最終更新:2024.08.18

坐骨神経痛の痛みしびれをストレッチ法で改善!腰痛も撃退

「長く歩行していると腰からふくらはぎがしびれる」「坐骨神経痛の時はどんなストレッチが効果ある?」「腰が痛くてふくらはぎ足先にしびれが出てきた」

現在腰痛があって腰からふくらはぎにしびれと痛みで悩まれている方は多くいらっしゃいます。
今回記事では、坐骨神経痛の原因解説して、坐骨神経痛の治療と予防対策についての情報を提供します。さらに、坐骨神経痛と腰痛を楽にさせるストレッチ方法も紹介します。この記事が健康を生活をサポートします。

坐骨神経痛とは?症状原因を解説

坐骨神経痛 ふくらはぎ ストレッチ

坐骨神経痛は、腰から足にかけて痛みやしびれが生じる状態で、主に神経の圧迫や刺激(炎症)によって引き起こされます。この症状は、腰部の問題が原因であることが多く、腰痛と関連しているケースもあります。椎間板や筋肉、骨の異常が関与し、坐骨神経に負担をかけることで発症します。

坐骨神経痛の基本情報

坐骨神経痛は、腰からお尻、太もも、ふくらはぎ、膝、足首にかけて痛みやしびれを感じることが特徴です。これらの症状は長時間座っていたり、座りっぱなしの姿勢や立っている際に悪化しやすいです。坐骨神経は体内で最も太く長い神経であり、そのため痛みやしびれが広範囲に広がることがあります。

坐骨神経痛の原因となる主な要因

坐骨神経痛の主な原因としては、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、梨状筋症候群などがあります。これらの病気は坐骨神経神経の通り道を狭めることで神経を圧迫し、痛みやしびれを引き起こします。特に腰椎の椎間板が神経を圧迫することで、腰や尻、足にかけて症状が生じることが多いです。
以下一覧で紹介します。

①腰椎椎間板ヘルニア
腰椎椎間板ヘルニアは、背骨と背骨の間の椎間板が神経を圧迫することで、坐骨神経痛を引き起こします。腰椎にかかる負担が強くなると、椎間板が脊柱管内に突出し、神経を圧迫して痛みやしびれが生じます。この症状は、座ったり、立ったりしたときに悪化しやすい傾向にあります。

②脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症は、靭帯の肥厚や骨が変形によって脊柱管が狭くなる(狭窄)ことで神経が圧迫され、坐骨神経痛が発生する病気です。
脊柱管狭窄症の患者は、歩くときに痛みやしびれを感じることが多いです(間欠性跛行)。この状態では、腰や脚に過度な負担がかかり、筋肉も硬直しやすくなるため痛みが強くなります。

③梨状筋症候群
梨状筋症候群は梨状筋が緊張して硬くなることで、坐骨神経を圧迫して坐骨神経痛を引き起こす状態で、腰やお尻、脚に痛みやしびれが生じます。
梨状筋を伸ばすためのストレッチやマッサージが有効な対策となります。

④その他の原因
坐骨神経痛の原因としては、腰部の負担を増加させる姿勢の悪さや、運動不足が挙げられます。
日常生活において正しい姿勢をキープすることや、適度な運動を行うことで、坐骨神経痛の発症を防ぐことができます。
また、腰や背骨の関節が原因で神経が圧迫されるケースもあります。適度な運動やセルフケアを取り入れることが重要になります。

坐骨神経痛の症状と痛みの詳細

坐骨神経痛の症状は個人差があり、痛みの程度やしびれの範囲も身体の状態により異なります。
太ももやふくらはぎ、足にかけて痛みが強く現れることもあり、時には筋力低下を起こし歩くことが難しくなることもあります。
また、膝や足首、股関節などの関節にも影響が及び、痛みや違和感が生じることがあります。

坐骨神経痛の治療と相談するべき専門家

坐骨神経痛が改善しない場合や痛みが強くなる場合は、整形外科や専門家への相談が必要です。
治療法には手術が必要なケースもありますが、ストレッチや適度な運動を取り入れることで症状が改善する場合もあります。坐骨神経痛の治療や対策については、専門的な診断と治療計画が重要です。

まとめと注意点

坐骨神経痛の原因は多岐にわたり、個々の状態に応じた治療と予防が必要です。腰や背骨に負担をかけない動作や姿勢を心がけ、適度な運動を行うことで、痛みやしびれを軽くすることが期待できます。専門的な診断が必要な場合は、早めに病院へ相談することが大切です。

腰痛と坐骨神経痛の違いは?

