最終更新:2025.04.29

坐骨神経痛の楽な座り方を床と椅子別に紹介!便利なグッズや予防方法で改善しよう

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 信英(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

「坐骨神経痛で床に座る時痛い」

「デスクワークで座ることが避けられない」

「楽な座り方や、便利なグッズがあれば知りたい」

と、悩みを抱えてはいませんか?

坐骨神経痛に優しい座り方をマスターすることで、痛みを大幅に軽減できます。

特に、適切なクッションの使用や姿勢の調整が痛みの軽減に効果的です。

これにより、腰や膝への負担が減り、座ることが一層快適になります。

間違えた座り方のままだと、症状を悪化してしまう可能性があるので、注意しておきましょう。

長く腰が痛む場合は、整形外科や整体院などで相談することをおすすめします。

今回のブログ記事では、坐骨神経痛について、楽な床や椅子の座り方と立ち方、立つときや座る時の便利グッズ、予防ストレッチ、坐骨神経痛の主な施術方法について紹介します。

坐骨神経痛について

坐骨神経痛 座り方 床

坐骨神経痛は、腰から脚にかけて痛みやしびれを引き起こす症状です。

この痛みは、坐骨神経が圧迫されることによって生じます。多くの場合、椎間板ヘルニアや筋肉の緊張が原因とされています。

適切な治療と予防策を講じることで、症状の緩和が期待できます。

ここでは、坐骨神経痛について詳しく解説しています。

坐骨神経痛になってしまう原因

坐骨神経痛は、腰や腰椎椎間板ヘルニアなどが原因で起こることが多いです。

特に腰部脊柱管狭窄症や脊椎の変形にも関与しています。

これらの症状が坐骨神経に圧迫や刺激を与え、腰から足にかけて痛みやしびれを感じさせるのです。

また、長時間同じ姿勢で座り続けることも坐骨神経痛を引き起こす一因です。

座るときの姿勢が悪いと腰への負担が大きくなり、痛みを悪化させることがあります。

坐骨神経痛の主な症状

坐骨神経痛の症状をしっかり理解して対処しましょう。

最も一般的な症状は、腰や尻、後ろの太ももを通って脚にかけての痛みです。

この痛みは、座っているときや立ち上がる動作で特に感じやすく、時には歩くことさえ困難になることもあります。

しびれや筋肉の弱さを感じる場合もあり、これらの症状は日常生活に大きな影響を与えることがあります。

正しい座り方や日常の運動が症状の軽減につながることも多いので、注意が必要です。

坐骨神経痛時の楽な座り方を床と椅子別に紹介

坐骨神経痛 座り方 床

坐骨神経痛の際、適切な座り方を知ることは症状の軽減に重要です。

床に座る場合、クッションを使って腰と脚の負担を減らすことが効果的です。

椅子に座る場合は、腰をしっかりとサポートし、足を床に平行に保つ姿勢が推奨されます。

これらの工夫で、日常の快適さが向上します。

ここでは、坐骨神経痛時の楽な座り方を床と椅子別に紹介しています。

床に座る際の姿勢ポイントと注意点

床に座る時は、姿勢が重要です。

坐骨神経痛で床に座ることが困難な人は、正しい姿勢を意識することが大切です。

まず、硬い床ではなく、クッション性のある座布団を使用すると良いでしょう。

座る位置は、尻の下に座布団を敷き、腰を少し前に傾けて座ると背筋が自然とまっすぐになります。

この姿勢で座ることで、腰への負担を軽減し、坐骨神経痛の痛みを和らげることができます。

また、足は前に伸ばすか、あぐらをかくと、股関節にかかる圧力が減少し、より楽に座ることが可能です。

痛みがある場合は、床に座る時間を短くし、定期的に立ち上がって体を伸ばすことも重要です。

椅子に座る時の痛みを和らげる方法

椅子選びと座り方が坐骨神経痛の痛みに大きく影響します。

坐骨神経痛を抱える人は、背もたれがしっかりしており、座面が広い椅子を選ぶと良いでしょう。

椅子に座る際は、腰に小さなクッションを挟むことで腰椎への負担を軽減できます。

また、腰を椅子の背もたれにしっかりとつけ、腰から上半身がまっすぐ保たれるように心がけましょう。

座る位置も重要で、椅子の深くに座りすぎず、膝が座面の端に来るように調整すると、立ち上がりやすく、腰への負担も少なくなります。

坐骨神経痛時の楽な立ち方を床と椅子別に紹介

坐骨神経痛 座り方 床

坐骨神経痛の際、楽な立ち方を理解することは重要です。

床に立つ場合、片足を少し前に出してバランスを取り、膝を軽く曲げると痛みが軽減します。椅子から立ち上がる時は、手を使って体を支え、背中をまっすぐに保ちながらゆっくりと立ち上がることが推奨されます。

