最終更新:2025.05.01

腰痛に効果的?湿布薬のモーラステープとロキソニンテープの効果や違いを解説!おすすめの市販薬や選び方も紹介

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

モーラステープは腰痛や肩こりなどの慢性的な痛みだけでなく、打撲や捻挫などの急性の痛み、関節リウマチの痛みにも効果的です。主成分のケトプロフェンは炎症を抑え、パップ剤とテープ剤の2種類あり、症状や部位に合わせて選べます。妊娠中や光線過敏症に注意が必要で、1日2回までの使用が推奨されています。市販薬も購入でき、痛みの緩和に役立ちますが、完全な治療には適切な治療法や運動療法も併用することが大切です。

モーラステープとロキソニンテープどちらも使用したことがあるけど、選び方が分からないと悩んでいませんか?

腰痛の理由を突き止めて、治療目的に合わせて湿布くすりを選ぶことが大切です。

2つのテープは痛みや炎症に対して、病院でよく処方される医療用の湿布薬ですが、処方箋なしでお近くの薬局で市販薬を探すことができ、気軽に購入できます。

今回の記事では、モーラステープとロキソニンテープの違いや効果、腰痛の対処法まで紹介します。

目次

モーラステープとロキソニンテープ、湿布の特徴は?具体的な症状の使用例を紹介

腰痛 モーラステープ

モーラステープとロキソニンテープ、湿布の特徴を比較して、どちらを選ぶか迷っている方も多いと思います。

ここでは具体的な症状に対する使用例を紹介します。

モーラステープの特徴・効果的な使い方

モーラステープは、炎症を抑えて痛みを和らげる成分を含んだ湿布薬で、病院で処方されます。

この湿布薬の有効成分はケトプロフェンという薬です。

ケトプロフェンは、皮膚に貼るとそこから吸収されて、痛みや腫れを和らげる効果があります。

ケトプロフェンは、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)という種類の薬です。

この薬は、体の中で炎症を引き起こす「プロスタグランジン」という物質の作られるのを抑える働きがあります。

プロスタグランジンは「シクロオキシゲナーゼ(COX)」という酵素によって作られるため、NSAIDsはこのCOXを阻害して、炎症や痛みを和らげます。

ケトプロフェンを含む外用薬(皮膚に塗ったり貼ったりする薬)には、モーラステープのほかに、パップ剤、クリーム剤、ローション剤、ゲル剤などがあります。

これらは、痛む場所や皮膚の状態によって使い分けることができます。

モーラステープで緩和できる症状

慢性的な腰痛や急性的な症状などにモーラステープが効果的です。

 

慢性症状慢性的な腰痛の種類症状の特徴
椎間板症背骨の間のクッション(椎間板)が痛む状態
腰椎の捻挫腰の関節や筋肉をひねって痛む状態
変形性脊椎症背骨が年齢とともに変形して痛む状態
筋肉や筋膜の炎症腰の筋肉や筋膜が炎症を起こして痛む状態
変形性関節症主に膝や股関節に多く、関節がすり減って痛む状態
肩関節周囲炎主に「五十肩」と呼ばれ、肩の周りの筋肉や腱が炎症を起こして痛む状態。
急性の炎症腱・腱鞘炎手首や指に多く、腱やその周りの鞘(膜)が炎症を起こして痛む状態
腱周囲炎腱の周りが炎症を起こして痛む状態
上腕骨上顆炎(テニス肘)肘の外側が炎症を起こして痛む状態
特殊な症状関節リウマチ手や足の関節に多く、自己免疫疾患で、関節が炎症を起こして痛む状態
日常生活で起こる症状筋肉痛運動や重いものを持ち上げた後に筋肉が痛む状態
外傷後の腫れや痛み怪我をした後の腫れや痛み

 

モーラステープは、腰痛や肩こりなどの慢性的な痛みだけでなく、打撲や捻挫などの急性の痛み、さらには関節リウマチの痛み等にも効果があります。

腰痛症以外に適切に使うことで、痛みや炎症を効果的に緩和できます。

モーラステープの具体的な使用例

モーラステープの具体的な使用例を慢性の症状・急性の症状に分けて、詳しく紹介します。

  • 慢性の症状
  • ①腰痛:長時間のデスクワークや重い物を持ち上げることで腰が痛くなった場合に使用
  • (例)デスクワークで腰に負担がかかり痛みが出たときに、患部に貼ることで痛みを軽減
  • ②肩こり:パソコン作業やスマートフォンの使用で肩がこり固まったときに使用
  • (例)肩や首筋に貼ると、筋肉の緊張をほぐし、痛みが軽減される

 

