最終更新:2024.09.26

ロキソニンは坐骨神経痛に効果的?薬の効果と治療法について、くすりを使わない腰痛対策を解説

坐骨神経痛の症状について、ロキソニンが効果的かどうか悩んでいる人が多いですよね。

ロキソニンは炎症を抑えて痛みを和らげる薬ですが、坐骨神経痛の根本的な原因にはあまり効果がないことが多いです。

そのため、他の治療法を検討する必要があります。

また、坐骨神経痛の痛みを自宅で改善する方法も気になりますよね。

この記事では、坐骨神経痛とロキソニンの関係について詳しく説明し、薬を使わずに腰の痛みやしびれを改善する方法もご紹介します。

坐骨神経痛かも?見逃しやすい症状

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坐骨神経痛は、腰から足にかけて伸びる「坐骨神経」が何らかの原因で圧迫されたり、刺激を受けたりして痛みやしびれが現れる症状です。

たとえば、腰をかがめるとお尻から足にかけてビリビリとした痛みや、手足がしびれる症状が現れます。

 

  • 長時間立っているとお尻からふくらはぎにかけてジンジン痛みが出る
  • 座りたいのに座るとまた痛くなる
  • 何かを拾おうとして腰をかがめた瞬間、鋭い痛みが腰から足に走る
  • 足が冷たく感じたり、逆に火がついたように熱く感じたりすることがある

 

こうした症状は、坐骨神経が筋肉や骨、ヘルニアなどに圧迫されることで起こります。

坐骨神経痛に痛み止めは効く?その効果と注意点

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坐骨神経痛の痛みを和らげるために、ロキソニンを使う人は多いですよね。

ロキソニンは、炎症を抑えて痛みを軽くする薬ですが、痛みで眠れない夜にロキソニンを飲むと、少し楽になることがあります。

ただし、神経が圧迫されている場合、ロキソニンだけでは痛みが解決しないことがあります。

ここからは、痛み止めの効果や坐骨神経痛に効かない理由について解説します。

ロキソニンはどう効くの?薬の仕組みや効能

ロキソニンは「ロキソプロフェンナトリウム」という成分を含む薬で、痛みを和らげたり、熱を下げたり(解熱)するために使われます。

たとえば、腰が痛いときや歯が痛いとき、風邪を引いたときに役立ちます。

「非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)」というタイプの薬で、主に炎症が原因で起こる痛みを和らげる働きがあります。

例えば、転んで足をひねったときや、ぎっくり腰になったときに、体内で炎症が起こると、その部分が腫れて痛みを感じます。

ロキソニンはこの腫れ(炎症)を抑えることで痛みを軽くしてくれます。

薬だけじゃ治らない?坐骨神経痛の根本治療が必要

ロキソニンのような痛み止めは、一時的に痛みを和らげる効果があります。

たとえば、激しい痛みで眠れない夜に痛み止めを飲むと、痛みが少し落ち着いて寝やすくなるかもしれません。

しかし、痛み止めは坐骨神経痛の根本的な原因を治す薬ではありません。

 

  • 痛み止めを飲んで少し歩けるようになったけど、薬が切れるとまた痛みが戻ってしまった
  • 仕事中に痛み止めを飲んだら楽になったけど、そのまま無理して仕事を続けたら、あとで痛みが悪化した

 

このように、痛み止めは痛みを感じにくくするだけで、原因である神経の圧迫を解消するわけではありません。

薬に頼りすぎると逆に症状を悪化させてしまうこともあります。

ロキソニンのような痛み止めは、炎症を抑えることで痛みを軽くしてくれます。

しかし、坐骨神経痛の場合、神経そのものが刺激されているため、痛み止めだけでは根本的な問題が解決されません。

例えると、痛み止めは「冷たいジュースで喉の痛みを和らげるようなもの」です。

ジュースを飲んでいる間は痛みが和らぎますが、喉の炎症自体が治るわけではありません。

同じように、坐骨神経痛では神経に圧力がかかっているので、痛み止めで一時的に症状を和らげても、原因が解消されない限り、痛みは再発してしまいます。

ロキソニンが効かない腰痛には別の治療が必要?

