最終更新:2024.08.23

立ちっぱなしで辛い坐骨神経痛の痛み!しびれに効く治療法や予防法、正しい立ち姿勢のやり方まで解説【セルフケア整体院】

立ちっぱなしや座りっぱなしで腰や足が痛くなっていませんか?

実は、片側に体重をかけて立っていたり、長時間座りっぱなしでいると、神経が圧迫されて痛みやしびれが起こることがあります。

この記事では、腰から足の痛みやしびれの原因と、どうやって治療すればいいかをわかりやすく説明します。

みんなで健康な体を取り戻しましょう。

立ちっぱなしで生じる坐骨神経痛の症状とは?

坐骨神経痛 立ちっぱなし

足がしびれると、「坐骨神経痛」という言葉がすぐに思い浮かぶかもしれません。

しかし、「坐骨神経痛」は病気の名前ではなく、足に現れる症状のことを指します。

坐骨神経が腰やお尻、太もも、すねやふくらはぎで圧迫されると、痺れや痛みが出ます。

この状態を「坐骨神経痛」と呼ぶことが一般的です。

坐骨神経痛は、腰からお尻、片方の脚の裏側まで痛みが広がることが多いです。

また、坐骨神経痛があると、チクチクする感覚や、しつこい痛み、ビリビリと走るような痛みが起こることもあります。

足や脚にしびれや力が入らなくなることもあり、歩いたり、走ったり、階段を上ったりすると痛みがひどく出やすくなります。

痛みは、背中を伸ばしたり、座ったりすると楽になりますが、くしゃみやいきむと悪化することも少なくありません。

さらに、腰の下の方にある神経の束が障害されると、排尿や排便のコントロールができなくなることがあり、このような症状が出た場合は、すぐに病院に行く必要があります。

立ちっぱなしや座りっぱなしの姿勢が原因で起こる坐骨神経痛

坐骨神経痛 立ちっぱなし

立ちっぱなしや座りっぱなしの状態を続けると、腰に負担がかかり、坐骨神経痛が悪化することがあります。

例えば、腰を反らせた姿勢を続けると、腰の神経が圧迫されて脊柱管狭窄症からくる坐骨神経痛が起こることがあります。

逆に、猫背の姿勢でも神経が圧迫され、椎間板ヘルニアからくる坐骨神経痛が発生しやすくなるのも原因です。

坐骨神経痛の本当の病名は、坐骨神経痛の症状を引き起こしている病気です。

例えば、腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアが主な原因となるのも理由の一つです。

特に、20代から40代の人たちは椎間板ヘルニアが原因で、坐骨神経痛を引き起こすことも少なくありません。

逆に、50代以上の人たちでは脊柱管狭窄症が原因で坐骨神経痛が増える可能性があります。

ただし、坐骨神経痛だと思っていたら、実は足の血管が詰まる病気(閉そく性動脈硬化症)や、子宮がんや前立腺がんなどが原因で引き起こされることもあるでしょう。

痛みやしびれがある場合は、その原因を正確に調べることが大切です。

坐骨神経痛の診断の流れと必要な検査のポイント

坐骨神経痛 立ちっぱなし

坐骨神経痛はお尻から足にかけて、強い痛みやしびれを感じることがあります。

これが長く続く場合、坐骨神経痛かもしれません。このような症状が出たら、早めに病院に行くことをおすすめします。

ここからは、診断の流れや検査方法まで詳しく紹介します。

診断の流れ

整形外科で詳しい検査をして、坐骨神経痛の原因を確認することが重要です。

坐骨神経痛の診断は、通常、痛みの特徴や身体の状態を調べることで行います。

医師は、筋力や反射をチェックして、神経がどの程度影響を受けているかを確認します。

もし筋力の低下やしびれがあったり、痛みが6週間以上続いている場合は、さらに詳しい検査を行うことがあります。

例えば、MRI検査やCT検査を使うことで、坐骨神経痛を引き起こしている背骨の異常を見つけることができます。

また、神経の働きや筋肉の状態を調べるために、神経伝導検査や筋電図検査を行うこともあります

これにより、どの神経が影響を受けているかや、どの程度損傷しているかを確認できます。

坐骨神経痛の検査はどうやるの?

