最終更新:2025.04.30

腰痛に効く食べ物は?7つの栄養素で予防・改善する方法を徹底解説

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

腰痛を緩和するためには、食事にも注意が必要です。

食べ物の栄養素は実は腰痛と密接な関係があり、予防に効果があります。

この記事では、腰痛に有効な食べ物や7つの栄養素について詳しく解説し、腰痛の予防や改善に役立つ方法をわかりやすくご紹介します。

腰痛の原因とは?代表的な腰痛の種類を解説

腰痛 栄養素

事前に、腰痛の原因を理解することが大切です。

そして、病院での受診時に、腰痛は2つのタイプに分かれています。

それぞれの特徴をくわしく紹介します。

特異的腰痛

特異的腰痛は、具体的な異常がレントゲンやMRI、血液検査で見つかる腰痛のことです。

しかし、腰痛や坐骨神経痛の原因が特定できるのはわずか15%だとされています。

特異的腰痛と言われる腰痛の種類は、以下になります。

 

  • ・腰椎椎間板ヘルニア
  • ・腰椎圧迫骨折
  • ・脊椎分離症・脊椎すべり症
  • ・変形性腰椎症
  • ・脊柱管狭窄症
  • ・骨粗しょう症

 

非特異的腰痛

「非特異的腰痛」とは、MRIやレントゲンで異常が見られない腰痛のことです。

整形外科では、腰の痛みの原因が特定できないことがよくあります。

腰痛は一般的に重篤な疾患ではなく、「非特異的腰痛」と呼ばれる原因不明の痛みが背骨や腰によく見られます。

また、以下は、非特異的腰痛の疑いのある症状です。

 

  • ・椎間関節性腰痛
  • ・椎間板性腰痛
  • ・仙腸関節炎
  • ・筋筋膜性腰痛症
  • ・梨状筋症候群
  • ・上殿皮神経障害
  • ・ぎっくり腰

腰痛の仕組みは?痛みが生じる背景を理解しよう

腰痛 栄養素

腰痛の原因は大まかに「脊椎、神経、内臓、血管、心因性」の5つに分けられます。

 

  • ・脊椎:椎間板の問題や脊柱の異常
  • ・神経:神経根の刺激による腰痛や下肢痛
  • ・内臓:内臓の病気による腰や背中の痛み
  • ・血管:血液循環障害による腰痛
  • ・心因性:精神的なストレスや不安による腰痛

 

腰痛の原因は多岐にわたりますが、その中でも最も一般的なものは脊椎に関連したものです。

脊椎の問題や椎間板の変形が痛みを引き起こすことがあったり、精神的なストレスや不安も腰痛の原因になったりします。

これらの要因は単独で痛みを引き起こすこともありますが、時には複合的に作用して腰痛が起こることも考えられます。

腰痛対策には、軽い体操やストレッチも行うことで、腰痛の改善や予防にも効果的です。

栄養不良による腰痛とその他の腰痛の違い

腰痛 栄養素

腰痛の原因は、栄養不良と他の要因にあり、以下ではそれぞれの違いについてまとめました。

 

腰痛の種類

 

原因

 

栄養不足の腰痛

 

①食べた糖質が体内で変化してAGEを作る

②AGEは骨や筋肉を劣化させる

③特に椎間板の繊維輪をもろくし、腰痛を引き起こす

 

その他の腰痛

 

・腫瘍

・感染

・炎症

・脊柱の外傷

・椎間板の変形

・椎間板ヘルニア

 

 

