最終更新:2025.04.29

坐骨神経痛の薬リリカ(プレガバリン)の副作用は?使用するときの注意点や日常的にできる改善する方法

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

「リリカを服用することで、痛みやしびれは和らぐ?」

「副作用による新たな問題は生じない?」

「日常的にできる坐骨神経痛改善法は?」

と、坐骨神経痛の痛みやしびれに悩みを抱えてはいませんか?

リリカは、症状を効果的に抑える一方で、めまいや眠気などの副作用が報告されています。

結特に注意が必要なのは、リリカの副作用が日常生活に及ぼす影響です。

服用量や体重に応じて、副作用の発生率が異なるため、医師と相談しながら適切な投与量を決定することが大切です。

リリカは神経障害性疼痛に対して高い効果を示し、多くの患者が日常生活の質の向上を経験しています。

一方で、服用を始める際には、めまいや眠気、ふらつきなどの副作用に対する警戒が必要です。

また、服用を中止する時には医師の指導のもとで段階的に行うことが推奨されています。

今回の記事では、坐骨神経痛の薬リリカについて、リリカの副作用、注意点、薬以外の改善法を紹介しています。

坐骨神経痛の薬リリカとは?

坐骨神経痛 薬 リリカ 副作用

【坐骨神経痛の薬リリカとは?】
◻️プレガバリンは神経系に作用
◻️坐骨神経痛以外にも効果あり
◻️病院などで処方される薬

ここでは、坐骨神経痛の薬リリカについて、詳しく解説していきます。

プレガバリンは神経系に作用

リリカ(プレガバリン)は、痛みを伴う坐骨神経痛に対して効果的です。

この薬は神経系に直接働きかけ、痛みやしびれを和らげます。

リリカは神経障害性疼痛を治療するために開発された薬剤で、神経の信号伝達に関わるカルシウムチャネルを調節することで、痛みの発生を抑制します。

しかし、服用する際には、副作用に注意し、医師との相談を怠らないでください。

坐骨神経痛以外にも効果あり

リリカは坐骨神経痛だけでなく、帯状疱疹後神経痛や線維筋痛症など、他の神経系の障害による痛みにも効果を示すことがあります。

服用することで、これらの症状が和らぐ可能性が高いです。

ただし、リリカを使用する際は、副作用の可能性も考えて、医師と十分に話し合うことが大切です。

病院などで処方される薬

リリカは病院やクリニックで医師の診断のもとに処方されます。

患者の症状や体重を考慮して、医師が適切な量を決めます。

通常、治療は低い用量から開始し、必要に応じて徐々に増やしていくことが多いです。

効果が十分に感じられない場合や、副作用が強い場合は、再度医師に相談することが重要です。

坐骨神経痛の薬リリカの副作用

坐骨神経痛 薬 リリカ 副作用

【坐骨神経痛の薬リリカの副作用】
◻️眠気
◻️めまい
◻️体重増加
◻️むくみ(浮腫)
◻️視覚障害
◻️集中力の低下
◻️口の乾燥
◻️頭痛
◻️倦怠感
◻️認知機能の問題

ここでは、坐骨神経痛の薬リリカの副作用について、詳しく解説していきます。

眠気

リリカを服用すると、強い眠気が生じることがあります。

坐骨神経痛の治療薬として使われるリリカ(プレガバリン)は、中枢神経に作用し、痛みを抑える効果がありますが、その副作用として眠気が現れることが多いです。

特に、服用開始時や投与量を増やした時に眠気が強くなる傾向があります。

この副作用は、日常生活や仕事に支障をきたす可能性があるため、車の運転や機械操作を行う際には注意が必要です。

眠気が強い場合は、医師に相談して服用量や時間を調整してもらうことが推奨されます。

めまい

リリカの副作用として、めまいが起こることがあります。

プレガバリンは、神経伝達物質の放出を抑制することで、神経痛を抑える作用がありますが、その一方で中枢神経に影響を及ぼし、めまいを感じることが多くなります。

めまいが生じると、バランスを崩しやすくなり、転倒などの危険が高まるため、特に高齢の患者は注意が必要です。

めまいの頻度や強さが増す場合、医師に相談して薬の量を調節するか、別の治療方法を検討することが考えられます。日常生活での注意が必要でしょう。

体重増加

リリカを服用すると、体重が増加することがあります。

リリカ(プレガバリン)は、神経障害性疼痛の治療に有効な薬ですが、副作用として食欲が増進し、体重が増加することが報告されています。

特に、長期間にわたって服用する場合、体重管理が難しくなることがあります。

体重増加が進行すると、坐骨神経痛や他の健康問題が悪化する可能性があるため、定期的に体重を確認し、食事や運動で体重を管理することが大切です。

体重が気になる場合は、医師と相談しながら適切な対策を取ることが求められます。

むくみ(浮腫)

