最終更新:2024.06.30

腰痛の場所が変わる?腰の痛い場所が変わる原因理由を解説!

腰痛痛む場所が変わる?原因理由を解説!

腰痛の基本情報

腰痛 場所が変わる

腰痛の基本情報

腰痛の定義と種類

腰痛とは、腰の痛みを指し、その原因や症状は多岐にわたります。腰痛は急性と慢性に分けられ、急性腰痛はぎっくり腰などに起こる突発的な痛みで炎症と腫れを伴う、慢性腰痛は3ヶ月以上続く痛みを指します。筋肉や姿勢の悪さ、椎間板ヘルニア、関節の異常(骨)などが主な原因です。

痛む場所が変わる腰痛の特徴

腰痛の中でも、痛む場所が変わるタイプの腰痛には特有の特徴があります。この痛みが移動タイプの腰の痛みは、筋肉や神経の圧迫、内臓の病気(腎臓の結石)が原因の内科的問題、椎間板の異常が原因であることが多く、腰の痛みだけでなく背中や足、膝にも痛みが移動し、時には痺れを感じ。そのため、痛みの場所が特定しにくく、検査が必要不可欠です。

腰痛の根本原因

腰痛 場所が変わる

日常生活で感じる腰の痛み、同じ腰痛でもその根本にある原因はさまざまで痛い部分も個人差があります。ここでは根本にある腰痛の原因や特徴を一覧で紹介。

腰痛の原因と特徴

腰痛の原因としては、以下の要素が挙げられます。

  1. 筋肉と姿勢の問題
    • 姿勢が悪い生活や運動不足が筋肉に負担をかけ、腰の痛みを引き起こします。
  2. 椎間板の異常
    • 椎間板ヘルニアや椎間板の圧迫が神経を刺激し、痛みを発生させます。
  3. 関節や骨の異常
    • 脊椎や腰椎の異常、圧迫骨折などが原因で痛みが生じることがあります。
  4. 内臓の病気
    • がんなどの内臓の病気が原因で腰痛が起こることもあります。
  5. ストレスと疲労
    • ストレスや疲労の蓄積も腰痛の原因となり得ます。

腰痛の症状とその改善方法

腰痛の症状は、痛みの場所や強さ、感じ方によって異なります。腰から足にかけて痛みが出る場合もあれば、背中や膝に痛みが移動する場合もあります。悪化する前に、適切な運動や姿勢の改善、食事や仕事時の動作の見直しが必要です。また、痛みが続く場合は整形外科や内科を受診し、検査を行うことが大切です。

病院での検査と治療法

腰痛の治療には、画像診断(X線、MRI)や内科的検査が行われ、特定された原因に基づいて治療が進められます。手術が必要な場合もありますが、運動療法や物理療法が行われることが多いです。生活習慣の改善やストレス管理も腰痛の予防に役立ちます。

このように、腰痛の原因や症状、治療方法について理解することで、適切な対策を取り、日常生活での腰痛の影響を軽減することが可能です。

筋肉や姿勢による腰痛

筋肉や姿勢が原因の腰痛は非常に多いです。長時間の悪い姿勢や不適切な動きが背骨に負担をかけ、痛みを引き起こします。疲労や筋力の低下も腰の痛みの原因となります。このタイプの腰痛は整形外科での受診が効果的です。

椎間板や椎間板ヘルニアによる腰痛

椎間板の異常や椎間板ヘルニアは、椎間板が脊髄や神経を圧迫することで痛みが生じます。この痛みは腰だけでなく、足や尻にも出ることがあり、手術が必要になる場合もあります。

神経や脊椎の圧迫による腰痛

神経や脊椎の圧迫による腰痛は、痛む場所が変わりやすく、背骨の一部が痛くなることもあります。椎間板の異常や圧迫骨折が原因となることが多いです。脊髄の神経が圧迫されると、尻から足にかけて痛みが移動することがあります。

骨や関節の異常による腰痛

骨や関節の異常による腰痛は、高齢者に多く見られます。脊椎や腰椎の変形、関節の異常が痛みを引き起こします。このタイプの腰痛は整形外科での診断と治療が必要です。

内臓の病気(がんなど)が原因の腰痛

内臓の病気が原因で腰痛が起こることもあります。例として、がんが骨に転移した場合、尿管結石など内臓原因としてが挙げられます。このような腰痛は特に内科的な検査が必要で、治療には専門的な注意が求められます。

