最終更新:2024.07.23

坐骨神経痛:痛みしびれ、ふくらはぎ激痛の原因症状を解説!自分でできるケア紹介

「腰から足にかけて痛」「腰の痛みを我慢していたら、腰・太もも・ふくらはぎ・足にかけてしびれ痛みの症状が出てきた!!この症状は何?坐骨神経痛?」「坐骨神経痛の症状が強くなってあるけないほどに」

腰から足(下肢)のかけての痛みやしびれが生じる場合、一般的に坐骨神経を疑います。これらの症状は、坐骨神経が圧迫や炎症が起こり痛みやしびれが生じます。その他、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの腰の疾患、筋肉の緊張や強張り原因で痛いしびれが生じることもあります。

さらに、何かしらの原因によって坐骨神経痛の症状が悪化する場合もあります、適切に対応することが大切になっていきます。

今回の記事は、坐骨神経痛の原因と症状について解説。そして症状が悪化して、歩行がつらいほど痛くなる、悪化する原因などを紹介します。最後に自宅で自分で行えるケア・ストレッチや症状が悪化した場合の対処方法も紹介していきます。

坐骨神経とは?解説

坐骨神経痛 ふくらはぎ 激痛

坐骨神経(ざこつしんけい、Sciatic Nerve)は、人の体で最も大きく、最も長い神経のひとつです。腰椎の下部から骨盤を通り、足の裏まで走っています。この神経は腰部神経叢(腰部しんけいそ,Lumbosacral Plexus)から出ており、L4からS3の脊椎神経根によって形成されています。

出発点:坐骨神経は、第4腰神経根(L4)から第3仙神経根(S3)までの脊椎神経根が集まって形成されます。

経路:神経は骨盤の後ろ側を通過し、梨状筋(Piriformis muscle)の下を通って骨盤を出ます。その後、臀部を通り、太ももの後ろを下っていきます。

分岐:

膝の裏(膝窩、Popliteal Fossa)で、坐骨神経(Tibial Nerve)と総腓骨神経(Common Peronneal Nerve)に分かれます。脛骨神経はさらに下腿の後ろ側を通り、足底神経(Plantar Nerves)に分かれます。一方、総腓骨神経は下腿の前外側を通り、総腓骨神経(Superflcial Peroneal Nerve)と総腓骨神経(Deep Peroneal Nerve)に分かれます。

坐骨神経の機能

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運動機能:神経坐骨神経は、太もも、ふくらはぎ、足の筋肉に運動指令を送ります。具体的には。膝を曲げる、足首を動かすといった動作が含まれます。

感覚機能:また、坐骨神経は下半身の感覚情報を脳に伝える役割も担っています。これには、尻、太もも、ふくらはぎ、足の感覚が含まれます。

総括

坐骨神経は体の重要な神経であり、正しい機能を維持することが健康な生活において不可欠です。痛みや異常を感じた場合は、早めに病院に行き専門医の診断を受けることが重要です。

坐骨神経痛の原因と症状

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坐骨神経痛は、腰痛を伴うことが多く、原因はさまざまです。主な原因として椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの病気や、骨が変形して坐骨神経を圧迫、炎症が主な原因なります。以下一覧にして解説します。

坐骨神経痛の原因

  1. 椎間板ヘルニア:椎間板が突出します、そのため坐骨神経を圧迫して痛みが生じます。この状態は特に、頸椎・腰椎の部分に多くみられます。
  2. 脊柱管狭窄症:加齢による骨の変形等で、脊柱管が狭くなることで、神経に負担がかかり痛みが出ることがあります。痛みやしびれの他に、長時間歩くことが困難になる間欠跛行が特徴
  3. 梨状筋症候群:梨状筋が坐骨神経を圧迫することで痛みが生じます。この場合座ったり立ったりするなど、尻周りの筋肉の負荷をかけるこてで痛みが悪化することがあります。
  4. その他の原因;脊椎のすべり症や骨の変形、外傷、腫瘍なども痛みの原因になることがあります。

