最終更新:2024.05.02

【腰痛改善に効果的なツボは?】腰痛に効くツボとその効果を専門家が分かりやすく紹介します。

激しい腰の痛みをどうにかしたい

腰痛に効くツボを知りたい

そもそもツボとはなんのことなのか知りたい

腰痛は日本人の4人に1人がなる疾患と言われており、多くの人が腰に関する悩みを抱えています。

時には激しい痛みで歩けなくなったり、朝起きたらぎっくり腰で動けなくなったという方もいるのではないでしょうか。

病院へ行きたくてもあまりの痛さに動くことができず、つらい経験をしたことがあるという方も多くいらっしゃいます。

しかし、身体の至る所に存在しているツボを押すことで腰痛を改善したり、軽減させることが可能です。

この記事ではそんなツボの効果やそもそもツボとはなんなのか、ツボ押しをするときの注意点まで網羅的に解説しています。

ぜひ最後まで、ご覧ください。

 

ツボとは?

腰痛 治らない 即効 ツボ

まず初めに「ツボ」という言葉にはどんな意味があるのか、そして「ツボ」とはなんのことを指すのかツボの定義から解説します。

ツボという単語の意味

整体や整骨院に行くと、「肩こりのツボ」や、「足ツボ」のように痛みに効く場所へ使われることが多くあります。

また、ツボという単語は日常生活でも、

私は笑いのツボが浅い。

ツボにはまる。

といったように様々な使われ方をしています。

しかし、実際に意味を理解して使っている人は少ないのではないでしょうか。

ツボの意味をインターネットで調べてみると、

  • 物事の大事なところ。急所。要所。
  • ここと見込んだところ
  • 灸や鍼で効果のある、人体の定まった位置

と出てきます。

 

引用:

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%A3%BA_%28%E3%81%A4%E3%81%BC%29/

 

すなわち、医学的に表すツボという単語の意味は、「痛みや体の不調に対して、特定の場所に位置している効果的な場所」ということになります。

しかし、言葉の意味は理解出来ても、そもそもツボがどう言ったものなのかよく分かってない人も多いのでは無いでしょうか。

次にツボの概念やどういったものなのかについて触れていきます。

そもそもツボとは?

ツボは、伝統的な中国の東洋医学に起源を持ち、「気」の概念に基づくもので又の名を「経穴(けいけつ)」といいます。

「気」とは生命エネルギーを表したものであり、生きていくうえで欠かせない重要な働きがあります。

そんな「気」の出入りする点を一般的には「ツボ」といいます。

ツボは体の特定の点であり、刺激することでさまざまな効果があるとされています。

世界保健機関(WHO)によって認識されているツボは361点あります。

これらの点は、体内の生命エネルギーの流れを調節し、健康を維持すると信じられています

ツボの効果

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ツボ押しには様々な効果があります。

今回はその効果をいくつか紹介します。

  • 自律神経の調整
  • 筋肉の緊張緩和
  • 内臓機能の改善
  • 血行促進
  • ストレスや疲労の解消
  • 肌荒れの改善

 

自律神経の調整

ツボ押しには自律神経を整える効果があります。

自律神経とは、自分の意思に関係なく体の中で調整されている神経のことです。

自律神経には交感神経と副交感神経の2種類が存在します。

興奮している時には交感神経が優位になり、リラックスしている時には副交感神経が優位になります。

自律神経にはこの2つをバランス良く調整してくれる機能があります。

自律神経が乱れてしまうと、夜眠れなくなったり、頭痛やめまいなど自律神経失調症という症状として現れます。

上述したように、自律神経は自分でコントロールすることができないため、症状を改善するには時間がかかることもしばしばあります。

しかし、ツボ押しを行うことで自律神経の調子を整えることが可能です。

ポイントを抑え、ツボを刺激することで、自律神経の調整が期待できます。

 

筋肉の緊張緩和

ツボ押しは筋肉の緊張緩和にも効果があると言われています。

上述したように、ツボとは「気」が出入りするポイントのことを指します。

「気」の出入りが滞ったり、逆行したりすると筋肉が緊張してしまい、痛みの原因になることがあります。

例えば、腰にズーンとくる腰痛や、ゴリゴリする肩こり、さらにはズキズキする膝痛などは筋肉が緊張してしまうことで痛みとして現れています。

しかし、腰や肩に効くツボを抑えることで、「気」の流れが改善され、筋肉の緊張緩和へと繋がります。

筋肉が緊張していると感じる方は、ツボを刺激して緊張緩和の効果を実感してみましょう。

 

