最終更新:2024.07.02

腰痛反ると楽だけどこの動作は大丈夫?症状別タイプをチェックして正しいストレッチを行おう

「腰の痛みがあってつらい」

「腰がたまにピキっとなって痛い」

「腰を反ると楽で気持ちがいいけど、この動作は腰痛持ちがしてもいいのかな?」

と、悩みを抱えてはいませんか?

この動作が腰痛にとって本当に良いのか、正しい対処法を理解することが必要です。

腰を大きく反ると一時的に痛みが和らぐが、これが症状を悪化させる可能性もあります。

腰痛の原因は人それぞれで、姿勢や筋肉の状態によって異なるため、自分に合った方法を見つけることが重要です。

腰を反る動作は、一時的に腰痛を軽減することはありますが、長期的な観点からは専門的な診断と適切なストレッチや運動を行うことが推奨されます。

整形外科での診断を受け、腰椎や骨盤の状態を確認することで、効果的な改善策が明らかになることも多いです。

正しいストレッチや体を動かすことは、腰痛の改善だけでなく、全体的な体の負担を減らし、健康的な生活を送る上で非常に有効です。

しかし、間違ったストレッチや運動は逆効果になることもあるため、自己判断せず、専門家の指導を仰ぐことが大切です。

腰痛で「反ると楽」と感じる場合でも、その症状を正しく理解し、適切なケアを行うことで、健康な毎日を取り戻すことが可能です。

自分の体を大切に、正しい知識と行動で快適な生活を目指しましょう。

今回の記事では、腰痛持ちが反ると楽な理由、腰痛の症状でタイプをチェック、反り腰について、腰痛の正しい簡単ストレッチ方法を紹介しています。

反り腰からの腰痛改善おすすめストレッチ紹介(知識編)

腰痛持ちが反ると楽な理由

腰痛 反ると楽

腰痛持ちの人が腰を反ると楽に感じる理由は、この姿勢が脊椎を開いて神経圧迫をしやすく解放し、痛みが出るのを減少させるためです。

反る動作によって、通常丸まった姿勢で圧迫されがちな部分が解放され、痛みを軽減します。

以下の改善が期待できるため、多くの腰痛持ちにとって一時的ながら有効な対処法となります。

  • 【腰痛持ちが反ると楽な理由】
    椎間板の圧力分散され痛みが軽減される
    腰回りの筋肉が伸ばされて暖和される
    神経の圧迫解放されて気持ちがいい
    長時間同じ姿勢だったためストレスが解放される

ここでは、腰痛持ちが反ると楽な理由を、詳しく解説しています。

前にかがむと痛い!腰痛の原因と対策法

椎間板の圧力が分散され痛みが軽減される

腰を反る動作は、椎間板にかかる圧力を一時的に分散させ、腰痛を軽減する効果があります。

特にデスクワークや長時間同じ姿勢で仕事をする人にとって、この動作は重要な対処法の一つです。

腰椎には、体の重さや日常生活の動きによって常に負担がかかっています。

特に前かがみの姿勢や重い物を持ち上げる動作は、腰椎の椎間板に大きな圧力を与え、痛みを引き起こす原因となります。

しかし、腰を反らすことで椎間板間の圧力が均等になり、痛みが和らぐことがあります。

それでも、この動作はあくまで一時的な解決策であり、慢性的な腰痛には医師の診断と適切な治療が必要です。

さらに、腰痛の原因や症状によっては、腰を反る動作が逆効果となる場合もあるため、専門家と相談しながら正しい方法を学ぶことが重要です。

腰回りの筋肉が伸ばされて暖和される

腰を反るという動作は、腰回りの筋肉を効果的に伸ばし、筋肉の緊張を和らげることで腰痛の軽減に役立ちます。

腰痛を抱える多くの人が、腰部や背中の筋肉のこわばりを経験しています。

腰を反ることによって、これらの筋肉が自然と伸び、血流が改善されます。

血流の改善は、筋肉の暖和と痛みの緩和につながり、腰痛の改善をサポートします。

しかし、腰痛の原因が筋肉の問題だけでなく、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの他の病気に関連している場合もあるため、適切な診断が必要です。