  • 急性の症状
  • ・打ち身や捻挫:スポーツや日常生活での怪我による打撲や捻挫に使用
  • (例)運動中に足首をひねって捻挫した場合、患部に貼ることで腫れや痛みを抑える

 

  • 特殊な症状
  • ・関節リウマチ:関節の痛みがひどいときに使用する
  • (例)リウマチによる慢性的な関節痛を緩和し、日常生活が快適に

ロキソニンテープの特徴・効果的な使い方

ロキソニンテープは浸透して、痛みや炎症を和らげる効果があります。

主成分のロキソプロフェンナトリウムは、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)という種類の薬です。

NSAIDsは、炎症や痛み、腫れを引き起こす「プロスタグランジン」という物質が体内で作られるのを抑えます。

ロキソニンには、パップ剤とテープ剤の2つのタイプがありそれぞれ特徴や効果に違いがあります。

 

特徴効果
パップ剤テープに厚みがある

はがれやすい

かぶれにくい

温感タイプもある

清涼感タイプもある

水分を多く含み、患部を冷やして痛みを和らげる
テープ剤薄く茶色いテープ

慢性の痛みに最適

関節にフィットしやすい

水分を含まないため、粘着力が強い

 

ロキソプロフェンナトリウムは、副作用が比較的少なく、効果が高いとされています。

 

ロキソニンテープで緩和できる症状

慢性症状慢性的な腰痛の種類症状の特徴
変形性関節症関節がすり減って痛む状態

膝や股関節に多い

日常生活で起こる症状筋肉痛運動や重いものを持ち上げた後に筋肉が痛む状態
外傷後の腫れや痛み怪我をした後の腫れや痛み

 

ロキソニンテープは、腰痛や肩こりなどの慢性的な痛みだけでなく、スポーツによる怪我や打ち身、捻挫などの急性の痛みにも効果的です。

適切に使うことで、痛みや炎症を効果的に抑えることができます。

モーラステープとロキソニンテープ以外で湿布を使用するのは?

腰痛 モーラステープ

湿布は腰痛を治すことはできない

結論から言うと、湿布には痛みを和らげる効果はありますが、腰痛を完全に治すことはできません。

湿布は、正式には「経皮吸収型鎮痛消炎剤」と呼ばれる成分を含んだ貼り薬です。

湿布を患部に貼ると、鎮痛消炎成分が皮膚を通して吸収され、腫れや痛みを抑えます。

湿布は、打撲や捻挫、筋肉痛などの炎症を抑えるために使われます。

湿布は腰痛を和らげる効果がある

湿布は、痛みや腫れを抑えるのに役立ちますが、ケガを完全に治すためには、安静にすることや適切な治療が必要です。

そもそも、なぜ炎症が起こるのか?その原因について軽く解説します。

ケガをした場所では、組織が損傷しておち、これを修復するために、体内では「プロスタグランジン」というホルモンが増えます。

プロスタグランジンが損傷部位に集まると、熱と痛みが生じ、これが炎症です。

例えば、運動会で走った後、太ももの筋肉が痛くなったとき、湿布を貼ると痛みが和らぎます。

しかし、湿布を貼るだけでは筋肉の疲労が完全に回復するわけではありません。

湿布だけに頼らず、必要に応じて病院で診てもらうことが大切です。

湿布を使うときは、使いすぎに注意し、治癒反応を妨げないようにしましょう。

モーラステープとロキソニンテープ価格の違いは?

腰痛 モーラステープ

 

 

モーラステープとロキソニンテープの価格を比較したところ、価格に大差はありません。

枚数の多さでは、モーラステープでした。

しかし使用感や成分に対する感受性が異なる場合もあるので、価格ではなく効果を実感できて使用感が良い方を選ぶとよいでしょう。

モーラステープ&ロキソニンテープがおすすめな人

腰痛 モーラステープモーラステープとロキソニンテープどちらが向いているのか確認してから選びたい人も多いでしょう。

そこでここからは、モーラステープとロキソニンテープがおすすめの人の特徴について、詳しく紹介します。

モーラステープが向いている人

モーラステープ(パップ剤)がおすすめの人の特徴は、以下のとおりです。

 

  • パップ剤
  • ・患部が熱をもっている人
  • ・かぶれにくさを重視している人
  • ・腰などの動きが少なく広い部位に使用いたい人

 

パップ剤は水分を含んでおり、貼るとひんやりして気持ちが良く、熱を持った部位を冷やすのに効果的です。

例えば、長時間座り続けて腰が痛くなり、熱を持っている場合、パップ剤を腰に貼ると、冷却効果で熱を取り、痛みを和らげます。

皮膚がかぶれやすい人が、打撲や捻挫で湿布を使いたいとき、パップ剤ならかぶれにくく安心です。

 

