最終更新:2025.04.30

坐骨神経痛と腕の痛みとしびれの関係性とは?症状から考えられる疾患や予防法・治療法を解説

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

坐骨神経痛がまで広がることは極めてまれですが、首~肩の神経障害が隠れているケースがあります。

  • 典型的範囲:腰 ▶ 臀部 ▶ 太もも ▶ ふくらはぎ ▶ 足
  • 腕・手の痛み/しびれ:頚椎椎間板ヘルニア・胸郭出口症候群・上腕神経炎など別原因を疑う
  • 危険サイン:同時に足も力が入らない/排尿障害/発熱・体重減少 → 48h以内に整形外科へ
  • 検査:頚椎+腰椎MRI、神経伝導検査、血液検査
  • 治療:安静・NSAIDs・理学療法 → 原因疾患に応じブロック注射/手術
  • 自己判断NG:痛み止めで放置すると神経障害が残るリスク

腕の症状が1週間以内に改善しない/日常動作に支障がある場合は、整形外科・脳神経外科・神経内科のいずれかを早めに受診してください。

「坐骨神経痛と腕の痛みは関係あるの?」

「この腕の痛みは何が関係しているの?」

「坐骨神経痛と腕の痛みを改善する方法は?」

と、坐骨神経痛と腕の痛みやしびれで悩みを抱えてはいませんか?

結論として、坐骨神経痛が直接的に腕に痛みやしびれを引き起こすことはほとんどありませんが、頚椎や肩甲骨の問題が関連している可能性があります。

坐骨神経痛が腰から脚へ症状を引き起こす一方で、腕や手にしびれを感じる場合、他の疾患、特に頚椎椎間板ヘルニアや胸郭出口症候群、さらには脊柱管狭窄症が関与していることが考えられます。

こうした症状は、神経や血流の圧迫によって発生しますので、腕の痛みやしびれがある場合は、放置せずに早めに専門医に相談し、適切な検査を受けることが必要です。

早期の診療や相談によって、状態を特定し、的確な治療や予防法を見つけることができます。

しかし、誤った自己判断で治療を遅らせると、症状が悪化し、日常生活や仕事に影響を与える可能性があります。

今回の記事では、坐骨神経痛と腕の痛みとしびれの関係性、腕の痛みやしびれについて、腕の痛みやしびれから考えられる疾患、日常的にできる予防法と治療法を紹介しています。

坐骨神経痛と腕の痛みとしびれの関係性はない

坐骨神経痛 腕

坐骨神経痛と腕の痛みやしびれには直接的な関係はありません。

坐骨神経痛は腰から脚にかけて症状が現れることが多く、腕や手に痛みやしびれを感じる場合、別の原因が考えられます。

坐骨神経は腰から足に伸びる神経であり、腕や肩に影響を与えることはありません。

腕にしびれや痛みがある場合、頚椎椎間板ヘルニアや胸郭出口症候群など、首や肩の問題が原因である可能性があります。

これらの疾患は、神経や血管が圧迫されることで症状が発生し、坐骨神経痛とは異なる治療が必要です。

もし、腕の痛みやしびれが続く場合は、早めに専門医に相談し、検査を受けることをおすすめします。

診療を受けることで、正確な原因を特定し、的確な治療法を見つけることができます。

腰痛や肩こり、首の緊張など、他の症状がある場合も、放置せずに対策を行うことで、日常生活や仕事におけるストレスを軽減することができるでしょう。

腕の痛みやしびれから考えられる疾患

坐骨神経痛 腕

【腕の痛みやしびれから考えられる疾患】
◻️頸椎ヘルニア
◻️頸椎症
◻️頸椎脊柱管狭窄症
◻️肘の腱鞘炎
◻️胸郭出口症候群
◻️多発性神経炎(ギラン・バレー症候群など)
◻️末梢神経障害
◻️関節リウマチ
◻️カルパルトンネル症候群