これにより、痛みを最小限に抑えられます。

ここでは、坐骨神経痛時の楽な立ち方を床と椅子別に紹介します。

床から立つ楽な方法

床に座っているとき、坐骨神経痛の痛みを感じやすく、立ち上がるのが特に難しいですよね。

ここでは、痛みを少しでも和らげながら立ち上がる方法をご紹介します。

まず、床に座るときは、背中をまっすぐ保ち、肩と骨盤が均等にバランス良く支えられるように心掛けましょう。

立ち上がるときは、まず手を床につけて体重を支えます。

このとき、腕は軽く伸ばし、手は身体の両側に置くことが大切です。

次に、骨盤を少し前に傾けながら、ゆっくりと膝を立てます。

この動きが、腰や背中にかかる負担を減らし、立ち上がりやすくします。

立ち上がる際には、足の裏全体を床にしっかりとつけることで、バランスを取りやすくなります。

最後に、手を使ってゆっくりと体を持ち上げ、立ち上がりましょう。

この一連の動作を行う際には、急激な動きを避けることが痛みの軽減につながります。

椅子から立つ楽な方法

椅子から立ち上がるときも、坐骨神経痛の痛みに配慮が必要です。

椅子に座るときは、まず椅子の高さが自分に合っているかを確認しましょう。

高すぎると膝に負担がかかり、低すぎると腰に負担がかかります。

立ち上がる準備として、まずは背筋を伸ばし、肩をリラックスさせてください。

椅子の端に軽くお尻を動かし、両足は肩幅に広げてしっかりと地面につけます。

この安定した状態から、手を膝に置き、体重を前に移動させながら、ゆっくりと立ち上がります。

立ち上がる際には、骨盤を少し前に傾けることで、腰への負担を軽減できます。

また、立ち上がるときには腹筋を使うことで、背中への圧力を和らげることができます。

このように、坐骨神経痛がある場合でも、床や椅子からの立ち上がり方に少し工夫を加えることで、痛みを軽減しながら動作を行うことが可能です。

日々の動作にこれらの方法を取り入れ、少しでも快適に過ごしましょう。

坐骨神経痛で床に座るときや立つ時に便利なグッズ

坐骨神経痛 座り方 床

【坐骨神経痛で床に座るときや立つ時に便利なグッズ】

◻️クッション

◻️座椅子

◻️立ち上がり補助具

ここでは、坐骨神経痛で床に座るときや立つ時に便利なグッズを詳しく紹介しています。

クッション

床に座る際には、坐骨神経痛を和らげるための特別なクッションが有効です。

適度に硬く、体重を均等に分散させることができるクッションは、腰痛や肩こりを軽減し、座り心地を改善します。

特に、骨盤の位置を正しく保ち、背骨を自然な形に維持するための骨盤矯正クッションがおすすめです。

このクッションは、座ると自動的に骨盤が安定し、体のバランスを整えることができます。

また、クッションの材質には通気性が良く、長時間座っていてもムレにくい素材を選ぶことが大切です。

これにより、長時間座ることが多い方でも、快適に過ごすことができます。

座椅子

坐骨神経痛を抱える方にとって、座椅子は床生活を格段に楽にしてくれるアイテムです。

座椅子は背もたれの角度や高さが調整できるため、自分の体に最も合った姿勢を保つことが可能です。

また、座椅子の座面が柔らかすぎず、硬すぎない適度な弾力性があるものを選ぶと良いでしょう。

利用する際は、腰部にカーブをつけたデザインのものを選ぶことで、坐骨神経痛の痛みを感じにくくなります。

さらに、肘掛けがついているモデルを選ぶと、立ち上がる際の支えとしても使え、非常に便利です。

立ち上がり補助具

床からの立ち上がりをサポートする補助具は、坐骨神経痛を持つ患者さんには特に推薦されます。

これらの補助具は、通常、手すりやグリップが付いており、立ち上がる際の体重を効果的に支えてくれます。

補助具の中には、座面の高さが調整できるものもあり、使用者の体格や必要に応じて最適な高さに設定することが可能です。

また、補助具を使用することで、膝や腰にかかる負担を大幅に軽減でき、痛みを感じにくくなります。

日常生活での移動がスムーズになるため、生活の質が向上するとともに、自立した活動が促進されるでしょう。