ーラステープ(テープ剤)は、以下のような人におすすめです。

 

  • テープ剤
  • ・粘着力や伸縮性を求めている人
  • ・剥がれにくさや貼りやすさを重視している人
  • ・膝や肩などの動きの大きい関節部に使用したい人

 

テープ剤は粘着力が強く、しっかりと患部に密着し伸縮性もあるため、関節の動きに合わせて柔軟に対応するのが特徴です。

例えば、長時間のパソコン作業で肩がこる人が、テープ剤を肩に貼ると、動いても剥がれずに肩の痛みを和らげます。

テープ剤は剥がれやすさ・貼りやすさを求めている人におすすめです。

モーラステープが向いていない人

モーラステープ(パップ剤)は、以下のような人には不向きかもしれません。

 

  • パップ剤
  • ・湿布の匂いや清涼感が苦手な人
  • ・剥がれやすく貼り直しの手間をかけたくない人
  • ・厚みが薄く肌色にフィットさせて使いたい人

 

パップ剤は湿布独特の匂いや冷感が少ないため、匂いに敏感な人や冷たさが苦手な人に適しています。

またパップ剤は薄く、肌に目立たずフィットするので、目立たせたくない部分に使用するのに便利です。

テープ剤は肌に優しい素材で作られており、敏感肌やデリケートな肌の人に向いているでしょう。

 

モーラステープ(テープ剤)は以下のような人には、向いていないかもしれません。

 

  • テープ剤
  • ・肌がデリケートな人
  • ・毛深い部位に使用したい人
  • ・長時間の使用をしたい人

 

アレルギー体質や敏感肌の人がモーラステープを使うと、テープ剤の粘着力が強いため、肌にかぶれや赤みが出る可能性があります。

例えば、腕に湿布を貼った後に痒みや発疹が現れる場合があります。

すね毛や腕毛が濃い人がモーラステープを使うと、粘着力が強いため、テープを剥がすときに毛が引っ張られて痛みを感じることがあります。

また、しっかりと密着しにくいため、効果が十分に発揮されないこともあります。

モーラステープ(テープ剤)は非常に便利で効果的な湿布ですが、肌がデリケートな人、毛深い部位に使用したい人、そして長時間使用したい人には向いていないかもしれません。

それぞれの状況に合わせて、他のタイプの湿布や治療方法を検討することが大切です。

ロキソニンテープが向いている人

ロキソニンテープが向いている人は、以下のとおりです。

 

  • ・肌色に近いテープの色を求めている
  • ・剥がれにくく、貼りやすさを重視している
  • ・肩や腰などはっきりとしている場所の局所の痛みを取り除きたい
  • ・関節炎や筋肉痛、怪我などによる打撲の痛みや腫れがある人
  • ・効果の持続時間が長いものを求めている人

 

ロキソニンテープは関節炎や筋肉痛、怪我による打撲の痛みや腫れを軽減するのに効果があります。

また、肌に目立ちにくい色なので、目立たせずに使用したい人に最適です。

特に肩や腰などの部位に痛みがある場合に効果的で、その部分の痛みを和らげるのに役立ちます。

ロキソニンテープが向いていない人

以下に当てはまるとロキソニンテープが向いていないかもしれません。

 

  • ・体中あちこちの痛みがある場合には不向き
  • ・鎮痛消炎冷湿布のような独特のツンとする匂いが嫌な人
  • ・皮膚の弱い人や、アレルギーのある人

 

ロキソニンテープに含まれている「ロキソプロフェンナトリウム」は痛みや腫れを和らげる効果が強い分、皮膚への刺激が強く出やすいです。

もともと敏感肌で過去に湿布でかぶれた経験がある人は、利用には注意が必要です。

ロキソニンの飲み薬と貼り薬を一緒に使っても大きな問題はありませんが、肌に合わない場合は、病院で他の貼り薬や飲み薬を処方してもらい服用するのがおすすめです。

また、湿布の匂いがどうしても嫌いな人は、ロキソニンテープ以外の方法で痛みを和らげる方が良いでしょう。

モーラステープおすすめ市販薬2選

腰痛 モーラステープ

市販薬で手軽に購入できるモーラステープの商品を紹介します。

また、利用規約も記載しておりますので、購入前に確認して選ぶことがおすすめです。

テイプラスターFB5.0 大判 8枚入り(帝國製薬)

腰痛 モーラステープ

出典:https://item.rakuten.co.jp/reikajapan/teikoku_fb8_1/

製品名テイプラスターfb5.0 大判 8枚入り

(帝國製薬)

