最終更新:2024.05.30

腰痛は温める・冷やす?正しい腰痛の対処法・腰の予防方法、整骨院と整体院どっちにすべきまで解説

腰痛を引き起こしてしまい、温め方に悩んでいませんか?

疲労が溜まると腰の血流が悪くなり、血行不良を繰り返したり、腰の痛みが猫背を引き起こす原因になったりします。

また、痛みや症状がひどくなる場合は、温めるのを控えて冷やす方が効果的な場合もあるので、適切な対処法を選択するためには、専門家の指導やアドバイスを受けることが重要です。

腰痛の症状によって温め方を間違えると、かえって腰痛を悪化させてしまうことがあるので、症状や原因に応じて対処する必要があるでしょう。

今回の記事では、主に腰痛の症状や原因、対処法や予防法、悩みに対応した院の選び方まで紹介します。

急性腰痛・慢性腰痛・亜急性腰痛の症状・原因・対処法

腰痛 温め方

腰痛にはさまざまな種類があり、それぞれの症状や対処法を理解することが重要です。

急性腰痛・慢性腰痛・亜急性腰痛の症状と対処法について紹介します。

慢性腰痛

腰痛が3ヶ月以上続くと、それは慢性腰痛とみなされます。

長期間の痛みは一時的なものではなく、身体の複雑な要因によって引き起こされるため、治療や管理が難しくなります。

慢性腰痛の症状

このタイプの腰痛は、一般的に急性腰痛ほど激しくはありませんが、腰全体に痛みや重さを感じる症状が見られます。

例えば、長時間座っていたり、立ち続けたりすると痛みを感じることも少なくありません。

また、動作をした後や体を前に曲げた時に痛みが増すことがあります。

この痛みは、鈍い痛みや圧迫感として表れることが多く、急激な痛みではなく、じわじわとした感覚が現れる傾向です。

さらに、お尻から脚にかけての痛みやしびれも感じることがあり、症状が一度改善されても、再発する可能性があります。

慢性腰痛の対処法

痛みがありつい動かさずに安静にしたままにすると、筋力が低下して疲れやすくなり、血行が悪くなります。

しかし、痛みがあってもできるだけ日常の活動を続けることが大切です。

例えば、痛いけれども軽い散歩やストレッチを行ったり、筋肉を鍛えるための軽いエクササイズを行ったりすることで腰痛を軽減できます。

これによって筋力が維持され、血行が良くなったり、痛みが続くと筋肉が緊張して血流が悪くなったりすることを予防するのが大切です。

そのため、定期的に筋肉をほぐすストレッチやマッサージを行う必要があります。

血行が悪くなると、痛みが長引く可能性があるので、腰を温めることも筋肉の血行を改善する方法の一つです。

慢性腰痛は心理的な要因も関係することがあります。

ストレスや不安が腰痛を悪化させることがあるので、ストレスをためないよう心がけるようにしましょう。

急性腰痛

発症して4週間未満の場合、急性腰痛と呼ばれます。

急性腰痛は、急激な動作や姿勢の乱れ、筋肉の負担過多などが原因で発症することが多い傾向です。

一般的に、適切な安静と薬物療法、炎症を抑えるための処置効果があります。

症状が重い場合や自己管理が難しい場合には、医師の診察を受けることが重要です。

急性腰痛の症状

急性腰痛の症状である「ぎっくり腰」の痛みは、まるで腰に針が突き刺さるような感じで、鋭く激しい痛みが走る症状が見られます。

たとえば、腰を曲げようとした瞬間や、何かを持ち上げようとしたときに突然痛みが走る症状が特徴です。

そのため、立ち上がったり、歩いたりするのが困難になることも少なくありません。

また、この痛みは腰だけでなく、お尻から足にかけても感じられることがあります。

腰以外には、足に痺れやしびれを感じることもあるでしょう。

急性腰痛の対処法

