最終更新:2024.05.30

腰痛は温める・冷やす?正しい腰痛の対処法・腰の予防方法、整骨院と整体院どっちにすべきまで解説

腰痛を引き起こしてしまい、温め方に悩んでいませんか?

疲労が溜まると腰の血流が悪くなり、血行不良を繰り返したり、腰の痛みが猫背を引き起こす原因になったりします。

また、痛みや症状がひどくなる場合は、温めるのを控えて冷やす方が効果的な場合もあるので、適切な対処法を選択するためには、専門家の指導やアドバイスを受けることが重要です。

腰痛の症状によって温め方を間違えると、かえって腰痛を悪化させてしまうことがあるので、症状や原因に応じて対処する必要があるでしょう。

今回の記事では、主に腰痛の症状や原因、対処法や予防法、悩みに対応した院の選び方まで紹介します。

急性腰痛・慢性腰痛・亜急性腰痛の症状・原因・対処法

腰痛 温め方

腰痛にはさまざまな種類があり、それぞれの症状や対処法を理解することが重要です。

急性腰痛・慢性腰痛・亜急性腰痛の症状と対処法について紹介します。

慢性腰痛

腰痛が3ヶ月以上続くと、それは慢性腰痛とみなされます。

長期間の痛みは一時的なものではなく、身体の複雑な要因によって引き起こされるため、治療や管理が難しくなります。

慢性腰痛の症状

このタイプの腰痛は、一般的に急性腰痛ほど激しくはありませんが、腰全体に痛みや重さを感じる症状が見られます。

例えば、長時間座っていたり、立ち続けたりすると痛みを感じることも少なくありません。

また、動作をした後や体を前に曲げた時に痛みが増すことがあります。

この痛みは、鈍い痛みや圧迫感として表れることが多く、急激な痛みではなく、じわじわとした感覚が現れる傾向です。

さらに、お尻から脚にかけての痛みやしびれも感じることがあり、症状が一度改善されても、再発する可能性があります。

慢性腰痛の対処法

痛みがありつい動かさずに安静にしたままにすると、筋力が低下して疲れやすくなり、血行が悪くなります。

しかし、痛みがあってもできるだけ日常の活動を続けることが大切です。

例えば、痛いけれども軽い散歩やストレッチを行ったり、筋肉を鍛えるための軽いエクササイズを行ったりすることで腰痛を軽減できます。

これによって筋力が維持され、血行が良くなったり、痛みが続くと筋肉が緊張して血流が悪くなったりすることを予防するのが大切です。

そのため、定期的に筋肉をほぐすストレッチやマッサージを行う必要があります。

血行が悪くなると、痛みが長引く可能性があるので、腰を温めることも筋肉の血行を改善する方法の一つです。

慢性腰痛は心理的な要因も関係することがあります。

ストレスや不安が腰痛を悪化させることがあるので、ストレスをためないよう心がけるようにしましょう。

急性腰痛

発症して4週間未満の場合、急性腰痛と呼ばれます。

急性腰痛は、急激な動作や姿勢の乱れ、筋肉の負担過多などが原因で発症することが多い傾向です。

一般的に、適切な安静と薬物療法、炎症を抑えるための処置効果があります。

症状が重い場合や自己管理が難しい場合には、医師の診察を受けることが重要です。

急性腰痛の症状

急性腰痛の症状である「ぎっくり腰」の痛みは、まるで腰に針が突き刺さるような感じで、鋭く激しい痛みが走る症状が見られます。

たとえば、腰を曲げようとした瞬間や、何かを持ち上げようとしたときに突然痛みが走る症状が特徴です。

そのため、立ち上がったり、歩いたりするのが困難になることも少なくありません。

また、この痛みは腰だけでなく、お尻から足にかけても感じられることがあります。

腰以外には、足に痺れやしびれを感じることもあるでしょう。

急性腰痛の対処法

急性腰痛の場合、まずは原因に対する治療が必要です。

