最終更新:2024.06.19

腰痛の時に横向き寝は楽?寝る時に腰に負担をかけない寝方とNGな寝方をご紹介・寝る前に行う腰痛セルフケアご紹介

腰痛が痛くて眠れない時におすすめの横向き寝の方法や、腰に負担をかけない寝方と腰痛が悪化するNGな寝方もご紹介。さらに、寝る前に行う腰痛ケアのポイントも詳しく解説します。

はじめに

腰痛 横向き寝

腰痛があると、寝るのが痛くて眠れないことがあります。この記事では、腰痛が痛い時に楽に寝る方法や、腰に負担をかけない寝方をご紹介します。腰痛を軽減するための寝る前のケアや予防策も詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

腰痛の原因には、筋肉の緊張や腰椎の圧迫、神経の圧力などがあり、これが痛みやしびれの原因となります。特に、寝る時に腰に負担がかかると痛みが悪化しやすくなります。そのため、仰向けやうつ伏せの寝方よりも、横向き寝が腰痛のある人には楽な姿勢とされています。

横向き寝では、膝の間にクッションを入れると骨盤の状態が安定し、腰への負担が少ないです。さらに、枕の高さや寝具の選び方も重要で、マットレスの沈みが少ないものや、反り腰を防ぐ適度な硬さのものが効果的です。

寝る前の腰痛ケアとしては、背中や腰の筋肉を軽く伸ばしたり、タオルを使ったストレッチが有効です。これにより、血流が良くなり硬くなった筋肉の緊張が緩和されます。

寝る前には、リラックスすることも重要です。深い呼吸や瞑想、ストレッチを行うことで、心身ともに緊張が解け、質の高い睡眠を得ることができます。特に、ストレスが腰痛を悪化させる原因となることがありますので、日中からのストレス管理も大切になりますので意識して過ごしましょう。

腰痛で悩みを持つ方には、整体や整形外科での相談や治療もおすすめです。専門家によるアドバイスで、自分に合った腰痛対策を見つけることができます。

腰痛がある時に楽に寝るためのポイントと腰痛ケアの方法を一覧にして紹介しています。ぜひ自分に合った方法を試してみてください。

腰痛で眠れない時におすすめの寝方とは?

腰痛 横向き寝

腰痛が痛くて眠れない時に試したい寝方

腰痛やぎっくり腰が原因で眠れない時、適切な寝方を選ぶことが重要です。特に横向き寝は、腰痛を緩和する効果があります。足の間にクッションを入れることで、骨盤が安定し、腰への負担が少ない状態になります。肩や首も自然なリラックスした位置に保たれるため、身体全体の圧力が均等に分散されます。

横向き寝が楽な理由

横向き寝が腰痛に良い理由は、体の重力が分散され、背骨が自然なカーブを保つことができるためです。また、膝の間にクッションを入れると、骨盤の位置が安定し、腰にかかる圧力が減少します。これにより、腰の負担は減り痛みが悪化しにくくなります。

寝具の選び方

適切な寝具を選ぶことも重要です。身体を下から支えるマットレスは適度な硬さのものを選ぶと、体が沈み込みすぎず、腰への負担が少ないです。特に、反り腰を防ぐためには、硬めのマットレスやベッドを選ぶことが推奨されます。また、うつ伏せ寝は腰に大きな負担がかかるため、避けるようにしましょう。

寝返りがしやすい環境を整える

寝返りがしやすい環境を整えることも重要です。柔らかすぎる寝具は寝返りを打ちにくくし、腰痛が悪化する可能性があります。適度な硬さの寝具を選び、寝返りをやすくすることで、全身の血行は良くなり筋肉の強張りも解け腰痛を緩和することができます。特に腰痛のある場合は、適度な硬さのマットレスや敷き布団を選ぶことで、腰や背中のサポートを確保しやすくなります。また、寝具の硬さは個人の体重や身体の状態に合わせて選ぶことが大切です。硬すぎる寝具も逆に体に負担をかけることがあるため、自分に合った適度な硬さを見極めることが理想的です。寝具の選び方を見直すことで、寝返りをしやすくし、快適な睡眠環境を整えることができます。

