最終更新:2024.07.25

右側の坐骨神経痛が痛い!原因と症状から腰痛の改善方法まで整形外科クリニックが詳しく解説

坐骨神経痛は、生活の質を大きく低下させる可能性がある痛みの一つです。特に、右側の坐骨神経痛は、日常生活の中での動きを制限し、慢性的な不快感を引き起こす場合があります。

この記事では、坐骨神経痛の原因と症状、特に右側の坐骨神経痛に焦点を当て、その理解を少しでも深めることを目指します。また、腰痛の改善方法についても詳しく解説します。

整形外科クリニックの専門知識を元に、皆さんが自身の痛みを理解し、注意や適切な対策を講じるための情報を紹介します。

 

坐骨神経痛とは何か

坐骨神経痛 右側

それでは、坐骨神経痛の基本的な定義と、坐骨神経の役割について解説します。これらの情報は、坐骨神経痛という言葉を初めて聞いたという人でも理解を深められるための基礎情報となります。

坐骨神経痛は、その名の通り坐骨神経が関与する痛みを指しますが、そのため具体的なメカニズムや影響を受ける範囲は多岐にわたります。

座骨神経痛が治るまでの期間が気になる方はこちらの記事もおすすめします。

坐骨神経痛が治るまでの期間は?症状についてや対策や改善治療法を紹介!

 

坐骨神経痛の定義

坐骨神経痛は、坐骨神経に沿ってお尻から脚の後面や外側にかけて起こる痛みの総称を指します。坐骨神経は腰の辺りから足に伸びる神経で、この坐骨神経が何らかの原因で刺激されると痛みやしびれが生じます。

また、坐骨神経が圧迫されたために、脚の痛みやしびれが現れた状態のことを指します。この痛みは、一般的には鋭い痛みや焼けるような痛み、時には電撃のような痛みとして感じられます。

また、強い痛いと感じる時間が一時的なものもあれば、慢性的に続くこともあり、その分、悩みが大きくなるでしょう。

 

坐骨神経の役割

坐骨神経は末梢神経の一つで、脳から下肢に指令を伝え、下肢で感じた感覚を情報として脳に伝えています。坐骨神経は、私たちが立つ、歩く、走るなどの動作を制御するために必要な筋肉に信号を送り、また、足の感覚を脳に伝える役割を果たしています。

したがって、この神経が何らかの理由で機能しなくなると、足の感覚や動きに影響を及ぼす可能性があります。

 

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛 右側

坐骨神経痛の主な原因として、椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症があります。これらの疾患がどのように坐骨神経痛を引き起こすのか、詳しく解説します。

また、これらの疾患以外にも、妊娠や肥満、長時間の座位、糖尿病など、さまざまな要因が坐骨神経痛を引き起こす可能性があります。

これらの要因を理解すれば、坐骨神経痛の全体を把握することにつながるでしょう。特に、骨盤の位置や形状の変化も坐骨神経痛の一因となることがあります。

 

椎間板ヘルニアと坐骨神経痛

椎間板ヘルニアは、足やお尻に痛みや痺れ、動かしづらさが現れます。また、坐骨神経痛でお尻から太ももの裏側にかけての痛みが発生するのは、腰椎椎間板ヘルニアの典型的な症状です。

椎間板ヘルニアは、脊椎の骨(椎体)の間にある椎間板が突出し、その結果、神経が圧迫される状態を指します。この圧迫が坐骨神経に影響を及ぼすと、坐骨神経痛が発生します。

 

腰部脊柱管狭窄症と坐骨神経痛

腰部脊柱管狭窄症は、脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されることで坐骨神経痛を引き起こす可能性があります。この病気は、特に高齢者に多く見られ、症状としては、歩行時に少しでも動かすと足の痛みやしびれにつながったりします。

特に、長時間歩いたり立ったりすると負担が増加し、症状の悪化、また座ると症状が軽減するという特徴があります。この疾患は、脊柱管内の神経組織が圧迫されることで発生し、その結果、坐骨神経痛を引き起こすことがあるでしょう。

 

坐骨神経痛の症状

坐骨神経痛 右側

坐骨神経痛の症状は人により異なりますが、特徴的な症状として痛みやしびれがあります。これらの症状は、患者さんの中には多いと感じる方もいます。これらの症状の特徴と感じ方について詳しく説明します。

また、坐骨神経痛の症状は、その程度や持続時間、発生する状況などによっては、患者の生活を困難にする可能性があるでしょう。

 

