最終更新:2025.04.29

腰痛で仕事を休んでも大丈夫?安静に休むべき理由&病院に行く際の注意点

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 信英(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

腰痛が出たら、仕事を休むべきか迷っていませんか?

腰痛が出た場合、無理をせずに安静にすることが重要です。

仕事を休むことで、症状を悪化させるリスクを軽減することができます。

しかし、腰痛が慢性化している場合や、激しい痛みやしびれがある場合は、専門医に相談することが必要です。

この記事では、仕事を休む際、腰に痛みがあるときに安静にする理由や、病院を受診する際に気をつけるポイントと情報も合わせてついて解説します。

腰痛で仕事を休むことは甘えじゃない!健康が最優先の理由

腰痛 休む

「腰痛で仕事を休むのは甘え?」と疑問に思う人もいますが、無理は禁物です。

腰痛を我慢して仕事を続けると、後でトラブルになる可能性もあります。

腰の痛みで仕事を休むことは甘えではない理由を3つの情報を紹介します。

腰痛悪化のリスクを回避するため

痛みを我慢して無視すると、腰痛は悪化する一方です。

無理して会社に行くと、状態が悪化し、仕事に集中できなくなるかもしれません。

周囲の人に迷惑をかけてしまうかもしれないので、腰の痛みを我慢せず早めに適切な対処をすることが重要です。

労災の認可が難しい

労災認定が下りると、国からの補償を受けられますが、腰痛の労災認定は難しいと言われる場合もあります。

労災認定が難しいケースは、以下のような場合です。

 

  • 1. 事務仕事:デスクワークで腰痛が起きた場合
  • 2. 販売職:商品の持ち上げ作業で腰痛が出た場合
  • 3. 建設現場:機械操作や建設作業中に腰痛が出た場合

 

日常生活での腰痛は、仕事と直接関連していないことが多く、労災として認められるのは稀だといえます。

労災は、仕事中に起きた事故や病気に対して適用されるので、業務上の作業が原因であることが重要です。

ストレスが他の症状を引き起こす危険性も

ストレスは心の問題を引き起こし、重い腰痛の原因にもなります。

整形外科的な問題がなくても、長期間の腰の軽い痛みが続く場合、大きなストレスが原因である慢性腰痛が考えられます。

腰痛が他の症状を引き起こす可能性がある場合は、無理をしないように注意しましょう。

特に、腰痛が睡眠障害や不安、抑うつなどの精神的な問題を引き起こす場合は、専門家のアドバイスを受けることが重要です。

心身の健康を維持するためには、適切なストレス管理や心理的なサポートも必要です。

腰痛のサイン!仕事を休むべきタイミング

腰痛 休む

腰痛のサインが出たら、無理に仕事を続けると症状が悪化し、最悪の場合は長期間の休職や治療が必要になるかもしれません。

ですから、腰痛の初期サインを見逃さずに、適切なタイミングで仕事を休むことが重要です。

腰痛のサインを見逃さずに、仕事を休むタイミングと原因について説明します。

深刻な病気ではないかどうか

腰痛が治療や休養が必要な程度かどうかは、まず医師に診察してもらうことが重要です。

内臓による病気が原因なのかもしれないので、病院での診断や治療が必要です。

たとえば、腰痛が腎臓の問題による病気であれば、尿検査や画像検査を行い、適切な治療を行います。
また、腰痛が神経に関連した問題であれば、神経学的な検査や理学療法が必要になるかもしれません。