整形外科や整体での治療

腰痛がひどい場合には、整形外科や整体での治療を受けることもおすすめです。専門の治療を受けることで、腰痛の根本的な原因を特定し、適切な対策を講じることができます。整形外科や整体での治療は、腰痛がひどい場合には特に効果的です。専門の医師や治療家が、症状の詳細な評価を行い、適切な治療プランを提案してくれます。例えば、痛みの原因となる具体的な姿勢や日常生活の習慣を改善するアドバイスを受けたり、痛みを和らげるためのマニュアル療法や物理療法を受けたりすることができます。早期の治療が、慢性化を防ぎ、日常生活の質を改善する大きな一歩となります。

結論

腰痛で眠れない時には、横向き寝が楽で負担が少ない姿勢です。適切な寝具を選び、腰痛を緩和し、快適な睡眠を確保しましょう。自分に合った方法を試し、腰痛を軽減するための情報を得てください。睡眠環境を整えることで、体がリラックスしやすくなり、朝の腰の状態も改善されることが期待できます。腰痛を緩和し、快適な睡眠を確保するために、自分に合った方法を試してみることが大切です。

腰痛を悪化させるNGな寝方

腰痛 横向き寝

腰痛を悪化させるNGな寝方には、いくつかのポイントがあります。特に注意が必要なのは、長時間同じ姿勢で寝ることです。長時間同じ姿勢を続けると、腰に負担がかかりやすくなりますので、寝る前に姿勢を調整し、寝る姿勢にも注意が必要です。

また、大きい枕を使用することもNGです。枕の高さが大きすぎると、首や背中のバランスが崩れ、腰にも負担がかかります。適切な高さの枕を選ぶか、枕を重ねて高さを調整することが大切です。

腰痛を引き起こす他のNGな寝方には、腰を曲げたまま寝ることや、丸めた体勢で寝ることもあります。腰を曲げたまま寝ると、腰椎に負担がかかり、腰痛が悪化する可能性があります。寝る前には、背中を支えるような寝具を選び、腰を自然な姿勢に保つことが大切です。

さらに、中での寝返りや寝返りの際に気を付けることも重要です。力を入れて体を動かすと、腰に負担がかかりますので、寝返りをする際は少し意識して行いましょう。

これらのポイントに気を付けることで、寝る姿勢が腰痛を悪化させる原因にならないようにすることができます。もし腰痛が慢性化している場合や、寝姿勢の改善が難しい場合は、専門家によるアドバイスや治療を受けることがおすすめです。

具体的な腰痛を悪化させるNGな寝方

具体的な腰痛を悪化させるNGな寝方には以下のようなものがあります

  1. 仰向けでの寝方:仰向けで寝るとき、特に膝を伸ばして寝ると腰椎の自然な曲がりが失われ、腰に負担がかかりやすくなります。この姿勢では腰椎と仙腸関節に圧力がかかり、痛みやしびれの原因となります。
  2. うつ伏せでの寝方:うつ伏せで寝るとき、背中に負担がかかり、首や腰が強く反らされることで腰に緊張が生じます。また、頭部の位置が高くなりやすいため、首の負担も増します。
  3. 枕の高さが合わない寝方:枕の高さが適切でないと、首や背中の自然な曲線が乱れ、腰にも負担がかかります。高すぎる枕は頭部が前に突き出し、低すぎる枕は首に負担がかかるため、腰痛を悪化させる要因となります。
  4. 片側ばかりに体重をかけた寝方:片側に体重をかけて寝ると、その側の腰に負担がかかります。長時間同じ側に圧力をかけ続けることで、腰椎や仙腸関節にストレスがかかり、痛みやしびれが増すことがあります。
  5. 寝具の硬さや反り具合が不適切な場合:寝具が硬すぎると腰の自然な曲がりが保てず、反り腰になりやすくなります。反対に寝具が柔らかすぎると腰に支持が不足し、腰痛を悪化させる原因となります。

