最終更新:2024.05.08

腰痛が楽になる寝姿勢とは?就寝時腰に優しい負担をかけない寝方・寝る前にできる腰痛ケアもご紹介

腰痛に悩むあなたへ。眠れない夜におすすめの寝姿勢をご紹介!腰に負担をかけない最適な睡眠時の姿勢で、痛みを和らげ、快適に過ごしましょう。寝る前にできるおすすめ腰痛ケアについても併せて解説します。このブログを読んでで、あなたの夜が変わるかもしれません。

腰痛は多くの人が経験する不快な症状であり、睡眠中に悪化することがありますが、正しい寝姿勢と寝る前のケアにより、痛みを軽減することが可能です。この記事では、腰痛に優しい寝姿勢と効果的な寝る前のケアを一覧で紹介し、腰痛の症状を和らげる方法を解説します。寝姿勢を改善することで、骨盤、腰椎、背骨への負担が少なくなり、痛い症状やしびれの可能性を減少させることが期待できます。正しい寝姿勢と簡単なケアを取り入れて、痛くて辛い夜を乗り越えましょう。

腰痛の原因・睡眠が腰痛に与える影響を解説

腰痛 寝る姿勢

腰痛は現代人にとって一般的な悩みであり、多くの場合、不適切な睡眠姿勢が症状を悪化させる原因となっています。特に、うつ伏せでの睡眠は背骨に反りがかかり、神経への圧迫や坐骨神経痛のリスクを高めることがあります。今回の記事では、腰痛の症状を和らげ、質の高い睡眠を得るための方法について詳しく解説します。

腰痛の原因と睡眠が与える影響

腰痛は、筋肉の緊張や重力による負担、敷布団やマットレスの不適切な硬さなど、様々な要因によって引き起こされます。また、ストレートネックや肩こりが腰痛を引き起こす可能性もあります。睡眠中に適切なサポートがない場合、これらの状態が悪化し、痛みやしびれを感じることが多いです。

適切な睡眠姿勢

腰痛を予防または緩和するためには、睡眠時の姿勢が重要です。以下の方法を参考にしてください:

  • 仰向けに寝る場合: 膝の下にタオルを敷くことで、腰への圧迫を少なくし、背骨を自然な形に保つことができます。
  • 横向きに寝る場合: 膝の間に小さな枕を挟むことで、腰と背骨の位置が整い、ぎっくり腰のリスクを減らすことができます。

睡眠の質を向上させる方法

  • 寝具の選び方: 体型や好みに合わせて、適切な硬さのマットレスを選びます。敷布団を使う場合は、十分な厚みとサポートが重要です。
  • 就寝前のルーチン: 定期的な就寝時間を設け、寝る前にはリラクゼーションの時間を持つことが朝起きたときの腰痛軽減につながります。

専門機関での対応

腰痛が持続する場合は、整形外科を訪れることが推奨されます。予約を取り、専門医に相談することで、痛みの原因を特定し、適切な治療を受けることが可能です。症状が軽減しない場合には、情報を提供し、病院の住所や料金、メニューなどを確認しましょう。

総括

このページでは、腰痛と睡眠の関係、正しい睡眠姿勢、質の高い睡眠を取る方法を主に解説しました。腰痛は日々の生活習慣と密接に関連しており、それを改善することで、腰痛のリスクを大きく減少させることができます。

腰痛が楽になる寝姿勢

腰痛 寝る姿勢

腰痛を和らげるための適切な睡眠姿勢と、就寝前のケアについてまとめます。腰への負担を軽減し、より良い眠りを実現するための方法を紹介しましょう。

仰向け睡眠
仰向けに寝る時は、膝の下にクッションを入れることで、腰にかかる圧力を分散させ、腰痛を軽減することができます。この寝姿勢は、椎間板ヘルニアや他の腰部の症状に悩む人に特に推奨されます。クッションは、身体の曲線に合わせて自然な形で支えるものを選ぶとよいでしょう。

横向き睡眠
横向きに寝る際は、膝の間にもクッションを挟みます。これにより、腰と背骨のアライメントが保たれ、無理なねじれを避けることが可能です。上側の脚を少し前に出すと、さらにバランスが取りやすくなります。

うつ伏せ睡眠
うつ伏せで寝るのは腰痛にはあまり推奨されませんが、どうしてもこの姿勢が好きな場合は、腰の下に薄いクッションを敷くことで、腰の反りを避け、負担を軽減することができます。

マットレスの選択
マットレスは、硬すぎず柔らかすぎないものを選ぶことが重要です。体型や好みに応じて、適度な硬さのマットレスを選び、腰が沈み込むことなく、自然な脊椎のカーブを保つことができるものを選ぶとよいでしょう。

就寝前のストレッチ
就寝前には軽いストレッチを行うことで、腰周りの筋肉をほぐし、痛みを感じることが少なくなります。特に、腰を引っ張らずに筋肉を緩めるストレッチは効果的です。

就寝前の入浴
温かいお風呂に入ることで全身の筋肉がリラックスし、自律神経のバランスが整い、痛みが軽減します。入浴は睡眠の質を高め、痛みによる不快感を最小限に抑える手助けとなります。

