最終更新:2024.09.30

坐骨神経痛の別名とは?原因や主な症状・日常生活でできる予防法や治療法を解説

坐骨神経痛の別名について気になっている方は、「坐骨神経痛」という言葉が、どんな症状を指しているのか、別の名前があるのか疑問に感じているかもしれません。

特に、原因がわからず痛みやしびれが続くと、不安になることも多いでしょう。

結論として、坐骨神経痛は特定の病名ではなく、腰から足にかけての痛みやしびれを引き起こす症状の総称です。

原因としては、腰椎椎間板ヘルニアや梨状筋症候群、腰部脊柱管狭窄症など、神経が圧迫されて生じる疾患が多く見られます。

このように坐骨神経痛は、多くの原因によって発症しますが、早期の診断と治療で改善が可能です。

運動やストレッチを取り入れることで、症状が軽減され、手術が必要になる可能性を減らせます。

日常生活での注意点を守ることも、痛みの予防に役立つでしょう。

ただし、痛みが強い場合は、医師に相談し、ブロック注射や薬物治療を受けることも検討が必要です。

適切な治療法を見つけることで、坐骨神経痛の悪化を防ぎ、健康な体を取り戻しましょう。

今回の記事では、別名について、坐骨神経痛を引き起こす原因、主な症状、日常的にできる予防法、治療法を紹介しています。

坐骨神経痛の別名とは?

坐骨神経痛 別名

坐骨神経痛は、特定の病名ではなく、腰から足にかけての痛みやしびれを引き起こす症状の総称です。

つまり、坐骨神経痛という名前自体は「別名」ではなく、主に坐骨神経が圧迫されることで生じる症状を指しています。

原因としては、腰椎椎間板ヘルニアや梨状筋症候群、腰部脊柱管狭窄症などが多く見られ、これらの疾患が神経を刺激し、痛みやしびれが現れます。

痛みの範囲は腰からお尻、太もも、膝、足先まで広がり、患者の生活に大きな影響を与えます。

坐骨神経痛を引き起こす原因は非常に多岐にわたるため、適切な治療法を選ぶためには医師の診断が必要です。

診断には、画像検査や神経学的な検査が用いられ、神経の圧迫や異常がどの部分で生じているかを確認します。

原因が特定できれば、治療法は疾患によって異なりますが、軽度の場合は運動療法やストレッチが症状の改善に役立ちます。

重度の場合には手術が必要となることもあります。

坐骨神経痛を引き起こす原因

坐骨神経痛 別名

坐骨神経痛の原因は様々ですが、神経への圧迫や刺激が主な原因です。

坐骨神経は腰から太もも、足にかけて走っており、この神経に異常が生じると、痛みやしびれが下肢に広がります。

多くの人が坐骨神経痛と聞くと腰痛を想像しますが、実際には原因となる疾患がいくつか存在します。

それぞれの原因を把握し、適切な治療を受けることが必要です。

ここでは、坐骨神経痛を引き起こす主な原因について解説します。

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアは、坐骨神経痛の最も多い原因の一つです。

腰椎の椎間板が変形し、神経を圧迫することで痛みやしびれが生じます。

椎間板は、骨と骨の間にあるクッションのような役割を果たしていますが、年齢や運動不足、姿勢の悪さによって負担がかかり、内容物が飛び出して神経を刺激します。

症状が軽度であればストレッチや運動療法が有効ですが、強い痛みが続く場合は手術が検討されることもあります。

脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症は、神経の通り道である脊柱管が狭くなり、神経が圧迫される疾患です。

