最終更新:2025.07.02

腱鞘炎のレントゲン検査は必要?専門家が解説するわかること・わからないこと

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 のぶひで(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

腱鞘炎の診断にレントゲン検査は必ずしも必要ではありません。多くの場合、問診、触診、視診だけで腱鞘炎の診断は可能です。しかし、他の疾患との鑑別や骨の異常を調べるために、レントゲン検査を行うことがあります。この記事では、腱鞘炎におけるレントゲン検査の役割、限界、そして他の検査方法について専門家の視点から詳しく解説します。手首や指の痛みでお悩みの方、腱鞘炎のレントゲン検査について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

腱鞘炎とは?原因と主な症状を理解しよう

腱鞘炎 レントゲン

腱鞘炎は、腱と腱鞘の間に生じる炎症のことです。腱は筋肉と骨をつなぐ線維状の組織で、腱鞘は腱を包む鞘状の組織です。手や指の使いすぎによって、これらの組織に摩擦や負荷がかかり、炎症が起こる可能性があります。特に現代社会では、パソコン作業やスマートフォンの長時間使用により、腱鞘炎を発症する方が増加傾向にあります。

腱鞘炎が起こるメカニズム

正常な状態では、腱は腱鞘の中をスムーズに滑るように動きます。しかし、反復動作や過度な負荷により腱と腱鞘に摩擦が生じると、組織に微細な損傷が起こります。この損傷を修復する過程で炎症反応が生じ、腱鞘が肥厚したり、腱の表面が粗くなったりすることで、さらに摩擦が増大し、痛みや機能障害を引き起こします。

腱鞘炎の主な原因

腱鞘炎の原因は多岐にわたり、個人の生活スタイルや体質によって異なります:

原因カテゴリー具体例特徴
職業性要因デスクワーク、美容師、料理人、楽器演奏者反復動作による累積的負荷
スポーツ関連テニス、ゴルフ、野球、バドミントン急激な負荷や不適切なフォーム
加齢変化腱や腱鞘の弾性低下、血流悪化40歳以降で発症頻度が増加
ホルモン要因妊娠、出産、更年期女性に多く、エストロゲン変動が関与
疾患関連関節リウマチ、糖尿病、甲状腺機能異常全身性の代謝異常や炎症

腱鞘炎の代表的な症状

腱鞘炎では以下のような症状が現れる傾向があります。症状の程度は軽度から重度まで様々で、早期発見・早期治療が重要です:

  • 手首や指の強い痛み(特に動作時や圧迫時)
  • 患部の腫れや熱感、時に発赤
  • 指や手首の動きの制限(可動域制限)
  • 朝の起床時に特に強い症状(モーニングスティフネス)
  • 手を使う動作での痛みの増強
  • 握力の低下や手指の巧緻性の低下
  • 症状が進行すると安静時痛も出現

代表的な腱鞘炎には、親指側の手首に生じる「ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)」や、指の付け根に起こる「ばね指(弾発指)」があります。ドケルバン病では親指を動かす際の痛みが特徴的で、ばね指では指の曲げ伸ばし時にカクンとした引っかかり感が生じます。

腱鞘炎の診断におけるレントゲン検査の位置づけ

腱鞘炎 レントゲン

腱鞘炎の診断において、レントゲン検査は補助的な役割を果たします。整形外科での標準的な診断プロセスでは、まず詳細な問診と丁寧な身体診察が行われます。これらの基本的な診察により、多くの場合、腱鞘炎の診断は確定できます。

腱鞘炎診断の基本的な流れ

整形外科専門医が腱鞘炎の診断を行い際の標準的な手順は以下の通りです:

  1. 詳細な問診:症状の経過、痛みの性質・部位・程度、日常生活や仕事への影響、既往歴、内服薬の確認
  2. 視診:患部の腫れ、変形、皮膚の状態、左右差の観察
  3. 触診:痛みの場所の特定、腫れの程度、圧痛の有無、腱の肥厚の確認
  4. 機能テスト:特定の動作での症状の再現性確認(フィンケルシュタインテスト、トリガーテストなど)
  5. 必要に応じて画像検査:レントゲン、超音波、MRIなどの追加検査

腱鞘炎の診断で特に重要なのは機能テストです。ドケルバン病では「フィンケルシュタインテスト」、ばね指では「トリガーテスト」など、疾患特有の検査を行い診断の確定に役立てます。

レントゲン検査が必要な場合

多くの場合、問診と身体診察だけで腱鞘炎の診断は可能ですが、以下のような状況では、レントゲン検査が必要になることがあります:

  • 外傷の既往がある場合(転倒、衝突などの後から症状が出現)
  • 骨折や脱臼が疑われる場合
  • 関節症などの変性疾患の可能性がある場合
  • 他の整形外科疾患との鑑別が必要な場合
  • 症状が非典型的で診断に迷う場合
  • 治療に反応しない場合の再評価

腱鞘炎の診断において最も重要なのは、早期の診断と適切な治療開始です。痛みを我慢せず、専門家に相談することで、多くの場合良好な結果が期待されます。

腱鞘炎のレントゲン検査でわかること・わからないこと

腱鞘炎 レントゲン

腱鞘炎におけるレントゲン検査の限界と可能性を理解することは、適切な治療を受ける上で重要です。レントゲン検査は主に骨組織の評価に優れており、軟部組織の詳細な評価には限界があります。

レントゲン検査でわかること

検査項目確認できる内容臨床的意義
骨の状態骨折、ひび、骨の変形や異常外傷性病変の除外診断
関節の状態関節症、関節の狭小化、骨棘の形成変形性関節症との鑑別
石灰化腱や靭帯の石灰化、軟骨の石灰化石灰沈着性腱炎の診断
骨密度骨粗鬆症の有無、骨の強度全身骨代謝の評価
軟部組織の影著明な腫脹や異物の存在重篤な炎症や感染の示唆

レントゲン検査でわからないこと

レントゲン検査では腱鞘炎の炎症そのものを直接確認することはできません。これは、レントゲンがX線の骨組織による吸収差を利用した検査方法であるためです。以下のような軟部組織の詳細な状態は、レントゲンでは描出されません:

  • 腱や腱鞘の炎症の程度や範囲
  • 軟部組織の腫れや浮腫の詳細
  • 血流の状態や血管新生
  • 筋肉の状態や筋萎縮の程度
  • 神経の圧迫状況や神経周囲の炎症
  • 腱の部分断裂や微細損傷
  • 滑膜の肥厚や滑液の増加

このため、腱鞘炎の正確な診断や治療効果の判定、病期の評価には、レントゲン以外の検査方法が重要な役割を果たします。特に、超音波検査やMRI検査は軟部組織の詳細な評価に優れており、腱鞘炎の診断において非常に有用です。

腱鞘炎診断でレントゲン以外に行われる検査方法

腱鞘炎 レントゲン

腱鞘炎の正確な診断と治療方針の決定には、レントゲン以外の検査方法も積極的に活用されます。これらの検査により、より詳細な病態把握が可能となり、個々の患者に最適な治療法を選択できます。

超音波検査(エコー検査)

超音波検査は、腱鞘炎の診断において最も有用な画像検査の一つです。リアルタイムでの観察が可能で、診察室で即座に結果が得られるという大きな利点があります:

  • 腱や腱鞘の炎症を直接観察できる
  • 動きながらの検査が可能(ダイナミック検査)
  • 痛みがなく、放射線被曝もない
  • リアルタイムでの観察が可能
  • 血流の状態も確認できる(ドプラー検査)
  • 検査費用が比較的安価
  • 繰り返し検査が可能で経過観察に適している

