最終更新:2025.03.03

「足の親指にずっとしびれを感じていて不安…」親指の痺れと外反母趾の関係と改善方法を徹底解説

外反母趾は、足の親指が内側に曲がり、付け根が突出することで、痛みやしびれを引き起こす代表的な足の変形です。多くの患者さんが、日常生活での歩行時の不快感や、長時間の立ち仕事、さらにはハイヒールの着用などが原因で悩んでいます。本記事では、外反母趾の基礎知識から原因、症状、予防法、そして治療方法までを詳しく解説するとともに、親指のしびれとどのように関係しているのか、また実際に印刷してご利用いただけるチェックリストもご紹介します。

外反母趾とは?基本の知識

外反母趾 親指 しびれ

外反母趾は、親指の付け根部分に圧迫がかかり、関節の位置が正常な状態から逸脱することで発症します。足全体のバランスが崩れ、歩行時に無理な体重がかかることが特徴です。特に、以下のような症状が見られます。

  • 痛み:親指や足の付け根に鋭い痛みが生じる。
  • しびれ:親指や足先にしびれを感じる場合があり、神経への圧迫が疑われる。
  • 変形:足の親指が内側に曲がり、足全体のアーチに影響を与える。

これらの症状は、長年の負担や不適切な靴の着用によって悪化することが多く、早期の対処が求められます。


外反母趾の主な原因

外反母趾 親指 しびれ

外反母趾の発症原因は大きく分けて先天的な要因後天的な要因があります。

2-1. 先天的な要因

家族歴や遺伝的要因により、元々足の形状が外反母趾になりやすい体質の方もいます。例えば第一中足骨が内反しやすいものや、骨質が弱いというのも外反母趾になりやすいといえます。骨格の構造上、親指が内側に曲がりやすく、これが進行するとしびれや痛みが発生することが考えられます。

2-2. 後天的な要因

後天的な要因としては、以下のものが挙げられます。

  • アーチの形成不全
  • 外遊びが少ない、裸足になる時間が短い等から、足裏に充分な刺激がいかなかった場合、足のアーチが発達せず、歩行時に足の内側に圧がかかり親指に偏った負担がかかっていきます。
  • 不適切な靴選び
    細身でつま先が狭い靴や、ハイヒールの常用は、足に余分な圧迫をかけます。特に、親指部分への負担が大きく、外反母趾やその結果として親指のしびれを引き起こします。

  • 生活習慣と歩き方
    長時間の立ち仕事や、偏った歩行姿勢も足に大きな負担となります。運動不足や、足の筋肉の衰えが外反母趾の進行に繋がる場合もあります。

  • 体重の増加
    体重が増えると、足にかかる負荷が大きくなり、関節や神経に圧力がかかるため、症状が悪化しやすくなります。要注意なのは、急に体重が増えた場合。体重が軽くて骨格が弱くなっている人が急に体重が増えると、急激な負担増加に足が耐えられなくなり、外反母趾などのトラブルが進行しやすくなります。


親指のしびれと外反母趾の関係

外反母趾 親指 しびれ

外反母趾が進行すると、親指部分に神経の圧迫が生じ、結果としてしびれを引き起こすことが多くなります。具体的には、以下のメカニズムが考えられます。

  • 神経の圧迫
    親指の付け根に異常な角度がつくことで、足の内側を走る神経が圧迫され、しびれや感覚の鈍化が生じます。これは、歩行時のバランス調整にも影響を及ぼし、痛みと併発するケースが多いです。

  • 血流の悪化
    骨格の歪みが血管にも影響を与え、血流が滞ることで神経への酸素供給が不足し、しびれが起こる可能性があります。

  • 筋肉の過剰な緊張
    足の筋肉が不自然な姿勢を補正するために過剰に働くと、神経や関節に過剰な負担がかかり、しびれや痛みが悪化することが考えられます。

これらの現象は、早期に対策を講じることで改善が可能です。特に、正しい歩行姿勢の習得や、足に優しい靴選び、適切なストレッチや運動が効果的です。

外反母趾が原因でないしびれの場合

外反母趾 親指 しびれ

外反母趾以外にも、足の親指のしびれが現れる原因は複数考えられます。以下に主要な原因とそのメカニズムについて詳しく説明します。

1. 神経障害(末梢神経障害)

  • 糖尿病性神経障害
    長期にわたる高血糖状態により、末梢神経が損傷し、足先からしびれや痛みが現れることがあります。通常は両足に対称的に現れますが、初期段階では一部の指だけに症状が出ることもあります。

  • ビタミン不足やその他の代謝異常
    特にビタミンB群(B12やB6)の不足は、神経の維持に必要な栄養素が不足し、末梢神経障害を引き起こす可能性があります。また、アルコールの過剰摂取や甲状腺機能低下症も神経障害の要因となり得ます。