痛みの特徴

坐骨神経痛の痛みは、通常、腰からお尻、大腿の後面を通って膝下、足まで放散します。痛みは一方の脚に限定されることが多く、両脚に痛みが出ることは少ないです。痛みは激しいものから軽いものまでさまざまで、患者さんによって感じ方は異なります。

痛みは、座ったり立ったりする動作、くしゃみやせきをするとき、重いものを持ち上げるときなどに悪化することがあります。また、痛みは一時的なものもありますが、慢性的に続けば、日常生活をつらいものにするでしょう。

 

しびれや感覚異常

坐骨神経痛には、しびれや感覚異常もよく伴います。しびれは、通常、足の外側と足の裏を中心に感じられます。また、感覚異常としては、足が「痺れる」「チクチクする」「焼けるような感じがする」などと表現されることがあります。

これらの症状は、特に長時間座っているときや、立ち上がったときに感じられます。しびれや感覚異常は、神経が適切に機能していないことを示しており、坐骨神経痛の重要な症状の一つです。

 

坐骨神経痛の診断

坐骨神経痛 右側

坐骨神経痛の診断は、症状の評価と必要な検査によって行われます。どのような診断方法があるのか、また、どのような検査が必要なのかについて詳しく解説します。

診断は、患者さんの症状や体の状態を評価し、その結果を元に最適な治療法を決定するための重要なステップです。

 

診断方法

坐骨神経痛の診断は、まず患者さんの症状を評価し、その後、必要に応じて検査を行います。症状の評価では、痛みの位置や放散する範囲、痛みが悪化する動作や状況などを聞きます。

また、腰や脚の筋力、反射、感覚などをチェックします。これらの情報から、坐骨神経痛の可能性を判断します。この評価は、医師が患者さんの症状を理解し、適切な治療法を選択するための重要なステップです。

つい見落としがちな症状も、痛みが出る前や早めに診断してもらうことをおすすめします。それらの情報をしっかりと押さえることで的確な対処法が提案されます。

 

必要な検査

坐骨神経痛の診断には、レントゲン検査やMRI検査が必要となることがあります。レントゲン検査では、脊椎の異常がないかを調べます。

また、MRI検査では、椎間板の状態や、実際に坐骨神経がどこの部分で圧迫されているのかを調べます。これらの検査は、坐骨神経痛の原因を特定し、最適な治療法を選択するために重要です。

これらの検査を行えば的確に早く原因解明できるため、不安がある方はすぐに病院へ相談しましょう。

 

坐骨神経痛の治療

坐骨神経痛 右側

坐骨神経痛の治療は、薬物療法や物理療法など、患者の症状や体質により異なります。これらの治療法の特徴と効果について詳しく説明します。

また、治療法の選択は、患者さんの症状や体の状態、生活習慣などにより異なります。したがって、治療法の選択は、医師と患者さんの密接なコミュニケーションに基づいて行われます。

 

薬物療法

坐骨神経痛の治療には、薬物療法が一般的に用いられます。薬物療法では、リリカ®などのプレガバリン、ロキソニン®やセレコックス®などの非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)で痛みを緩和します。

また、症状によっては漢方が処方されることもあるでしょう。これらの薬は、痛みを直接的に緩和するだけでなく、炎症を抑えることで神経の圧迫を軽減し、坐骨神経痛の症状を良くしてくれます。

これらの薬を上手に活用すれば、改善に向かいますが、副作用に頭を悩ませないように気をつけましょう。

 

物理療法

物理療法とは、患者の力ではなく外部からの作用によって機能の回復を図る方法です。マッサージや牽引治療、電気療法、温熱療法、光線療法などがあります。

また、坐骨神経痛がひどく長くなっていくと、椅子から立ち上がる、靴をはくといった普通の動作もままならなくなりますので、こうした動作を再び行なえるような訓練を施していきます。

これらの治療法は、痛みを直接的に緩和するだけでなく、硬くなった筋肉の緊張を和らげ、神経の圧迫を軽減することで、坐骨神経痛の症状を改善し、体の機能を保てるでしょう。

 

日常生活での対策

坐骨神経痛 右側

日常生活の中で、坐骨神経痛の予防や痛みの軽減に役立つ対策があります。姿勢の改善や適度なスポーツなど、具体的な対策について詳しく解説します。

これらの対策は、日常生活の中で簡単に取り入れることができ、坐骨神経痛の予防や改善に大きな効果をもたらします。

 

姿勢の改善

長時間立ったり、歩いたりすると坐骨神経痛が悪化するので、座って休憩を挟むと症状を軽減できます。また階段や坂道を上るときは、手すりや杖を利用して体が反らないようにすることも大切です。