内臓機能の改善

ツボ押しには内臓機能の改善にも効果があります。

例えば胃の調子を整えたい時には、脾兪(ひゆ)というツボを押すことで改善が見込めます。

また、下痢や便秘で悩んでいる方は大腸兪(だいちょうゆ)というツボが効果的です。

しかし、ツボ押しで内臓機能が改善しても、腸内環境が悪ければ症状は繰り返されます。

まずは腸内環境の改善や生活習慣の見直しから始めてみましょう。

 

血行促進

ツボ押しは血行促進に効果的です。

血行促進に効果があると言われているツボは、手の親指と人差し指の間にある合谷(ごうこく)や、手指の間にある指間穴(しかんけつ)などがあります。

血行が促進されると、老廃物を排出させることができ、顔や足のむくみを改善することができます。

 

ストレスや疲労の解消

ツボ押しをするとストレスや疲労の解消に繋がります。

ツボ押しのような指圧はリラックス効果があり、ストレス解消物質であるエンドルフィンが分泌されます。

また、上記でも示したようにツボ押しは自律神経を調整する効果があります。

自律神経の調子が整うと、交感神経と副交感神経のバランスが取れるため、ストレス軽減に繋がります。

日常生活でストレスや精神的な疲労を感じている時は、ツボを押してリフレッシュしましょう。

 

肌荒れの改善

ツボを押すことで肌荒れを改善することがあります。

上記でも示したように、ツボ押しには血行改善の効果があります。

血行が改善すると新陳代謝が高まり、肌荒れの改善につながります。

また、肌荒れはストレスが原因であることもあります。

ツボ押しにはストレス軽減の効果もあるため、結果として肌荒れ改善の効果があります。

腰痛に効くツボ10選

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この章では、腰痛に効果のあると言われているツボを10個ほど紹介します。

腰の痛みで悩まれている方は場所を確認しながら、実際に押してみましょう。

しかし、初心者の人にとってツボをピンポイントで触診するのは難しいことと思います。

ツボの位置がいまいち分からないという人は、自分が心地良いと思える場所を押せていれば大丈夫です。

おおよその位置で自分が効果を感じられる場所を見つけましょう。

命門(めいもん)

1つ目に紹介する腰痛に効くツボは命門と呼ばれるツボです。

命門は腰のあたりに位置しており、おへその真後ろ、第二腰椎〜第三腰椎の間にあります。

背中側から見た時は腎臓の真ん中に存在しています。

効果としてはぎっくり腰などの急性腰痛に効果があると言われています。

他にも、頭痛や腎炎、さらには耳鳴りなどにも効果があります。

また、命門には美容効果もあると言われており、血行促進や老廃物の排出を促し、顔全体のリフトアップやデトックス効果が期待されます。

命門を刺激する方法としては、おへその真裏に親指をおいて、気持ちいいと感じる程度まで軽く指圧します。

お灸やホットパックなどで温めた後に行うとより効果的です。

大腸愈(だいちょうゆ)

次に紹介するツボは大腸兪になります。

大腸兪は、腰の痛みだけでなく大腸の調子を整えるのに効果的と言われており、便秘や下痢の改善に役立ちます。

ツボの位置としては、第4~第5腰椎の間の高さに存在しており、脊柱起立筋と呼ばれる筋肉の上にあります。

ポイントとしては、ベルトを締めるラインの1番高いところで体の中心に向かって心地よいと感じる強さで押しましょう。

腎兪(じんゆ)

次に紹介するツボは腎兪というツボになります。

ツボの場所は命門、大腸兪と同じく背中に存在しており、命門の両隣、大腸兪の上にあります。

腎兪の効果としては、腰痛はもちろん便秘や下痢などへの効果もあります。

また、腎兪は骨盤近くに位置しているため、自力で押すのが難しい方はカイロや腹巻きで温めてあげるのも効果的です。

志室(ししつ)

