最終更新:2024.05.16

腰痛を和らげるには腰を温めるべき?冷やすべき?その時々の正しいタイミングを解説!効果的な温め方法紹介

腰痛で悩んでいる人必見!腰痛を和らげるには腰を温めるべき?冷やすべき?その時々の正しいタイミングと効果的な温め方法を解説します。腰痛に悩む多くの人が見落としがちな冷やすべき時期と温めるべきタイミングを詳しく紹介。正しいケアで腰痛を楽にして快適な日常生活を手に入れましょう。

腰痛は多くの人々が日常的に抱える悩みの一つです。特に、長時間のデスクワークや重い物を持つ作業を行う方にとって、腰痛は避けられない問題となっています。

腰痛を感じたとき、「痛い」という感覚に対処する方法として、多くの人が「温めるべきか、冷やすべきか?」と迷います。それぞれの方法にはメリットがありますが、適切なタイミングで正しい方法を選ばなければ、痛みが悪化することもあります。

本記事では、腰痛を和らげるために「温める」べき場合と「冷やす」べき場合の正しいタイミングを詳しく解説します。また、効果的な温め方法や冷やし方についても紹介し、読者が腰痛を正しくケアできるようサポートします。これにより、腰痛に悩む多くの方が自分に合った最適な対処法を見つけ、痛みを軽減できることを目指します。

腰痛の原因とは?

腰痛 温める

腰痛は日常生活における一般的な不快感であり、多くの成人が何らかの時点で経験します。ここでは、腰痛の原因、対処法、および予防策を一覧で解説します。

腰痛の原因と症状

腰痛の原因は多岐にわたります。代表的なものには以下があります:

  • 筋肉の疲労や緊張:長時間同じ姿勢でいることや無理な動作を繰り返すことで、筋肉が疲れたり緊張したりします。
  • 姿勢の不良:悪い姿勢で座ることが多いと、腰に負担がかかりやすくなります。
  • 筋肉の炎症:急性のぎっくり腰や慢性的な腰痛など、筋肉の炎症が原因で痛みが生じることがあります。
  • 血行不良:冷えや運動不足により血行が悪くなると、腰に痛みが出ることがあります。

症状は痛みの程度や部位によって異なり、腰の他に肩や背中、足、膝などにも影響が出ることがあります。場合によってはしびれや鋭い痛みが現れることもあります。

腰痛の対策と改善方法

腰痛の対策や改善には以下の方法が効果的です:

  • ストレッチ:適度なストレッチを行うことで筋肉をほぐし、血行を促進します。
  • マッサージや整体:専門家によるマッサージや整体は、筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減します。
  • 温める:カイロや風呂などで腰を温めることで、血流が良くなり痛みが和らぎます。逆に、急性の痛みには氷を使って冷やすのも有効です。
  • 適度な運動:ウォーキングや軽いエクササイズを日常に取り入れることで、筋肉を強化し腰痛を予防します。
  • 姿勢の改善:正しい姿勢を保つことが大切です。椅子に座るときは、背中をまっすぐにし、足を床にしっかりとつけるように心がけます。

腰痛の予防

腰痛を予防するためには、日常生活での注意が重要です:

  • 冷えを防ぐために、特に冬場は腰を温かく保つようにしましょう。
  • 無理な動作を避け、適度な休憩をとることで筋肉の疲労を防ぎます。
  • 定期的な運動を行い、筋力を維持します。

専門家の相談

腰痛が慢性化したり、痛みが強くなったりした場合は、気軽に医師や専門家に相談することが大切です。早期の治療が効果的な場合が多く、適切な対応を受けることで症状の悪化を防ぎます。また、患者ごとに合わせた治療計画を立てることが、良い結果をもたらすことが見込まれます。

まとめ

腰痛は多くの原因と特徴を持つ症状ですが、適切な対策や予防を行うことで改善が期待できます。姿勢や筋肉のケア、血行の促進などを意識し、必要に応じて専門家に相談することで、腰痛のない健康な生活を送りましょう。

