最終更新:2025.04.29

坐骨神経痛で寝たきりにならないための予防法!坐骨神経痛の原因についても解説します!

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 信英(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

坐骨神経痛でお悩みの人は、朝の起床時に激しい痛みや痺れが出ることが多く、時間をかけてゆっくりと起き上がっても、次は歩き出すのにまた激しい痛みが生じ、やっとの思いで洗面所に来ても、洗顔や歯ブラシなどの前かがみの姿勢が辛く、朝が億劫に感じてしまう人も多いのではないでしょうか。

起床時の痛みが怖くて、ついつい寝たきりになってしまいがちです。歩行だけでなく何をするにも痛みが伴うので、引きこもりがちになってしまうでしょう。また、高齢者は、何らかの病気が原因で寝たきりとなり、寝たきりが原因で腰痛や坐骨神経痛の症状が現れる可能性があります。

この記事では、坐骨神経痛で寝たきりにならないための予防法や、坐骨神経痛の原因について解説します。ぜひ最後までお読みください。

坐骨神経痛の原因となる主な腰痛の病気

坐骨神経痛 寝たきり

身体を動かす度に激痛に襲われてストレスになる腰痛や坐骨神経痛。坐骨神経痛の原因となる腰痛はさまざまですが、この章では、主に挙げられる腰痛の病気をご紹介します。また、坐骨神経痛の症状が現れた場合は、ご自身で判断せずにまずは整形外科などを受診して、医師に相談するようにしてください。坐骨神経痛は放っておくことで重症化したり、手術を受けないといけないケースが発生します。坐骨神経痛の原因を突き止めて、しっかりと治療を行うと良いでしょう。

坐骨神経痛とは

坐骨神経とは、腰椎から足先にまで伸びている神経のことで、人体で最も長い神経です。座骨神経が何らかの影響で圧迫されたり刺激されたりすることで下肢に痛みが現れることを坐骨神経痛といいます。電気が走ったような、ビリビリやピリピリといった激しい痛みが生じます。坐骨神経痛の症状は以下のものがあります。

  • ・お尻や太もも、足の裏などに痛みやしびれ
  • ・お尻が痛くて座っていられない
  • ・足が痛くて立っていられない
  • ・歩くことが困難
  • ・前かがみになると痛みが生じる
  • ・腰を反らすと痛みが生じる
  • ・足に力をいれにくい

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎の骨と骨の間には椎間板があります。椎間板はゼリー状の髄核とそれを覆う繊維輪で構成されており、衝撃を吸収するクッションのような役割をしています。椎間板や髄核が飛び出し、神経を圧迫したり刺激したりすることを腰椎椎間板ヘルニアといいます。椎間板ヘルニアの原因は、中腰での作業や腰に負荷のかかる姿勢を長時間取り続けていたことです。また、高齢者は加齢が原因で椎間板が脆くなって発症することがあります。

腰部脊柱管狭窄症

背骨の間には神経が通る道の脊柱管があります。腰椎や椎間板が変形や変性をして、脊柱管を圧迫したり刺激したりすることを腰部脊柱管狭窄症といいます。脊柱管狭窄症の主な原因は加齢です。脊柱管狭窄症の特有の症状として間欠性跛行があります。間欠性跛行とは、歩き出すと痛みが現れて休み、少し休むとまた歩き出せるといった症状です。

梨状筋症候群

梨状筋とはお尻の深層にある筋肉のことで、股関節の動きに関わる重要な筋肉です。梨状筋の周辺には坐骨神経が通っており、梨状筋が緊張して硬くなることで、坐骨神経にまで影響を及ぼし、痛みが生じることを梨状筋症候群といいます。梨状筋が硬くなる原因は長時間座り続けて臀部にある梨状筋を圧迫していることや、スポーツなどで股関節を過剰に動かして梨状筋を使いすぎていることなどが原因と言われています。

「坐骨神経痛のやってはいけないNG行動」についての記事はこちら⇩

坐骨神経痛を整体院で改善!実際の施術事例とやってはいけないNG行動を解説

寝たきりが原因で腰痛になる

坐骨神経痛 寝たきり

高齢者の人は、何らかの病気や障害が原因で寝たきりになり、腰痛や坐骨神経痛の症状を発症してしまうことがあります。突然発症するぎっくり腰などでも言えることですが、病気になると、病院でもらった薬を服用して安静にするために横になって寝ている時間が増えてしまいます。この寝ていることが原因で腰痛を発症してしまう可能性があることをご存知でしょうか。この章では、寝たきりが原因で腰痛を引き起こしてしまう理由について解説します。

筋力の低下

腰椎は身体の上半身と下半身を支える唯一の骨です。腰回りの筋肉は、腰椎を支える筋肉のコルセットのような役割をしています。寝たきりで腰回りの筋肉が使えていないと、筋力が低下してコルセットの役割を果たせません。すると、腰椎だけで上半身と下半身を支えることになり、過度な負荷がかかって座骨神経痛の症状を引き起こしてしまうでしょう。他にも、腰痛だけでなく下半身の筋力が低下し、膝の痛みなどを引き起こしてしまう可能性があります。

