最終更新:2024.05.01

腰痛の原因は残尿感による膀胱炎?治療と身近な症状から考える予防法

残尿感や腰の痛みに悩んでいませんか?

腰痛の原因はさまざまですが、中には残尿感に関連した膀胱炎が引き起こすケースもあります。

この記事では、その治療法や身近な症状を踏まえた予防法について考えてみます。

目次

残尿感が伴う膀胱炎とは?

腰痛 残尿感

一般的に膀胱炎とは、細菌が尿道から膀胱に入って炎症を起こす病気で、この細菌の大半は大腸菌です。

特に女性は尿道が短いため、感染しやすいのが特徴です。

例えば、性行為や夏の脱水状態、閉経後の常在菌の現象などが原因で発症することが多く、冬に比べて夏にかかりやすくなります。

また、膀胱炎が放置されると、腎盂腎炎に進行することがあり、その場合、高熱や背部痛などの症状が出て、入院が必要になることもあります。

残尿感による膀胱炎の種類や症状・原因

腰痛 残尿感

以下では、残尿感による膀胱炎の種類、症状、原因について詳しく説明します。

膀胱炎の種類は2つ

膀胱炎は、「急性膀胱炎」と「慢性膀胱炎」に分かれており、以下の原因や症状があります。

 

急性膀胱炎の症状・原因

  • ・高熱
  • ・頻尿
  • ・残尿感
  • ・膀胱の痛み
  • ・背中の痛み
  • ・膀胱への細菌が侵入する

 

急性膀胱炎は女性に多い病気で、細菌が膀胱に入ることが原因です。

この病気では、頻繁にトイレに行きたくなる、残尿感、膀胱の痛みなどの症状が現れます。

急性膀胱炎は早めに治療を始めると、症状はすぐに改善されます。

治療には抗生物質を使い、多くの水を飲むことが助けになります。

予防には、定期的に水分を取り、こまめにトイレに行くことが大切です。

 

慢性膀胱炎の症状・原因

  • ・前立腺肥大症
  • ・尿路結石
  • ・糖尿病

慢性膀胱炎は、男性によく見られる病気で、完全に治らず再発しやすいです。

再発の原因は、適切な治療が行われないこと、免疫力の低下、生活習慣や食生活の影響などがあります。
予防法は、適切な水分摂取や健康的な生活習慣、バランスの取れた食事を心がけることです。

「単純性膀胱炎」以外の膀胱炎

単純性膀胱炎以外には、「複雑性膀胱炎」「出血性膀胱炎」と「間質性膀胱炎」に分かれており、以下の原因や症状があります。

複雑性膀胱炎の原因・症状

  • ・尿路結石
  • ・前立腺肥大症
  • ・神経因性膀胱
  • ・尿路の腫瘍

複雑性膀胱炎は、他の病気がある場合に発症しやすいです。

症状には、排尿時の痛みや下腹部の痛み、頻尿、残尿感、尿の濁り、血尿などがありますが、軽度な場合もあります。

出血性膀胱炎の原因や症状

  • ・ウィルス感染
  • ・薬の副作用

出血性膀胱炎は、膀胱の内壁が炎症を起こして傷つき、血管が損傷されて尿に血液が混じる状態です。

これは、細菌感染や薬物の副作用などが原因となることがありますが、具体的な原因は個々の症例によって異なります。

間質性膀胱炎の原因・症状

    • ・ウィルス感染
    • ・放射線の影響

間質性膀胱炎は、膀胱が満たされると痛みが起こり、排尿すると痛みが和らぐ状態です。

痛みを引き起こす主な理由は、膀胱の壁に炎症が生じ、その結果、膀胱がいっぱいになると圧力が増し、痛みが生じます。

また、排尿すると、膀胱が空になり、圧力が減少し、痛みが軽減されることがあります。

残尿感が伴う膀胱炎と腰痛の関係

腰痛 残尿感

膀胱炎が進行すると、腰や下腹部にも痛みが現れやすいのが特徴です。

腰痛は膀胱炎の典型的な症状であり、後ろから鈍い痛みを感じやすくなります。

しかし、腰痛だけで膀胱炎かどうかをこれらで判断するのはむずかしいため、他の症状と照らし合わせることが大切です。

また、膀胱炎を放置すると腎盂腎炎を引き起こし、腰痛が出る可能性も考えられます。

【女性に多い悩み】残尿感による膀胱炎で腰痛が出やすい症状や原因

腰痛 残尿感

女性が残尿感による膀胱炎で腰痛を引き起こす原因は、以下の病気が原因の可能性があります。

 

尿路結石症の原因や特徴

  • ・体質
  • ・食生活
  • ・生活習慣

 