加齢に伴う骨の変形や軟骨のすり減りが原因で、多くの高齢者に見られます。

腰部脊柱管狭窄症になると、腰から足にかけての痛みやしびれが強くなり、歩行が困難になることもあります。

治療には、薬や物理療法が用いられますが、症状が重い場合には手術による改善が必要になることもあります。

梨状筋症候群

梨状筋症候群は、お尻にある梨状筋という筋肉が坐骨神経を圧迫することで起こります。

梨状筋は、骨盤の後ろにあり、神経を取り囲んでいるため、この筋肉が硬直すると神経に負担がかかり、坐骨神経痛のような痛みを引き起こします。

長時間の座位や無理な姿勢を続けることが原因となることが多いです。

ストレッチや運動による筋肉の緊張緩和が効果的ですが、症状が改善しない場合は医師に相談する必要があります。

妊娠中には体重の増加

妊娠中の体重増加も坐骨神経痛の原因となることがあります。

妊娠中は体重が増え、骨盤や腰に大きな負担がかかるため、坐骨神経に圧迫が生じやすくなります。

また、妊娠後期には骨盤が広がり、神経が引っ張られることで痛みやしびれが現れることがあります。

この場合、産後のケアが非常に重要で、体重を管理しながらストレッチや軽い運動を取り入れることで症状の改善が期待できます。

腰の怪我や炎症

腰の怪我や炎症も坐骨神経痛の引き金になることがあります。

スポーツによる腰の捻挫や筋肉の損傷が神経に影響を及ぼし、痛みやしびれが出ることがあります。

また、腰の筋肉や関節の炎症が神経を圧迫し、坐骨神経痛を引き起こすこともあります。

こういった場合、医療機関で適切な診断を受け、リハビリや炎症を抑える治療を行うことが大切です。

運動を適度に行い、腰にかかる負担を減らすことが予防策として効果的です。

稀に腫瘍が坐骨神経を圧迫することがある

非常に稀なケースでは、腫瘍が坐骨神経を圧迫して痛みを引き起こすことがあります。

この場合、腫瘍が神経に直接的な圧力をかけ、坐骨神経痛の症状が現れます。

通常の椎間板ヘルニアや筋肉の問題とは異なり、腫瘍が原因の場合には早急な検査と治療が必要です。

MRIやCTスキャンなどの精密検査を通じて、腫瘍の有無を確認し、必要であれば手術や他の治療法が行われます。

坐骨神経痛の主な症状

坐骨神経痛 別名

坐骨神経痛は、腰から足にかけての痛みやしびれを引き起こす症状です。

坐骨神経痛は特定の病名ではなく、さまざまな原因から坐骨神経が圧迫されることで生じる痛みやしびれの総称です。

この症状は多くの場合、腰からお尻、太もも、膝、ふくらはぎ、さらには足の指先にかけて広がることがあります。

痛みが強くなると日常生活に支障をきたし、動作が制限されることが多くあります。

ここでは、坐骨神経痛に関連する主な症状について解説します。

腰から下半身にかけて痛みを感じる

坐骨神経痛の最も特徴的な症状は、腰から下半身にかけて強い痛みを感じることです。

坐骨神経は脊椎から出て、腰、尻、太もも、そして足にまでつながっている大きな神経です。

この神経が圧迫されることで、痛みが広がります。

多くの場合、痛みは片方の脚に現れ、立ち上がる、歩く、座るといった動作で痛みが悪化することがあります。

痛みは急に出ることもあれば、徐々に強くなる場合もあります。

しびれや感覚の低下

坐骨神経痛では、痛みだけでなく、しびれや感覚の低下も伴うことがよくあります。

坐骨神経が脊髄から圧迫されることで、神経がうまく働かなくなり、しびれや感覚が鈍くなることがあります。

このしびれは、腰から太もも、ふくらはぎ、さらには足まで広がることがあり、特に長時間同じ姿勢でいると強くなる傾向があります。

感覚が低下すると、足の動作がぎこちなくなり、歩くのが難しくなることもあります。

長期にわたると足の筋肉が弱くなる

坐骨神経痛が長期間続くと、足の筋肉が弱くなることがあります。

坐骨神経が長時間にわたって圧迫され続けると、足やふくらはぎの筋肉が衰え、動かしにくくなることがあります。

これにより、歩行時にバランスを崩しやすくなったり、階段の上り下りが困難になったりすることがあります。

このような状態が続くと、筋力がさらに低下し、足全体が弱くなるため、早めの対処が必要です。

一定の動作で痛みを感じる

坐骨神経痛は、特定の動作で痛みが強くなることがよくあります。

たとえば、前かがみになる、立ち上がる、歩く、あるいは長時間座った後に立ち上がる動作で、痛みが増すことが多いです。

また、背中を丸めたり、腰を急激に動かすと、痛みが急に強くなることもあります。

このような動作が痛みを引き起こす場合は、無理をせず、体を安静に保ちつつ、適切なストレッチや治療を行っていくことが大切です。

坐骨神経痛の治療法

坐骨神経痛 別名

【坐骨神経痛の治療法】
◻️物理療法
◻️薬物療法
◻️ブロック注射
◻️整体院や整骨院や鍼灸院

ここでは、坐骨神経痛の治療法について、詳しく解説していきます。

物理療法

物理療法は、坐骨神経痛の治療法の一つで、体に直接働きかける方法です。

例えば、温めたり冷やしたりすることで痛みを和らげる温熱療法や寒冷療法があります。

また、電気刺激を使って筋肉をほぐし、神経の根元である脊髄や脊椎に強く影響を与える方法もあります。