分類指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量)【成分(膏体100g中)】

フェルビナク ( D01675 ) 5g

l-メントール ( D00064 ) 3g

トコフェロール酢酸エステル ( D01735 ) 2.3g

効果・効能腰痛

打撲

捻挫

関節痛

筋肉痛

肩こりに伴う肩の痛み

肘の痛み(テニス肘など)

腱鞘炎(手・手首・足首の痛みとはれ)

薬のタイプテープ剤
薬のタイプ冷湿布
用法・用量1日2回を限度として患部に貼付する
妊娠中・授乳中の使用使用不可
使用が可能な年齢15歳以上
鎮痛成分あり(フェルビナク)
清涼感あり(l‐メントール)
腰痛・肩こりに効果あり
打撲に対しての効果あり
関節痛に効果あり
薬の匂いなし
効果持続時間記載なし(1日2回の使用を推奨)

 

  • テイプラスターFB5.0がおすすめな人
  • ・打撲や捻挫に使用したい人
  • ・テープの色を目立たせずに使用したい人
  • ・運動直後や筋肉痛が出始めた時に使用したい人

 

テイプラスターFB5.0は、腰痛・肩こりに伴う肩の痛みなどを和らげるテープタイプの湿布薬です。

鎮痛成分の「フェルビナク」が痛みや炎症を抑えつつ、清涼感を与える「l-メントール」が痛みを和らげます。

さらにビタミンEの一種が含まれているので血行を促進し、患部の回復を助けます。

テイプラスターFB5.0は、痛みを抑えるだけでなく、患部を冷やして気持ちよくしてくれるので、腰や肩の痛みを感じている方におすすめです。

オムニードケトプロフェンパップ 18枚入り(帝国ファルマケア)

腰痛 モーラステープ

出典:https://www.teikoku-pc.co.jp/item/item2.html

製品名オムニードケトプロフェンパップ 18枚入り(帝国ファルマケア)
分類指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量)【100g中】

ケトプロフェン(0.300g)

ℓ‐メントール(0.500g)

【添加物】

BHT

その他2成分

流動パラフィン

スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体

脂環族飽和炭化水素樹脂

効果・効能打撲

捻挫

腰痛

関節痛

筋肉痛

腱鞘炎(手・手首の痛み)

肩こりに伴う肩の痛み

肘の痛み(テニス肘など)

薬のタイプパップ
薬のタイプ冷湿布
用法・用量1日2回まで
妊娠中・授乳中の使用使用不可
使用が可能な年齢15歳以上
鎮痛成分あり(ケトプロフェン)
清涼感あり(l‐メントール)
腰痛・肩こりに効果あり
打撲に対しての効果あり
関節痛に効果あり
薬の匂いなし
効果持続時間8~12時間

 

  • オムニードケトプロフェンパップがおすすめな人
  • ・高校生やそれ以上の年齢の人
  • ・ひどい腰痛や肩こりで困っている人
  • ・ずきずきとした強い痛みを感じる人
  • ・テニス肘などの肘の痛みに悩んでいる人

 

オムニードケトプロフェンパップは、腰や肩の痛みを和らげるための市販薬です。

この湿布には、ケトプロフェンとl-メントールという2つの成分が入っており、その効果で痛みをしっかりと軽減します。

部活動で足をぶつけてしまったときや、テニスで肘を痛めたときにオムニードケトプロフェンパップを貼ると、腫れや痛みが軽減されます。

ロキソニンテープおすすめ市販薬3選

腰痛 モーラステープ

ロキソニンテープを初めて購入するとき、どれを選べばいいのかと迷う人も多いでしょう。

ここからは、市販薬で購入できるロキソニンテープの特徴やおすすめポイントも合わせて、3つの商品を紹介します。

トクホンLoxyテープL 7枚(大正製薬株式会社)

腰痛 モーラステープ

出典:https://www.taisho.co.jp/company/news/2021/20210310000747.html

製品名トクホンLoxyテープL 7枚

(大正製薬株式会社)

分類指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量)【100g中】

ロキソプロフェンナトリウム水和物(5.67g)

I-メントール(1.6g)

トコフェノール酢酸エステル(2.3g)

効果・効能打撲

捻挫

腰痛

関節痛

筋肉痛

腱鞘炎(手・手首の痛み)

肩こりに伴う肩の痛み

肘の痛み(テニス肘など)

薬のタイプテープ
薬のタイプ冷湿布
用法・用量1日1回まで
妊娠中・授乳中の使用使用不可
使用が可能な年齢15歳以上
鎮痛成分あり(ロキソプロフェンナトリウム水和物)
清涼感あり(l‐メントール)
腰痛・肩こりに効果あり
打撲に対しての効果あり
関節痛に効果あり
薬の匂いなし
効果持続時間24時間

 

