最終更新:2024.07.04

【腰がポキポキ鳴る原因は?】腰が鳴る原因とメカニズムを解説!ストレッチなどの対処・予防法も -セルフケア整体院-

 

「腰を動かすとポキポキ音がするけど、これって大丈夫なの?」「鳴らすと腰痛がひどくなることもあるの?」こういった疑問について解説します。

つい無意識に身体をポキポキ鳴らしてしまうことはありますか?腰を鳴らすという動作は基本的には無害ですが、注意すべきリスクも存在します。今回は腰が鳴る原因とその対処法について紹介します。

当院では「株式会社セルフケア整体」を提唱し、新宿と福岡で整体院を運営、また当院が監修しているYouTubeでは現在137万人のフォロワーに向けて良い健康情報を発信しています。

「セルフケア教室 nobu先生 / 格闘家整体師」

当院では腰痛はもちろん、肩こり、五十肩、頭痛、首や肩、膝、肘、背骨からくる背中の痛み、骨の歪みや股関節など関節の痛み、骨折の後遺症など骨の問題、妊娠・出産・産後の不調などあなたが感じている身体全体の痛みが続くことがないよう、治療を行っています。今回はポキポキ音の鳴る腰痛についてしっかりと理解し、正しい知識と対処法を身につけることで、痛みを解消しましょう。産後の腰痛に悩まされている多くの方々がこの情報を活用して改善を実感しています。記事を読み終えた後には、産後の腰痛を効果的に管理し、快適な生活を取り戻すための具体的な方法を手に入れることができます。

本記事の内容

  1. 1. ポキポキ音が鳴る腰痛の原因とそのメカニズム
  2. 2. ポキポキ音を鳴らすことの安全性と危険性
  3. 3. ポキポキ音が鳴らないようにするための対処法と予防策

この記事を読み終えることで、腰を動かしたときのポキポキ音に関する不安を解消し、適切な対処法や予防策を身につけることができます。腰痛に悩む日々から解放され、快適な生活を手に入れましょう。

腰痛とポキポキ音の基礎知識

腰痛 ポキポキ

腰痛の一般的な定義と種類

腰痛とは、腰部に痛みや不快感を感じる状態を指します。腰痛にはいくつかの種類があり、急性腰痛と慢性腰痛に大別されます。両者の違いについて紹介します。

急性腰痛は、突然発生する痛みで、一般的には6週間以内に改善します。主な原因は、筋肉の捻挫や椎間板の損傷です。よく知られているぎっくり腰などがその一例です。慢性腰痛は、痛みが3ヶ月以上続く場合を指し、原因はストレスや内臓の疾患など多岐にわたります。慢性腰痛の原因としては、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性腰椎症などが挙げられます。内臓が原因の腰痛については以下の記事で詳しく解説しています。

腰痛に悩む人必見、肝臓の病気や状態との関係性について セルフケア整体院

腰痛は年齢や性別に関係なく発症する可能性があり、特に中高年層に多く見られます。

腰を動かすとポキポキ音がする仕組み

腰を動かすとポキポキと音が鳴るのは、関節内にある滑液包に気泡が発生するためです。関節を動かすことで圧力が変化し、滑液包内の気泡が破裂することで音が鳴ります。この現象は「クレピタス」と呼ばれ、通常は無害です。

ただし、関節が不安定な状態や、腱や靭帯が引っかかることによっても音が発生する場合があります。これらの場合、音が鳴ると同時に痛みや不快感を伴うことがあり、注意が必要です。

アメリカの国立衛生研究所(NIH)は、関節音が病気の兆候であることは少ないと報告しています。ただし、繰り返し音が鳴った場合や痛みを伴う場合は、医師の診断を受けることが推奨されています。

腰痛が発生するメカニズム

腰痛が発生するメカニズムは複雑で、多くの要因が絡み合っています。主な原因は以下の通りです。

  1. **筋肉の緊張や捻挫**:腰部の筋肉や靭帯が過度に伸びたり、引き伸ばされたりすることで痛みが生じます。重いものを持ち上げたり、不適切な姿勢で作業したりすることが原因となります。
  2. **椎間板の問題**:椎間板ヘルニアや椎間板の退行性変化は、神経を圧迫し痛みが起きます。これは慢性腰痛の一般的な原因です。
  3. **骨の異常**:脊柱管狭窄症や変形性腰椎症など、骨の異常が神経を圧迫することで腰痛が発生します。これらの状態は加齢とともに増加します。
  4. **姿勢の悪さ**:長時間の座位や不適切な姿勢は、腰部の筋肉に過度の負担をかけ、腰痛を引き起こします。
  5. **運動不足**:運動不足により筋肉が弱くなり、腰部を支える力が低下します。これにより、腰痛が発生しやすくなります。