腰痛はさまざまな原因がありますが、食事の偏りも悪化の一因です。

バランスの取れた食事で摂取する栄養素は、腰痛の改善に役立つことがあります。

腰痛対策に役立つ!食べ物で得られる7つの栄養素

腰痛 栄養素

腰痛に効く栄養素を食事に積極的に取ることで、骨の強化や筋肉アップなどの改善や対策になります。

ここからは、腰痛予防のために食事で摂取すべき栄養素7つの基礎情報を紹介します。

カルシウム

カルシウムは、身体の調節と骨や歯の健康に必要な栄養素です。

カルシウム不足が関わるのは、骨に関連した場合のケースです。

例えば、高齢者や更年期の女性では、骨粗鬆症が原因で腰痛が生じることがあります。

更年期にはホルモンバランスの変化により、カルシウムが不足しやすくなり、骨が弱くなることで腰痛が起こりやすくなります。

たんぱく質

タンパク質は、筋肉や皮膚、骨などに必要で、腰痛改善に重要な栄養素です。

筋肉が弱まると腰に負担がかかり、骨も弱くなります。

したがって、タンパク質を摂取することで、腰痛が改善されることがあります。

ビタミンC

ビタミンCは、体内でコラーゲン生成に必要な栄養素です。

コラーゲンは傷の治癒に欠かせないたんぱく質であり、その働きによって腰痛の緩和が期待できます。

人間の体内にはブドウ糖をビタミンCに変換する能力がありません。

したがって、野菜や果物などから直接摂取する必要があります。

ビタミンD

ビタミンDは、カルシウムの吸収を助け、骨の健康に役立つ栄養素です。

カルシウムは骨の健康を保つのに重要ですが、ビタミンDがないと効率的に吸収されません。

そのため、ビタミンDとカルシウムは一緒に摂ると、腰痛予防に効果的です。

ビタミンE

ビタミンEは、血液や血管を健康に保ち、血流を改善する栄養素です。

血行が良くなると、筋肉にたまった乳酸などの老廃物が排出され、筋肉に栄養と酸素が届けられるため、筋肉のこりや硬さが緩和されます。

ビタミン群

ビタミンB群は腰痛の緩和に効果があり、ストレス解消や疲労回復に役立つ栄養素です。

 

  • ・ビタミンB12:神経修復に役立ち、腰痛や神経痛の改善
  • ・ビタミンB1:腰痛や肩こり、疲れ目の疲労に効果的

 

ビタミンB12は末梢神経を修復し、その結果、腰痛や肩こり、神経痛の改善に効果的です。

さらに、ビタミンB群には、ストレス解消や疲労回復の効果も期待されています。

マグネシウム

マグネシウムは、骨を強化し、神経調整をサポートする栄養素です。

不足すると筋肉の緊張調整が難しくなり、高齢やストレスによって不足しやすくなります。

骨の強度を上げるためにも、マグネシウムの摂取は欠かせません。

腰痛に効果的な食材は?改善と予防のための食べ物

腰痛 栄養素

腰痛の改善や予防には、体の内部を整えることが大切です。

以下では、気軽に摂取できる食べ物の特徴について、4つの栄養素に分けて紹介します。

痛みを和らげる食べ物【ビタミンB12】

ビタミンB12は、神経の健康維持や赤血球の生成などに重要な水溶性ビタミンです。

魚介類に含まれるビタミンB12は水溶性なので、スープに溶かして食べるのがおすすめです。

また、植物性食品にも添加されていることがあります。

ビーガンやベジタリアンの人は、朝食にシリアル、植物ミルク、豆腐、ビール酵母などからビタミンB12を摂取するのもおすすめです。

 

痛みを軽減する食べ物

 

特徴

 

 

・コリン(卵黄)は脳機能をキープ

・ビタミンとミネラルが豊富

 

 

・老化予防

・血行促進

 

海苔(海藻)

 

・代謝や免疫力の向上

・鉄分・食物繊維が豊富

 

牛乳

 

・骨粗しょう症予防

・生活習慣病予防

 

秋鮭

 

・抗酸化作用

・動脈硬化や心筋梗塞の予防

 

納豆

 

・強い抗酸化作用

・更年期障害の緩和効果

 

味噌

 

・胃がんの予防

・美肌効果や老化を抑制する効果

 

醤油

 

・抗酸化作用

・胃がんの予防

 

イワシ

 

・老化防止やがん予防

・動脈硬化や心筋梗塞の予防

 

