最終更新:2025.07.04

【専門家監修】腱鞘炎のリハビリ方法とストレッチ5選|痛みの原因から改善策まで徹底ガイド

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 のぶひで(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

腱鞘炎のリハビリによる手首や指の痛み改善は、日常生活の質向上に直結します。本記事では、専門家が監修する効果的な腱鞘炎リハビリ方法とストレッチを詳しく解説し、痛みの軽減と機能回復を目指すための具体的な方法をご紹介します。また、自宅で実践できる安全なリハビリから、症状が改善しない場合の整形外科受診の目安まで、腱鞘炎の総合的な対策をお伝えします。さらに、予防策や日常生活での注意点についても詳細に説明いたします。

目次

腱鞘炎とは?主な原因と症状を専門家が解説

腱鞘炎 リハビリ

腱鞘炎は、手や指の腱を包む腱鞘という組織に炎症が生じる疾患です。

腱は筋肉と骨をつなぐ組織で、腱鞘はその腱を保護するトンネルのような構造をしています。この腱鞘に炎症が起こることで、手首や指に痛みや動きの制限が生じます。また、腱と腱鞘の間で摩擦が増加し、滑走性が低下することが症状悪化の主な要因となります。

腱鞘炎の主な原因と発症メカニズム

腱鞘炎の発症原因は以下のような要因が考えられます。また、これらの要因が複合的に作用することで症状が悪化する場合もあります。特に現代社会では、デジタルデバイスの長時間使用による発症が増加傾向にあります。

原因詳細対策
反復動作長時間のパソコン作業、スマートフォンの使用、楽器演奏などによる手首や指の酷使定期的な休憩と姿勢改善
加齢変化加齢により腱の柔軟性が低下し、腱鞘との摩擦が増加日常的なストレッチ習慣
ホルモンの影響妊娠・出産時のホルモンバランス変化による腱や関節への影響適切な負荷調整とケア
外傷手首や指への直接的な外力による腱鞘の損傷早期の医療機関受診

代表的な症状と進行段階

腱鞘炎の症状は段階的に進行することが多く、早期発見・早期対応が症状悪化を防ぐ重要なポイントとなります。そのため、以下の症状を理解し、適切なタイミングでの対応を心がけることが大切です。

  • 初期症状:手首や指の動きにくさ、軽微な痛み、朝のこわばり、握力の軽度低下
  • 進行期:手首の腫れ、指を曲げる際の痛み増強、動作時の引っかかり感、日常動作での不便
  • 重症期:安静時痛、夜間痛、日常動作の著しい制限、手指の変形や可動域制限

さらに、症状の程度に応じた対応方法についても理解を深めることが重要です。

【2025年最新】腱鞘炎とリウマチの違いとは?症状・原因・見分け方を専門家が徹底比較

自分でできる腱鞘炎のセルフチェック方法

腱鞘炎 リハビリ

腱鞘炎の早期発見には、以下のセルフチェック方法が有効です。ただし、これらは参考程度に留め、気になる症状がある場合は専門家にご相談することをお勧めします。また、セルフチェックは定期的に行い、症状の変化を把握することが大切です。

ドケルバン病のセルフチェック(親指側の腱鞘炎)

このテスト方法は、親指側の腱鞘炎の診断に広く使用されている検査法です。フィンケルシュタインテストとも呼ばれ、医療現場でも用いられる信頼性の高い方法です。

  1. 親指を握りこんで拳を作る
  2. 手首を小指側にゆっくりと曲げる
  3. 親指側の手首に強い痛みがあれば陽性の可能性
  4. 無理に行わず、痛みが強い場合は中止する
  5. 左右両方で実施し、比較検討する

ばね指のセルフチェック

ばね指は腱鞘炎の一種で、特に朝の症状が特徴的です。指の腱鞘が狭くなることで、腱の滑走が阻害される状態です。

  1. 指の曲げ伸ばしをゆっくりと行う
  2. 指がカクカクと引っかかる感覚の有無を確認
  3. 朝起きた時に指のこわばりが強いかチェック
  4. 指を動かす際に痛みや違和感があるか評価
  5. 症状のある指と正常な指を比較する

手首の可動域チェック

手首の動きを客観的に評価することで、腱鞘炎の程度を把握できます。

  1. 手首を上下左右に動かし、可動域を確認
  2. 動作時の痛みの有無と程度を評価
  3. 左右の手首で比較検討
  4. 日常動作での制限を具体的に把握

これらの症状に心当たりがある場合は、適切なリハビリや治療を早期に開始することが重要です。

【専門家監修】腱鞘炎の改善を目指す基本のリハビリ・ストレッチ5選

腱鞘炎 リハビリ

ここでは、専門家が監修する腱鞘炎のリハビリとストレッチ方法をご紹介します。無理のない範囲で継続することが効果を得るためのポイントです。また、各ストレッチには適切な実施方法と注意点があります。