また、ストレッチや運動を行う際には、無理のない範囲で行い、痛みを感じた時はすぐに中止することが大切です。

日常生活で腰を支える基本的な筋肉を鍛えることも、腰痛予防には効果的です。

神経の圧迫解放されて気持ちがいい

腰を反ることで、脊柱管内の神経圧迫が緩和され、痛みが軽減します。

日常生活やデスクワークで長時間前かがみの姿勢を取ることは、腰椎に負担をかけ、神経を圧迫します。

これが慢性的な腰痛の一因となり得ます。

腰を適度に反らす動作は、この圧迫を解放し、しびれや痛みを感じる脚や下半身への影響を減少させることができます。

ただし、このポーズはあくまで一時的な解放であり、痛みの根本的な解決には至りません。

定期的な医師の診断や、理学療法士による適切な運動療法が必要です。

また、重い物を持ち上げるなどの動作も神経に影響を与えるため、正しい方法で行うことが重要です。

長時間同じ姿勢だったためストレスが解放される

腰を反ることで、長時間続いた姿勢のストレスから解放され、腰痛が軽減される効果があります。

特にデスクワークや長時間の運転など、同じ姿勢を続ける仕事をしている人々にとって、定期的に体勢を変えることは重要です。

腰を反らせることにより、背骨の自然なカーブを取り戻し、腰周りの筋肉や背筋を伸ばすことができます。

これにより、筋肉の緊張が和らぎ、血流が改善されるため、腰痛の軽減につながります。

しかし、反る動作を過度に行うことは腰痛を悪化させる可能性があるため、適度なストレッチと合わせて行うことがおすすめです。

また、長時間の姿勢によるストレスは、仙腸関節や股関節にも影響を及ぼすため、全体的なバランスを考えた運動が効果的です。

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腰痛の症状でタイプをチェック

腰痛 反ると楽

  • 【腰痛の症状でタイプをチェック】
    ◻️動きにくさや突然の激しい腰痛
    ◻️持続する腰痛(数週間〜3ヶ月未満)
    ◻️3ヶ月以上続く腰痛
    ◻️腰から臀部~脚への放散痛・しびれやピリピリ感
    ◻️明確な原因が見つからない腰痛
    ◻️深刻な医学的条件による腰痛

ここでは、腰痛の症状でタイプをチェックリストの内容を詳しく解説しています。

【最新版】腰痛専門のクリニックで治療で失敗しない選び方!東京都などのおすすめ病院を紹介

動きにくさや突然の激しい腰痛

腰を急に動かした際に激しい痛みを感じる場合、ぎっくり腰や筋肉の急性炎症が原因かもしれません。

このタイプの腰痛は、重い物を不適切に持ち上げたり、急な動作をした際に起こりがちです。

腰痛が発生すると、日常生活の中での動きが大きく制限され、立つ、座る、歩くなどの基本的な動作も難しくなります。

痛みの程度によっては、医療機関を受診し、適切な治療を受けることが必要です。

初期の対策としては、冷却療法や適度な休養をおすすめしますが、症状が続く場合は専門家による治療が重要です。

持続する腰痛(数週間〜3ヶ月未満)