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坐骨神経痛は、さまざまな腰痛の種類によって引き起こされることがあります。

そのため、腰痛の種類によって治療方法が異なります。

ここでは、腰痛が原因で坐骨神経痛の症状が出る場合について紹介します。

腰椎椎間板ヘルニア

背骨の間にある「椎間板(ついかんばん)」というクッションのような部分が飛び出し、そのすぐ近くを通る神経を圧迫します。

これが原因で、腰から足にかけて痛みやしびれが広がります。

このような場合、ロキソニンはあまり効果がなく、神経の圧迫を解消しなければなりません。

例えば、長時間、重い荷物を持ち続けた後、腰に強い痛みを感じ、その後、足まで痛みやしびれが広がった場合は椎間板ヘルニアの可能性が高く、ロキソニンでは痛みが治まらないことが多いです。

腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)

背骨の中を通る神経が、狭くなった脊柱管(せきちゅうかん)という部分で圧迫され、痛みが生じます。

特に歩いているときに痛みが強くなり、少し休むと楽になることが多いです。

例えば、散歩していると腰が痛くなり、足までしびれるが、ベンチで休むと少し良くなる場合。脊柱管狭窄症の可能性があり、これもロキソニンだけでは治りにくいでしょう。

梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)

お尻の筋肉(梨状筋)が硬くなり、その下を通る坐骨神経を圧迫して痛みやしびれが出ます。

これも神経が圧迫されることで起きる痛みなので、ロキソニンはあまり効果がありません。

例えば、長い時間に座っているとお尻から足にかけて痛みやしびれが出る場合も、ロキソニンでは効果が期待できないことがあります。

ロキソニンを飲む前に知っておこう!副作用のリスクとは?

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痛み止めを長期間使うと、胃に負担がかかり、胃痛や胃潰瘍になることもあります。

痛み止めを飲むときは必ず食後にし、必要に応じて胃を保護する薬を一緒に使うのが大事です。

 

  • 毎日痛み止めを飲んでいたら、胃がキリキリ痛むようになった
  • 痛み止めを飲み続けていたら、病院で胃に炎症があると言われた

 

こうしたリスクもあるため、痛み止めは必要な時だけ、無理をしない範囲で使うようにしましょう。

坐骨神経痛に効く市販薬の種類とその効果

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軽い神経痛があるときや、病院に行くまでに時間がかかるときには、薬局で売っている鎮痛剤を使う方法があります。

たとえば、「ロキソニンS」や「イブプロフェン」がよく知られています。

ロキソニンはつらい頭痛や肩こりの痛みを和らげたり、解熱効果があり、市販の薬では他の成分といっしょに使われます。

たとえば、眠気を取り除くための薬や「イブプロフェン」と組み合わせて使うことがあります。

市販薬の第2類医薬品「ロキソニンS PREMIUM」には、無水カフェインという成分が50mg含まれています。

配合されているカフェインは頭痛を和らげる助けになることがあり、痛みに対する感受性を下げたり、脳の血管を収縮させて頭痛の症状を軽くする働きがあります。

 

以下の記事では、ドラッグストアで購入できる坐骨神経痛に効果的な腰痛薬を詳しく紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。⇩

