最終更新:2024.08.16

右足の痛みやしびれは坐骨神経痛が原因?その症状や予防の仕方・クリニック治療の対策まで解説

右足にかけて痛みやしびれが出る坐骨神経痛に悩まされていませんか?

坐骨神経痛は腰からお尻、太ももにかけて痛みが生じる病気です。

今回の記事では、日常生活で注意したいポイントや予防方法、治療方法について解説します。

坐骨神経痛とは?

坐骨神経痛 右足

坐骨神経痛とは、腰痛の一種で、お尻や足にジンジンとしたしびれや痛みが出る状態です。

坐骨神経という大きな神経が、お尻から足にかけて走っています。

この神経が何らかの原因で押されたり、刺激されたりすることで、痛みやしびれが起こります。

たとえば、腰に問題があるのに、裏ももにしびれを感じることは、しびれの原因が離れた場所にあるからです。

坐骨神経痛は症状の名前であり、その原因となる病気はさまざまです。

右足・左足に現れる坐骨神経痛の症状とは?

坐骨神経痛 右足

足にしびれや痛みがある場合、痛みが片方の足だけに出るのか、両足に出るのかによって、考えられる原因や重症度が変わります。

ここでは、片足に痛みが出た場合と両足に痛みが出た場合の原因を説明します。

右側だけ痛い場合

片足に痛みが出るとき、坐骨神経痛が原因かもしれません。

実は、坐骨神経痛はほとんどの場合、片方の足に症状が出ることが多く、右足か左足に出るかは人によって違います。

坐骨神経痛は、腰の骨や軟骨が変形して、神経が圧迫されることで起こります。

多くのケースでは、椎間板という軟骨が変形して、脊髄から足に向かって伸びている神経が通る部分を圧迫することが原因です。

この神経の通り道は左右に1つずつあり、どちらか片方が圧迫されることで、片方の足に痛みが出るこ可能性があります。

このように、椎間板が変形して神経を圧迫している状態を「腰椎椎間板ヘルニア」と言います。

しかし、病院で坐骨神経痛と診断されても、ヘルニアとまでは言われないことがあります。

レントゲンやMRIで異常が見つからなくても、実際には小さなヘルニアがあるかもしれません。

手術が必要なほどではないと、異常なしと言われることもあります。

実際、坐骨神経痛があるということは、どこかで神経が圧迫されている可能性が高いです。

たとえヘルニアと診断されなくても、軽いヘルニアの可能性があります。

両足に痛みやしびれがある場合

坐骨神経痛が片足だけでなく、両足に出ることもあります。

もし両足に痛みがある場合、椎間板ヘルニアであれば、2か所以上の神経が圧迫されている可能性が高いです。

椎間板ヘルニアのほかにも、坐骨神経痛を引き起こす病気があります。

たとえば、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)や、腰椎分離すべり症(ようついぶんりすべりしょう)があります。

これらの病気も神経を圧迫して、坐骨神経痛を引き起こしやすく特に、両足に症状が出ることが多い傾向です。

つまり、両足に坐骨神経痛がある場合は、神経の圧迫が少し重症になっている可能性があります。

坐骨神経痛は一般的には片足に出るものですが、もし両足に症状が出たら注意が必要です。

なぜ坐骨神経痛になるのか?主な原因

坐骨神経痛 右足

ここでは、坐骨神経痛を引き起こすいくつかの病気について、簡単に説明します。

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアは、坐骨神経痛の原因としてよく見られる病気です。

背骨の間にはクッションの役割をする「椎間板」というものがありますが、この椎間板が壊れて中身が飛び出し、神経を押してしまうことで、腰や足に痛みやしびれが出ます。

例えば、重い荷物を持ち上げたときに急に腰が痛くなったり、片方の足だけがしびれることがあります。

もし、こんな症状が出たら、腰椎椎間板ヘルニアかもしれません。

その際はすぐに病院に行って、専門のお医者さんに診てもらいましょう。

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症は、特に中高年の方に多い病気で、坐骨神経痛の原因になることがあります。

脊柱管という背骨の中にある神経の通り道が狭くなってしまうことで、神経を押して痛みやしびれが起こります。

例えば、しばらく歩くと足が痛くなり、少し休むとまた歩けるようになることがあります。

これを「間歇性跛行(かんけつせいはこう)」と言われ、こういう症状がある場合は、腰部脊柱管狭窄症の可能性があるので、病院で診察を受けましょう。

梨状筋性坐骨神経痛(りじょうきんせいざこつしんけいつう)

