最終更新:2024.07.30

坐骨神経痛で動けない?太ももからふくらはぎにかけての痛みの症状から原因、効果的な予防と治療法を徹底解説

腰から太もも、ふくらはぎにかけてのしびれや動かしにくさ、そして尿トラブルにお困りではありませんか?

坐骨神経痛がひどくて、日常生活に支障をきたしている方々への解決策をお届けします。

この記事では、坐骨神経痛の主な症状と原因、そして効果的な治療法について詳しく説明します。

また、記事後半では坐骨神経痛に効果的なセルフケア動画を紹介していますので、ぜひ一覧してください。

当院では坐骨神経痛についてのご相談もお受けしていますので、お気軽にご連絡ください。

あなたの健康と快適な日常生活をサポートするために、専門の医療スタッフがお手伝いします。

坐骨神経痛について知っておきたいこと

坐骨神経痛 動けない

坐骨神経痛は病名ではなく、痛みやしびれを示す症状です。

具体的には、下肢にかけて痛みやしびれが生じ、場合によっては足の一部分にだけ痛みが出ることもあります。

痛みの感覚は、鋭い痛みや焼けるような痛み、足やお尻が締め付けられるような痛みが起こります。

例えば、長時間歩いたり座ったりすると、痛みがひどく出てしまうことがあります。

腰は体の中心に位置しており、上半身と下半身をつなぐ重要な部分です。

この部分は、上半身の重さを支えながら、下半身からの衝撃を吸収するため、大きな負荷がかかっています。

そのため、坐骨神経痛の症状を訴える人は少なくありません。

なぜ坐骨神経痛になるのか?症状から原因まで

坐骨神経痛 動けない

坐骨神経は腰からお尻の筋肉を通り足に向かって伸びる長い末梢神経のことです。

この神経が何らかの原因で圧迫されたり、刺激されたりすると、坐骨神経痛が発症します。

坐骨神経痛の原因はさまざまで、特に高齢者に多く見られます。

具体的な原因としては、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、変形性腰椎症などが挙げられます。

坐骨神経痛の症状

腰痛の種類によって坐骨神経痛の症状は異なります。

そこでここからは、坐骨神経痛の症状を詳しく紹介します。

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアは、通常、椎骨の間にある椎間板の組織が外に飛び出すことで発生します。

椎間板が飛び出すことで神経が圧迫され、坐骨神経痛を引き起こしやすくなるのです。

たとえば、長時間パソコン作業をしていると、腰に過度な負荷がかかり、椎間板が飛び出してしまうことがあります。

特に、長時間座り続けるデスクワークや、重い物を持ち上げる仕事をしている人が、この状態になりやすいです。

腰部脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症は、脊柱管という神経の通り道が狭くなることで発生します。

