最終更新:2024.05.08

立っていると腰が痛い原因とは?接骨院へ行く前に知っておきたい腰痛の解決策と予防法を解説

腰痛は多くの人が経験する問題で、今回は立っている時の腰の痛みに悩んでいる人にスポットライトを当てます。実際に腰が痛くなる症状が出ても、どのように対処すれば良いか分からないものです。

そのような中、その道のプロである接骨院や整骨院、整体で正しい施術を受けることが正しいルートでしょう。しかし、例えば接骨院へ行く前に腰痛に対しての知識があることで、自分で悩みを解決できる可能性が高まります。

この記事では、なぜ腰痛が発生するのか、その原因と解決策、さらには予防法について紹介します。さらに腰痛と日常生活のさまざまな側面との関連性についても考察します。

それでは、腰痛対策、予防として、どのような改善ができるのかについて紹介します。

 

腰痛の原因と解決策

腰痛 立つと痛い

腰痛の主な原因とその解決策について紹介します。立っている時に特に腰痛を感じる理由や、腰痛の主な原因、そして腰痛の症状と対処法についても触れていきます。

 

立っていると腰が痛む理由

「立つと腰が痛い」原因は、重力による脊椎への圧力や筋肉疲労が考えられます。特に、立ち姿勢が不適切な人や立ち仕事の人は腰痛を引き起こしやすいでしょう。

腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板の「髄核」が飛び出し神経を圧迫する状態で、加齢や重いものを持つ負荷などが原因です。しかし、立つより座る姿勢で痛みやしびれを生じやすいため、「立つと腰が痛い」には必ずしも該当しません。

また、反り腰(骨盤前傾)は、骨盤が前に倒れ、坐骨が後ろに出っ張る状態で、腰に負担をかけやすい生活を送る人に起こりやすい症状です。反り腰の姿勢が日常化すると、背中からお尻にかけて、腰周囲の筋肉が凝り固まり、腰に重みや腰痛を引き起こす可能性が多いでしょう。

これらの症状がある場合は、早期治療が重要でしょう。

 

腰痛の主な原因

「立つと腰が痛い」原因は、姿勢が悪い、大腰筋の硬さや緊張、そして女性の場合はハイヒールの使用が考えられます。姿勢の悪さは筋肉や関節への負担を増やし、腰痛を引き起こします。

特に、長時間の立ち姿勢や猫背の癖がある人は注意が必要です。大腰筋は背骨から股関節までを走行する大きな筋肉で、硬くなると痛みを感じやすくなります。

これが「ぎっくり腰」発症の原因です。また女性の場合、ハイヒールを履くと身体が前に傾き、腰の骨が後ろに反りやすくなります。

これが長期化すると、椎間関節や脊椎の靭帯、周辺の筋肉に負担がかかり、腰椎変性疾患になる可能性があります。

ハイヒールの使用時間を制限し、腰への負担を軽減することが重要です。

  

腰痛の症状と対処法

腰痛の症状は腰部の痛みや不快感、動きの制限などで、対処法は休息、薬、温熱療法、冷却療法、マッサージ、ストレッチングなどがあります。そして、立つと腰が痛いなら、対処法は筋力トレーニング、ストレッチ、市販薬の使用がおすすめです。

、特に「カールアップ」「プランク」「ライングレッグレイズ」「筋力トレーニングは血行不良の改善や体幹の強化に役立ちバックエクステンション」が効果的です。ストレッチは血行不良の改善や筋肉の柔軟性を改善し、「腸腰筋のストレッチ」「脊柱起立筋のストレッチ」「大殿筋と腰方形筋のストレッチ」「腰回し」が有効でしょう。

市販薬は痛みがひどく日常生活に支障が出る場合に有効で、症状が改善しない場合は医師の診察を受けることが重要です。これらの対処法を試して、腰痛の改善を目指しましょう。

  

腰痛を予防するためには?

