最終更新:2024.07.01

左側の腰痛やおしりの痛みの原因やストレッチ方法を紹介します!女性特有の病気も解説!

「左側のおしりが痛いな」
「左側の腰やおしりが痛いけどストレッチってなにがある?」
「腰やおしりの痛みが片側にだけしか現れないのはなぜ?」
こんなお悩みをお持ちではないでしょうか。左側や右側などの片側にだけ痛みが生じる腰痛やおしりの痛みについて疑問に思った事がある人も多いでしょう。腰痛やおしりの痛みの原因はさまざまですが、片側にだけ痛みが生じるケースは良くある話です。また、女性特有の病気で片側に痛みが生じることもあります。この記事では、片側にだけ痛みが生じる腰痛やおしりの痛みの原因やストレッチ方法をご紹介します。ぜひ最後までお読みください。

左側のおしりに痛みが生じる病気

腰痛 左側 おしり 女性 ストレッチ

左側や右側などの、片側だけに痛みが生じることに不思議に感じる人もいるでしょう。しかし、左右どちらかのおしりにだけ痛みや違和感が生じることはよくあります。この章では片側や右側などの、左右のどちらかのおしりに痛みが起こる病気について解説します。

骨盤の歪み

骨盤の歪みは誰でも一度は気になった人も多いのではないでしょうか。日常生活の癖や動作、椅子の座り方などで筋肉の左右のバランスなどは人それぞれです。座った時に脚を組んでしまう人や椅子に浅く座って背もたれにもたれる人は骨盤が歪んでしまいます。また、育児などで子供を抱っこする際など、左右どちらかの骨盤に重心が乗ってしまうでしょう。こういった日常のくせなどが原因で骨盤が歪み、左右どちらかの腰やおしりなどに痛みが生じてしまいます。

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎の骨と骨の間には、圧力や衝撃を吸収するクッションのような役割を果たす椎間板があります。椎間板の中には弾力のある髄核があり、髄核が飛び出して神経を圧迫したり刺激したりすることを腰椎椎間板ヘルニアといいます。原因は、加齢や腰に負荷のかかる動作を繰り返し続けることなどで発症します。椎間板ヘルニアの症状は、左側や右側といった、圧迫されている側のおしりや太もも、ふくらはぎから足先にかけて痛みやしびれなどが現れます。

腰部脊柱管狭窄症

背骨の間には脊柱管という神経が通る道があります。腰椎や椎間板が変形や変性をして、神経を圧迫したり刺激したりすることを腰部脊柱管狭窄症といいます。加齢による骨の変形や、重い物を持ち上げるなどの動作で発症します。脊柱管狭窄症の症状は、左右どちらかのおしりや下肢の痛みやしびれなどの他に、間欠性跛行があります。間欠性跛行とは、歩いていると痛みやしびれなどが生じて、少し休むと治まってまた歩き出せるといった特徴のある症状です。

梨状筋症候群

梨状筋とはおしりの深層部にある筋肉のことで、股関節を回旋させるときに働く筋肉です。梨状筋の周辺には、腰椎から足の先にまで伸びている坐骨神経が通っています。股関節を動かす動作は梨状筋が伸張や収縮しており、この梨状筋の動きが周囲を通る坐骨神経に影響を及ぼします。症状は、おしりや太ももの裏側などの痛みやしびれなどの症状が現れます。梨状筋症候群になる主な原因は、長時間の座位(デスクワークなど)やスポーツが原因で発症します。

坐骨神経痛

坐骨神経とは、腰椎から足先にまで伸びている神経のことで、靱帯で一番長い神経です。坐骨神経が、何らかの影響で刺激されたり圧迫されたりすることを座骨神経痛といいます。症状はおしりや太ももの裏側などの下肢に、ピリピリやズキズキといった痛みやしびれなどがあります。また、長時間の歩行が困難となったり、おしりの痛みで座れなかったりなどの症状があります。座骨神経痛を引き起こす腰痛の病気は、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などです。

