最終更新:2024.07.20

坐骨神経痛と腹痛の関係性とは?その原因から日常生活の予防法やストレッチのやり方まで徹底解説!

腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛の患者さんの中には、「お腹や下腹部、お尻に痛みを感じることがありますが、それがどう関連しているのか不安です。」という方もいます。

坐骨神経痛は、腰や神経の問題がお腹の痛みに影響を与えることがあります。

これは、神経の圧迫や筋肉の緊張がお腹にも及ぶため、症状の理解と適切な治療が重要です。

今回の記事では、坐骨神経痛の原因や症状、治療法、そして日常生活で役立つストレッチについて説明します。

目次

坐骨神経痛とは?

坐骨神経痛 腹痛

坐骨神経痛とは、坐骨神経が圧迫されたり刺激を受けたりすることで生じる痛みやしびれのことです。

坐骨神経は腰からお尻、太もも、膝を経て足先まで伸びる長い神経で、この神経に関連する痛みが広がる症状を総称して「坐骨神経痛」と呼びます。

坐骨神経痛は特定の疾患の名前ではなく、様々な原因によって引き起こされる痛みやしびれの症状を指します。

坐骨神経痛の症状が現れた場合、早めに医師の診断を受け、適切な治療を行うことが重要です。

坐骨神経痛の症状

坐骨神経痛 腹痛

坐骨神経痛の主な症状は、お尻から太ももの裏、または外側にかけて広がる痛みです。

具体的には、以下のような症状が現れます。

お尻から太ももにかけての痛み

長時間座った後に立ち上がると、お尻から太ももにかけて鋭い痛みが走るのが特徴です。

例えば、デスクワークをしている時、数時間座りっぱなしでいた後に椅子から立ち上がると、お尻から太ももの裏にかけて強い痛みを感じることもあります。

この痛みは、しばらく歩いたり体を動かしたりすることで少し和らぐことがありますが、また座ると再び痛みが出る症状が見られます。

膝の下まで広がる痛み

坐骨神経痛の痛みは膝下やふくらはぎまで、広がることがあります。

例えば、買い物をしている時に、突然膝の下からふくらはぎにかけて鋭い痛みが走り、一瞬足が止まってしまう症状が見られます。

この痛みは、特に歩行中に強く感じることが多く、長時間歩くことが困難になる場合があります。

特定の動きで悪化する痛み

体を前屈させたり、長時間座り続けたりすると、痛みが悪化します。

例えば、靴ひもを結ぶために前屈した際に、お尻から太ももにかけて激しい痛みが走ることがあります。

また、車の運転を長時間続けると、座りっぱなしの姿勢が原因で痛みが増し、運転後に立ち上がるのが辛くなることもあるでしょう。

安静時にも出現する痛み

神経の圧迫が強くなると、休んでいる時や寝ている時にも痛みが現れます。

例えば、夜間に寝ている時に突然お尻や太ももに激しい痛みが走り、痛みで目が覚めてしまうこともあります。

このような場合、痛みのために十分な睡眠を取ることが難しくなり、日常生活にも影響を及ぼすこともあるでしょう。

足の力が入りにくい

坐骨神経が圧迫されると、足の筋力が低下し、力が入りにくくなることがあります。

例えば、階段を上ろうとする時に、足に十分な力が入らず、踏み外してしまいそうになる症状が見られます。

また、長時間立っていると足が疲れやすくなり、日常的な活動に支障をきたすこともあるでしょう。

排尿や排便の障害

重度の坐骨神経痛では、排尿や排便に問題が生じることがあります。

例えば、突然の尿意を感じてもトイレに間に合わずに失禁してしまうことがあるかもしれません。

また、便秘がひどくなるなど、排便にも支障をきたすことがあるため注意が必要です。

これらの症状が現れた場合、緊急に医師の診断を受けることが大切です。

坐骨神経痛の原因となる疾患

坐骨神経痛 腹痛

坐骨神経痛の原因となる疾患の症状や原因について紹介します。

腰椎椎間板ヘルニア(ようついついかんばんヘルニア)による坐骨神経痛

腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板が飛び出して坐骨神経を圧迫することがあります。

椎間板ヘルニアになると、腰や足に激しい痛みが生じやすくなり坐骨神経痛と同じ症状が見られます。

例えば、重い荷物を持ち上げた時に急に腰に激痛が走り、しばらく動けなくなる症状が見られます。

また、翌日には腰の痛みが軽減しないまま、お尻から太もも、さらにはふくらはぎまで痛みが広がり、座ったり立ったりするたびに痛みが増すことがあります。