  • トクホンLoxyテープLがおすすめ人
  • ・貼り換えの手間を減らしたい人
  • ・貼り直しが効く湿布を使いたい人
  • ・持続効果が長いものを使用したい人

 

トクホンLoxyテープLは、腰や肩の痛みを和らげるための湿布薬です。

この湿布には、3つの大事な成分が入っています。

ロキソプロフェンナトリウムおり、腰痛の原因をブロックし、痛みを鎮めます。

血行を良くする「ビタミンE」が、患部の回復を助けつつ、メントールが清涼感を与え、筋肉痛やぎっくり腰などの痛みや炎症を抑える効果があります。

24間効果が続くので、日常生活やスポーツでの痛みにもしっかり対応できます。

ロキエフェクトLXテープ大判 7枚入り(株式会社大石膏盛堂)

腰痛 モーラステープ

出典:https://www.o-koseido.co.jp/medical-products/%E3%83%AD%E3%82%AD%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88lx%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97%E5%A4%A7%E5%88%A4/

製品名ロキエフェクトLXテープ大判 7枚入り

(株式会社大石膏盛堂)

分類指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量)【100g中】

ロキソプロフェンナトリウム水和物(5.67g)

効果・効能打撲

捻挫

腰痛

関節痛

筋肉痛

腱鞘炎(手・手首の痛み)

肩こりに伴う肩の痛み

肘の痛み(テニス肘など)

薬のタイプテープ剤
薬のタイプ冷湿布
用法・用量1日1回まで
妊娠中・授乳中の使用使用不可
使用が可能な年齢15歳以上
鎮痛成分あり(ロキソプロフェンナトリウム水和物)
清涼感あり(l‐メントール)
腰痛・肩こりに効果あり
打撲に対しての効果あり
関節痛に効果あり
薬の匂いなし
効果持続時間24時間

 

  • トクホンLoxyテープLがおすすめ
  • ・1日1回の貼りかえで済ませたい人
  • ・関節や筋肉の痛みなどを素早く抑えたい人
  • ・上肢・下肢・背中などの広範囲な部位に使用したい人

 

トクホンLoxyテープLは、関節や筋肉の痛み、肩こり、打撲や捻挫などに効果がある湿布薬です。

鎮痛成分に「ロキソプロフェンナトリウム水和物」が配合されているので、痛みを素早く抑える働きがあります。

1日1回貼るだけで痛みを抑えてくれるので、貼り換えの手間も少なく便利です。

キュウタッチLXテープ大判 7枚入り(テイコクファルマケア株式会社)

腰痛 モーラステープ

出典:https://www.teikoku-pc.co.jp/item/item4.html

製品名キュウタッチLXテープ大判 7枚入り

(テイコクファルマケア株式会社)

分類指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量)【100g中】

ロキソプロフェンナトリウム水和物(5.67g)

効果・効能打撲

捻挫

腰痛

関節痛

筋肉痛

腱鞘炎(手・手首の痛み)

肩こりに伴う肩の痛み

肘の痛み(テニス肘など)

薬のタイプテープ剤
薬のタイプ冷湿布
用法・用量1日1回まで
妊娠中・授乳中の使用使用不可
使用が可能な年齢15歳以上
鎮痛成分あり(ロキソプロフェンナトリウム水和物)
清涼感あり(l‐メントール)
腰痛・肩こりに効果あり
打撲に対しての効果あり
関節痛に効果あり
薬の匂いなし
効果持続時間24時間

 

  • キュウタッチLXテープ大判がおすすめな人
  • ・すぐに効果を感じたい人
  • ・根本的に痛みを治したい人
  • ・長時間使えることを考えている人

 

キュウタッチLXテープ大判は痛みの元に直接効く「ロキソプロフェンナトリウム水和物」を含む貼付けタイプの湿布薬です。

肩の痛みや腰痛、関節痛などの症状を和らげる効果が期待できます。

さらに、湿布自体は伸縮性の高い高密度織布を使用しており、関節部位にピッタリフィットする特徴があります。

「モーラステープ」と「ロキソニンテープ」使用上の注意

腰痛 モーラステープ

モーラステープとロキソニンテープを使用する際にはそれぞれの注意点があります。

使用する前に理解しておくことで、自分の体質にあったものを選ぶことができるでしょう。

ここからは、それぞれの使用上の注意点を詳しく紹介します。

モーラステープの使用上の注意

気管支喘息のある人がモーラステープを使用する際には注意が必要です。

気管支喘息とは、気道が過敏に反応して炎症を起こし、喘鳴や息切れを引き起こす疾患です。

一部の患者では、アスピリンや非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を使用すると、アスピリン喘息と呼ばれるアレルギー反応が起こることがあります。