医師は腰痛の原因や症状を評価し、適切な治療法の情報を提案してくれるでしょう。

腰の痛みの原因を特定する

仕事だけでなく、普段の生活や仕事中の行動を見直し、腰痛の原因を探ることが大切です。

腰痛は、日常の姿勢や年齢に関係している場合があります。

仕事中に腰痛が起こったからといって、すべてを仕事のせいにするのは適切ではありません。

また、「安静にした方が良い腰痛」と「安静にしない方が良い腰痛」がありますので、ご自身の状況で判断してみてください。

安静にした方が良い腰痛

急な強い痛みの『ぎっくり腰』の場合は、仕事には行かずに安静が必要です。

炎症が強い時に無理に動くと、腰の痛みが強まるため、長引く痛みがある場合は、医療機関を受診し、適切な処置を受けることが大切です。

医師は、腰の症状や状態を評価し、炎症を抑えるための薬やリハビリテーションを指示してくれます。

また、ぎっくり腰の再発を防ぐために、姿勢や日常生活の動作の見直し、適切なストレッチやエクササイズなどの指導も行われる場合があります。

安静にしない方が良い腰痛

腰の痛みが和らいだからと、寝たままの姿勢や座ったままの姿勢で、安静にしすぎると腰痛を悪化してしまう可能性があります。

たとえば、ぎっくり腰の痛みが軽減したら、普段通りの生活に戻ることができます。

しかし、動くことで治りやすくなりますが、再発のリスクもあります。

そのため、日頃から姿勢や筋肉の負担を改善することで腰の痛み減らすことが大切です

緊急の処置が必要かどうか

以下の腰痛の診断が下された場合、医療的処置が必要な場合があります。

 

  • ・腰椎症
  • ・坐骨神経痛
  • ・腰椎すべり症
  • ・変形性腰椎症
  • ・脊柱管狭窄症
  • ・腰椎椎間板ヘルニア

 

これらの症状には、急な処置が必要な場合もありますが、一般的には様子を見ることになります。

椎間板ヘルニアの場合も、手術が必ずしも必要なわけではありません。

ですから、腰の痛みに耐えるだけでなく、適切な治療や生活習慣の改善が重要です。

適切なリハビリや運動療法等をすることで、症状を軽減し、生活の質を改善できる場合もあります。

休日を活用して腰痛克服!腰痛休息日の適切な過ごし方

腰痛 休む

腰痛になると気が滅入りやすくなり、仕事へ行くために動くのがつらくなることもあります。

そのような場合、腰痛を克服するための休日の過ごし方を見直す必要があります。

ここからは、腰痛を克服するための仕事を休んだ時の過ごし方や、腰痛休息日を活用する方法について、わかりやすく解説します。

腰痛でもできる仕事を探す

「できる仕事を探す」とは、今の職場で自分に合った仕事を見つけることです。

そのためには上司に質問や相談して、自分にできる仕事がないか探してみましょう。

一つの仕事にとらわれず、柔軟な働き方を探すことも大切です。

腰痛で休むからと焦らず、会社とのコミュニケーションを大事にして、新しい働き方を見つけていきましょう。

休暇の取り方を決める

「痛いけれども頑張れば動ける」という場合は、仕事を休む回数を最小限にすることが適切です。

急性腰痛は、最初の数日から一週間は強い痛みが続きます。

病院で検査して重篤な病気でないことが確認されたら、腰に痛みがあってもできる限り出勤することが大切です。

腰に痛みがある日に休む場合には、次の日はリハビリ的な動きを心掛けると良いでしょう。

腰痛からの解放へ!今すぐ始める予防と対策の方法

腰痛 休む

腰痛の悪化や腰痛を引き起こさないためには、予防が重要です。

ここからは、腰痛を防ぐための予防策、対策情報について解説していきます。

腰の痛みで仕事を休むことを避けるために、日頃から心がけられる方法を紹介するので、ぜひ試してみてください。

軽い痛みでも改善を目指す

痛みが強くなくても、日常的に改善を目指すことが腰痛を予防するのに効果的です。

なぜなら、軽度の不快感による腰の痛みが放置されると、将来的に悪化する可能性があります。

軽い不快感や痛みも放置せず、仕事中には無理をせずに、必要ならば医療機関で相談しましょう。

過度な安静は避けよう

腰痛がある場合、最初は安静にするのは当然です。

しかし、安静にしすぎる感じが出てしまうと筋肉が衰え、痛みが恐れられるようになり、返って悪化してしまう可能性もあります。

たとえば、ウォーキングや軽いストレッチなど、軽い運動を行うことで筋肉を活性化させ、血流を改善することができます。

また、腰痛の症状に合わせて、医師や理学療法士に相談して適切なエクササイズプログラムを組むことも重要です。

運動不足による筋肉の低下は、腰の痛みを引き起こしやすくなるため、ウォーキングや軽いストレッチなど、軽い運動を行うことがおすすめです。

腰の痛みが軽くなったら、仕事を休む日でも、積極的に体を動かすようにしましょう。

正しい姿勢を維持する

腰痛を防ぐには、正しい姿勢をキープするのが大切です。

腰痛を予防するためには、以下の点に注意しましょう。

 