坐骨神経痛を改善するストレッチと運動で予防しよう

坐骨神経痛 座り方 床

【坐骨神経痛を改善するストレッチと運動】

◻️痛みを和らげる効果的なストレッチ

◻️坐骨神経痛におすすめの運動習慣

ここでは、坐骨神経痛を改善するストレッチと運動で予防について詳しく解説していきます。

痛みを和らげる効果的なストレッチ

特に床に座るときの痛みは、日々の作業やリラックスの時間まで影響を及ぼすことがあります。

そこで、効果的なストレッチが痛みの軽減につながります。

まず、「腰痛改善ストレッチ」として知られる骨盤調整ストレッチをお試しください。

床に背を向けて仰向けになり、両膝を抱え込み、ゆっくりと左右に揺らすことで、骨盤周りの筋肉が柔らかくなります。

この動作は、坐骨神経痛で固くなった部分を緩和し、腰痛を軽減します。

次に、「ハムストリングストレッチ」です。

床に座り、片足を前に伸ばし、もう一方の足は膝から曲げて内側につけます。

前に伸ばした足のつま先を自分の方に引きながら、上体を前に倒しましょう。

このストレッチは、腿裏の筋肉を伸ばし、坐骨神経にかかる圧力を減らすのに役立ちます。

坐骨神経痛におすすめの運動習慣

坐骨神経痛の症状を改善するためには、定期的な運動が欠かせません。

適度な運動は、体の柔軟性と筋力を向上させ、坐骨神経痛の原因となる筋肉の硬直を防ぎます。

「ウォーキング」は、坐骨神経痛に悩む人にとって一番手軽で効果的な運動です。

歩くことは低衝撃で、腰や脚の筋肉を均等に使うため、坐骨神経に優しいです。

毎日のウォーキングは、特に朝の時間帯に行うと、1日を通して体が軽く感じるでしょう。

また、「水中ウォーキング」もおすすめです。

水の浮力が体重を支え、関節や筋肉への負担を大幅に軽減します。

この運動を週に2回程度行うことで、坐骨神経痛の痛みを軽減し、体の柔軟性が向上します。

これらのストレッチと運動を組み合わせることで、坐骨神経痛の症状を効果的に管理し、日常生活の質を高めることができます。

定期的にこれらの活動を行い、健康的な体を目指しましょう。

坐骨神経痛の主な施術方法

坐骨神経痛 座り方 床

坐骨神経痛の主な施術方法を知ることで、痛みの軽減や改善が期待できます。

【坐骨神経痛の主な施術方法】

◻️ブロック注射

◻️鎮痛剤

◻️整体や鍼治療

ここでは、坐骨神経痛の主な施術方法について、詳しく解説していきます。

ブロック注射

ブロック注射は、坐骨神経痛の痛みを直接和らげる効果的な治療法の一つです。

特に痛みが重い場合、ブロック注射は痛みの緩和に迅速に作用します。

この治療法では、痛みの原因となっている神経に直接薬を注射することで、神経の興奮を抑え、痛みを和らげます。

通常、病院で専門の医師によって行われるため、安全性が高いです。

ブロック注射の治療を受ける際の料金は、保険が適用される場合が多く、比較的手頃です。

しかし、具体的な料金は病院や治療内容によって異なるため、事前に確認することが重要です。

治療を受ける際には、必ず事前に病院のスタッフに料金や治療法についての説明を受けてください。

坐骨神経痛の治療は一回の注射で効果が出る場合もありますが、通常は複数回の治療が必要です。

また、治療を継続することで痛みの再発を防ぐ効果も期待できます。

ただし、痛みが完全に治るわけではないため、日常生活での座り方や姿勢の改善も必要です。

鎮痛剤

鎮痛剤も坐骨神経痛の痛みを和らげるために用いられる一般的な治療法です。

鎮痛剤は、内服薬や外用薬など様々な形で提供されており、痛みの程度や原因に応じて使い分けることができます。

特に、軽度から中程度の痛みの場合には、鎮痛剤の使用が効果的です。

鎮痛剤の使用は、坐骨神経痛の痛みを一時的に和らげるために有効ですが、根本的な治療にはなりません。

そのため、長期間の使用は避け、必要に応じて医師と相談しながら使用することが大切です。

鎮痛剤の種類によっては副作用があるため、使用する前に医師や薬剤師に相談し、適切な治療を受けるようにしましょう。

