最終更新:2024.04.30

腰痛のブロック注射って効果があるの?ペインクリニックとは?整体院が解説!

「腰痛の注射って何があるんだろう?」
「ブロック注射って腰痛に効くの?」
「ブロック注射を打ってみたいけど痛そうで怖い」
こんなお悩みをお持ちではないでしょうか。
痛み止めの注射は、ブロック注射やトリガーポイント注射、ヒアルロン酸注射など他にも様々な種類があります
ブロック注射とは痛みの神経を麻痺させる、ペインクリニックの代表的な施術です。
即効性があり、注射後すぐに腰の痛みが改善できるでしょう。
この記事では、主に腰痛で使用されることが多い「ブロック注射」をメインに「トリガーポイント注射」についても解説します。
ぜひ最後までお読みください。

ブロック注射とは?

腰痛 注射

ブロック注射とは、神経周辺に麻酔薬やステロイド剤などを注入して痛みを軽減したり感覚を一時的に麻痺させたりする施術のことで、手術や治療の際にも使用されることがあります。
また、腰だけでなく、背中や足などの全身に効果的で、帯状疱疹や突発性難聴にも効果があります
ブロック注射の大きな目的は「神経を落ち着かせること」
痛みが生じている部位周辺の神経は、痛みで興奮状態となり、筋肉や血管が緊張して血流が悪くなるという悪循環が生じています
ブロック注射をすることで悪循環にストップをかけ、痛みの連鎖を阻止することが重要です。
この章では、腰痛に使用する主なブロック注射を紹介します。

硬膜外ブロック注射

背骨は頭の付け根から頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個、仙骨で構成されています。
背骨の間には、脳から腰椎の一つ目あたりまで「脊髄神経」が通っています。
腰椎の一つ目から下は神経が細かく束になった「馬尾神経」になります。脊髄神経や馬尾神経は「硬膜」という膜に覆われています。
硬膜外ブロック注射は、神経に直接注射をするのではなく、硬膜の外側に注射をします。

神経根ブロック注射

神経根とは、腰の馬尾神経から左右に細く神経が別れる部分のことで、神経根に麻酔薬やステロイド薬などを注入することを神経根ブロック注射といいます。
施術は、医師がレントゲン透視を行いながら、正確な位置に注入します。

引用:日本ペインクリニック学会 (jspc.gr.jp)

その他のブロック注射

仙腸関節ブロック注射や星状神経節ブロック注射、股関節注射などがあります。
それぞれの病状や疾患などの目的にあったブロック注射が選択できます。

仙腸関節ブロック注射
腸関節とは、お尻の骨(仙骨)と左右の腰骨(腸骨)の間にある関節のことです。
仙腸関節に痛みが生じている人に対し、仙腸関節に麻酔薬やステロイド剤などを注入する施術のことです。
硬膜外ブロックよりも少し深めの5㎝ほどのところに注射を打ちますが、痛みはそれほど感じません。
また、仙骨周辺に注射を打つ仙骨硬膜外ブロック注射もあります。

星状神経節ブロック注射
星状神経節とは、首にある交感神経のことで、頸椎ヘルニアや変形性頸椎症、帯状疱疹などに利用することが多い施術です。
深さは2㎝ほどで痛い感じる人は少ないでしょう。

股関節注射
変形した股関節にレントゲン透視を行いながら、正確な位置に注入します。
変形性股関節症や股関節炎など、股関節に痛みが生じている人に多く施術されます。
針を刺す深さは4㎝ほどで、痛い感じる人は少ないでしょう。

ブロック注射の適応疾患

腰痛 注射

ブロック注射の適応疾患について紹介します。
以下の疾患に当たる人はブロック注射が可能です。
自分にあったブロック注射の種類や費用など、アクセスしやすいクリニックを予約することをおすすめします。
痛い部位を説明して施術の方法や麻酔薬、検査の流れなどを案内してもらいましょう。

  • 坐骨神経痛
  • 椎間板ヘルニア
  • 脊柱管狭窄症

腰痛以外にも肩や首の痛み、頭痛など多くの疾患に使用されています。

ブロック注射は痛い?

腰痛 注射

ブロック注射の種類によって痛みが異なりますが、硬膜外ブロック注射の痛みはそこまで強くないのに対し、神経根ブロック注射は腰の深い部分に注入するため、激しい痛みが伴うでしょう。
針を刺す深さは、硬膜外ブロック注射はおよそ4㎝ほどのところに注入し、神経根ブロック注射はおよそ8㎝の深さに注入します。
また、場合によってはブロック注射の前に、皮膚麻酔を行ってくれるクリニックがあるので、受診して相談してみましょう。
なお、施術後のお風呂について、基本的に入浴OKとされる患者様と当日の入浴は禁止とされる患者様に分かれるので、医師にしっかりと確認してください。