脊柱管が狭くなると、神経や血管が圧迫され、神経痛が生じることがあります。

たとえば、建設作業員や運動選手が、この状態になりやすいです。

また、長年の重労働やスポーツ活動により、脊柱管が狭くなってしまうことがあります。

変形性腰椎症

変形性腰椎症は、腰椎が変形し、神経を圧迫することで発生します。

この状態では、腰の痛みや重さとともに、坐骨神経痛が現れやすくなります。

例えば、高齢者の方が長年の生活習慣により、腰椎が変形してしまう傾向です。

変形性腰椎症は年齢を重ねることで骨や関節が摩耗し、変形してしまうことがあります。

梨状筋症候群

梨状筋症候群は、お尻の深部にある梨状筋が坐骨神経に圧迫をかけて痛みを引き起こす状態です。

この症候群は、運動量が多すぎたり少なかったりすることが原因となることが多いです。

例えば、スポーツやトレーニングで梨状筋を過度に使ったり、逆に運動不足で筋肉が硬くなったりすることがあります。

また、日常生活での重い物の持ち運びや、デスクワークや長時間の運転など、同じ姿勢を長時間続けることで梨状筋が緊張しやすくなることもあります。

このような状況下で梨状筋が圧迫されると、坐骨神経に痛みやしびれが生じることがあります。

適切なストレッチや運動で筋肉を柔らかく保つことや、姿勢の改善などが、梨状筋症候群の予防や改善に役立ちます。

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛の原因は、主に3つあります。

それぞれの原因について紹介します。

腰への過度の負荷

重い物を持ち上げる仕事や、長時間同じ姿勢で座り続けるデスクワークは、腰に過度の負荷を与えます。

これにより、筋肉が緊張し、血流が悪くなり、神経が圧迫されることがあります。

特に重い箱を持ち運ぶ物流作業員や、長時間パソコン作業を行うオフィスワーカーが、このリスクにさらされやすいです。

加齢による筋肉や関節の老化

年を取り筋肉や関節が老化すると、首・腰・背骨などの骨や関節が変形しやすくなります。

これにより、神経が圧迫され、坐骨神経痛が発生します。

特に高齢者の方が日常的に歩いたり、立ち上がったりする際に、腰やお尻に痛みを感じることが増えてきます。

運動不足

運動不足は筋肉や関節を硬くし、血流が悪化します。

これにより、神経が圧迫され、坐骨神経痛が発生することがあります。

例えば、ゲームやSNSに夢中で長時間同じ姿勢を保っている若者が、腰やお尻に痛みを感じることがあります。

特にスマートフォンやパソコンの使用時間が増え、運動する機会が減っている若い世代でも、坐骨神経痛が見られるようになっています。

坐骨神経痛は、多くの人が経験する症状ですが、日常生活での注意や適切な対策を行うことで、症状を和らげることができます。

坐骨神経痛の診断と検査方法とは?

坐骨神経痛 動けない

坐骨神経痛の主な原因である腰椎椎間板ヘルニアや、高齢者に多い腰部脊柱管狭窄症は、単純なレントゲン検査では正確に診断することが難しい場合があります。

これらの疾患を正確に診断するためには、より詳細な画像検査が必要です。

以下に、具体的な診断方法とその特徴を説明します。

CT(コンピュータ断層撮影)

CTスキャンは、X線を使って体の断面画像を撮影する方法です。

骨や硬い組織の状態を詳しく見ることができます。

腰椎椎間板ヘルニアの疑いがある場合、CTを使って椎間板の状態や神経の圧迫具合を確認します。

CTスキャンの検査は椎間板が飛び出して神経を圧迫している箇所を正確に特定できます。

脊髄造影検査

脊髄造影は、脊髄周囲に造影剤を注入し、X線やCTで脊髄と神経根を詳しく見る方法です。

腰部脊柱管狭窄症の患者に対して、脊髄造影検査を行うことで、狭窄が発生している箇所とその程度を詳しく調べることができます。

椎間板造影

椎間板造影は、椎間板内に造影剤を注入してX線で撮影する方法です。

椎間板の損傷やヘルニアの状態を詳しく見ることができます。

腰痛の原因が椎間板にあるかどうかを特定するために、椎間板造影を行います。

例えば、特定の椎間板が損傷していることが確認できれば、その部位を重点的に治療する方針を立てることができます。

神経根造影

神経根造影は、神経根に直接造影剤を注入してX線で撮影する方法です。

神経根の圧迫や炎症の状態を詳しく調べることができます。

坐骨神経痛の原因となっている神経根の炎症や圧迫を正確に特定するために、神経根造影を行います。

この検査により、具体的な神経の損傷箇所を把握することができます。

坐骨神経痛の治し方や効果的な治療法とは?

坐骨神経痛 動けない

坐骨神経痛の治療法は主に6つあり、坐骨神経痛の度合いに合わせて治療法が異なります。

そこでここからは、坐骨神経痛の効果的な治療方法について紹介します。

運動による治療

運動療法は、腹筋と背筋を強化することで腰の安定性を高め、正しい姿勢を維持するのに役立ちます。

腹筋と背筋を同時に鍛えるエクササイズは筋力が増し、血行が改善されることで、坐骨神経痛の症状を軽減する効果が期待できます。

マッサージ療法

マッサージ療法では、筋肉のこりや緊張をほぐし、血行を改善します。

例えば、専門のマッサージセラピストによるお尻や背中の筋肉のマッサージが有効です。

サポート器具の使用

牽引療法では、患部を引っ張ることで椎間板への圧力を減らし、神経の圧迫を軽減します。

主に、病院で行われる機械を使った牽引が挙げられます。

薬を使った治療

坐骨神経痛に対する薬物療法では、主に2種類の薬物が使用されます。

 

  • ・鎮痛剤:イブプロフェンやアセトアミノフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
  • ・筋弛緩剤:バクロフェンやチザニジンなど

 