温めるべき場合

腰痛 温める

腰痛がある場合、温めることで効果的な改善が期待できることがあります。以下に、温めるべき場合、効果、タイミング、方法について説明します。

温めるべき場合と効果

温めるべき場合は主に以下のような状態です:

  • 慢性の腰痛:長期間続く腰痛には、温めることで血行が改善し、筋肉の緊張が和らぎます。
  • 筋肉の疲労:運動後や長時間同じ姿勢でいた後の筋肉の疲労を緩和します。
  • 冷えによる痛み:特に冬場などで腰が冷えたとき、温めることで症状の改善が期待できます。

効果としては以下が挙げられます:

  • 血流の促進:温めることで血管が拡張し、血流が良くなります。これにより、酸素や栄養が筋肉や組織に行き渡りやすくなります。
  • 筋肉のリラックス:筋肉が温まり柔軟性が増すことで、緊張がほぐれ、痛みが軽減します。
  • 痛みの緩和:温めることで自律神経の働きが整い、痛みの感じ方が和らぎます。

タイミング

温めるタイミングとしては、以下の点に注意すると良いでしょう:

  • 運動やストレッチの前後:運動前に温めると筋肉が柔らかくなり、怪我の予防になります。運動後に温めると、疲労回復が促進されます。
  • 朝起きたとき:特に寒い季節は、朝起きた時に腰を温めると、その日の腰痛予防になります。
  • 夜のリラックスタイム:お風呂に入るときなど、リラックスしたいときに温めると、一日の疲れが取れやすくなります。

方法

温める方法はいくつかありますが、効果的な方法を紹介します:

  • お風呂:38〜40度の温度のお湯に15〜20分程度浸かると、全身の血行が良くなり、筋肉の緊張がほぐれます。
  • カイロ:使い捨てカイロや温熱シートを使って、直接患部に貼ることで手軽に温めることができます。ただし、低温やけどに注意し、タオルを挟むなどの対策を行いましょう。
  • ホットパック:電子レンジで温めるタイプのホットパックを使うと、手軽に腰を温められます。これもタオルを間に挟んで使うと良いでしょう。
  • 温熱療法機器:専用の温熱機器を使うと、より効果的に患部を温めることができます。

注意点

  • 急性の炎症がある場合は、温めると悪化することがあるため、まず冷やす対応を行うことが大切です。ぎっくり腰や鋭い痛みがある場合は、氷などで冷やし、安静にすることが必要です。
  • 病気が原因で腰痛が発生している場合は、温めることが適切かどうかを医師に相談することが大切です。

まとめ

腰痛を温めて改善する方法は多岐にわたりますが、自分の症状や状態に合わせて適切な方法を選びましょう。慢性の腰痛や筋肉の疲労、冷えによる痛みには温めることが効果的ですが、急性の炎症や鋭い痛みにはまず冷やす対応が必要です正しい対処法を行うことで、腰痛を効果的に改善しましょう。

冷やすべき場合

腰痛 温める

腰痛がある場合、冷やすことが有効な状況やその方法について説明します。

冷やすべき場合

冷やすべき場合は主に以下のような状況です:

  • 急性の腰痛:例えば、ぎっくり腰のように急に発症した場合や、鋭い痛みがある場合。
  • 炎症が原因の腰痛:腫れや熱感を伴う場合は、冷やすことで炎症を抑えることができます。
  • 怪我の直後:スポーツや事故で腰を痛めた直後には、まず冷やして炎症を抑えることが大切です。

冷やすべきタイミング

冷やすタイミングとしては以下がポイントです:

  • 発症直後:腰痛や怪我が起こった直後から48時間以内は、冷やすことが効果的です。
  • 痛みが強い時:強い痛みがある場合や、熱感や腫れを感じる時。
  • 運動後:激しい運動をした後に腰に痛みを感じた場合には、すぐに冷やすことが効果的です。

冷やすことの効果

冷やすことには以下のような効果があります:

  • 炎症を抑える:冷やすことで血管が収縮し、炎症や腫れを抑えます。
  • 痛みを軽減する:冷却により痛みを感じる神経の活動が鈍くなり、痛みが和らぎます。
  • 腫れを抑える:怪我や炎症による腫れを抑える効果があります。