坐骨神経痛の症状

  • 腰痛から始まり、尻や太もも、ふくらはぎ、足にかけて痛みを伴うしびれが広がります。
  • 歩くことや座っていることが困難になることがあります。
  • 腰痛が強く、長い時間同じ姿勢を保つことが難しい場合もあります。
  • 痛みが強く感じる時は、生活に大きな支障をきたすことがあります。

検査と診断

  1. 検査には、X線、MRI,CTスキャンなどが用いられます。これにより、椎間板や脊柱管の状態を確認します。
  2. 医師による診察で、神経の反応や筋力の低下をおこしていないか?、感覚などの評価が行われます。

治療法と対策

  1. 薬物療法:鎮痛剤や抗炎症薬が痛みの軽減に用いられます。
  2. 物理療法:マッサージやストレッチ、姿勢の改善が効果を発揮します。
  3. 手術:椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が重症の場合、手術が必要となることがあります。
  4. 生活習慣の改善:長時間の同じ姿勢は注意が必要で可能な限り同じ姿勢は避けるようにしましょう。また適度な運動やストレッチを行うことが重要です。

予防

  1. 日常生活での姿勢や動かす方法に注意を払い、負担を減らすことが大切です。
  2. スポーツや仕事の動作においても、正しい姿勢を保つことが重要です。

相談と受診

  1. 痛みが長引く場合や、初めて症状が発症した場合は、病院での受診が必要です。
  2. 医師に相談し、適切な治療を受けることで、症状の改善が期待できます。

結論

坐骨神経痛は腰痛として広く認識されております、その原因や症状、治療法はさまざまです。早期の診断と適切な対策が、痛みの軽減や予防につながります。

坐骨神経が悪化する要因

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坐骨神経痛が悪化する要因について、詳しく一覧にして解説します。

  1. 加齢による変化:加齢とともに背骨や椎間板の劣化が進行しやすく、坐骨神経痛が起こる可能性が高まります。特にヘルニアを発症が増え、神経への刺激が強くなるケースが多いです。
  2. 長時間の同じ姿勢:長時間座ったり、同じ姿勢を保つことは、背骨に負担をかけるため、坐骨神経痛を引き起こしやすくします。特に、前かがみ姿勢は脊髄への圧力を増加させる可能性があります。
  3. 運動不足:適度な運動が血流を促進し、神経の健康を保つために重要です。運動不足により血流が低下すると、神経の栄養が減少し、坐骨神経が悪化する可能性があります。
  4. 肥満:体重が増えることで背骨や椎間板にかかる負担が増加し、坐骨神経痛が悪化しやすくなります。
  5. 不適切な持ち上げ動作:重い物を持ち上げる際に、正しい持ち上げ方をしないと、背骨や肩に過度な負担がかかり、坐骨神経痛が悪化する可能性あります。正しい方法を利用することが重要です。
  6. ストレス:ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、神経への刺激を増加させることがあります。リラックス法を行いストレスを軽減することが重要です。
  7. 放置:坐骨神経痛を放置すると、症状が悪化する可能性が高まります。痛みが強い場合や、長時間続く場合早めに医師に相談することが必要です。

悪化を予防

  • 物理療法や適切な運動を行うことで、坐骨神経が軽減が期待できます。
  • 安静にすることも重要ですが、完全な安静は血流を低下させるため、少しづつ運動を取り入れることが推奨されます。
  • 正しい姿勢を保ち、背骨や抹消神経に過度あ負担をかけないように注意します。

総括

坐骨神経が悪化する要因はさまざまですが、適切な対策を取ることで痛みは軽減や予防が可能です。しっかりと情報を得て、適切に対応を行いましょう。

坐骨神経痛ケア方法

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自分でできる坐骨神経痛のケア方法について、詳しく解説していきます。