しじみ

 

・貧血予防

・疲労回復や肝機能の向上

 

チーズ

 

・骨粗鬆症の予防

・美肌づくり

 

ヨーグルト

 

・骨粗鬆症の予防

・腸内環境を整える

 

レバー(牛、豚、鶏など)

 

・貧血予防

・皮膚や目の健康をキープ

 

筋肉をサポートする食べ物【たんぱく質】

「動物性たんぱく質」と「植物性たんぱく質」と一緒に摂ることで、必須アミノ酸のバランスがよくなり、食事の栄養価が向上します。

以下の食品は筋肉増強に必要なたんぱく質が多いので、他の栄養素や特徴も含まれています。

 

筋肉を強化する食べ物

 

特徴

 

 

コリン、ビタミンD、9種類の必須アミノ酸で豊富

 

豆腐

 

・良質な植物性たんぱく質

・消化しやすく胃腸にやさしい

 

納豆

 

カルシウムやビタミン、食物繊維も豊富

 

バナナ

 

・筋肉の疲労回復

・消化もよく糖質エネルギーの補給が早くできる

 

レバー

 

貧血予防に効果的

 

かつお

 

・ビタミンが豊富

・動脈硬化の予防

 

エビ・イカ

 

脂質も少ないので減量中でも安心

 

サバ

 

・貧血予防に効果的

・動脈硬化や心筋梗塞の予防

 

カッテージチーズ

 

ビタミンB12、カルシウムが豊富

 

まぐろ・サーモン

 

・疲労回復

・オメガ3脂肪酸が豊富

 

皮なし鶏肉(ササミ、皮を除いた鶏むね肉)・骨格の形成

・筋肉の疲労回復

 

赤身の肉(牛・豚のもも・ヒレ)

 

・筋肉を作るためのアミノ酸生成を促進
・筋肉構築に必要な亜鉛、鉄、ビタミンBなどが豊富

骨や軟骨をサポートする食べ物【カルシウム】

カルシウムは骨を丈夫にし、腰椎や骨盤を強化して姿勢を良くし、腰痛を軽減します。

次に、骨や軟骨を強くする食品の特徴を説明します。

 

骨や軟骨を強化する食べ物

 

特徴

 

 

・強力な酸化防止効果

・動脈硬化や心筋梗塞の予防

 

 

・高血圧の予防

・高抗酸化作用で活性酸素を除去

 

納豆

 

・高血圧を予防する

・腸内環境を整える

 

大豆

 

・アンチエイジング効果

・空腹を減らし食べ過ぎ予防

 

レバー

 

・免疫力向上

・鉄分が豊富で貧血予防

 

あさり

 

・貧血予防・肝機能向上

・鉄分・ビタミン類・タウリンが豊富

 

海苔

 

・高血圧予防

・食物繊維が豊富

 

いわし

 

・老化防止やがん予防

・動脈硬化や心筋梗塞の予防

 

しらす

 

・動脈硬化の予防

・老化防止やがん予防

 

さんま

 

・美肌や老化防止

・血中コレステロールを予防

 

まぐろ

 

・生活習慣病の予防

・動脈硬化を予防

 

煮干し

 

・鉄分が豊富で貧血予防

・脳や目の発達や血液の流れを改善

 

小松菜

 

・風邪予防

・貧血予防

 

アーモンド

 

・LDL(悪玉)コレステロールの軽減

・アンチエイジング効果

 

ほうれん草

 

・免疫力の向上

・抗酸化作用

 

干しシイタケ

 

・骨粗鬆症の予防

・生しいたけの11倍のビタミンD

 

乳製品(牛乳・チーズ)

 

・血圧の改善

・病原菌の感染予防

 

疲労回復をサポートする食べ物【ビタミンB1】

ビタミンB1は、疲労回復に役立つ栄養素で知られています。

また、血液循環を促進し、精神を安定させるDHAやEPAも疲労回復に効果的です。

以下に、ビタミンB1を多く含む食品の特徴を紹介します。

 