尿路結石症は、腎臓から尿道までの尿路に石ができる病気です。

石が動くときには激しい腰や腹部の痛みが起こります。

大きな石ができたり、尿路をふさぐときは医療の手助けが必要です。

 

腰椎椎間板ヘルニアの原因や特徴

  • ・前かがみの姿勢が多い
  • ・中腰の姿勢を長時間続ける
  • ・重たいものを急に持ち上げる

 

腰椎椎間板ヘルニアでは、歩き始めると腰や足に痛みやしびれが出て、歩行が困難になります。

これは、椎間板が脊椎から突出し、神経を圧迫するためです。

圧迫された神経によって、腰や足に痛みやしびれが生じます。

この状態では、早めの治療と適切なリハビリテーションが重要です。

 

解離性大動脈瘤の原因や特徴

  • ・喫煙
  • ・遺伝
  • ・糖尿病
  • ・高血圧
  • ・ストレス
  • ・動脈硬化
  • ・高脂血症
  • ・睡眠時無呼吸症候群

 

解離性大動脈瘤は、突然、胸や背中で激しい痛みが始まる危険な状態です。

この痛みは、大動脈の壁が内側から裂けることによって引き起こされます。

内出血や血管の急激な拡張が起こり、命にかかわる状況があるため、直ちに医療機関を受診する必要があります。

 

膀胱がんの原因や特徴

  • ・喫煙
  • ・化学物質

 

膀胱がんは、50歳以上の人に多く、喫煙やカフェインなどの有害物質が原因とされる病気です。

これらの物質は膀胱に悪影響を及ぼし、がんのリスクを高めます。

したがって、健康な生活習慣と定期的な健康診断が大切です。

 

月経困難症の原因や特徴

  • ・機能性月経困難症:子宮を収縮させる「プロスタグランジン」が激しい生理痛を引き起こす
  • ・器質性月経困難症:子宮内膜症や子宮筋腫などの病気

 

月経困難症は、生理痛が激しく、普段の生活に影響を与える状態です。

この状態では、激しい腹痛や吐き気、頭痛などの症状がしばしば現れ、日常活動が困難になることがあります。

そのため、適切な治療やケアが必要です。

【男性に多い悩み】残尿感による膀胱炎で腰痛が出やすい症状や原因

腰痛 残尿感

残尿感による膀胱炎が男性に腰痛を引き起こす原因は、以下の病気が原因の可能性があります。

 

水腎症の原因や特徴

  • ・炎症
  • ・結石
  • ・尿管内の腫瘍

 

水腎症は、尿管や腹部の血管が圧迫され、狭くなる状態です。

これにより、尿の排出が妨げられ、腎臓にたまった尿が腫れることがあります。

水腎症は、腎機能の障害や慢性的な腎臓疾患を引き起こす可能性があるため、早期の治療や適切な管理が重要です。

 

尿管結石の原因や特徴

  • ・体質
  • ・遺伝
  • ・水分不足
  • ・生活習慣
  • ・シュウ酸の摂り過ぎ
  • ・動物性たんぱく質の過剰摂取

 

尿管結石の原因は、結石や尿道の閉塞により、排尿時に痛みが生じることです。

これらの結石が尿管を通過する際に、尿管の壁に損傷を与えることがあり、それが排尿時の痛みを引き起こします。

この痛みはしばしば腰や腹部に広がり、激しい痛みや吐き気を伴うこともあります。適切な治療が必要です。

 

前立腺炎の原因や特徴

  • ・乗り物での長時間移動
  • ・デスクワークの長時間作業

 

前立腺炎は、前立腺が長期間にわたって炎症を起こす状態です。

この炎症により、前立腺が腫れや痛みを引き起こし、排尿時に困難を伴うことがあります。

また、排尿回数の増加や残尿感などの症状も現れるのが特徴です。

 

膀胱がんの原因や特徴

  • ・喫煙
  • ・化学物質

 

膀胱がんは、化学物質を扱う仕事や男性によく見られます。

これらの化学物質は、膀胱内壁に影響を与え、がんのリスクを高める可能性があります。

特に、工業用の染料や塗料、石油製品に接触する職業や、喫煙者はリスクが高まります。

定期的な健康診断とリスクのある環境での注意が大切です。

 

前立腺肥大の原因や特徴

  • ・肥満
  • ・食生活・高血圧
  • ・高血糖
  • ・脂質異常
  • ・遺伝的要因

 