痛む場所が変わる理由

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腰から足や背中への痛みの移動

腰痛は、その痛みが腰だけでなく、足や背中に移動することが多いです。これは神経の圧迫や椎間の異常が原因で、痛い場所が変わります。腰の痛みが足に出る場合、椎間板ヘルニアや脊椎の圧迫が関与している可能性があります。このため、痛みが移動する場合は、早めに注意して受診することが重要です。

姿勢や動作の影響

姿勢や動作が腰痛の状態に大きく影響します。長時間の悪い姿勢や不適切な動きが背骨や筋肉に負担を加え、痛む場所が変わることがあります。例えば、長時間座った後に急に立ち上がると腰や足に痛みが出ることがあります。日常生活での姿勢や動きに注意し、適切な姿勢を保つことが腰痛の予防に繋がります。

神経の圧迫とその影響範囲

神経の圧迫は、腰痛の中でも特に多い原因の一つです。椎間の異常や椎間板の変性が神経を圧迫し、腰から足や背中にかけて広範囲に痛みを引き起こします。この場合、痛む場所が一定せず、移動することが多いです。神経の圧迫が疑われる場合は、専門的な検査と治療法が必要です。

ストレスや疲労の蓄積

ストレスや疲労の蓄積も痛みの原因として見逃せません。体の疲労が腰に負担をかけ、痛みの場所が変わりやすくなります。ストレスも筋肉を緊張させ、痛みを悪化させる可能性があります。痛みが出る前に、適度な休息やリラクゼーションを行うことが重要です。

これらの要因により、腰痛の痛む場所が変わることがあります。痛みが変動する場合は、早めに受診し、適切な検査と治療を受けることが大切です。また、日常生活での姿勢や動きに注意し、ストレスや疲労の管理も心掛けることが腰痛の予防に役立ちます。

腰痛の症状とその改善方法

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主な症状とそれぞれの原因

腰痛には様々な症状があります。以下に主な症状とその原因を示します。

  1. 急性の痛み
    • ぎっくり腰などの突発的な強い力腰に加わった時に起こり、強い痛みで炎症と腫れが特徴的で多くの場合、椎間の異常や筋肉の炎症が原因です。
  2. 慢性的な痛み
    • 3ヶ月以上続く痛み、筋肉の緊張(筋筋膜性腰痛症)、姿勢の悪さや椎間板の変性、神経の圧迫が原因です。ストレスや疲労の蓄積も影響します。痛みの種類も多岐にわたり、痛みのでかたも個人差があります。
  3. 広範囲に広がる痛み
    • 腰だけでなく足や尻に痛みが出る場合、椎間板ヘルニアや脊椎の神経圧迫が疑われます。
  4. 内臓由来の痛み
    • がんや胃、腎の内臓の病気が原因で腰痛が起こり、この場合は内科での診断が必要です。内臓からくる腰痛を関連痛と呼ぶ。

運動と生活習慣の改善方法

腰痛の改善方法として、運動と生活習慣の見直しが重要です。

  1. 運動
    • 適度な運動は腰痛の予防と改善に役立ちます。ストレッチや腰部の筋力を強化する運動を行うことで、筋肉の緊張を和らげほぐすことにつながり、痛みを軽減します。
  2. 生活習慣
    • 姿勢の改善は腰痛予防に不可欠で、生活の中で注意することが必要です。特に長時間座る場合は、適度に動き、定期的に姿勢を変えることが重要です。椅子や寝具の選び方にも注意が必要です。

食事と睡眠の重要性

食事と睡眠も腰痛の管理に重要な役割を果たします。

  1. 食事
    • バランスの取れた食事は、体の健康を維持し、腰痛の予防に繋がります。特に、骨の健康をサポートするカルシウムやビタミンDを多く含む食品を摂取することが推奨されます。
  2. 睡眠
    • 良質な睡眠は、体の回復に重要です。寝る前の準備として適切な寝具を選び、正しい姿勢で寝ることが、腰痛の予防と改善に効果的です。

まとめ

腰痛は多くの人が経験する痛みであり、その原因は多岐にわたります。適切な運動や生活習慣の見直し、バランスの取れた食事、良質な睡眠を行うことが、腰痛の改善と予防に繋がります。痛みが続く場合は、早めに整形外科や内科を受診し、専門的な診断と治療を受けることが大切です。

