最終更新:2024.08.23

坐骨神経痛の原因と治療法を見極める!ラセーグテストの基本から坐骨神経痛との関連まで徹底解説

「腰から足にかけての痛みが引き続いて辛い」

「座っていると痛みが増す」

「医師に坐骨神経痛と診断されたけど、どう対処すればいいのか分からない」

そんな悩みを抱えていませんか?

坐骨神経痛は、多くの人が経験する痛みの原因であり、その影響は生活の質に大きく関わることが多いのです。しかし、その原因を特定し、適切な治療法を見つけることは簡単ではありません。

この記事では、坐骨神経痛の根本的な原因と治療法を明らかにするために、ラセーグテストという重要な診断手法に焦点を当てて解説します。ラセーグテストとは、坐骨神経痛の診断に役立つシンプルかつ効果的なテストであり、このテストの基本的な実施方法から、その結果が示す坐骨神経痛との関連性までを詳しく解説します。

ラセーグテストを正しく理解し、適切に活用することで、自分の症状がどのような原因によって引き起こされているのか、どのような治療法が有効なのかが明確になります。また、この記事では、テストの具体的な手順や、症状に応じた治療のアプローチについても詳しくご紹介し、あなたが最適な治療方法を見つける手助けをします。

坐骨神経痛による不安や痛みから解放され、再び快適な生活を取り戻すために、まずはこのラセーグテストを理解することから始めましょう。あなたの健康と生活の質を改善するための第一歩を、今すぐこの記事で踏み出しましょう。

目次

ラセーグテストとは?

坐骨神経痛 ラセーグテスト

ラセーグテストの詳細や概要について解説します。

概要と目的

ラセーグテストは、特に坐骨神経痛の診断に使われる重要な神経学的検査です。坐骨神経痛は、腰椎から足にかけての神経が圧迫されることで引き起こされる痛みであり、ラセーグテストはこの痛みを誘発するかどうかを確認することで、神経圧迫の有無を評価します。

具体的には、患者が仰向けに寝た状態で、医師が片足を持ち上げることでテストを行います。挙上された足の角度(通常30度から70度の範囲)で痛みが出現する場合、それは坐骨神経が何らかの形で圧迫されていることを示唆します。このテストは、特に椎間板ヘルニアなどによる神経根圧迫の診断に有効であり、初期の神経障害を迅速に評価するために使用されます。

ラセーグテストの背景

ラセーグテストは、19世紀のフランスの神経科医、シャルル・ラセーグにちなんで名付けられました。ラセーグは、このテストが坐骨神経の病変を示す重要な兆候であることを発見しました。それ以来、このテストは世界中の医療機関で広く使われています。

テストの実施方法:仰臥位(仰向け)での下肢挙上の詳細

ラセーグテストの実施方法は非常にシンプルですが、正確な診断を行うためには慎重さが求められます。以下は、ラセーグテストの具体的なステップです。

  1. 患者の準備: 患者は仰臥位(仰向け)でリラックスした状態にします。この際、できるだけ自然な姿勢を保ち、筋肉の緊張を最小限にすることが重要です。
  2. 下肢の挙上: 医師または検査者は、患者の片側の下肢をゆっくりと持ち上げます。この際、膝はまっすぐに伸ばされたままで、脚全体が一緒に持ち上げられます。
  3. 痛みの評価: 持ち上げた角度が約30度から70度に達した時点で、患者が痛みを感じるかどうかを確認します。もし痛みが大腿部後面や下腿に現れた場合、それは坐骨神経が圧迫されている可能性を示しています。痛みの部位や強さは、神経の圧迫がどの程度であるか、またその原因が何であるかを推定する手がかりになります。

テストの意義と診断の精度

ラセーグテストは、非常に感度が高いテストとされています。特に椎間板ヘルニアの初期診断において有効です。しかし、このテストは特異度が低いため、陽性反応が出た場合でも他の診断法や画像検査(MRIやCTスキャンなど)を組み合わせて診断を確定する必要があります。また、陰性反応が出た場合でも、坐骨神経痛が否定されるわけではなく、他の検査が求められることがあります。