例えば、急な姿勢の変化や重い物を持ち上げた時の怪我が考えられます。

痛みが強い場合は、一時的に安静にし、動けるようになったら無理のない範囲で体を動かします。

痛みが収まった後に、軽いストレッチや散歩は筋肉の緊張がほぐれるのです。

また、痛みを和らげるために、整形外科の医師の指示に従って内服薬や痛み止めの注射を使うこともあります。

急な腰痛の炎症を抑えるためには、冷やし療法が効果的です。

例えば、アイスパックや氷を使って、痛い部分を15〜20分冷やします。

冷やすことで痛みや腫れが軽くなり、炎症も抑えられるでしょう。

亜急性腰痛

亜急性腰痛は、急性腰痛が適切に治療されないまま続く状態を指します。

痛みは広範囲に及びますが、急性腰痛のような鋭い痛みはありません。

亜急性腰痛の症状

亜急性腰痛の症状は、広い範囲にわたる腰の痛みが特徴です。

この痛みは急性腰痛のような鋭い痛みではなく、鈍い痛みや圧迫感として現れます。

また、日常生活の動作による負担が蓄積されているため、腰の痛みが活動時や特定の姿勢を取った際に増す症状が特徴です。

さらに、お尻から脚にかけての痛みやしびれも伴うことがあります。

亜急性腰痛の対処法

亜急性腰痛は、急性腰痛に比べて痛みが緩やかであり、炎症が急激な状態ではないため、温めることで効果があります。

その理由は、温めることで血行を促進し、筋肉の緊張を緩和するからです。

例えば、痛みのある部位に温湿布を貼ったり、湯たんぽを当てたりして、じんわりと温めると良いでしょう。

これによって、全身の筋肉がほぐれ、血流が改善されます。

さらに、温めることで筋肉や関節の柔軟性が向上し、日常生活の動作に対する負担が軽減されます。

腰痛の患部は温める?冷やす?正しい判断のポイント

腰痛 温め方

腰痛のタイプや症状によって、温めるか冷やすかが異なります。

温め方と冷やし方、湿布を使わずに温めたり、冷やしたりする方法まで紹介します。

温湿布は慢性的な腰痛

温湿布は、基本的に慢性的な腰痛に使います。

温湿布には、痛みや炎症を和らげたり、局所の刺激で痛みを軽減したり、血行を促進して筋肉のコリをほぐす成分が入っているからです。

温湿布を使って患部を温めると血流が良くなり、腰の痛みが軽くなります。

冷湿布は急性的な腰痛

急性の腰痛や炎症が強い場合には、冷湿布を使って冷やすことが重要です。

冷やすことで炎症を抑え、痛みを軽減することができます。

例えば、アイスパックや冷湿布を使用して患部を冷やし、炎症が落ち着いてから温湿布を使って温めると効果的です。

この方法で、急性の痛みを和らげつつ、血行を促進して回復を早めることができます。

温湿布以外で温める方法

温湿布以外で温める方法として、カイロや電気毛布、ドライヤーを使う方法です。

カイロは身体に貼るだけで暖かさを提供し、電気毛布は寝るときに使えるので手軽にできます。

ドライヤーは遠くから温風を当てることで局所的に温めることも可能です。

また、特定のツボを温めることで全身の血の巡りを改善することもできます。

例えば、命門(へその裏)、帯脈(おへそと同じ高さの脇腹)、三陰交(内くるぶしの骨から指3本分上)などです。

これらのツボを温めることで、身体全体の血行が促進され、腰痛の緩和に役立ちます。

冷湿布以外で冷やす方法

冷やす時には、氷嚢や氷を水と一緒に入れたビニール袋を使いましょう。

朝、昼、夜の3回、10分間冷やして、数分間休憩してから繰り返す必要があります。

保冷材を使う場合は、肌に直接触れないようにタオルなどで包んでください。

腰痛が頻繁に起こる場合は、常に保冷材を用意しておくと安心です。

冬場は部屋を暖かく保ちつつ、患部のみを冷やすことを忘れないようにしましょう。

腰痛改善におすすめのストレッチ

腰痛 温め方