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腰痛と坐骨神経痛は症状が似ているため、しばしば混同されることがありますが、実際には異なる原因と症状を持つ疾患です。ここでは、それぞれの違いについて詳しく解説し、
腰痛や坐骨神経痛で悩む方に有効な詳しい情報を提供します。

①腰痛の基本情報と原因

腰痛は、腰の部分に感じる痛みで、筋肉や骨、関節、椎間板などに問題が生じた際に起こることが多いです。腰を反らす、前にかがむ、座ったり立ったりする際の動作時に痛みを感じることがあります。
腰痛の原因はさまざま、過度な負担や姿勢の悪さ・長時間の座り仕事・日常生活での不適切な動作などが挙げられます。

②坐骨神経痛の基本情報と原因

坐骨神経痛は、腰から脚にかけて走る坐骨神経が圧迫されたり、刺激されたりすることで生じる症状です。腰からお尻、太もも、ふくらはぎにかけて痛みやしびれを感じることが特徴です。
坐骨神経痛の原因には、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、梨状筋症候群などがあり、これらの疾患によって神経が圧迫されることで痛みが生じます。

③症状の違いと見分け方

腰痛は腰に局所的な痛みが多いのに対して、坐骨神経痛は腰から脚にかけて痛みやしびれが広がります。腰痛では腰の部分に限定された痛みが特徴ですが、坐骨神経痛では脚の片側に痛みやしびれが広がることが一般的(両足に出ることはまれです)で、診断を受ける際には、痛みの範囲や程度を正確に伝えることが重要です。

④治療法と対策の違い

腰痛の治療には、マッサージやストレッチ、適度な運動が効果的です。
また、姿勢の改善や日常生活での注意点を守ることで、腰痛の再発を防ぐことができます。
坐骨神経痛の場合、神経の圧迫を軽減するためのストレッチやマッサージが有効です。
ただし、ストレッチを行って症状が強くなる場合には、専門家による診断と治療が必要であり、場合によっては手術が必要になる可能性もあります。

⑤予防と日常生活での注意点

腰痛と坐骨神経痛の予防には、正しい姿勢をキープすること、適度な運動を行うことが重要です。
座っている時間が長い場合は、定期的に立ち上がって身体を伸ばし、腰や背骨への負担を軽減することがポイント。また、腰痛や坐骨神経痛の症状が出たときは、無理せずに専門家に相談することが大切です。

⑥まとめ:腰痛と坐骨神経痛の違いを理解して適切に対処しよう

腰痛と坐骨神経痛の違いを理解することで、より適切な治療や予防が可能になります。
自身の症状に合わせて、正しいケアを行って、痛みやしびれを軽減しましょう。専門家相談して適切な診断を受けることが必要な場合もあるため、自分の体の状態をしっかりと確認することが大切です。

坐骨神経痛効果的ストレッチ法

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坐骨神経痛に悩む方々にとって、効果的なストレッチ法を実践することは、痛みの軽減と再発予防に大変重要なケア方法の一つになります。
ここでは、2024年におすすめの坐骨神経痛対策として、自宅でも簡単にできるストレッチ法を5つ紹介します。ポイントを押さえて、正しい方法で行うことも大切です。

①梨状筋ストレッチ

仰向けになり、片方の脚を曲げて反対の膝の上に乗せます。
両手で膝を持ち、身体にゆっくり引き寄せます。
10秒間キープし、その後反対側も同じように行います。
梨状筋を伸ばし、坐骨神経への圧力を軽減する効果があります。

