最終更新:2024.09.20

坐骨神経痛原因症状を解説!早く治すためにやるべきことは?医療機関での治療法

「腰痛と坐骨神経痛がなかなか治らない」「痛みとしびれを感じるようになって長い間悩んでる」
「腰が痛く、腰から足にかけしびれる」

坐骨神経痛で悩み苦しんでいる方は多いです、日常生活が苦痛に感じている人もいます。
坐骨神経痛の原因は、腰椎椎間板ヘルニア・腰部椎間板ヘルニアなどの疾患が原因もの、骨の変形や筋肉(梨状筋)緊張から生じることもあります。このように同じ坐骨神経痛でも、さまざまな原因で起こります。

坐骨神経痛の症状は、痛み(腰痛)下肢のしびれ(腰・おしり・太もも・膝・ふくらはぎ・足)が主な症状です。

今回の記事では、整形外科・接骨院での治療方法や自分で改善できるケア方法(運動・ストレッチ)を紹介します。
この記事で得た情報を参考に辛い症状を早急に治しましょう。

坐骨神経痛の原因と症状

坐骨神経痛 どうしたら治る

坐骨神経痛の原因について

坐骨神経痛は、坐骨神経が圧迫と炎症が起こり、刺激を受けることで引き起こされる痛みやしびれを特徴とする症状(体の状態)です。多くの患者は腰部から尻、ふくらはぎ、そして膝や足にかけ痛みや違和感を感じることがあり、時によっては歩けないほどの強く重い痛みが出ることもあります。

主な原因

①椎間板ヘルニア
椎間板が変形して、背骨の間にあるクッションのような役割を果たす椎間板が突出して神経を圧迫する状態です。腰椎の椎間板が坐骨神経に影響を及ぼすことで、尻や足にかけて痛みが走ることがあります。

②脊柱管狭窄症
脊柱管が狭くなる(狭窄)ことで、脊髄や神経が圧迫され、坐骨神経痛が発生します。
加齢や骨の変形が原因で発症することが多く、長時間の座りや立っている状態で痛みが増すことがあります。

③梨状筋症候群
梨状筋が緊張して硬くなると、坐骨神経を圧迫し、痛みやしびれを引き起こします。これは特に若い人やスポーツ選手に多く見られる原因の一つです。

坐骨神経痛の症状

坐骨神経痛は腰部から尻、ふくらはぎ、膝までの範囲に痛みやしびれを感じることが一般的で症状の程度はさまざま。この痛みは不適切な動きや使い方で強くなることがあり、無理に動かしたり、座ったり、立ったりする動作の際に悪化することが多いです。長時間同じ姿勢を保つことが難しく、重い荷物を持つ際や急な動きで痛みが増す可能性があります。

①痛み
坐骨神経痛の痛みは、腰からお尻、太ももの裏、ふくらはぎ、足にかけて感じられることが多いです。痛みの強さや部位は人によって異なりますが、次のような特徴があります、一覧で紹介します。

鋭い痛みや刺すような痛み
焼けるような感覚
鈍い痛みやしびれる感覚
動作を伴うと痛みが増す(特に立ち上がる、歩いたり、座る動作)

②しびれや感覚異常
痛みだけでなく、しびれや感覚異常(ピリピリした感覚、麻痺感)が伴うことがあり、特に脚や足先にこれらの症状が現れます。

③筋力低下
症状が長期間続くと、筋肉の力が弱まり、足やつま先がうまく動かせないことがあります。これにより、歩行が困難になることもあります。

④脚の動きの制限
痛みやしびれのため、脚を思うように動かせず、歩く際にバランスを取るのが難しくなったりします、そのため階段を昇ることが困難になることがあります。

診断と検査

整形外科での診察を受ける際は、まず身体の状態を確認し、神経の圧迫や変形の有無を調べます。レントゲンやMRIを使って椎間板や脊柱管の状態を確認し、症状の原因を特定します。場合によっては注射や薬を使用して、痛みや炎症の緩和が行われます。

治療法

坐骨神経痛の治療は、原因や症状の程度に応じて異なります。保存的治療としては、安静やコルセットの使用、薬による痛みの緩和が一般的です。また、リハビリやストレッチ、マッサージを行うことも有効です。

重症の場合や保存的治療が無効な場合は、手術が必要になることがあります。特に、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症による坐骨神経の圧迫が強い場合、手術による圧迫の除去が行われます。