腰痛の検査と治療法

腰痛 場所が変わる

病院での検査方法

腰痛の診断には様々な検査方法が用いられます。痛みの原因をしっかり特定し、適切な治療を行うためには、詳細な検査が必要です。

  1. 問診と視診
    • 腰痛が発症してから今日までの状況や痛む場所、症状の状態を医師が聞き取り、身体(腰)の様子を見ます。これにより、痛みの原因の可能性が絞られます。
  2. 整形外科や内科での診断プロセス
    • 整形外科では主に椎間板や脊椎、筋肉、関節の状態を診断します。内科では内臓由来の腰の痛みの可能性を注意深く検査します。内科的な原因としては胃や腎臓の病気などが考えられます(関連痛)。

画像診断(X線、MRIなど)

  1. X線
    • 骨の状態や椎間板の異常を確認するために使われます。椎間の隙間が狭くなっている場合、椎間板の劣化が疑われます。
  2. MRI
    • 椎間板ヘルニアや神経の圧迫の程度を詳細に見ることができます。痛い場所の原因を特定するのに有効です。

治療法(薬物治療、理学療法、手術など)

  1. 薬物治療
    • 痛みを和らげるための薬物が処方されます。鎮痛剤や抗炎症薬が一般的です。これにより、日常生活が楽になりますが、長期間の使用には注意が必要です。
  2. 理学療法
    • 理学療法では、腰の筋肉や関節を強化し、痛みを軽減するための運動やストレッチを行うことが多いです。理学療法士による指導のもとで体を動かすことで、痛みを軽減しやすくなります。
  3. 手術
    • 椎間板ヘルニアや脊椎の異常が重度で、他の治療法では改善が見られない場合、手術が選択されることがあります。手術にはリスクが伴いますが、痛みの根本的な原因を取り除くことができます。

まとめ

腰痛の検査と治療法は、痛みの原因や状態によって多岐にわたります。適切な検査と診断を通じて、薬物治療、理学療法、場合によっては手術が行われます。早めに受診し、医師の指導のもとで適切な治療を行うことが重要です。痛く辛い腰痛の治療には継続的なケアと注意が必要であり、自己管理も大切です。

日常生活での腰痛対策・予防・注意点

腰痛 場所が変わる

腰の痛みを予防し、改善するためには、日常生活における姿勢改善が非常に重要です。ここでは、腰への負担を減らすための具体的な姿勢改善の方法について詳しく説明します。

正しい姿勢の基本

  1. 立つときの姿勢
    • 正しい姿勢で立つことは、腰への負担を軽減するために重要です。肩を後ろに引き、胸を張り、腰を真っ直ぐに保ちます。頭はまっすぐ前を向き、耳が肩のラインに一致するようにします。膝は少し曲げて、体重を両足均等に分散させます。長時間立つ場合は、片足を台や階段の上に置き、腰の負担を減らします。
  2. 座るときの姿勢
    • 座る姿勢も腰痛予防に非常に重要です。腰を背もたれにしっかりとつけ、腰のカーブをサポートするためにクッションやタオルを使用します。足は床にしっかりとつけ、膝は腰と同じ高さか少し高くなるようにします。長時間座っている場合は、定期的に立ち上がり、軽くストレッチをすることが大切です。
  3. 寝るときの姿勢
    • 寝る姿勢も腰痛に影響を与えます。仰向けで寝るときは、膝の下に枕を置いて腰の負担を減らします。横向きで寝るときは、膝の間に枕を挟み、背骨が真っ直ぐになるようにします。うつ伏せは腰に負担がかかりやすいため、避けるのが望ましいです。

体と腰をサポートする方法

オフィスでの姿勢改善

  1. 椅子の選び方
    • オフィスチェアは、腰のカーブをサポートするランバーサポートがあるものを選びます。座面の高さは、足が床にしっかりとつくように調整し、膝が腰の高さと同じか少し高くなるようにします。
  2. デスクの配置
    • デスクの高さは、肘が90度に曲がる高さに調整します。モニターは目の高さに合わせ、首を無理に上下に動かさなくてもよい位置に配置します。
  3. 休憩の取り方
    • 長時間座りっぱなしでいることは避け、1時間ごとに5分程度の休憩を取り、軽いストレッチや歩行を行います。これにより、筋肉の緊張をほぐし、腰への負担を軽減できます。

家庭での姿勢改善

  1. 家事を行うときの姿勢
    • 家事を行う際も正しい姿勢を保つことが重要です。例えば、掃除機をかけるときは、背中を丸めず、膝を軽く曲げて腰をサポートします。重い物を持ち上げるときは、膝を曲げて腰を使わずに持ち上げるようにします。
  2. クッションやサポート具の活用
    • 家庭でも、ソファや椅子に腰のカーブをサポートするクッションを使用します。また、長時間座る場合は、フットレストを利用して足を少し高くすると腰の負担が軽減されます。