2. 脊髄神経根の圧迫(神経根症)

  • 椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症
    特に腰部(L4~L5)の神経根が圧迫されると、L5神経に由来する領域、すなわち足の親指や外側足部にしびれや痛みが放散することがあります。これらは、背中やお尻、太ももに痛みを伴うこともあり、神経根の障害として総合的な評価が必要です。

3.中殿筋が硬いことで神経圧迫

  • お尻の筋肉の過緊張からくるしびれ
  • 中殿筋が硬くなることによって神経が圧迫され、お尻から足指までしびれが生じる症状は、「梨状筋症候群」や「坐骨神経痛」とよばれるものと症状が似ています。中殿筋はお尻の外側、深部に位置し、骨盤と大腿部を安定させることが重要な筋肉です。坐骨神経は、お尻を通り、尻、膝、ふくらはぎ、足にかけて分布する人体で最も大きな神経です。 中殿筋が酷使され硬くなると、その筋肉が坐骨神経や神経根を圧迫することになります。

    このような症状が現れる原因には、長時間座っているや姿勢の不良、飽きな運動、筋肉の使い過ぎなどがあります。 特にデスクワークや車の運転など、座っている時間が長い人に多く見られる症状です。

4. 局所的な神経圧迫

  • 足部での神経の圧迫や炎症
    足指周辺の細いデジタル神経が、例えば靴の圧迫や外傷、あるいは足の使いすぎによって炎症を起こすことで、局所的なしびれが生じる場合があります。深腓骨神経やその枝が関与することもあり、特に足の甲や第一間隙(親指と第二趾の間)に症状が現れる場合は、これらの神経の圧迫が疑われます。

5. 血行障害

  • 末梢動脈疾患
    動脈硬化や血流不足が原因で、十分な酸素や栄養が末梢まで届かなくなると、神経機能が低下し、しびれや冷感を感じることがあります。こうした場合は、痛みや皮膚の色の変化(蒼白や青紫)が伴うことも多いです。

6. 外的要因(靴や外傷)

  • 不適切な靴の着用
    タイトな靴や、足に合わない靴は、局所的に神経を圧迫する原因となります。特に長時間の歩行や立位が続く場合、足の神経に過剰な負担がかかり、しびれが発生することがあります。

  • 外傷や慢性的な負荷
    転倒や打撲、スポーツなどによる外傷、あるいは長期にわたる過度な負荷が、局所の神経に損傷を与えることも考えられます。


足の親指のしびれは、外反母趾以外にも、全身性の神経障害、脊髄神経根の圧迫、局所的な神経圧迫、血行障害、さらには靴や外傷といった外的要因など、多岐にわたる原因が考えられます。症状が続く場合や悪化する場合は、専門医による診察や必要な検査(神経伝導速度検査、画像診断など)を受け、正確な原因を特定することが重要です。

外反母趾は親指の変形だけではない

外反母趾 親指 しびれ

お店にある外反母趾用のグッズを見ると、親指と人差し指の間にものを挟んで親指を強制的に真っすぐにしようとするものが多いことが分かります。しかし、そのどれもが足の構造からいうと症状の改善に向かわせるものとは言い難いところです。なぜなら、外反母趾には親指よりもむしろ第一中足骨(親指のさらに根本側に位置する骨)のケアの方が重要だからです。

外反母趾は、その第一中足骨が内反する(内側に曲がる)ことによって起こるものなので、いくら親指を真っすぐにしようと試みても根本的なアプローチにならず改善に至らない可能性が高いです。

手術でもテーピングでも同じで、再発してしまう場合は、第一中足骨の内反に対する対策を行わなかったからです。足の歪みは平面的な変化ではなく立体的です。親指を単に引っ張るだけでなくひねりを加えることで正しい対策となります。ストレッチも親指だけでなく様々な要素を組み合わせることが大切です。

外反母趾の予防法と改善方法

外反母趾 親指 しびれ

4-1. 適切な靴選びの重要性

外反母趾を予防する最も基本的な方法は、足に合った靴を選ぶことです。以下のポイントを意識してください。

  • 足に合った靴の選び方
    靴を履いて、そのまま10分程足になじませる(難しい場合は省略)→少し歩いてみる。→靴を脱いで、足の一部が赤くなったり痛くなったりしていないかを確認する。
  • こんな靴は合っていない
    歩いていると足が痛む。足が疲れやすい。靴を脱ぐと足の一部が赤らんでいる。足がむくみやすい。
  • 幅広でゆとりのあるつま先
    親指部分に十分なスペースがあり、指が自由に動く靴を選びましょう。特に、長時間歩行する方や立ち仕事の方は注意が必要です。