②ハムストリングスストレッチ

仰向けになり、片方の脚を上に伸ばします。
両手で膝裏を支え、体に引き寄せます。
10秒間保持した後、反対側も同様に行います。
坐骨神経痛が片側に現れることが多いため、両脚を均等にストレッチすることが重要です。

③キャット・カウストレッチ

四つん這いの状態で、背骨を丸め、次に反らす動作を繰り返します。
それぞれの動作をゆっくりと5秒間キープします。
このストレッチは、背骨を柔軟に保ち、坐骨神経痛の痛みを軽減する効果があります。

④スフィンクスのポーズ

うつ伏せになり、肘を肩の下に置いて上半身を持ち上げます。
胸を開いて背骨を伸ばし、痛い部分に過度な負担をかけないよう注意します。
10秒間保持し、その後力を抜きます。

⑤側屈ストレッチ

仰向けで寝た状態で、膝を曲げ、両手で膝を持ちます。
身体を片側に倒し、脊柱や腰周りを伸ばすようにします。
この動作を左右で行って、左右均等にストレッチを行うことで、効果的に坐骨神経痛を緩和します。

これらのストレッチ法は簡単でありながら非常に効果が高いです。自宅で時間をかけてゆっくり行い、ただし痛みを感じた場合は無理をせず、専門家に相談することが重要です。
2024年も健康を維持するために、日常生活に取り入れてください。セルフチェックをしながら、正しい姿勢や動作を心がけましょう。

腰痛撃退のためのストレッチ法

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腰痛に悩んでいる方に向けて、腰の痛みを軽減し、再発を防ぐための効果的なストレッチ法を5つ紹介します。これらのストレッチは、自宅でも簡単に行えるものばかりで、腰痛の予防と改善に役立ちます。ぜひご覧ください。

①猫背を改善するためのストレッチ

猫背は腰痛の原因となることが多いため、背骨を伸ばすストレッチが有効です。
肩幅に足を広げて立った状態で、背骨を上に伸ばし、首と背骨を意識して反対に伸びます。
これを軽く10秒間キープし、腰痛を予防しましょう。

②骨盤を整えるストレッチ

骨盤の位置がずれると腰痛が悪化することがあります。
仰向けに寝て、膝を立てて足を肩幅に広げます。
腰を床にかけた状態で、お尻を上に持ち上げ、10秒間キープします。
このストレッチは骨盤の位置を正し、血流を改善して腰痛を防ぎます。

③片側のストレッチ

腰痛が片側に集中している場合は、片側の筋肉を伸ばすことが重要です。
仰向けに寝て、痛い側の足を反対側の膝に乗せ、ゆっくりと膝を胸に引き寄せます。
このストレッチはやすく行えるので、腰痛の改善におすすめです。

④ぎっくり腰予防のストレッチ

ぎっくり腰を予防するために、腰周りの筋肉を適度に伸ばします。
上向きに寝た状態で、膝を抱えて胸に引き寄せ、10秒間キープします。
このストレッチは、腰への負担を減らし、ぎっくり腰を防ぐ効果があります。

⑤腰痛再発防止のためのストレッチ

腰痛の再発を防ぐには、血流を改善し、筋肉の柔軟性を保つことが重要です。
同じ姿勢で長時間過ごした後には、腰を伸ばすストレッチを行いましょう。
立った状態で、体重を前にかけて上体を倒し、腰を伸ばします。
これを数回繰り返すことで、腰痛の再発を防ぎます。

まとめ

これらのストレッチ法は、腰痛に悩んでいる方やぎっくり腰の予防に役立ちます。日常的に行って、腰への負担を減らし、腰痛を防ぎましょう。
自宅で簡単にできるものばかりなので、ぜひ試してみてください。
幸いなことに、これらのストレッチは痛みが強くなる前に行うことがポイントです。【2024年】の健康を維持するために、適切なストレッチを取り入れましょう。

日常生活でできる予防策

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骨神経痛や腰痛の予防には、日常生活での習慣やセルフケアが非常に重要です。ヘルニアや痛みが出るのを防ぐためには、正しい方法でのケアが必要です。以下に、坐骨神経痛と腰痛の予防策を紹介します。