お尻の筋肉である梨状筋(りじょうきん)が硬くなることで、坐骨神経を圧迫して痛みが出ます。

たとえば、長時間座っていることが多い人や、お尻の筋肉をあまり使っていない人に起こりやすいです。

この場合、お尻の筋肉をマッサージしたり、温めたり、ストレッチをして筋肉を柔らかくすることが効果的です。

また、筋肉をうまく使えるような運動を取り入れると、回復する可能性が高まります。

中には、坐骨神経が梨状筋の中を通っている人もいます(全体の約1%)。

このタイプの人は、特に坐骨神経痛が起こりやすいので、注意が必要です。

仙腸関節傷害(せんちょうかんせつしょうがい)

仙腸関節(せんちょうかんせつ)は、骨盤の中央にある仙骨(せんこつ)と腸骨(ちょうこつ)の間にある関節です。

腰の下あたりにあり、仙腸関節が何らかの原因で損傷すると、坐骨神経痛の原因になります。

たとえば、腰をひねったり、重いものを持ち上げたりしたときに、関節や靭帯、筋肉が傷つくことがあります。

根性坐骨神経痛(こんせいざこつしんけいつう)

「根性坐骨神経痛」は、坐骨神経の根元が圧迫されて痛みが出るタイプの神経痛です。

たとえば、「腰椎椎間板ヘルニア」という病気が原因で、腰の骨と骨の間のクッションが飛び出して、神経を押すことで起こります。

これが原因の場合、前屈(前にかがむこと)をすると痛みが出やすくなります。

その他の原因

妊娠や感染症、ストレスなども、坐骨神経痛の原因になります。

たとえば、妊娠中はお腹が大きくなることで骨盤が広がり、神経が圧迫されて痛みが生じたり、感染症によって神経が炎症を起こし、痛みが出たりすることもあります。

さらに、加齢によって腰の骨が変形する「変形性腰椎症」、疲労が原因で骨が折れる「腰椎分離症」、背骨に細菌が入って炎症を起こす「脊椎炎」も、坐骨神経痛の原因になりやすいです。

他にも、坐骨神経に腫瘍ができたり、糖尿病や帯状疱疹、ストレスなどが原因で坐骨神経痛が引き起こされることがあります。

もし、腰や足に痛みやしびれを感じたら、早めに病院で詳しい検査を受けることが大切です。

坐骨神経痛と勘違いしやすい病気の特徴

坐骨神経痛 右足

「下肢閉塞性動脈硬化症」や「下肢末梢動脈疾患」は、下肢の痛みや痺れなど、坐骨神経痛と似た症状をきたすことがあります。

これらの病気は、足の血管が動脈硬化などで狭くなったり詰まったりすることで、血液がうまく流れなくなることが原因です。

最初は足が冷たく感じるだけですが、次第に歩くと足が痛くなり、さらに進行するとじっとしているだけでも痛みを感じるようになります。

例えば、少し歩いただけでふくらはぎが痛くなって、立ち止まって休まないと歩けなくなる場合、これらの病気の可能性があります。

最悪の場合、足の皮膚が壊死(えし)してしまい、感染症になる危険性もあるでしょう。

また、糖尿病や喫煙をしている人は、こうした血流障害が重症化しやすくなります。

動脈硬化による血流障害が進むと、最悪の場合、足を切断する必要が出てくることもあるため、早めの治療が大切です。

たとえば、定期的な運動や食事管理、喫煙を控えることが予防につながります。

坐骨神経痛の診断方法を解説

坐骨神経痛 右足

坐骨神経痛の原因としてよく見られるのが「腰椎椎間板ヘルニア」です。

この病気は、レントゲン(X線)では診断できません。

なぜなら、椎間板は軟骨でできていて、レントゲンには映らないからです。

また、中高年に多い「腰部脊柱管狭窄症」も、レントゲンだけでは完全にわかりません。

レントゲンである程度はわかりますが、詳しく調べるためにはMRIや脊髄造影検査が必要です。

坐骨神経痛を正しく診断するためには、以下のような検査を行います。

 

  • ・CT(コンピュータ断層撮影法):体の内部をスキャンして詳しい画像を作る
  • ・脊髄造影検査:背骨の周りにある脊髄を詳しく見るための検査
  • ・椎間板造影:椎間板の状態を調べるための検査
  • ・神経根造影:神経の状態を詳しく調べるための検査
  • ・MRI:体に電磁波を当てて内部を画像として表示する

 

