最終更新:2024.04.27

腰痛が辛くて歩けない時の原因や症状と対処法

多くの人が一度は経験する腰痛。

特に「腰痛が辛くて歩けない、立てない」という状態になると、日常生活に大きな支障をきたします。

では、なぜ突然このような状態に陥るのでしょうか?

本記事では、腰痛が辛くて歩けない時の原因や症状と対処法について解説します。

また「ぎっくり腰」と「坐骨神経痛」を見分ける方法から、歩けなくなった時の急な対処法、安静が必要なケースや活動的に動かすべきケースの見極め方まで、幅広い情報を提供します。

記事の後半では生活習慣の改善方法や腰に負担をかけない日常生活のポイントに至るまで、腰痛を未然に防ぐ・改善するためのアドバイスも紹介。

腰痛でお悩みの方、またはそうならないために予防したい方は必見です。

腰痛が辛くて歩けない・立てない原因とは

腰痛は現代人にとって身近な悩みです。

しかし、腰痛が辛くて歩けない・立てないほどの痛みに陥る人も少なくありません。

この極端な痛みは何気ない日常動作から生じることが多く、急激な負担によって腰周辺の筋肉、靭帯、椎間板が過度に負荷を受けることが原因です。

そこに病的な要因があればさらに激しい痛みを引き起こしますので、病気の疑いのある方は早急に検査を受けましょう。

急な腰痛が起こる背景

腰痛 歩けない
急な腰痛は重い物を持ち上げた時や、不自然な体勢での作業、突然の運動など、腰への急激な負荷が主な引き金となります。

 

腰への急激な負荷が掛かると、腰回りの筋肉や靭帯が急激に伸びたり、損傷したりして痛みを生じます。

 

また急激な負担が椎間板に圧力をかけ、腰椎椎間板ヘルニアを引き起こすこともあります。

 

急な腰痛は静かにしていると痛みが和らぐことがありますが、根本的な解決には生活習慣の改善や、場合によっては運動療法や手術が必要となることもあります。

 

神経を圧迫する病態と症状

腰痛 歩けない
腰痛が辛くて歩けない・立てないほど痛む原因の1つに、神経の圧迫があります。

 

この圧迫は主に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症によって引き起こされます。

 

腰椎椎間板ヘルニアは椎間板の一部が飛び出し、脊髄神経を圧迫することで激しい痛みを引き起こします。

 

また、脊柱管狭窄症は加齢や肥満などにより脊柱管が狭窄し、馬尾神経を圧迫することで同様に痛みを生じさせます。

 

これらの状態が引き起こす痛みは腰以外の臀部や足に放散することが多く、歩行すら困難になる可能性があります。

 

20代・30代でも起こる腰痛の原因

近年では20代や30代でも腰痛に悩まされる人が増えています。

原因としては、デスクワークによる姿勢の悪さや運動不足などが挙げられます。

長時間同じ姿勢でいることによる筋肉の硬直や、筋力の低下は腰痛を引き起こす大きな要因です。

また、スマートフォンやパソコンの使用が増えたことによる首への負担も、腰痛の間接的な原因となっています。

このような生活習慣による腰痛は、日常生活での姿勢の改善や適度な運動によって予防や改善が期待できます。

 

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ぎっくり腰や坐骨神経痛か判断する方法

腰痛を訴える人の中には、「ぎっくり腰」や「坐骨神経痛」と診断されるケースがあります。

 

これらの症状は同じ腰痛というカテゴリーに入るものの、原因や治療方法が異なるため、正確な診断が求められます。

 

自分がどのような腰痛に苦しんでいるのかを知ることは、適切な対処法を見つける第一歩です。

 

また、重症化させないためにも自分で判断せずに、検査など専門家に診てもらう事が大切です。

ぎっくり腰とは?その特徴的な症状と対処法

腰痛 歩けない
ぎっくり腰とは、急激な腰の痛みで立っていられなくなる症状を指します。

 