志室も腰にあるツボの1つになります。

このツボも腰痛改善に効き目ががあると言われており、特に婦人系の疾患に効果があります。

生理になると腰が痛い

生理中はいつも腰が重い気がする

このように腰痛を伴う生理で悩まれている方は志室を刺激してみましょう。

志室は腎兪の外側に位置しており、背骨から約3横指分離れた場所に存在しています。

生理痛を緩和するツボは志室の他に、三陰交(さんいんこう)、血海(けっかい)、だん中(だんちゅう)と呼ばれるツボがあります。

三陰交と血海はホルモンバランスを整えてくれるツボになるため、生理中の腰痛に悩まれている方はこれらのツボも一緒に刺激してみてください。

次髎(じりょう)

次髎は、お尻の真ん中にある「仙骨」という骨の2番目のくぼみに存在しています。

こちらのツボも腰痛改善に効果があります。

次髎を刺激することで、腰回りの血行改善が期待でき、冷えからくる腰痛を改善することができます。

その他には、頭痛や肩こり、女性の方は月経前症候群(PMS)への効果も期待できます。

次髎は骨盤内臓器を調整する効果があり、子宮や卵巣の機能を手助けしてくれます。

腰痛でお悩みの方はもちろん、生理前の不快な症状で悩まれている女性の方も、次髎を刺激して症状改善に努めましょう。

太衝(たいしょう)

太衝も腰痛に効果のあるツボになります。

しかし、今まで紹介したツボとは大きく異なる点があります。

その違いは背中やお尻ではなく、ツボが両足の甲に存在しているということです。

足のツボを刺激することは、冷えからくる腰痛を改善する効果があります。

体が冷えると血管は収縮し、血の巡りが悪くなります。

すると筋肉へ栄養が行き渡らなくなり、腰痛や筋肉の強張りなどの症状が出現します。

足のツボを刺激してまずは体の冷えを解消しましょう。

冷えを改善することが、結果的に腰痛改善や腰痛予防に繋がります。

太衝は足の甲に存在しており、親指の骨と人差し指の骨が交差するところにあります。

体が冷えやすい人は、太衝を刺激して腰の痛みを改善しましょう。

委中(いちゅう)

委中も太衝と同様、足に存在しているツボになります。

太衝は足の甲にありましたが、委中は膝にある膝蓋骨の後ろ側、左右中央あたりにあります。

腰痛や膝痛がある人は押すと痛みを感じるかもしれません。

委中の特徴としては、腰に存在するツボではないため、ぎっくり腰などの急性腰痛の際にも使えるツボになります。

また、委中は腰痛の改善のみならず血流改善にも効果があります。

そのため、体の中にある無駄な老廃物を排出してくれるため、足のむくみ改善が期待できます。

膝の裏に存在しているため、無理なく刺激することができ、簡単にツボを押すことができます。

腰痛で悩まれている方は、まずは委中を刺激してみてはいかがでしょうか。

照海(しょうかい)

照海も太衝や委中と同じく足に存在する腰痛効果のあるツボになります。

照海は内くるぶしの下に存在しており、腰痛改善のみならず、むくみや月経不順、さらには美肌効果やシミの改善など美容効果もある万能なツボです。

また、太衝と同じく足に存在するツボになるため、照海を刺激すると全身の血のめぐりが改善し、冷えによる腰痛を改善してくれます。

多くの症状に対応できる照海を刺激して健康な体を手に入れましょう。

復溜(ふくりゅう)

復溜は照海と同様、足の内くるぶしに存在しているツボになります。

照海は内くるぶしの下ですが、復溜は内くるぶしから指3本分上に上がったところにあります。

復溜の効果としては、冷えの解消や自律神経の調整に効果があると言われています。

上記でも示したとおり、体が冷えやすい人は、血管が収縮してしまい血液が全身へ行き渡らなくなってしまいます。

血液は栄養などの要素を運ぶ役割をしているため、腰周辺の筋肉へ栄養が行き渡らないと腰痛として症状を発生させます。

体が冷えやすい方は復溜を刺激して血流改善、腰痛軽減を目指しましょう。

腰腿点(ようたいてん)

次に紹介するツボは腰腿点です。

腰腿点は腰痛に対して効果を発揮すると言われていますが、他にも生理痛や便秘などにも効果的です。

ツボの場所は両手の甲側にあり、薬指と小指の骨が交わる所と、人差し指と中指の骨が交わる所の2箇所にあります。

腰腿点は腰から離れた場所に存在しているため、ぎっくり腰などで、腰のツボを強く刺激できない時に有効です。

ツボ押しの効果を高める方法4選

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ツボを押すことは腰痛改善に繋がったり、体の不調が良くなったり、様々な症状の改善に効果的です。