ラセーグテストは、特に簡便で非侵襲的な検査であるため、初期診断として広く利用されています。しかし、その結果に基づいて早期に適切な治療を開始することが重要です。

坐骨神経痛とラセーグテストの関連性

坐骨神経痛 ラセーグテスト

坐骨神経痛とラセーグテストの関連性について、詳しく解説します。

坐骨神経痛の基本情報

坐骨神経痛は、腰椎から足先にかけての坐骨神経が圧迫されたり刺激されたりすることで引き起こされる痛みやしびれを指します。この神経痛は、腰から臀部、大腿部後面、そして時には足先まで放散する特徴を持ちます。原因として最も一般的なのは、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症です。

これらの疾患は、腰椎周囲の構造物が変形し、坐骨神経を圧迫することで症状を引き起こします。その他の原因としては、腰椎すべり症や腫瘍なども考えられます。

ラセーグテストが示す坐骨神経の異常

ラセーグテストは、坐骨神経痛の有無を診断するために行われる神経学的検査です。仰向けに寝た患者の片足を持ち上げることで、坐骨神経が圧迫されているかどうかを確認します。

もし30度から70度の角度で挙上した際に、大腿部や下腿に痛みが現れた場合、坐骨神経が圧迫されている可能性が高いと診断されます。このテストは特に、椎間板ヘルニアなどで神経が圧迫されている場合に陽性反応を示すことが多いです。

椎間板ヘルニアとの関係性

椎間板ヘルニアは、脊椎の間にある椎間板というクッション状の組織が飛び出し、神経を圧迫する状態です。この圧迫が坐骨神経痛の主な原因となります。

ラセーグテストで陽性反応が見られた場合、特に椎間板ヘルニアが疑われます。椎間板ヘルニアが原因である場合、ラセーグテストは非常に重要な診断ツールとなります。

検査結果に基づいて、追加の画像診断(MRIやCTなど)を行うことで、圧迫の具体的な場所や程度を確認し、適切な治療方針を決定することができます。

ラセーグテストは、坐骨神経痛の初期診断において効果的ですが、最終的な診断には、他の検査や症状との総合的な評価が必要です。

ラセーグテストの結果とその解釈

坐骨神経痛 ラセーグテスト

ラセーグテストの結果と、その結果について詳しくどうしたらいいのか詳しく解説します。

陽性反応とは何か?

ラセーグテストで陽性反応が出た場合、これは患者が仰向けに寝た状態で片脚を挙上した際に、大腿部の後面や下腿に痛みが生じることを指します。この痛みは、坐骨神経が何らかの形で圧迫されていることを示しており、坐骨神経痛の可能性が高いと考えられます。

痛みの出現する角度や痛みの強さは、圧迫の程度や原因を推定するための重要な手がかりになります。

陽性反応が示す可能性のある疾患

ラセーグテストで陽性反応が見られる場合、以下のような疾患が考えられます。

  • 椎間板ヘルニア: 椎間板が飛び出して神経を圧迫することによる坐骨神経痛が典型的です。
  • 脊柱管狭窄症: 脊柱管が狭くなり、神経根が圧迫されて痛みが生じます。
  • 梨状筋症候群: 梨状筋が坐骨神経を圧迫することで痛みが引き起こされる状態です。

これらの疾患は、いずれも神経が圧迫されていることが痛みの原因であり、ラセーグテストの陽性反応がその兆候となります。

テスト結果の限界と追加検査の必要性

ラセーグテストは、坐骨神経の圧迫を示す有力な手段ですが、この検査だけでは、すべてのケースで原因を特定することはできません。

例えば、椎間板ヘルニアの確定診断には、MRIやCTスキャンなどの画像診断が必要です。これらの検査により、神経の圧迫の具体的な部位や程度をより詳細に把握することが可能になります。