急性腰痛の場合、まずは原因に対する治療が必要です。

例えば、急な姿勢の変化や重い物を持ち上げた時の怪我が考えられます。

痛みが強い場合は、一時的に安静にし、動けるようになったら無理のない範囲で体を動かします。

痛みが収まった後に、軽いストレッチや散歩は筋肉の緊張がほぐれるのです。

また、痛みを和らげるために、整形外科の医師の指示に従って内服薬や痛み止めの注射を使うこともあります。

急な腰痛の炎症を抑えるためには、冷やし療法が効果的です。

例えば、アイスパックや氷を使って、痛い部分を15〜20分冷やします。

冷やすことで痛みや腫れが軽くなり、炎症も抑えられるでしょう。

亜急性腰痛

亜急性腰痛は、急性腰痛が適切に治療されないまま続く状態を指します。

痛みは広範囲に及びますが、急性腰痛のような鋭い痛みはありません。

亜急性腰痛の症状

亜急性腰痛の症状は、広い範囲にわたる腰の痛みが特徴です。

この痛みは急性腰痛のような鋭い痛みではなく、鈍い痛みや圧迫感として現れます。

また、日常生活の動作による負担が蓄積されているため、腰の痛みが活動時や特定の姿勢を取った際に増す症状が特徴です。

さらに、お尻から脚にかけての痛みやしびれも伴うことがあります。

亜急性腰痛の対処法

亜急性腰痛は、急性腰痛に比べて痛みが緩やかであり、炎症が急激な状態ではないため、温めることで効果があります。

その理由は、温めることで血行を促進し、筋肉の緊張を緩和するからです。

例えば、痛みのある部位に温湿布を貼ったり、湯たんぽを当てたりして、じんわりと温めると良いでしょう。

これによって、全身の筋肉がほぐれ、血流が改善されます。

さらに、温めることで筋肉や関節の柔軟性が向上し、日常生活の動作に対する負担が軽減されます。

腰痛の患部は温める?冷やす?正しい判断のポイント

腰痛 温め方

腰痛のタイプや症状によって、温めるか冷やすかが異なります。

温め方と冷やし方、湿布を使わずに温めたり、冷やしたりする方法まで紹介します。

温湿布は慢性的な腰痛

温湿布は、基本的に慢性的な腰痛に使います。

温湿布には、痛みや炎症を和らげたり、局所の刺激で痛みを軽減したり、血行を促進して筋肉のコリをほぐす成分が入っているからです。

温湿布を使って患部を温めると血流が良くなり、腰の痛みが軽くなります。

冷湿布は急性的な腰痛

急性の腰痛や炎症が強い場合には、冷湿布を使って冷やすことが重要です。

冷やすことで炎症を抑え、痛みを軽減することができます。

例えば、アイスパックや冷湿布を使用して患部を冷やし、炎症が落ち着いてから温湿布を使って温めると効果的です。

この方法で、急性の痛みを和らげつつ、血行を促進して回復を早めることができます。

温湿布以外で温める方法

温湿布以外で温める方法として、カイロや電気毛布、ドライヤーを使う方法です。

カイロは身体に貼るだけで暖かさを提供し、電気毛布は寝るときに使えるので手軽にできます。

ドライヤーは遠くから温風を当てることで局所的に温めることも可能です。

また、特定のツボを温めることで全身の血の巡りを改善することもできます。

例えば、命門(へその裏)、帯脈(おへそと同じ高さの脇腹)、三陰交(内くるぶしの骨から指3本分上)などです。

これらのツボを温めることで、身体全体の血行が促進され、腰痛の緩和に役立ちます。

冷湿布以外で冷やす方法

冷やす時には、氷嚢や氷を水と一緒に入れたビニール袋を使いましょう。

朝、昼、夜の3回、10分間冷やして、数分間休憩してから繰り返す必要があります。

保冷材を使う場合は、肌に直接触れないようにタオルなどで包んでください。