急性腰痛でも、重い病気や怪我が原因でない限り、動ける範囲で動くことが勧められています。

一方、慢性腰痛は、筋肉をほぐして血流を良くし、動きやすい体を維持することが重要です。

そこで、当院の院長がおすすめする自宅やオフィスで簡単にできるストレッチ動画をいくつか紹介します。

自宅でできるストレッチ

当院のnobu先生の動画の中でも、ズボラの方でも簡単にできる動画を3つ厳選しました。

腰痛に関連する内容で、寝ながらできるものまであるので手軽に取り入れてみて下さい。

 

①危険なガチガチ腰痛【一瞬でスッキリ!】でリンパ肝臓洗浄で内臓脂肪・中性脂肪も減らして【瞬間!腰痛・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症も

②【バンザイだけで 63kg→53kg】1時間歩くより座って3分バンザイするだけ!勝手に痩せてリンパ内臓洗浄で動脈硬化も予防し若返り

③歪んだガチガチ骨盤【一瞬で矯正!痩せ体質にも変わる】寝たまま3分!内臓洗浄・中性脂肪も減らして【瞬間!腰痛・股関節痛・膝痛ま

 

オフィスでできるストレッチ

当院のnobu先生の動画の中でも、短時間でできるオフィス向けの動画を3つ厳選しました。

椅子を使ったり、その場で立ち上がってできる簡単なストレッチもありますので、ぜひ休憩時間に試してみてください。

 

①【1分】お腹痩せる!太もも細くなる!お尻が上がる!腰痛・股関節痛まで解消!簡単【相撲スクワット】

 

②【ぎっくり腰解消】たった30秒!秘伝の内側ハムストリングはがし!【 腰痛 ・腰ヘルニア・脊柱管狭窄症 ・慢性腰痛】

 

③【アラフィフ 73kg→56kg】1時間歩くより座り腹筋3分!リンパ肝臓洗浄で内臓・中性脂肪も減り動脈硬化も予防し高血圧・坐骨神経痛

 

腰痛の温め方のポイント:腰痛におすすめの入浴法

腰痛 温め方

腰痛の予防や対策には、腰を温めて血行を上げることが大切です。

ここからは、腰痛におすすめの入浴方法を3つに分けてご紹介します。

半身浴で芯まで腰を温める

半身浴は、時間をかけて下半身を温めることで全身も温まるので、冷えが原因の腰の痛みを感じるときに特に効果的です。

具体的な手順と注意点は以下の通りになります。

 

  • ①お湯の温度設定:湯温は40度前後に設定する
  • ②浴槽の準備:浴槽にお湯を張り、胸の下まで浸かるようにする
  • ③入浴時間:20〜30分を目安に、ゆっくりと半身浴を楽しむ
  • ④リラックス:読書や音楽を聴くなど、リラックスできる方法を取り入れる

温める・冷やす、を交互にして腰の血行促進

お風呂で「温める」「冷やす」を交互に行うことで、血行が促進され、血の巡りが良くなります。

以下の手順で行ってみましょう。

 

  • ①お湯に浸かる:お湯の温度は40度前後で3分間リラックス
  • ②髪を洗う:3分後に浴槽から出て、お風呂から出て髪を洗うと、体が冷えて血行が良くなる
  • ③再びお湯に浸かる:髪を洗い終わったら、再び浴槽に戻り、3分間温まる
  • ④身体を洗う:3分後浴槽から出て、身体を洗い再び体が冷やすと、血行が良くなる
  • ⑤再度お湯に浸かる:身体を洗った後に再び浴槽に戻り、3分間温まる

短時間で手軽に温まる足湯

足湯は忙しい時でも短時間ででき、風邪気味でも体を濡らさずに済むので便利です。

足を温めると血管が広がり、血流が良くなり、体全体が温まります。

 

  • ①容器に40~42度くらいのお湯を入れ、椅子に座り足首まで浸かる
  • ②足を10~15分間お湯に浸ける
  • ③時間が経ったら足をお湯から出し、タオルでしっかり拭く
  • ④足が冷えないように靴下を履くか、ブランケットで包んで保温する