肩こり腰痛対策にくすりは効果的?ドラッグストアで購入できる腰痛薬おすすめ25選!選び方や注意点も紹介

坐骨神経痛にロキソニンが効かない場合、試したい治療法

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ロキソニンが効かない場合は、他の治療法が必要です。

特に神経痛に対しては、神経に働きかける薬が使われることがあります。

治療を使った坐骨神経痛の対処法を紹介します。

神経の興奮を抑える薬を使用する

特に神経痛に対しては、神経に働きかける薬が使われることがあります。

病院で処方される薬の種類や特徴について紹介します。

リリカカプセル:神経の働きを落ち着かせ、痛みを軽減する薬

リリカカプセルは、神経の興奮を抑えることで痛みを和らげる薬です。

たとえば、腰椎椎間板ヘルニアの場合、背骨の間にあるクッション(椎間板)が飛び出して神経を圧迫し、腰や足に激しい痛みやしびれが生じます。

このときリリカを服用することで、神経の興奮を抑え、痛みの信号が脳に届くのを防ぎます。

結果として、痛みやしびれが軽くなり、仕事や趣味、日常生活が楽に行えるようになります。

ただし、初めて使用する際にはめまいや眠気などの副作用が出やすいため、運転や高所作業には特に注意が必要です。

サインバルタ:神経に関わる物質を調整して、痛みを和らげる薬

サインバルタは、「セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)」という種類の薬で、主に神経痛の治療に使われます。

具体的には、脳内の神経伝達物質であるセロトニンとノルアドレナリンのバランスを調整し、痛みの信号を和らげる働きがあります。

サインバルタは、以下の腰痛に効果があります。

 

  • ・糖尿病性神経障害
  • ・腰椎椎間板ヘルニア

 

糖尿病が進行すると、神経にダメージが蓄積され、足や手に強い痛みやしびれが生じます。

この場合、サインバルタを服用することで、神経の過敏な反応を抑え、痛みが緩和されることがあります。

また、腰椎椎間板ヘルニアでは、背骨の間にあるクッション部分が突出し、神経を圧迫して痛みを引き起こします。

このような神経圧迫による痛みに対しても、サインバルタは痛みを軽くする効果が期待できます。

サインバルタには、リリカと同様の副作用(めまい・眠気・吐き気・むくみ)があります。

また、リリカと併用されることも多く、糖尿病性神経障害や腰椎椎間板ヘルニアなど、神経が原因の痛みに対して有効な薬です。

神経ブロック注射で痛みを和らげる

痛みがひどい場合、神経に直接薬を注射して痛みを抑える方法です。

痛みがすぐに軽くなることが多いですが、注射自体が少し痛いこともあります。

例えば、 歩くのも辛いほどの坐骨神経痛に悩んでいるとき、神経ブロック注射で一時的に痛みを和らげることができます。

下半身の麻痺が出ている場合は手術療法

腰痛や椎間板ヘルニアの状態によって、どの手術法が最適かは異なります。

詳しい情報は病院に相談するのが一番です。

また、入院日数は病院やクリニックによって変わることがありますので、事前に確認しておくことがおすすめです。

内視鏡下手術:小さな切り口からカメラを使う手術法

脊椎内視鏡手術は、すべての脊椎の病気に使えるわけではありません。

たとえば、腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなどの病気でも、脊椎の骨が大きく変形しているとこの手術ができないことがあります。