ラセーグテストは初期診断として有用ですが、最終的な診断には他の検査結果との総合的な評価が重要です。

ラセーグテストと他の診断法の比較

坐骨神経痛 ラセーグテスト

ラセーグテストと、ラセーグテスト以外の他の診断法との比較をしていきます。

SLRテストとの違い

ラセーグテストとSLR(Straight Leg Raising)テストは非常に似た方法で実施されるため、混同されがちですが、それぞれの目的や焦点には違いがあります。SLRテストは、下肢を挙上する際に現れる痛みや不快感を評価することで、坐骨神経やその他の神経根の障害を広範囲に検出することを目的としています。

一方、ラセーグテストは、特に坐骨神経の圧迫に焦点を当て、その圧迫によって引き起こされる痛みの有無を確認するためのものです。SLRテストがより一般的な神経評価を行うのに対し、ラセーグテストはより特異的な診断手段として機能します。

ラセーグテストの信頼性と感度

ラセーグテストは、椎間板ヘルニアなどによる坐骨神経痛の診断において高い信頼性と感度を持つ検査法とされています。研究によると、このテストは、特に神経根が圧迫されている場合に有効であり、陽性反応が出ることが多いとされています。しかし、陰性反応が出た場合でも、坐骨神経痛を完全に否定できるわけではありません。特に、軽度の神経圧迫や症状が初期段階にある場合には、陰性反応が出ることもあります。したがって、ラセーグテストの結果を過信せず、他の検査と組み合わせて評価することが重要です。

他の神経学的検査との併用

ラセーグテストの結果だけで診断を確定するのは難しい場合があります。そのため、他の神経学的検査や臨床診断と併用することで、より精度の高い診断が可能となります。

例えば、反射検査や感覚検査、MRIやCTスキャンなどの画像診断を併用することで、神経圧迫の程度や正確な位置を特定し、より包括的な診断を行うことができます。これにより、患者に適切な治療を提供できる可能性が高まります。

坐骨神経痛の治療と対策

坐骨神経痛 ラセーグテスト

坐骨神経痛の治療と対策について、ラセーグテストのことも交えて解説します。

ラセーグテスト陽性時の推奨治療法

ラセーグテストが陽性である場合、最初に推奨される治療法は保存療法です。保存療法には、痛みを軽減し、炎症を抑えることを目的とした物理療法(例:温熱療法、電気療法)、痛みや炎症を抑えるための薬物療法(例:非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、筋弛緩剤)、そして日常生活での姿勢改善や体の使い方の指導が含まれます。

これらの方法は、神経の圧迫を和らげると同時に、症状の悪化を防ぐために重要です。

保存療法 vs 手術療法

保存療法が効果を示さない場合や、症状が進行している場合には、手術療法が考慮されます。特に、椎間板ヘルニアが坐骨神経を圧迫している場合、手術によって飛び出した椎間板を摘出し、神経の圧迫を解放することが目的となります。

椎間板摘出術(椎間板ヘルニア除去術)や、脊柱管狭窄症に対する減圧術などが代表的な手術法です。手術は、保存療法が無効である場合や、神経障害のリスクが高い場合に行われます。

日常生活での予防法と注意点

坐骨神経痛の予防には、日常生活での適切な対策が不可欠です。適度な運動は、筋肉を強化し、腰椎や神経への負担を軽減します。

特に、ストレッチや腰部の筋肉を鍛えるエクササイズは、坐骨神経痛の予防に効果的です。また、正しい姿勢を保つことが重要であり、長時間の座位を避ける、座る際には腰を支えるクッションを使用するなどの工夫も有効です。

さらに、重い物を持ち上げる際は、膝を曲げて腰に負担をかけないようにするなど、腰部への過度な負担を避ける生活習慣を心がけることが推奨されます。

自分で解消する方法も動画で解説しているので、ぜひご覧ください。

また、デスクワークで腰痛にお悩みの方は、こちらの記事をご覧ください。

長時間座っても大丈夫!デスクワークで腰痛に悩まないための正しい姿勢と対策

交通事故と坐骨神経痛の関連性

坐骨神経痛 ラセーグテスト

交通事故は、身体にさまざまな損傷をもたらす可能性があり、その中でも坐骨神経痛が引き起こされるケースが多く見られます。交通事故による衝撃は、腰や股関節などの重要な部位に大きな負荷をかけることがあり、