仙腸関節障害

仙腸関節とは、骨盤にある仙骨と腸骨の間にある関節のことで、上半身と脚をつなぐ重要な関節です。地面からの衝撃を吸収する役割がある仙腸関節は、硬くなったり緩むことで痛みが生じます。仙腸関節障害の症状としては、片側の腰やおしり、鼠径部に痛みが生じます。原因は足を組んだりなどの骨盤を左右非対称になるような動作を行ったり、腰を捻ったりなどの動作で痛みが現れます。また、女性は出産や生理周期などで骨盤周りの靱帯が緩みますが、これが影響し仙腸関節障害を引き起こしている場合があります。

変形性股関節症

股関節にある関節軟骨が加齢などが原因ですり減り、骨が変形することを変形性股関節症といい、女性に多く発症すると言われています。関節軟骨は衝撃を吸収して、脚をスムーズに動かせるような役割をしていますが、軟骨がすり減っていることで、股関節や靱帯の滑りが悪くなってしまいます。そのため、脚を動かす際に痛みが伴ったり、動かしづらくなったりします。初期症状は、歩き始めや階段の昇降時などに股関節やお尻に痛みがあります。進行していくと徐々に軟骨がすり減って無くなり、股関節の骨同士がぶつかってしまうので、激しい痛みが生じるでしょう。

左側の腰に痛みが生じる病気

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私たちは日常生活の行動で、脚を組んだり鞄を左右のどちらかの肩で持ったりなど、身体を歪めてしまう行動を無意識のうちに取っています。これらが原因で、体の筋肉や関節のバランスが崩れて、左右どちらかの腰にだけ痛みや違和感を感じています。この章では、左側の腰に痛みが生じる病気について解説します。

筋・筋膜性腰痛

腰部の筋肉や筋膜が損傷することを筋・筋膜性腰痛といい、代表的なものでぎっくり腰腰椎捻挫肉離れなどがあります。幅広い年齢の人が発症する可能性があり、腰を捻る動作や腰に負荷のかかるスポーツなどで発症することが多いです。(ゴルフや野球、バレーボールなど)また、重い物を持ち上げる動作や、長時間同じ姿勢を取り続けるなどが原因で発症することもあります。腰の左側にだけに痛みが生じている人は、日常生活の癖などで左側に多くの負荷がかかって、腰痛を引き起こしていると考えられます。

椎間関節性腰痛

背骨にある一つひとつの骨のことを椎骨といい、椎骨と椎骨の間の前側には椎間板があり、後ろ側は椎間関節で繋がれています。椎間関節が炎症を起こしたり、動きが悪くなってしまうことを椎間関節性腰痛といいます。運動や日常生活で腰に負担となる動作を繰り返し行うことや、加齢などが原因で発症します。椎間関節性腰痛は、左側や右側などの左右どちらかの腰に痛みが生じることが多く、場合によってはおしりまで痛みが出る人がいます。

女性特有の病気

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腰痛の原因はさまざまですが、女性特有の病気で腰痛を発症することがあるのをご存知ですか?月経痛などは、経験されたことがある人も多いのではないでしょうか。月経痛も女性特有に関連した腰痛の症状です。この章では、腰痛を発症する女性特有の病気をご紹介します。

月経痛

月経時になると、下腹部の痛みに加えて腰痛の症状を訴える人も多いでしょう。これは、プロスタグランジンという成分が関係しています。月経時にはプロスタグランジンという成分が分泌されますが、プロスタグランジンは子宮や血管を収縮する作用があります。子宮が過剰に収縮されることや、血管も収縮されるので血流が悪くなり冷えの原因となります。このことから、下腹部や腰の痛み、頭痛などの症状が現れるでしょう。