中でも、MRIはとても効果的な検査方法です。

MRIでは、体に使われる磁石や電波は基本的に安全で、放射線を使わないので、体に悪影響を与える心配がありません。

たとえば、放射線を使う検査では被ばくのリスクがありますが、MRIではそれがないため安心です。

MRIは外来で簡単に受けることができ、得られる情報も豊富です。

もし坐骨神経痛が疑われるときは、まずMRIを受けることをおすすめします。

坐骨神経痛を治すには?効果的な治療法とその選び方

坐骨神経痛 右足

坐骨神経痛を治すためには、主に「保存療法」と「手術療法」の2つの治療法があります。

ここではそれぞれの治療法について詳しく紹介します。

保存療法

坐骨神経痛の治療には、手術をしない「保存療法」と呼ばれる方法があります。

たとえば、痛みを和らげるための薬を飲んだり、痛みを軽くするための湿布やクリームを使ったりします。

また、神経ブロック注射と呼ばれる方法で痛みを抑えることもあります。

さらに、ホットパックを使って腰を温めると、血流が良くなり、痛みが和らぐ温熱療法があります。

驚くかもしれませんが、痛みがあるからといって、安静にしたままにするのは逆効果です。

片足の痛さで動かないままでは、筋力の低下につながるので、身体を適度に動かすようにしましょう。

また、動くのが困難な場合は、コルセットを利用すると腰の痛みを軽減できるのでおすすめです。

このように保存療法では、薬物療法や装具療法などを用いて治療します。

手術療法

もし保存療法を試しても長期間症状が改善しない場合、手術を考えることがあります。

手術は、痛みの原因となっている部分を取り除くことで、症状を改善させます。

坐骨神経痛の手術には、以下の手術方法があります。

内視鏡下椎間板摘出術

内視鏡下椎間板摘出術は、椎間板が飛び出して神経を圧迫している場合、内視鏡を使って飛び出した部分を取り除く手術です。

内視鏡を使うことで、小さな切り口から手術ができ、体への負担が少なくすみます。

内視鏡下椎間板摘出術の入院期間は、1週間が目安です。

椎間板切除術

椎間板切除手術は、神経を圧迫している椎間板の一部を切り取る手術です。

これにより、神経への圧力が和らぎ、痛みやしびれが改善されます。

従来の手術法と比べて切開が大きいですが、直接圧迫部分を取り除くので効果的です。

椎間板切除手術は、1〜2週間の入院期間の目安となります。

内視鏡下腰椎椎弓切除術

内視鏡下腰椎椎弓切除術は、椎弓や靭帯が厚くなって脊柱管が狭くなり、神経を圧迫している場合、内視鏡を使ってそれらを切除し、脊柱管を広げる手術です。

これにより神経への圧力が軽減し、症状が改善されます。

内視鏡下腰椎椎弓切除術の入院期間は、1週間が目安です。

後方椎体間固定術

後方椎体間固定術は椎間板を取り除いた後、スクリューとロッドを使って椎骨同士を固定する手術です。

これにより、背骨が安定し、痛みが和らぎます。

この手術は、椎間板の劣化やズレが原因で起こる腰痛に対して行われます。

後方椎体間固定術の入院期間は、2週間が目安です。

坐骨神経痛の人が避けるべき日常の動作と注意点

坐骨神経痛 右足

坐骨神経痛を抱えている方は、日常生活で注意が必要な動作があります。

ここでは避けるべき動作と注意点を紹介します。

同じ姿勢で長時間座ること

ずっと同じ姿勢で座っていると、お尻の筋肉が固くなり、坐骨神経が圧迫されて痛みが出やすくなります。

特にデスクワークをしている人は、30分ごとに立ち上がって軽くストレッチをしたり、少し歩いたりすることが大切です。

たとえば、腰をひねるストレッチや、足を伸ばす簡単な運動を取り入れると良いでしょう。

重いものを持つこと

重い荷物を持つとき、特に中腰で持ち上げると腰に大きな負担がかかります。

これが原因で腰の椎間板が飛び出してしまい、坐骨神経を圧迫して痛みを引き起こすことがあります。

たとえば、引っ越しや重い買い物袋を持ち上げる際には、腰を曲げずに膝を曲げて持ち上げるようにしましょう。

激しい運動をすること

坐骨神経痛がある人は、ジャンプを繰り返す運動や、体を激しくひねる運動をすると、腰の神経が傷ついて炎症が悪化する可能性があります。

しかし、ずっと寝ているのもよくありません。

痛みがある時でも、無理のない範囲でいつも通りに動くことが、回復に役立ちます。

たとえば、軽いウォーキングや柔らかいマットの上で行うヨガなど体の負担が少ない運動がおすすめです。

無理なマッサージやストレッチを控える