※図解画像については、各ストレッチの詳細な手順を視覚的に示すイラストを配置予定

1. 指のストレッチ(腱の滑走性改善)

目的:指の筋肉の柔軟性向上と腱の滑走性改善、関節可動域の維持

方法:

  1. 肘を伸ばして手のひらを上に向ける
  2. 反対の手で指を1本ずつゆっくりと後ろに反らす
  3. 痛みのない範囲で10秒間キープ
  4. 各指2-3セット実施
  5. 小指から親指まで順番に行う
  6. 呼吸を止めずにリラックスして実施

注意点:急激な動作は避け、痛みが増強する場合は中止してください。

2. 手首のストレッチ(前腕筋群の柔軟性向上)

目的:手首周囲の筋肉の緊張緩和と可動域改善、血液循環の促進

方法:

  1. 肘を伸ばし、手のひらを前に向ける
  2. 反対の手で手首をゆっくりと手前に引く
  3. 前腕に心地よい伸張感を感じる位置で15-30秒間キープ
  4. 手の甲側も同様に行う(手の甲を前に向けて実施)
  5. 各方向3セット実施
  6. 呼吸を止めずにリラックスして実施

注意点:過度な力は避け、自然な範囲での伸張を心がけてください。

3. 前腕のストレッチ(筋膜リリース効果)

目的:前腕の筋肉の柔軟性向上と負担軽減、筋膜の癒着改善

方法:

  1. 肘を伸ばし、手のひらを下に向ける
  2. 反対の手で手の甲を押し、手首を曲げる
  3. 前腕に伸張感を感じる位置で20秒キープ
  4. 3セット実施
  5. ストレッチ後は軽く手首を回す
  6. 左右交互に実施し、効果を比較

注意点:手首に負担をかけすぎないよう、適度な強度で行ってください。

4. 腱滑走エクササイズ(機能的リハビリ)

目的:腱と腱鞘の滑走性改善、動作の滑らかさ向上、機能的な動きの回復

方法:

  1. 手をまっすぐ伸ばした状態から開始
  2. 指先を曲げる → 指の付け根を曲げる → 拳を作る
  3. この動きを逆順で行い、ゆっくりと10回繰り返す
  4. 1日3セット実施
  5. 動作は滑らかに、痛みがある場合は中止
  6. 各段階で2-3秒間保持する

注意点:急激な動作は腱鞘炎を悪化させる可能性があるため、ゆっくりとした動作を心がけてください。

5. 親指のストレッチ(ドケルバン病特化型)

目的:親指の腱の柔軟性向上と炎症軽減、機能改善

方法:

  1. 親指を手のひらに付けるように内側に曲げる
  2. 他の4本の指で親指を包み込む
  3. 手首を小指側にゆっくりと傾ける
  4. 痛みのない範囲で15秒キープを3セット
  5. 強い痛みがある場合は無理をしない
  6. 症状に応じて角度を調整する

注意点:ドケルバン病の急性期は症状を悪化させる可能性があるため、専門家に相談してから実施してください。

リハビリは短期間で終わるものではなく、継続することが重要です。毎日少しずつでも続けることで、症状の改善が期待できます。

腱鞘炎リハビリの効果的な実践方法

腱鞘炎 リハビリ

ストレッチの効果を最大限に引き出すためには、正しい方法で実施することが不可欠です。また、継続的な実践により、症状の改善だけでなく再発予防効果も期待できます。そのため、以下のポイントを理解し、日常生活に取り入れることが重要です。

1. 適切なタイミングと頻度の設定

入浴後や軽い温熱療法の後に実施すると筋肉の柔軟性が高まり効果的です。1日2-3回、無理のない範囲で継続しましょう。

さらに、朝起きた時と就寝前の実施は、症状の軽減に特に効果的とされています。朝のこわばりを防ぎ、夜間の痛みを軽減する効果が期待できます。また、仕事の合間に短時間のストレッチを取り入れることで、予防効果も高まります。

2. 痛みの管理と負荷調整

ストレッチ中に痛みが増強する場合は、かえって炎症を悪化させる可能性があります。「気持ちよい」と感じる程度の伸張感に留めることが大切です。

一方で、全く負荷を感じない場合は効果が期待できないため、適度な伸張感を目安に調整することが重要です。療法の進行に応じて、段階的に負荷を調整していきましょう。また、痛みの評価には10段階スケールを用いると客観的な管理が可能です。