冷やす方法

以下に冷やす方法を説明します:

  • 氷水やアイスパックを使う:氷をビニール袋に入れてタオルで包み、患部に当てます。15〜20分を目安に冷やします。氷の直接使用は凍傷を避けるためにタオルを介して行いましょう。
  • 冷却スプレーや冷却ジェルの利用:市販の冷却スプレーやジェルを使って手軽に冷やすことができます。
  • 冷たいタオル:冷水で濡らしたタオルを冷蔵庫で冷やし、患部に当てます。

追加情報と注意点

  • 体全体の冷えには注意が必要です。腰だけを冷やすようにし、他の部分は温めておくと良いでしょう。
  • 冷やす際には、痛みがひどい部分や太もも、尻、背中など広範囲にわたって冷やすこともあります。
  • 左右のバランスを保つために、片側だけではなく両側を冷やすことも考慮しましょう。
  • 無料のグッズとして、家庭にある氷やタオルなどを使うことで手軽に対応できます。
  • ポイントとして、冷やし過ぎは逆効果となる場合があるので、15〜20分冷やしたら少し休憩するなどの工夫が大切です。

まとめ

冷やすべき場合は主に急性の腰痛や炎症がある時です。発症直後や痛みが強い時、運動後などに冷やすことが効果的です。冷やすことで炎症や痛みを軽減し、腫れを抑える効果があります。氷水や冷却ジェルを使い、適切な方法で冷やすことが重要です。正しい冷却法を行うことで、腰痛の解消を目指しましょう。

温めると冷やすの切り替えタイミング

腰痛 温める

腰痛の治療には、温める方法と冷やす方法の使い分けが重要です。以下に、温めると冷やすの切り替えタイミングについて説明します。

温めると冷やすの切り替えタイミング

冷やすべきタイミング

  • 発症直後:怪我や急性の腰痛が発症してから48時間以内が冷やすべき時間です。この期間は炎症や腫れを抑えることが目的です。
  • 痛みが強いとき:炎症による鋭い痛みがある場合、冷やすことで痛みを緩和できます。
  • 運動直後:激しい運動の後に痛みを感じたら、まず冷やして炎症を抑えます。

温めるべきタイミング

  • 48時間以降:発症から48時間以上経過し、急性の炎症が治まった後は温めることで血行を促進し、筋肉の緊張を緩和します。
  • 慢性的な痛み:慢性的な腰痛や肩こりには温めることが効果的です。温めることで身体の血流が良くなり、痛みが和らぎます。
  • 筋肉の疲労:長時間同じ姿勢でいたり、筋肉が疲れたりしたときには、温めてリラックスさせるのがおすすめです。

冷やすから温めるへの切り替え

判断のポイントは、痛みや炎症の状態です。具体的には以下のように判断します:

  • 炎症が治まったら:冷やしてから48時間経ち、痛みや腫れが引いてきたら温めに切り替えます。
  • 痛みの種類:鋭い痛みが鈍い痛みに変わったら温めるタイミングです。

温める方法と効果

  • お風呂:38〜40度の温度で15〜20分入ると全身の血行が良くなります。
  • 温熱シートやカイロ:これらを使用して患部を温めると効果的です。
  • ホットパック:電子レンジで温めたホットパックを使用すると手軽に温められます。

冷やす方法と効果

  • アイスパックや氷水:15〜20分間患部に当てて冷やします。タオルを間に挟むことで低温やけどを防ぎます。
  • 冷却スプレーやジェル:手軽に使えて便利です。

追加情報と注意点

  • ストレスの緩和:温めることはリラクゼーション効果があり、ストレス解消にも役立ちます。
  • 範囲の調整:腰以外にも肩こりや太ももなど、関連する部分も適切に温めると良いです。
  • 平日や土日に関係なく、適切な時間に冷やす・温めるを行うことが重要です。

まとめ

腰痛の治療では、冷やす方法と温める方法を症状に応じて適切に切り替えることが大切です。冷やすべき期間は発症から48時間以内で、炎症を抑えることを目的とします。その後は温めに切り替え、血行を促進して筋肉の緊張を和らげます。症状の変化に気を配りながら、正しい対処法を行いましょう。もし質問がある場合や、適切な対応に不安がある場合は、専門家に案内を受けることも重要です。