腰痛 立つと痛い

それでは、腰痛の予防について紹介します。効果的な筋トレとストレッチ、正しい姿勢と腰痛予防についての具体的な方法を解説します。

腰痛は、生活リズムや姿勢によって発生しやすくなり、最悪の場合、慢性的に発症することもあります。つまりは、慢性的なリズムに陥らないように早くから自分で予防できるように動きましょう。

 

腰痛予防のための筋トレ

腰痛の予防には筋トレが効果的です。特に、腰周りの筋肉を強化することで腰への負担を軽減し、腰痛を予防します。

筋トレは、体の歪みをリセットし、腰痛を軽減することが可能です。その一つが「膝倒しエクササイズ」で、仰向けに寝て腰と膝を90°に曲げ、両手を真横に広げてから、息を吐きながら両膝をゆっくり右、そして左に倒します。

これを左右2回ずつ行うだけで、腰痛予防につながる筋肉を強化できるでしょう。筋トレと言っても過酷なトレーニングではないので、気落ちせず気楽に行えるものから取り組む一つの手です。

 

腰痛予防のためのストレッチ

腰痛の予防にはストレッチも重要です。特に、腰周りの筋肉の柔軟性を保つことで腰への負担を軽減し、腰痛を予防します。

立つ場合、立ち上がる場合、そして座る場合でも、長時間同じ姿勢は避け、適度に姿勢を変えて体を動かすこと、正しい姿勢を意識することが重要です。無理せず、痛みのない範囲でストレッチを行いましょう。

これらのストレッチを日常的に行うことで、腰痛の予防に効果的です。

 

正しい姿勢と腰痛予防

腰痛予防には正しい姿勢が重要です。立つ時、座る時、重いものを持つ時など、日常生活で正しい姿勢を保つことが腰痛予防につながります。

長時間立つ仕事は腰に負担をかけますので、休憩時にストレッチやマッサージを行い、クッション性のある靴やマットを使用すると良いです。立つ時はあごを引き、お腹を引き締め、背筋を伸ばし、肩の力を抜きます。

座る時は椅子に深く腰をかけ、背筋を伸ばし、腰と太もも、太ももと膝はほぼ直角を保ちます。重いものを持つ時は、膝を曲げて荷物に体を近づけ、全身の力を使ってゆっくり持ち上げます。

これらの姿勢と動作を心がけることで、腰痛予防に効果があると言われています。

  

腰痛と年齢の関係

腰痛 立つと痛い

年齢とともに体は変化し、それに伴い腰痛の特徴も変わります。年齢とともに変わる腰痛の特徴と、高齢者における腰痛対策について紹介します。

 

年齢とともに変わる腰痛の特徴

年齢とともに体が変化し、腰痛の特徴も変わります。特に、30歳以下から椎間板への血液の流れが悪くなり、椎間板が傷んでいきます。

実際、椎間板が傷むこと自体が腰痛の一因とされています。したがって、年齢を重ねると、腰痛が発生しやすくなる傾向があります。

これらの情報を踏まえ、高齢者の腰痛対策について考えることが重要です。

 

高齢者における腰痛対策

高齢者は腰痛に悩まされやすいですが、適切な対策で予防と管理が可能です。まず、背骨周りの筋肉を鍛えることが重要です。

椎間板は年齢とともに傷むため、これによる腰痛を防ぐことは難しいですが、背骨周りの筋肉を維持することで、背骨の変形を遅らせ、腰痛を軽減することが可能です。

筋肉を鍛える方法としては、ウォーキングやプランクなどの体幹筋を鍛える運動が効果的です。これらの運動は背筋を伸ばし、腸腰筋と脊柱起立筋を鍛えます。

ただし、これらの筋肉をつける、または維持するためには、専門家の指導のもとで行うこともおすすめします。自分一人で行うのではなく、安全に、そして効果的に腰痛を予防・改善するためには、適切な指導が必要でしょう。

ただし、腰痛が続く場合や症状が重い場合は、医療専門家に相談することをおすすめします。

 

腰痛と体重の関係

腰痛 立つと痛い

体重は腰痛に大きな影響を与える可能性があります。この部分では、体重が腰痛に与える影響と、体重管理と腰痛予防について紹介します。

 

体重が腰痛に与える影響

体重は腰痛に大きく影響します。特に、過体重や肥満は腰に余計な負担をかけ、腰痛を引き起こす可能性があります。

肥満体型の人は体重が重いため、腰に大きな負担がかかります。さらに、重度の肥満では体の重心がずれ、反り腰になりやすくなります。

これにより骨盤が前に傾き、筋肉の負担が増えるでしょう。したがって、体重管理は腰痛予防にとって重要です。

適切な食事と運動により体重を管理し、腰への負担を軽減することが推奨されます。

 