腰痛が頻繁に起こる場合は、常に保冷材を用意しておくと安心です。

冬場は部屋を暖かく保ちつつ、患部のみを冷やすことを忘れないようにしましょう。

腰痛改善におすすめのストレッチ

腰痛 温め方

急性腰痛でも、重い病気や怪我が原因でない限り、動ける範囲で動くことが勧められています。

一方、慢性腰痛は、筋肉をほぐして血流を良くし、動きやすい体を維持することが重要です。

そこで、当院の院長がおすすめする自宅やオフィスで簡単にできるストレッチ動画をいくつか紹介します。

自宅でできるストレッチ

当院のnobu先生の動画の中でも、ズボラの方でも簡単にできる動画を3つ厳選しました。

腰痛に関連する内容で、寝ながらできるものまであるので手軽に取り入れてみて下さい。

 

①危険なガチガチ腰痛【一瞬でスッキリ!】でリンパ肝臓洗浄で内臓脂肪・中性脂肪も減らして【瞬間!腰痛・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症も

②【バンザイだけで 63kg→53kg】1時間歩くより座って3分バンザイするだけ!勝手に痩せてリンパ内臓洗浄で動脈硬化も予防し若返り

③歪んだガチガチ骨盤【一瞬で矯正!痩せ体質にも変わる】寝たまま3分!内臓洗浄・中性脂肪も減らして【瞬間!腰痛・股関節痛・膝痛ま

 

オフィスでできるストレッチ

当院のnobu先生の動画の中でも、短時間でできるオフィス向けの動画を3つ厳選しました。

椅子を使ったり、その場で立ち上がってできる簡単なストレッチもありますので、ぜひ休憩時間に試してみてください。

 

①【1分】お腹痩せる!太もも細くなる!お尻が上がる!腰痛・股関節痛まで解消!簡単【相撲スクワット】

 

②【ぎっくり腰解消】たった30秒!秘伝の内側ハムストリングはがし!【 腰痛 ・腰ヘルニア・脊柱管狭窄症 ・慢性腰痛】

 

③【アラフィフ 73kg→56kg】1時間歩くより座り腹筋3分!リンパ肝臓洗浄で内臓・中性脂肪も減り動脈硬化も予防し高血圧・坐骨神経痛

 

腰痛の温め方のポイント:腰痛におすすめの入浴法

腰痛 温め方

腰痛の予防や対策には、腰を温めて血行を上げることが大切です。

ここからは、腰痛におすすめの入浴方法を3つに分けてご紹介します。

半身浴で芯まで腰を温める

半身浴は、時間をかけて下半身を温めることで全身も温まるので、冷えが原因の腰の痛みを感じるときに特に効果的です。

具体的な手順と注意点は以下の通りになります。

 

  • ①お湯の温度設定:湯温は40度前後に設定する
  • ②浴槽の準備:浴槽にお湯を張り、胸の下まで浸かるようにする
  • ③入浴時間:20〜30分を目安に、ゆっくりと半身浴を楽しむ
  • ④リラックス:読書や音楽を聴くなど、リラックスできる方法を取り入れる

温める・冷やす、を交互にして腰の血行促進

お風呂で「温める」「冷やす」を交互に行うことで、血行が促進され、血の巡りが良くなります。

以下の手順で行ってみましょう。

 

  • ①お湯に浸かる:お湯の温度は40度前後で3分間リラックス
  • ②髪を洗う:3分後に浴槽から出て、お風呂から出て髪を洗うと、体が冷えて血行が良くなる
  • ③再びお湯に浸かる:髪を洗い終わったら、再び浴槽に戻り、3分間温まる
  • ④身体を洗う:3分後浴槽から出て、身体を洗い再び体が冷やすと、血行が良くなる
  • ⑤再度お湯に浸かる:身体を洗った後に再び浴槽に戻り、3分間温まる

短時間で手軽に温まる足湯

足湯は忙しい時でも短時間ででき、風邪気味でも体を濡らさずに済むので便利です。

足を温めると血管が広がり、血流が良くなり、体全体が温まります。

 