近年では、個々の症状や体質に応じた薬物の選択肢が増えており、副作用のリスクを最小限に抑えた治療が可能です。

注射による治療

神経ブロック注射とは、痛みを引き起こしている神経の周りに局所麻酔薬を注射することで、一時的に痛みを和らげる方法です。

この注射により、神経が一時的に麻痺し、痛みの信号が脳に伝わるのを阻止します。

具体的な例としては、腰痛や坐骨神経痛の治療に使用され、数日から数週間にわたり痛みを軽減する効果があります。

例えば、腰椎に痛みがある場合、腰部に神経ブロック注射を行うことで、痛みを一時的に軽減できます。

この治療は、急性の痛みがある時に有効であり、痛みを和らげることで日常生活の質を向上させることができます。

手術による治療

坐骨神経痛が重症の場合、手術治療が考慮されます。

以下は椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症の手術方法です。

腰椎椎間板ヘルニアに対する手術治療

顕微鏡下手術

顕微鏡を使って高倍率で患部を拡大し、正確に椎間板の一部を取り除く方法です。

この手術は傷口が小さく、回復が早いのが特徴です。

内視鏡下手術

内視鏡を使い、小さな切開で行う手術です。

術後の痛みが少なく、入院期間も短いため、早期に日常生活に戻ることができます。

腰椎固定術

椎間板を取り除き、その空間に骨を移植して腰椎を固定する手術です。

金属製のプレートやスクリューを使用して腰椎を安定させます。

腰部脊柱管狭窄症に対する手術治療

椎弓切除術(ラミネクトミー)