このアレルギー反応は、急激な気道の収縮を引き起こし、重篤な呼吸困難をもたらすことがあります。

モーラステープに含まれるケトプロフェン(ロキソプロフェンナトリウム水和物)は、皮膚から血管に吸収されて体内に移行します。

このため、気管支喘息のある人が使用する場合、ケトプロフェンが血流に乗って全身に作用する可能性があります。

これにより、気道の反応が引き起こされ、喘鳴や呼吸困難感などの初期症状が現れることがあります。

また、特に妊娠後期の女性は胎児に影響を及ぼす可能性があるため、ケトプロフェンを含む湿布は使用を避けるべきです。

ケトプロフェンは胎児動脈管収縮を引き起こす可能性があるため、妊娠後期に使用することは推奨されません。

妊娠中(後期以外)、産婦、授乳中の安全性についてもまだ確定されていないため、これらの状態に該当する場合は必ず医師に相談してから使用を検討しましょう。

医師の指示を受けて安全性を確認した上で、湿布薬の使用を検討することが重要です。

モーラステープの副作用

モーラステープ使用時の重要な副作用の一つに、「光線過敏症」があります。

これは、湿布を貼った部位が日光に当たると、皮膚が赤くなったり、激しいかゆみや水ぶくれ、かぶれが起こるアレルギー反応です。

具体的な例として、夏の日差しの強い日にモーラステープを肩に貼って外出した場合、貼った部分が日光にさらされると皮膚が赤くただれてしまったり、強いかゆみが出てしまうことがあります。

他にも以下のような重大な副作用があります。

 

  • ・ショック
  • ・アナフィラキシー(重篤なアレルギー反応)
  • ・喘息発作の誘発(アスピリン喘息)
  • ・接触皮膚炎

 

モーラステープを使用する際には、上記の副作用に注意が必要です。

ロキソニンテープの使用上の注意

ロキソニンテープを使用する前に、以下の点に注意することが大切です。

 

  • ・妊娠中の使用
  • ・他の薬やサプリメントを併用している場合
  • ・過去にロキソニンテープの成分に対してアレルギー反応があった方
  • ・非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作(アスピリン喘息)の既往歴がある方

 

過去にアレルギー反応が出たことがある場合や、非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作の既往歴がある場合は、重篤なアレルギー反応や呼吸困難を引き起こす可能性があるので使用を避けてください。

また、サプリメントを使用している場合は、ロキソニンテープとの相互作用により、効果が増減する可能性があります。

このため、薬剤師に相談し、併用についてのアドバイスを受けることが重要です。

ロキソニンテープの副作用

モーラステープを使うと、日光アレルギーのような光線過敏症が心配されますが、ロキソニンテープではそれが起こりにくいとされています。

ただし、局所的な副作用として、かゆみや皮膚の赤い発疹、皮膚がかぶれる接触性皮膚炎などが報告されています。

具体例としては、テープを貼った部分がかゆくなったり、皮膚に赤い発疹が現れたりすることがあります。

皮膚が敏感な人やアレルギーのある人は、特に注意が必要です。

腰痛を和らげる簡単なストレッチ法や予防法を紹介

腰痛 モーラステープ

モーラステープとロキソニンテープに頼らず、腰痛を和らげる方法について紹介します。

内服薬による治療

痛みを和らげるために使われる市販の痛み止めとして、一般的にはアセトアミノフェン(パラセタモール)、イブプロフェン、ナプロキセンなどがあります。

ただし、これらの薬は痛みを一時的に和らげる効果がありますが、根本的に腰痛を治すことはできません。

例えば、腰痛を感じなくさせてしまうと、痛みの原因に気付かずに無理な動作をしてしまい、逆に痛みが悪化することがあります。

たとえば、イブプロフェンは炎症を抑える効果があり、腰痛の場合には筋肉や関節の炎症を軽減することが期待されます。

しかし、使い方や量を誤ると胃腸のトラブルを引き起こすこともあります。

また、アセトアミノフェンは痛みを和らげる効果があり、胃腸には比較的やさしいとされていますが、過剰摂取すると肝臓に影響を及ぼすことがあります。

これらの薬を使う際には、包括的なアプローチとして、適切な使用方法や副作用についての理解が重要です。

医師の指導を受けることで、安全かつ効果的に薬を活用することができます。

お尻や股関節のストレッチ

腰痛が起こる原因の多くは、腰だけでなく臀部や股関節周りの筋肉の緊張も関係しています。

そのため、臀部や股関節のストレッチを丁寧に行うことで、腰痛のリスクを減少させることができます。

具体例としては、以下のストレッチが効果的です。

 

  • ・ヒップストレッチ
  • ①仰向けに寝て、片方の膝を曲げたまま反対側の足を軽く引いて、臀部の筋肉を伸ばす

 