鎮痛剤の使用に加えて、日常生活での姿勢改善や運動も重要です。

猫背や反り腰などの不良姿勢は、坐骨神経痛を悪化させる原因となるため、正しい姿勢を保つことが大切です。

また、床に座る際にはクッションを使用するなど、腰への負担を軽減する工夫をすると良いでしょう。

整体や鍼治療

整体や鍼治療も、坐骨神経痛の痛みを和らげるために用いられる治療法の一つです。

整体では、体の歪みを整えることで神経への圧迫を軽減し、痛みを緩和します。

一方、鍼治療は、特定のツボに鍼を刺すことで血行を促進し、痛みを和らげる効果があります。

整体や鍼治療は、治療の際に痛みが少ないため、痛くなくリラックスして受けられる点が魅力です。

特に女性の方や、痛みに敏感な方にもおすすめの治療法です。

整体や鍼治療を受ける際の料金は、治療内容やクリニックによって異なるため、事前に確認することが重要です。

坐骨神経痛の治療には、整体や鍼治療が効果的な場合がありますが、必ずしも全ての人に適しているわけではありません。

治療を受ける前に、症状や体の状態を詳しく伝え、適切な治療法を選ぶことが大切です。

また、治療を受けた後も、日常生活での姿勢改善や適度な運動を続けることで、痛みの再発を防ぐことができます。

坐骨神経痛で座るのが辛いならセルフケア整体院へ

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セルフケア整体院では、痛みを最短で改善させ二度と痛ませないといったこだわりがあります。

坐骨神経痛の痛みも改善させることはもちろん、痩身効果や美容効果などが得られるセルフケアもお伝えしていきます。

実際にお客様の声では、

「20年悩んでいた痛みが改善された」

眠れずに悩んでいたのが眠れるようになりました。体重もいつのまにか2kg減ってました。」

などといった改善された口コミが多くあります。

坐骨神経痛に長年悩んでいるなら、ぜひセルフケア整体院へお越しくださいませ。

住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502

最寄駅:新宿駅3番出口から徒歩7分、西武新宿駅北口徒歩2分、新大久保駅徒歩6分

電話番号:03-6825-0540

営業日
9:00-20:30

休業日:不定休(要問い合わせ)

<LINE・web・電話予約はこちらから⇩>

セルフケア整体:新宿本店

セルフケア整体院のメニュー・料金情報については、以下をご覧ください。⇩

メニュー・料金

まとめ

坐骨神経痛 座り方 床

坐骨神経痛が原因で床に座るのが痛くて辛い方には、クッションを使用して腰への負担を軽減することが効果的です。

特に正座を避け、腰に当たる部分を支える工夫が必要です。

また、椅子に座る場合も背筋を伸ばし、猫背にならないように注意しましょう。

床でも椅子でも、適切な座り方を取り入れることで、痛みを軽減することができます。

例えば、床に座る際には、クッションを使って座り、反り腰を防ぐことが大切です。

椅子に座る場合は、足をしっかりと床に着け、膝を直角に保つことが理想的です。

坐骨神経痛の対処法としては、整体やマッサージが効果的です。

また、治療を受ける際には、予約をして病院や治療院のアクセス情報を確認しておくと良いでしょう。

日常生活での不調を改善するためには、適度な運動やダイエットも有効です。

これにより、腰への負担が軽減され、痛みが和らぐことが期待できます。

まとめとして、坐骨神経痛の痛みを治し、楽な座り方を見つけるためには、自分に合った方法を試し続けることが重要です。

椅子と床、それぞれの座り方を工夫し、日常生活での姿勢を見直し、痛みの予防や改善していきましょう。

森下 信英(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 信英(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

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