効果的な温め方法

腰痛 温める

腰痛や坐骨神経痛の改善に役立つ効果的な温め方法について、市販の温湿布や温熱パッドの使用方法、自宅でできる温めケア、注意点と効果を最大化するためのコツを説明します。

効果的な温め方法

市販の温湿布や温熱パッドの使用方法

  • 温湿布:ドラッグストアで手軽に購入できる温湿布を使用します。温湿布を貼る前に、患部の皮膚を清潔にし、水気を拭き取ります。温湿布を直接貼り、約8時間程度使用するのが一般的です。ただし、肌に異常が出た場合はすぐに使用を中止してください。
  • 温熱パッド:電気で温めるタイプの温熱パッドを使用します。温度設定を中程度にし、タオルを一枚挟んで使用すると硬くなった筋肉をやわらげます。使用時間は30分〜1時間程度が目安です。

自宅でできる温めケア

  • お風呂:38〜40度の温かいお湯に15〜20分浸かります。これにより、全身の血行が良くなり、筋肉の緊張がほぐれます。
  • 温タオル:タオルを水で濡らして軽く絞り、電子レンジで1〜2分温めます。温かいタオルを患部に当てることで、痛みが緩和されます。
  • ホットパック:市販のホットパックを電子レンジで温めて使用します。タオルで包んでから患部に当てると効果的です。

注意点と効果を最大化するためのコツ

  • 注意点:
    • 長時間使用しない:温め過ぎると低温やけどや逆効果になることがあるので、適度な時間を守りましょう。
    • 皮膚の状態に注意:肌が敏感な場合や異常を感じた場合はすぐに使用を中止します。
    • 適切な温度:温度が高過ぎないように注意し、適度な温度で温めることが大切です。
  • 効果を最大化するためのコツ:
    • リラックスした環境で行う:温める際にはリラックスした状態で行うと効果が高まります。音楽を聴いたり、静かな環境を作ることがおすすめです。
    • 定期的に温める:痛みが出るたびに温めるだけでなく、予防として定期的に温めると効果的です。
    • 併用療法:温めケアと併せて、軽いストレッチやマッサージを行うことで、繰り返し起こる痛みを予防できます。

専門院での施術

専門院に行って施術を受ける場合、事前に予約をしてアクセスしやすい場所を選びましょう。特に祝日や平日、土日の空き状況を確認し、スムーズに施術を受けられるように計画を立てると良いです。院での施術は、自宅でのケアでは得られない効果を実感できることが多く、専門的なアドバイスも受けられます。

まとめ

腰痛や坐骨神経痛の温めケアは、市販の温湿布や温熱パッド、自宅での温め方法を組み合わせて行うと効果的です。使用方法や注意点を守り、効果を最大化するためのコツを活用しましょう。痛みが続く場合は専門院での施術を受けることも検討してください。これにより、症状の改善と再発防止が期待できます。

まとめ

腰痛 温める

このように、同じ腰痛でも温めるべきタイミングと冷やすべきタイミングがあり、使い分けることが重要です。温めるタイミングは慢性的な腰痛、筋肉の硬直、痛みが緩和している時などです。

冷やすべきタイミングは、急性の腰痛や損傷直後などです。冷やした後、48時間が経ち、痛みや腫れが引いてきたら、温めることが効果的です。

腰痛の正しいケアは、単に一時的な痛みを和らげるだけではなく、将来的な健康状態にも大きく影響します。適切なタイミングで温めたり冷やしたりすることで、痛みの原因となる内部の問題に効率的に対処でき、腰痛の悪化や再発を防ぐことが可能です。また、正しいケアを行うことで、日常生活の質が向上し、活動範囲が拡大し、全体的な生活の質も向上します。

温めるか冷やすかを選ぶ際には、腰痛の性質と状態を正確に把握することが重要です。自分自身の体の声を聞きながら、最適なケア方法を選びましょう。これにより、腰痛管理がより効果的となり、健康な毎日を送るための一助となります。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

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    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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