  • ・股関節ストレッチ
  • ①立位で一歩前に足を踏み出し、後ろの膝を床につけて伸ばす
  • ②上体を後ろに傾けて、股関節を伸ばす

 

これらのストレッチを定期的に行うことで、腰痛の予防が期待できるので、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。

歩行や水泳などの有酸素運動

腰痛を再発させないためには、運動やストレッチが効果的です。

しかし、腰痛があるときには無理をせず、適切な方法で行うことが大切です。

具体的には、ウォーキングや水泳などの有酸素運動が推奨されます。

これらの運動は体の負担を軽く与えるので、血行を促進し、腰の筋肉の緊張をほぐすのに役立ちます。

特に最近は、在宅勤務の影響で運動不足になりがちですが、定期的に身体を動かすことで、ぎっくり腰などのリスクを減らすことができます。

整体院でカウンセリングを受けてみる

当院はセルフケア整体を行っており、気軽に相談やカウンセリングにも無料で対応しています。

ここからは、予約方法やアクセス方法、新着情報の概要まで詳しく紹介していきます。

予約方法

当院の予約方法は以下の3つから予約が可能です。

 

 

LINEから予約すると、初回施術料金18,000円のところ、5,000円で受けられるクーポンがプレゼントされます。

ぜひこの機会に予約してみてはいかがでしょうか?

Webサイトから詳しい情報をチェックできるので、予約前にアクセスしてみてください。

 

当院のホームページ

アクセス情報

当院の店舗情報やアクセス方法は以下のとおりです。

 

店舗名株式会社セルフケア整体(新宿本店)
住所169-0073

東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502

電話番号03-6825-0540
アクセス新宿駅から徒歩7分

西武新宿徒歩2分

大久保駅から徒歩7分

東新宿駅から徒歩9分

営業時間9:00〜21:00(受付時間は19:30まで)

 

当院は新宿にあり、駅から10分以内で来院できます。

夜21時まで診療しており、仕事や買い物の帰りにも便利です。

予約は24時間受け付けていますので、気軽に来てくださいね。

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モーラステープとロキソニンテープの効果と使い方でよくある質問

腰痛 モーラステープ

多くの人がモーラステープとロキソニンテープについて疑問を持っています。

ここでは、よく寄せられる質問とその回答を紹介します。

モーラステープをたくさん貼るとどうなりますか?

モーラステープを使用する際には、重篤な接触皮膚炎や光線過敏症が起こる可能性があります。

これらの副作用は重度の全身性発疹に進展することもあるので、医師とよく相談した上で、治療の必要性とリスクを考慮し、使用を検討することが重要です。

モーラステープとロキソニンテープはどっちがいいですか?

モーラステープとロキソニンテープは、基本的に同じような効果を持っていますが、いくつかの違いがあります。

モーラステープは主にケトプロフェンという成分を含んでおり、これは炎症を抑える効果があります。

一方、ロキソニンテープにはロキソプロフェンという成分が含まれており、これも同様に炎症を抑える効果がありますが、体内への吸収速度が速いとされています。

使用感や効果に関しては個人差がありますので、どちらが自分にとってより効果的か、実際に試してみることが重要です。

また、肌への適応や副作用の有無も考慮して選ぶことが推奨されます。

モーラステープは1日に何枚まで貼ればいいですか?

テープの使用枚数には制限があるので、それを確認して正しい使い方を守りましょう。

例えば、モーラステープを1日以上貼り続けると、テープに入っている薬がほとんど皮膚に移ってしまい、効果が薄くなってしまいます。

さらに、長時間貼っていると、皮膚がかぶれるなどのトラブルが起きることもあります。

そのため、説明に書いてある使い方を守り、1日以上同じテープを使わないようにしましょう。

モーラステープとロキソニンテープ、どちらが腰痛に対して有効ですか?

モーラステープとロキソニンテープは、痛みを和らげる効果は同じくらいです。

ただし、ロキソニンテープは体に吸収される速さが速いので、効果が現れるまでの時間が短いとされています。

実際に使ってみて、自分に合う方を選ぶといいでしょう。

腰痛以外に内臓の病気がある場合は、他の病気が隠れている場合もあるので、医療機関で受診し診断してもらうことも重要です。

モーラステープは冷たい湿布ですか?

ロキソニンテープが冷たく感じるのは、実はメントールという成分が入っているからです。

そして、メントールには痛みを和らげる効果も少しあるので、多くの湿布に含まれています。

ロキソニンテープはいつ剥がせばいいですか?

ロキソニンテープは24時間貼っておけますが、12時間ほどで薬の成分が皮膚に移り、効果が続きます。

もし、貼っている間にかゆくなったら、すぐに剥がして、かゆみが治まるまでしばらく使わないようにしましょう。

モーラステープは日光に当たっても大丈夫ですか?