数週間から3ヶ月未満続く腰痛は、しばしば慢性的な問題の兆候です。

この期間の腰痛は、一般的に筋肉の緊張や筋肉内部の小さな損傷から生じることが多いです。

腰を支える筋肉や、姿勢を保つための背筋が過度に緊張することで、腰に負担がかかり、痛みが持続します。

日常的に腰を反ると楽に感じる場合でも、適切なストレッチや筋力トレーニングを行うことが、症状の改善につながります。

また、適切な姿勢を意識することも非常に重要です。

3ヶ月以上続く腰痛

3ヶ月以上続く腰痛は、慢性腰痛と分類され、しばしば生活の質を大きく低下させます。

慢性腰痛の原因は多岐にわたり、椎間板の問題、関節の退行性変化、さらには精神的ストレスなどが関与することもあります。

治療は痛みの原因を特定し、それに基づいて行われるべきです。

日常的に腰痛が発症する場合、定期的な物理療法や、場合によっては手術が必要となることもあります。

重要なのは、一貫した治療と適切な体の使い方を学ぶことです。

腰から臀部〜脚への放散痛・しびれやピリピリ感

腰から臀部や脚にかけての放散痛は、神経の圧迫が原因で起こることが多いです。

この症状は腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症が原因である場合が多く、神経への圧迫により足に痛みやしびれが出ます。

