最終更新:2024.08.28

坐骨神経痛は冷湿布と温湿布どっちが効果的?選び方や正しい痛み対処法を解説

「坐骨神経痛の痛みや痺れは、冷湿布と温湿布どっちを使えばいいの?」

「湿布を貼って本当に改善されるの?」

「自宅でできる改善方法を知りたい」

坐骨神経痛で湿布はどれがいいのか、早く治したいと悩みを抱えてはいませんか?

結論として、坐骨神経痛には症状によって冷湿布と温湿布のどちらを使用するかを選ぶのが重要です。

冷湿布は炎症を抑え、痛みを和らげる効果があり、急な腰痛やぎっくり腰のような、炎症が伴う急性の痛みには冷湿布が適しています。

一方、慢性的な痛みや肩こり、腰痛など、筋肉が固まっている状態には温湿布が良いでしょう。

温めることで筋肉が緩み、血流が改善されるため、坐骨神経痛の痛みが和らぐことがあります。

冷湿布も温湿布も使い方を誤ると逆効果になることがあるので、最後まで見て参考にしてみてください。

今回のブログ記事では、坐骨神経痛について、冷湿布と温湿布の効能・選び方のポイント・注意点、坐骨神経痛の冷湿布以外での冷やし方、坐骨神経痛の温湿布以外での温め方、湿布以外の痛みの対処法を紹介します。