その結果、神経が圧迫されて坐骨神経痛が発症します。坐骨神経痛は、腰から足にかけての痛みやしびれを伴うことが多く、特に事故後に股関節の伸展や伸ばしが困難になる場合、神経症状が進行している可能性が高いです。

股関節の損傷と神経圧迫

交通事故による股関節の損傷は、坐骨神経痛の主要な原因の一つです。股関節の伸展が困難になることで、坐骨神経に関連する神経が圧迫され、痛みやしびれが引き起こされます。

特に、事故の直後にこれらの症状が現れる場合は、早急に医師の診察を受けることが重要です。医師による詳細な所見をもとに、後遺障害が認定されるかどうかが判断されます。

交通事故による坐骨神経痛の後遺障害認定

交通事故で発症した坐骨神経痛が長期化する場合、後遺障害として認定されることがあります。後遺障害の認定は、事故後の生活や請求手続きに大きな影響を及ぼします。

等級が高く認定されると、治療費や慰謝料の請求が有利に進められるため、事故後の神経症状やむち打ちなどの問題が発生した場合、専門的な所見を基に適切な対応を行うことが重要です。

後遺障害等級の重要性

後遺障害等級は、事故後の治療や生活支援を受けるために非常に重要な要素です。

等級が高く認定されるほど、治療費やその他の請求において有利になるため、交通事故後に適切な診断を受け、必要に応じて弁護士と相談することが推奨されます。

弁護士は、複雑な問題が発生した場合の解決策を提案し、適切な等級認定をサポートします。

交通事故における弁護士の役割

坐骨神経痛 ラセーグテスト

交通事故に関連した後遺障害等級の認定や示談交渉において、弁護士のサポートは不可欠です。

特に、神経症やむち打ち症状が続く場合、適切な請求を行うためには、専門的な知識を持つ弁護士との相談が必要です。事務所での初回相談は無料であることが多く、電話やホームページを通じて簡単にアクセスできます。

また、弁護士は、事故後の治療費や慰謝料の請求手続きに関する流れやポイントについても丁寧に案内してくれます。

示談交渉と費用の流れ

交通事故に関連する後遺障害等級の認定や示談交渉において、弁護士の役割は非常に重要です。弁護士は、費用や解決までの流れを整理し、事故後の手続きをスムーズに進めるためのサポートを提供します。

特に神経症やむち打ちなどの症状が続く場合、専門知識を持つ弁護士との相談が不可欠です。事務所での初回相談は無料であることが多く、電話やホームページでの案内やアクセスも簡単に確認できます。

示談交渉におけるポイント

示談交渉では、後遺障害等級の認定や治療費の請求が重要なポイントとなります。交通事故後に発生する様々な問題を解決するためには、専門的な知識を持つ弁護士と連携し、適切な示談を進めることが求められます。事例によっては、示談が難航する場合もあるため、早期に弁護士に相談することが、問題の解決への近道です。

坐骨神経痛の治療と今後の対策

坐骨神経痛 ラセーグテスト

交通事故による坐骨神経痛の治療には、損傷を受けた部位の正確な診断と、神経圧迫を軽減するためのリハビリが必要です。

治療の基礎となるのは、股関節や腰部の機能を回復させるためのストレッチや運動です。医師の指導のもと、適切なリハビリを行うことで、症状の改善を図ります。

後遺障害の等級と治療の連携

もし坐骨神経痛に関する治療や後遺障害等級に疑問がある場合、弁護士に相談し、適切な判断を仰ぐことが推奨されます。

後遺障害等級が適切に認定されることで、今後の治療費や生活支援に関する請求手続きが円滑に進められます。

交通事故による坐骨神経痛は、早期の診断と適切な治療が不可欠です。

また、後遺障害等級の認定や示談交渉には、弁護士のサポートを受けることで、適切な解決が可能となります。交通事故後の手続きを円滑に進めるためには、専門家との連携が非常に重要です。

坐骨神経痛とラセーグテストに関するよくある質問

坐骨神経痛 ラセーグテスト

坐骨神経痛とラセーグテストに関するよくある質問をまとめました。

Q1: ラセーグテストで陽性反応が出た場合、必ず坐骨神経痛ですか?