  1. ストレッチとエクササイズ:ストレッチを行うことで筋肉の柔軟性を高め、坐骨神経を軽減できます。特に梨状筋やハムストリングスのストレッチが効果的です。例えば、すねの後にあるハムストリングスを伸ばし、痛みを和らげます。
  2. 適度な運動:ウォーキングやヨガなどの軽い運動を行い血流を促進し、神経への痛みを軽減します。運動中は無理せず、自分の状態の合わせて行うことが大切です。
  3. 姿勢の改善:正しい姿勢を保つことで、背骨や椎間板への負担が軽減します。座る時や立つ時に背筋を伸ばし、椅子に深く座るように意識します。長時間同じ姿勢は続けないように、間にストレッチや休憩を取り入れましょう。
  4. 温熱療法:温めることで筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減します。温湿布やホットパックを使用することで、患部の血流が改善し、痛みを和らげます。
  5. 冷却療法:痛みが強い時には、冷やしことも有効です。アイスパックを使用し、患部を冷却することで炎症を抑えます。冷却は20分程度にとどめ凍傷に注意します。
  6. マッサージ:軽いマッサージを行って筋肉の緊張を緩和します。自分自身でのマッサージや専門家による施術を受けることで、痛みを軽減します。
  7. ライフスタイルの改善:ストレス管理や適切な食生活も重要です。ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、痛みを悪化させるため、リラックス法を取り入れます。バランスの取れた食事を取ることで、全身の健康を維持します。
  8. サポートアイテムの利用:座布団やサポートベルト(コルセット)など、痛みを軽減するためのアイテムを利用することも有効です。特に長時間座る場合やデスクワークをする際に役立ちます。
  9. 医師との相談:自己ケアを行う以外にも、医師と相談して適切な治療やアドバイスを受けることが重要です。早期に専門家に相談することで、痛みや悪化を防ぎ、適切なケアを受けることができます。

注意点

  • 無理をしないこと:痛みが強い場合や症状が悪化する場合は、自己判断を対処せず、医師に相談しましょう。
  • 一貫したケア:継続的にケアを行い、一度に過度な力をかけず、徐々に改善を目指します。

坐骨神経痛効果的ストレッチ

1. 梨状筋ストレッチ

梨状筋は坐骨神経のすぐそばにあり、この筋肉が緊張すると坐骨神経を圧迫して痛みしびれを起こすことがあります。梨状筋を伸ばすことで、梨状筋の筋緊張が緩み痛みを和らげることができます。

方法:

  1. 仰向けに寝て、両膝を立てます。
  2. 右足首を左膝の上に乗せます。
  3. 左太ももを両手で抱え、胸に引き寄せます。
  4. この状態を20秒~30秒間保ちます。
  5. 反対側も同様に行います。

2. ハムストリングスストレッチ

ハムストリングス(太もも裏の筋肉)を伸ばすことで、筋肉の緊張が緩み坐骨神経の圧迫を軽減できます。

方法:

  1. 仰向けに寝て、片膝を立てます。
  2. もう片方の足をまっすぐ上に伸ばし、タオルやストレッチバンドを足の裏にかけます。
  3. タオルを引っ張りながら、足を胸に向かってゆっくり引き寄せます。
  4. この状態を20秒~30秒間保ちます。
  5. 反対側も同様に行います。

3. 膝抱えストレッチ

腰部と臀部の筋肉を緩めるストレッチです。

方法:

  1. 仰向けに寝て、両膝を胸に引き寄せます。
  2. 両腕で膝を抱え、ゆっくりと胸に引き寄せます。
  3. この状態を20秒~30秒間保ちます。
  4. リラックスして、数回繰り返します。

4. 仙骨ストレッチ(シーテッドスパインツイスト)

臀部と腰部の筋肉を伸ばし筋肉の強張りを緩和させ、神経の圧迫を軽減するためのストレッチです。

方法:

  1. 床に座り、右足を左足の上にクロスさせます。
  2. 左肘を右膝の外側に置き、右手を背後に置きます。
  3. 上半身をゆっくりと右にひねります。
  4. この状態を20秒~30秒間保ちます。
  5. 反対側も同様に行います。