坐骨神経痛について

坐骨神経痛 冷湿布

【坐骨神経痛について】
◻️坐骨神経痛の原因
◻️坐骨神経痛の症状

ここでは、坐骨神経痛の原因と症状について、詳しく解説していきます。

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛は様々な原因で起きることがあります。

例えば、腰に負担がかかると腰痛が発生し、それが坐骨神経に影響を及ぼすことがあります。

また、間違った姿勢や長時間の運動不足、重いものを持つことも坐骨神経痛の原因になることがあります。

これらの原因によって、神経が圧迫されたり、炎症が起きたりすると、痛みやしびれが出ることがあります。

正しい姿勢を保つことや適度な運動が重要です。

また、症状が出たら、すぐに専門の医師に相談することが大切です。

坐骨神経痛の症状

坐骨神経痛の主な症状には、腰から足にかけての痛みやしびれがあります。

この症状は、坐骨神経が何らかの原因で圧迫されたり、炎症を起こしたりすると発生します。

症状は人によって異なり、軽い痛みから非常に強い痛みまで様々です。

痛みの他にも、足が重だるく感じたり、冷えやすくなることもあります。

日常生活に影響が出る場合が多いので、早めに治療を行うことが必要です。

治療方法には、湿布の使用や適切な休養、医師の診断による治療が含まれます。

坐骨神経痛は冷湿布?温湿布?それぞれの効能

坐骨神経痛 冷湿布

坐骨神経痛には、症状に応じて冷湿布と温湿布の使い分けが必要です。

坐骨神経痛の痛みを和らげるためには、湿布を使うのが一般的ですが、症状に合わせた湿布の選び方が重要です。

冷湿布と温湿布にはそれぞれ異なる効果がありますので、どちらを使用するかを正しく判断することが大切です。

以下では、急性的な痛みには冷湿布、慢性的な痛みには温湿布がどのように効果的であるかについて詳しく説明します。

急性的に痛い場合は冷湿布

坐骨神経痛が急に痛くなった場合は、冷湿布を使うのが効果的です。

坐骨神経痛の急性的な症状は、腰や足に強い痛みを感じることが多いです。

ぎっくり腰や捻挫のように急に痛みが走ったとき、また炎症を伴う場合は、冷やすことが有効です。

冷湿布は、痛い部分に貼ることで患部を冷やし、炎症を抑え、神経の興奮を鎮める効果があります。

例えば、腰椎や尻、ふくらはぎに急な痛みが起こった際、冷湿布を使用することで、血管が収縮し、痛みや腫れを和らげることができます。

ただし、長時間の使用は冷えすぎて血流を悪くするため、適度な時間で使用を止めることが重要です。

坐骨神経痛の急な痛みに対して冷湿布を適切に使うことで、症状の改善が期待できます。

慢性的に痛い場合は温湿布

慢性的な坐骨神経痛の痛みには、温湿布が適しています。

坐骨神経痛が慢性的に続く場合、例えば長時間座った後に腰や足が重だるく痛むときには、温湿布を使うことがおすすめです。

温湿布は、患部を温めることで筋肉の緊張を緩和し、血流を促進する効果があります。

腰痛や肩こりなどの筋肉が固くなっている状態や、慢性的なしびれを伴う症状に効果的です。

温めることで神経への圧迫が軽減され、痛みが和らぐことがあります。

温湿布は、体をリラックスさせる効果もあるため、肩や背中、腰に使うことで全身のこりが解消されることも多いです。

温湿布の使用は、筋肉が緩むのを感じるまで数十分程度が目安です。

坐骨神経痛の慢性的な症状には、温湿布で体を温め、筋肉をほぐすことで、日常生活の痛みの予防や改善に繋がります。

坐骨神経痛の冷湿布と温湿布の選び方のポイント

坐骨神経痛 冷湿布

坐骨神経痛の冷湿布と温湿布を選ぶ際には、いくつかのポイントに注意することが重要です。

坐骨神経痛で悩んでいる患者様にとって、適切な湿布を選ぶことは痛みの緩和に大きく関わります。

ここでは、坐骨神経痛に使う冷湿布や温湿布を選ぶ際に注意すべきポイントについて詳しく解説します。

正しい湿布を選ぶことで、坐骨神経痛の症状を効果的に和らげることができるでしょう。

持続時間

湿布の持続時間は、坐骨神経痛の痛みを緩和するための重要なポイントです。

坐骨神経痛の痛みが続く時間に合わせて、適切な持続時間の湿布を選ぶことが大切です。

一般的に、冷湿布の持続時間は短めで、2〜3時間程度が目安です。

これは、冷やし過ぎによる身体への負担を避けるためです。

逆に温湿布は長時間温めることで血流を改善し、筋肉をほぐす効果があるため、4〜8時間持続するタイプが多いです。

湿布の持続時間が患者様の生活リズムや坐骨神経痛の症状に合っているか確認し、必要に応じて使い分けるようにしましょう。