湯船で楽々!腰痛を和らげる入浴中ストレッチ3選

腰痛 温め方

ストレッチすることは腰痛の予防や緩和に非常に効果的です。

お風呂の中で行うと、温かいお湯の効果も加わり、さらにリラックスして筋肉をほぐすことができます。

お風呂でリラックスしながら腰痛を楽にするためのストレッチを3つご紹介します。

【前屈】腰と背中の筋肉の伸び・姿勢改善に効果的

前屈では、腰と背中の筋肉が伸びるため、柔軟性が向上し、姿勢の改善にも役立ちます。

以下の手順でストレッチが行えます。

 

  • ①浴槽に座り、膝を伸ばして姿勢を保つ
  • ②息を吐きながら、両手を使って両足のつま先に触れる
  • ③背筋を伸ばした状態で、腰を丸めずにストレッチ
  • ④ゆっくりと動作を行い、ストレッチを感じるまで伸す

 

前屈は身体を急激に伸ばすと筋肉や関節に負担がかかるため、ゆっくりと行います。

身体を徐々に曲げて感じる範囲までストレッチしましょう。

急な動作は避け、柔軟性を高めるためにゆっくりとした動作を心がけることが大切です。

【足倒し】柔軟性を高めるのに効果的

足倒しは、体育座りの姿勢で足を外側に倒すことで、腰部と股関節周りの筋肉を伸ばし、柔軟性を高めるのに効果的です。

以下の手順で行えます。

 

  • ①浴槽に体育座りで座る
  • ②両足をそろえ、膝を曲げて座る
  • ③両手を床についてバランスを取る
  • ④左・右とゆっくりと体を倒し、左側・右側の腰を伸ばす
  • ⑤数秒間キープした後、ゆっくりと元の姿勢に戻る

 

足倒しは浴槽内で行うことが多いため、滑りやすい場合があります。

姿勢を保つために、両手を床についてバランスを取ることが重要です。

例えば、浴槽内での足倒しを行う際には、浴槽の滑り止めマットや手すりを活用することで安定性を高めます。

これにより、滑りやすさを軽減し、安全性を確保できるでしょう。

【上体ひねり】肩や背中、腰の筋肉が緩むのに効果的

状態ひねりは腕を後ろで交差させ、体を左右にひねると、肩や背中、腰の筋肉が緩みます。

手順は以下の通りです。

 

  • ① 腕を頭の後ろで交差させ、右手で左腕を持ち、左手で右腕を持つ
  • ② ゆっくりと体を左右にひねる
  • ③ ①~②の動作を数回繰り返す

 