これらの寝方は、腰に負担がかかり腰痛を悪化させる要因となるため、できるだけ避けるように心がけましょう。寝る前に自分の体に合った姿勢や寝具を選び、腰への負担が少ない寝方を意識することが腰痛改善のためには重要です。特に、マットレスや枕の硬さを調整することで、腰に負担のかからない状態により、快適な睡眠環境を整えることができます。適切な寝具の選び方については、専門家に相談することもおすすめです。

腰に負担をかけない寝方のポイント

腰痛 横向き寝

正しい姿勢で眠る方法

腰に負担をかけないためには、正しい姿勢で眠ることが重要です。特に横向き寝は、腰痛を緩和する効果があります。足の間にクッションを入れると、骨盤が安定し、腰への負担が少ない状態になります。肩や首も自然な位置に保たれ、身体全体の圧力が均等に分散されます。坐骨神経痛などの悩みを抱えている場合にも、適切な姿勢で眠ることが症状の緩和に役立ちます。さらに、沈みすぎない硬めのマットレスを使用すると背骨が正しい位置に保たれ、腰への負担をさらに軽減できます。寝具の選び方にも注意を払いましょう。

寝具の選び方とその重要性

寝具の選び方も非常に重要です。マットレスは適度な硬さのものを選ぶことで、体が沈み込みすぎず、腰への負担が少ないです。に反り腰を防ぐためには、硬めのマットレスやベッドを選ぶことが推奨されます。また、うつ伏せ寝は腰に大きな負担がかかるため、避けるようにしましょう。肩こりや背骨の問題を防ぐためにも、適切な枕の高さと硬さを選ぶことが必要になっていきます。

結論

腰に負担をかけないためには、正しい姿勢で眠ることと適切な寝具を選ぶことが重要です。セルフケアとして、寝る前にタオルを使ったストレッチを行い、筋肉の緊張を和らげることも効果的です。腰痛がひどい場合は、専門家の相談を受け、自分に合った対策を講じることが重要です。自分に合った方法を試し、腰痛を軽減するための情報を得て、快適な睡眠を確保しましょう。

横向き寝の効果とコツ

腰痛 横向き寝

横向き寝は、腰痛を軽減する効果があります。特に、仰向けよりも腰への負担が少なく、自然な曲がりにくい姿勢をとりやすいため、腰痛がある人には,横向き寝は、背骨が自然な曲がりを保ちやすく、腰椎の負担が少なくなります。以下はその効果とさらに快適にするためのコツです。

横向き寝の効果: 横向き寝は、背骨の自然なカーブを保ちやすく、腰への負担を軽減します。特に腰痛や椎間板ヘルニアの症状を持つ人にとっては、背骨の圧迫を減らし、痛みを和らげる効果があります。

横向き寝の効果デメリット:横向き寝を続けることで、身体の歪みを改善し、腰痛の改善につながる場合があります。しかし、一部の人にとっては、横向き寝が腰痛を悪化させることが実際あります。その際は、専門家に相談して、適切な姿勢や寝具の選び方を確認しましょう。

横向き寝をさらに快適にする工夫

  1. 枕の高さと硬さを調整することが重要です。首の位置を自然な状態に保ち、肩や首への負担を軽減します。
  2. 膝の間にクッションや枕を挟むことで、骨盤の安定性を高め、腰への圧力を軽減します。
  3. 寝具の選び方に注意しましょう。硬すぎず適度な硬さのマットレスを選び、背骨の自然な曲線を保つことが大切です。
  4. 寝返りがしやすいように環境を整えることも重要です。寝具が柔らかすぎると寝返りが打ちにくく、痛みが悪化する可能性があります。寝返りが打ちにくいことで身体の血行が悪くなるデメリットもあります。