粘着力があるか

粘着力のある湿布は、坐骨神経痛の部位にしっかりと貼るために重要です。

冷湿布も温湿布も、患部にしっかりと密着することが大切です。

特に坐骨神経痛の場合、腰やお尻、膝といった部位に貼ることが多いため、動いても剥がれにくい粘着力のある湿布を選ぶと良いでしょう。

粘着力が弱いと、湿布がずれてしまい効果が十分に発揮されません。

また、動くたびに貼り直しが必要になるため、使用感が悪くなります。

粘着力のある湿布を選ぶことで、しっかりと痛みを和らげることができ、坐骨神経痛の症状の改善が期待できます。

皮膚へのやさしさ

皮膚へのやさしさは、湿布を選ぶ際に重要なポイントです。

湿布を使用する際、皮膚が敏感な患者様には、肌への刺激が少ないものを選ぶことが大切です。

坐骨神経痛で使う冷湿布や温湿布は、長時間貼ることが多いため、皮膚が赤くなったりかぶれたりするリスクがあります。

湿布の素材が柔らかく、アレルギーを引き起こしにくい成分が使用されているものを選びましょう。

特に、アレルギー体質の方や皮膚が弱い方は、パッチテストを行ってから使用することをおすすめします。

皮膚へのやさしさを重視した湿布を選ぶことで、安心して使用することができます。

使い勝手がいいか

使い勝手の良い湿布を選ぶことで、坐骨神経痛のケアがより効果的になります。

湿布の使い勝手は、坐骨神経痛の治療においても重要です。

貼りやすい形状やサイズ、携帯しやすいパッケージかどうかを確認しましょう。

特に、外出先で使用する場合や寝ている間に使う場合には、簡単に貼れて、剥がれにくい湿布が便利です。

また、冷湿布と温湿布のどちらを使用する場合でも、使用後の肌の状態を見て、皮膚トラブルが起きていないかを確認することも大切です。

使い勝手の良い湿布を選ぶことで、日常生活の中で坐骨神経痛を無理なくケアすることができます。

使用者のレビューを見る

使用者のレビューを見ることは、坐骨神経痛に効果的な湿布を選ぶための参考になります。

湿布の選び方で迷った場合は、他の患者様のレビューや評価を参考にするのも一つの方法です。

レビューには、実際に使用した人の感想や、どのような症状に効果があったかなどの情報が書かれています。

坐骨神経痛で冷湿布を使用した人の意見を見れば、自分の症状に合った湿布を見つけやすくなります。

また、使用感や肌への影響についても確認できるため、安心して選ぶことができます。

湿布の選び方で悩んだ時は、他の患者様の意見を参考にしてみましょう。

信頼できるメーカー

信頼できるメーカーの湿布を選ぶことで、坐骨神経痛の症状を安心してケアできます。

湿布の選び方では、信頼できるメーカーの商品を選ぶことも大切です。

病院などで処方される湿布と同じメーカーのものや、医師から勧められたものを選ぶことで、安心して使用することができます。

信頼できるメーカーの湿布は、品質管理がしっかりとしており、成分も安全性が確認されています。

特に、坐骨神経痛のような慢性的な疾患に使う場合、長期間の使用になることが多いため、信頼性のあるメーカーを選ぶことが重要です。

安心して使える湿布を選び、坐骨神経痛の改善を目指しましょう。

坐骨神経痛の冷湿布と温湿布を使用する時の注意点

坐骨神経痛 冷湿布

坐骨神経痛の対処に冷湿布や温湿布を使用する際には、それぞれの湿布に適した使い方と注意点があります。

坐骨神経痛の痛みを和らげるために湿布を使うことは効果的ですが、冷湿布や温湿布の使用には注意が必要です。

誤った使用は症状を悪化させる原因となることもあります。

ここでは、冷湿布と温湿布の使用時に注意すべき点について、詳しく解説していきます。

正しい使い方を理解して、坐骨神経痛の症状を効果的に緩和しましょう。

冷湿布を使用しない方がいい人

冷湿布は坐骨神経痛の急性期に効果的ですが、すべての人に適しているわけではありません。

冷湿布は、炎症を抑え、急な痛みを和らげる効果があるため、坐骨神経痛の初期症状や急に痛みが強くなったときに使うのが一般的です。

しかし、以下のような方は冷湿布の使用を避けたほうが良いでしょう。⇩

  • ◻️冷え性の方:冷湿布を使うとさらに冷えが悪化し、血行不良を引き起こすことがあります。
  • ◻️循環器に問題がある方:血行が悪くなることで、症状が悪化する可能性があります。
  • ◻️糖尿病の方:皮膚の感覚が鈍くなっていることがあり、冷やしすぎることで凍傷を起こすリスクがあります。
  • ◻️肌が敏感な方:冷湿布の成分で肌がかぶれることがあるため、パッチテストを行ってから使用するのが安全です。