リリカの副作用の一つに、むくみ(浮腫)があります。

リリカを服用している患者の中には、手足のむくみを感じることがあるかもしれません。

この浮腫は、リリカが体内の水分調節に影響を与えることが原因と考えられています。

特に、腎機能が低下している方や、心不全の既往がある方は注意が必要です。

浮腫が進行すると、体重増加や日常生活の活動に影響を与える可能性があるため、早めに医師に相談し、必要に応じて服用を中止するか、別の治療法に切り替えることが考えられます。

視覚障害

リリカを服用すると、一部の患者で視覚障害が生じることがあります。

リリカ(プレガバリン)は、坐骨神経痛の治療に効果的な薬ですが、副作用として視覚に影響を与えることがあります。

視力の低下や視界がぼやけるといった症状が現れる場合、すぐに医師に相談することが必要です。

視覚障害は、一時的なものであることもありますが、長期的に続く場合は、服用量の調整や薬の変更が考慮されるべきです。

運転や細かい作業を行う際には、特に注意が求められるでしょう。

集中力の低下

リリカの服用により、集中力が低下することがあります。

プレガバリンは、神経に働きかけて痛みを抑える効果がある一方、集中力や注意力が低下する副作用が見られることがあります。

これは、リリカが中枢神経に影響を与えることにより、脳の働きが一時的に抑えられるためです。

特に、仕事や勉強で高い集中力が求められる時には、この副作用が大きな問題となる可能性があります。

集中力の低下を感じた場合は、医師に相談し、服用量の調整やタイミングの変更などを検討する必要があります。

口の乾燥

リリカの服用により、口の乾燥が生じることがあります。

リリカ(プレガバリン)は、坐骨神経痛を抑えるために用いられますが、副作用として口の乾燥が一般的に報告されています。

これは、薬が唾液の分泌を抑制することで起こるものです。

口の乾燥が続くと、口腔内の不快感や飲食のしづらさが生じ、場合によっては口内炎などの二次的な問題を引き起こすこともあります。

水分をこまめに摂取し、適切なケアを行うことで、乾燥を和らげることができます。

必要であれば、医師に相談することが重要です。

頭痛

リリカの服用により、頭痛が生じることがあります。

坐骨神経痛の治療薬であるリリカは、鎮痛効果が高いものの、一部の患者に頭痛が副作用として現れることがあります。

頭痛の原因は、中枢神経に対するリリカの作用と関連している可能性があります。

頭痛が続く場合や痛みが強い場合は、医師に相談して服用量の見直しや、他の治療法への切り替えが考慮されるべきです。

頭痛が日常生活に支障を与えることがないよう、適切な対処が必要です。

倦怠感

リリカの副作用として、倦怠感が現れることがあります。

坐骨神経痛の治療に使われるリリカ(プレガバリン)は、神経に働きかけて痛みを抑える一方、体全体に倦怠感を感じることがあります。

これは、リリカが中枢神経を抑制することで、体のエネルギーが低下するためです。

倦怠感が強い場合、日常生活や仕事に影響を及ぼすことがあり、場合によっては服用量の調整が必要となるかもしれません。

倦怠感を感じたら、無理せず休養を取り、医師と相談して適切な対応を検討しましょう。

認知機能の問題

リリカの服用により、認知機能の低下が生じることがあります。

プレガバリンは、坐骨神経痛などの神経障害性疼痛に対して高い効果を持つ一方、記憶力の低下や判断力の鈍化といった認知機能に影響を与えることがあります。

これは、薬が脳内の神経伝達物質に作用することで起こる可能性があります。

特に高齢者の場合、認知機能の低下が進行しやすいとされています。

認知機能に異常を感じた場合は、早めに医師に相談し、服用の見直しや他の治療法を検討することが大切です。

坐骨神経痛の薬リリカを使用する時の注意点

坐骨神経痛 薬 リリカ 副作用

【坐骨神経痛の薬リリカを使用する時の注意点】
◻️医師の指示に従って正確な用量と用法で使用する
◻️副作用に注意する
◻️徐々に用量を増減させる必要がある
◻️他の薬剤を使用している場合は相互作用を医師に相談
◻️アルコールとの併用禁止
◻️妊娠中や授乳中は推奨されていない
◻️アレルギー反応を起こす場合がある