椎弓と黄色じん帯を切除し、脊柱管内の圧力を解消する手術です。

短時間で行えるため、回復が早いのがメリットです。

腰椎後方固定術

椎弓切除と同時に行う手術で、椎弓を切除し、骨移植を行います。

金属製のプレートやスクリューで腰椎を固定し、再発を防ぎます。

これらの治療法により、坐骨神経痛の症状を効果的に改善できます。

患者の状態や症状に応じて最適な方法を選ぶことが大切です。

坐骨神経痛の人が避けるべき6つの行動

坐骨神経痛 動けない

坐骨神経痛の人がやめた方がいい行動について紹介します。

体重増加

体重が増えると腰に負担がかかり、坐骨神経痛が悪化する可能性があります。

普段の食生活に気をつけて体重を管理することが大切です。

例えば、バランスの取れた食事を心がけ、間食を控えることで体重を減らすことができます。

また、定期的な運動も体重管理に役立つので、意識して取り入れてみましょう。

過度な安静

過度に安静にしていると、坐骨神経痛は改善しません。

むしろ、筋力が低下して症状が悪化することがあります。

痛みを感じない範囲で日常生活を続け、筋力を維持することが大切です。

例えば、軽い散歩や無理のない家事を行うようにしましょう。

長時間の同じ姿勢

長時間同じ姿勢を保つと、特定の筋肉や組織に圧力がかかり、血流が阻害されることがあります。

例えば、長時間のデスクワーク中は、1時間ごとに立ち上がって軽いストレッチをするのがおすすめです。

また、椅子に座るときは、足を床にしっかりつけ、背筋を伸ばしたりするように意識しましょう。

無理なストレッチ

間違ったストレッチは腰の骨を変形させたり、ヘルニアを悪化させたりすることがあります。

例えば、腰をねじるようなストレッチは避け、専門家が指導する柔軟な動きを取り入れると良いです。

ストレッチをするときは、医師やリハビリの専門家と相談して正しい方法を教えてもらいましょう。

激しいエクササイズ

ジャンプや急激な動きを伴う激しい運動は、神経を傷つけ、坐骨神経痛を悪化させる可能性があります。

例えば、バスケットボールやサッカーのようなスポーツは避け、ウォーキングや軽いヨガのような穏やかな運動を選びましょう。

重い物を持ち上げる

重い物を持ち上げるときに腰に負担をかけないようにしましょう。

特に中腰で物を持つのは避けることが大切です。

例えば、重い買い物袋を持ち上げるときは、膝を曲げて腰を落とし、腰をまっすぐに保ちながら持ち上げると腰の負担が減らせます。

坐骨神経痛を予防するための対策方法

坐骨神経痛 動けない

坐骨神経痛を改善し予防するためには、腰への負担を減らし、血流を良くすることが大切です。

整骨院や接骨院での治療に加え、日常生活でできる対策を取り入れるなど、毎日の積み重ねが重要ですので、ぜひ実践してみてください。

痛みが強い時は、無理に動かさずに安静にしましょう。

数日経っても痛みが続く場合は、専門家に相談することをおすすめします。

慢性的な痛みがある場合は、以下の対処法と予防法を取り入れてみてください。

腰を温める

腰を温めることで血流が良くなり、痛みが軽減されます。

入浴やホットパックなどを利用すると効果的です。

入浴する際には温かいお風呂にゆっくりと浸かり、腰をしっかりと温めたり、ホットパックを電子レンジで温め腰に当てたりします。

ただし、患部に熱がある場合は炎症を悪化させてしまうため、温めるのは避けましょう。

腰の負担を減らす

腰にかかる負担を減らすための工夫が大切です。

重い物を持ち上げたときに起こる腰の痛みは、ほとんどが「ぎっくり腰」と呼ばれる筋肉痛が原因です。

これは、前かがみのような腰に負担がかかる体勢で物を持ち上げたときに発生します。

重いものを持つ場合は、膝を曲げて持ち上げると、腰の負担を減らすことができます。

また、長時間同じ姿勢でいる場合は、定期的にストレッチを取り入れてください。

長時間のデスクワーク中は1時間ごとに立ち上がり、軽いストレッチもおすすめです。

姿勢や日常の癖を改善する

悪い姿勢や日常の癖は腰に負担をかけることがあります。

首が前に出てしまう悪い姿勢は、背中や腰の筋肉を緊張させ、骨盤の歪みにつながるからです。

例えば、足を組んだり、片側の肩に鞄を掛けたりすることが原因になります。

デスクに座るときは、足を組まずに両足をしっかり床につけたり、長時間の姿勢はが続く場合は椅子から立ったり、腰の筋肉を緩和してましょう。

また鞄を持つときは、片側の肩だけでなくリュックサックのように両肩でバランス良く持つ動作が重要です。

セルフケア整体院の坐骨神経痛ケア動画

坐骨神経痛 動けない

「セルフケア体操」は、普段あまり使わない筋肉、「ズボラ筋」を鍛えるためのトレーニングです。

私たちの体には、日常生活でほとんど使われない重要な筋肉があり、これを「ズボラ筋」と呼びます。

「ズボラ筋」は他の筋肉を支える役割を果たしているため、これがうまく働かないと、よく使う「ガンバリ筋」だけが酷使されてしまい、肩こりや足腰の痛みの原因になります。

「セルフケア体操」は、この「ズボラ筋」を適切に働かせることで、体の負担を分散し、本来の動きを取り戻して痛みを和らげることを目的としています。

また、特別な器具や広いスペースを必要としないため、自宅で簡単に続けられます。

毎日続けることで、「ズボラ筋」が活性化し、慢性的な痛みが改善されるだけでなく、体全体の健康にもつながります。

この体操はお年寄りでも簡単にできるもので、1日10分程度と負担も少ないです。

当院の院長「NOBU先生」の動画は、わかりやすい説明で取り組みやすいと評判です。

ジオ体操のように、毎日の習慣に取り入れてみてください。

 

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当院は、月・火・水・木・金・土・日・祝日まで営業しており、初めての人も安心のカウンセリング予約も受付けています。

案内情報やアクセス情報、腰痛の質問などは、当院のスタッフまで気軽にお問い合わせください。

しかし、日常生活で歩行困難や排尿障害など異常が見られた場合は、腫瘍が原因の場合もあるので早めに整形外科での検査を受けることも検討してみましょう。

 

まとめ:坐骨神経痛で動けないのを解消!日常生活を見直すのが鍵

坐骨神経痛 動けない

どんなに痛みがひどくても、きちんと治療やセルフケアを行えば、痛みやしびれといったつらい症状を和らげることができます。

痛みを放置してしまうと坐骨神経痛の症状が悪化してしまい、歩行困難や排尿障害につながるケースがあります。

「もうこれ以上良くならない」とあきらめずに、症状がなくなるように前向きに対処していきましょう。

痛みが少ない日は、ウォーキングやストレッチを行ってみるのが効果的です。

運動は血行を良くし、筋肉を強くするので、痛みを和らげる助けになります。

また、好きな食事を楽しむことも気分転換になるでしょう。

バランスの良い食事は、体の回復を助けるだけでなく、心の健康にも良い影響を与えます。

また、セルフケアとして、毎日少しずつ体を動かすことが大切です。

特に坐骨神経痛の予防には、腰やお尻の筋肉を柔らかく保つことができます。

坐骨神経痛の予防や健康維持のために、日々の生活習慣を見直してみましょう。

当院では、腰痛の症状以外に身体のお悩み相談やカウンセリング予約も受付ておりますので、気軽に問い合わせください。

坐骨神経痛の自分で痛みや症状を判断しにくいため放置しないで、専門家に相談するのがおすすめです。

来院をお待ちしております。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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