患者様の状態や症状に応じて、病院での診断や施術を受け、冷湿布の使用が適しているかどうかを確認することをおすすめします。

温湿布を使用しない方がいい人

温湿布は慢性的な坐骨神経痛の痛みを和らげるのに有効ですが、使用に適さない場合もあります。

温湿布は筋肉を温めて緊張を和らげ、血流を改善する効果があるため、長引く痛みや慢性的な坐骨神経痛に向いています。

しかし、以下のような方は温湿布の使用を控えたほうが良いでしょう。⇩

  • ◻️急性の炎症がある方:炎症があるときに温めると、症状が悪化し、痛みが増すことがあります。
  • ◻️高熱がある方:体温が高い時に温湿布を使うと、さらに体温が上がり、健康に悪影響を与えることがあります。
  • ◻️皮膚に湿疹や傷がある方:温湿布の成分が刺激となり、症状を悪化させることがあります。
  • ◻️長時間使用を予定している方:温湿布を長時間使うと、皮膚がかぶれたり、火傷のような症状が出ることがあります。

坐骨神経痛の治療に湿布を使用する際は、医師や薬剤師の指示を受け、自分の症状に合った方法で使用することが重要です。

また、患者様の個別の状況に応じて、病院での適切な処方やアドバイスを受けることをお勧めします。

坐骨神経痛の冷湿布以外での冷やし方

坐骨神経痛 冷湿布

坐骨神経痛の痛みを和らげるためには、冷湿布以外にもさまざまな冷やし方があります。

坐骨神経痛に悩んでいる方にとって、急な痛みや炎症を抑えるための冷やし方は重要です。

冷湿布は簡単に使用できるため多くの人に利用されていますが、他にも有効な冷却方法がいくつかあります。

ここでは、冷湿布以外で坐骨神経痛を冷やす方法について詳しく解説していきます。

アイスパックや冷凍したジェルパック

アイスパックや冷凍したジェルパックは、坐骨神経痛の痛みを素早く和らげるために効果的な方法です。

アイスパックやジェルパックは、家庭でも簡単に使用できる冷却グッズです。

坐骨神経痛の痛みや炎症が出たときに、患部に直接当てて冷やすことで、神経の興奮を抑え、痛みを和らげます。

これらのパックは、冷蔵庫で冷やしておけばいつでも使えるため、急な痛みにも便利です。

ただし、冷やし過ぎると身体が冷えてしまうことがあるため、使用時間は10分から15分程度を目安にしましょう。

また、直接肌に当てると凍傷になる可能性があるので、タオルで包んでから使用するのが安全です。

凍らせたペットボトルをタオルに包む

凍らせたペットボトルをタオルに包んで冷やす方法は、坐骨神経痛の痛みを手軽に和らげる方法です。

凍らせたペットボトルを使った冷却方法も、坐骨神経痛の症状に有効です。

家庭にあるペットボトルを凍らせて、タオルに包んで患部に当てるだけで、簡単に冷やすことができます。

特に腰や膝、すべり分離症による痛みがある場合には、患部全体を冷やすことができるため、効果的です。

また、この方法は寝違えや五十肩、頭痛などの症状にも使えるので、さまざまな痛みに対して柔軟に対応できます。

冷やす時間は、10分から15分程度が目安です。冷やし過ぎには注意し、適度な温度を保ちながら使用しましょう。

冷水浸しタオル

冷水で浸したタオルを使って冷やす方法も、坐骨神経痛の痛みを和らげる効果があります。

冷水浸しタオルは、冷蔵庫がない場所でも手軽に使える冷却方法です。

タオルを冷水に浸してしっかりと絞り、痛みのある部分に当てるだけで、簡単に冷やすことができます。

冷たい水で身体を冷やすことで、神経への刺激が和らぎ、坐骨神経痛の痛みを減らす効果があります。

また、この方法は柔らかいタオルを使うため、肌に優しく、長時間使ってもかぶれにくいという利点があります。

湿布やアイスパックとは異なり、タオルが温まったら再度冷水に浸して使えるので、長時間の冷却が可能です。