ここでは、腕の痛みやしびれから考えられる疾患について、詳しく解説していきます。

頸椎ヘルニア

結論として、頸椎ヘルニアは腕の痛みやしびれの主要な原因の一つです。

頸椎椎間板ヘルニアは、首の椎間板が変形し、神経を圧迫することで、腕や手にしびれや痛みを引き起こします。

これにより、肩から指先にかけての筋肉が弱くなることもあります。

特に、長時間同じ姿勢でいると症状が悪化しやすいです。

治療には、ストレッチや運動、または必要に応じて手術が検討されることがあります。早めの相談が症状の改善につながるでしょう。

頸椎症

結論として、頸椎症も腕のしびれや痛みを引き起こす可能性があります。

頸椎症は、加齢による首の骨や椎間板の変形が原因で、神経を圧迫してしまう病気です。

これにより、肩や腕、手にしびれや痛みが現れることが多いです。

また、頸椎症は首の動きが制限されるため、日常生活や仕事にも影響を与えることがあります。

治療には、姿勢の改善やストレッチ、薬物療法などが効果的です。早期の対策が重要です。

頸椎脊柱管狭窄症

結論として、頸椎脊柱管狭窄症は腕のしびれを引き起こす疾患の一つです。

この病気は、脊髄が通る脊柱管が狭くなり、神経を圧迫することで発症します。

腕や手にしびれや痛みが生じ、筋力低下や手足の感覚異常が見られることもあります。

治療には、手術やリハビリテーションが検討されることがありますが、症状の程度に応じた適切な方法を選ぶことが重要です。早期の診断が求められます。

肘の腱鞘炎

結論として、肘の腱鞘炎は腕や手首に痛みを引き起こすことがあります。

腱鞘炎は、筋肉を動かす腱が炎症を起こし、腕や手首に痛みが広がる病気です。

特に、スポーツや仕事で腕を多く使う人に発症しやすいです。

症状がひどくなると、手や指の動きが制限され、日常生活にも支障を来すことがあります。

治療には、安静にすることや、薬物療法、場合によっては手術が行われることもあります。早期の対策が重要です。

胸郭出口症候群

結論として、胸郭出口症候群は腕や手のしびれを引き起こす可能性があります。

この病気は、首から腕にかけて通る神経や血管が圧迫されることで発症します。

症状として、肩や腕にしびれや痛みが現れ、特に長時間腕を上げる動作がつらくなります。

また、肩甲骨周辺の筋肉の緊張が強くなることもあります。

治療には、姿勢の改善やストレッチ、必要に応じて手術が検討されることがあります。早めに相談することが重要です。

多発性神経炎(ギラン・バレー症候群など)

結論として、多発性神経炎は腕のしびれや痛みを引き起こす重篤な疾患です。

多発性神経炎は、全身の神経が炎症を起こし、腕や手足にしびれや筋力低下が現れることが特徴です。

ギラン・バレー症候群はその一例で、急速に進行するため、早急な治療が必要です。

症状が進行すると、呼吸困難や全身の筋力低下を引き起こすことがあります。

入院が必要になることも多く、早期の診断と治療が求められます。

末梢神経障害

結論として、末梢神経障害は腕や手にしびれや痛みをもたらします。

この障害は、糖尿病や帯状疱疹、外傷などが原因で発生し、腕や手足に異常を感じることがあります。

症状は、神経の損傷によって痛みやしびれ、感覚異常が発生することが特徴です。

治療には、原因に応じた対策が必要であり、糖尿病の場合は血糖コントロールが、外傷の場合はリハビリテーションが重要になります。

専門医の指導を受けることが重要です。

関節リウマチ

結論として、関節リウマチは腕や手に痛みとしびれを引き起こす病気です。

関節リウマチは、免疫システムが関節を攻撃し、炎症を起こす自己免疫疾患です。

特に、手や手首の関節が腫れ、痛みやしびれが現れることが多いです。

長期間放置すると、関節が変形し、日常生活に大きな影響を与えることがあります。

治療には、薬物療法やリハビリが行われ、適切な治療を行うことで症状の悪化を防ぐことができます。

カルパルトンネル症候群

結論として、カルパルトンネル症候群は腕や手にしびれを引き起こす原因の一つです。

カルパルトンネル症候群は、手首の中を通る神経が圧迫されることで発症します。

症状として、手や指にしびれや痛みが現れ、特に夜間や朝に強く感じることが多いです。

症状が進行すると、指の感覚が鈍くなり、物を持ちにくくなることもあります。

治療には、手首の安静やサポーターの使用、場合によっては手術が行われることがありますので、早めに相談することが重要です。

坐骨神経痛と腕の痛みやしびれを日常的にできる予防法

坐骨神経痛 腕

【坐骨神経痛と腕の痛みやしびれを日常的にできる予防法】
◻️適切な姿勢を保つことや人工工学のものを使用
◻️長時間同じ姿勢を避け定期的に体位を変える
◻️軽い運動を行い筋力や柔軟性を向上させる
◻️バランスの取れた食事をとり栄養を摂取する

