最終更新:2024.08.13

坐骨神経痛薬が効かない?痛みしびれの症状の正しい改善方法を解説

「腰の痛みと足のしびれが辛い」「坐骨神経痛でしびれが出るけど治療は?」
「坐骨神経痛で薬を飲んでるけど効果が感じられない」

腰・尻・膝・ふくらはぎ・足にかけてのしびれを一般に坐骨神経痛と言われている症状です。
原因は、坐骨神経がなんらかの要因により、坐骨神経を圧迫して下肢にしびれが生じます。

腰痛と足のしびれに悩まれている人は多く、病院を受診して薬を飲んでいる人も多いです。
実際薬を飲んでも、効果を感じる人もいれば、効かない人もいます。同じ薬を服用しても効果の差が出る理由はなんでしょう?

今回の記事は、坐骨神経痛の際薬の効く人、効かない人の違い!正しい坐骨神経痛の治療など詳しく解説紹介していきます。この記事が、坐骨神経痛に悩み辛い思いしている方々の参考になれば幸いです。健康な体を維持し、快適な生活を送るために、正しい知識と対策を身に付けましょう。

坐骨神経って何?場所と機能

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坐骨神経は、人体で最も長く太い神経であり、腰椎から足まで伸びています。この神経は、腰部から尻、太ももの後ろ、膝の裏を通り、ふくらはぎ、足まで分岐して広がります。
坐骨神経は、足の筋肉と感覚の制御に重要な役割を果たしています。

坐骨神経の解剖

起始
 坐骨神経は、腰椎(L4)から仙骨(S3)までの神経根が合わさって形成されます。これらの神経根は、脊髄の末端部分から出て、坐骨神経として一つの束になります。

経路
骨盤内:坐骨神経は、腰部から骨盤内を通り抜けます。
大腿部:骨盤を出て大臀筋(だいでんきん)の下を通り、大腿(ふともも)の後面を走行します。
膝窩:膝の後ろ(膝窩)で、坐骨神経は脛骨神経と総腓骨神経に分かれます。

支配領域
運動神経:下肢の様々な筋肉(ハムストリングス、大腿二頭筋など)に運動指令を送ります。
感覚神経:下肢の皮膚の感覚情報を脳に送ります。

坐骨神経の機能

坐骨神経の主な機能は、足と下肢の動きと感覚を支配することです。
足の大部分の筋肉の動きを調整し、足の皮膚の感覚を脳に伝える役割を担っています。
坐骨神経が損傷したり圧迫されたりすると、痛みやしびれ、筋力の低下などの症状が発生します。

運動機能
坐骨神経は、下肢の主要な筋肉群に運動指令を伝達します。これにより、歩行や走行、座位から立ち上がる動作などが可能となります。

坐骨神経が支配する筋肉は、特に大腿の後面の筋肉(ハムストリングス)であり、これらの筋肉が収縮すると膝の屈曲や股関節の伸展を行います。

感覚機能
坐骨神経は、下肢の皮膚からの感覚情報を脳に送ります。これには、温度、痛み、触覚などが含まれます。
感覚情報は、皮膚の表面から坐骨神経を通じて脊髄に伝わり、最終的に脳に到達して認識されます。

坐骨神経痛ってどんな状態?

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坐骨神経痛は多くの患者が悩む疾患であり、その原因や症状は多岐にわたます。
主に腰椎の何かしらの問題が生じて、圧迫や炎症が起こり痛みやしびれを引き起こす症状です。
坐骨神経痛の原因、症状、診断、治療法について、必要なポイントを詳しく解説します。

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛は、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症など、腰部の病気に起因することが多いです。以下は、主な原因です

①腰椎椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアは坐骨神経の症状が出る可能性が高い腰の疾患です。背骨の間の中にある椎間板が変形し、神経を圧迫することで痛みが生じます。特に腰から尻、そして脚にかけて強い痛みが走ります。