子宮内膜症

子宮内膜とは、子宮の内側の壁に作られる組織のことで、通常であれば月経時に経血となって体外へと排出されます。子宮内膜が何らかの影響で、子宮以外のところに作られたり、子宮内に大量に作られたりすることを子宮内膜症といいます。子宮以外のところで作られた子宮内膜は、体外へ排出されずに体内に留まってしまい、炎症や周りの組織と癒着を起こします。子宮内膜症は不妊症の原因にもなることや、腰痛や腹下腹部の痛み、月経痛の悪化などの症状が現れます。明確な原因はわかっていませんが、20代~30代の女性に発症することが多いと言われています。

子宮筋腫

子宮筋腫とは子宮内にできる腫瘍のことで、がんではありません。はっきりとした原因は分かっていませんが、女性ホルモンのエストロゲンが関係しており、30代~40代の女性に多く発症しています。閉経後は女性ホルモンの分泌が減少するので、筋腫も小さくなります。子宮筋腫の症状は、月経痛や月経の量が多くなることですが、腫瘍のできる部位によっては不妊症の原因になることや、流産や早産を引き起こす可能性があります。また、腫瘍が子宮の外側にできてしまい、周辺の臓器を圧迫することで頻尿や便秘、腰痛などの症状があります。

左側の腰やおしりが痛いときの対処法

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この章では、腰やおしりに痛みが生じたときの対処法をご紹介しますが、痛みがある場合はまずは楽な姿勢を取って安静にしてください。無理に身体を動かすと症状が悪化してしまう可能性があります。

薬を服用する

薬の服用については、炎症を伴う急性的な腰痛には、ロキソニンなどの鎮痛消炎剤は効果があります。しかし、炎症を伴わない慢性的な腰痛には効果が感じられないでしょう。また、薬を服用して症状が緩和されても、一時的に痛みが軽減しているだけで腰痛が治ったわけでないので、注意してください。なお、ロキソニンは第一類医薬品です。副作用もあるため、薬剤師さんからの説明をしっかり聞き、用法容量を守って服用するようにしてください。

また、一般的に急性的な痛みは冷やし、慢性的な痛みは温めると良いと言われています。ロキソニンの服用を避けたい人などで、患部を冷やすと痛みが軽減されるでしょう。

整形外科や整体院を受診する

腰やおしりに痛みが生じた場合は、整形外科などを受診するようにしてください。ただの腰痛だろうと放っておくことで、慢性化する場合があります。また、おしりに痛みが生じている場合は、ただの腰痛ではなく、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因で座骨神経痛の症状が現れている可能性があります。自分で判断せずに、整形外科などを受診して医師に診断してもらい、症状にあった治療を行うようにしましょう。また、整体では、身体の筋肉や関節などのバランスを整えてくれます。

腰痛体操をする

激しい痛みが生じている場合は安静にすることが先決ですが、横になって安静にしすぎることで、返って症状を悪化させてしまう可能性があります。腰回りの筋肉は腰椎を支えるコルセットのような役割をしています。安静にしすぎると腰回りの筋力が低下し、コルセットの役割を果たせずに、腰椎に負荷がかかってしまうでしょう。また、身体を動かさないことで血流が悪くなり、症状を悪化させてしまう可能性もあります。痛みがマシになり、徐々に動けそうであれば、無理のない範囲で腰痛体操などをすると良いでしょう。

左側の腰やおしりを痛めない対策

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腰やおしりに痛みが現れると、何かの動作をする度に痛みが生じてストレスになります。できるだけ、痛みのない快適な毎日を送りたいはず。この章では腰やおしりを痛めないための対策をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

腰に負担のかかる動作を避ける

当然のことですが、中腰で重い物を持ち上げる動作や、長時間のデスクワークなどは腰椎に負荷がかかってしまいます。こういった腰に負担のかかる動作を避けるだけで腰痛の対策になります。重い物を持ち上げるときは、しっかりとしゃがんでから持ち上げたりコルセットの使用したりすると良いでしょう。

長時間のデスクワークでは、猫背になって同じ姿勢を取り続けて座りますよね?背中や腰回りの筋肉が緊張して硬くなってしまい腰痛を引き起こします。小まめに休憩を取って伸びをするなどの対策をすると良いでしょう。また、椅子に座っているときに、脚を組む癖がある人も多いのではないでしょうか。脚を組む姿勢は骨盤が歪む原因になります。