放散痛がある場合、腰を反る動作で一時的に楽になることもありますが、このような症状が見られる場合は速やかに医師の診断を受けることが推奨されます。

早期の対応が症状の悪化を防ぐ鍵となります。

明確な原因が見つからない腰痛

多くの腰痛患者は、特定の原因が見つからないこともあります。

このタイプの腰痛は、特に治療が困難とされており、痛みの管理と生活の質の向上に焦点を当てた治療が行われます。

慢性的な痛みの管理には、運動療法、痛みを和らげる薬物療法、場合によってはカウンセリングが含まれることもあります。

症状の緩和を図りながら、日常生活での腰への負担を最小限に抑えることが大切です。

深刻な医学的条件による腰痛

腰痛が深刻な医学的状態によって引き起こされる場合があります。

これには、悪性腫瘍の存在、感染症、大きな構造的異常などが含まれることがあります。

この種の腰痛は、通常の腰痛とは異なり、しばしば急を要する医療介入が必要です。

正確な診断と適切な治療が不可欠であり、場合によっては緊急手術が必要となることもあります。

専門家の診断を受け、早期に適切な対処法を見つけることが重要です。

反り腰について

腰痛 反ると楽

反り腰は、骨や椎間板への圧迫を引き起こし、特に脊柱管狭窄症や圧迫骨折などの症状を悪化させる結果となります。

この姿勢は腰や首、肩に痛みをもたらし、長時間その姿勢を保つとさらに痛くなることがあります。

そのため、正しい姿勢を維持することが重要で、痛む部分や痛みの原因に応じて医療機関での適切な治療が役割を果たします。

なぜ痛みが出るのか、どこが痛むのかを理解し、時間をかけて体を前後に曲げることが治療に役立ちます。

  • 【反り腰について】
    反り腰になってしまう原因
    反り腰のチェック方法
    反り腰を改善する方法

ここでは、反り腰について詳しく解説しています。

反り腰になってしまう原因

反り腰は、多くの場合、姿勢の悪さや筋肉の不均衡によって引き起こされます。

日常生活での不適切な姿勢、特に長時間の座り仕事や立ち仕事が原因で、腰椎に過剰な負担がかかり、腰が過度に反る状態になります。

また、腹筋と背筋の力のバランスが崩れることも反り腰を生じさせる要因です。

腹筋が弱いと、腰回りの筋肉が補助するため、無意識のうちに腰を反らせる姿勢を取りがちになります。

この状態を放置すると、腰痛の原因となるだけでなく、膝や腰椎にも余計な圧力がかかり、様々な健康問題を引き起こす可能性があります。

反り腰からくる腰痛の原因と改善ケア紹介

反り腰なのかチェック方法

反り腰かどうかを自己診断する方法はいくつかありますが、最も簡単なのは壁に背中をつけて立つ方法です。

壁に背を向けて立ち、踵、尻、肩甲骨、頭の後ろが壁に触れているかを確認します。

正常な姿勢では、これらの部分が壁に触れる一方で、腰のアーチが壁から少し離れるのが理想的です。

反り腰の場合、腰のカーブが大きすぎて、手が簡単に腰と壁の間に入るほどの隙間があることが多いです。

このチェックを定期的に行うことで、自分の姿勢を意識し、改善する手がかりを得ることができます。

反り腰を改善する方法

反り腰を改善するには、日常の姿勢を正し、バランスの取れた筋トレーニングを行うことが効果的です。

腹筋と背筋を均等に鍛えることで、体の前後の筋肉バランスを整え、腰への負担を軽減します。

特に重要なのは、腹筋、特に下部腹筋の強化です。簡単なプランクやレッグレイズから始め、徐々に運動の強度を上げていくことが推奨されます。

また、日常生活での姿勢にも気を配り、長時間同じ姿勢を取らないように心がけましょう。

仰向けに寝る際には、膝の下に枕を入れることで腰のアーチを自然な形に保ち、腰への圧迫を減らすことも有効です。

反り腰からの腰痛を改善おすすめストレッチ紹介(実践編)

腰痛の正しい簡単ストレッチ方法

  • 【腰痛の正しい簡単ストレッチ方法】
    寝ながらできるストレッチ方法
    立ったままできるストレッチ方法

ここでは、腰痛の正しい簡単ストレッチ方法を2つ紹介しています。

寝ながらできるストレッチ方法

寝ながら行うストレッチは、腰痛軽減に効果的で、筋肉の緊張を和らげるのに役立ちます。

  • 1.ベッドや床に仰向けになり、両手を体の横に置きます。
  • 2.一方の膝をゆっくりと胸に向かって引き寄せ、10秒間その位置で静止します。
  • 3.この動作はお腹と太ももの裏側を伸ばし、腰部に穏やかな圧力をかけて腰痛を和らげます。
  • 4.同様に他方の膝も行い、それぞれ3回繰り返します。

このストレッチは、腰痛だけでなく、一般的な肩こりにも効果的です。

日本では多くの腰痛患者がこのストレッチを取り入れており、その簡単さと効果から広く推奨されています。

【最新版】腰痛に効く寝ながら3分ストレッチ!プロの現役整体師が丁寧に解説

立ったままできるストレッチ方法

立った状態でできるストレッチは、日常生活に簡単に取り入れられ、腰痛を和らげるのに役立ちます。

  • 1.壁に向かって立ち、足を肩幅に開きます。
  • 2.手を壁につけ、腰をゆっくり後ろに押し出しながら、背中を丸めずに胸を開きます。

このポーズは腰部と下半身の筋肉を効果的に伸ばし、腰痛の軽減に効果的です。

特に長時間同じ姿勢でいることが多い人にとって、このストレッチは日常的に行うことで腰痛予防につながります。

ストレッチの際には、腰や膝に無理な力がかからないよう注意し、痛みを感じた場合は直ちに中止してください。

【立ったままできる腰痛予防ストレッチ3選】辛い痛みを解消する方法を解説

まとめ

腰痛があると、多くの人が「反ると楽」と感じることがありますが、この動作が常に腰痛にとって良いわけではありません。

腰を反る動作は、一時的に腰の痛みを和らげるかもしれませんが、適切な方法で行わないと腰痛を悪化させる可能性もあります。

腰痛の原因は多岐にわたり、猫背や肩こりなど他の問題から影響を受けることもあります。

特に、病院での診断を受けずに自己判断でストレッチを行うと、時には痛みを引き起こすことがあります。

したがって、腰を反ることが腰痛にとって本当に有益かどうかを理解するためには、専門家の意見を聞くことが重要です。

この記事では、腰痛に対する正しい姿勢とストレッチ方法を紹介し、腰痛を和らげるための実用的な情報をお伝えしました。

腰痛に悩む女性や男性が日常生活でうまく対処できるよう、正しい知識を持つことが大切です。

安全で効果的なストレッチを行うことで、腰痛を管理し、より良い生活を送ることが可能です。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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