原因は急な物の持ち上げや、急な動作によって腰の筋肉や靭帯が過度に伸張することと言われていますが、メカニズムはハッキリとはしていません。

 

対処法としては、まずは冷やすことで炎症を抑え、数日安静にすることです。

 

その後、徐々に軽いストレッチや運動療法を取り入れることで、筋肉を強化し、再発を防ぎます。

 

坐骨神経痛とは?発症の仕組みと対処法

坐骨神経痛とは、坐骨神経の圧迫や刺激によって生じる痛みで、腰から足にかけてのシビレや痛みが特徴です。

 

原因は様々ですが、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、さらには梨状筋症候群などがあります。

 

対処法には、痛みに応じた薬物療法や、物理療法、運動療法があります。

 

重要なのは、適切な検査を受け、原因に応じた治療を行うことです。

 

痛みが酷い場合は、無理をせず医師の診断を受けることが大切です。

 

腰痛で歩けない状態になった場合の対処法

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腰痛は多くの人が経験する厄介な痛みの一つです。

 

特に痛みが激しい場合、日常生活にも支障を来たすことがあります。

 

腰痛が原因で歩くことが困難になった場合、適切な対処法を知っておくことが非常に重要です。

 

本章では、発症時の初期対処から予防法まで詳しく説明します。

 

発症時の急な対処法とは

腰痛で歩けなくなった際には、まずは冷やすことが重要です。

 

氷のうや冷凍されたジェルパックをタオルでくるんで腰に当て、患部の炎症や痛みを和らげましょう。

 

ただし、長時間同じ部位を冷やし続けると、かえって痛みを悪化させる可能性があるため、15分程度で一度休憩を挟むことも忘れずに。

 

また、痛みが改善しない、または悪化した場合には速やかに医師の診断を受けることが重要です。

 

一時的な対処法としては効果的ですが、根本的な治療は専門医による検査後になります。

 

整体や接骨院等での予約・施術・矯正の方法

腰痛 歩けない
整体や接骨院を利用する際には、まず予約を取る必要があるか確認しましょう。

 

専門家に相談する事により施術計画が立てられ、腰部の痛みや歩行困難の改善に向けた施術が行われます。

 

整体では、体のバランスを整えることで痛みの根本的な原因を改善します。

 

接骨院では、骨格や関節のゆがみを矯正する施術が中心です。

 

これらの施術を通じて、腰痛の軽減及び歩行時の負担を減らすことが目指されます。

 

施術者の指示に従い、通院や自宅でのケアを続けることで、症状の改善につながります。

 

安静が必要なケースと活動的に動かすべきケース

腰痛の治療においては、安静を保つべきケースと積極的に動かすべきケースがあります。

 

急性の激しい痛みを伴う場合やぎっくり腰など突然の強い衝撃を受けた場合は、炎症をさらに悪化させないためにも安静が必要です。

 

一方で、慢性的な腰痛の場合や痛みが軽度であれば、適度な運動で筋肉を強化し、腰部のサポートをすることが推奨されます。

 

活動はもちろん、無理のない範囲で行うことが重要で、過度の運動はかえって痛みを悪化させる可能性があるため注意が必要です。

 

腰痛で歩けない時に使える便利アイテム

腰痛は多くの人が経験する痛みの一つです。

 

特にひどくなると、歩行にも支障をきたすことがあります。

 

そんな時に役立つのが、腰痛対策に特化した便利アイテムです。

 

整体コルセットや歩行補助具、姿勢矯正アイテムなどがあり、これらを上手く併用することで、腰痛からくる歩行の困難を緩和することが可能です。

 

適切なアイテムの選び方と使用方法を理解することが重要です。

 

整体コルセットの役割と選び方

腰痛 歩けない

腰痛で苦しむ多くの人にとって、整体コルセットは強い味方になります。

 