②腰部脊柱管狭窄症
関節炎、靭帯の肥厚、骨の棘などが原因により背骨の脊柱管が狭くなり、神経が圧迫される疾患で痛みや感覚異常が生じます。
長時間歩行すると痛みが増すことが特徴(間欠跛行)

③梨状筋症候群
梨状筋が緊張して硬くなり坐骨神経を圧迫し、痛みを引き起こします。特に座っている時に痛みが強くなることがあります。

④外傷
骨折や打撲などの直接な損傷によって坐骨神経が圧迫されることがあります。

坐骨神経痛の症状

坐骨神経痛の症状は多いですが、以下のような症状が強いです

①痛み
腰から尻、そして足にかけて鋭い痛みまたは鈍痛が走ることが多いです。この痛みは長い時間座るなど時間とともに強くなり、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。

②痺れや感覚異常
腰や尻、脚にかけてのしびれやチクチクした感覚が生じることがあります。

③筋力低下
脚の筋力が低下し、歩行が困難になることがあります。日常生活における活動がしにくいと感じることがあります。

④姿勢や動作の影響
正しい姿勢を保つのが難しい(不良姿勢)、または特定の姿勢や動作で痛みが悪化することがあります。

診断と検査

坐骨神経痛の診断には、医師による詳細な問診と検査が必要です。以下の検査方法が有効です:

①MRI
腰椎の状態を詳しく調べることができます。ヘルニアや脊柱管狭窄症の有無を確認します。
②CTスキャン
骨の状態を確認して問題箇所を特定します。
③神経学的検査
神経の機能を評価して、どの程度の神経損傷があるかを確認します。

治療法と予防

坐骨神経痛の治療法は、原因に応じて異なります。以下に一般的な治療法を説明します:

①保存療法
鎮痛薬や抗炎症薬の処方。
理学療法:腰や尻の筋肉をほぐし、神経への圧迫を軽減します。
生活習慣の見直し:姿勢の改善や体重管理が必要です。

②侵襲的治療
神経ブロック注射:痛みを緩和するために使用されます。
外科手術:椎間板摘出術などが行われることがあります。

③セルフケア
ストレッチやエクササイズを行い、腰や尻の筋肉を強化します。
正しい姿勢を保つよう心掛け、長時間同じ姿勢を取らないようにします。

症状の改善と予防

坐骨神経痛を予防するためには、日常生活での注意が必要です。以下のポイントが重要です:

正しい姿勢を保つこと。
定期的運動をしっかり行い、筋力を維持すること。
長い時間同じ姿勢を取らないことは避けること。
適切な体重維持を行うこと。

まとめ

坐骨神経痛は、腰や尻から脚にかけて痛い症状が続く疾患であり、多くの患者が悩んでいます。
改善のために正しい診断と適切な治療が必要になります。医師との相談を通じて、自分に合った治療法を選択し、生活習慣を見直すことが重要です。
坐骨神経痛に対する正しい理解と予防策を講じることで、症状の緩和や再発の予防が可能になります。

整形外科での坐骨神経痛治療

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坐骨神経痛は、多くの人が経験する痛みしびれを伴う疾患で、この痛みは日常生活に大きな支障をきたすことが多く、整形外科での治療が必要となる可能性が高いです。
ここでは、整形外科で行われる坐骨神経痛の治療方法について詳しく説明します。

診断と確認

整形外科での診断は、患者の症状と病歴の確認から始まります。以下の検査が一般的に行われます。

①MRI
脊髄や椎間板、神経の状態を詳細に見ることができるので、神経圧迫の原因を特定に有効です。
②CTスキャン
骨の構造を詳細に確認し、骨の異常を特定するのに役立ちます。
③神経学的検査
神経の機能を評価し、神経損傷の程度が確認できます。