 

適度な運動

適度な運動は、坐骨神経痛の予防や改善に役立ちます。運動不足やストレッチをしないと、関節が硬かったり、筋肉の硬直や血流にも悪いため、年を取るにつれて気を付けるべきポイントでしょう。

特に、ストレッチは、筋肉を伸ばしたり身体を動かしながら筋肉の状態を整えていくことで、坐骨神経痛の症状を軽減できます。

しかし、運動は適度に行うことが重要で、無理な運動は坐骨神経痛を悪化させる可能性があります。

 

坐骨神経痛と腰痛

坐骨神経痛 右側

坐骨神経痛と腰痛は、しばしば同時に発生することがあります。これらの痛みの違いと関連性について説明します。

 

腰痛と坐骨神経痛の違い

腰痛と坐骨神経痛は、両者ともに痛みを伴う疾患ですが、その発生部位と症状には明確な違いがあります。腰痛は、その名の通り腰部に痛みが発生する疾患で、筋肉の緊張や骨の異常などが主な原因となります。

一方、坐骨神経痛は、坐骨神経が何らかの原因で刺激または圧迫されることにより、腰からお尻、大腿の後面を通って膝下、足まで痛みが放散する疾患です。つまり、腰痛は主に腰部に症状が現れますが、坐骨神経痛は腰だけでなくお尻や太もも、ふくらはぎや脛(すね)など足の方にも症状が現れます。

 

腰痛と坐骨神経痛の関連性

腰痛と坐骨神経痛は、しばしば同時に発生することがあり、その原因となる疾患には重なりが見られます。例えば、「椎間板ヘルニア」や「腰椎分離症・すべり症」「脊柱管狭窄症」といった脊椎に関連した腰痛疾患から神経を圧迫し、坐骨神経痛が発生することがあります。

これらの疾患は、腰部の筋肉や骨の異常が原因で腰痛を引き起こすと同時に、神経を圧迫して坐骨神経痛を引き起こす可能性があります。したがって、腰痛と坐骨神経痛は、互いに影響を及ぼす可能性があり、その治療や予防には両者の関連性を理解することが重要です。

 

坐骨神経痛と生活習慣病

坐骨神経痛 右側

生活習慣病と坐骨神経痛の間には、意外な関連性があります。生活習慣の見直しによって、坐骨神経痛の予防や改善が可能です。

 

生活習慣病と坐骨神経痛の関連性

生活習慣病と坐骨神経痛の間には、意外な関連性があります。特に、肥満や長時間の座位、不適切な体の持ち方などの生活習慣は、脊椎に過度のストレスをかけ、坐骨神経痛を引き起こしやすくします。

これらのリスクファクターは、脊椎に過度のストレスをかけ、坐骨神経痛を引き起こしやすくします。

 

生活習慣の見直し

生活習慣の見直しは、坐骨神経痛の予防や改善に役立ちます。特に、適度な運動や良好な姿勢の維持、適切な体重管理などが重要です。

これらは、坐骨神経を圧迫するリスクを減らし、坐骨神経痛の発生を防げます。

 

坐骨神経痛と運動

坐骨神経痛 右側

運動は、坐骨神経痛の予防や改善に役立つ一方で、不適切な運動は坐骨神経痛を引き起こす可能性があります。適切な運動方法について詳しく解説します。

 

運動が引き起こす坐骨神経痛

運動が引き起こす坐骨神経痛とは、運動によって坐骨神経が刺激または圧迫され、痛みやしびれが生じる状態を指します。特に、過度の運動や不適切な運動方法は、筋肉の緊張や脊椎の負荷を増加させ、坐骨神経を圧迫する可能性があります。

したがって、運動は適度に行うことが重要で、無理な運動は坐骨神経痛を悪化させる可能性があります。

 

運動による予防と改善

適切な運動は、坐骨神経痛の予防や改善に役立ちます。特に、ストレッチは、筋肉を伸ばしたり身体を動かしながら筋肉の状態を整えていくことで、坐骨神経痛の症状を軽減することができます。

しかし、運動は適度に行うことが重要で、無理な運動は坐骨神経痛を悪化させる可能性があります。適切な運動量と運動方法を選ぶことで、健康的な生活習慣を維持し、坐骨神経痛の予防と改善に寄与することができます。

具体的な運動方法や運動量については、医師や専門家に相談することをおすすめします。

 