ブロック注射の持続時間や頻度

腰痛 注射

ブロック注射は痛みの患部に直接注入するため、即効性があります
持続時間は病気の原因や病状、体質などの患者の個人差が大きく関係しており、およそ数時間から数日間と言えます。
ブロック注射の目的は「神経を落ち着かせること」です。
注射を打ち、神経が落ち着き、痛みの悪循環がうまく立ち切れている場合は、数日痛みが現れない人もいます。
逆に、痛みの悪循環がうまく断ち切れない場合は、数時間でまた痛みが現れるでしょう。
その場合は医師と相談し、ブロック注射の種類の変更や、リハビリテーションなどを並行して行うなどの改善が必要です。
なお、注射の施術頻度は、一週間に1回程度です。

ブロック注射の副作用

腰痛 注射

ブロック注射はペインクリニックなどで麻酔科医が行う医療行為です。
比較的副作用や合併症の頻度が少ない医療行為ですが、全く副作用がないわけではありません。
まれに起こる以下の症状に注意が必要です。
また、施術を受けた後は、30分ほど安静にしてから帰宅できます。

副作用

  • 筋力の低下
  • 手足がしびれる
  • 気分が悪くなる
  • 薬剤などのアレルギー反応

合併症

  • 血圧低下
  • 硬膜外出血
  • 細菌の感染

以下の疾患をお持ちの方は、副作用や合併症のリスクが上がります。
施術前にしっかりと担当の医師に相談のうえ、注射を打つようにしてください。
また、高齢者もリスクが上がることを把握しておきましょう。

  • 高血圧
  • 心臓病
  • 糖尿病

ブロック注射の費用

即効性があり、種類豊富なブロック注射はすべて「保険適用」です。
受診する際は必ず保険証をお持ちください。
また、費用はブロック注射の種類によって異なりますが、レントゲン透視を行いながら注射を打つ場合はブロック注射の費用に加えて、レントゲン費用も発生します。
ブロック注射の金額は初診料や再診料、レントゲン費用を含め、おおよそ5,000円前後で考えておくと良いでしょう。
なお、処方箋がある場合は費用が変更になるため、目安としてお考えください。

トリガーポイント注射とは?

腰痛 注射

トリガーポイントとは、トリガー(引き金、引き起こす)という意味で、痛みを引き起こす部位の事で、押すと痛みを感じ、周辺部位にも痛みが広がるポイントのことです。
押すと痛みを感じるトリガーポイントに、局所麻酔薬や薬剤などを注入することをトリガーポイント注射といいます。
筋膜性腰痛、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などに有効です。

トリガーポイント注射の適応疾患

筋膜性腰痛、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などに有効です。
しかし、皮膚の浅い部分に注入するため、神経痛などの疾患には効かないでしょう。

※ 筋膜性腰痛とは、腰回りの筋肉や筋膜に負荷がかかって起こる腰痛のこと。

トリガーポイント注射の痛みは?

トリガーポイント注射は特殊な細い針を使用し、刺す深さは1㎝ほどのところに注入するため、痛みはほとんど感じられないので、痛みが苦手な人での安心して利用できます。
また、施術後のお風呂については、基本的に入浴可能です。
しかし、患者様のよっては入浴を避けないといけない場合があるため、事前に医師に確認しておきましょう。

トリガーポイント注射の持続時間や頻度

トリガーポイント注射は即効性があり、局所麻酔が効いている時間は、個人差にもよりますが1時間から2時間程度です。
一回の施術で2箇所から5箇所ほど打つことがあります。
また、施術頻度は一週間に1回程度です。

トリガーポイント注射の副作用

薬の量が少なく、筋肉にのみ薬剤を注入するので、副作用は少ない施術です。
しかし、まれにいかの副作用が考えられます。

  • 薬剤や消毒によるアレルギー反応
  • 注射部分の皮下出血やあざ
  • 注射部分からの感染症

ペインクリニックについて

腰痛 注射

ペインクリニックとは、痛みを緩和する専門の診療所のことです。
腰痛や背中の痛みだけでなく膝痛や肩こり、帯状疱疹などにも対応しています。
また、激しい痛みが伴うがんの診療なども行います。
ペインクリニックは麻酔科医又は、麻酔科出身の医師が施術を行います
代表的な施術は神経根ブロック療法や薬物療法。
神経ブロック注射はペインクリニック以外でも、麻酔科の医師が在籍している場合は、ペインクリニック以外の医院や整形外科などでも施術を行ってくれます。

引用:日本ペインクリニック学会 (jspc.gr.jp)

まとめ

腰痛 注射

ブロック注射の種類は豊富で、それぞれの病状や疾患などに合わせた注射を打ってもらえます
注射の痛みは種類によって異なります。
硬膜外ブロック注射に対し、神経根ブロック注射は、深い部分の神経周辺に麻酔薬や薬剤などを注入することにより、激しい痛みが伴うでしょう。
日常生活に支障をきたす腰痛。効く効かないは個人差があるので人によっては違いますが、ブロック注射が気になる方は、かかりつけの医師に相談すると良いでしょう。
また、ブロック注射に抵抗がある人は当院「セルフケア整体」へ起こしください
当院では人気の院長をはじめとする優秀なスタッフが診察します。
腰痛だけでなく肩や首、膝の痛みなど、お身体のどこかが痛いと感じている人は、当院で一緒に解決させてください。

 

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

近くの店舗を探す
24時間スマホで簡単に予約可能 さっそく予約する