これらの寝姿勢やケアを続けることで、腰痛の症状を和らげ、質の高い睡眠を得ることが可能です。大きい改善が必要な場合や、痛みがひどい場合は、専門医に相談することが最善です。このアプローチを続け、自己ケアを適切に行うことで、腰痛を感じることが少なくなります。

腰に優しい寝具選び

腰痛 寝る姿勢

腰痛対策として、適切な寝具選びは非常に重要です。 体を支え、睡眠中の姿勢を守る寝具は、腰への負担を軽減し、快適な睡眠環境を重視するために大切にしましょう。腰に優しい寝具選びのポイントを詳しく解説します。

  1. マットレス:腰痛対策に適したマットレスは、体重を正しく分散し、腰の自然なカーブを保ってるものです。以下のポイントを考慮してマットレスを選びましょう。
  • 硬さ:腰痛のある人には、適度な硬さのマットレスがおすすめです。 柔らかすぎると腰が沈み込み、硬すぎると腰のカーブが保てません。 体重や好みに合わせて選ぶことが大切ですです。
  • ポケットコイルマットレスやラテックスマットレス:は、体の凹凸に合わせて沈み込み、体圧を分散させます。 メモリーフォームマットレスは、素材で柔らかくなり、体の輪郭に合わせて変形するため、腰への負担を軽減できます。
  • 通気性:湿気がこもると、寝返りが打ちにくいなり、腰への負担が増えます。通気性の良いマットレスを選ぶことで、湿気を防ぎ、快適な睡眠環境を保ってます。
  1. 枕 :枕は、頭部と頸部を支え、脊椎のアライメントを忘れるために重要です。 正しい枕を使うことで、腰への負担を軽減できます。
  • 高さ:枕の高さは、睡眠姿勢によって調整しましょう。仰ぎの場合は、低めの枕が適しています。横向きの場合は、肩から頭までの隙間を見据えて高さの枕を選びます。
  • 素材:フェザー、ポリエステル、メモリーフォームなど、様々な素材の枕があります。首や肩の形状に合わせて変形し、適切な支えを提供する素材を選ぶことが大切です。
  1. ベッドフレーム: ベッドフレームは、マットレスを支え、寝姿勢を安定させる役割があります。腰痛対策に適したベッドフレームは、以下の特徴を持っています。
  • 頑張って安定感のある構造:マットレスをしっかりと支え、寝返りの際の動きを考えないフレームを選びましょう。
  • 適切な高さ:着しやすく、姿勢の維持がしやすい高さのフレームが理想的です。一般的には、床からマットレス上面までの高さが40~50cmが適しています。
  1. その他の寝具
  • 敷きパッド:マットレスの上に敷くパッドは、体圧分散を促し、アスリートを向上させます。腰痛のある人は、ウレタンフォームや高反発素材のパッドがおすすめです。
  • ボディピロー:枕のフレックスで、体に沿った形状を重視しています。横向き寝の際に、膝の間や腰の下に挟むことで、脊椎のアライメントを見極め、腰への負担を軽減できます。
  • 電動リクライニングベッド:頭部や脚部の角度を調節できる電動リクライニングベッドは、腰痛の人に適しています。好みの姿勢で寝ることができ、起き上がりの際の負担も軽減できます。

腰に優しい寝具選びのポイントは、体圧分散、姿勢のサポート、通気性、そして個人の体型や好みに合わせることです。 正しくな寝具を選ぶことで、腰への負担を軽減し、快適な睡眠環境を作ることができます。引き続き、慢性的な腰痛や痛みがある場合は、医師や専門家に相談し、適切な寝具選びのアドバイスを受けることをおすすめします。同じ理由で、睡眠中も理想的な姿勢を維持することが大切です。

寝る前にできる腰痛ケア

腰痛 寝る姿勢

腰痛は、多くの人を悩ませる健康問題の一つです。正しい寝姿勢や寝具選びに加えて、就寝前のセルフケアを行うことで、腰痛を少しでも、より快適な睡眠を得ることができますここでは、寝る前にできる効果的な腰痛ケア方法を詳しく説明します。

  1. ストレッチ 就寝前のストレッチは、筋肉をほぐし、関節の可動域を広げることで、腰痛の緩和ストレッチに役立ちます。
  • 膝を胸に引き寄せるストレッチ:前向きに寝て、片方の膝を胸に引き寄せ、15〜20秒保ちます。反対側の脚も同様に行います。
  • 腰のツイストストレッチ:仰向けに寝て、両膝を曲げ、足を床につけます。両腕を横に広げ、両膝を片方の側に倒します。反対側も同様に行います。
  • 猫背ストレッチ:四つん這いの姿勢から、背中を丸め、頭を下げます。その後、背中を反らし、顎を上げます。これを何度繰り返します。