ただし、冷やしすぎないようにすることも重要なので、こまめに確認しながら行うと良いでしょう。

坐骨神経痛の温湿布以外での温め方

坐骨神経痛 冷湿布

坐骨神経痛の痛みを和らげるためには、温湿布以外にも効果的な温め方があります。

坐骨神経痛で悩んでいる方の多くは、冷湿布や温湿布を使用して痛みを和らげていますが、それ以外にも温める方法はいくつかあります。

ここでは、温湿布以外で坐骨神経痛を温める方法についてご紹介します。

自宅で簡単にできる方法も多いため、日常生活に取り入れてみてください。

温かいお風呂や温泉に浸かる

温かいお風呂や温泉に浸かることは、坐骨神経痛の痛みを和らげるための効果的な方法です。

温かいお風呂や温泉に浸かることで、身体全体が温まり、筋肉の緊張がほぐれます。

特に、坐骨神経痛による痛みが強いときや、すべり分離症、五十肩、寝違えなどの疾患で身体がこわばっているときには、お風呂に浸かることで血流が促進され、痛みが緩和されることが多いです。

ただし、長時間お湯に浸かり過ぎると、逆に身体に負担をかけることもありますので、15分から20分程度を目安にしましょう。

お風呂から上がった後は、冷えないように身体をしっかりと温めておくことも大切です。

岩盤浴やサウナも有効

岩盤浴やサウナも、坐骨神経痛の痛みを和らげるために有効な温め方です。

岩盤浴やサウナは、身体の芯から温めることで血行を良くし、筋肉をリラックスさせる効果があります。

これにより、神経への圧迫が軽減され、坐骨神経痛の痛みが和らぐことが期待できます。

岩盤浴は、寝転ぶだけでじんわりと温まるため、膝や腰に負担をかけずに温まることができます。

サウナも、短時間で身体をしっかりと温めることができるため、痛みの軽減に効果的です。

ただし、汗をかいた後は、水分補給をしっかりと行い、身体の流れを整えることが大切です。

電子レンジで温めるタイプのヒートパック

電子レンジで温めるタイプのヒートパックは、坐骨神経痛を手軽に温める方法です。

ヒートパックは、電子レンジで簡単に温められ、患部に直接当てて使用することができます。

坐骨神経痛の痛みが出たときや、寝る前に使うと効果的です。

電子レンジで温める時間は商品によって異なるため、必ず使用前に説明書を確認しましょう。

ヒートパックは、温湿布と同じように、温めることで筋肉を柔らかくし、神経への圧迫を和らげます。

また、持ち運びも簡単で、旅行先や職場でも使いやすいのが特徴です。使用後はしっかりと冷ますなど、安全に使うことが大切です。

電気毛布や加熱パッド

電気毛布や加熱パッドは、長時間の温めに適した方法です。

電気毛布や加熱パッドは、温度調整が可能で、長時間にわたり安定した温かさを提供します。

特に、夜寝ている間や、寒い季節に坐骨神経痛の痛みが強い場合には、身体を冷やさないように電気毛布を使用するのがおすすめです。

加熱パッドは、直接痛みのある部分に当てることで、血行を促進し、筋肉の緊張を和らげる効果があります。

電気毛布や加熱パッドを使用する際は、低温やけどに注意し、温度を調整しながら使用することが重要です。

ホットウォーターボトル

ホットウォーターボトルは、坐骨神経痛を温めるためのシンプルで効果的な方法です。

ホットウォーターボトルにお湯を入れて患部に当てることで、簡単に坐骨神経痛を温めることができます。

お湯を注ぐだけなので、特別な器具や電気を使わずに温められるのが利点です。

特に、手や膝、すべり分離症による腰の痛みなど、冷えを感じやすい部分に使うと効果的です。

使用時は、やけどを防ぐために必ずタオルで包んでから使用しましょう。

ホットウォーターボトルは、身体を温めるだけでなく、リラックス効果もあるため、日常的なケアとしてもおすすめです。

坐骨神経痛の正しい痛みの対処法

【坐骨神経痛の解消法】9割の坐骨神経痛は足指はがしで解消!