これらの療法は、リハビリ専門家と一緒に行って、正しい方法で進めることが大切でしょう。

さらに、ストレッチやマッサージも物理療法に含まれます。

これらは筋肉を柔らかくし、神経への圧迫を減らす効果があります。

自宅で行える簡単なエクササイズも多く、毎日の習慣に取り入れることで、坐骨神経痛の予防や改善につながるでしょう。

ただし、無理な動きをすると逆効果になることもあるため、専門家の指導を受けることが重要です。

薬物療法

薬物療法は、坐骨神経痛の痛みを直接和らげるために薬を使う方法です。

痛みが強くて日常生活に支障をきたす場合に、医師の処方によって行われます。

一般的には、痛み止めや炎症を抑える薬が用いられます。

これらの薬は、神経の障害を緩和し、症状を軽くするのに役立ちます。

また、筋肉の緊張をほぐす薬も使われることがあります。

これにより、神経への圧迫が減り、痛みが和らぐでしょう。

薬物療法は効果が早く現れるため、急な痛みを感じたときに有効です。

しかし、長期間の使用は副作用のリスクがあるため、医師と相談しながら行っていくことが重要です。

ブロック注射

ブロック注射は、痛みの原因となっている神経の根元に直接薬を注射する方法です。

坐骨神経痛が強く、他の治療法で効果が見られない場合に行われます。

注射により、神経の炎症や障害を抑え、痛みを即座に和らげることができます。

この治療法は専門の医療機関で行われ、医師が安全に進めます。

脊椎や脊髄に近い場所に注射するため、高度な技術が必要です。

効果は一時的な場合もありますが、生活の質を向上させるのに有用でしょう。

ブロック注射を受ける際は、リスクや副作用について医師から十分な説明を受けることが大切です。

整体院や整骨院や鍼灸院

整体院や整骨院、鍼灸院では、体のバランスを整えることで坐骨神経痛を改善する方法が提供されています。

手技や鍼を使って、筋肉や神経に働きかけ、痛みを和らげます。

これらの施設では、個々の症状に合わせた施術が行われるため、自分に合った治療法を見つけやすいでしょう。

特に鍼灸は、東洋医学の考え方に基づき、体のエネルギーの流れを整えることで症状を改善します。

整体や整骨院では、姿勢の矯正や筋肉の調整を通じて、神経への圧迫を減らします。

これにより、坐骨神経痛の症状が和らぐでしょう。

施術を受ける際は、信頼できる専門家を選ぶことが大切です。

当院の改善施術事例

坐骨神経痛 別名

以下の一覧は、セルフケア整体院の改善した施術事例を動画にしたものですので、参考にしてみてください。⇩

おしりが痛いと悩む人必見!1年程お尻の痛みと腰痛、足の裏の痛みに悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

腰痛と肩こりで悩む人必見!腰痛で歩くのも立つのも苦痛で吐くほどつらい肩こりで悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

長年の肩こりで悩む人必見!20年以上続く肩の痛みと全身のつっぱりに悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

新宿付近で肩こりに悩む人必見!新宿セルフケア整体で産後からずっと頭痛肩こり首こりの人が改善した事例

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【新宿本店のアクセス方法や日程時間】

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休業日:不定休(要問い合わせ)

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メニュー・料金

まとめ

坐骨神経痛 別名

坐骨神経痛とは、お尻から足にかけて伸びる坐骨神経が圧迫されて起こる痛みの総称で、別名「坐骨神経障害」とも呼ばれます。

その別名が示すように、坐骨神経痛の原因は椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など多岐にわたり、主な症状は足のしびれや痛みです。

日常生活でできる予防法として、適度な運動や正しい姿勢の維持が効果的です。

この記事では、坐骨神経痛の別名や原因、症状、そして早期治療の重要性について詳しく解説しましたので、参考にしてくださいね。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

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    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
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スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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