ストレッチは、ゆっくりとした動作で行い、痛みを感じる場合は無理をせず、範囲内で行うことが大切です。

  1. 温熱療法 温かいお風呂に入ったり、腰に温熱パックを当てたりすることで、血流が促進され、筋肉が緩みます。これにより、腰の痛みや張りを意識することができます。ゆっくりとした動作で体を拭き、休息を取りましょう。
  2. マッサージ セルフマッサージは、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進することで、腰痛の緩和に効果的です。以下のようなマッサージ方法を試してみましょう。
  • 指圧マッサージ:腰の痛みや張りを感じる部分に、親指や人差し指で円を描くように軽く表示します。痛みを感じる場合は、圧力を調整してください。
  • ボールマッサージ:テニスボールやマッサージボールを使って、腰や臀部の筋肉をほぐします。壁に背中を付け、ボールを背中と壁の間に挟み、上下に移動します。
  1. 深呼吸や腹式呼吸を行うことで、リラックス効果が得られ、腰の緊張を増やすことができます。
  • 深呼吸:仰向けに寝て、片手を胸に、もう一方の手で腹部に置きます。鼻から深い息を吸い、口からゆっくりと眺めます。を意識してください。
  • 腹式呼吸:仰向けに寝て、両手を腹部に置きます。

呼吸リラックス法は、就寝前のタイムに取り入れることで、心身の緊張を解消し、より質の高い睡眠につなげることができます。

  1. 姿勢の意識 一日中は、腰痛に大きな影響を与えます。就寝前に、姿勢を意識することで、姿勢、腰への負担を軽減できます。
  • 立ち姿勢:耳、肩、腰、膝、足首を直線上に並ぶように意識します。猫背や反り腰にならないよう注意しましょう。
  • 座り姿勢:椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばします。 両足は肩幅程度に開き、足裏全体を床につけます。 長時間の座位は避け、こまめに姿勢を変えることが大切です。

以上のように、就寝前の腰痛ケアには様々な方法があります。ストレッチ、温熱療法、マッサージ、呼吸法、姿勢の意識を実践することで、より効果的な腰痛管理ができます。あるため、自分に合った方法を見つける、無理のない範囲で行うことが重要です。 慢性腰痛や激しい痛みがある場合は、医師や理学療法士などの専門家に相談し、適切な腰痛ケア方法を学ぶことをおすすめします。

当院の紹介・案内

腰痛 寝る姿勢

当院施術の一番の特徴は、他の整体院とは違いマッサージやストレッチや骨格矯正など、行わず関節を支えるインナーマッスルに力を入れて、硬くなった筋肉を柔らかくし、正しい関節運動に整えていくリハビリ型の施術を行っています。この関節を支える筋は6個の関節に存在(足首・膝・股関節・手首・肩甲骨・肩)しています。

施術の中で、今ある腰痛や首・肩こり、手の痛みなどの根本原因を特定し、業界トップの高い施術をすることでお身体機能は向上し、お身体は楽になり。さらに今後も痛みで悩むことのないように、施術の最後にお身体に合わせたオーダーメイドのセルフケアをお伝えさせて頂きます。このセルフケアを行って頂くことで、お身体はどんどん良くなり、最終的に自分でケアできるようになります。

さらに詳しい情報やよくある質問については、当院のホームページを参考にしてください。

当院の施術メニュー

オーダーメイドセルフケアマスタープラン 1回 18000円(税込み)※当店一番人気
通常施術(症状改善整体コース) 1回 9000円(税込み)

当院の営業日とアクセス方法

営業日

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日 受付時間 9:00~20:30(午後8時30分まで)年中無休

当院までのアクセス

新宿本店住所:JR新大久保駅から徒歩7分

まとめ

腰痛 寝る姿勢

腰痛は現代人にとって非常に一般的な悩みですが、正しい寝姿勢と寝具選び、そして寝る前のセルフケアを実践することで、症状を軽減することが可能です。腰痛を和らげるためには、いくつかの要点に注意を払う必要があります。

まず、寝姿勢については仰向きまたは横向きが推奨されます。仰向けの場合は膝下にクッションを敷いて、腰にかける負担を少なくすることが大切です。横向きの場合は膝の間に枕を挟むことで、脊椎のアライメントを整えることができます。一方で、うつ伏せは腰に大きな負担がかかるため、避けた方がよいでしょう。

次に、寝具選びでは体圧分散とサポートに優れたマットレスと枕を選ぶことが重要です。腰の自然なカーブを維持できる硬さのマットレスが望ましく、同じく通気性の良いものを選ぶことで快適な睡眠を促進します。

さらに、寝る前のリラックスケアとして、ストレッチや温熱療法、マッサージなどを取り入れることで筋肉の緊張をほぐし、血行を促進できます。心身をリラックスさせる呼吸法も効果的です。これらの方法は、痛みを感じる回数を減らすのに役立ちます。

普段の姿勢にも注意が必要です。猫背や反り腰にならないよう意識することで、日常生活での腰への負担を軽減します。日々の注意は、腰痛対策において別の側面からも支援します。

最後に、腰痛は人によって原因や症状が異なるため、自分に合ったケア方法を見つけることが大切です。慢性的な痛みがある場合は、専門家に相談することをお勧めします。これにより、一人一人に最適な対策をかけることができます。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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