治療方法

坐骨神経痛の治療は、症状の程度や原因に応じて異なります。以下は、整形外科で行われる主な治療法です。

①保存療法
鎮痛薬や抗炎症薬の処方
痛みを和らげ、炎症を抑えるために使用されます。痛みの緩和に効果的です。
理学療法
専門的なストレッチやエクササイズを行い、筋肉を強化して、神経への圧迫を減少させます。
生活指導
正しい姿勢の保持や、重い物を持ち上げる際の身体の使い方など注意点、日常生活での注意点を指導します。

②注射療法
神経ブロック注射:痛みの部分に直接薬剤を注入し、痛みを一時的に止めます。これにより、リハビリテーションが行いやすくなります。

③外科的治療
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因の場合、外科手術が検討されることがあります。手術により、神経の圧迫を物理的に取り除くことができます。
手術は有効な治療法ですが、負担が大きくなるため、慎重に検討する必要があります。

坐骨神経痛に伴う症状とその管理

坐骨神経痛は腰から脚にかけての痛みだけでなく、以下のような症状も伴うことがあります:

①痺れや感覚異常
腰から足の一部が麻痺したように感じたり、チクチクとした異常な感覚が生じます。
②筋力低下
脚の筋力が低下を起こし、歩行が困難になることがあります。
③姿勢や動作の影響
正しい姿勢を保つのが難しくなり、特定の姿勢や動作で痛みが悪化することがあります。

これらの症状に対しても、整形外科では適切な治療が行われます。たとえば、理学療法を通じて筋力を回復させたり、生活指導を通じて正しい姿勢を維持する方法を学ぶことができます。

治療後のケアと予防

治療が終了した後も、再発予防のためのケアが重要です。以下のポイントが重要です:

姿勢をしっかり保つこと。
運動を定期的に行い、筋力を維持すること。
長時間同じ姿勢を取らないこと。
適切な体重管理を行うこと。

整形外科でのサポート

整形外科では、患者が坐骨神経痛を効果的に管理できるよう、様々なサポートを提供しています。2023年4月現在、最新の治療法や技術が利用可能であり、患者一人ひとりに適した治療プランを提供することができます。

受診の際のポイント

坐骨神経痛が疑われる場合、早期に整形外科を受診することが重要です。以下の点を参考にしてください

院へのアクセスを確認し、適切な予約を行ってください。
症状やこれまでの病歴を簡単にまとめておくと、診察がスムーズに進みます。
必要に応じてMRIやCTスキャンの検査を受ける準備をしておくことが推奨されます。

まとめ

坐骨神経痛は、多くの患者が悩む痛みを伴う疾患です。整形外科では、詳細な診断と適切な治療を通じて、症状の緩和や再発予防が図られます。早期の受診と適切なケアが、快適な日常生活を取り戻すための鍵です。
痛いと感じた時には、迷わず専門医に相談し、最適な治療を受けるよう心掛けましょう。

病院での検査方法を詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください↓

坐骨神経痛原因不明?検査方法や痛みの治療法・日常生活でできる予防を紹介

坐骨神経痛処方される薬

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坐骨神経痛の治療において、痛みや炎症を和らげるために処方される薬にはいくつかの種類があります。これらの薬は痛みの緩和や炎症の軽減を目的としています。以下に、坐骨神経痛の治療に一般的に使用される薬の種類とその作用について一覧にして解説します。

①非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)

NSAIDsは、坐骨神経痛の痛みや炎症を緩和するために広く使用される薬です。これらの薬は、炎症を引き起こすプロスタグランジンという物質の生成を阻害することによって作用します。

代表的なNSAIDs

イブプロフェン(例: イブ、モトリン)
ナプロキセン(例: アリーブ、ナプロシン)
アスピリン

②アセトアミノフェン

アセトアミノフェンは、痛みの緩和に効果的な薬で、NSAIDsに比べて胃腸への負担が少ないため、長時間使用する際に適しています。ただし、アセトアミノフェンには抗炎症作用はありません。

