最終更新:2024.04.27

腰痛が辛くて歩けない時の原因や症状と対処法

多くの人が一度は経験する腰痛。

特に「腰痛が辛くて歩けない、立てない」という状態になると、日常生活に大きな支障をきたします。

では、なぜ突然このような状態に陥るのでしょうか?

本記事では、腰痛が辛くて歩けない時の原因や症状と対処法について解説します。

また「ぎっくり腰」と「坐骨神経痛」を見分ける方法から、歩けなくなった時の急な対処法、安静が必要なケースや活動的に動かすべきケースの見極め方まで、幅広い情報を提供します。

記事の後半では生活習慣の改善方法や腰に負担をかけない日常生活のポイントに至るまで、腰痛を未然に防ぐ・改善するためのアドバイスも紹介。

腰痛でお悩みの方、またはそうならないために予防したい方は必見です。

腰痛が辛くて歩けない・立てない原因とは

腰痛は現代人にとって身近な悩みです。

しかし、腰痛が辛くて歩けない・立てないほどの痛みに陥る人も少なくありません。

この極端な痛みは何気ない日常動作から生じることが多く、急激な負担によって腰周辺の筋肉、靭帯、椎間板が過度に負荷を受けることが原因です。

そこに病的な要因があればさらに激しい痛みを引き起こしますので、病気の疑いのある方は早急に検査を受けましょう。

急な腰痛が起こる背景

腰痛 歩けない
急な腰痛は重い物を持ち上げた時や、不自然な体勢での作業、突然の運動など、腰への急激な負荷が主な引き金となります。

 

腰への急激な負荷が掛かると、腰回りの筋肉や靭帯が急激に伸びたり、損傷したりして痛みを生じます。

 

また急激な負担が椎間板に圧力をかけ、腰椎椎間板ヘルニアを引き起こすこともあります。

 

急な腰痛は静かにしていると痛みが和らぐことがありますが、根本的な解決には生活習慣の改善や、場合によっては運動療法や手術が必要となることもあります。

 

神経を圧迫する病態と症状

腰痛 歩けない
腰痛が辛くて歩けない・立てないほど痛む原因の1つに、神経の圧迫があります。

 

この圧迫は主に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症によって引き起こされます。

 

腰椎椎間板ヘルニアは椎間板の一部が飛び出し、脊髄神経を圧迫することで激しい痛みを引き起こします。

 

また、脊柱管狭窄症は加齢や肥満などにより脊柱管が狭窄し、馬尾神経を圧迫することで同様に痛みを生じさせます。

 

これらの状態が引き起こす痛みは腰以外の臀部や足に放散することが多く、歩行すら困難になる可能性があります。

 

20代・30代でも起こる腰痛の原因

近年では20代や30代でも腰痛に悩まされる人が増えています。

原因としては、デスクワークによる姿勢の悪さや運動不足などが挙げられます。

長時間同じ姿勢でいることによる筋肉の硬直や、筋力の低下は腰痛を引き起こす大きな要因です。

また、スマートフォンやパソコンの使用が増えたことによる首への負担も、腰痛の間接的な原因となっています。

このような生活習慣による腰痛は、日常生活での姿勢の改善や適度な運動によって予防や改善が期待できます。

 

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ぎっくり腰や坐骨神経痛か判断する方法

腰痛を訴える人の中には、「ぎっくり腰」や「坐骨神経痛」と診断されるケースがあります。

 

これらの症状は同じ腰痛というカテゴリーに入るものの、原因や治療方法が異なるため、正確な診断が求められます。

 

自分がどのような腰痛に苦しんでいるのかを知ることは、適切な対処法を見つける第一歩です。

 

また、重症化させないためにも自分で判断せずに、検査など専門家に診てもらう事が大切です。

ぎっくり腰とは?その特徴的な症状と対処法

腰痛 歩けない
ぎっくり腰とは、急激な腰の痛みで立っていられなくなる症状を指します。

 