この章では、その効果を最大限に引き出すための方法を4つほど紹介します。

ツボ押しの効果をより感じたいという方は、次に紹介する4つを組み合わせながら行ってみましょう。

ツボ押しをするときはリラックスした状態で行う

ツボ押しを行う際は心身ともにリラックスした状態で行いましょう。

リラックスするオススメの方法として深呼吸があります。

深呼吸をすることで副交感神経を刺激し、体をリラックスさせることができます。

ストレッチをしてからツボ押しを行う

ストレッチをしてからツボ押しをすることで相乗効果が期待できます。

ストレッチによって筋肉が伸ばされると血流やリンパの流れが促進されます。

伸ばした筋肉に対してツボ押しをすることで、さらなる血行促進が期待できます。

また、血行が促進されると老廃物を排泄しやすくなるため、足や顔のむくみを解消することができます。

ツボ押しの効果を高めたいという人はまずストレッチを行ってみましょう。

ヨガをしてからツボ押しを行う

ヨガをしてからツボ押しをすることで、より大きな効果を得ることができます。

ヨガとは呼吸や姿勢の組み合わせにより、心身を整えることを目的としています。

ストレッチとの違いは、呼吸を意識して行うところです。

自身の呼吸をコントロールすることで、心が静まるのを感じリラックス効果をもたらします。

心も体もリラックスした状態は自律神経のバランスを整えてくれるため、ツボ押しの効果を高めてくれます。

リンパマッサージを行う

リンパマッサージを行うことでツボ押しの効果を高めることができます。

リンパマッサージの主な効果は、老廃物の排出を促すことです。

人間の体の中にはリンパが張り巡らされており、余分な水分や老廃物を含んだリンパがその中を流れています。

デスクワークで同じ姿勢を長時間している方や、立ち仕事をしている方はリンパの流れが悪くなり老廃物が滞ってしまう傾向があります。

そこで、リンパマッサージやリンパドレナージュを行うことで老廃物の排出を促し、ツボ押しの効果をより高めることができます。

ツボ押しでやってはいけないこと

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ツボを押すことで腰痛の改善や自律神経の調整など、多くのメリットがあることがわかりました。