横向き寝のポジティブな効果を最大限に活かすためには、寝る前に適度に体を引っ張らせるストレッチを行うこともおすすめです。これにより、日中の疲れとストレスが軽減され、快眠につながります。
これらのポイントを抑えて、快適な横向き寝を実践しましょう。自分に合った寝具や姿勢で、腰痛の緩和を図り、質の高い睡眠を得ることができます。

寝る前に行う腰痛ケアの方法

腰痛 横向き寝

腰痛の予防として、寝る前に行うセルフケアが重要です。特に長時間の座り仕事や姿勢の悪さが原因で腰痛が引き起こすことが多いですね。

  1. 姿勢の調整: 寝る前には、姿勢を調整することが大切です。長時間同じ姿勢を続けると腰に負担がかかりますので、定期的に体勢を変えましょう。椅子の高さを調整したり、背もたれに敷いたクッションの厚さを変えたりすると良いですね。
  2. ストレッチ: 寝る前には、腰の周りを少し伸ばしるストレッチが効果的です。例えば、仰向けに寝て片膝を胸に引き寄せたり、仰向けになって両膝を曲げて腰を軽くねじるようにすると、腰回りの筋肉がほぐれます。
  3. 自律神経の整え方: 深い呼吸を行い、リラックスすることで自律神経が整います。寝る前にリラックスした状態で眠ることで、疲労回復や血流が改善され、腰への負担が軽減されます。
  4. マットレスの選び方: 寝具の硬さや敷く場所に注意しましょう。腰痛がある場合は、あまり硬すぎるマットレスよりも適度な硬さのものを選ぶと良いですね。

これらの対策を続けることで、腰痛の予防につながります。ただし、痛みが慢性的である場合や症状が重い場合は、専門家の院での相談がおすすめです。腰痛の治療法やメニュー、料金、予約については、各院のhome pageやおすすめサイトで詳細な情報を確認できます。

寝る前の腰痛セルフケアは、日常生活に取り入れやすい方法です。朝起きたときの体の感じも改善され、快適な生活を送るための一助となるでしょう。

まとめ

腰痛 横向き寝

腰痛を軽減するためには、多いに姿勢の調整が必要不可欠です。特に、長時間同じ姿勢を続けることが多いと、どうしても腰に負担がかかりやすくなります。仕事中や家庭での活動中に、定期的に姿勢を変えるなどして調整しましょう。椅子やデスクの高さを調整することで、正しい姿勢を保つことができます。

また、長時間の座り仕事をしている方には、定期的な伸ばしも大切です。数時間ごとに、数分間で十分ですので、腰周りの筋肉を伸ばしましょう。例えば、背中を丸めずに前屈を行ったり、片足を椅子にかけて背筋を伸ばしたりすると効果的です。

自宅でできる別の対策として、寝る前に続けることができるセルフケアがあります。寝る前には、深い呼吸を促進し、リラックス効果があります。また、血流を改善し、疲労回復につながることができます。

腰痛の効く方法や自宅で行えるセルフケアについては、専門家の解説を参考にすることも重要です。病院での相談や治療法の情報を得ることで、自分に合った最適なアプローチを見つけることができます。また、よくある質問や相談窓口を利用することで、疑問や不安を解消し、安心して対策を進めることができます。

このように、総合的なアプローチと自分に合った方法を見つけることが、腰痛の予防や軽減にとって重要です。日常生活に取り入れやすい対策を続けることで、快適な生活を取り戻しましょう。

さらに、バランスの良い食事も大切で、栄養バランスを考えた食事は、筋肉の回復と強化をサポートします。これらの対策を総合的に取り入れることで、腰痛の予防と軽減に繋がります。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

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    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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