デスクに座る正しい姿勢は以下の通りです。腰痛だけでなく、首凝りや肩こりの対策として、パソコンのモニターの位置にも注意が必要です。ぜひ参考にしてください。

  • ・両足は床にしっかりと付ける
  • ・膝の角度は90℃
  • ・お尻は骨盤を立てて座る
  • ・机と椅子の距離は、手を机に置いた時に90℃になる位置
  • ・パソコンのモニターは40㎝以上離す
  • ・パソコンのモニターの位置は、目の高さより少し下

食生活の見直し

暴飲暴食を避け、肥満にも注意が必要です。暴飲暴食をすると、食べ物を消化するのに内臓に過度な負荷がかかります。内臓を動かしているのは筋肉ですが、過度な負荷がかかることで緊張し、近くの筋肉まで硬くなって腰痛を引き起こす可能性があります。

また、肥満は腰痛の原因になります。腰椎は身体の上半身と下半身を支える唯一の骨ですが、上半身に脂肪が増えると腰椎に過度な負担がかかります。肥満を避けて、体重管理をすることで、腰痛の対策となるでしょう。

なお、暴飲暴食は糖尿病や高血圧などといった生活習慣病の原因にもなります。生活習慣病や内臓の疾患などが原因で腰痛を発症することがあるので、食べ過ぎや過度なアルコール摂取などは控えるようにしてください。

日常生活に運動を取り入れる

腰痛対策に運動はかかせません。腰痛を引き起こす原因は人によってさまざまですが、一定の筋肉の使いすぎだったり、逆に使えていない筋肉などのバランスで痛みが生じます。これらを改善するために、日常生活に運動を取り入れると良いでしょう。腰回りや背中の筋肉を鍛える事も重要ですが、下半身の筋肉も重要です。太ももやおしりの筋肉は、骨盤を安定させる働きがあります。上半身だけでなく、下半身の筋肉も鍛えてあげることで腰痛対策となるでしょう。

また、筋肉は柔軟性も必要です。デスクワークなどでは、背中や腰の筋肉の使いすぎで痛みが生じています。ストレッチなどをしてほぐすことで痛みが軽減できるでしょう。運動の前後にもストレッチが必要です。運動などで使った筋肉は、ストレッチをしてほぐし、運動前は怪我の予防に行います。

ストレス発散をする

腰痛はストレスが原因で発症することをご存知でしょうか。ストレスからくる腰痛のことを心因性腰痛症といいますが、原因のわからない非特異的腰痛に分類されます。人はストレスを受けると交感神経が優位になります。交感神経が優位になると身体が緊張状態となることや、血流が悪くなるなどの症状が現れ、腰に痛みが生じてしまうでしょう。人間関係や家事や育児などで、知らない間にストレスが溜まっているかもしれません。趣味に没頭する時間を作ったり、読書や仲の良い友人との食事会などを楽しむと良いでしょう。また、ストレス発散には運動がおすすめです。運動はストレス発散だけでなく、身体を動かすことで腰痛対策や、生活習慣病の予防にもなります。無理の無い範囲で、ストレス発散をするように心がけてください。

身体を冷やさない

身体が冷えると血行が悪くなり、腰痛の原因になります。心臓から全身へと運ばれる血液には、酸素や栄養が含まれており、不要な老廃物を回収してくれる働きがあります。血行が悪くなることで、筋肉に酸素や栄養が行き届かず、不要な老廃物が溜まり、腰痛を引き起こしてしまうでしょう。冬場は寒さ対策をしている人も多いと思いますが、夏場はどうでしょう。エアコンの風や冷たい食べ物や飲み物などで、身体が冷えてしまっているかもしれません。また、お風呂上りなど、暑いからと言ってクーラーや扇風機の当たる場所にいて、せっかくお風呂で温まった身体が冷えてしまっている可能性があります。夏場でも、身体が冷えないように意識をしてください。