上記は、当院の院長が考案した坐骨神経痛解消法ですので、ぜひ一緒に行ってみてださい。↑(クリックすると動画が流れます)

坐骨神経痛の痛みを和らげるためには、正しい対処法を知っておくことが大切です。

坐骨神経痛の痛みは、腰からお尻、足にかけて走る神経が圧迫されることで生じます。

この痛みを和らげるために冷湿布を使用する方法もありますが、それだけでは十分でないこともあります。

ここでは、坐骨神経痛の正しい痛みの対処法について解説します。

これらの対処法を日常生活に取り入れることで、症状の改善が期待できるでしょう。

身体負荷を減らす体操やストレッチ

身体に負荷をかけない体操やストレッチを行うことは、坐骨神経痛の痛みを緩和するために効果的です。

坐骨神経痛があると、腰やお尻、足に痛みが広がることが多いですが、軽い体操やストレッチを行うことで筋肉の緊張をほぐし、痛みを和らげることができます。

例えば、仰向けに寝て膝を胸に引き寄せるストレッチや、立った状態で腰を左右にゆっくりと動かす運動は、神経の圧迫を軽減する効果があります。

これらの運動を無理なく行うことで、血流が良くなり、坐骨神経痛の痛みを抑えることができます。

ただし、痛みが強いときは無理をせず、休息をとることも必要です。

以下のストレッチ動画もおすすめなので、ぜひ一度動画をご覧ください。⇩

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座る時はクッションなどを使用する

座るときにクッションを使うことで、坐骨神経痛の痛みを和らげることができます。

長時間座っていると、腰やお尻に負担がかかり、坐骨神経痛の痛みが増すことがあります。

そのため、座るときにはクッションや特別な座布団を使用して、腰の負担を減らすことが大切です。

特に、ドーナツ型のクッションや、ジェルクッションなどは、坐骨神経痛の痛みを軽減するのに効果的です。

これらのクッションは、座ったときに骨盤を安定させ、圧力を分散させることで、神経への圧迫を減らします。

日常生活の中で座る時間が長い場合は、こうしたサポートアイテムを活用することで、痛みの軽減が期待できます。

寝具を心地のいいものに改善する

寝具を自分に合った心地のいいものに変えることも、坐骨神経痛の痛みを和らげる方法のひとつです。

坐骨神経痛の痛みがあるときは、寝る姿勢や寝具が重要です。

硬すぎるマットレスや古い枕では、身体に余分な負担がかかり、神経を圧迫してしまうことがあります。

反対に、自分の体型や睡眠スタイルに合ったマットレスや枕を選ぶと、寝ている間に身体をしっかりとサポートし、痛みを軽減することができます。

例えば、腰のカーブに沿ったマットレスや、首のラインを支える低反発枕などがおすすめです。

また、横向きに寝る場合は、膝の間にクッションを挟むことで、腰への負担を減らすことができます。

快適な寝具を選ぶことで、夜間の痛みを和らげ、質の良い睡眠をとることができるでしょう。

まとめ

坐骨神経痛 冷湿布

坐骨神経痛の痛みに対して、冷湿布と温湿布のどちらが効果的かは、症状の状況によって異なります。

急な痛みや炎症が起こった場合は冷湿布が効果的で、患部を冷やすことで炎症を抑え、神経の痛みを和らげます。

一方、慢性的な痛みや筋肉のこわばりを感じる場合は温湿布が適しています。

温めることで血行を促進し、筋肉をほぐして坐骨神経痛の症状を緩和することができます。

どちらの湿布も正しい使い方を理解して、痛みのタイプに合わせて選ぶことが重要です。

湿布以外にも適切な姿勢やストレッチなど、さまざまな対処法を取り入れることで、坐骨神経痛の改善が期待できます。

根本的に改善したい場合は、セルフケア整体院へお任せください。

セルフケア整体院では、二度と再発しない施術を行い、セルフケア方法をスタッフが丁寧にお伝えしています

セルフケア整体院のメニュー・料金情報については、以下をご覧ください。⇩

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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