ラセーグテストで陽性反応が出た場合、坐骨神経が圧迫されている可能性が高いですが、それだけで坐骨神経痛を確定できるわけではありません。他にも椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、神経に関わる他の疾患が考えられます。追加の診断や画像検査が必要です。

Q2: ラセーグテストは誰でも行えますか?

ラセーグテストは医師や専門家が行うべきテストです。テスト自体はシンプルですが、正確な診断を下すには、痛みの部位や反応を適切に解釈する必要があります。専門家による診断が最適です。

Q3: ラセーグテストで陽性と診断された場合、治療はどのように進めるべきですか?

まずは保存療法を試みることが一般的です。具体的には、物理療法、鎮痛薬の使用、そして姿勢改善や生活習慣の見直しが推奨されます。症状が改善しない場合や重度の場合は、手術が検討されることがあります。

Q4: ラセーグテストとSLRテストの違いは何ですか?

ラセーグテストとSLRテストは似たような検査ですが、ラセーグテストは特に坐骨神経に焦点を当てています。一方、SLRテストは、より広範囲の神経系の異常を検出することが目的です。両者の併用で、より正確な診断が可能となります。

Q5: ラセーグテストの結果が陰性でも、坐骨神経痛の可能性はありますか?

ラセーグテストで陰性であっても、坐骨神経痛が完全に否定されるわけではありません。他の神経学的テストや画像診断が必要になる場合があります。陰性であっても、症状が続く場合は、さらに詳しい検査を受けるべきです。

まとめ:ラセーグテストの結果を活用して坐骨神経痛の原因を突き止めましょう

坐骨神経痛 ラセーグテスト

この記事では、坐骨神経痛の原因と治療法を明確にするために、ラセーグテストの基本からその関連性までを徹底的に解説しました。

坐骨神経痛の管理には、正確な診断とその原因に基づいた治療が不可欠です。ラセーグテストは、坐骨神経痛の診断において重要な役割を果たし、痛みの原因を突き止める手助けをします。この記事で提供した情報を参考に、自己診断や治療法の選択に役立ててください。また、痛みが持続する場合や症状が悪化する場合は、専門医の診察を受けることをお勧めします。

あなたの健康と快適な生活を取り戻すために、正しい情報と適切な対応が重要です。今後も健康管理に役立つ情報を提供していきますので、ぜひご活用ください。

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    一言で言えば、TV、YouTubeや海外TED等で高く評価頂いている手法で、どこの整体よりもトータルで時間とお金を無駄にしないために、通わせない施術を行います。さらに、お客様の身体の状態に適したオーダーメイドのセルフケアをお客様ご自身に身につけてもらうプランも用意しており、二度と整体いらずの身体を手に入れてもらうことが出来る唯一の整体です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、ご自身で行うセルフケアを行わない施術だけのプランと、セルフケアをマスターしていただくオーダーメイドセルフケアマスタープランの2種類の施術をご用意しております。

    短期間で原因がわかり効果が出るので、どこに行っても治らないと悩みが深い人ほど生活の質が改善して行くのが実感できるので、喜んでもらえます。基本、痛み治すだけなら程度にもよりますが、割とすぐなので、治ったら来ないでいいです。加えて、ズボラ筋が実際に働くようになるにつれて、痛みが取れて行くだけでなく、同時に痩身効果、美容効果、運動効率改善など様々なメリットが受けれる整体になります。

    2,3回続けていくうちに、痛みが緩和するだけでなく、ぽっこりお腹がへこんだ、夜間頻尿が治った、睡眠が深く取れるようになった、むくみがかなり改善してほっそりしたというような効果が出てきます。これは原因となる筋肉をきちんと運動療法にて鍛えて行くことにより、ただ痛みが取れるだけではなく、身体の筋肉バランスが適切に働くようになることの効果です。