  • ①容器に40~42度くらいのお湯を入れ、椅子に座り足首まで浸かる
  • ②足を10~15分間お湯に浸ける
  • ③時間が経ったら足をお湯から出し、タオルでしっかり拭く
  • ④足が冷えないように靴下を履くか、ブランケットで包んで保温する

湯船で楽々!腰痛を和らげる入浴中ストレッチ3選

腰痛 温め方

ストレッチすることは腰痛の予防や緩和に非常に効果的です。

お風呂の中で行うと、温かいお湯の効果も加わり、さらにリラックスして筋肉をほぐすことができます。

お風呂でリラックスしながら腰痛を楽にするためのストレッチを3つご紹介します。

【前屈】腰と背中の筋肉の伸び・姿勢改善に効果的

前屈では、腰と背中の筋肉が伸びるため、柔軟性が向上し、姿勢の改善にも役立ちます。

以下の手順でストレッチが行えます。

 

  • ①浴槽に座り、膝を伸ばして姿勢を保つ
  • ②息を吐きながら、両手を使って両足のつま先に触れる
  • ③背筋を伸ばした状態で、腰を丸めずにストレッチ
  • ④ゆっくりと動作を行い、ストレッチを感じるまで伸す

 

前屈は身体を急激に伸ばすと筋肉や関節に負担がかかるため、ゆっくりと行います。

身体を徐々に曲げて感じる範囲までストレッチしましょう。

急な動作は避け、柔軟性を高めるためにゆっくりとした動作を心がけることが大切です。

【足倒し】柔軟性を高めるのに効果的

足倒しは、体育座りの姿勢で足を外側に倒すことで、腰部と股関節周りの筋肉を伸ばし、柔軟性を高めるのに効果的です。

以下の手順で行えます。

 

  • ①浴槽に体育座りで座る
  • ②両足をそろえ、膝を曲げて座る
  • ③両手を床についてバランスを取る
  • ④左・右とゆっくりと体を倒し、左側・右側の腰を伸ばす
  • ⑤数秒間キープした後、ゆっくりと元の姿勢に戻る

 

足倒しは浴槽内で行うことが多いため、滑りやすい場合があります。

姿勢を保つために、両手を床についてバランスを取ることが重要です。

例えば、浴槽内での足倒しを行う際には、浴槽の滑り止めマットや手すりを活用することで安定性を高めます。

これにより、滑りやすさを軽減し、安全性を確保できるでしょう。

【上体ひねり】肩や背中、腰の筋肉が緩むのに効果的

状態ひねりは腕を後ろで交差させ、体を左右にひねると、肩や背中、腰の筋肉が緩みます。

手順は以下の通りです。

 

  • ① 腕を頭の後ろで交差させ、右手で左腕を持ち、左手で右腕を持つ
  • ② ゆっくりと体を左右にひねる
  • ③ ①~②の動作を数回繰り返す

 