5. キャットカウ(猫と牛のポーズ)

背骨と腰の柔軟性を高めるためのストレッチです。

方法:

  1. 四つん這いになり、手と膝を肩幅に開きます。
  2. 息を吸いながら背中をアーチ状に反らし、頭を上げます(牛のポーズ)。
  3. 息を吐きながら背中を丸め、頭を下げます(猫のポーズ)。
  4. この動きを5回~10回繰り返します。

注意点

  • ストレッチは無理をせず、痛みを感じる手前で行うことが大切です。
  • 各ストレッチを行う際は、呼吸を止めずにゆっくりとした深呼吸を心がけましょう。
  • ストレッチを日常的に続けることで、効果が現れやすくなります。

さらに腰周辺のストレッチを知りたい方はこちらの記事を参考にしてください↓

20代女性に多い腰痛の原因とは?正しいストレッチ方法で痛みを改善しよう

これらの方法を取り入れることで、坐骨神経痛の痛みを軽減し、日常生活をより快適に過ごすことができるようになります。

当院セルフケア整体のケア

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当院でご紹介している、坐骨神経痛・腰痛に効果的なセルフケアのご紹介です。手軽に行える簡単なケアになります。是非一緒にやってみてください。

当院で行う施術

当院施術は体の一部だけを見ず体全体を見ます。当院の特徴としてマッサージ・ストレッチなど骨盤矯正などは行いません。当院では日頃使えていないインナーマッスルを働かせ、硬くなったアウターマッスルを緩め正しい関節運動に戻していく運動療法型の施術です。インナーマッスルが働かくことで、身体の機能向上・関節の機能改善が行えます。

さらに、自宅で自分自身でケアができるように、施術者が患者様一人一人に合わせたオーダーメイドのセルフケアを指導していきます。このセルフケアを行うことでお身体の不調は改善し、今後自分でケアを継続することで身体の不調を予防になります。当院を卒業できることを目標とした、通わせない整体院を目指しています。

当院案内

メニュー料金 予約 当院HPからご確認ください

営業時間とアクセス

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日 受付時間 9:00~20:30 年中無休

当院までのアクセス

新宿本店:JR新大久保駅から徒歩7分

坐骨神経痛まとめ

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坐骨神経とは?

坐骨神経は人体最大、最も長い神経のです。腰椎の下部から骨盤を通り、足の裏まで走っています。この神経は腰部神経叢(腰部しんけいそ,Lumbosacral Plexus)から出ており、L4からS3の脊椎神経根によって形成されています。

運動機能と感覚機能

下肢の筋肉に運動指令を送ります。具体的には。膝を曲げる、足首を動かすといった動作が含まれます。また下半身の感覚や刺激を脳に伝える

坐骨神経痛の原因と症状

主な原因は、筋肉の問題(梨状筋症候群)加齢による骨の変形による圧迫、腰椎ヘルニアなどが原因。
症状として、主に腰から足にかけての、しびれと痛みが主な症状です。症状がひどい場合、歩行や同じ姿勢の保持などが困難になり日常生活に支障が生じることがある。そのため適切に対応することが大切になります。

坐骨神経痛が悪化する要因

同じ姿勢の保持・運動不足による血行不良・ストレス・放置などが原因になって、坐骨神経痛の症状が悪化する可能性が高めるので注意が必要。症状が引き起った場合は自己判断せじ医師に相談することおが重要になってきます。

自身で出来る坐骨神経痛のケアとして

マッサージやストレッチ・適度な運動・サポートアイテムの利用などが効果手です。これらのケア方法を複合的に継続しながら行うことが重要です。正しなかなか痛みが改善しない場合は、病院に受診して医師の診察を受けましょう。

今回は坐骨神経痛を中心に記事を書いています。腰痛・坐骨神経痛に悩まれている方は是非この記事を参考にして、快適な日常生活を手に入れましょう。

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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