筋肉が圧迫されている

寝たきりの状態は身体の一定の箇所が圧迫された状態になります。例えば、仰向けで足を伸ばした姿勢は腰が反れた状態になります。人の背骨は横から見ると緩やかなS字カーブになっていることをご存知の人も多いでしょう。仰向けで寝た時の腰はマットレスや布団から少し浮いた状態になっています。これは、腰の筋肉が常に緊張している状態です。この姿勢を続けることで、筋肉が緊張して硬くなり、坐骨神経痛の症状を悪化させてしまうと考えられます。

「坐骨神経痛で寝起きが激痛の原因」についての記事はこちら⇩

坐骨神経痛で寝起き激痛の原因とは?痛みの改善ストレッチ法や接骨院・鍼灸院・整体院などの治療法について

坐骨神経痛で寝たきりにならないための予防法

坐骨神経痛 寝たきり

坐骨神経痛になると、薬や注射などの治療法がありますが、何か動作をする度に激しい痛みが伴い、ストレスになってしまうでしょう。動くのが辛いからといって寝たきりになってしまうのも悲しいもの。そんな辛い思いをしないために、この章では、坐骨神経痛で寝たきりにならないための予防法をご紹介します。

腰に負荷のかかる動作をさける

長時間のデスクワークや中腰での作業など、腰に負荷のかかる動作はできるだけ避けるようにしてください。しかし、仕事でしかたない場合は小まめに休憩することや、正しい姿勢を心掛けるなどの工夫が必要です。正しい姿勢は、腰痛だけでなく、肩こりの予防にもなります。中腰での作業の人は、作業中はコルセットやサポーターなどを使用すると良いでしょう。

「坐骨神経痛の楽な座り方」についての記事はこちら⇩

坐骨神経痛の楽な座り方を床と椅子別に紹介!便利なグッズや予防方法で改善しよう

日常生活に筋トレやストレッチをする

お仕事や家事や育児など、忙しい毎日を過ごされている方も多いと思います。ついつい自分のことを後回しにしてしまっているのではないでしょうか。少しでも時間を作り、日頃から筋トレやストレッチを行うようにしてください。坐骨神経痛の予防にはある程度の筋力が必要なので、腰回りや背中、お尻などの筋トレは腰痛の予防やリハビリにもなります。また、運動の前後にはストレッチを行うようにしてください。運動前は怪我の予防に、運動後は使った筋肉をほぐすために行います。

また、自分にあった運動方法が分からない患者様は、整体院などを受診した際に施術の担当スタッフに聞いてみるのも良いかもしれません。ご自身にあった運動方法を説明してくれるでしょう。

体重管理をする

実は肥満は腰痛の原因になります。腰回りや上半身に脂肪が多いと、腰を支える腰椎に過度な負荷がかかります。食生活を見直して体重管理をすることで、坐骨神経痛の予防に効果が期待できるでしょう。また、腰痛は内臓の疾患で発症することがあります。肥満は高血圧や糖尿病などの生活習慣病のリスクも上がるため、太りすぎないように注意してください。

身体を冷やさない

冷えは坐骨神経痛の症状を悪化させてしまいます。身体が冷えると体温を逃がさないように、血管が収縮します。心臓から送り出される血液は、栄養や酸素を全身へと運び、不要な老廃物を回収してまた心臓へと戻っていきます。血管が収縮すると、筋肉に栄養や酸素が行き届かず不要な老廃物が溜まり、痛みを悪化させてしまうでしょう。冬場だけでなく、夏はエアコンなどの風で体が冷えないように注意してください。

寝るときの姿勢に気を付ける

普段なにげなくしている、寝るときの姿勢ですが、坐骨神経痛でお悩みの人は痛みのある方を上にして寝るようにしてください。痛みのある方を下にして寝ると、神経がより圧迫されて痛みが悪化してしまいます。痛みのある方を上にして、温かい恰好で就寝してください。

まとめ

坐骨神経痛 寝たきり

坐骨神経痛の腰痛の主な原因は、椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症梨状筋症候群などがあります。これらは、腰に負荷のかかる動作で発症することや、加齢スポーツなどで腰や背中などの部位に痛みを引き起こします。

坐骨神経痛の激しい痛みで寝たきりにならないためには、いくつかの予防法があります。腰に負荷のかかる動作を避けることや、日常から筋トレやストレッチを行うこと、体重管理をして体を冷やさないことです。これらを日常生活に取り入れることで、坐骨神経痛の予防や改善に効果があるでしょう。そして、普段何気なくしている、寝ている時の姿勢にも注意が必要です。痛みがある方は必ず痛い方を上にして寝るようにしてください。

これまで、坐骨神経痛で寝たきりにならないための予防法や、坐骨神経痛の原因などをご紹介しましたが、座骨神経痛の症状が現れた場合は、すぐに整形外科などで検査をするようにしてください。放っておくことで重症化してしまうリスクがあります。しっかりと診察をしてもらい、坐骨神経痛の原因を知ることが大切です。必ずご自身で判断せずに、専門の医師に相談しましょう。

森下 信英(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 信英(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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