坐骨神経痛・腰痛予防のための日常生活でできる対策

①姿勢の改善
長時間座っているときや立っているときに、時々背筋を伸ばし、骨盤を正しい位置に保つように心がけましょう。長時間同じ姿勢でいるのは特に腰に負担をかけるため、適度に立ち上がり、歩くことが推奨されます。

②適度な運動
筋肉を強くすることで腰痛を予防するため、ストレッチや筋力トレーニングを日常的に行うことが効果的です。特に、腰や背中の筋肉を伸ばし、腰骨盤周辺を強化するエクササイズがおすすめです。

③正しい寝姿勢
寝るときは、仰向けまたは横向きで、腰に負担がかからないように、クッションや枕を使って身体をサポートすることが良いです。腰が曲がることを防ぐために、適切なマットレスを選び使用も重要です。

④身体の使い方に注意
重い物を持つときは、腰ではなく膝をしっかり曲げて力を入れるようにし、腰を曲げないようにすることが大切です。物を持ち上げるときには、膝を使って直立した状態で行うと腰痛の予防になります。

⑤ストレス管理とリラクゼーション
ストレスは筋肉の緊張や痛みを引き起こすことがあります。リラクゼーションや深呼吸、マッサージなどで血流を改善し、ストレスを軽減することが坐骨神経痛や腰痛の予防につながります。

その他のポイント

定期的なチェック: 痛い部分や症状に変化がある場合は、医師に相談し、早期に診断と治療を受けることが推奨されます。

セルフケアの知識: 日常生活でのケアや予防策を知り、自分自身で管理することが、坐骨神経痛や腰痛の改善と予防に役立ちます。

総括

2024年には、身体の健康を維持するために、日常生活での小さな注意が大きな違いを生むことを心がけましょう。

当院の坐骨神経痛セルフケア

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当院のセルフケアはストレッチと一緒に行うことで、より良い効果が期待できます。
当院のセルフケアを行うことで、骨盤・腰周辺の筋肉が強化され、体は安定が起こるため、緊張していた筋肉が緩むことで坐骨神経の圧迫を軽減できるのでおすすめです。是非一緒にやってみてください。セルフケア動画はこちら↓

当院で行う施術

当院の特徴として筋肉を緩める、骨盤矯正・骨格矯正などは一切行いません。
当院では日頃使えていない筋肉に力を入れ、硬くなった無理している筋を緩め正しい関節運動に戻していく運動療法型の施術です。
施術の最後にお客様の身体に合った、セルフケアもしっかりお伝えしております。このセルフケアを継続しながら改善を目指していきます。

適用症例:各関節痛・筋肉の強張りやこり・腰痛など慢性痛などの症状。
当院の施術はダイエット効果や身体機能向上にも有効です。

当院案内

メニュー料金 予約など詳細を知りたい方は、当院の公式HPからご確認ください。

営業時間とアクセス

月 火 水 木 金 土 日 営業時間 9:00~20:30 年中無休

当院までのアクセス

新宿本店:JR新大久保駅から徒歩7分

坐骨神経痛ストレッチまとめ

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坐骨神経痛は、腰痛と腰から足にかけての症状が主です。原因は腰椎ヘルニア・脊柱管狭窄症などの疾患や梨状筋症候群などの筋肉の問題によって坐骨神経が圧迫されることが主な原因。

坐骨神経痛と腰痛の違いは、主に腰から足にかけてしびれの症状の有無です。腰痛の場合は動作の際に腰部周辺に痛みが出ることが主になります。

ストレッチをすることで、腰・骨盤・股関節周辺の筋肉の緊張が緩和することで、腰に負担が軽減することで坐骨神経痛の症状が緩和されます。継続することが大事です。

坐骨神経痛の予防法として、姿勢改善と正しい寝姿勢・適度な運動・ストレス管理・身体の使い方などを日頃から取り組みことで、坐骨神経痛の予防につながります。これらのポイントを気を付けながら日常生活にストレッチを取り入れることで、さらに予防効果が期待できます。

今回の記事を参考に坐骨神経痛を軽減できることを祈っています。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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