代表的なアセトアミノフェン

タイレノール

③筋弛緩剤

坐骨神経痛が筋肉の緊張(強張り)や痙攣に関連している場合、筋弛緩剤が処方されることがあります。これらの薬は筋肉の緊張を緩和し、痛みしびれを軽減します。

代表的な筋弛緩剤

シクロベンザプリン(例: フレクサリル)
メトカルバモール(例: ロバキサン)

④オピオイド系鎮痛剤

痛みが非常に強く、他の薬が効果を示さない場合、オピオイド系鎮痛剤が処方されることがあります。ただし、これらの薬は依存性が高く、副作用も強いため、服用する時は慎重に使用されます。

代表的なオピオイド系鎮痛剤

コデイン
オキシコドン(例: オキシコンチン)
モルヒネ

⑤抗うつ薬

抗うつ薬は、痛みの信号を脳で処理する方法に影響を与えることで、慢性的な痛みを軽減するのに有効です。特に、三環系抗うつ薬やセロトニン-ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)が使用されます。

代表的な抗うつ薬

アミトリプチリン
デュロキセチン(例: シンバルタ)

⑥抗てんかん薬

抗てんかん薬は、神経痛を治療するためにも使用されます。これらの薬は、神経の過敏な反応を抑えることで痛みを軽減します。

代表的な抗てんかん薬

ガバペンチン(例: ニューロチン)
プレガバリン(例: リリカ)

⑦局所麻酔薬

痛みのある部位に直接塗布することで痛みを和らげる局所麻酔薬。これらの薬は、神経の信号を一時的にブロックすることで痛みを緩和します。

代表的な局所麻酔薬

リドカインパッチ(例: リドパッチ)

結論

坐骨神経痛の治療には、痛みや炎症を緩和するためのさまざまな薬が使用されます。
医師は患者の状態や症状の程度に応じて、最適な薬を選択し処方します。
薬物療法に加えて、物理療法や姿勢の改善、日常生活でのセルフケアも重要です。薬の使用については、医師と相談しながら、適切な方法で行うことが必要です。

坐骨神経痛に対する市販薬についての記事も参考にしてみてください↓

痛みやしびれが伴う坐骨神経痛の飲み薬とは?市販薬と処方薬について解説します!

坐骨神経痛薬効かない原因

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坐骨神経痛に対する薬物療法が効果を示さない場合、他の治療法やアプローチを検討することが必要です。薬が効かない場合の原因や代替治療法について以下に解説します。

①誤診

坐骨神経痛の原因が特定されていない場合や、医師が診断を誤診している場合は、薬が効果を発揮しないことがあります。正しい治療を行うために正しい診断が必要です。

②薬の適応

特定の薬が痛みや症状に適していない場合があります。医師は患者の状態を評価し、異なる薬や治療法を試みることがあります。

③慣れ

長期間同じ薬を使用していると、体が薬に慣れてしまい、効果が減少することが考えられます。

結論

坐骨神経痛に対する薬物療法が効果を示さないケースの原因はさまざまです、主に誤診・薬の適応・慣れなどが原因です。
処方された薬が効かない時は、医師の相談して適切な治療に切り替える必要があります。

薬効果ない時正しい坐骨神経痛治療

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薬物療法が効果を示さない場合、他の治療法を検討することが重要です。以下にいくつかの代替治療法を紹介します。

代替治療法

物理療法

物理療法は、坐骨神経痛の治療において非常に有効です。理学療法士と協力して、個別にオーダーメイドされたリハビリプログラムを作成します。

ストレッチとエクササイズ:
筋肉を強化し、柔軟性を向上させる。
姿勢の改善:
正しい姿勢を保つことで、神経への負担を減少させる。

神経ブロック注射

神経ブロック注射は、痛みのある部位に局所麻酔薬やステロイドを注入する方法です。これにより、痛みや炎症を直接緩和することができます。

脊椎牽引療法

脊椎牽引療法は、脊椎を引っ張ることで、椎間板や神経の圧迫を減少させる治療法です。これは、特に椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛の症状に対して効果的です。