腰やおしりが痛いときのストレッチ方法

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この章では、腰やおしりが痛いときに自宅で簡単に行えるストレッチ方法をご紹介しています。ストレッチを行う際は、強く行うのでは無く、呼吸を止めずにゆっくりと深く呼吸をしながら行うのがポイントです。力づくでやると怪我をする可能性があるため、アプローチしている部分が伸びている感覚のところでOKです。また、腰に痛みがある場合は無理をせずに安静にしてください。ストレッチはご自身のペースで行うと良いでしょう。

おしりのストレッチ

  1. 1.仰向けになって両足は曲げて床に付ける
  2. 2.右足の外くるぶしを左膝辺りにのせ、右膝は外側へ開く(数字の4の字になるようなポーズ)
  3. 3.左足を持ち上げて、両手で左太ももを持ってサポートする
  4. 4.呼吸を繰り返し行い、右のおしりが伸びているのを感じる
  5. 5.左足を床につけ1の姿勢に戻す
  6. 6.左足の外くるぶしを右膝辺りにのせ、左膝は外側へ開く(数字の4の字になるようなポーズ)
  7. 7.右足を持ち上げて、両手で右太ももを持ってサポートする
  8. 8.呼吸を繰り返し行い、左のおしりが伸びているのを感じる
  9. 9.右足を床につけ1の姿勢に戻す

太ももの裏側のストレッチ

  1. 1.仰向けになり、両足は軽く曲げて床に置く
  2. 2.両手で右足をサポートしながら上に持ち上げ、足を真っすぐ天井に伸ばす
  3. 3.太ももの裏側が伸びていればOK。もっと伸びを感じたい人は、右足を手前(顔の方)に引いたり、右足のつま先を顔の方へ向けると、より伸びを感じるでしょう。
  4. 4.ゆっくりと右足を下ろし、1の姿勢へ
  5. 5.両手で左足をサポートしながら持ち上げ、足を真っすぐ天井に伸ばす
  6. 6.伸びが足りない人は、左足を手前(顔の方)に引いたり、左足のつま先を顔の方へ向けると、より伸びを感じるでしょう

身体が硬くてこのストレッチが難しい人は、タオルを利用しながらでも可能です。両手でタオルを持ち、足の裏に引っかけてタオル手前に引くことで太ももの裏側が伸びます。

前側の太もものストレッチ

  1. 1.右側を壁にして真っすぐ立ち、右手で壁を持って支える
  2. 2.左膝を曲げてかかとをおしりの方へ引く(前側の太ももが伸びる)
  3. 3.呼吸を繰り返し行い、1の姿勢に戻す
  4. 4.左側を壁にして真っすぐ立ち、左手で壁を持って支える
  5. 5.右膝を曲げてかかとをおしりの方へ引く(前側の太ももが伸びる)
  6. 6.呼吸を繰り返し行い、1の姿勢に戻す

股関節のストレッチ

  1. 1.両膝立ちになり、右足を前に出して立膝にする(膝の下にくるぶしがくる位置)
  2. 2.両手は右太ももに置く
  3. 3.ゆっくりと身体の重心を前側にスライドさせ、左の前太ももや股関節が伸びているのを感じる
  4. 4.ゆっくりと呼吸を繰り返し、重心を戻して1の姿勢へ
  5. 5.左足を前に出して立膝にする(膝の下にくるぶしがくる位置)
  6. 6.両手は左太ももに置く
  7. 7.ゆっくりと身体の重心を前側にスライドさせ、右の前太ももや股関節が伸びているのを感じる
  8. 8.ゆっくりと呼吸を繰り返し、重心を戻して1の姿勢へ