医師の診断で腰椎椎間板ヘルニアと判明した場合、薬物療法やリハビリテーションが一般的な治療法として行われます。

腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)による坐骨神経痛

腰部脊柱管狭窄症では、脊柱管が狭くなり坐骨神経が圧迫されることで同様の痛みが発生します。

例えば、長時間歩くと脚にしびれや痛みを感じるようになり、特に長距離を歩いた後に痛みが強く出ます。

また、立ち止まって休むと一時的に痛みが和らぎますが、再び歩き始めると痛みが戻る症状も特徴です。

医師の診断で腰部脊柱管狭窄症と判明した場合は、治療法として薬物療法、物理療法、場合によっては手術が検討されます。

腰椎分離すべり症(ようついぶんりすべりしょう)による坐骨神経痛

腰椎分離すべり症は、腰椎の一部がずれることで神経が圧迫され、痛みやしびれが下肢に現れるのが特徴です。

腰椎分離すべり症になると、お尻や太もも、ふくらはぎ、さらには足の甲や足の裏にかけて痛みやしびれが起こりやすくなります。

日常生活では以下の症状が見られる場合があります。

 

  • ・足首を持ち上げる動作が難しく感じる
  • ・日常生活で腰に違和感を感じる
  • ・階段を降りる時に突然お尻から太ももにかけて激しい痛みが走る

 

また、症状が重くなると歩行が困難になる症状が見られます。

その際に医師の診断で腰椎分離すべり症と判明した場合、治療法として薬物療法やリハビリが提案される場合があります。

梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)による坐骨神経痛

梨状筋症候群は、お尻の梨状筋が緊張して坐骨神経を圧迫すると、お尻から足にかけての痛みやしびれが生じる腰痛です。

この症状は、長時間、椅子に座っていることや運動不足が原因となることが多いです。

例えば、デスクワークを長時間続けた後にお尻の痛みを感じ始め、次第に痛みが太ももの裏側に広がり、座っていると痛みが強くなる症状が見られます。

梨状筋症候群は立ち上がって歩くと痛みは和らぎますが、再び座ると痛みが再発する症状が現れます。

また、ストレッチやマッサージで一時的に症状が緩和されますが、根本的な解決には運動療法や筋力強化が必要です。

その他の原因

また、明確な原因が特定できない場合でも、坐骨神経に関連する痛みが広がることがあります。

このような場合も「坐骨神経痛」と呼ばれることが多いです。

例えば、身体を休める時間を取れず仕事に追われると、心の問題が発症しやすくなり、坐骨神経痛を引き起こしやすくなります。

医師の診断では、はっきりした原因が特定できない場合でも、ストレスや筋肉の緊張が坐骨神経に影響を与えている可能性があります。

したがって、ストレス管理やリラクゼーション法、軽い運動を取り入れることが大切です。

坐骨神経痛の検査・診断方法

坐骨神経痛 腹痛

坐骨神経痛は病名ではなく、いろいろな原因で起こる症状です。

そのため、整形外科の受診で正確な診断を行うためには、原因となる病気を特定する必要があります。

以下に、一般的な検査・診断方法を紹介します。

問診

病院で診察を受けるとき、最初に医師から以下のような質問を受けます。

  • ・どこがどのように痛むか
  • ・いつから痛むか
  • ・痛みのきっかけは何か
  • ・痛みが強くなることはあるか

 

診察前の待ち時間に、こういった質問に答えるための問診票を記入することもあります。

身体診察

問診の後、医師は以下の方法でさらに詳しく調べます。

 

  • ・視診(ししん):姿勢や歩き方を観察する
  • ・触診(しょくしん):背骨や骨盤に触れて状態を確認する
  • ・打診(だしん):背骨などを軽くたたいて、その反応を見る

 

まず視診では医師が患者の姿勢や歩き方を観察し、かかと立ちやつま先立ちができるかもチェックします。

次に触診は医師が背骨や骨盤に触れて、背骨のカーブや腰の骨の状態を確認したときに「すべり症」などの問題が見つかることもあります。

最後に打診は医師が背骨などを軽くたたいて、その反応を見つつ、どこがどのように痛むのかを確認します。

画像検査

問診と診察が終わると、骨の異常や変形などをチェックするために画像検査を行います。

 

  • ・腰椎レントゲン検査
  • ・MRI検査

 