具体的には、腰椎側弯症という背骨が曲がっている状態のときです。

た、腰椎すべり症で、骨のずれが大きすぎる場合も、内視鏡手術は選ばれません。

この手術では、レトラクターという器具を使いますが、そのサイズは7mmから16mmまであり、患者さんの病気や背骨の状態によって最適なものを選びます。

麻酔は通常全身麻酔を使い、手術は1~2時間で終わることが多いです。

内視鏡手術の良いところは、入院が短くて済むことや、手術後の痛みが少ないことです。

たとえば、通常の手術では数日入院が必要ですが、内視鏡手術なら1日で帰れることもあります。

これによって、早く日常生活に戻れるのが嬉しいポイントです。

レーザー治療:特殊なレーザーを使って、ヘルニア部分を取り除く手術法

腰椎椎間板ヘルニアのレーザー治療は、椎間板から飛び出した部分をレーザーで蒸発させる方法です。

この治療法は、薬やブロック注射と手術の中間の位置づけにありますが、保険が適用されないのが大きなデメリットです。

レーザー治療ができるのは、病状が特定の条件を満たしているときだけです。

治療は非常に短時間で、約10分ほどレーザーを当てるだけで終わります。

これにより、痛みが軽減されることがあります。

入院は通常2日間必要ですが、患者の状態によっては、日帰りで治療を受けられます。

たとえば、軽い症状の人は、治療を受けたその日のうちに家に帰れることがあります。

レーザー治療を選んだ場合、日帰りで手術ができるため、翌日から仕事に戻れる可能性も高いです。

切開手術:大きな切り口を作り、直接神経を治療する手術法

切開手術では、内視鏡とX線透視装置を使って、背骨の間を固定します。

まず、全身麻酔をかけて、背中の皮膚を小さく切ります。

次に、痛んでいる椎間板を取り除き、腰の骨から取った骨を入れるための人工の箱(ケージ)を置きます。これによって、脊椎の形を整えます。

その後、スクリューとロッドという金具を使って、椎骨をしっかりと固定します。

例えば、腰椎椎間板ヘルニアの場合、この手術を行うことで、痛みを軽減し、体の動きを改善することが期待できます。

ただし、切開手術を受ける場合は、入院が1週間程度必要になることがあります。

坐骨神経痛の手術後のリハビリ

手術後は必ずリハビリを受けなければいけません。

ほとんどのケースで少なからず、メスで体に傷をつけますので、そこの部分や手術した部分を体になじませるためです。

リハビリには自宅でおこなうものと通院しておこなうものがあります。

自宅ではストレッチや体操をおこない、病院では理学療法士などによる専門的なリハビリを受けることが可能です。

リハビリの期間やペースは病院によって異なり、一般的には週に1回のペースで通院し、3~12か月継続することが多いでしょう。

薬だけじゃない!坐骨神経痛にできるセルフケア方法とは?