坐骨神経痛と食事

坐骨神経痛 右側

食事は、坐骨神経痛の予防や改善に大きな影響を与えます。推奨される食事について解説します。特に、ビタミンB群やビタミンD、カルシウムなどの栄養素が神経の健康に重要であり、これらを含む食事を摂ることが推奨されます。また、適切な水分補給も重要です。

これらの食事の習慣を見直し、坐骨神経痛の予防や改善に役立てましょう。

 

食事と坐骨神経痛

食事は、坐骨神経痛の予防や改善に大きな影響を与えます。特に、ビタミンB群やビタミンD、カルシウムなどの栄養素が神経の健康に重要であり、これらを含む食事を摂ることが推奨されます。

また、もちろん適切な水分補給も重要です。

 

推奨される食事

坐骨神経痛の予防や改善に役立つ食事としては、ビタミンB群やビタミンD、カルシウムを豊富に含む食品が推奨されます。また、抗酸化作用のある食品や、炎症を抑える食品も有効です。

 

坐骨神経痛の予防

坐骨神経痛 右側

坐骨神経痛の予防は、痛みの発生を防ぐための重要なステップです。効果的な予防策と運動について解説します。

 

予防策

坐骨神経痛の予防策としては、適度な運動、良好な姿勢の維持、適切な体重管理などがあります。これらの予防策は、患者さんの体の組織を保護し、健康を維持するための重要な手段です。

 

予防に効果的な運動

坐骨神経痛の予防に効果的な運動としては、腰や腹部の筋肉を強化するエクササイズや、柔軟性を高めるストレッチがあります。これらの運動は、坐骨神経を圧迫するリスクを減らし、坐骨神経痛の発生を防げるでしょう。

 

坐骨神経痛のリハビリ

坐骨神経痛 右側

リハビリは、坐骨神経痛の改善や再発防止に役立つ重要な手段です。リハビリの目的と方法について詳しく解説します。

 

リハビリの目的

坐骨神経痛のリハビリの目的は、痛みの軽減、機能の回復、再発の防止です。具体的には、筋力の強化、柔軟性の向上、姿勢の改善などが目指されます。この内容に加え、患者さんの日常生活の質を向上させることも重要です。

 

リハビリの方法

坐骨神経痛のリハビリには、物理療法、運動療法、作業療法などがあります。これらの方法は、患者の症状や体質により異なります。クリニックや病院で受診を受け、専門医と一緒にプランを検討する必要が一番大切です。

 

坐骨神経痛とストレス

坐骨神経痛 右側

ストレスは、坐骨神経痛の発生や悪化に影響を与える可能性があります。ストレスと坐骨神経痛の関連性と、ストレス管理の方法について詳しく解説します。

 

ストレスと坐骨神経痛

ストレスは、坐骨神経痛の発生や悪化に影響を与える可能性が少なくありません。特に、ストレスが引き起こす筋肉の緊張は坐骨神経を圧迫し、痛みを引き起こすでしょう。

この痛みは、患者の日常生活を大きく左右する可能性があります。したがって、ストレスは放置せず、適切な管理が必要です。

 

ストレス管理

ストレス管理は、坐骨神経痛の予防や改善に役立ちます。リラクゼーションテクニック、適切な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動など、日常生活の中でストレスを管理する方法があります。

 

坐骨神経痛と睡眠

坐骨神経痛 右側

良い睡眠は、坐骨神経痛の予防や改善に役立ちます。睡眠と坐骨神経痛の関連性と、良い睡眠を得るための方法について解説します。

 

睡眠と坐骨神経痛

良い睡眠は、坐骨神経痛の予防や改善に役立ちます。特に、睡眠中に体がリラックスし、筋肉の緊張が和らぐことで、坐骨神経の圧迫が軽減され痛みが軽減します。

 

良い睡眠のために

良い睡眠を得るためには、さまざまな種類から適切な寝具の選択、良好な睡眠環境の整備、適切な睡眠時間の確保などが重要です。また、睡眠前のリラクゼーションテクニックも効果的です。

 

まとめ

坐骨神経痛 右側

坐骨神経痛、特に右側の坐骨神経痛は、その原因と症状を理解することで、適切な治療法や予防策を見つけることが可能です。この記事では、坐骨神経痛の要因から症状、そして腰痛の改善方法まで、幅広く解説しました。

また、日常生活での対策や予防法、リハビリの方法など、具体的なアドバイスも提供しました。坐骨神経痛に悩むすべての人が、この情報を活用して痛みを軽減し、より快適な日常生活を送ることを強く願っています。

 

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

近くの店舗を探す
24時間スマホで簡単に予約可能 さっそく予約する