坐骨神経痛の検査では、まず「画像検査」と呼ばれる方法を使って、体の中を詳しく調べます。

代表的なものは以下の3つです。

 

  • ・レントゲン検査:骨の状態を確認するための検査
  • ・MRI検査:骨や筋肉、神経の詳しい画像を撮影する検査
  • ・CT検査:レントゲンよりもさらに詳しい画像を撮影する検査

 

まず、レントゲン検査では、骨の並びや形に問題がないかを調べます。

この検査は、骨の構造を確認するのに役立ちますが、神経の状態を詳しく見ることはできません。

次に、MRI検査を行います。MRI検査は、レントゲンよりもさらに詳しい画像を撮ることができます。

この検査では、骨だけでなく、神経の細かい部分まで見ることができるため、どこで神経が圧迫されているのかを調べるのに非常に役立ちます。

最後に、CT検査を行うこともあります。CT検査も詳細な画像を提供し、骨や神経の状態を確認するのに有効です。

これらの検査を組み合わせて、坐骨神経痛の原因を詳しく調べることができます。

神経学的検査って何?

坐骨神経は、お尻からつま先まで長く伸びているため、症状が出る場所も広いです。

どこで神経が圧迫されているかを詳しく調べるために、「神経学的検査」というものを行います。

いくつかの具体的な検査を紹介しますね。

検査方法の種類検査方法動作の確認
ラゼークテスト仰向けに寝て、足をまっすぐ上に上げるお尻や太ももの裏、足先に痛みが出るかどうかを調べる
FNSテスト仰向けに寝て、片方の膝を曲げて胸に引き寄せる太ももの前面や外側に痛みが出るかどうかを調べる
ケンプテスト体を少し後ろに反らして、腰をねじるように動かす痛みが出る場所を確認し、どの部分が圧迫されているかを調べる
反射検査神経が正常に働いているかを確認するための検査ひざを軽く叩いて、足が反射的に動くかを調べる
徒手筋力検査筋肉に力を入れてもらい、その力を測る検査筋肉を動かす神経が正常に働いているかを確認
知覚検査肌の感覚を確認するための検査特定の場所に触れて、その部分がしっかりと感じられるかを調べる

 

これらの検査を組み合わせて、どの部分に問題があるのか、坐骨神経痛の原因を特定します。

症状がある場合は、これらの検査を受けることで、どの部分に問題があるのかを詳しく知ることができます。

坐骨神経痛の痛みを緩和するための具体的な治療方法

坐骨神経痛 立ちっぱなし

坐骨神経痛の痛みは、自然に消えることもありますが、消えない場合は痛みを和らげる方法を試すことができます。

 

治療方法特徴
温熱療法アイスパックで冷やしたり、温熱パッドで温めたりと痛みを和らげる方法
薬物療法市販の鎮痛薬や病院の処方薬を使用する方法
理学療法筋肉を優しくストレッチすることで筋肉のけいれんを和らげる方法
手術療法手術で椎間板の飛び出した部分を取り除く方法

 

このように、坐骨神経痛にはさまざまな治療法がありますが、どの方法が適しているかは症状や原因によって異なります。

中でも手術療法は椎間板ヘルニアが原因で、慢性的な坐骨神経痛が続いている場合や、筋力の低下がある場合は、手術で椎間板の飛び出した部分を取り除くことがあります。

手術後、通常6週間から3カ月で普段の活動に戻ることができます。

坐骨神経痛を予防するための生活習慣と注意点

坐骨神経痛 立ちっぱなし

坐骨神経痛を防ぐためには、日常生活での動作を見直すことが大切です。

ここからは、坐骨神経痛で気をつけたいポイントも含めて紹介します。

坐骨神経痛を完全に予防するのは難しいですが、次のような方法でリスクを減らすことができます。

運動をする

定期的な運動は、坐骨神経痛の予防に効果的です。

特に有酸素運動や筋力を強化する運動、ストレッチが役立ちます。

たとえば、水泳やウォーキングは全身の健康を改善し、筋肉を強くします。

コアマッスルを鍛える

お腹やお尻、背中の筋肉を強くする運動をすることで、背骨を安定させ、椎間板や靱帯にかかる負担を減らすことができます。

特に腹筋運動や膝を胸に引き寄せるストレッチなどが効果的です。

良い姿勢を保つ

立ったり、座ったり、寝たりする時に、背中に負担がかからないような姿勢を意識することが大切です。

椅子に座る時は、背中をまっすぐに保ち、足の裏全体を床につけるようにします。

両足の重心バランスを整える

  • ①両足でしっかり立つ
  • ②母趾球に体重をかける
  • ③膝を軽く曲げる

 

まず、足の幅を肩幅に開き、つま先がまっすぐ前を向くように立ち、がに股にならないように注意しましょう。

次に足の親指の付け根にあるふくらみ(母趾球)に体重の半分をかけます。

その際にかかとと母趾球に均等に体重がかかるように保つことが大切です。

最後に膝を少し曲げて、おへそを真下に落とすつもりで重心を落とします。

無理に力を入れる必要はなく、ゆっくり行いましょう。

立ちっぱなしで簡単にできる両足のチェック方法

自分がしっかり両足で立っているか確認するための簡単な方法があります。

 

