最終更新:2024.09.12

坐骨神経痛で左側が痛い原因とは?痛みの症状や治療法・解消ストレッチや楽な寝方を解説

「坐骨神経痛で左側だけが痛い原因はなんだろう?」

「この痛みの治療法や解消法を知りたい」

と、坐骨神経痛に関する悩みを抱えてはいませんか?

結論から言うと、坐骨神経痛の原因は、主に腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症など、腰の神経が圧迫されることで起こります。

特に左側にだけ症状が現れるのは、神経の圧迫や炎症が左側に偏って生じるためです。

これにより、腰や太もも、ふくらはぎ、さらには足にまで痛みやしびれが広がることが少なくありません。

この状態を改善するためには、ストレッチや運動、正しい姿勢を保つことが重要です。

早めに適切な対処を行うことで、痛みの軽減が期待できます。

特に、腰や足の筋肉を柔らかく保つストレッチは、効果が高くおすすめです。

また、整形外科での診断や治療も必要に応じて受けると良いでしょう。

ただし、症状がひどくなると手術が必要な場合もあります。

放置すると日常生活に大きな負担をかけるため、悪化する前に早めの対策が大切です。

今回の記事では、坐骨神経痛左側が痛くなる主な原因・症状・治療法、ストレッチ方法、坐骨神経痛で左側が痛い時の寝方を紹介しています。

坐骨神経痛左側が痛くなる主な原因とは?

坐骨神経痛 左側

【坐骨神経痛左側が痛くなる主な原因とは?】
◻️椎間板ヘルニア
◻️脊椎管狭窄症
◻️坐骨神経炎
◻️仙腸関節障害
◻️梨状筋症候群
◻️筋肉の緊張や筋肉痛
◻️妊娠