実例として、デスクワークを長時間続ける人々は、腰痛のリスクが高いことが多いです。不適切な姿勢や運動不足が主な原因です。また、重労働をする人々も、筋肉の緊張や捻挫による急性腰痛に悩まされることがあります。

腰痛とポキポキ音の発生には多くの要因が関係しています。通常、ポキポキ音は無害ですが、痛みやしびれ、不快感を伴う場合は注意が必要です。腰痛を予防するためには、適切な姿勢を保ち、適度な運動を行うことが重要です。また、長時間同じ姿勢を続けないようにし、定期的にストレッチを行うことも効果的です。腰痛や関節音に不安がある場合は、早めに専門医に相談することをおすすめします。

腰痛とポキポキ音の原因

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気泡が発生して音が鳴る理由

腰を動かすとポキポキ音が鳴るのはなぜか、主な原因の一つは、関節に発生する気泡です。関節の中には滑液という液体があり、これが関節の動きを滑らかにしています。この滑液の中に気泡ができることがあります。腰を動かしたときにこの気泡が弾けると、ポキポキという音が鳴るのです。

この現象は特に問題があるわけではなく、関節が正常に機能している証拠とも言えます。しかし、頻繁に鳴る場合や痛みを伴う場合は注意が必要です。

関節のゆるみによる音の発生

腰の関節がゆるんでいると、動かしたときに骨がずれて音が鳴ることがあります。関節のゆるみは、過度な運動や筋肉の弱まりなどが原因で起こります。特に、高齢者や運動不足の人に多く見られます。

関節のゆるみが続くと、関節に負担がかかりやすくなり、腰痛を引き起こすリスクが高まります。適度な運動や筋力トレーニングを行うことで、関節の安定性を保つことが重要です。

腱の損傷と音の関係

腱が損傷すると、腰を動かすときにポキポキ音が鳴ることがあります。腱は筋肉と骨をつなぐ組織で、腰を支える重要な役割を果たしています。腱の損傷は、急な動きや重い物を持ち上げることで起こることが多いです。

腱が損傷すると、痛みを伴うことがあり、適切な治療が必要です。早期に治療を行わないと、腰痛が慢性化する可能性がありますので、注意が必要です。

姿勢の悪さと日常生活の影響

姿勢の悪さや日常生活の習慣も、腰を動かすときにポキポキ音が鳴る原因となります。長時間の座り仕事やスマートフォンの使用など、前かがみの姿勢が続くと、腰に負担がかかりやすくなります。

また、姿勢が悪いと筋肉が緊張しやすくなり、関節にも負担がかかります。これがポキポキ音の原因となることがあります。姿勢を正すことや、定期的にストレッチを行うことで、腰の健康を保つことができます。

天候の影響と腰痛

天候の変化も腰痛とポキポキ音に影響を与えることがあります。特に、気圧の低下や湿度の変化が関節や筋肉に影響を及ぼすことが知られています。気圧が低下すると、関節内の圧力が変化し、ポキポキ音が鳴りやすくなります。

また、寒さが増すと筋肉が硬直しやすくなり、関節の動きが悪くなることがあります。これもポキポキ音の原因となります。天候に合わせた体調管理や適切な服装を心がけることが大切です。

以上のように、腰を動かすとポキポキ音が鳴る原因はいくつかあります。それぞれの原因に応じた対処法を実践することで、腰痛を予防し、健康な生活を送ることができます。ポキポキ音が気になる場合は、無理に音を鳴らそうとせず、適切なストレッチや姿勢の改善を心がけましょう。

ポキポキ音のメリットとデメリット

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音を鳴らすことでのスッキリ感

ポキポキ音を鳴らし、スッキリする感覚を得る人が多いです。

この現象は、関節内の気泡が破裂することで生じる音が原因です。音を鳴らすと、関節周りの緊張が一時的に解消され、心地よい解放感を得られます。この効果は、多くの人が体験しており、音を鳴らすことが癖になっている人も少なくありません。音を鳴らすことで一時的にスッキリする効果があります。ただし、これが長期的に健康に良いかどうかについては注意が必要です。

音を鳴らすことの危険性と注意点

ポキポキ音を鳴らすことには危険性も伴います。

まず、関節を無理に鳴らすことで、関節やその周囲の組織にダメージを与える可能性があります。これは特に、無理な力を加えて音を鳴らそうとする場合にリスクが高くなります。例えば、強く腰をひねることで、関節や筋肉に過度な負担がかかり、痛みや炎症を引き起こすことがあります。