ここでは、坐骨神経痛と腕の痛みやしびれを日常的にできる予防法について、詳しく解説していきます。

適切な姿勢を保つことや人工工学のものを使用

結論として、坐骨神経痛や腕の痛みを予防するには、適切な姿勢を保つことが大切です。

腰や背骨に負担をかけないためにも、体を支える筋肉をしっかりと使う姿勢を意識することが重要です。

また、座った状態で長時間過ごす場合は、人工工学に基づいた椅子やクッションを使用すると良いでしょう。

これにより、骨盤や腰、さらには背中や膝への負担を軽減できます。適切な姿勢を保つことで、坐骨神経痛や腕のしびれを起こりにくくする効果が期待できます。

長時間同じ姿勢を避け定期的に体位を変える

結論として、長時間同じ姿勢を避け、定期的に体位を変えることが坐骨神経痛や腕の痛みを予防する鍵です。

同じ姿勢を続けることで、背骨や骨盤への負担が増し、疲労がたまりやすくなります。

特に、座り仕事や立ち仕事をしている人は、1時間に一度は立ち上がり、軽く体を動かすことが推奨されます。

これにより、血流が促進され、身体の硬直や痛みが和らぐでしょう。

さらに、体位を変えることで股関節や下肢への圧力も分散され、坐骨神経痛の症状を予防できます。

デスクワークしている方は、以下の記事を参考にしてみてください。⇩

坐骨神経痛悪化させない楽な椅子の座り方を紹介!予防クッションや選び方や改善方法について

軽い運動を行い筋力や柔軟性を向上させる

結論として、坐骨神経痛や腕の痛みを予防するには、軽い運動で筋力や柔軟性を向上させることが効果的です。

運動不足は筋肉の硬直を引き起こし、坐骨神経や背骨に悪影響を与えることがあります。

特に、太ももや股関節、背中の筋肉を鍛えることで、姿勢をサポートする力が増し、身体全体のバランスが良くなります。

ウォーキングやストレッチなど、負担の少ない運動を取り入れると、疲労を軽減し、坐骨神経痛や腕のしびれの予防に繋がるでしょう。

以下は、当院の院長nobu先生が丁寧に解説しているストレッチ動画ですので、ぜひ一緒にやってみるといいでしょう。⇩

【坐骨神経痛の解消法】9割の坐骨神経痛は足指はがしで解消!