原因は急な物の持ち上げや、急な動作によって腰の筋肉や靭帯が過度に伸張することと言われていますが、メカニズムはハッキリとはしていません。

 

対処法としては、まずは冷やすことで炎症を抑え、数日安静にすることです。

 

その後、徐々に軽いストレッチや運動療法を取り入れることで、筋肉を強化し、再発を防ぎます。

 

坐骨神経痛とは?発症の仕組みと対処法

坐骨神経痛とは、坐骨神経の圧迫や刺激によって生じる痛みで、腰から足にかけてのシビレや痛みが特徴です。

 

原因は様々ですが、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、さらには梨状筋症候群などがあります。

 

対処法には、痛みに応じた薬物療法や、物理療法、運動療法があります。

 

重要なのは、適切な検査を受け、原因に応じた治療を行うことです。

 

痛みが酷い場合は、無理をせず医師の診断を受けることが大切です。

 

腰痛で歩けない状態になった場合の対処法

腰痛 歩けない
腰痛は多くの人が経験する厄介な痛みの一つです。

 

特に痛みが激しい場合、日常生活にも支障を来たすことがあります。

 

腰痛が原因で歩くことが困難になった場合、適切な対処法を知っておくことが非常に重要です。

 

本章では、発症時の初期対処から予防法まで詳しく説明します。

 

発症時の急な対処法とは

腰痛で歩けなくなった際には、まずは冷やすことが重要です。

 

氷のうや冷凍されたジェルパックをタオルでくるんで腰に当て、患部の炎症や痛みを和らげましょう。

 

ただし、長時間同じ部位を冷やし続けると、かえって痛みを悪化させる可能性があるため、15分程度で一度休憩を挟むことも忘れずに。

 

また、痛みが改善しない、または悪化した場合には速やかに医師の診断を受けることが重要です。

 

一時的な対処法としては効果的ですが、根本的な治療は専門医による検査後になります。

 

整体や接骨院等での予約・施術・矯正の方法

腰痛 歩けない
整体や接骨院を利用する際には、まず予約を取る必要があるか確認しましょう。

 

専門家に相談する事により施術計画が立てられ、腰部の痛みや歩行困難の改善に向けた施術が行われます。

 

整体では、体のバランスを整えることで痛みの根本的な原因を改善します。

 

接骨院では、骨格や関節のゆがみを矯正する施術が中心です。

 

これらの施術を通じて、腰痛の軽減及び歩行時の負担を減らすことが目指されます。

 

施術者の指示に従い、通院や自宅でのケアを続けることで、症状の改善につながります。

 

安静が必要なケースと活動的に動かすべきケース

腰痛の治療においては、安静を保つべきケースと積極的に動かすべきケースがあります。

 

急性の激しい痛みを伴う場合やぎっくり腰など突然の強い衝撃を受けた場合は、炎症をさらに悪化させないためにも安静が必要です。

 

一方で、慢性的な腰痛の場合や痛みが軽度であれば、適度な運動で筋肉を強化し、腰部のサポートをすることが推奨されます。

 

活動はもちろん、無理のない範囲で行うことが重要で、過度の運動はかえって痛みを悪化させる可能性があるため注意が必要です。

 

腰痛で歩けない時に使える便利アイテム

腰痛は多くの人が経験する痛みの一つです。

 

特にひどくなると、歩行にも支障をきたすことがあります。

 

そんな時に役立つのが、腰痛対策に特化した便利アイテムです。

 

整体コルセットや歩行補助具、姿勢矯正アイテムなどがあり、これらを上手く併用することで、腰痛からくる歩行の困難を緩和することが可能です。

 

適切なアイテムの選び方と使用方法を理解することが重要です。

 

整体コルセットの役割と選び方

腰痛 歩けない

腰痛で苦しむ多くの人にとって、整体コルセットは強い味方になります。

 

