最終更新:2024.06.12

腰痛・背中の張り・痛みに対するテーピング 自分で貼る【ぎっくり腰・脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア】

腰痛で悩んでいる人にとって、自分でテーピングを貼るのは難しいと感じることがあるかもしれません。

実はスポーツ時にも使えるセルフテーピング方法があります。

今回は、自分で簡単にできる腰痛用テーピングの貼り方を詳しく説明します。

セルフテーピングの方法を知っておけば、スポーツ中や仕事中でも安心して対処できるでしょう。

【腰痛改善に役立つ】テーピングの効果と自分で使用する目的

腰痛 テーピング 自分で

腰痛改善の他にもさまざまな効果があるのはご存じでしょうか?

ここからは、テーピングの効果について詳しく紹介します。

痛みを和らげる

テーピングは、関節を固定して動きを制限したり、圧迫したりすることで痛みを一時的に和らげる効があります。

例えば、足首をひねった場合、テーピングを巻くことで足首の動きを制限し、痛みを軽減できます。

また、膝にテーピングを巻くことで、ランニングやジャンプ時の痛みを和らげることも可能です。

ただし、テーピングはあくまで一時的な対策であり、根本的に治すわけではありません。

痛みが続く場合は、適切な治療を受けることが重要です。

怪我を防ぐため

ケガをしていない時でも、予防のためにテーピングを使うことがあります。

例えば、バスケットボールでは足首の捻挫が多いため、足首にテーピングを巻くことで安定させ、捻挫のリスクを減らします。

サッカーでは膝や太ももに負担がかかるため、これらの部位にテーピングを巻いて筋肉や関節をサポートするのに役立ちます。

さらに、テニスでは手首や肘にテーピングを使うことで、繰り返し動作によるケガを防ぐことができます。

このように、スポーツごとに起こりやすいケガの部位にテーピングを巻くことで、ケガのリスクを大幅に減らすことができるのが特徴です。

再び怪我をしないため

以前にケガをした場所に、再び同じようなケガが起こらないようにするためにテーピングを使います。

足首をしっかり固定して動きを制限し、運動中に足首が再びひねられるのを防ぐことが可能です。

例えば、以前に足首をひねったことがある人は、再び捻挫しないように足首にテーピングを巻くことができます。

また、過去に膝の靭帯を痛めたことがある人は、運動時に膝にテーピングを巻くことで、膝の安定性を高め、再度のケガを防ぐことができるのも特徴です。

このように、テーピングはケガの再発を防ぐために非常に効果的です。

ストレスを減らすため

テーピングは、特定の動きを制限して関節や靭帯、腱にかかる負担を軽減する効果があります。

例えば、膝の内側にテーピングを施すことで、内側に過度に動くことを防ぎます。

これにより、内側の靭帯への負担を軽減し、安定した動きをサポートしたり、他の動きには制限を加えなかったりと、普段通りの活動が可能です。

テーピングを用いる具体的な例として、膝の内側にテーピングを施すことが挙げられます。

これにより、膝の内側に過度な負荷がかかることを防ぎます。

例えば、バスケットボールする際に膝を内側に曲げる動作が多い場合、内側にテーピングを施すことで、内側に動きすぎることを制限し、靭帯や腱への負担を軽減させることも可能です。