ここでは、坐骨神経痛の薬リリカを使用する時の注意点について、詳しく解説していきます。

医師の指示に従って正確な用量と用法で使用する

リリカは、医師の指示に従って正確に使用することが非常に重要です。

坐骨神経痛の治療にリリカを使用する場合、医師が定めた用量と用法を守ることが、治療効果を最大限に引き出し、副作用を最小限に抑えるために欠かせません。

リリカは、通常25mgから始め、必要に応じて150mgや300mgまで増量することがありますが、1日の上限を超えて服用することは禁忌です。

また、リリカを自己判断で急に中止することは危険であり、症状が再発する可能性があるため、医師と相談しながら減量や中止を進めることが大切です。

副作用に注意する

リリカを使用する際は、副作用に十分注意する必要があります。

リリカは、坐骨神経痛に対して効果的な薬ですが、副作用として眠気、めまい、吐き気、体重増加、倦怠感などが生じることがあります。

特に初期の段階では、これらの副作用が強く出ることがあるため、日常生活に支障が出ることも少なくありません。

また、血管や皮膚に異常が生じる場合も報告されているため、異常を感じたらすぐに医師に相談し、適切な対応を取ることが重要です。

リリカの副作用に関する情報を事前に確認し、自身の身体の反応を注意深く観察することが求められます。

徐々に用量を増減させる必要がある

リリカの使用に際しては、徐々に用量を調整することが必要です。

リリカは、初期の段階で低用量から始め、体が薬の成分に慣れるにつれて、少しずつ用量を増やしていきます。

通常、25mgからスタートし、必要に応じて75mg、150mg、300mgと増量しますが、これらの用量変更は医師の指示に従って行わなければなりません。

逆に、リリカを中止する際も、急に薬をやめると症状が悪化する可能性があるため、少しずつ減量する必要があります。

こうした調整は、医師と相談しながら進めていきましょう。

他の薬剤を使用している場合は相互作用を医師に相談

他の薬剤を使用している場合は、必ず医師に相互作用のリスクについて相談してください。

リリカは、他の薬と併用することで相互作用が起こり、副作用が強くなることがあります。

特に、中枢神経に作用する薬剤との併用は、過剰な眠気やめまいを引き起こす可能性があります。

また、特定の抗うつ薬や抗けいれん薬と一緒に使用すると、効果が減少したり、逆に強くなりすぎることがあります。

これらのリスクを避けるためにも、他に服用している薬があれば、事前に医師に相談し、適切な診療を受けることが大切です。

アルコールとの併用禁止

リリカとアルコールの併用は禁止されています。

リリカは、坐骨神経痛の治療薬として神経に作用しますが、アルコールと一緒に飲むことでその作用が過剰になり、眠気やめまい、意識消失などの危険な症状を引き起こす可能性があります。

また、アルコールはリリカの効果を強め、身体への負担を増加させるため、併用は絶対に避けるべきです。

飲み会などでアルコールを摂取する機会がある場合は、事前に医師に相談し、リリカの服用スケジュールを調整するなどの対応が必要でしょう。

妊娠中や授乳中は推奨されていない

妊娠中や授乳中のリリカの使用は推奨されていません。

リリカ(プレガバリン)は、胎児や乳児に影響を与える可能性があるため、妊娠中や授乳中の女性には通常、処方されません。

リリカの成分が血管を通じて胎盤や母乳に移行することで、胎児の発育に悪影響を及ぼすリスクが指摘されています。

そのため、妊娠を計画している方や妊娠中であることが判明した場合、早めに医師に相談し、他の治療法や薬剤に切り替えるなどの対応を検討することが必要です。

アレルギー反応を起こす場合がある

リリカを使用する際、アレルギー反応が起こる可能性があります。

リリカは、多くの患者に安全に使用される薬ですが、何らかのアレルギーを引き起こす場合があります。

具体的には、皮膚のかゆみや発疹、さらには呼吸困難などの重篤なアレルギー反応が起こることがあります。

初めてリリカを服用する際には、こうした反応に注意を払い、異常を感じたらすぐに服用を中止し、医師の診療を受けることが大切です。

リリカの成分に対して過去にアレルギーを起こしたことがある場合は、事前に医師に伝えておくことが重要です。

坐骨神経痛で薬以外の改善する方法

坐骨神経痛の改善には、薬以外の方法も効果的です。

まずは、上記のnobu先生が丁寧に解説している「足指はがし」を一緒に行なってみるといいですよ。↑(クリックすると動画が流れます)