しかし、ツボ押しをすることでかえって体にリスクになるケースもあります。

自分の状態と比較しながら、安全にツボ押しを行いましょう。

妊娠中のツボ押し

妊娠中の方はツボ押しを控えるようにしましょう。

特に足裏のツボには生殖器を刺激するツボが存在します。

足裏のツボを押すことで、体調が悪化したり、お腹の中にいる赤ちゃんへ影響を与えてしまうことがあります。

妊娠中の体は普段よりも体調の変化に敏感であるため、お腹に赤ちゃんがいる妊婦さんはツボ押しを控えるようにしましょう。

飲酒後のツボ押し

お酒を飲んだ後のツボ押しも体へ悪影響をもたらします。

上述で示したように、ツボ押しは血行を促進させる効果があります。

アルコールが体内に入った状態でツボ押しをすると血行が促進され、さらに酔いが回ってしまいます。

ツボ押しをする際は直前の飲酒は避けましょう。

食後すぐのツボ押し

飲酒と同様、食後すぐのツボ押しも避けるようにしましょう。

最低でも30分の間隔を空けてからがおすすめです。

人は食事を摂取すると、食べ物の消化が開始されます。

消化をするためには血液が必要となり、食べ物を摂取すると胃や腸など、体の消化器へ体内の血液が集結します。

しかし、食後すぐにツボ押しをしてしまうと血流が良くなり、消化のために必要な血液が全身へ巡ってしまいます。

従って、食べ物の消化が妨げられ、胃もたれや体調不良に繋がってしまいます。

刺激が強すぎるツボ押し

ツボ押しをする際は、自分が気持ちいいと感じる強さでゆっくり行うようにしましょう。

特に足裏への刺激が強すぎるツボ押しは、逆効果になってしまいます。

足裏は普段、刺激が入らないポイントであり、蹴り出しや衝撃吸収の際にバネのような役割を担っている部分です。

そのため、足裏への力任せの強いツボ押しは体にとって逆効果を招いてしまいます。

ツボを押す際は、クリームなどを使って優しく行うようにしましょう。

ツボ以外で腰痛を和らげる方法

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ツボ押し以外にも腰痛を和らげる方法はいくつかあります。

自分の症状に合わせて、やり方を変えたりツボ押しと組み合わせて行ってみましょう。

運動やストレッチ

腰が痛いからといって長い期間安静にしておくのは、かえって悪影響を及ぼします。

安静にする期間は最長でも2日間とし、ウォーキングなどの有酸素運動を行いましょう。

痛みを抑える物質が脳から分泌され、腰痛改善に繋がります。

姿勢を改善する

人の背骨は通常S字カーブを描いており、姿勢が悪くなるとこのカーブが崩れてしまいます。

それに伴い、腰へのストレスが増え、腰痛へと繋がってしまいます。

インナーマッスルを鍛えたり、股関節周囲筋の柔軟性を獲得し、適切な姿勢を維持できるようにしましょう。

RICE処置を行う

RICE処置というワードを初めて聞いた方も多いのではないでしょうか。

RICE処置とは、Rest(休息)、Ice(冷却)、compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字をとった単語になります。

急性腰痛にはRICE処置を行い、痛みが落ち着いてきたタイミングで、医療機関を受診しましょう。

電気治療

低周波治療器や経皮的電気神経刺激(TENS)、高電圧電気刺激両方のような電気を用いた治療は、慢性腰痛に対して有効な結果をもたらすとの報告があります。

電気を当てることで筋肉の収縮を促し、血流を改善し腰痛を改善するメカニズムになります。

しかし、長期間の慢性腰痛には電気治療だけで完治できないケースもあります。

何年もの間、腰の痛みに悩まされている方は当院へお越しください。

セルフケア整体で施術することで一生腰痛に悩まされない体を手に入れましょう。

予約・お問い合わせはこちらから。

リハビリテーション

リハビリテーションとは理学療法士や作業療法士のサポートを受け、心身機能の回復や強化を目的とした治療になります。

ストレッチや運動療法と組み合わせながら、姿勢の改善や日常生活の基本動作獲得へ向けた治療が行われます。

腰回りを中心とした運動や、有酸素運動を組み合わせることにより、慢性的な腰痛への効果が認められています。

また、理学療法士のもとでリハビリテーションを受けることで、正しい治療を受けることができます。

薬物療法

腰痛に効果のある薬物として、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)があります。

非ステロイド性抗炎症薬は疼痛部位の炎症を抑え、痛みの改善に効果的です。

また、筋肉が緊張して疼痛を発生させている場合には、筋弛緩薬の使用が勧められます。

筋弛緩薬を使用することで、筋肉の緊張を和らげ、腰痛を改善する効果があります。

さらに腰痛改善には薬物療法と、上記で示したリハビリテーションを組み合わせることでより大きな効果が期待できます。

しかし、薬物療法は腰痛改善に効果がある一方で副作用にも注意が必要です。

薬物療法希望する場合は、専門の医師と相談しながら治療を進めていくことが大切です。

マインドフルネス

腰痛改善のためにはマインドフルネスがおすすめです。

マインドフルネスとは目の前で起こっている現実に意識を向けることを言います。

つまり、「今、ここ」に意識を向けることで、ストレスを軽減したり、集中力を向上させたりする効果があります。

腰の痛みはもう治らない

この痛みが一生続いたらどうしよう

腰痛を患っている患者さんの多くはこのような思考に陥ったことがあるのではないでしょうか。

実は腰の痛みは体の問題だけでなく、心も大きく関わっています。

ストレスが多い環境だと、腰の痛みも普段より増幅してしまいます。

そこで、マインドフルネスを取り入れることで腰痛の改善に期待できます。

マインドフルネスは、ヨガと組み合わせることでより大きな効果を得ることができます。

「今」この瞬間に意識を向け、心と体をリフレッシュさせることで腰痛の改善に努めましょう。

まとめ

腰痛 治らない 即効 ツボ

いかがだったでしょうか。

人の体には数多くのツボが存在しており、腰痛に効くツボもたくさんあります。

また、

さらに、ツボ押しには疼痛の軽減だけでなく、自律神経の調整や、ストレス軽減など様々な効果をもたらしてくれます。

しかし、ツボを強く押したり、お酒を飲んだ状態でのツボ押しは体に悪影響を及ぼすリスクがあります。

強い腰痛に悩まされている方は、まずは医療機関に相談し、検査や適切な治療を受けてからツボ押しをするようにしましょう。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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