このストレッチは床に置いている膝が痛くなってしまう可能性があるので、膝の下に折り畳んだタオルなどを敷くと良いです。

腰や背中のストレッチ①

  1. 1.仰向けになり、両足を曲げて両手で足を抱える
  2. 2.左右や前後にコロンコロンと身体を揺らし、床で腰をマッサージする

腰や背中のストレッチ②

  1. 1.仰向けになる
  2. 2.右足を曲げて左手支え、左側へ倒す
  3. 3.右手は右側に伸ばし、顔は天井か右側へ向ける
  4. 4.ゆっくりと右足を戻し、1の姿勢へ
  5. 5.左足を曲げて右手で支え、右側へ倒す
  6. 6.左手は左側に伸ばし、顔は天井か左側へ向ける

腰や背中のストレッチ③

  1. 1.仰向けになる
  2. 2.右足を一歩右側へ開き、左足首を右足首の上に乗せる
  3. 3.両手は頭の上でバンザイし、右手で左手首を下から持つ
  4. 4.上半身を少し右側へ反らす(上から見たときに、体が逆のくの字になるように)
  5. 5.左側の体側が伸びているのを感じながら、ゆっくりと呼吸を繰り返し、1の姿勢へ戻す
  6. 6.左足を一歩左側へ開き、右足首を左足首の上に乗せる
  7. 7.両手は頭の上でバンザイし、左手で右手首を下から持つ
  8. 8.上半身を少し左側へ反らす(上から見たときに、体がくの字になるように)

キャット&カウ

  1. 1.四つん這いの姿勢をとる(両肩は手首の真上、両膝は脚の付け根の下にくる位置)
  2. 2.ゆっくりと呼吸を吐きながら背中を丸め(天井に突き上げる)
  3. 3.目線はお腹を見る
  4. 4.ゆっくりと呼吸を吸いながらお腹を床に落とし、腰を反る
  5. 5.目線は軽く天井を見る
  6. 6.2~5を呼吸を行いながら繰り返す

キャット&カウは呼吸が大切で、ゆっくりと呼吸に合わせて行ってください。また、無理に腰を丸めたり、反らせると腰痛が悪化する恐れがあります。無理のない範囲で、腰の調子をみながら行うようにしてください。

筋トレ①プランク

  1. 1.うつ伏せになり、肩の真下に肘がくる位置で両腕で身体を支える
  2. 2.両足を真っすぐ伸ばして足の指で床を踏む
  3. 3.横から見たときに身体が一直線になるようにキープする

腰を落としすぎると腰痛が悪化するので、注意してください。体幹トレーニングの基本のポーズですが、体幹が無い人は両膝をついて行っても良いです。

筋トレ②ヒップブリッジ

  1. 1.仰向けになる
  2. 2.両足を曲げて肩幅より少し大きめに開く
  3. 3.お尻を持ち上げて、膝から肩まで一直線になる位置でキープする

腰を上げ過ぎると、腰痛が悪化するので注意してください。

nobu先生の腰痛体操

いくつかストレッチの方法をご紹介しましたが、最後にnobu先生の体操をご紹介します。nobu先生の体操は人気で、YouTubeの視聴回数も多く、多くの反響をいただいております。体操の時間が短く、取り組みやすい動画となっているので、ぜひ試してみてください。

危険なガチガチ腰痛の動画


1分でぎっくり腰を解消する動画


ぎっくり腰解消の動画


骨盤矯正の動画

座骨神経痛の動画

まとめ

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左側の腰やおしりが痛くなる理由は、椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症梨状筋症候群などが原因で座骨神経痛を発症している可能性があります。女性の方は、女性特有の病気が原因かもしれません。左右どちらかの腰やおしりに違和感がある人は、まずは整形外科などの病院を受診して相談するようにしてください。腰痛は放っておくことで慢性化したり、手術が必要となる可能性があります。

痛みが生じた際はまずは安静にしてください。急性で炎症を起こしている場合は、患部を冷やしたりロキソニンを服用したりすることで、痛みが軽減できるでしょう。ロキソニンは副作用があるので、用法用量を確認して使用してください。

腰やおしりの痛みの対策としては、食生活の改善やストレスを溜め込まないこと、日常生活に運動を取り入れることです。運動は腰痛対策にもなり、生活習慣病の予防にもなります。無理のない範囲で、運動をするように心がけてください。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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