心理療法

痛みが慢性化すると、精神的なストレスや不安が増すことがあります。心理療法は、痛みの認知を変え、痛みの管理に役立つスキルを教えることができます。

装具

腰サポート装具や足底板などの装具を使用することで、痛みを軽減し、姿勢も改善することができます。

外科的治療

薬物療法や上記の代替治療法が効果を示さない場合、症状が重い場合は外科的治療を検討することがあります。

椎間板切除術

椎間板ヘルニアが原因で坐骨神経痛が発生している場合、ヘルニア部分を除去する手術が行われることがあります。

脊椎固定術

脊椎固定術は、脊椎の不安定性を解消し、痛みを軽減するために行われる手術です。

セルフケアと生活習慣の改善

薬物療法以外にも、日常生活でのセルフケアや生活習慣の改善が坐骨神経痛の管理に役立ちます。

適切な運動

定期的な運動は坐骨神経痛の症状を緩和し、再発を防ぐために重要です。

ウォーキング
ヨガ
ピラティス

栄養

バランスの取れた食事は、体の回復をサポートして、炎症を減少させる効果が期待できます。

姿勢

正しい姿勢を保つことは、神経への圧迫を減少させるために重要です。

医師との相談

坐骨神経痛の薬物療法が効果を示さない場合は、早めに医師と相談し、他の治療法を検討することが必要です。医師は患者の状態を再評価して、最適な治療計画を立てることができます。

専門医の受診

整形外科や脊椎専門医、神経内科医など、専門医の診察を受けることも検討してください。専門医は、坐骨神経痛の原因を詳細に評価し、最適な治療法を提案してくれます。

結論

坐骨神経痛に対する薬物療法が効果を示さない場合、他の治療法やアプローチを検討することが重要です。物理療法、神経ブロック注射、外科的治療、心理療法、セルフケアなど、さまざまな方法があります。医師と相談しながら、最適な治療法を見つけ、痛みの管理に努めてください。

当院の坐骨神経痛ケア

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当院院長監修の日常生活で行える、坐骨神経痛改善セルフケアをお伝えします。当院のお客様に紹介しているセルフケアになります。寝る前数分程度で行えるので是非一緒に行ってみてください。

当院で行う施術

当院の特徴としてマッサージ・ストレッチなど骨盤矯正などはほぼ行いません。当院では日頃使えていないズボラな筋肉に力を入れ、硬くなった頑張りすぎている筋を緩め正しい関節運動に戻していく運動療法タイプの施術です施術の最後に自分の身体を整えるセルフケアをお伝えするので、ご自宅でケアができます。

適用症例:各関節痛(肩の関節痛 変形性股関節痛 バネ指)や首のこり肩こり腰痛など筋肉関連の症状。
ダイエットやパフォーマンス向上も有効的です。

当院案内

メニュー 料金 予約は当院の公式HPからご確認ください。

営業時間とアクセス

月 火 水 木 金 土 日 受付時間 9:00~20:30 年中無休

店舗までのアクセス

新宿本店:JR新大久保駅から徒歩7分

坐骨神経痛薬効かないまとめ

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坐骨神経痛の原因主に、腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・骨の変形や筋肉の緊張などによっておこる症状の状態です。

整形外科の治療は、診断から始まり検査治療と行います。主な治療法として、保存療法・外科治療・注射療法などです。

坐骨神経痛の際処方される薬は、医師によって現在の痛みしびれの程度などによって適切に処方され、効かない場合は、誤診・薬の慣れ・適応などによって薬が効かない可能性がある。

薬が効かない場合は、症状の状態に適した正しい治療が選択されます。

今回の記事を参考に、薬が効かない場合でも適切に対応して坐骨神経痛改善に向けて取り組みましょう

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
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