予防と改善方法

日常生活での注意が必要で、坐骨神経痛の予防に役立ちます。姿勢を正しく保つことが大切で、長時間同じ姿勢を避け、適度な運動を取り入れることが推奨されます。筋力を維持するためのトレーニングやストレッチは、背筋や体幹を強化し、腰部への負担を減らす効果があります。

また、普段から適切な体重管理も重要。体重が増えると、腰椎や骨盤にかかる負担が増えます、そのため坐骨神経への影響が出やすくなります。定期的に医師やクリニックで相談し、症状が悪化する前に予防策を講じることが大切です。

まとめ

坐骨神経痛は、神経が圧迫されることで生じる痛みやしびれが主な症状です。
さまざまな原因が考えられますが、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症がよく見られる要因です。整形外科での診断を受け、適切な治療法を選ぶことが重要です。リハビリや運動、ストレッチを通じて症状を改善し、日常生活にでの正しい姿勢や体重管理に気を付けることで、痛みの予防や再発防止になります。

坐骨神経痛発症したらやるべきこと

坐骨神経痛 どうしたら治る

坐骨神経痛の発症を予防し、症状を改善するために行うべきことは、日常生活の見直しや適切な運動、ストレス管理などが必要かつ重要です。以下に、具体的な対策を紹介します。

正しい姿勢を保つ

坐骨神経痛は、姿勢の乱れによっても引き起こされやすくなります。日常生活で以下の点に気をつけることで、腰への負担を軽減できます。

①座る時
椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばして座ることが大切です。猫背にならないように意識しましょう。長時間座っている場合、30分に一度は立ち上がって軽く歩くことが推奨されます。

②立つ時
重心が左右に偏らないように注意し、体重を均等にかけるようにします。

③中腰の動作を避ける
物を持ち上げる際には、膝を曲げて腰を使わないように注意し、正しい動作を行うことが大切です。

適度な運動

坐骨神経痛の予防や改善には、筋力を強化し、腰や骨盤を支える筋肉を鍛えることが非常に効果的です。

①ストレッチ
腰やお尻、太ももの筋肉を伸ばすことでほぐれ、神経への圧迫を軽減します。特にお尻の筋肉を伸ばす「梨状筋ストレッチ」は、坐骨神経痛の緩和に有効です。

②ウォーキング
無理のない範囲で毎日歩くことが大切。適度な歩く運動は血流を促進し、筋肉を柔軟に保つ助けになります。急な動きは避け、徐々に負荷を増やしていくことが重要です。

体幹トレーニング
腹筋や背筋を筋力向上することで、腰への負担を減らし、正しい姿勢を保つことができるようになります。

体重管理

体重の増加は腰に負担をかけ、坐骨神経痛を引き起こしやすくします。バランスの取れた食生活を心がけ、適切な体重を保つことが予防につながります。

腰を冷やさない

腰やお尻の筋肉が冷えると血行が悪くなり、神経への刺激が増すことがあります。
腰を冷やさないように、特に寒い時期は腰周りを温かく保つことが推奨されます。温めることで血流が良くなり、痛みが和らぎます。

ストレス管理

ストレスは自律神経が乱れ結果として、筋肉を緊張させ、神経に圧迫を与えることがあります。リラックスするためのマッサージや、ヨガ、ゆっくり深呼吸するなど、ストレスを和らげる方法を取り入れることも効果的です。

専門的な治療

医師の判断で、薬物治療や物理療法が選択される場合もあります。さらに、痛みが強い場合や歩けない状態が続く場合、注射による治療も行われます。特に、神経ブロック注射は、痛みを早く和らげる方法として効果が期待されます。
クリニックや病院での診療後、院長や専門医による案内を基に、適切な治療方針を決定しましょう。

気を付ける生活習慣

日常的に負担をかけないように自分の身体をしっかり管理することが大事です。
例として、交通事故や捻挫、骨折などで腰に負担をかけた場合、将来的に坐骨神経痛を引き起こす可能性があるため、早めに対策をやっておくことが求められます。寝姿勢にも注意し、間に休憩を入れながら活動することが推奨されます。

動きやすい服装と環境を整える

治療の際やリハビリ時には、動きやすく、軽い服装を選ぶことが重要です。また、痛い部分を保護するクッションなどを使うと、身体への負担を軽減でき、快適に過ごせます。

まとめ

上記のポイントを日常生活に取り入れることで、結果として坐骨神経痛の発生を防ぎ、改善を促進することができます。

坐骨神経痛:整形外科接骨院での治療

坐骨神経痛 どうしたら治る

坐骨神経痛の治療は、整形外科や接骨院で行われることが多く、それぞれの施設で行われる治療法に違いがあります。以下では、坐骨神経痛の治療において、整形外科と接骨院での治療を中心に解説。