3. 段階的な負荷調整と進行管理

症状の改善に応じて、ストレッチの強度や時間を段階的に調整します。急激な負荷増加は症状悪化の原因となるため注意が必要です。

初期段階では軽い負荷から始め、症状の改善に伴い徐々に強度を上げていきます。また、日々の症状変化を記録し、効果的なプログラムを継続することが重要です。

【専門家監修】【首痛の即効対策】たった10秒の手首サボリ筋トレーニングで頑固な首こりを解消

立ったままできるストレッチガイド完全版! 坐骨神経痛の原因と対策・予防策をプロが徹底解説

日常生活での腱鞘炎リハビリのコツと予防策

腱鞘炎 リハビリ

リハビリと併行して行う対策により、より効果的な症状改善が期待できます。日常のちょっとした工夫が、大きな改善につながる可能性があります。そのため、生活習慣の見直しと継続的な予防策の実践が重要です。

温熱療法と冷却療法の使い分け

急性期の炎症には冷却療法、慢性期の筋肉の緊張には温熱療法が有効とされています。症状に応じて使い分けることが重要です。

冷却療法では氷嚢やアイスパックを15-20分程度患部に当て、温熱療法では温かいタオルや湯たんぽを同様に使用します。また、温冷交代浴も血液循環の改善に効果的です。ただし、感覚が鈍い状態では火傷のリスクがあるため、適切な温度管理が必要です。

日常生活での予防策と作業環境の改善

毎日の生活習慣を見直すことで、腱鞘炎の予防と症状改善を図ることができます。特に現代社会では、デジタルデバイスの使用が避けられないため、適切な使用方法を身につけることが重要です。

  • 作業環境の改善:パソコン作業時の姿勢や机の高さ調整、キーボードの角度調整、マウスパッドの活用
  • 休憩の取り入れ:1時間に5-10分程度の手首休憩、ストレッチタイムの設定、タイマーの活用
  • 動作の工夫:力の入れ方や道具の使い方の見直し、握り方の改善、両手の使い分け
  • 筋力トレーニング:手首や前腕の筋力強化、バランス改善エクササイズ、持久力向上

装具療法とサポーターの適切な活用

症状や日常生活に応じて、手首用サポーターや親指用装具の使用も検討されます。ただし、長期間の使用は筋力低下を招く可能性があるため、専門家と相談の上で適切に使用することが大切です。

装具の選択では、症状の部位や重症度、職業や趣味などの活動レベルを考慮する必要があります。また、装具に頼りすぎず、適切なケアと併用することが重要です。さらに、装具の着脱時期や使用時間についても専門家の指導を受けることをお勧めします。

栄養と生活習慣の管理

炎症の軽減と組織修復を促進するために、適切な栄養摂取も重要です。オメガ3脂肪酸やビタミンCなどの抗炎症作用のある栄養素を積極的に摂取しましょう。また、十分な睡眠と水分摂取も組織の回復に不可欠です。

症状が改善しない場合の専門的治療オプション

腱鞘炎 リハビリ

セルフケアを継続しても症状が改善しない場合は、専門的な治療が必要かもしれません。早期の受診により、より効果的な治療選択肢が期待できます。また、症状の重症化を防ぐためにも、適切なタイミングでの受診が重要です。

整形外科受診を検討すべき症状と目安

以下の症状が見られる場合は、専門家への相談をお勧めします。また、症状が軽微でも長期間続く場合は、早期の相談が有効です。

  • 2週間以上のセルフケアでも症状が改善しない
  • 安静時にも痛みがある、または痛みが増強している
  • 夜間痛で睡眠が妨げられる状態が続く
  • 日常生活に著しい支障があり、ADL(日常生活動作)が制限される
  • 手指の変形や可動域制限が進行している
  • しびれや感覚異常が現れている
  • 握力の著明な低下が認められる

専門的な治療選択肢と効果

整形外科では、症状や重症度に応じて以下の治療法が選択される可能性があります。それぞれの治療法には特徴があり、患者の状態に応じて最適な方法が選択されます。また、複数の治療法を組み合わせることで、より高い効果が期待できる場合もあります。

治療法適応・効果期間・注意点
薬物療法消炎鎮痛剤による炎症と痛みの軽減、NSAIDs使用1-2週間、胃腸障害に注意
注射療法ステロイド注射による局所的な炎症抑制、即効性効果持続3-6ヶ月、感染リスク
物理療法超音波療法や電気刺激による組織修復促進2-4週間、継続的通院必要
手術療法保存的治療で改善しない重症例、腱鞘切開術回復期間1-3ヶ月、術後リハビリ必要