体重管理と腰痛予防

体重管理は腰痛予防に重要です。適切な食事と運動で体重を管理しましょう。

例えば、食事量を見直し、野菜中心のバランスの良い食事を心がけ、食事の合間や夜遅くの食事を控えます。食事を抜いたり、不規則な食生活は肥満の原因です。

食事時はゆっくり時間をかけ、よく噛むことが大切です。日常生活で運動量を増やし、身体を動かす趣味を始めると良いでしょう。

 

腰痛と生活習慣の関係

生活習慣は腰痛に大きな影響を与えます。不規則な生活リズム、不適切な食事、運動不足、長時間の座りっぱなしなどは腰痛を引き起こす可能性があるでしょう。

これらの生活習慣を改善することで、腰痛の予防と改善が期待できます。例えば、規則正しい生活リズムを保つこと、バランスの良い食事を摂ること、適度な運動を行うこと、長時間座ることを避けることなどが重要です。

これらの生活習慣の改善は、腰痛だけでなく、全体的な健康状態の改善が期待できます。

 

腰痛とその他の要因について

腰痛 立つと痛い

腰痛は、生活習慣や体調、ストレスなど、さまざまな要因によって引き起こされ悩みを抱える人が増えています。例えば、長時間の座りっぱなしや重いものを持つ動作、その他にも、不適切な姿勢であれば、腰に大きな負担をかけ、腰痛を引き起こす可能性があります。

また、ストレスは筋肉を硬くし、腰痛を引き起こす可能性が高まるでしょう。これらの要因を理解し、適切な対策を講じることで、腰痛の予防と改善が可能です。

それでは、それらについて詳しく見ていきましょう。

 

腰痛と職場環境の関係

職場環境は腰痛に大きな影響を与えます。特に、長時間座って仕事をする人、重いものを頻繁に持つ人、または長時間立っている人は、業務中に腰痛を引き起こしやすいです

これらの仕事環境は腰に負担をかけ続けるので、慢性的な腰痛を引き起こす可能性があります。職場環境は簡単に変えられるものではありませんので、その状況が続くと腰痛は悪化していくでしょう。

背中だけでなく、首や肩に痛みが広がる場合もあるため、とにかく適切な休憩、ストレッチを行い、腰の調子に気を配ることをおすすめします。

 

腰痛と運動習慣の関係

運動習慣は腰痛の予防と改善に大きく寄与します。特に、定期的な運動は筋肉を強化し、腰への負担を軽減します。

例えば、適切なストレッチは筋肉の柔軟性を保ち、腰痛を予防します。しかし、運動の方法や強度が不適切な場合、逆に腰痛を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

電車通勤の人は一駅分だけでも徒歩に変えても良いかもしれません。帰宅後に柔軟やストレッチを行うと、さらに良いでしょう。

とにかく適切な運動習慣を身につけることで、腰痛の予防と改善が可能ですし、肩こりや頭痛に悩まされる人にもおすすめします。

 

腰痛と飲食の関係

飲食は腰痛に影響を与える可能性があります。特に、過度の飲酒や高脂肪食、高糖質食は体重増加を引き起こし、腰に負担をかける可能性があります。

また、カルシウムやビタミンDなどの栄養素不足は骨密度を低下させ、腰痛を引き起こす危険性も加味しなければなりません。バランスの良い飲食と適切な栄養摂取により、腰痛の予防と改善が可能です。

 

まとめ :腰痛の原因と解決策、予防法についてのまとめ

腰痛 立つと痛い

以上、腰痛の原因と解決策、予防法について紹介しました。腰痛は多くの要因によって引き起こされ、それぞれの人にとって影響を及ぼす要素は異なります。

しかし、適切な知識と理解を持つことで、腰痛の原因を特定し、適切な対策を講じることが可能でしょう。また、生活習慣の改善や予防策の実施により、腰痛の発症を防ぐことも可能です。

特に、年齢と体重が腰痛に与える影響を理解し、それらを管理することが重要です。この記事が、腰痛に悩むすべての人にとって、少しでも傷みを抑え楽になるような有益な情報を提供できることを願っています。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

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    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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