モーラステープに含まれるケトプロフェンという成分は、日光によるアレルギー反応を引き起こす可能性があります。

この日光アレルギーとは、皮膚が日光を浴びることで赤くなったり、かゆみやかぶれが生じる症状のことです。

モーラステープを剥がした後も、皮膚にケトプロフェンの成分が約4週間残存するため、紫外線対策が必要です。

ロキソニンテープはお風呂上がりに貼り直してもいいですか?

入浴前には湿布をはがすのは、お風呂に入ると湿布が剥がれやすくなるからです。

お風呂上がりに新しい湿布を貼ることで、湿布の効果を最大限に発揮できます。

また、湿布の成分は長時間皮膚に留まるため、翌朝に貼り替える必要はありません。翌日の入浴時まで使用しても問題ありません。

モーラステープやロキソニンテープにはジェネリックがありますか?

モーラステープとロキソニンテープは、ジェネリック医薬品にすることで、元の薬の半額程度の値段で購入できる場合があります。

先発品であるモーラステープは、処方される量が多い湿布薬ですので、多くの後発品メーカーが同じ成分で製造・販売しています。

同様に、ロキソニンテープも処方される量が多い外用薬です。

モーラステープと同じように、後発品も多数市場に出回っています。

腰が痛い時は湿布を貼るといいのでしょうか?

湿布を貼るのは、腰の痛みを和らげるのに効果的です。

湿布には、痛みを和らげる成分が含まれており、痛みを軽減することができます。

ただし、湿布だけに頼るのではなく、他の治療法やケアも取り入れることが大切です。

また、湿布を貼っても痛みが続く場合は、病院で診てもらうことをおすすめします。

モーラステープと腰痛に関するよくある質問

モーラステープとロキソニンテープは併用しても大丈夫ですか?

基本的には併用は避けるべきです。両方とも非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)に分類されるため、同じ作用機序で炎症を抑えます。併用すると効果が強くなりすぎて副作用のリスクが高まる可能性があります。どちらか一方を選んで使用し、効果が感じられない場合は医師や薬剤師に相談することをおすすめします。

モーラステープは効果がでるまでどのくらい時間がかかりますか?

モーラステープは貼ってから効果を感じるまで個人差がありますが、一般的には30分〜2時間程度で効果を感じ始める方が多いです。ケトプロフェンが皮膚から徐々に吸収されるため、急性の痛みよりも慢性的な痛みに対して効果を発揮します。最大効果は貼ってから4〜6時間後に現れることが多く、効果は12時間程度持続します。

モーラステープを貼る際の正しい位置はどこですか?

腰痛の場合、痛みを感じる部位の中心に貼るのが基本です。ただし、痛みの原因によって最適な位置が異なります。筋肉の張りによる腰痛は痛みを感じる場所に直接貼り、坐骨神経痛の場合は痛みの原因となる神経の走行に沿って貼ると効果的です。広範囲の痛みには大判サイズを使用し、皮膚をきれいに拭いて乾かしてから貼ることで効果を最大化できます。

モーラステープの長期使用は安全ですか?

モーラステープは短期間の使用を目的とした医薬品です。通常は7日程度の連続使用にとどめ、症状が改善しない場合は医師に相談するのが望ましいです。長期間の連続使用は皮膚の炎症や接触性皮膚炎のリスクを高めます。また、痛みの原因を根本的に治療するためには、モーラステープだけでなく、適切な運動療法やストレッチ、生活習慣の改善なども併せて行うことが重要です。


 

まとめ:モーラステープの効果や感じ方には個人差がある!腰痛の症状に合ったものを選ぼう

腰痛 モーラステープ

今回は、モーラステープとロキソニンテープの違いや効果について紹介しました。

モーラステープは慢性的な痛みや急性の怪我、関節リウマチの痛みにも効きます。

一方、ロキソニンテープは皮膚を通じて痛みや炎症を緩和するため、腰痛や肩こりなどの慢性的な痛みだけでなく、スポーツによる怪我や打ち身、捻挫などの急性の痛みにも効果的です。

それぞれの湿布薬の効果や感じ方は人によって異なるので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

特に夏は皮膚トラブルに注意し、かゆみや赤みが出たら貼る時間を短くしたり、一時的に使用を中止して皮膚を休ませましょう。

モーラステープやロキソニンテープに頼らず、腰痛治療したい人は、当院のセルフケア整体がおすすめです。

初めての方でも安心して、LINEやウェブサイト、電話で気軽に腰痛に関する相談やカウンセリング等のサービスを無料で受け付けています。

少しでも気になった方はぜひ、お試しください。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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