前立腺肥大は、膀胱の容量が減少し、尿道が狭くなる状態です。

この状態では、排尿が困難になり、頻尿や残尿感などの症状が現れることがあります。

また、尿路感染症や尿路結石のリスクも増加するため、適切な治療や管理が必要です。

残尿感による膀胱炎を早期発見!腰痛以外に現れる症状リスト

腰痛 残尿感

膀胱炎の早期発見のためのサインには、腰痛以外にもさまざまな症状があります。

もしサインに当てはまった場合は、膀胱炎が疑われる可能性あるため、早めに医師の診断を受けることが重要です。

ここからは、腰痛以外に現れる症状について紹介します。

急な頻尿

膀胱炎になると、トイレに行っても尿が残っている感じが続くのが特徴です。

そのため、トイレに行く回数が増え、排尿したい欲求が強くなりやすくなります。

残尿感や頻尿が起こると、イライラしたり集中力が低下したりする症状がみられます。

排尿時の痛み

排尿時に痛みを引き起こす最も一般的な病気は急性膀胱炎です。

女性に多く見られ、頻尿や血尿、排尿時の痛みが特徴的です。

また、尿を出し終える直前に尿道で不快な痛みを感じることもあります。

尿の白濁

尿が白濁するのは、膀胱粘膜が炎症を起こした状態のことです。

腎盂腎炎と同じく、白血球が尿中に多く排出されます。

そして、尿の量が少なかったり、トイレに行く頻度が増えたり、発熱や腰痛の症状が出やすくなるのが特徴です。

血尿

膀胱の内壁が炎症を起こし、出血する膀胱炎のことです。

主な症状は血尿で、進行すると血のかたまりが出ることもあります。

この炎症による刺激が、排尿時の痛みを引き起こす原因になりやすいのが特徴です。

下腹部痛

膀胱に炎症が起こると、排尿時に痛みや不快感が生じるだけでなく、下腹部に圧迫感を感じることもあります。

そのため、鈍い痛みや違和感だけでなく、下腹部が張っているような感じがする人も多い傾向です。

特に排尿中や後に、女性の月経痛のような下腹部の痛みを感じやすくなります。

尿失禁

尿失禁とは、意図しない状況で尿が漏れ出す症状です。

予期せぬ場面で起こることが多く、外出が難しくなるなど、日常生活に大きな影響を与えることもあります。

膀胱の筋肉が弱くなったり、神経の異常があったりすることが原因の一つです。

性行時痛

性行為が原因で膀胱炎を発症することがあるとも考えられます。

なぜなら、肛門から尿道へ細菌が移行することで尿感染が起こる可能性があるからです。

そのため、性行為後には排尿を心がけることや健康的な生活習慣を守ることが重要です。

残尿感による膀胱炎を調べる検査はどんなことをするの?

腰痛 残尿感

残尿感がある場合、頻尿器科を受診すると、それは膀胱炎の可能性も考えられます。

ここからは、膀胱炎の検査方法を5つに分けて、詳しく解説していきます。

膀胱炎の検査①尿検査

尿検査では、尿を検尿コップに採取し、白血球反応や潜血反応、タンパク、糖などをチェックします。

膀胱炎の場合、白血球反応や潜血反応が陽性として現れることがあります。

膀胱炎の検査②尿培養検査

尿培養検査は、膀胱炎の原因となる細菌を特定し、適切な抗生物質を見つけるための検査です。

膀胱炎の治療を始める前に、この検査で尿を採取して行います。

膀胱炎の検査③超音波検査

超音波検査では、膀胱内に残尿がないか、異物(膀胱結石)や腫瘍がないかなどをチェックします。

これにより、残尿や膀胱結石、腫瘍などの問題が早期に発見され、適切な治療が行われる可能性が高まります。

膀胱炎の検査④尿細胞診

尿細胞診検査は、尿の中にがん細胞が存在するかを調べる検査です。

がん細胞が検出されると、がんの早期発見や治療のための重要な情報源となります。

膀胱炎の検査⑤内視鏡検査

膀胱炎が頻繁に繰り返す場合、膀胱内を内視鏡で確認する検査が必要になることがあります。

そのような場合、泌尿器科の専門医の紹介を受けるケースもあるでしょう。

残尿感による膀胱炎の腰痛を改善する治療法

腰痛 残尿感

残尿感による膀胱炎の腰痛を改善する治療法には、以下のようなものがあります。

 

  • ・内服治療
  • ・レーザー治療
  • ・膀胱の排尿訓練
  • ・生活習慣の改善

 