疲労回復に役立つ食べ物特徴

 

・高血圧予防

・強力な抗酸化作用で活性酸素を排除

 

豚肉

 

他の肉類に比べて5~10倍のビタミンB1

 

鶏肉

 

抗酸化力が高いイミダゾールペプチドが豊富

 

牛肉

 

豊富なカルニチンで脂質代謝を改善

 

海苔

 

・高血圧予防

・豊富な食物繊維

 

サバ

 

・貧血予防

・動脈硬化や心筋梗塞の予防

 

いわし

 

・老化やがん予防

・動脈硬化や心筋梗塞の予防

 

 

腰痛悪化のリスク!避けたい食べ物

腰痛 栄養素

腰痛を悪化させる食べ物を知っておくことで、腰痛予防につながります。

ここからは、腰痛を悪化させてしまう食べ物について、解説していきます。

お菓子・菓子パン

甘いお菓子や菓子パンは、腰痛の原因につながることがあります。

これは、その中に含まれる糖分が体内で変化して老化物質AGEを生み出し、これが筋肉の硬化や骨粗鬆症を引き起こす可能性があるからです。

そのため、甘いお菓子や菓子パンを摂取する際は、適量を心がけることが重要です。

ビールや缶チューハイ

腰痛の時にはアルコールを控えるべきです。

アルコールの過剰摂取は内臓に負担をかけ、その神経に繋がっている腰や背中にも痛みを引き起こす可能性があります。

アルコールの過剰摂取は、食事のバランスを乱したり、精神的なバランスも崩れることがあり、それが腰痛につながる可能性があります。

加工食品のハムやソーセージ

加工食品に含まれるリン酸塩は、腰痛の原因につながります。

これは、リン酸塩が過剰に摂取されると、体内のカルシウムとのバランスが崩れ、骨や関節の健康を損なうことがあるからです。

その結果、骨や関節にストレスがかかり、腰痛を引き起こす可能性があります。

腰痛悪化を防ぐ!効果的な改善方法2選

腰痛 栄養素

腰痛を改善するためには、効果的な予防と改善方法を知ることが重要です。

食べ物による腰痛の影響も理解し、効果的な改善方法について紹介します。

食べすぎは腰痛改善の大敵

食べ過ぎは、胃腸や背中の筋肉に負担をかけるだけでなく、腰痛の原因にもなります。

さらに、過度の食事は体重増加を招き、腰椎椎間板ヘルニアなどのリスクを高める可能性があります。

そして、アルコールは食欲を増進させるため、暴飲暴食につながるため、飲みすぎには注意が必要です。

骨粗鬆症予防には十分なミネラル摂取を!

ミネラルの摂取の不足や、何らかの理由で体内から排出される量が増えると、「欠乏症」という症状が現れることがあります

鉄不足による貧血や、カルシウム不足による骨粗しょう症などがその代表例です。

食事に牛乳やヨーグルト、干しエビや煮干しを取り入れることで、ミネラル摂取量を増やすよう心がけましょう。

まとめ:腰痛予防には栄養バランスで快適な生活を

腰痛 栄養素

この記事では、腰痛に効く食べ物や悪化させるもの、予防法を紹介しました。

腰痛改善になる栄養素を、食事にバランスよく取り入れることで、薬を使わずに腰痛が改善する可能性もあります。

逆に腰痛を悪化させる「糖質や糖分、アルコール、加工品」を適量にすることで、骨粗鬆症を予防することも可能です。

また、手軽なお酒のつまみとして人気の、小魚とピーナッツが入ったおつまみは、カルシウムやタンパク質、鉄分、DHA・EPAを含んでいます。

また、カロリーも控えめなので、腰痛対策にも役立ちます。

毎日の食事には、腰痛に効果的な栄養素を多く含むものを体内に届けつつ、健康的な食生活を心がけましょう。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

近くの店舗を探す
24時間スマホで簡単に予約可能 さっそく予約する