセルフケア

脊柱管狭窄症 歩き方

専門家の見解:実際の改善事例から学ぶ

セルフケアをすることで鍛えている筋肉を鍛えているだけでマッサージとかしてないんですけれども、そこの違和感がなくなったというのが最初大きかったです。自分でストレッチポールとかでやってても、なかなかうまくそこがストレッチできないっていうか、セルフケアをすることで鍛えてる筋肉鍛えてるだけで、そこの自分のそのやつよりもやっぱりよく聞いたっていうか。

セルフケア整体(60歳)体験談 00:05:28

専門家の見解セクション

nobu先生による臨床経験に基づく見解によると、脊柱管狭窄症の改善には従来の一般的な運動やマッサージではアプローチできない「専門的な筋肉」の活性化が重要とされています。これらの筋肉は日常生活では使われにくく、通常の筋力トレーニングでは十分に刺激できない特徴があります。実際の患者事例では、60歳女性が6つの専門筋肉を対象としたセルフケアにより、右肩の痛み、左膝の不調、腰部脊柱管狭窄症による起床時の腰痛が段階的に改善し、日常生活動作の大幅な向上を実現しています。この改善プロセスでは、上半身から下半身へと段階的にアプローチすることで、腰椎を中心とした全身の機能連鎖の正常化が図られたと考えられます。

6つの専門筋肉を鍛える革新的エクササイズ

脊柱管狭窄症の根本的改善には、通常の運動では鍛えられない6つの専門的深層筋(ズボラ筋)を特殊な方法で活性化することが極めて重要です:

筋肉名解剖学的部位主要機能実施時間期待効果
腹横筋骨盤・腰椎周囲天然のコルセット機能30秒×2セット腰椎安定化
腸腰筋腰椎-大腿骨脊椎湾曲の正常化30秒×2セット腰部柔軟性向上
内転筋群大腿内側骨盤・股関節安定化30秒×2セットO脚・X脚改善
内側ハムストリング大腿後面内側膝関節内側支持30秒×2セット膝安定性向上
腓骨筋群下腿外側足首外側支持30秒×2セット足首安定化
後脛骨筋下腿内側深層足弓維持・体重分散30秒×2セット足底バランス改善

座位で実施する3分間集中エクササイズプログラム

これらの深層筋は、座位での特殊な等尺性収縮運動により効率的に活性化できます。1日わずか3分の実施で、関節可動域の改善と歩行時症状の軽減が期待できます。

重要なのは、これらの筋肉が相互に連動して機能することです。単独での筋力トレーニングでは得られない、全身の機能的統合を促進します。

ストレートネック改善法

日常生活における5つの実践的工夫

  • 自転車・エアロバイクの戦略的活用:前傾姿勢が自然に維持でき、有酸素運動効果も得られます
  • 腰部支持クッションの適切な使用:座位時の腰椎前弯を適度に軽減し、長時間座位の負担を軽減
  • 温熱療法による血流促進:入浴やホットパックにより局所血流を改善し、組織修復を促進
  • 段階的ストレッチプログラム:股関節前面・腰背部・下肢後面の柔軟性を段階的に向上
  • 生活動作の修正:立ち上がり・物の持ち上げ・寝返りなどの基本動作を脊柱管狭窄症に配慮した方法に修正

改善しない場合は?専門医への相談と治療の選択肢

脊柱管狭窄症 歩き方

WHY:なぜ医療機関での精密検査が必要なのか?

脊柱管狭窄症は、その症状が他の疾患と類似していることが多く、正確な診断には専門的な検査が不可欠です。また、保存的治療の効果には個人差があり、症状の進行度によっては外科的治療の検討が必要な場合もあります。

受診を検討すべき4つの警告サイン

以下の症状が現れた場合は、速やかに脊椎専門医での精密検査を受けることを強く推奨します:

  • 歩行距離の急激な短縮:以前歩けていた距離が半分以下になった場合
  • 下肢筋力の明らかな低下:つま先立ちやかかと歩きができなくなった場合
  • 膀胱・直腸機能障害:尿意の感覚異常や便秘の急激な悪化
  • 夜間痛の出現:横になっても痛みが軽減しない場合