腰椎レントゲンでは骨の異常や変形、椎間板の状態を確認するために行います。

対して画像検査では骨折や骨の変形、椎間板の狭小化などを見つけることが可能です。

対してMRI検査は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、神経の圧迫が疑われる場合に詳細な画像を確認できます。

また、軟部組織や神経の状態を詳しく見ることができ、より正確な診断に役立ちます。

神経機能の検査

神経機能の検査は、神経が電気信号をどれくらい速く伝えるかを測定する治療法です。

神経に微弱な電流を流し、その伝導速度を測定することで、神経の損傷や機能低下の程度をチェックします。

この際に伝導速度が遅い場合、神経がダメージを受けていることが分かります。

血液検査

坐骨神経痛の検査では、血液検査を行う場合があります。

なぜなら、リウマチや内臓の病気、または髄膜炎などの感染症が原因で坐骨神経痛になることがあるからです。

血液検査をすることで、これらの病気がないかどうかを調べることができます。

坐骨神経痛の治療と治療後の注意点は?

坐骨神経痛 腹痛

坐骨神経痛の治療はどのような方法があるのでしょうか?

坐骨神経痛の治療法と治療後のケアポイントについても紹介します。

治療のアプローチ

坐骨神経痛の治療は、まず症状を和らげるための対症療法が中心です。

原因となる病気に関係なく、保存的療法と呼ばれる手術以外の治療法が最初に行われます。

これには、以下の具体例が含まれます。

 

  • ・薬物療法:痛みや炎症を抑えるために鎮痛剤や抗炎症薬を使用する
  • ・理学療法:ストレッチや特定のエクササイズ、物理療法で症状を軽減する
  • ・生活習慣の改善:姿勢を良くしたり、適切な運動を取り入れることで症状を改善

 

これらの保存的療法を十分に行っても痛みが軽減しない場合や、尿や排便に障害が出てきた場合には、手術が検討されます。

手術では椎間板ヘルニアを取り除いたり、脊柱管狭窄症を改善したりするために行われます。

治療後のケアポイント

坐骨神経痛の予防や改善には、ストレッチが効果的です。

ストレッチによって背骨や筋肉をゆっくり伸ばすことで、緊張がほぐれ、椎間板や脊柱管への負担を軽減できます。

特にデスクワークや立ち仕事で長時間同じ姿勢を続けることが多い人は、仕事の合間にストレッチを取り入れることで予防や改善につながります。

坐骨神経にかかる負担を減らす日常生活のポイント

坐骨神経痛 腹痛

坐骨神経痛にかかる負担は日常生活の動作やケアによって改善することが可能です。

ここからは、日常生活で坐骨神経痛を和らげる方法について紹介します。

腰椎椎間板ヘルニアの場合

腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板に繰り返し負担がかかることで引き起こされる疾患です。