それぞれについて詳しく解説していきます。

内服薬治療

膀胱炎の原因となる細菌を排除するために、抗生物質が処方されることがあります。

通常の膀胱炎は飲み薬の抗生物質で治しますが、症状がひどい場合や、珍しい細菌が原因の場合は、点滴で抗生物質を使うこともあります。

レーザー治療

レーザー治療は2~3回の照射で、体の負担が少なく、泌尿器科のクリニックで行える治療です。

女性の場合は、腹圧性尿失禁や切迫性尿失禁、またはその両方の混合性尿失禁に対してレーザー治療が行われます。

一方、男性の場合は前立腺全摘出術後の尿失禁を治療することが可能です。

膀胱の排尿訓練

膀胱訓練は、まず短時間から始めて、徐々に我慢する時間を延ばしていく方法です。

最初は1回だけトイレに行くのを我慢し、その後は10分、15分と少しずつ時間を延ばしていきます。

残尿感による膀胱炎で腰痛を引き起こさないための予防法

腰痛 残尿感

膀胱炎は再発しやすいですが、適切な予防策を実践することで、頻繁な発症を防げます。

ここからは、残尿感による膀胱炎で腰痛を防ぐ方法を紹介します。

定期的に水を飲む

水を定期的に飲むと、尿の量を増やすことで、膀胱内の細菌が排出されやすくなります。

また、尿が薄まることで、膀胱内の細菌が増殖しにくくなるため、水分摂取は膀胱炎の予防に効果的です。

尿意は早めに解消する

日常的にトイレに行く習慣を身につけることで、膀胱に尿が長時間たまることを防ぎ、膀胱炎のリスクを軽減できます。

特に寝る前や長時間座っているときなど、早めに尿意を解消することが大切です。

常に身体を清潔に保つこと

身体を不潔にしていると細菌が繁殖しやすく、それが膀胱炎の原因となることがあります。

そのため、尿道口や性器を清潔に保つことで、細菌の侵入を防ぎ、膀胱炎のリスクを低減することができます。

以下の方法を試すことで身体の清潔を保ちつつ、膀胱炎のリスクを低減できるので、試してみましょう。

 

  • ・毎日シャワーやお風呂に入る
  • ・トイレ後や性行為後に、性器を清潔な状態に保つ
  • ・下着を清潔に保ち、通気性の良いものを選ぶ
  • ・適切な方法で生理用品を交換する(女性の場合)

 

睡眠不足や疲労のストレスを溜めないようにする

身体や精神の健康に異常があると、腰痛による膀胱炎という疾患が発症することがあります。

ストレスが増えると、体内のストレスホルモンが増加し、免疫機能が低下します。

その結果、細菌やウイルスに対する防御力が弱まり、病気にかかりやすくなるため、日頃からストレスを貯めないことが大切です。

【残尿感による腰痛改善へ】当院のおすすめセルフケア動画&当院の案内情報

腰痛 残尿感

当院のおすすめの動画や当院の情報を紹介します。

1日3分でできる!セルフケアストレッチ動画

 

当院のnobu先生のユーチューブ動画「残尿感によるセルフケア」を取り入れるのも腰痛予防に効果的です。

中でも以下の動画は、3分で行えるのでスキマ時間や寝る前などにおすすめです。

 

「まさかこんな簡単なことで…」夜間頻尿をあっという間に解消し朝までぐっすり眠れるようになる簡単3分セルフケア!

 

 

色・臭い・泡立ち・回数!見逃してはいけない「おしっこ」からのSOSサイン!寝ながら3分尿洗浄セルフケア法

 

 

 

当院の診療時間と案内情報

当院では、以下の2店舗で施術を受けることができます。

年中無休で対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

  • ・新宿店:東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502
  • ・福岡店:福岡県福岡市中央区大名二丁目9番29号 508号室

 

電話からのお問い合わせ:03-6825-0540

ネットからのお問い合わせ:店舗検索・予約

まとめ:残尿感による腰痛!健康診断や症状に異常を感じたら病院へ

腰痛 残尿感

今回は、「膀胱炎と腰痛の関係や治療、予防法」について紹介しました。

膀胱炎が進行すると、腰や下腹部にも痛みが出やすくなります。

また、腰痛だけでは膀胱炎かどうかはわかりにくいため、他の症状と一緒に見ることが大切です。

膀胱炎を放置すると、腎盂腎炎を引き起こす可能性もあるため、早めの対処が必要です。

日常的なセルフケアや治療法を取り入れることで、膀胱炎による腰痛を改善し、生活習慣病のリスクを減らすことができます。

症状が出ていなくても、放置すると問題が生じる可能性があるため、早めに医師に相談しましょう。

腰痛の相談や治療が必要な場合は、当院での治療をおすすめします。

体の不調が続く場合やどこに相談すれば良いかわからない場合でも、スタッフが全力でサポートしますので、お気軽にご相談ください。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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