また、アメリカのメイヨークリニックの研究によると、関節音を鳴らす習慣が続くと、長期的には関節の安定性が低下し、関節炎のリスクが高まる可能性があるとされています。このため、頻繁に音を鳴らすことは控えた方が良いとされています。

ポキポキ音を鳴らすことには一時的なスッキリ感がある反面、長期的な健康リスクが伴います。無理に音を鳴らさないようにし、関節に負担をかけないよう注意しましょう。

腰痛とポキポキ音に対する対処法

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ボキボキ鳴らすことを避ける方法

腰を動かすとポキポキ音が鳴ることがありますが、これを意図的に鳴らすことは避けた方が良いです。意図的に鳴らすと、関節や周辺の組織に負担がかかり、腰痛が悪化する可能性があります。まず、意識的にポキポキ音を鳴らすことを避けるためには、以下の方法を実践してください。

  1. **ゆっくりと動く**:急に動かすと音が鳴りやすくなるため、動きをゆっくりと行いましょう。
  2. **定期的に休憩を取る**:長時間同じ姿勢を続けると関節に負担がかかります。30分ごとに立ち上がって軽いストレッチをすることで、関節の負担を軽減できます。
  3. **適度な運動を取り入れる**:運動不足は筋肉や関節に負担をかけるため、ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を日常的に取り入れることが大切です。

これらの方法を実践することで、ポキポキ音を鳴らすことを避け、腰痛の悪化を防ぐことができます。

背中や腰のストレッチ方法

ストレッチは、腰痛やポキポキ音を防ぐために非常に効果的です。背中や腰をストレッチすることで、筋肉の柔軟性を高め、関節の負担を軽減します。以下のストレッチ方法を試してみてください。

  1. **キャットカウストレッチ**:

   – 四つん這いになり、手と膝を肩幅に広げます。

   – 息を吸いながら背中を丸め、頭を下に向けます(キャットポーズ)。

   – 息を吐きながら背中を反らせ、頭を上げます(カウポーズ)。

   – これを10回繰り返します。

  1. **腰のねじりストレッチ**:

   – 床に座り、右足を左足の外側に置きます。

   – 左肘を右膝の外側にかけて、体を右にねじります。

   – 20秒間保持し、反対側も同様に行います。

これらのストレッチを毎日行うことで、腰や背中の柔軟性が向上し、ポキポキ音や腰痛の予防に役立ちます。

タオルを使った腰と背中のストレッチ

タオルを使ったストレッチは、さらに効果的に腰や背中の筋肉を伸ばすことができます。以下の方法を試してみてください。

  1. **タオルを使った背中のストレッチ**:

   – 床に仰向けになり、両膝を曲げます。

   – タオルを足の裏にかけ、両手でタオルの端を持ちます。

   – 足をゆっくりと上げて、タオルを引っ張りながら背中を伸ばします。

   – 20秒間保持し、3回繰り返します。

  1. **タオルを使った腰のストレッチ**:

   – 床に座り、両足を伸ばします。

   – タオルを足の裏にかけ、両手でタオルの端を持ちます。

   – タオルを引っ張りながら体を前に倒し、腰を伸ばします。

   – 20秒間保持し、3回繰り返します。

タオルを使うことで、ストレッチの効果が高まり、腰や背中の筋肉を効果的にほぐすことができます。

正しい姿勢を保つための方法

腰痛やポキポキ音を防ぐためには、正しい姿勢を保つことが非常に重要です。以下の方法を参考に、日常生活で正しい姿勢を心がけましょう。

  1. **デスクワーク時の姿勢**:

   – 椅子に深く座り、背中をまっすぐにします。

   – 足を床にしっかりとつけ、膝を90度に曲げます。

   – デスクと椅子の高さを調整し、肘を90度に曲げてキーボードを操作します。

  1. **立ち姿勢**:

   – 頭をまっすぐにし、耳と肩が一直線になるように立ちます。

   – お腹に軽く力を入れ、骨盤を前後に傾けないようにします。

   – 足は肩幅に広げ、均等に体重をかけます。

  1. **寝るときの姿勢**:

   – 仰向けに寝る場合は、膝の下に枕を置いて腰の負担を軽減します。

   – 横向きに寝る場合は、膝の間に枕を挟むことで腰のねじれを防ぎます。

これらの方法を実践することで、正しい姿勢を保ち、腰痛やポキポキ音を防ぐことができます。

正しい姿勢を保つことと、定期的なストレッチを行うことで、腰痛やポキポキ音の発生を予防し、健康な体を維持することができます。日常生活にこれらの対策を取り入れ、快適な生活を送りましょう。