整形外科での治療

整形外科では、坐骨神経痛の原因となる病気(腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など)を診断し、疾患に応じた適切な治療を行います。治療の流れは、初診時に患者の症状を視診や問診で確認し、必要に応じて画像診断(MRIやCTスキャン)を行います。
神経の圧迫状況や症状の程度を確認した上で、治療方針が決定されます。

①注射療法
神経に直接働きかける注射(神経ブロック注射)が行われることがあります。これは、即効性があり痛みを早く解消するために有効です。

②薬物療法
痛みが強い場合、鎮痛剤や抗炎症薬を処方し、痛みしびれの軽減を図ります。必要に応じて筋肉を緩める薬も使用が検討されることがあります。

③手術
保存的治療で改善しない場合、手術を行うことがあります。特に神経の圧迫が強い場合や、症状が長期間続く場合、手術が検討されます。

接骨院での治療

接骨院では、主に物理的な療法や手技やストレッチを通じて症状の緩和を図ります。
整形外科の治療と併用して通院することが多いですが、軽度の坐骨神経痛の場合、接骨院での治療だけでも症状が改善されることがあります。

①電気療法やマッサージ
電気を使用して筋肉を緩め、神経への圧迫を軽減する治療が一般的です。また、手技療法を用いて腰やおしりの筋肉をほぐし、血流を改善します。

②ストレッチやリハビリ
患者の状態に応じて、動きをサポートするストレッチや筋力トレーニングが行われます。筋力の低下を防ぎ、正しい姿勢を保つための指導も行います。

③骨盤矯正
骨盤の歪みが原因で坐骨神経痛が発症する場合、骨盤矯正を行うことがあります。これにより、腰にかかる負担を軽減し、痛みの再発を防ぎます。

治療の流れと注意点

治療の受付後、医師によって症状の確認や状態に応じた治療法が選択されます。
整形外科では症状が激しい場合に即効性のある治療が行われることが多いですが、接骨院では主に保存療法や物理療法リハビリが中心となります。

長い間治療が必要な場合、患者さんの生活習慣を改善しながら治療を継続することが重要です。例えば、正しい姿勢を維持するための指導や、自宅でできるストレッチなどもアドバイス指導されます。

症状が軽度の場合でも、痛みを感じたら無理に動かさず、適切な動きを意識して治療を行うことが大切です。

相談・受診時のポイント

何か不安がある場合や、症状が改善されない場合には、整形外科や接骨院に早めに相談することが大切です。また、排泄問題(尿・便)の問題や足に麻痺が現れた場合には、すぐに受診する必要があります。治療が早く行われるほど、回復までの時間を短縮できる可能性が高くなります。

まとめ

坐骨神経痛の治療では、整形外科ではより医療的なアプローチ、接骨院では物理的療法やリハビリがメインで行われます。症状の重さや病状の程度に応じて、どちらの施設に通うかを選びます、また必要に応じて併用することが推奨されます。

坐骨神経痛を自分で治す具体的方法

坐骨神経痛 どうしたら治る

坐骨神経痛を自分で改善するためには、以下の具体的な方法を行い、日常生活に取り入れることがおすすめです。これにより、症状を軽減、日常生活の質を向上させることが可能です。

正しい姿勢を保つ

普段の姿勢が原因で坐骨神経痛が起こることが多いです。特に座っている時の姿勢が悪いと、腰に悪影響を及ぼし坐骨神経にかかる負担が増します。長時間座る際、首や肩、腰をしっかりと支えるクッションを適切に利用することで負担を軽減し、良い姿勢を保つことが重要です。

ストレッチと体操をやって動かす

定期的に腰やお尻の筋肉を動かしたり、伸びを感じるようなストレッチを行うことが良いです。
無理に強いストレッチさせるのではなく、軽く動かすことがポイントです。特に、太ももの裏やお尻の筋肉を伸ばすストレッチが有効です。また、首や肩も同時に動かすことで、体全体のバランスを整えます。

日常生活での負担を軽減

重い物を持つ時は、腰に負担がかからないように前屈みにならずに、膝を曲げて持ち上げることが重要です。さらに、長時間同じ姿勢を取らないよう、適度に休憩を挟みながら動くことが大切です。例えば、仕事中に長い時間座っている場合でも、立って軽く体を動かし身体に負担のかからない習慣を身に付けましょう。