  • ・椅子やデスクの高さを調整し、正しい姿勢を保つ
  • ・背中をサポートするクッションを利用する
  • ・定期的に休憩を取り、ストレッチを行う
  • ・常に姿勢を意識して前かがみや反り腰を避ける

 

前かがみや反り腰になったら、背もたれに深く座って、身体にフィットするように意識しましょう。

デスクや椅子の高さを調整したり、背中や腰をサポートするクッションを使ったりするのもおすすめです。

ストレッチや筋トレで予防を強化する

仕事中にストレッチや筋トレを取り入れると、腰の痛みを予防できます。

休憩の時間に立ち上がって歩いたり、ストレッチすると、筋肉の疲れが軽減され、血液の流れも良くなります。

これらの習慣で集中力も高まり、腰痛や他の不調を予防できるでしょう。

4日以上の腰痛休暇で傷病手当金の利用も検討しよう

インフルエンザや風邪、腰痛などで病気になっても、4日目以降は傷病手当金がもらえます。

つまり、有給休暇を取らずに欠勤できるのがいいところです。

ただし、最初の数日は手当金がもらえない待機期間があるので要注意です。

また、待機期間後に有給休暇を使った場合、欠勤とはみなされず、出勤したことになるので、このルールも覚えておきましょう。

安心して休むためには?医療診断書と傷病手当の重要性

腰痛 休む

仕事を安心して休む方向けに、「医療診断書」と「傷病手当」が必要です。

それぞれの特徴や注意点について、詳しく紹介していきます。

医療診断書

医師は、患者に対して必要に応じて診断書を提供します。

仕事を休む際には、診断書を書いてもらうことが可能です。

診断書には、患者の基本情報や病名、医師のコメント、治療や休養の期間などが書かれます。

特に、症状が軽い場合でも、療養期間を書いてもらうためには、きちんと医師に状況を伝える必要があります。

診断書は保険適用外ですが、一般的に一回につき2,000〜3,000円の料金になります。

傷病手当

傷病手当は、病気や怪我で仕事を休んだときにもらえる手当です。

傷病手当の要件は、次の通りです。

 

  • ・仕事外での病気や怪我による休業
  • ・仕事に行けない状態であること
  • ・3日以上続く休業期間があること
  • ・その期間に給与が支給されないこと

 

手当が支給されるのは、病気や怪我で仕事を休んだときに、給与を補填するためです。

これにより、安静にして休むことで腰の負担を軽減できます。

また、手当は労働者やその家族の生活費を支えるための重要な手段でもあります。

仕事を休むことで収入が減少するリスクがあるため、手当が支給されることで経済的な負担を軽減し、療養やリハビリに集中できる環境が整います。

まとめ:仕事を休むことはOK!腰痛対策は休息と予防でケア

腰痛 休む

今回は、腰の痛みで仕事を休むべき理由や安静が大切な理由、注意点について紹介しました。

日本人の文化では、「会社を休むことは悪い」と考える人も少なくありません。

安静に休むことでストレスによる腰痛を予防でき、原因を突き止めて早めに改善することも可能です。

労働者には休息の権利があるので、腰痛があっても安静に休むことにためらう必要はないでしょう。

電話で仕事を休む際には、腰痛がひどくなる前にゆっくりと時間を気にせず休むことをおすすめします。

また、腰痛によって気が滅入りがちですが、動かずに同じ姿勢が多いと、腰痛を悪化させることもあります。

適度に足腰を伸ばすストレッチや正しい姿勢を心がける生活だけでも、腰痛予防に効果的です。

ひどい腰痛を引き起こしてしまった場合は、今回ご紹介した情報を参考にしつつ、無理には仕事に行かず休むようにしましょう。

また、腰や足の悩みを相談や腰痛を予防したい場合は、整体院を利用してみるのもおすすめです。

当院は駅アクセスしやすい距離にあるので、まずはウェブサイト上から電話やネット予約ができるのでお気軽にご相談ください。

森下 信英(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 信英(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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