ポキポキ音と腰痛に関連するリスク

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長期間放置するリスク

腰を動かしたときにポキポキ音が鳴る場合、特に痛みが伴わなければ大きな問題はないことが多いです。しかし、この状態を長期間放置すると、いくつかのリスクが生じる可能性があります。

まず、ポキポキ音が鳴る原因として関節のゆるみや腱の損傷が考えられます。これらの状態を放置すると、関節や筋肉に負担がかかり続け、腰痛が悪化する可能性があります。例えば、関節のゆるみが進行すると、関節の変形や炎症を引き起こすことがあります。

次に、腰痛が慢性化するリスクも高まります。腰痛は一度発症すると、再発しやすい性質があります。放置することで、腰痛が慢性化し、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。

さらに、姿勢の悪化も懸念されます。ポキポキ音が鳴るのを避けるために無意識に姿勢を変えることで、体の他の部分に負担がかかり、肩のコリや首の痛みなどの二次的な問題が発生することがあります。

実例として、多くの人が腰痛を放置して悪化させることがあります。例えば、40代の男性が腰を動かすたびにポキポキ音が鳴るのを無視していたところ、数ヶ月後には立ち上がるのも困難なほどの腰痛に悩まされるようになりました。医師に相談した結果、関節の炎症と筋肉の硬直が進行しており、長期的なリハビリが必要となったケースがあります。

ポキポキ音が鳴る状態を放置することは、多くのリスクを伴います。早期に対処することで、腰痛の悪化や慢性化を防ぐことが重要です。

症状が悪化した際の対応策

もし腰を動かしたときにポキポキ音が鳴り、その後腰痛が悪化した場合、以下の対応策を実施することが重要です。

  1. **専門医の受診**:まず、整形外科や整体院、整骨院を訪れて、専門的な診断を受けることが必要です。医師の診断に基づいて、適切な治療法を選択しましょう。

   

  1. **適切なリハビリ**:医師の指導のもと、適切なリハビリテーションを行うことが大切です。ストレッチや筋力トレーニングなど、症状に応じたリハビリを継続することで、痛みを軽減し、再発を防ぐことができます。

 

  1. **生活習慣の見直し**:腰痛の原因となる姿勢や動作を改善するために、日常生活の習慣を見直しましょう。正しい姿勢を保つことや、長時間同じ姿勢を避けることが重要です。

 

  1. **適度な運動**:腰痛を予防するためには、適度な運動が効果的です。ウォーキングや水泳などの全身を使う運動を取り入れることで、腰の筋肉を強化し、関節の動きを改善することができます。

 

  1. **ストレス管理**:疲れやストレスは腰痛の悪化に繋がることがあります。リラクゼーションや趣味の時間を設けるなど、ストレスを適切に管理することも大切です。

腰痛が悪化した場合には、専門医の診断を受け、適切な治療とリハビリを行うことが重要です。早期の対応と生活習慣の見直しにより、腰痛の再発を防ぎ、快適な生活を取り戻しましょう。

まとめ

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当ブログのまとめ

今回は、何が原因で腰痛とポキポキ音が発生するのか、その原因と対策について詳しく解説しました。腰痛に悩む方は、以下のポイントを参考にして健康な生活を送りましょう。

腰痛とポキポキ音のまとめ

  1. ・腰痛の種類を理解する
  2. ・ポキポキ音の原因を知る
  3. ・関節のゆるみをチェック
  4. ・姿勢改善を心がける
  5. ・日常習慣を見直す
  6. ・適度なストレッチを行う
  7. ・専門医の診断を受ける

これらのポイントを押さえることで、腰痛とポキポキ音に対する適切な対処が可能です。腰痛の原因や症状を理解し、正しい対策を実施することで、快適な日常生活を取り戻しましょう。健康的な生活を維持するために、早期の対応と継続的なケアが重要です。

当院の紹介

診療・施術を希望される方や、整体は初めてでまずは話だけ聞いてみたいという方はお近くの当院店舗のLINEやお電話にてお問い合わせください。時間、料金、メニュー・住所・アクセス方法・受診の予約など土日・祝日に関わらず、24時間相談・受付・案内が可能です。院長を始めスタッフが丁寧に対応を行います。相談・質問は無料ですのでお気軽にご相談ください。短期間で原因がわかりあっという間に効果が出るため、早く痛みを改善したい方はぜひ来院ください。辛い体の不調で不安を抱える方が少しでも減り、ストレスなく過ごせるようになるよう祈っております。

 

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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