整体コルセットの主な役割は、腰部に適切なサポートと圧力を提供し、背骨を正しい位置に保ちながら腰痛を和らげることにあります。

 

さらに、コルセットを着用することで、日常生活での不適切な動きや姿勢から腰を保護します。

 

着用する際にはコルセットが腰部に均等に圧力を分散させるように適切に調整し、不快感や圧迫感がないか常にチェックすることが重要です。

 

また、長時間の連続使用は避け、必要に応じて着用時間を調整することが推奨されます。

 

歩行補助具や姿勢矯正アイテムの利用方法

歩行補助具や姿勢矯正アイテムは、腰痛が原因で正常な歩行が困難な方にとって有効な手段です。

 

歩行補助具

◆杖やウォーカーなど
腰への負担を軽減しながら安定した歩行をサポートします。
選ぶ際には身長や体重に合ったものを選び、使用時には地面にしっかりと接触させることで安全に利用することができます。

 

姿勢矯正アイテム

◆姿勢矯正ベルトやサポートクッションなど
主に日常生活での姿勢を改善し、腰痛を予防することを目的としています。
特に長時間のデスクワークなどで無意識に猫背になっている方にはおすすめです。

 

使用方法は製品に同封されている説明書をよく読み、正しく着用することが大切です。

 

また、姿勢矯正アイテムは長時間の連続使用よりも、適度に休憩を挟みつつ使用することが推奨されます。

 

正しい使用方法で、これらのアイテムを日常生活に取り入れることで、腰痛の緩和だけでなく予防にも役立つでしょう。

 

腰部疾患の予防・改善に役立つ生活習慣改善法

腰痛 歩けない

日常生活における少しの注意や工夫で、腰部疾患の予防や既存の痛みの改善が期待できます。

 

有効な体幹トレーニングや姿勢の改善、さらに生活習慣の見直しによって、腰痛のリスクを減少させることが可能です。

 

本章では、そのような生活習慣のアドバイスを提供します。

 

腰痛を引き起こす生活習慣とその改善方法

多くの腰痛は、不適切な姿勢や生活習慣によって引き起こされます。

 

例えば長時間のデスクワークや運転、重いものを無理に持ち上げることなどがあげられます。

 

これらの習慣を改善するためには、定期的に休憩を取り、適度なストレッチや軽い運動を取り入れることが効果的です。

 

また、重い物を持つ場合は腰ではなく膝から曲げて持ち上げる、正しい姿勢を意識するなどの工夫が必要です。

腰部の筋肉、関節、姿勢を整えるための体幹トレーニング

腰痛の予防及び改善には、腰部の筋肉や関節の健康を維持し、適切な姿勢を保つことが重要です。

 

体幹トレーニングは、これらの目的を達成するのに役立ちます。

 

プランクやブリッジ、スクワットなど、腹筋や背筋を中心に鍛える運動は腰周辺の筋肉を強化し、腰への負担を軽減します。

 

体幹トレーニングは、適切なフォームを意識しながら行うことで、最大の効果を得ることができます。

 

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腰に負担をかけない日常生活のポイント

腰に過度のストレスをかけないためには、日常生活でのちょっとした工夫が重要です。

 

適切な靴を選び、長時間同じ姿勢でいることを避ける、重いものを持つときは正しい方法で持ち運ぶなど、腰への負担を最小限に抑える工夫をします。

 

また、睡眠時には腰に負担がかからないよう、適切なマットレスを選び、正しい寝姿勢を心がけましょう。

 

これらの日常生活での注意点を実践することで、腰痛の予防につながります。

 

まとめ:腰痛で歩けなくなる前に当院へ!

多くの方が経験する腰痛ですが、我慢や自己判断で放置しておくと悪化する可能性があります。
当院ではwebから24時間簡単に予約できますので、ぜひお気軽にご来院ください。

 

また、頂いたお客様の沢山のお声もご参考にしていただけたらと思います。

 

当院で改善されたお客様の声

 

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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