整体コルセットの主な役割は、腰部に適切なサポートと圧力を提供し、背骨を正しい位置に保ちながら腰痛を和らげることにあります。

 

さらに、コルセットを着用することで、日常生活での不適切な動きや姿勢から腰を保護します。

 

着用する際にはコルセットが腰部に均等に圧力を分散させるように適切に調整し、不快感や圧迫感がないか常にチェックすることが重要です。

 

また、長時間の連続使用は避け、必要に応じて着用時間を調整することが推奨されます。

 

歩行補助具や姿勢矯正アイテムの利用方法

歩行補助具や姿勢矯正アイテムは、腰痛が原因で正常な歩行が困難な方にとって有効な手段です。

 

歩行補助具

◆杖やウォーカーなど
腰への負担を軽減しながら安定した歩行をサポートします。
選ぶ際には身長や体重に合ったものを選び、使用時には地面にしっかりと接触させることで安全に利用することができます。

 

姿勢矯正アイテム

◆姿勢矯正ベルトやサポートクッションなど
主に日常生活での姿勢を改善し、腰痛を予防することを目的としています。
特に長時間のデスクワークなどで無意識に猫背になっている方にはおすすめです。

 

使用方法は製品に同封されている説明書をよく読み、正しく着用することが大切です。

 

また、姿勢矯正アイテムは長時間の連続使用よりも、適度に休憩を挟みつつ使用することが推奨されます。

 

正しい使用方法で、これらのアイテムを日常生活に取り入れることで、腰痛の緩和だけでなく予防にも役立つでしょう。

 

腰部疾患の予防・改善に役立つ生活習慣改善法

腰痛 歩けない

日常生活における少しの注意や工夫で、腰部疾患の予防や既存の痛みの改善が期待できます。

 

有効な体幹トレーニングや姿勢の改善、さらに生活習慣の見直しによって、腰痛のリスクを減少させることが可能です。

 

本章では、そのような生活習慣のアドバイスを提供します。

 

腰痛を引き起こす生活習慣とその改善方法

多くの腰痛は、不適切な姿勢や生活習慣によって引き起こされます。

 

例えば長時間のデスクワークや運転、重いものを無理に持ち上げることなどがあげられます。

 

これらの習慣を改善するためには、定期的に休憩を取り、適度なストレッチや軽い運動を取り入れることが効果的です。

 

また、重い物を持つ場合は腰ではなく膝から曲げて持ち上げる、正しい姿勢を意識するなどの工夫が必要です。

腰部の筋肉、関節、姿勢を整えるための体幹トレーニング

腰痛の予防及び改善には、腰部の筋肉や関節の健康を維持し、適切な姿勢を保つことが重要です。

 

体幹トレーニングは、これらの目的を達成するのに役立ちます。

 

プランクやブリッジ、スクワットなど、腹筋や背筋を中心に鍛える運動は腰周辺の筋肉を強化し、腰への負担を軽減します。

 

体幹トレーニングは、適切なフォームを意識しながら行うことで、最大の効果を得ることができます。

 

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腰に負担をかけない日常生活のポイント

腰に過度のストレスをかけないためには、日常生活でのちょっとした工夫が重要です。

 

適切な靴を選び、長時間同じ姿勢でいることを避ける、重いものを持つときは正しい方法で持ち運ぶなど、腰への負担を最小限に抑える工夫をします。

 

また、睡眠時には腰に負担がかからないよう、適切なマットレスを選び、正しい寝姿勢を心がけましょう。

 

これらの日常生活での注意点を実践することで、腰痛の予防につながります。

 

まとめ:腰痛で歩けなくなる前に当院へ!

多くの方が経験する腰痛ですが、我慢や自己判断で放置しておくと悪化する可能性があります。
当院ではwebから24時間簡単に予約できますので、ぜひお気軽にご来院ください。

 

また、頂いたお客様の沢山のお声もご参考にしていただけたらと思います。

 

当院で改善されたお客様の声

 

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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