  • 柔らかい素材とクッション性
    足への衝撃を和らげるため、クッション性に優れた靴を選ぶことが大切です。これにより、足裏全体への負担が軽減され、親指のしびれも緩和されます。

  • 足の指を広げるセパレーターについて
    市販されている外反母趾用装具で多いのが、セパレーターと呼ばれる、足の指の間に挟んで使用する装具。数百円から数千円まで価格はいろいろありますが、あまりお勧めできません。なぜなら外反母趾の方は高い確率で開張足となっており、セパレーターはこの開張足を進行させる可能性があるからです。セパレーターは足の指の間に挿入して使いますが、指の間を広げようとしたときに、中足靭帯(足のアーチ)を緩めてしまい開張足を促してしまいます。この場合、異常な捻じれをさらに強めてしまう可能性が高いです。
  • ソックス・インソールの活用
    市販されている矯正インソールを使用することで、足のアーチをサポートし、外反母趾の進行を抑制できます。自分の足形に合ったものを選ぶことが重要です。

アーチサポートソックス

外反母趾専用ソックス

アーチサポートインソール

4-2. 運動とストレッチ

ストレッチやマッサージでは神経の圧迫を緩和することが目的となります。 足の筋力を強化し、柔軟性を高める運動は、外反母趾の予防や改善に非常に効果的です。おすすめのエクササイズは以下の通りです。

  • 足指のストレッチ
    床に座り、足指を一本ずつゆっくりと伸ばす運動を行います。特に親指に重点を置き、無理のない範囲で行うことがポイントです。

  • タオルギャザー
    タオルを足の指だけで掴み、手前に引き寄せる運動です。足の筋肉を鍛える効果が期待でき、歩行時の安定感が向上します。

  • テニスボールマッサージ
    足裏にテニスボールを転がすことで、血行を促進し、筋肉の緊張をほぐす方法です。これにより、神経への圧迫が軽減され、しびれの改善にもつながります。

4-3. 専門家による治療とケア

症状が進行している場合や、痛み・しびれが強い場合は、専門の治療機関での診察が必要です。整形外科や柔道整復師、接骨院などで、具体的な治療法を提案してもらいましょう。

  • 物理療法
    温熱療法や低周波治療、テーピングなどを活用して、痛みやしびれの緩和を図ります。

  • 矯正治療
    専門の医療機関では、矯正装具や専用のインソールを使った治療法が提案されることが多いです。これにより、足のアライメントを整え、症状の進行を防ぎます。

  • 手術療法
    重度の外反母趾の場合、手術が必要になることもあります。手術療法は、変形した骨格を根本的に修正するため、症状改善の効果が期待できますが、リスクや回復期間については医師と十分に相談することが大切です。


日常生活で気を付けたいポイント

外反母趾 親指 しびれ

外反母趾の進行を防ぐためには、日常生活でのケアが欠かせません。以下のポイントを意識することで、親指のしびれや足全体の痛みを軽減できます。

  • 正しい歩行姿勢の維持
    歩行時は、足全体に均等に体重をかけ、無理な体勢にならないよう注意しましょう。正しい姿勢は、足の各関節にかかる負担を分散させ、外反母趾の進行防止に寄与します。

  • 定期的な足のチェック
    足の状態を定期的に確認し、痛みやしびれ、変形の兆候があれば早めに対処することが大切です。特に、親指の付け根に異常を感じた場合は、専門医の診察を受けるよう心掛けましょう。

  • 適切な休息と足のマッサージ
    長時間の立ち仕事や歩行後は、足を休ませ、温かいお湯に浸かるなどして血行を促進させると良いでしょう。また、軽いマッサージやストレッチを行うことで、足の筋肉の疲労回復を図ります。

  • 体重管理の徹底
    体重が増えると、足への負担が大きくなります。バランスの取れた食事と適度な運動により、体重管理を行うことも外反母趾の予防には非常に重要です。

外反母趾のズキズキする痛みと向き合う〜症状を緩和する簡単ストレッチやケア方法を紹介

足のセルフケア

外反母趾 親指 しびれ

足のインナーマッスルとアウターマッスルを鍛えていきます。インナーマッスルは強い筋肉を補助したり、姿勢の調整に使われたりします。足には体を支えたり衝撃を緩和するといった大切な役割があります。インナーマッスルは元々強い筋肉ではないため、強化していくのにもゆっくりと時間をかけるほうが効果的です。週に2.3回は行うとよいでしょう。