特に「リリカ」などの薬を使うことに不安を感じる場合、薬以外の方法を試してみる価値はあります。

【坐骨神経痛で薬以外の改善する方法】
◻️日常的に軽いストレッチを行う
◻️コルセットを使用する
◻️冷湿布や温湿布を使用する

これから紹介する方法は、日常的に簡単に行えるものばかりですので、無理なく続けられるでしょう。

副作用の心配もなく、体に優しい方法ですので、ぜひ参考にしてください。

日常的に軽いストレッチを行う

坐骨神経痛の痛みを和らげるには、日常的な軽いストレッチが効果的です。

特に、腰やお尻の筋肉を伸ばすストレッチが有効でしょう。

これにより、神経の圧迫が緩和されるため、痛みが和らぐことがあります。ストレッチは朝と夜の2回行うのがおすすめで、1回につき5~10分程度で十分です。

毎日のカレンダーに「ストレッチ」を入れておくと、忘れずに続けられるでしょう。

初めは無理せず、痛みを感じたら無理をしないことが大切です。興奮しすぎず、リラックスした状態で行うことが効果を高めます。

定期的に行うことで、痛みやしびれの軽減にアクセスできるかもしれません。

コルセットを使用する

コルセットは、腰を支え坐骨神経痛の痛みを軽減する効果があります。

腰の安定性を高め、体重がかかる部分への負担を減らすことで、神経への圧迫が少なくなるのです。

これにより、痛みやしびれが緩和されることが期待できるでしょう。病院や医療器具店で、あなたに合ったコルセットを見つけることが重要です。

サイズや着用感など、自分に合ったものを選ぶことで、効果がさらに高まります。

コルセットを使う際は、無理に締め付けず、適度な圧力をかけることが大切です。

長時間の使用は避け、適度に休憩を取りながら使うと良いでしょう。

冷湿布や温湿布を使用する

坐骨神経痛の痛みを和らげるために、冷湿布や温湿布を使うことも有効です。

痛みが発熱を伴っている場合や、腫れがあるときには冷湿布を使用すると良いでしょう。

冷湿布は、痛みの原因となる炎症を抑える効果があります。一方で、筋肉が硬直している場合には温湿布が効果的です。

温めることで、血行が良くなり、筋肉がリラックスします。この違いを理解し、症状に合わせて使い分けることが大切です。

湿布を使う際は、肌に直接貼らず、錠剤などの薬と併用する場合は、医師の案内に従いましょう。

坐骨神経痛で薬を服用しても改善されない場合はセルフケア整体院へ

坐骨神経痛 薬 リリカ 副作用

セルフケア整体院では、二度と痛まない施術とセルフケア方法をお伝えしています。

6回程度通っていただければ、根本的に改善し、コスト的にも抑えられます。

当院の院長は、独自で考えたストレッチ方法を動画で丁寧に紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。⇩

nobu先生の動画は多くの人から高評価を受けていますが、動画だけでは伝えきれない細かな指導を対面で行うために、当院が開院されました。

患者様の身体の筋肉量に合わせた負荷量やセルフケアの順番など、個別に最適なアドバイスを行っておりますので、ぜひご利用ください。

【新宿本店のアクセス方法や日程時間】

住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502

最寄駅:新宿駅3番出口から徒歩7分、西武新宿駅北口徒歩2分、新大久保駅徒歩6分

電話番号:03-6825-0540

営業日
9:00-20:30

休業日:不定休(要問い合わせ)

<LINE・web・電話予約はこちらから⇩>

セルフケア整体:新宿本店

セルフケア整体院のメニュー・料金情報については、以下をご覧ください。⇩

メニュー・料金

まとめ

坐骨神経痛 薬 リリカ 副作用

坐骨神経痛の治療に使われる薬「リリカ」には、副作用としてめまいや眠気、さらには末梢神経の機能障害などが生じる可能性があります。

特に長期間の使用や高用量での服用時には注意が必要です。

リリカの副作用に不安を感じる場合は、使用前に検査を行い、医師と相談しながら適切な治療法を選ぶことが大切です。

以上のようなリスクを理解しながら、皆様の症状に合った最適な治療法を選ぶことで、日常生活の質を向上させましょう。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

近くの店舗を探す
24時間スマホで簡単に予約可能 さっそく予約する