腰が痛いと感じる人の中には、自分でマッサージやストレッチをしている人がいます。

適度に体をほぐすことは大切ですが、無理に痛い場所を押したり、筋肉を強く伸ばしたりすると、かえって痛みがひどくなることがあります。

特に、インターネットで見つけた「坐骨神経痛に効くマッサージ」や「ストレッチのやり方」を見よう見まねでやるのは、おすすめできません。

例えば、友達やネットで見た方法を試してみたら、次の日にもっと腰が痛くなってしまった、ということもあります。

痛みがあるときは、病院に行って医師の診断を受けて、正しい方法を教えてもらうことが大切です。

体を冷さないこと

坐骨神経痛や他の神経の痛みには、体を温めるのが良いとされています。

体が冷えると、血の流れが悪くなり、痛みやしびれがひどくなることがあるからです。

例えば、冬に冷たい場所に長時間いると、腰や足の痛みが悪化することがあります。

しかし、怪我をして腫れがある場合などは、冷やした方が良いこともあり、どちらが良いかは、自分で判断せずに病院で相談するのがおすすめです。

坐骨神経痛を予防するためにできることは?

坐骨神経痛 右足

坐骨神経痛が起こる原因をつくならないためには、日常生活の動作や習慣を見直すことが大切です。

例えば、重い物を持つときは腰を痛めないように気をつけたり、長時間同じ姿勢をとらなかったりすると坐骨神経痛の予防になります。

また、適度な運動やストレッチを行い、背骨や腰に負担がかからないようにすることも大事です。

なぜなら、神経は圧迫されただけでは痛みを感じませんが、長い間圧迫されて血流が悪くなると、炎症が起きて痛みが出やすくなります。

この痛みを避けるためには、日常生活で腰に負担をかけないようにすることが大切です。

もし、強い痛みやしびれを感じたり、腰が曲がらなくなったりしたら、重症になっている可能性があります。

そのときは、迷わず病院に行って、医師の指示を受けるようにしましょう。

【当院おすすめ】坐骨神経痛に効果的なストレッチを紹介

坐骨神経痛 右足

当院の「NOBU先生」は、腰痛についてのYouTube動画を作っており、145万人のチャンネル登録者を持つ有名なユーチューバーです。

これらの活動を通じて、NOBU先生はたくさんの人の健康や快適な生活を助けています。

以下では、坐骨神経痛と関係する椎間板ヘルニアや梨状筋症候群などに効くストレッチ動画を紹介していますので、日常生活で取り入れてみてください。

坐骨神経痛のマッサージやストレッチは痛みが悪化する?症状や治療法、予防改善法まで解説

 

当院の「X(旧Twitter)」や「Instagram」では、腰痛対策に関する情報や腰痛の原因についての情報を随時アップしていますので、ぜひフォローしてください。

また、当院は駅から10分以内にアクセスできる場所にあり、初めての方でも通いやすい環境です。

患者様に寄り添った施術を心がけていますので、安心してご来院ください。

右足の痛み・しびれは、坐骨神経痛の典型的な兆候

坐骨神経痛 右足

坐骨神経痛があるということは、骨や軟骨が変形して、どこかで神経が押されている可能性が高いです。

坐骨神経痛の原因で一番多いのは「腰椎椎間板ヘルニア」と呼ばれるもので、これは脊髄から足に伸びる神経の出入り口が押されることで起こります。

坐骨神経痛は、右足か左足のどちらか片方に痛みやしびれが出ることが多いです。

たとえば、長時間同じ姿勢で座っていたり、重い荷物を持ち上げると、腰に負担がかかって椎間板が変形し、神経が圧迫されて痛みが出ます。

さらに、複数の場所で神経が押されている場合は、両足に痛みが出ることもあります。

また、腰椎椎間板ヘルニア以外にも、坐骨神経痛を引き起こす病気があり、「脊柱管狭窄症」や「腰椎分離すべり症」といった病気です。

これらの病気では、背骨が変形して神経を押してしまい、両足に痛みやしびれが出やすくなります。

もし両足に痛みやしびれがある場合は、病気が少し進行している可能性があるので、整形外科の受診を検討しましょう

また、当院のホームページでは、坐骨神経痛にお悩みの方へ向けた情報をたくさん掲載しています。

興味のある方は、ぜひ他の記事もご覧ください。

また、首や肩の痛みでお困りの方や、歩行や立ち上がりが困難な方のご相談も受け付けています。

どうぞお気軽にお問い合わせください。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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