足指パー体操:親指の動きに協調性を持たせる。

  • ・椅子に座り、足を肩幅に開きます。
  • ・右足の親指を軸にして、指でパーを作る。5秒開いたらゆっくり戻す。×5回。反対の足も同様に行う。

足指パーグー体操:親指の動きを滑らかにする。

  • ・指を開いてパーにしたり、グーにしたりを交互に行う。×5回。反対も同様に。グーの時に隣の指が重なるようであれば、手でほどいてすべての指が付け根から深く握れるようにする。

足の骨間筋体操:足の甲の持つ作用(足の安定、姿勢調節、衝撃の分散)を働きやすくする。

  • ・足の親指を床に付けたまま、残り4本の指を床から浮かせる。4本の指をゆっくりと戻したら、今度は親指を浮かせる。×5回。反対も同様に。

つま先立ちストレッチ:足の機能を高める

  • ・厚手の本を床に置き、両足のつま先を本の上に乗せる。体の右側に置いた椅子の背もたれを持ち、状態がぐらつかないようにする。
  • ・ゆっくりつま先立ちになり、10秒間保つ。10秒経ったらゆっくり踵を下す。×5回。両足を揃えて行い、つま先が開かないように注意する。

ふくらはぎストレッチ:膝や足首にかかる負担の軽減

  • ・長座で床に座り、足を前方に伸ばす。右足の土踏まずにタオルを引っかける。
  • ・つま先を伸ばしながら、タオルを手前に引く。10秒間行う。×5回。反対も同様に。

脛のストレッチ:土踏まずをつくる。

  • ・椅子に座り、右脚を軽く持ち上げる。
  • ・つま先をゆっくりと立てて10秒間待つ。
  • ・10秒経過したら、今度はつま先をゆっくりと伸ばしていく。10秒つま先を伸ばしたら再度つま先を立てる。×5回。反対も同様に。

太腿裏のストレッチ:膝の使い方改善。歩行の癖を解消しやすくする。

  • ・足を揃えて立ち、肛門を軽く締める。
  • ・右足が前に来るように脚を交差させる。
  • ・息を吐きながら、ゆっくり上半身を前に倒す。呼吸を整え10秒間待つ。ゆっくり上半身を起こし、今度は左足が前に来るように脚を交差して立ち、同様に行う。×5回。

 


外反母趾対策チェックリスト

外反母趾 親指 しびれ

ここでは、外反母趾の予防・改善のために、日常的にチェックできるリストとしてご紹介します。ご自身の足の状態を確認しながら、生活習慣やケア方法を見直してみてください。

【外反母趾対策チェックリスト】

  • 靴について
      ・自然と歩きたくなるような自分に合ったサイズを選んでいるか?
      ・定期的に靴のサイズやフィット感を確認しているか?

  • 土踏まず
      ・椅子に座り、両膝の間に握りこぶしが2個入るように足を開く。つま先は正面。膝下は平行になるようにする。
      ・手のひらを上に向けて、土踏まずに人差し指と中指を軽く差し込む。指がどの程度入るかをみる。第1~2関節の間なら正常。第1関節未満は偏平足気味。第2関節以上入るとハイアーチ気味。

  • 足のねじれ
      ・小指が浮いていないか?
      ・小指の爪は横に向いていないか?

  • 足首の安定度
      ・椅子に座り、両膝の間に握りこぶしが2個入るように足を開く。つま先は正面。膝下は平行になるようにする。
      ・軽く片脚を浮かせたときに、つま先が内側に向いている場合は足首のインナーマッスルの強化が必要。

  • ストレッチやマッサージ
      ・毎日の足の疲れをマッサージやストレッチでリセットできているか?

定期的に裸足になり足をチェックして足の小さな変化に気づくことで、日々の生活習慣を見直す際の目安にしましょう。


おわりに~正しいケアで未来の足元を守ろう~

外反母趾 親指 しびれ

外反母趾は、初期の段階で正しい知識と適切なケアを取り入れることで、十分に予防・改善できる足のトラブルです。親指のしびれや痛みを感じたときは、早めに生活習慣を見直し、必要に応じて専門家の診察を受けることが重要です。今回ご紹介した予防法や治療法、そしてチェックリストを参考に、ぜひ日々のケアを実践していただきたいと思います。

また、外反母趾の治療には個人差があり、原因や症状も人それぞれです。自分の足の状態を正確に把握し、無理のない範囲で対策を講じることが、長期的な改善への第一歩となります。正しい靴選びや定期的な運動、そして生活習慣の見直しが、足元の健康を守る鍵です。

最後に、この記事が皆様の日常生活における外反母趾対策や、親指のしびれ改善の一助となれば幸いです。今後も最新の情報や、具体的な改善事例、アドバイスなどをお届けしていく予定ですので、ぜひ定期的にチェックしてください。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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