3段階の治療アプローチ

第1段階:保存的治療の最適化

薬物療法では、NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)、プロスタグランジンE1製剤(血流改善薬)、神経障害性疼痛治療薬の組み合わせが用いられます。理学療法では、脊椎安定化運動と歩行訓練が中心となります。

第2段階:侵襲的保存療法

内服薬での効果が不十分な場合、神経ブロック注射(硬膜外ブロック、神経根ブロック)や装具療法(腰椎コルセット、歩行補助具)が検討されます。

第3段階:外科的治療

保存的治療で十分な改善が得られない場合の手術選択肢:

  • 椎弓切除術:狭窄部位の骨・靭帯を切除し脊柱管を拡張
  • 脊椎固定術:不安定性を伴う場合に椎体間の固定を追加
  • 内視鏡下手術:低侵襲アプローチによる狭窄解除
  • 間接的減圧術:棘突起間スペーサー挿入による症状緩和

専門医選択の3つの重要基準

適切な治療を受けるためには、以下の基準で医療機関を選択することが重要です:

  1. 日本脊椎脊髄病学会認定医:脊椎疾患の専門的知識と技術を有する医師
  2. 多職種連携体制:医師・理学療法士・作業療法士・看護師がチームで対応
  3. 画像診断設備の充実:MRI・CT・レントゲンでの多角的評価が可能

脊柱管狭窄症の歩き方に関するよくある質問

脊柱管狭窄症 歩き方

Q. 脊柱管狭窄症の方におすすめの歩き方は、腰を反らせないよう前かがみ気味に歩くことですか?

A. はい、その通りです。腰を反らせないよう、前かがみ気味に歩くことで脊柱管が拡張され、神経への圧迫が軽減される可能性があります。重心を少し前に出し、小股でゆっくりと歩くことが重要なポイントです。

Q. 無理に大股で歩くのではなく、腰が反りやすくなるため小股で歩くようにしましょうという理由は?

A. 大股歩行は腰椎の動きを大きくし、後屈(反り)を強める傾向があります。これにより脊柱管がさらに狭くなり、症状が悪化する可能性があります。小股歩行では腰椎の動きが最小限に抑えられ、前かがみ姿勢も維持しやすくなります。

Q. 杖を使った方が良いですか?

A. 症状に応じて杖やシルバーカーの使用は非常に効果的です。これらの補助具により自然と前かがみの姿勢が維持でき、腰部への負担軽減と歩行安定性の向上が期待できます。恥ずかしがらずに積極的な活用をお勧めします。

Q. 普段ほとんど歩かない方は、まずは2週間から1ヶ月ほど準備運動を行う理由は?

A. 長期間歩行していない方が急に歩き始めると、筋力不足や関節の硬さにより症状が悪化するリスクがあります。準備期間を設けて段階的に身体機能を向上させることで、安全で効果的な歩行訓練が可能になります。

Q. 歩行中に症状が悪化した場合はどうすれば良いですか?

A. 症状が悪化した際は、immediately無理をせず前かがみの姿勢で休憩を取ってください。ベンチに座るか、カートや手すりに寄りかかる姿勢が効果的です。症状が軽減してから歩行を再開し、継続的な改善が見られない場合は医師に相談しましょう。

Q. 6つの専門的な筋肉(ズボラ筋)を鍛えることが重要な理由は?

A. 通常の運動やウォーキングでは活性化できない深層筋群が、脊椎・骨盤・下肢の安定性に重要な役割を果たしています。これらの筋肉が機能低下すると関節支持力が失われ、歩行時の症状悪化につながります。特殊な方法での段階的トレーニングにより根本的改善が期待できます。

Q. セルフケアで改善できますか?

A. 軽度から中等度の症状であれば、適切なセルフケアにより症状改善が期待できます。6つの専門筋を対象とした座位エクササイズを毎日3分継続することで、60歳女性の改善事例のような成果が得られる可能性があります。ただし、重症例では医師の指導下での実施が必要です。

森下 信英(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 信英(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

近くの店舗を探す
24時間スマホで簡単に予約可能 さっそく予約する