    セルフケア整体では、短い時間で、痛みを取るのは前提であって、痛みが二度と戻らない、時間とお金を無駄にしない施術を心がけております。痛みがすぐ取れるのでそいしたら来る必要はありません。何度も通わなくていいです。また、セルフケアマスタープランの方は、一生整体に行かなくて良くなることがゴールで施術を通してオーダーメイドのセルフケアプランを提供します。ご自身であとで振り返れるように、実際にその場で教えた内容を教材として動画など撮影をして、ご提供していきます。

    「一生」がポイントです。殆どの整体では、痛みをとることに主眼を置いて、自分の身体を真に健康維持できる手法をその人の状態に合わせて教えてくれません。何故ならば、それをしてしまうと2度とお客様がきてくれなくなってしまうからです。

    実は、ほとんどの鍼灸、筋膜リリース、マッサージ、ストレッチは痛んでいる筋肉やその周辺を緩ませるアプローチをします。痛みを取るのが目的であり、また、痛んだ場合には通ってもらうことを目的とするからです。

    常に痛みが出たら戻ってきて欲しい。そのため、自分で健康を維持する方法を伝えることは絶対にしません。わかっている人はいたとしても、教えるメリットが何もないのでしないのです。何年も、回数券販売を通じて通わせ続けることで、人生の中で、関節痛だけに総額何十万円投資してしまってる人は多いです。そして、結局はまた身体のバランスが悪くなったら、痛みが戻るということを繰り返しており、nobu先生もこれに深く悩んでおりましたので、時間とお金の無駄をなくして欲しいと思って、当院を開院した経緯もございます。

    我々は不調を治すセルフケアマスタープランは、6回1セットで教えており、初回は返金保証もつけて、どこの整体よりもトータルで安い金額と短い期間で改善させることをしております。短い期間で集中的に一生物のスキルを早いうちに身につけた方が圧倒的に費用対効果が高くなります。(詳しくは料金・メニューをご覧ください。)

    また、セルフケアをご自身でやるのは、面倒くさい、同じことを先生にやってもらいたいという方は、単価を通常の整体と同じ程度の値段でご提供しております。この場合でも、他の整体よりは早く改善されて痛みのある生活からは解放されます。(詳しくは料金・メニューをご覧ください。)

    私たちはこの王道とも言える方法を広めることで、日本発の世界で信用される整体を広めていきたいと強く願っており、日本でも健康寿命を5年は延長させたいと本気で考えております。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の整体手法は、10年悩んでいる人がご自身の痛みの原因を知れて1回で驚く効果を得ることが出来るため、長年関節の痛みにトラブルを抱えている方にとって大変お勧めです。

    身体が痛くて動きづらいから治したいと、これまであれこれと悩み、苦しまれてきた方には、「あっ!」と驚く変化をお約束します。院長のnobu先生自身が身体の痛みに10年以上悩まれてきて、やっと見つけた手法であり、本当に多くの人に知って欲しいと日々活動しております。実際に、多くの方が、初回の施術で身体の変化を実感され、前向きにケアを続けていらっしゃいます。手術が必要とお医者様に言われた方が、実際には全然必要なくなった、そんな事例が沢山あります。丁寧なカウンセリングと現地でのお体の検査と、実際の施術を通じて、オリジナルのセルフケアトレーニング方法を導き出し、一緒に身体の再生を図り、元の元気で快活な身体へと導きます。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    身体の痛みを楽にしたいからと、一時的に筋肉をほぐして痛みを無くしたように見せる施術にはご注意ください。

    施術後は一旦身体が軽くなったように感じますが、そもそも原因が何かを特定しているわけではなく、対処療法的に痛みをとっているだけです。本当の意味で治してしまうと商売にならないから出来るだけ長い時間通わせようとして回数券売るところばかりなのが整体業界の実態です。

    初回料金が安くて、高額な回数券(30万円等)を販売するようなところもあるのでご注意ください。当院の方が圧倒的にコスパが良いです。通院期間も聞いてみて下さい。しっかり答えられないところや、半年や1年必要というところは治す気がそもそもない可能性が高いです。当院ではどれだけ長くてもきちんと通って貰えれば手術が必要なレベルで時間がかかるでも3ヶ月です。