超音波検査では、腱鞘の肥厚、腱周囲の浮腫、血流増加などの炎症所見を詳細に観察でき、症状の程度と画像所見の対比が容易に行えます。

MRI検査

MRI検査は、より詳細な軟部組織の状態を確認したい場合や、手術を検討する際の精密検査として行われます:

MRI検査の特徴腱鞘炎診断での活用
高解像度軟部組織描出腱や腱鞘の詳細な構造変化を精密に評価
多方向断面画像炎症の範囲や程度を立体的に把握
造影剤使用可能血流評価や炎症の活動性評価
鑑別診断能力腫瘍や感染症などの他疾患との鑑別

血液検査

関節リウマチなどの全身疾患が疑われる場合や、感染性腱鞘炎の可能性がある場合には、血液検査が行われることもあります:

  • 炎症反応(CRP、ESR)の確認
  • リウマチ因子(RF)の測定
  • 抗CCP抗体の測定
  • 抗核抗体(ANA)の検査
  • 尿酸値の測定(痛風との鑑別)
  • 血糖値やHbA1c(糖尿病の合併評価)

腱鞘炎と診断された場合の治療法

腱鞘炎 レントゲン

腱鞘炎の治療は、症状の程度や原因、患者の年齢や活動レベルに応じて選択されます。早期の適切な治療により、多くの場合改善が期待できます。治療の基本方針は、まず保存的治療から開始し、効果が不十分な場合に段階的に治療を強化していくことです。

保存的治療(非手術治療)

腱鞘炎の治療の基本は保存療法です。約80-90%の患者で保存的治療により症状の改善が期待されます:

治療法内容・効果期待される効果
安静・固定患部の使用を控え、サポーターやテーピングで固定炎症の沈静化、組織修復の促進
薬物療法NSAIDs、湿布、塗り薬の使用痛みと炎症の軽減
ステロイド注射患部への直接注射で炎症を抑制強力な抗炎症効果、即効性
物理療法温熱療法、電気療法、超音波療法血流改善、組織の柔軟性向上
リハビリテーションストレッチ、筋力強化、動作指導機能回復、再発予防

手術療法

保存的治療で改善しない場合や症状が重篤な場合には、手術療法が検討されます。手術を行い場合の成功率は非常に高く、多くの患者で良好な結果が得られます:

  • ドケルバン病:腱鞘切開術(第1区画の腱鞘を切開)
  • ばね指:腱鞘切離術(A1プーリーの切離)
  • 手根管症候群:手根管開放術(横手根靭帯の切離)

手術は通常日帰りまたは短期入院で行われ、局所麻酔下で実施されることが多いです。手術時間は通常15-30分程度で、術後は早期からリハビリテーションを開始します。

最新の治療法

近年、腱鞘炎に対する新しい治療法も開発されています:

  • 体外衝撃波療法:非侵襲的な治療法で、組織の治癒を促進
  • PRP療法:自己血小板を用いた再生医療
  • ハイドロリリース:生理食塩水による腱鞘の拡張
  • 針治療:東洋医学的アプローチによる症状緩和

予防と再発防止の重要性

腱鞘炎の再発を防ぐためには、治療と並行して予防策を実践することが大切です:

  • 適度な安静と手の使い方の改善
  • 作業環境の見直し(デスクの高さ、椅子の調整など)
  • 定期的なストレッチと筋力トレーニング
  • 正しい姿勢の維持
  • 症状の早期発見と対処
  • 作業の合間の休憩を十分に取る
  • 手首や指のウォーミングアップの実施
  • ストレス管理と十分な睡眠

日常生活での腱鞘炎レントゲン検査への理解を深める

腱鞘炎 レントゲン

腱鞘炎の患者さんがレントゲン検査について正しく理解することで、不要な不安を軽減し、適切な治療選択ができるようになります。

患者さんがよく持つ疑問

多くの患者さんが腱鞘炎のレントゲン検査について以下のような疑問を持たれます:

  • 「レントゲンを撮らないと正確な診断ができないのではないか?」
  • 「レントゲンで異常がなければ、症状は気のせいなのか?」
  • 「レントゲン検査は痛みを伴うのか?」
  • 「どのくらいの頻度でレントゲン検査を受けるべきか?」

これらの疑問に対して、専門家は患者さん一人ひとりの状況に応じて丁寧に説明を行い、最適な検査方針を決定します。重要なのは、患者さんと医療者の間での十分なコミュニケーションです。

腱鞘炎のレントゲン検査に関するよくある質問

腱鞘炎 レントゲン

Q. 腱鞘炎の診断にレントゲン検査は必要ですか?

A. 腱鞘炎の診断にはレントゲンは必ずしも必要ではありません。通常は問診、触診、視診で診断できます。ただし、他の疾患との鑑別や骨の異常を調べるために、レントゲン検査を行う場合があります。

Q. レントゲン検査では腱鞘炎の何がわかりますか?

A. レントゲン検査では腱鞘炎そのものを直接診断することはできません。主に骨折や関節炎などの他の疾患を除外するために行われます。腱鞘炎の炎症状態は、超音波検査やMRI検査の方が適しています。

Q. 腱鞘炎の検査にはレントゲン以外に何がありますか?

A. 腱鞘炎の検査には、超音波検査やMRI検査があります。これらの検査は腱や腱鞘の炎症状態、損傷の程度をより詳しく確認できるため、治療方針の決定に役立ちます。

Q. 腱鞘炎が疑われる場合はまず何をすべきですか?

A. 腱鞘炎が疑われる場合は、早めに整形外科を受診することが大切です。放置すると症状が悪化する可能性があります。医師による適切な診断と治療を受けることで、症状の改善が期待できます。

Q. 腱鞘炎の治療方法にはどのようなものがありますか?

A. 腱鞘炎の治療には、安静、薬物療法(消炎鎮痛剤やステロイド剤)、リハビリテーション、注射療法などがあります。症状の程度や原因に応じて、最適な治療法が選択されます。

Q. 腱鞘炎は完治しますか?

A. 適切な治療を受けることで、多くの場合腱鞘炎の症状は改善傾向が見られます。ただし、原因となる動作を繰り返すと再発の可能性があるため、予防策を継続することが重要です。

Q. 腱鞘炎になりやすい人はいますか?

A. 手を頻繁に使う職業の方、妊娠・出産・更年期の女性、関節リウマチなどの疾患をお持ちの方は腱鞘炎になりやすい傾向があります。また、加齢により腱の柔軟性が低下することも関係します。

まとめ:腱鞘炎の適切な診断と治療のために

腱鞘炎 レントゲン

腱鞘炎の診断において、レントゲン検査は補助的な役割を果たしますが、必ずしも必要ではありません。最も重要なのは、症状に気づいたら早めに整形外科を受診し、専門家による適切な診断を受けることです。

手首や指の痛み、腫れ、動きの制限などの症状がある場合は、自己判断せず医療機関を受診することをお勧めします。適切な診断と治療により、多くの場合症状の改善が期待できます。また、日常生活での手の使い方を見直し、予防に努めることも大切です。

現代社会では、パソコン作業やスマートフォンの普及により、腱鞘炎は誰にでも起こりうる身近な疾患となっています。正しい知識を持ち、早期発見・早期治療を心がけることで、快適な日常生活を維持することができます。

腱鞘炎でお悩みの方は、ぜひ信頼できる整形外科専門家にご相談ください。一人ひとりの症状や生活環境に応じた最適な治療法をご提案いたします。

※この記事は情報提供を目的としており、医学的なアドバイスや診断の代替とはなりません。症状がある場合は、必ず専門家にご相談ください。

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参考資料:日本整形外科学会厚生労働省日本手外科学会

森下 のぶひで(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 のぶひで(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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