日常生活で椎間板への負担を減らすためには、日常生活の動作を工夫する必要があります。

例えば、長時間運転やデスクワークを行う際には、定期的に休憩を挟んで姿勢を変えたり、椅子の高さや背もたれの位置を調整したりすると腰痛の負担が減らせます。

また、物を持ち上げるときは、中腰や腰を曲げた状態での動作を避け、膝を曲げてしゃがんでから持ち上げるように心がけることが大切です。

腰部脊柱管狭窄症の場合

腰部脊柱管狭窄症は、脊柱管が狭くなり坐骨神経に圧迫が生じる可能性があります。

そのため日常生活では、腰を反らす動きを避けることが大切です。

長時間立ちっぱなしや同じ姿勢を続けることも避けるようにし、定期的に体を休めることが重要です。

また、物を持ち上げるときには腰を反らすような動作を避け、代わりに膝を曲げてから持ち上げる方法を取り入れましょう。

腰椎分離すべり症の場合

成長期に多く見られる腰椎分離すべり症は、過度な運動や体への負担を控える必要があります。

腰椎分離すべり症の改善や予防は、日常生活でストレッチを取り入れるのがおすすめです。

例えば、スポーツや運動時には過剰な負荷を避け、体の柔軟性を保つためのストレッチを積極的に行うことで予防ができます。

特に背中や足の筋肉を伸ばすストレッチをスキマ時間に取り入れると効果的です。

梨状筋症候群の場合

梨状筋症候群では、梨状筋の硬直が坐骨神経に影響を与えることがあります。

日常生活では、ストレッチを取り入れるのがおすすめです。

股関節の柔軟性を保つために定期的にストレッチを行い、梨状筋を特に意識したストレッチを取り入れると効果的です。

また、長時間座っている場合には、定期的に体を動かし筋肉の緊張を緩和しましょう。

これらの日常生活での工夫が、坐骨神経にかかる負担を減らし、症状の軽減や予防につながります。

梨状筋症候群を予防するためにも常日頃から、意識して取り入れていくことが大切です。

坐骨神経痛を悪化させない予防のためのストレッチ

坐骨神経痛 腹痛

坐骨神経痛を悪化させないために効果的なストレッチ方法を紹介します。

当院の院長である「NOBU先生」が、腰痛の症状に合わせたセルフケア動画を提供しています。

あなたの症状に合わせて、適切な動画をご覧ください。

梨状筋症候群に適したストレッチ

梨状筋と中殿筋は、坐骨神経痛に深く関わる筋肉です。

これらの筋肉を適切にケアすることで、坐骨神経への圧迫を軽減し、痛みを和らげることができます。

以下に紹介するセルフケア動画では、自宅で簡単に行えるストレッチやエクササイズの方法をわかりやすく説明しています。

 

【坐骨神経痛】に効くグリグリするストレッチ!鍼灸整体師おすすめの痛みが解消するリハビリ方法 坐骨神経痛の治し方のポイントは二ヶ月

https://www.youtube.com/watch?v=00XniMX9lPk

腰部脊柱管狭窄症に適したストレッチ

脊柱管狭窄症は、脊柱管内の空間が狭くなり、神経が圧迫されることで痛みやしびれが生じる状態です。

長期間のデスクワークや立ち仕事、加齢などが原因で発症することが多いですが、適切なセルフケアを行うことで症状の改善が期待できます。

以下の動画では、脊柱管狭窄症のリスクとその解消法について詳しく解説されています。

 

脊柱管狭窄症のリスクと解消法【過酷ただ威力は絶大】セルフ整体ストレッチ方法!

https://www.youtube.com/watch?v=wK4NmWwnKWA

腰椎椎間板ヘルニアに適したストレッチ

腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板が突出し神経を圧迫することで痛みやしびれが生じる状態です。

適切なストレッチを行うことで、症状の緩和や予防が可能です。

以下の動画では、腰椎椎間板ヘルニアに適したストレッチ方法を紹介しています。

ぎっくり腰の解消にも効果的なストレッチで、たった30秒で内側ハムストリングをほぐす方法が解説されています。

 

【ぎっくり腰解消】たった30秒!秘伝の内側ハムストリングはがし!【 腰痛 ・腰ヘルニア・脊柱管狭窄症 ・慢性腰痛】

https://www.youtube.com/watch?v=0PgVJpKcx3Y&t=16s

坐骨神経痛でストレッチをする際の注意点

坐骨神経痛 腹痛

ストレッチ中に痛みやしびれが強まる場合は、すぐにストレッチを止める必要があります。

ストレッチする際は、筋肉が心地よく伸びている感じがする程度にとどめ、痛みが出るまで伸ばさないようすることが大切です。

また、ストレッチ中は、呼吸を止めずにゆっくり続けるようにしましょう。

例えば、秒数を声に出して数えることで、自然と呼吸を続けられるのでおすすめです。

まとめ:予防が大切!坐骨神経痛の発症リスクを低減し、腰の健康を維持しよう

坐骨神経痛 腹痛

今回の記事では、坐骨神経痛の原因や症状、治療法、そして日常生活で役立つストレッチについて詳しく説明しました。

坐骨神経は腰からお尻、太もも、膝を経て足先まで伸びる長い神経で、この神経に関連する痛みやしびれを総称して「坐骨神経痛」と呼びます。

この痛みはさまざまな原因で引き起こされるもので、特にデスクワークや長時間の立ち仕事をしている方に影響します。

デスクワークや立ち仕事の間には、定期的にストレッチを行うことがおすすめですが、痛みやしびれが強まる場合は即座にストレッチを中止することが重要です。

ストレッチをする際には筋肉が心地よく伸びる感覚にとどめ、無理に痛みが出るまで伸ばさないようにしてください。

記事内で紹介した坐骨神経痛の症状に応じたセルフケア動画を通じて、あなたの状態に適した方法でケアを行うことができます。

ぜひスキマ時間や寝る前に取り入れてみてください。

当院では、坐骨神経痛による手足のしびれや骨盤の歪み、肩こり、頭痛などの症状についてのご質問や相談を受け付けています。

ホームページには案内情報やカウンセリングの予約も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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