温熱療法の活用

お風呂に入ると、患部を温めることで筋肉の緊張をほぐし、血流を良くすることができます。これにより、神経への圧迫が和らぎ、痛みを軽減することが期待されます。また、温湿布を使って腰やお尻を温めるのも効果的です。温熱療法を日常的に利用することで、坐骨神経痛の症状を緩和することが可能です。

適度な運動を行い

ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動は始めやすく、血流を促進し、痛みの軽減につながります。無理なく、体に負担をかけない範囲で運動を行っていくことがおすすめです。激しい運動は避け、まずは軽い運動から始めることが良いでしょう。

自分の状態をチェックしながら調整

痛みやしびれる感覚が続く場合、運動やストレッチをしすぎないよう注意が必要です。運動後など強い痛みやしびれが出る場合は、無理をせず、一時中断し、休息を取ることが大切です。自分の身体の感じる状態を常にチェックしながら行動することが重要です。

医師との相談

自分での改善が難しい場合や、痛みが続く場合は、無理せず外科や整形外科を受診して、適切な治療を受けることが必要です。坐骨神経痛の治す方法として、ブロック注射や理学療法などの診療が効果的な場合もあります。専門の医師に相談し、自分に合った治療法を確認することが重要です。

これらの方法をやってみて、改善が見られない場合は、早めに病名を確認し、適切な治療法を取り入れることが早く治すための第一歩になります。

さらに自分でできるケア方法を知りたい方はこちらに記事を参考にしてみてください↓

坐骨神経痛自宅で簡単改善法!原因症状を理解し健康な体を目指す

セルフケア整体院の坐骨神経痛ケア

坐骨神経痛 どうしたら治る

当院の施術

当院の特徴は筋肉を緩めるマッサージ・ストレッチ、骨盤矯正・骨格矯正などの施術は行いません。当院では日頃使えていない関節を支えているインナーマッスルに刺激を入れ、硬くなった頑張っているアウターマッスルを緩め正しい関節運動に戻していく運動療法型の施術です。

当院の施術を受けることで、腰の負担が軽減され、坐骨神経の圧迫が改善されることで症状が改善されます。

当院の施術は痛みを改善するだけでなく、ダイエット効果やパフォーマンスアップも期待できます。
施術の最後に身体に合ったセルフケアを当院スタッフが丁寧お伝えしております。

適用症例
関節痛(五十肩 変形性股関節症 腰部脊柱管狭窄症)首肩こり・腰痛など慢性痛などの症状。
当院の施術は症状の改善だけでなく予防や身体機能向上も期待できます。

当院案内

当院の公式HPトップページで基本的な情報(メニュー料金 予約)を確認できます、施術の流れや受付方法、定休日なども是非チェックしてください。

営業時間とアクセス

月 火 水 木 金 土 日 祝日 受付時間 9:00~20:30 年中無休

当院までのアクセス・住所

住所:東京都新宿区百人町1丁目5−4 新宿百人町1丁目5−4 東都ビル502
新宿本店:JR新大久保駅から徒歩7分

セルフケア整体院についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください↓

【西武新宿駅徒歩5分】セルフケア整体新宿本店の場所や西武新宿駅からのアクセス方法は?料金や予約方法など基本情報も徹底解説

坐骨神経痛セルフケア

当院の院長監修の坐骨神経痛を緩和させる自慢のセルフケアです、こちらのセルフケアを継続して行って頂くことで下半身の筋肉が強化され血流改善により坐骨神経痛が楽になっていきます。
下半身の筋力が強化することで、腰の負担が軽減されます。腰痛で悩まれている方にも効果的です。
さらに緊張していた筋肉が緩むことで坐骨神経の圧迫を軽減できるのでおすすめのセルフケア。
是非一緒にやってみてください。坐骨神経痛セルフケア動画はこちら↓

坐骨神経痛を治す方法まとめ

坐骨神経痛 どうしたら治る

坐骨神経痛の原因と症状はさまざまで、主に坐骨神経が圧迫や炎症が生じて、下肢に痛み痺れを引き起こす身体の状態をいいます。

坐骨神経痛が発症したら、適度な運動・適切な体重管理・正しい姿勢など日常生活を見返ることが重要になります。

整形外科での治療はより、医療的なアプローチがメインになります。
接骨院での治療は、ストレッチ・マッサージ・物理療法などがメインになるます。

自分で坐骨神経痛を治すために、ストレッチ・温熱療法・日常生活での負担の軽減が必要になります、
これらのポイントを心がけ続けることで坐骨神経痛の改善が期待できます。

以上の記事の内容を参考に一日でも早く坐骨神経痛を治しましょう。

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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