このストレッチは胸を開くことで、広い範囲の筋肉にストレッチ効果があります。

湯船の温かさによって筋肉が緩み、ストレッチがより効果的になるでしょう。

ストレッチをお風呂場で行う際には、滑りやすい状況に注意しながら、安全に行うことが大切です。

腰痛予防のために心がけたい3つのこと

腰痛 温め方

腰痛は、普段の生活に気をつけることで予防したり、痛みを和らげたりすることが可能です。

ここでは、腰痛を防ぐ方法を紹介します。

血流を改善する

血行が悪くなると腰痛の原因になります。

特に女性は、腰周りに脂肪がつきやすいため、血行が悪くなりやすい傾向です。

ですから、普段から体を冷やさないように気をつけ、タイツの着用や食事で体を温める必要があります。

例えば、寒い季節には厚手のタイツやヒートテックを着用して、腰を保温しましょう。

また、生姜を使った料理や温かいスープ、お茶などで内側から温めることも有効です。

さらに、適度な運動も血行の改善に効果的です。

毎朝のストレッチや週に数回のウォーキングなどを習慣にすると、腰周りの血行が良くなります。

ただし、痛みがある場合は無理をせず、お風呂にゆっくり浸かったり温かい食事を摂ったりして体を冷やさないようにしましょう。

正しい姿勢を意識する

普段の姿勢に気をつけることが大切です。

例えば、デスクワークをしているときは、背筋を伸ばし、背中をしっかりと支える椅子に座るようにしましょう。

スマートフォンを使うときは、首を前に突き出さず、目線を前方に保つように意識すると腰痛予防に効果があります。

また、運転中は座席やヘッドレストを適切に調整し、背もたれを使って背中を支えることが重要です。

このように日常生活での姿勢に注意することで、腰痛を予防できるでしょう。

筋肉や筋膜の緊張をほぐす

臀部や太ももの筋肉が硬くなると、腰痛が起こりやすくなります。

デスクワークや長時間の立ち仕事などで同じ姿勢を続けると、筋肉が固まりやすくなるからです。

その結果、腰に負担がかかり、腰痛が生じることがあります。

日々のマッサージやストレッチで、臀部や太ももの筋肉を柔らかくすることが大切です。

ヨガやストレッチしたり、専門家によるマッサージを受けたりすることで、筋肉の硬さを和らげ、腰痛を予防できます。

【整骨院 vs 整体院】腰痛対策に最適な選択は?

腰痛 温め方

整骨院と整体院の特徴や技術おすすめポイントまで一覧にまとめてみました。

 

腰痛の症状特徴技術おすすめ
整骨院・急性の腰痛

・スポーツや事故による怪我からくる腰痛

・急性の外傷(打撲、捻挫、骨折など)に対する治療

・保険診療が適用されるケースが多く、医師の診断書があれば保険が利く場合もある

電気治療や超音波治療、テーピング技術など・スポーツでの怪我や事故による急性の痛みがある

・保険を利用して治療費を押さえたい場合

整体院・慢性的な腰痛

・長引く腰痛

・筋肉の緊張や体の歪みからくる腰痛

・体の歪みや慢性的な痛み、筋肉の緊張に対するアプローチ

・保険が適用されない自費診療で、全体的な健康とバランスを重視した治療方法

・手を使った技術で、関節や筋肉を調整する治療が中心

・患者の体質や症状に合わせたカスタマイズされた治療方法

・慢性的な腰痛、肩こり、体の歪みなど、症状が長引いている

・全身のバランスを整えたい場合

 

腰痛の治療を選ぶ際には、まず症状が急性か慢性かを考えます。

急性の腰痛であれば整骨院が適しており、慢性の腰痛であれば整体院が向いている可能性が高いでしょう。

また、治療費の面で保険を利用したい場合は整骨院を選ぶべきです。

そして、治療方法については、手技中心のアプローチを好むなら整体院、機械を用いた治療を希望するなら整骨院による施術対応を検討してみてください。

まとめ:腰痛は温めるか冷やすか、症状別の使い分け方が鍵

腰痛 温め方

今回は、腰痛の症状や原因、対処法や予防法、悩みに対応した院の選び方まで紹介しました。

腰痛は、温めるか冷やすかの対処法があり、どちらが適切かは腰痛のタイプによって異なります。

自分の腰痛がどのタイプに該当するかを把握し、適切な方法で腰痛を軽減しましょう。

また、腰痛の再発を防ぐためにも、家でできる予防策を実行することが重要です。

体を温めたり、筋トレやストレッチして筋肉を強化したり、マッサージする必要があります。

まず、腰痛の治療を考える際には、まず症状が急性か慢性かを見極めることが大切です。

急性の場合は整骨院が、慢性の場合は整体院が適している可能性があります。

治療費については、保険を使いたいなら整骨院を選ぶのがベストです。

そして、治療方法に関しては、手技を重視するなら整体院、機械を使うなら整骨院を検討してみましょう。

当院では、お客様一人ひとりの状態に応じたカスタマイズされた治療を提供しています。

東京都・福岡県に2店舗あり、ホームページ内から案内情報を探すことが可能です。

繰り返す腰痛で何らかのお困りや悩みごとが少しでもある方は、ぜひ当院にご相談ください。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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