このストレッチは胸を開くことで、広い範囲の筋肉にストレッチ効果があります。

湯船の温かさによって筋肉が緩み、ストレッチがより効果的になるでしょう。

ストレッチをお風呂場で行う際には、滑りやすい状況に注意しながら、安全に行うことが大切です。

腰痛予防のために心がけたい3つのこと

腰痛 温め方

腰痛は、普段の生活に気をつけることで予防したり、痛みを和らげたりすることが可能です。

ここでは、腰痛を防ぐ方法を紹介します。

血流を改善する

血行が悪くなると腰痛の原因になります。

特に女性は、腰周りに脂肪がつきやすいため、血行が悪くなりやすい傾向です。

ですから、普段から体を冷やさないように気をつけ、タイツの着用や食事で体を温める必要があります。

例えば、寒い季節には厚手のタイツやヒートテックを着用して、腰を保温しましょう。

また、生姜を使った料理や温かいスープ、お茶などで内側から温めることも有効です。

さらに、適度な運動も血行の改善に効果的です。

毎朝のストレッチや週に数回のウォーキングなどを習慣にすると、腰周りの血行が良くなります。

ただし、痛みがある場合は無理をせず、お風呂にゆっくり浸かったり温かい食事を摂ったりして体を冷やさないようにしましょう。

正しい姿勢を意識する

普段の姿勢に気をつけることが大切です。

例えば、デスクワークをしているときは、背筋を伸ばし、背中をしっかりと支える椅子に座るようにしましょう。

スマートフォンを使うときは、首を前に突き出さず、目線を前方に保つように意識すると腰痛予防に効果があります。

また、運転中は座席やヘッドレストを適切に調整し、背もたれを使って背中を支えることが重要です。

このように日常生活での姿勢に注意することで、腰痛を予防できるでしょう。

筋肉や筋膜の緊張をほぐす

臀部や太ももの筋肉が硬くなると、腰痛が起こりやすくなります。

デスクワークや長時間の立ち仕事などで同じ姿勢を続けると、筋肉が固まりやすくなるからです。

その結果、腰に負担がかかり、腰痛が生じることがあります。

日々のマッサージやストレッチで、臀部や太ももの筋肉を柔らかくすることが大切です。

ヨガやストレッチしたり、専門家によるマッサージを受けたりすることで、筋肉の硬さを和らげ、腰痛を予防できます。

【整骨院 vs 整体院】腰痛対策に最適な選択は?

腰痛 温め方

整骨院と整体院の特徴や技術おすすめポイントまで一覧にまとめてみました。

 

腰痛の症状特徴技術おすすめ
整骨院・急性の腰痛

・スポーツや事故による怪我からくる腰痛

・急性の外傷(打撲、捻挫、骨折など)に対する治療

・保険診療が適用されるケースが多く、医師の診断書があれば保険が利く場合もある

電気治療や超音波治療、テーピング技術など・スポーツでの怪我や事故による急性の痛みがある

・保険を利用して治療費を押さえたい場合

整体院・慢性的な腰痛

・長引く腰痛

・筋肉の緊張や体の歪みからくる腰痛

・体の歪みや慢性的な痛み、筋肉の緊張に対するアプローチ

・保険が適用されない自費診療で、全体的な健康とバランスを重視した治療方法

・手を使った技術で、関節や筋肉を調整する治療が中心

・患者の体質や症状に合わせたカスタマイズされた治療方法

・慢性的な腰痛、肩こり、体の歪みなど、症状が長引いている

・全身のバランスを整えたい場合

 

腰痛の治療を選ぶ際には、まず症状が急性か慢性かを考えます。

急性の腰痛であれば整骨院が適しており、慢性の腰痛であれば整体院が向いている可能性が高いでしょう。

また、治療費の面で保険を利用したい場合は整骨院を選ぶべきです。

そして、治療方法については、手技中心のアプローチを好むなら整体院、機械を用いた治療を希望するなら整骨院による施術対応を検討してみてください。

まとめ:腰痛は温めるか冷やすか、症状別の使い分け方が鍵

腰痛 温め方

今回は、腰痛の症状や原因、対処法や予防法、悩みに対応した院の選び方まで紹介しました。

腰痛は、温めるか冷やすかの対処法があり、どちらが適切かは腰痛のタイプによって異なります。

自分の腰痛がどのタイプに該当するかを把握し、適切な方法で腰痛を軽減しましょう。

また、腰痛の再発を防ぐためにも、家でできる予防策を実行することが重要です。

体を温めたり、筋トレやストレッチして筋肉を強化したり、マッサージする必要があります。

まず、腰痛の治療を考える際には、まず症状が急性か慢性かを見極めることが大切です。

急性の場合は整骨院が、慢性の場合は整体院が適している可能性があります。

治療費については、保険を使いたいなら整骨院を選ぶのがベストです。

そして、治療方法に関しては、手技を重視するなら整体院、機械を使うなら整骨院を検討してみましょう。

当院では、お客様一人ひとりの状態に応じたカスタマイズされた治療を提供しています。

東京都・福岡県に2店舗あり、ホームページ内から案内情報を探すことが可能です。

繰り返す腰痛で何らかのお困りや悩みごとが少しでもある方は、ぜひ当院にご相談ください。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
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スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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