    これまであれこれと施術をしてもすぐ元に戻っていた方が、セルフケア整体で、しっかりとご自身に合ったセルフケアを覚えてからは、その変化がづっと続くことを実感して頂いております。結局ちゃんと自分の身体のことを把握出来て、ご自身でケアできるようになるのが、時間とコストの両面にとって、長期的な目線で誰にとっても良い手法になると我々は信じております。

    また、無駄な施術は一切しませんので、セルフケアをご自身でやるのがめんどくさい人は、普通に施術を通してズボラ筋を働かせていくので、通常の整体よりも早く治ります。

    丁寧なカウンセリングで身体の状態を確認し、身体に負担を掛けないようにオーダーメイドでセルフケアの方法をお伝えします。トラブルが改善され始めると、一気に本来のとっても元気で快活な若々しい身体に戻りますよ。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    カウンセリングからお体の検査と施術、アフターカウンセリングまで、1.5時間ほどお時間をいただいています。

    初回のカウンセリングで身体の状態を細かく確認し、同時にカルテを作成します。また、毎回きちんとお体の筋肉の状態を把握するために検査をさせて頂いております。その後施術を受けられると、皆さん一度で痛みが取れて驚かれます。そして自分の身体のどこが悪かったのかを正確に知ることが大切ですので、しっかり身体の状態についてお伝えします。そして、お一人お一人に合ったセルフケアもお伝えします。2回目以降は、前回の施術からの身体の変化と、セルフケアを実施して頂いた変化の両方を確認してから施術へと移ります。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    痛みを取るだけなら1,2回、あなたの身体の変化を見ながら、適切なセルフケア方法を伝えるには3回、ないし、6回かかります。

    上半身か下半身のいずれかにお悩みのある方で3回、両方お悩みのある方で6回ほどセルフケアを覚えて頂くのにお時間を頂戴しております。オーダメイドセルフケアマスタープランでは、1箇所3分で出来るセルフケアを覚えて実践することで二度と痛まない身体を手に入れ、整体にいく必要もなくなります。

    また、ズボラ筋は全身で繋がっており連動しておりますので、満遍なく鍛えることで、痩身効果、美容効果、運動効率改善をご実感して頂けております。

    多くの方が、初回の施術で身体の変化を実感されます。初回来院時に、ご満足いただけない場合は返金保証も付けております。ほとんどの方はご満足いただいて、その後、前向きにケアを続けていらっしゃいます。痛みを取るだけなら初回の施術でその効果を実感いただけます。

    セルフケア整体ではプロの視点から、痛みを取るのは前提で、あなたの身体の改善状況、次にどのようなケアをすれば身体に効果的か、逐一アドバイスをします。

    私たちがそばに寄り添って二人三脚でサポートしますので、みなさんほっとご安心され、間違った身体のケアによるトラブルが見られなくなります。

    また、そこから先継続されて一日5分でも実践されてる方は、2〜3ヶ月で、人間本来の身体の働きが取り戻せますので、姿勢が綺麗になり、無駄な脂肪が落ち、身体が疲れにくくなり、スポーツをされてる方はご自身の身体のパフォーマンスが上がることをご実感いただけます。

    ぎっくり腰や深刻な腰痛、坐骨神経痛や肩こりなど様々な関節痛に悩まされていた人は、予防効果が出て二度と整体に行かなくて良くなることが実際にご実感いただけております。

    新陳代謝も上がり、リンパが流れ、浮腫も取れますし、内臓脂肪なども取れていきます。更に、血圧が安定することで、健康になり夜間頻尿や生理痛などの様々な症状が緩和されていきます。

    全身のセルフケアを習慣化して頂くことで、短期的な痛みをとるだけではなく様々な予防、美容、痩身、運動効率改善の効果が見込めます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

近くの店舗を探す
24時間スマホで簡単に予約可能 さっそく予約する