このようにして、テーピングは特定の動きに対するサポートを提供しつつ、他の動きには制限を加えずに活動を続けることができます。

怪我したときの応急処置

以前にケガをした場所に、再び同じようなケガが起こらないようにするためにテーピングを使います。

足首をしっかり固定して動きを制限し、運動中に足首が再びひねられるのを防ぐのに効果的です。

例えば、以前に足首をひねったことがある人は、再び捻挫しないように足首にテーピングを巻くことができます。

また、過去に膝の靭帯を痛めたことがある人は、運動時に膝にテーピングを巻くことで、膝の安定性を高め、再度のケガを防ぐことができるでしょう。

このように、テーピングはケガの再発を防ぐために非常に効果的です。

自分で腰痛に向けてテーピングする時の注意点

腰痛 テーピング 自分で

テーピングの使い方を間違えると、腰痛以外にトラブルを引き起こす可能性があります。

ここからは、腰にテーピングする際に注意したいポイントを紹介します。

長時間テーピングを貼り続けないこと

皮膚に直接貼るテーピングは皮膚トラブルを引き起こす可能性があるため、一日で貼り替えることが大切です。

皮膚トラブルには、皮膚の赤みやかぶれ、かゆみなどが含まれます。

テーピングを貼る際には、皮膚を清潔に保ち、テープがしっかりと貼り付けられるように注意することが大切です。

特に長時間貼りっぱなしにする場合は、一日でテーピングを貼り直すことが推奨されます。

また、テーピングを剥がす際には、テープを濡らすか専用の除去液を使い、優しく剥がすことで皮膚への負担を軽減できます。

肌が敏感な方は、テーピング前に肌保護ジェルを使用するか、テーピングを剥がす際には皮膚を十分に湿らせて、優しく剥がすようにしましょう。

きつくテーピングを巻きすぎないこと

テーピングを強く巻いたり、強くひっぱったりすると、血液やリンパ液の流れが阻害され、組織に栄養や酸素が供給されにくくなります。

その結果、腕の捻挫などの患部では、血液循環が悪化し、炎症が長引いたり、組織の修復が遅れる可能性があります。

例えば、腕の捻挫をしてテーピングする時に、強く巻いたり引っ張ったりすると、捻挫した部位の血

液循環が悪化し、炎症が長引いたり、組織の修復が遅れたりする危険性もあるでしょう。

テーピングを施す際には、患部の状態や目的に応じて適切なテープの長さや幅を選択し、正確に貼り付けることが重要です。

また、過度な強さや引っ張りを避け、程よい圧力を加えるよう心がけましょう。

知っとこ!腰痛向けのテーピングを自分で貼る・巻き方・完成イメージは?

腰痛 テーピング 自分で

テーピングを自分で上手く貼る方法や巻き方まで紹介します。

合わせて貼るときのコツや注意点について見ていきましょう。

上手くテーピングを貼る方法

立った状態で上体を前に軽く傾け、前かがみの姿勢でテーピングを行います。

前かがみの姿勢にすることで、皮膚が引っ張られてテープを貼りやすくなるからです。

そして、この姿勢でテーピングを行うことで、テープが適切な位置に貼り付けられ、皮膚に過度な圧力がかからないようになります。

 

背骨の横にある筋肉に、下から上に向かって平行に2本のテープを貼ります。

この際、テープを引っ張らずに貼ることが大切です。

テーピングの際には、テープを皮膚にやさしく密着させるようにしましょう。

 

腰の動きを制限するために、横に1本のテープを貼ります。

この際、テープを引っ張らずに貼ることが重要です。

さらに、もう1本のテープを貼る際には、上半分が前のテープと重なるようにすることで、腰のサポート力を向上させることができます。

テーピングを貼った後のポイント

テープを貼った後、腰部分のテープにシワを作るポイントは重要です。

体を起こした際に、テープにわざとシワを作ることで、皮膚とテープの間に微小な隙間ができます。

この隙間によって、筋肉がより自然な動きをすることができ、腰の安定性や快適性が向上します。

テーピングを貼った後の注意点

テーピングを貼った後に注意したい点は、以下の通りです。

 

  • ・かゆみや発疹が出たら、速やかにテープをはがす
  • ・テープを貼った後は、手で温めてしっかりとなじませる
  • ・ボディクリームを使っているとテープが貼りにくくなることも
  • ・テープをはがす際は、毛の流れに沿ってゆっくりとはがす
  • ・効果を長く続きさせるためには熱を加えるとテープが肌にしっかり密着させる

 

テーピングを行う前に、貼り付ける部位の皮膚を清潔にし、しっかりと乾燥させておくことが重要です。

汚れや水分が残っていると、テープがうまく貼り付かず、効果が十分に発揮されません。

また、テーピングを貼った後、皮膚に異常を感じた場合は、すぐにテープをはがしてください。

かゆみや発疹などの症状が出た場合は、テーピングを継続することが皮膚トラブルを悪化させる原因になります。

これらのポイントを気をつけることで、テーピングの効果を最大限に引き出し、安全かつ効果的な治療や予防を行うことができます。

自分でも貼りやすい!?腰痛におすすめのテーピング4選

腰痛 テーピング 自分で

腰痛におすすめのテーピングを4つ紹介します。

テーピングを自分で選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

 