早期受診により、より簡単な治療で症状改善が期待できる場合が多いため、症状が長引く場合は遠慮なく専門家にご相談ください。

腱鞘炎の詳細については日本整形外科学会の公式情報もご参照ください。また、厚生労働省でも職業性疾患としての腱鞘炎について詳しい情報を提供しています。

リハビリテーション専門機関での治療

理学療法士や作業療法士による専門的なリハビリテーションも有効な選択肢です。個人の症状や生活スタイルに応じたオーダーメイドのプログラムにより、より効果的な改善が期待できます。また、正しいリハビリ方法の指導により、自宅でのセルフケアの質も向上します。

腱鞘炎のリハビリに関するよくある質問

腱鞘炎 リハビリ

Q. 腱鞘炎のリハビリはどのくらいの期間続ければ効果が現れますか?

A. 一般的には2-4週間程度の継続で効果が現れ始めることが多いですが、症状の重症度や個人差により異なります。軽度の症状では1-2週間で改善が見られることもありますが、重症例では数ヶ月を要する場合もあります。毎日継続することが重要で、改善が見られない場合は専門家への相談をお勧めします。

Q. ストレッチ中に痛みが出る場合はどうすればよいですか?

A. ストレッチ中に痛みが増強する場合は、強度を下げるか一時的に中止してください。痛みを我慢して続けると、かえって症状が悪化する可能性があります。「気持ちよい」程度の伸張感に留めることが大切です。また、炎症が強い急性期には、ストレッチよりも安静を優先する場合もあります。

Q. 仕事でパソコンを使う時間が長いのですが、予防法はありますか?

A. 1時間に5-10分程度の休憩を取り、手首のストレッチを行うことが効果的です。また、キーボードの高さや角度を調整し、手首に負担のかからない姿勢を保つことも重要な予防策です。さらに、エルゴノミクスキーボードやマウスパッドの使用、定期的な姿勢変更も推奨されます。

Q. サポーターは症状改善に効果がありますか?

A. サポーターは症状の軽減に一定の効果が期待できますが、長期間の使用は筋力低下を招く可能性があります。症状や生活スタイルに応じて適切に使用し、可能であれば専門家に相談することをお勧めします。また、サポーターは治療の補助手段であり、根本的な改善にはリハビリが重要です。

Q. 温めるのと冷やすの、どちらが良いですか?

A. 急性期の腫れや熱感がある場合は冷却療法、慢性期の筋肉の緊張や硬さには温熱療法が一般的に推奨されます。症状に応じて使い分けることが重要ですが、迷った場合は専門家にご相談ください。また、温冷交代浴という方法もあり、血液循環の改善に効果的です。

Q. 子育て中に腱鞘炎になりました。特別な注意点はありますか?

A. 子育て中の腱鞘炎は、抱っこや授乳の姿勢が原因となることが多いです。可能な限り手首に負担のかからない抱き方を心がけ、パートナーや家族と育児を分担することも大切です。抱っこ紐の活用や授乳クッションの使用も効果的です。症状が重い場合は産婦人科や整形外科にご相談ください。

まとめ:効果的な腱鞘炎リハビリの実践に向けて

腱鞘炎 リハビリ

腱鞘炎のリハビリは、正しい方法で継続的に行うことで症状改善が期待できる治療法です。今回ご紹介したストレッチ5選を中心に、日常生活での予防策も併せて実践することで、より効果的な結果が得られるでしょう。

ただし、症状が2週間以上続く場合や日常生活に著しい支障がある場合は、セルフケアだけでなく専門的な治療が必要な可能性があります。そのため、整形外科などの専門機関を受診し、適切な診断と治療を受けることをお勧めします。

また、腱鞘炎は多くの人が経験する疾患ですが、適切な知識と対策により改善が可能です。この記事の内容を参考に、ご自身の症状に合わせたリハビリを実践し、快適な日常生活を取り戻しましょう。さらに、予防的なケアを継続することで、再発防止にも効果が期待できます。

最後に、リハビリの効果を最大化するためには、専門家との連携も重要です。定期的な評価と指導により、より安全で効果的なリハビリが実現できます。症状の改善だけでなく、生活の質の向上を目指して、継続的な取り組みを心がけてください。

森下 のぶひで(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 のぶひで(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

近くの店舗を探す
24時間スマホで簡単に予約可能 さっそく予約する