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痛み止めだけに頼らず、セルフケアもとても大切です。

以下に、具体的なセルフケア方法を紹介しながら、どうしてそれが効果的なのかも詳しく説明します。

体を冷やさない

冬の寒い日やエアコンの効いた部屋で過ごすとき 体が冷えると、血管が収縮して血流が悪くなり、神経にも悪影響を与えることがあります。

例えば、寒い日に外出して帰ってきたときに、腰が急に痛くなることがあるかもしれません。

これは、冷えによって血流が悪くなり、筋肉が硬くなったり神経に負担がかかるためです。

お風呂でゆっくりと温まり、特に腰回りをしっかり温めることで、血流を促進し、痛みを和らげることができます。

また、カイロを腰に貼ることで、持続的に温めることができ、日常的な予防にも役立ちます。

休むこと

長時間の仕事や家事を続けて痛みが出てきたとき 痛みを感じたら、無理をせず適切に休むことが大事です。

例えば、ずっと座っていると腰に負担がかかりやすくなります。

この場合、1時間に一度立ち上がって軽く歩くなど、休むことで神経や筋肉への圧迫を減らし、痛みが和らぐことがあります。

また、重い荷物を持つような作業も控え、適度な休息を取ることで、坐骨神経にかかる負担を軽減します。

正しい姿勢を意識する

前かがみにならないように、姿勢を正すことが大切です。

正しい姿勢を保つことで、体への負担を減らし、痛みを和らげることができます。

神経痛は、いったん治っても、生活習慣が悪いと再発しやすくなります。

たとえば、長時間同じ姿勢で座っていたり、重いものを持ち続けたりすると、神経に負担がかかり、痛みが再発することがあります。

軽い運動

軽い運動やストレッチを日常的に取り入れることで、筋肉を柔らかく保ち、血流を改善することができます。

朝のストレッチやウォーキング 完全に動かないと筋肉が硬くなり、逆に痛みが悪化することがあります。

例えば、朝に5分程度の腰や脚のストレッチを行うと、腰の筋肉をほぐし、一日の間に痛みが出にくくなります。

また、週に何度かウォーキングをすると、全身の血流が良くなり、坐骨神経への圧迫が和らぐことがあります。

運動は無理せず、自分の体調に合わせて少しずつ進めましょう。

もしも、運動が難しい場合は、以下の記事で坐骨神経痛に効くストレッチ方法を詳しく紹介していますので、ご覧ください。⇩

坐骨神経痛で太ももの前側が痛い原因とは?痛みやしびれのおすすめストレッチ方法をセルフケア整体院が解説

坐骨神経痛の再発を防ぐには?日常生活でできる予防策とは

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坐骨神経痛の再発を防ぐ方法について、解説します。

重いものを持たない

重いバッグや買い物袋を持ち上げるとき 重い荷物を持つとき、腰に強い負担がかかりやすくなります。

例えば、大きな買い物袋やペットボトルの箱などをそのまま腰を曲げて持ち上げると、坐骨神経が圧迫されることがあります。

代わりに、膝をしっかり曲げて足の力を使い、腰に負担をかけないようにしましょう。

また、キャリー付きの買い物カートを使うなど、できるだけ腰を痛めない工夫をすることが大切です。

長時間同じ姿勢をとらない

同じ姿勢で座り続けることは、腰への負担が大きくなります。

例えば、デスクワークを長時間続けると、腰や背中の筋肉が固まって痛みが出やすくなります。

そこで、1時間に1回は立ち上がってストレッチをしたり、軽く歩くことを習慣にすることで、筋肉がほぐれ、痛みが軽減されます。

長時間の車の運転をする際にも、適度に休憩を取って体を動かすことが大切です。

体を冷やさない

外での作業や冬の朝は、特に腰痛を引き起こすリスクが高まります。

例えば、外で作業をする場合や、寒い日に外出するときに、腰を冷やさないようにしっかりと防寒対策をすることが重要です。

防寒インナーや腰用のホットパッドを使って冷えを防ぐことで、血流を保ち、坐骨神経痛の再発を防ぐことができます。

季節の変わり目は要注意!

季節の変わり目には、神経痛がひどくなることがあります。

これは、気圧や気温が変わることで、体にかかる圧力が変わり、神経が刺激されやすくなるからです。

たとえば、秋から冬にかけて、寒さで体が冷えると、痛みを感じやすくなります。

特に年を取ると、気温差に適応する力が弱くなるため、体を温かくして、血行を良くすることが大切です。

坐骨神経痛の痛み止め使用に注意!正しい治療法を知ろう

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ロキソニンは強力な痛み止めですが、炎症が原因でない腰痛、特に神経が圧迫されているような場合にはあまり効きません。

例えば、坐骨神経痛や椎間板ヘルニアが原因の痛みの場合、ロキソニンを飲んでも痛みが取れないことが多いです。

痛み止めは、あくまで痛みを和らげるもので、根本的な問題を治すわけではありません。

例えば、激しい痛みで夜も眠れないときにロキソニンを飲むと、少し楽になるかもしれませんが、痛みの原因が坐骨神経痛やヘルニアであるなら、他の治療法を考える必要があります。

この場合、神経に効く薬や、ブロック注射、手術療法などの選択肢があります。

もしロキソニンを飲んでも腰痛が改善しないなら、医師に相談して神経に関連する痛みの治療を検討してみてください。

例えば、ブロック注射を使うことで、神経の痛みを直接抑えることができるかもしれません。

また、手術が必要な場合もあるので、早めに専門医に相談することが大切です。

当院では坐骨神経痛の治療を行っています。

整形外科や他の医療機関で受診しても「痛みが続く」や「痛みのストレスを感じる」といったお悩みがある方は、ぜひ私たちに悩みの内容をお伝えください。

全力でサポートいたしますので、気軽にお越しください。

また、当院の場所(アクセス)がわからない場合は、スタッフが親切に案内いたしますので、遠慮なくお尋ねください。

24時間いつでもカウンセリングの予約ができ、ちょっとした質問にもお答えしていますので、お気軽にご連絡いただきたく存じます。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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