バトルウィンTM セラポアテープ撥水

腰痛 テーピング 自分で

引用元:https://www.battlewin.com/battlewin_tape/lineup/index.html#yp10ml

 

製品名バトルウィンTM セラポアテープ撥水
75mm
長さ4.5m
カラーベージュ
素材アクリル粘着剤

 

バトルウィンTM セラポアテープ撥水は、撥水加工で雨や汗が染み込みにくく、フィット感があり、関節の動きもスムーズなテーピングです。

貼るだけで関節や筋肉をしっかりサポートすることができます。

キネシオテープは痛んだ関節や疲れた筋肉のサポートに最適で伸縮性が高いのが特徴です。

この商品の代替品はありません。

プロ・フィッツ キネシオロジーテープ 快適通気腰・太もも用

腰痛 テーピング 自分で

引用元:https://profits.pipjapan.co.jp/taping/kaiteki/ 

 

製品名プロ・フィッツ キネシオロジーテープ 快適通気腰・太もも用 
75mm
長さ4.5m
カラーベージュ
素材‎ポリウレタン

 

プロ・フィッツ キネシオロジーテープ 快適通気 腰・太もも用は、他社製品と比べて通気性が約3倍高く、肌に優しく快適な貼り心地が特徴です。

独自のキネシオロジーテープは伸縮性があり、さまざまな目的や部位に使用できます。

また、汗や水に強いので、夏のトレーニングやシャワーでも長持ちするのも魅力です。

PLEADY 巻くか、負けるか。テープ 撥水×通気性 50mm

腰痛 テーピング 自分で

引用元:https://pleady.jp/products/kinesiology-tape-1?variant=41316500570301

 

製品名バトルウィンTM

セラポアTMテープ撥水

(キネシオロジーテープ)

50mm
長さ5m
カラーベージュ

グリーン

ブラック

素材コットン

 

PLEADY 巻くか、負けるか。テープ 撥水×通気性テーピングは、柔らかく操作しやすい素材で、撥水加工が施されています。

独自の粘着技術により、通気性が高く、素材はコットンなので、肌に自然に馴染みやすいのが特徴です。

また、3つの色から選べるので、使い勝手が良く選びやすいのもポイントです。

PLEADY 巻くか、負けるか。テープ腰痛 テーピング 自分で 超撥水 50mm

引用元:https://pleady.jp/products/kinesiology-tape-2?variant=41316500766909

 

製品名バトルウィンTM

セラポアTMテープ撥水

(キネシオロジーテープ)

50mm
長さ5m
カラーベージュ
素材ポリエステル布粘着

アクリル系 ( ストライプ形状 )

 

PLEADY 巻くか、負けるか。テープ 超撥水テーピングは、薄くて使いやすいポリエステル布に超強力な撥水加工が施されています。

また、水泳競技や雨の日のスポーツにも対応する撥水性を持ち、粘着剤がストライプ形状に配置されて通気性を向上させ、むれやかぶれを防ぎます。

テーピングは自分で簡単に貼れる!腰痛や筋肉をサポートしたい人におすすめ

腰痛 テーピング 自分で

今回は腰痛でも自分で上手く貼り付けられる方法やテーピングの巻き方まで紹介しました。

テーピングは怪我の予防や痛みの緩和など、多くの効果があり、正しく使うことで、さまざまな悩みに対応できます。

中でも通気性や伸縮性の高いテーピングは、腰の動きを妨げず、長時間貼っていても蒸れにくいので腰に使うのに適しています。

また、テーピングの選び方にも注意が必要です。

肌が敏感な方は、肌に優しい素材や粘着力が適度なテーピングを選ぶと良いでしょう。

テーピングの効果を最大限に引き出し、腰痛の予防や改善に役立てることができます。

またショッピングサイトや公式サイトには、商品の基本情報が画像付きで見れたり、肩・ふくらはぎ・ひざ・ひじなど部位別にテーピングの種類が見れたり、利用用途によって購入できます。

自分に合ったテーピングを見つけて、日常生活やスポーツ活動を快適に過ごしましょう。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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