バランスの取れた食事をとり栄養を摂取する

結論として、バランスの取れた食事を心がけることで、坐骨神経痛や腕の痛みを予防できます。

食事から十分な栄養を摂取することで、体の回復力が高まり、筋肉や骨の健康が維持されます。

特に、カルシウムやビタミンDは骨を強化し、背骨や骨盤の安定性を高めるために必要です。

また、抗酸化作用のある食品は、体内の炎症を抑える効果が期待でき、坐骨神経痛やしびれの発生を防ぐ助けとなります。

日常生活の中で、栄養バランスを考えた食事を続けることが重要です。

坐骨神経痛にいいと言われてる食べ物やおすすめ食事メニューが知りたい方は、以下の記事がおすすめです。⇩

坐骨神経痛に良い食べ物やおすすめ食事メニューを紹介!効果的な対策と予防法も知っておこう

坐骨神経痛と腕の痛みやしびれの治療法

坐骨神経痛 腕

【坐骨神経痛と腕の痛みやしびれの治療法】
◻️薬物療法
◻️物理療法
◻️薬物療法
◻️整体院で根本的に改善

ここでは、坐骨神経痛と腕の痛みやしびれの治療法について、詳しく解説していきます。

薬物療法

結論として、薬物療法は坐骨神経痛や腕の痛みを和らげるための重要な治療法です。

坐骨神経痛に伴う痛みやしびれが強く出る場合、鎮痛薬や抗炎症薬が処方されることが多いです。

これらの薬物は、炎症を抑え、神経の圧迫による痛みを軽減する効果があります。

ただし、薬物療法は一時的な対策であり、根本的な治療とは言えません。

症状が長く続く場合は、医師の案内に従い、適切な治療計画を立てることが必要です。

薬物の効果は個々の患者によって異なるため、定期的に医師と相談しましょう。

物理療法

結論として、物理療法は坐骨神経痛や腕の痛みを緩和するための効果的な方法です。

物理療法には、温熱療法や電気刺激、超音波療法などが含まれ、硬くなった筋肉や神経の緊張をほぐす効果があります。

特に、患部に温熱を加えることで、血流が促進され、痛みが和らぎます。

また、ぎっくり腰のような急な痛みが発生した場合でも、物理療法によるサポートが有効です。

物理療法は、症状がひどい時や長く続く場合に、他の治療と併用して行うことが多いでしょう。

整体院で根本的に改善

結論として、整体院での治療は坐骨神経痛や腕の痛みの根本的な改善に役立ちます。

整体院では、背骨や骨盤のゆがみを調整し、神経の圧迫を軽減することで、痛みやしびれを根本から改善することが可能です。

施術においては、硬くなった筋肉や内側の膜の緊張を緩和し、姿勢を整えることにより、坐骨神経痛や腕の痛みが発生しにくい状態を目指します。

整体治療を受ける際には、信頼できる院を選び、長く続く効果を期待するために、継続的に通うことが大切です。

リハビリテーションと生活習慣の改善

結論として、リハビリテーションと生活習慣の改善は坐骨神経痛や腕の痛みを長期的に予防する方法です。

リハビリテーションでは、筋力を強化し、姿勢を正す運動が中心に行われます。

特に、坐骨神経痛が再発しにくい体を作るためには、定期的な運動が欠かせません。

また、寝る姿勢や日常生活の動作を見直すことも重要で、これにより、神経への圧迫が減少し、痛みやしびれが軽減されます。

生活習慣の改善は、薬物や物理療法と組み合わせて行うと効果的です。

坐骨神経痛と腕の痛みやしびれを改善するならセルフケア整体院へ

坐骨神経痛 腕

坐骨神経痛と腕の痛みの改善は、セルフケア整体院にお任せください!

また、痛みが改善された後も、姿勢の悪さや日常の動作クセが原因で痛みが再発しないよう、再発予防としてのセルフケアトレーニングを重視しています。

正しいセルフケアを身につけることで、痛みのない快適な生活を送ることが可能です。

セルフケア整体の特徴は二度と再発させない施術技術

セルフケア整体院では、坐骨神経痛や腕の痛みを根本から改善し、再発を防ぐ施術を提供しています。

施術では、痛みの原因となる部分に集中し、硬くなった筋肉や膜の緊張を緩和します。

特に、背中や腰、そして腕に繋がる神経や筋肉の状態を丁寧に調整し、身体全体のバランスを整えることを目指しています。

また、患者一人ひとりの症状に合わせたオーダーメイドの施術が特徴で、坐骨神経痛や腕のしびれが再発しにくい体作りをサポートします。

施術後も、日常生活で続けられるセルフケア方法をお伝えしますので、長期的な健康を維持することができます。

セルフケア整体の改善施術事例

セルフケア整体院では、坐骨神経痛や腕の痛みなどを改善した多くの事例があります。

以下は、セルフケア整体院の改善した施術事例一覧です。⇩

腰痛と肩こりで悩む人必見!腰痛で歩くのも立つのも苦痛で吐くほどつらい肩こりで悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

新宿付近で肩こりに悩む人必見!新宿セルフケア整体で産後からずっと頭痛肩こり首こりの人が改善した事例

おしりが痛いと悩む人必見!1年程お尻の痛みと腰痛、足の裏の痛みに悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

脊柱管狭窄症で腰痛や歩き方で悩む人必見!肩、ひざ、腰(脊柱管狭窄症)の痛みに悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

変形性膝関節症に悩む方必見!何度ヒアルロン酸打っても意味がなく長年整体病院に行かれてた方がたった6回ですいすい歩けるようになった事例紹介

セルフケア整体院の施術が坐骨神経痛や腕の痛みを改善するために効果的ですので、ぜひご気軽にご利用ください。

新宿本店のアクセス方法や日程時間

住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502

最寄駅:新宿駅3番出口から徒歩7分、西武新宿駅北口徒歩2分、新大久保駅徒歩6分

電話番号:03-6825-0540

営業日
9:00-20:30

休業日:不定休(要問い合わせ)

<LINE・web・電話予約はこちらから⇩>

セルフケア整体:新宿本店

セルフケア整体院のメニュー・料金情報については、以下をご覧ください。⇩

メニュー・料金

まとめ

坐骨神経痛 腕

坐骨神経痛は主に腰から足にかけて痛みやしびれを引き起こしますが、腕にその症状が現れることは少ないです。

もし腕に痛みやしびれを感じる場合、別の疾患が原因である可能性が高く、頸椎や神経の異常が考えられます。

特に、女性や長時間同じ姿勢を続ける方は、後ろに反った姿勢を避け、注意が必要です。

適切な検査を受け、早めの対応が大切です。

予防には、姿勢を整え、痛みが悪化する前に対策を取ることが重要です。

また、腰部脊柱管狭窄症なども痛みやしびれを生じることがありますので、坐骨神経痛と腕の症状を軽視せず、早めの治療を心がけましょう。

坐骨神経痛と腕のしびれ — よくある質問

坐骨神経痛で腕がしびれることはありますか?
基本的に坐骨神経は腰〜下肢を支配するため、腕のしびれは別の神経障害
(頚椎ヘルニア / 胸郭出口症候群 など)が原因のことがほとんどです。
足と腕が同時にしびれています。何科を受診すればいい?
まずは整形外科(脊椎外来)へ。首・腰のMRIを依頼し、
必要に応じて神経内科へ紹介してもらうのが一般的な流れです。
自宅でできるセルフケアはありますか?
首・肩・股関節を同時にほぐすストレッチ、30分ごとの姿勢リセット、
ビタミンB群・D・カルシウムを含む食事を意識すると再発予防に役立ちます。


笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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