スポーツと運動

  1. 適切な運動
    • ウォーキングや水泳など、腰に負担をかけずに全身を動かす運動を取り入れると良いです。特に、水泳は水中での浮力が腰の負担を軽減しつつ、筋肉を強化します。
  2. ストレッチ
    • 毎日定期的にストレッチを行い、腰や背中の柔軟性を高めます。ストレッチは、腰痛の予防だけでなく、痛みの軽減にも効果的です。

腰痛の時におすすめのストレッチをこちらの記事で詳しく紹介しています↓

腰痛で靴下履けない時のストレッチ方法5選!痛い時の履き方や原因を紹介

予防策と注意点

日常生活での注意点

  1. 重い物の持ち上げ方
    • 重い物を持ち上げるときは、背中を丸めず、膝を曲げて腰を支えます。物を持ち上げる際は、できるだけ体に近づけて持つことで、腰への負担を減らします。
  2. 適切な体重管理
    • 適正体重を維持することは、腰への負担を減らすために非常に重要です。肥満は腰に過剰な負担をかけ腰椎の前弯を強くし、腰痛を引き起こす原因となります。

ストレス管理

  1. メンタルケア
    • ストレスは筋肉を緊張させ、腰の痛みを悪化させる原因となります。リラクゼーションや趣味の時間を取り入れて、日頃からストレスを軽減することが大切です。
  2. 睡眠の質を高める
    • 良質な睡眠を確保するために、快適な寝返りを打ちやすい寝具を選び、適切な寝る姿勢を保つことが重要です。十分な睡眠は、体の回復を促進し、腰痛の予防に役立ちます。

定期的なチェック

  1. 定期的な健康チェック
    • 定期的に健康診断を受け、腰や背骨の状態を確認することが重要です。早期に問題を発見し、対処することで、腰痛の悪化を防ぐことができます。

まとめ

腰痛を予防し、改善するためには、日常生活における姿勢改善が欠かせません。正しい姿勢を保つこと、適切な運動やストレッチを行うこと、重い物を持ち上げる際の注意点など、腰への負担を減らすための具体的な方法を取り入れることが重要です。また、適正体重を維持し、ストレスを管理することも腰痛予防に繋がります。これらの対策を実践し、腰痛のリスクを減らしましょう

当院のご案内と腰痛セルフケア

腰痛 場所が変わる

当院の院長考案の日常生活で取り入れられる腰痛改善ケアをご紹介!こちらの特徴は日頃働いていない筋肉を働かせて日頃無理して頑張っている硬くなった筋肉を緩める整体型のケア方法です。腰痛改善だけでなく、姿勢も改善できます。

当院の案内

当院は、他の整体院とは違いマッサージやストレッチなど、筋肉のほぐすことは行いません。日頃使えていない、関節を支えるインナーマッスルに力を入れて、硬くなったアウターマッスルを柔らかくし、身体の機能を向上させ正しい関節運動に整えていくリハビリ型の施術を行っています。この関節を支える筋は6個の関節に存在(足首・膝・股関節・手首・肩甲骨・肩関節)しています。

施術の中で、今ある痛みや不調の根本原因を特定していきます、業界トップの高い施術をすることでお身体の機能は向上し、お身体の痛みや不調は改善し楽になり。さらに今後もお身体の痛みや不調で悩むことのないように、施術の最後にお一人お一人のお身体に合わせたオーダーメイドのセルフケアをお伝えさせて頂きます。この点が他院と違う大きい特徴になります、ですので当院は整体が必要なくなる整体といわれています。

痛みや不調おで悩みの事がありましたら、気軽にご相談ください。予約は電話、ホームページ、LINEで受け付けております。

当院の施術メニュー 料金

公式HPからご確認ください

当院の営業日とアクセス方法

営業日

年中無休 受付時間 9:00~20:30

当院までのアクセス

新宿本店:JR新大久保駅から徒歩7分

まとめ

腰痛 場所が変わる

このように腰痛の根本原因は多岐にわたり、腰痛の痛い場所が変わる理由も神経の圧迫・内臓・姿勢やストレス・などさまざま。

腰の痛みが発症したら自己判断せず、早期に病院で詳細な検査が必要不可欠です。検査内容として『問診 視診 画像診断』治療内容として『薬物療法 理学療法 手術』これらの検査と治療で腰痛改善を目指していきます。

腰痛を予防・改善のためには、日常生活が非常に重要で、主な方法として、姿勢改善・運動(スポーツ)・メンタルケアなど、これらの対策を実践し、腰痛の改善と予防が可能になります。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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