ここでは、坐骨神経痛左側が痛くなる主な原因について、詳しく解説していきます。

椎間板ヘルニア

坐骨神経痛で左側に痛みが出る主な原因のひとつは、椎間板ヘルニアです。

椎間板が圧迫されることで、腰椎周辺の神経が刺激され、左側の足や腰に痛みやしびれが広がります。

特に腰椎椎間板ヘルニアの場合、左右どちらか片側に症状が現れることが多く、左側だけに強い痛みが出ることもあります。

神経への圧迫が長く続くと、歩行や座っているだけでも症状が悪化する可能性があるため、早めに整形外科での治療が必要です。

脊椎管狭窄症

脊椎管狭窄症も、坐骨神経痛の原因としてよく見られます。

背骨の中を通る脊椎管が狭くなることで神経が圧迫され、特に左側の腰や足に痛みが現れることがあります。

この症状は、加齢によって脊椎が変形し、神経への負担が増えることで起こります。

脊椎管狭窄症が進行すると、痛みが強くなり、長時間歩いたり座ったりするのが難しくなることが多いです。

治療法としては、運動やリハビリ、さらには手術が検討されることもあります。

坐骨神経炎

坐骨神経炎も左側の坐骨神経痛を引き起こす原因です。

神経が炎症を起こすことで、腰から太もも、膝、さらにはふくらはぎまで痛みが広がります。

特に左側だけが痛くなる場合は、神経が片側で強く圧迫されている可能性が高いです。

炎症が長く続くと、痛みやしびれがひどくなるため、早めの対処が重要です。

治療法には、痛みを軽減する薬や、血流を良くするストレッチが効果的です。

仙腸関節障害

仙腸関節障害も坐骨神経痛の原因として知られています。

仙骨と骨盤の接続部分である仙腸関節が炎症を起こすと、左側の腰や足に痛みが出やすくなります。

特に、左右の骨盤に負担が偏ることで片側に症状が集中することがあり、左側に強い痛みやしびれが生じることが多いです。

症状を改善するためには、骨盤周りの筋肉を鍛える運動や正しい姿勢を保つことが効果的です。

梨状筋症候群

梨状筋症候群も、左側の坐骨神経痛を引き起こす一因です。

尻の部分にある梨状筋が坐骨神経を圧迫することで、腰や足に痛みやしびれが広がります。

特に長時間座って作業をしていると、左側の神経が刺激され、症状が強くなることがあります。

梨状筋の緊張をほぐすためには、ストレッチや軽い運動が効果的です。

また、クッションなどを使い、姿勢を改善することも痛みの軽減に役立ちます。

筋肉の緊張や筋肉痛

筋肉の緊張や筋肉痛も、坐骨神経痛の左側に痛みを引き起こす原因になります。

長時間同じ姿勢でいたり、運動不足が続くと、筋肉が硬くなりやすくなります。

特に腰や尻の筋肉が緊張することで、神経が圧迫され、左側に痛みが集中することが多いです。

運動やストレッチで筋肉をほぐし、血流を促進することで、痛みを和らげることができます。

適切な動作や姿勢を心がけることも重要です。

妊娠

妊娠中に坐骨神経痛が左側に現れることもあります。

妊娠中、腰や骨盤にかかる負担が増えるため、神経や筋肉に圧力がかかりやすくなります。

特に左側に痛みが出る場合、胎児の位置や体重が原因で、片側の神経が圧迫されることが考えられます。

妊娠中の坐骨神経痛を予防・改善するためには、軽いストレッチや適度な運動が有効です。

また、専門の医師に相談し、無理のない範囲でケアを行うことが大切です。

坐骨神経痛左側の痛みの主な症状

坐骨神経痛 左側

【坐骨神経痛左側の痛みの主な症状】
◻️鋭い痛みまたは焼けるような痛み
◻️しびれ感や感覚の低下
◻️足に力が入りにくくなる
◻️座ることによる痛みの悪化
◻️冷たさや熱を感じる