  • ①かかととつま先をぴったりくっつけて立ちます。
  • ②片足を上げ、目を閉じる
  • ③反対側も同じように試してみる

 

この方法で、普段から両足にしっかり体重をかけて立てているかが確認できます。

片足を上げ、目を閉じた後に10秒間、姿勢が保てればその足はしっかり荷重できています。

正しい持ち上げ方を学ぶ

重い物を持ち上げる時は、膝を曲げて腰をまっすぐに保ち、物を体に近づけたまま持ち上げると、背中にかかる負担を減らすことができます。

特に、ぎっくり腰の経験がある方は、この方法を守って持ち上げることが大切です。

無理な姿勢や重い物を急に持ち上げると、腰に大きな負担がかかることがありますので、注意してください。

当院の坐骨神経痛の施術例を紹介

坐骨神経痛 立ちっぱなし

当院で施術を受けた患者様の声や当院の情報まで紹介します。

ご興味のある人はぜひ、ご覧ください。

当院の院長とは?

当院の院長「NOBU先生」は、国家資格である鍼灸師と柔道整復師の資格を持っています。

NOBU先生は、自分自身で健康を維持する方法をYouTubeやSNSで広く発信しており、チャンネル登録者数が145万人を超える人気ユーチューバーでもあります。

院長の詳しい情報は以下の記事から見ることができますので、一覧ください。

【新大久保駅徒歩6分】セルフケア整体新宿本店の場所や院長nobu先生の人物像を徹底解説!

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坐骨神経痛の施術例

当院で施術を受けた患者様が、坐骨神経痛の症状が改善した様子を紹介する動画です。

坐骨神経痛で悩んでいる人は、この機会に当院の施術事例をご覧ください。

【坐骨神経痛・腰痛・ふくらはぎから足裏の痺れ】痛みが改善して痺れが緩和

 

この動画は、施術を受けることで坐骨神経痛や足のしびれが和らいだ様子を紹介しています。この患者様は左側に坐骨神経痛が起こりやすく、右側に腰痛が発生するという悩みで当院に来られました。施術を受けた後は、腰を反らせるほど改善が見られ、坐骨神経痛の痛みも軽減されました。

【坐骨神経痛・仰向けで寝られない】痛みが取れて仰向けで寝られるように改善

 

この動画では、坐骨神経痛と全身の歪みで長年悩んでいた患者様の施術の様子を紹介しています。

この患者様は7年間も痛みやしびれに苦しんでおり、特に仰向けで眠ることができないほどの痛みがありました。

足首だけの施術で痛みが和らぎ、坐骨神経痛の症状が改善されます。

動画の最後には、正しい順番でストレッチを行うアドバイスを受け、施術が完了した様子が映されています。

坐骨神経痛の施術③【肩こりと痺れ】首周りの硬さがとれて肩こりが改善

 

この動画では、肩こりとそれに伴うしびれに悩んでいた患者様の施術の様子を紹介しています。

患者様は右肘にしびれを感じており、施術後は肩周りのコリがほぐれ、肩こりも改善されました。

当院までのアクセス情報

当院の情報は、以下のとおりです。

 

住所東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502
電話番号03-6825-0540
アクセス新宿駅(JR線)3番出口を出て徒歩7分
定休日年中無休
営業時間9:00〜20:30

 

予約方法は、電話やWebサイトLINEからカウンセリング予約が可能です。

新宿駅から徒歩10分以内なので、仕事帰りにも立ち寄りやすいのもポイントです。

当院の施術メニューや料金が気になる方は、お気軽にお問い合わせください。

来院をお待ちしております。

まとめ:正しい姿勢で立つことで坐骨神経痛を予防

坐骨神経痛 立ちっぱなし

坐骨神経痛は、片側に重心をかける立ち方や長時間座り続けることで神経に負担がかかることが原因です。

立ちっぱなしによる足のしびれを防ぐには、正しい姿勢で立つことが大切です。

特に、左右の足に均等に体重をかけるように心がけましょう。

この方法を続けることで、坐骨神経痛による足のしびれを軽減することができます。

もし立ち方に自信がない場合や、姿勢改善に不安がある場合は、整骨院や整体院に相談するのが良いでしょう。

また、方法を試しても効果が感じられない場合や、ぎっくり腰、梨状筋症候群、股関節の動きづらさなどの症状がある場合は、お気軽に当院にご相談ください。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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