ここでは、坐骨神経痛左側の痛みの主な症状について、詳しく解説していきます。

鋭い痛みまたは焼けるような痛み

坐骨神経痛では、左側に鋭い痛みや焼けるような痛みを感じることが多いです。

特に、腰や尻から足にかけて痛みが広がり、動かすと悪化するケースが一般的です。

痛みの強さは個人差があり、軽い違和感から強烈な痛みまでさまざまです。

体を前かがみにしたり、長時間同じ姿勢を保つと、痛みが増すこともよくあります。

こういった症状は、神経への圧迫が原因で、早めに病院での検査を受けることが大切です。

しびれ感や感覚の低下

坐骨神経痛では、左側の足や腰にしびれ感や感覚の低下が現れることがあります。

神経が圧迫されることで、痛みだけでなく、感覚が鈍くなることも少なくありません。

特に長時間座っているとしびれが強くなり、動くと少し軽減されることがありますが、完全には治まらないことが多いです。

こういった症状が続くと、生活の質が悪くなるため、適切な対処法を探すことが重要です。

早めの対応が、症状の悪化を防ぐカギとなります。

足に力が入りにくくなる

坐骨神経痛の症状が進行すると、左側の足に力が入りにくくなることがあります。

神経が長期間圧迫されることで、筋力が低下し、足を持ち上げたり、歩くのが難しくなることがあるのです。

このような症状が出た際は、病院での診察やリハビリテーションが必要となります。

放置すると、さらに状態が悪化し、日常生活に支障をきたす可能性があるので、注意が必要です。

適切な運動や筋力トレーニングで、筋力低下を防ぎましょう。

座ることによる痛みの悪化

坐骨神経痛では、座ると左側の痛みが悪化することがよくあります。

椅子に長時間座っていると、腰や尻に負担がかかり、神経が圧迫されるためです。

この場合、腰の位置を調整したり、クッションを使って圧力を分散させることで、痛みが軽減されることもあります。

また、定期的に立ち上がって体を動かすことも有効です。痛みがひどくなる場合は、早めに病院で相談し、適切な治療を受けることが大切です。

冷たさや熱を感じる

坐骨神経痛が進行すると、左側の足や腰に冷たさや熱を感じることがあります。

これは神経の異常が原因で、痛みやしびれと一緒に現れることが多いです。

冷えやすい環境にいるとさらに悪化するため、足元を温めたり、血流を促す運動を取り入れると良いでしょう。

この感覚異常は放置すると悪化する可能性があるため、早めに病院での受診が必要です。

坐骨神経痛左側だけ痛い時の治療法

坐骨神経痛 左側

【坐骨神経痛左側だけ痛い時の治療法】
◻️物理療法
◻️薬物療法
◻️注射療法
◻️マッサージ療法
◻️生活習慣の改善
◻️手術療法

ここでは、坐骨神経痛左側だけ痛い時の治療法について、詳しく解説していきます。

物理療法

坐骨神経痛で左側が痛い場合、物理療法が効果的です。

筋肉をゆっくりと伸ばし、関節の動きをよくするために特別な体操などを行います。

この体操には、腰痛を和らげる運動も含まれ、痛みを感じる部位に負荷がかからないように注意しながら行います。

これにより、左側の痛みが少しずつ楽になっていくでしょう。

薬物療法

坐骨神経痛の痛みには、薬物療法が有効です。

医師が症状に合わせて痛み止めや炎症を抑える薬を処方します。

これらの薬は、痛む坐骨神経の周りの組織の炎症を減らし、痛みを和らげます。

薬はきちんと指示された通りに服用し、何か問題があればすぐに医師に相談してください。

注射療法

重い坐骨神経痛には、注射療法が助けになることがあります。

神経ブロックと呼ばれるこの治療は、直接痛みの場所に薬を注射して、痛みをブロックします。

特に左側の坐骨神経痛がひどいときに、一時的に痛みを楽にするために用いられます。

マッサージ療法

マッサージ療法は、坐骨神経痛による痛みを和らげる自然な方法です。

背中や腰、特に痛む左側を中心に、ソフトでリズミカルなマッサージを行います。

これにより、血流が改善され、筋肉の緊張がほぐれ、痛みが軽減されるでしょう。

生活習慣の改善

坐骨神経痛を和らげるためには、日常生活の中での小さな変更が大きな助けとなります。

長い時間同じ姿勢で座り続けたり、重いものを持ち上げたりするのを避け、健康的な体重を保つことが重要です。

また、バランスの良い食事と定期的な運動が全体の健康をサポートし、坐骨神経痛の予防につながります。

手術療法

他の治療で改善が見られない場合、手術療法を検討することがあります。

特に痛みの原因が明確で、それが物理的な圧迫や組織の損傷によるものである場合、手術によって原因を取り除くことが可能です。

これは最後の選択肢として考えられ、詳しい検査と専門医との相談が必要です。

坐骨神経痛で左側が痛い時の解消ストレッチ法3選

【坐骨神経痛の解消法】9割の坐骨神経痛は足指はがしで解消!

上記は、当院の院長が丁寧に説明している坐骨神経痛ストレッチ動画ですので、ぜひご覧ください。↑(クリックすると再生されます)

【坐骨神経痛で左側が痛い時の解消ストレッチ法3選】
◻️左側のお尻に痛みがある場合のストレッチ
◻️左側の足に痛みがある場合のストレッチ
◻️左側の腰に痛みがある場合のストレッチ

ここでは、坐骨神経痛で左側が痛い時の解消ストレッチ法3選を紹介しています。

左側のお尻に痛みがある場合のストレッチ

椅子を使ったピリフォーム筋ストレッチが効果的です。

①椅子に座り、痛む左側の足を右足の上に載せます。
②背筋を伸ばしたまま、上半身を前に倒していきます。
③この動きで左のお尻の筋肉が伸びるのを感じるはずです。
④ゆっくりと呼吸を続けながら、このポーズを30秒ほど保持しましょう。

坐骨神経痛の痛みを和らげるためには、日常的にこのストレッチを行うことが大切です。

左側の足に痛みがある場合のストレッチ

ハムストリングスのストレッチが痛みの軽減に役立ちます。

①床に背中を向けて座り、左足をまっすぐ伸ばし、右足は曲げて身体の内側に置きます。
②息を吸いながら、腕を上げ、吐く息とともに前かがみになり、左足のつま先をつかむようにします。
③このポーズを30秒間保ち、ゆっくりと元の位置に戻りましょう。

このストレッチを毎日行うことで、坐骨神経痛による足の痛みやしびれが軽減されるでしょう。

左側の腰に痛みがある場合のストレッチ

腰をゆっくりと伸ばすストレッチが有効です。

①床にうつ伏せになり、両手を肩の下に置いて、ゆっくりと上半身を持ち上げます。
②これはコブラポーズと呼ばれ、腰部に良い伸びを提供します。
③上を向きながら、深呼吸を5回ほど行い、その後ゆっくりと元の位置に戻ります。

坐骨神経痛で痛む左側の腰が楽になるよう、このストレッチを日々の習慣にしましょう。

坐骨神経痛で左側が痛い時の寝方

坐骨神経痛 左側

【坐骨神経痛で左側が痛い時の寝方】
◻️背中を下にして寝る(仰向け寝)
◻️健康な側に横向きで寝る(右側に横向き寝)
◻️胎児の姿勢で横向きに寝る
◻️サポート枕やクッションを使用する
◻️程度な硬さのマットレスを使用する

ここでは、坐骨神経痛で左側が痛い時の寝方について、詳しく解説していきます。

坐骨神経痛の痛みがあって眠れないあなたは、以下の記事をチェックしてみてください。⇩

寝れないほどの坐骨神経痛とは?眠れない原因や楽な寝方と対策法・おすすめクッションを紹介

背中を下にして寝る(仰向け寝)

仰向けに寝ることで坐骨神経痛の圧迫を減らすことができます。

膝の下に枕やクッションを置くと、腰にかかる負荷が軽減されます。

この方法は、坐骨神経痛の痛みを感じる左側が楽になるように、背中全体に均等なサポートを提供します。

寝る前に簡単なストレッチを加えると、より効果的かもしれません。

健康な側に横向きで寝る(右側に横向き寝)

痛みのない側、つまり右側に横向きで寝ると、左側の坐骨神経への圧力が減少します。

この寝方は特に、左側の坐骨神経痛に効果的です。

腰と膝の間に枕を挟むと、さらに体のアライメントが整い、痛みが軽減されます。

夜通し快適に過ごすためにこの方法を試してみてください。

胎児の姿勢で横向きに寝る

胎児の姿勢で横になると、背中と腰の緊張が和らぎます。

この寝方は、特に坐骨神経痛で痛む左側に優しく、痛みを和らげる助けになるでしょう。

膝を胸に近づけることで、腰への圧力が減り、リラックスしやすくなります。

寝具にクッション性があり、体を優しく包み込むものを選ぶと良いです。

どの体制で寝ても痛いというあなたは、以下の記事をチェックしてみてください。⇩

【整体師が解説】坐骨神経痛におすすめの寝方とは?症状や原因、寝具以外で痛みを軽減させる治療法

サポート枕やクッションを使用する

適切なサポート枕やクッションを使用すると、坐骨神経痛を和らげるのに役立ちます。

特に左側の坐骨神経痛がある場合、腰や首の下にクッションを置くことで、体のアライメントを整え、圧力を適切に分散させることができます。

これにより、夜間の不快感を軽減し、良い睡眠を促進します。

程度な硬さのマットレスを使用する

あまりに柔らかすぎるか、硬すぎるマットレスは坐骨神経痛を悪化させることがあります。

程よい硬さのマットレスを選ぶことで、体が適切に支えられ、特に痛む左側の圧力が軽減されます。

良いマットレスは、全体の体重を均等に分散させ、夜間の動きが少なくなるため、坐骨神経痛に悩む人には特に推奨されます。

坐骨神経痛で左側が痛い場合はセルフケア整体院へ

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セルフケア整体院では、坐骨神経痛の痛みや、医師に手術を勧められた患者様、歩くのも立つのも大変だった患者様、さまざまな身体の不具合に対応しています。

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セルフケア整体:新宿本店

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メニュー・料金

まとめ

坐骨神経痛 左側

坐骨神経痛で左側に痛みやしびれを感じる場合、主な原因は腰の神経が圧迫されていることが多いです。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの疾患が、神経の通り道を狭くし、左側に症状が集中することがよくあります。

この症状は、立ったり歩いたりする際に悪化することも多く、痛みやしびれが続く場合は、早めの対処が必要です。

治療法としては、ストレッチや運動、整形外科や整骨院や整体院での治療が効果的です。

自身の体の状態をよく観察し、無理せず適切なケアを行うことが大切です。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
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スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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