最終更新:2025.03.07

膝痛と肥満の影響 ― 変形性膝関節症予防のための体重管理と気軽にできるセルフケア動画ご紹介!

現代人にとって、膝の痛みは生活の質に直結する重大な問題です。特に肥満や体重の増加は、膝に過大な負担をかけ、変形性膝関節症などの症状を引き起こすリスクが高まります。

この記事では、膝痛の原因となる肥満の影響や、体重管理、運動、食事療法など、整形外科でも推奨される治療・予防法について詳しく解説します。日常生活の改善ポイントや、必要に応じた専門医への受診のタイミングも合わせて紹介するので、膝の健康維持にお悩みの方はぜひ参考にしてください。


膝痛の原因と肥満の影響

膝痛 肥満

膝は、歩行や階段の昇降、立ち上がる動作など、日常のあらゆる動作で多くの負荷がかかる関節です。特に肥満の方は、体重が膝に直接影響を与え、関節の軟骨がすり減りやすくなります。実際、たった数kgの余分な体重でも、膝にかかる負担は大きく変わり、痛みや炎症、さらには変形性膝関節症の発症リスクが高まると指摘されています。膝痛の原因としては、筋力不足や運動不足、また遺伝的要因も影響しますが、肥満は誰にでも見られる大きなリスクファクターです。

さらに、肥満によって引き起こされる内分泌系の乱れや炎症反応が、膝の軟骨や周囲の筋肉に悪影響を及ぼすことも明らかになっています。整形外科の専門医は、肥満が膝の痛みの原因となるだけでなく、治療が難航する一因にもなると説明しています。したがって、膝痛を改善し、予防するためには、まず肥満の解消が不可欠です。


体重管理とダイエットの重要性

膝痛 肥満

体重管理は、膝への負担を軽減するための最も基本的かつ効果的な方法です。無理な食事制限や急激なダイエットではなく、バランスの良い栄養摂取と定期的な運動を組み合わせた持続可能なダイエットプランが求められます。たとえば、食事面では低カロリーで栄養価の高い食品を中心に、脂質や糖質の過剰摂取を避けることが重要です。特に、加工食品や高脂肪食は体内の炎症を促進し、膝の軟骨にも悪影響を及ぼすため、注意が必要です。

また、体重管理のポイントとしては、毎日の摂取カロリーと消費カロリーのバランスを意識することが挙げられます。定期的に体重を測定し、変化を記録することで、効果的なダイエットの進捗を確認することができます。肥満の改善は、膝だけでなく全身の健康にも寄与するため、生活習慣全体の見直しが必要となります。たとえば、日常の食事内容の改善とともに、適度な運動や十分な睡眠を心がけることが、健康維持には欠かせません。


効果的な運動療法の実践

膝痛 肥満

膝の痛みを軽減し、変形性膝関節症の進行を防ぐためには、適切な運動療法が有効です。ウォーキングや軽いジョギング、ストレッチ、そして筋力トレーニングは、膝の周囲の筋肉を強化し、関節への負担を分散させる効果があります。特にウォーキングは、膝に負担が少なく、継続しやすい運動として多くの整形外科医から推奨されています。1日20分程度のウォーキングを継続することで、体重の減少とともに膝の痛みの改善が期待できます。

ただし、運動を始める際には、痛みや違和感がないかを十分に確認し、無理のない範囲で実施することが大切です。痛みが強い場合や運動中に違和感を感じる場合は、すぐに中止し、整形外科の専門医に相談することをおすすめします。また、膝に負担をかけないための正しいウォーキングフォームや、効果的なストレッチ方法については、専門のトレーナーや医師から指導を受けるとよいでしょう。

さらに、運動療法は体重管理とも密接に関連しており、適度な運動を継続することで、基礎代謝が向上し、余分な脂肪が燃焼しやすい体質へと改善されます。これにより、膝への負担がさらに軽減され、症状の進行を抑える効果が期待できます。


膝にやさしい運動で負担をかけずに筋力アップする

いままで、特に運動の習慣を持っていなかった人が、急にジョギングや筋トレを始めると、逆に膝への負担を増してしまい症状が悪化する場合が考えられます。まずは、負担をかけず、準備がなく、手軽に始められるものから習慣づけていきましょう。膝周りの筋力をアップする動画と、上半身の固さをとり膝の負担を減らすセルフケア動画を紹介します!1日1回、続けてみてください。歩きやすさや、身体の安定感は、セルフケア後にすぐ感じていただけるはずです。

➀【下半身のインナーマッスルを鍛えるセルフケア動画】

②【上半身の固さをとり、膝への負担を緩和するセルフケア動画】

 


食事療法と生活習慣の見直し

膝痛 肥満

膝痛対策として、日々の生活における食事療法と生活習慣の見直しは、症状の緩和や予防に大きな役割を果たします。具体的なポイントを解説を交えながら説明します。

【食事療法のポイント】
抗炎症作用の食品の摂取
 - 青魚(サバ、イワシ、サンマなど)はオメガ3脂肪酸を多く含み、体内の炎症を抑制する効果があります。
 - オリーブオイルやナッツ類も良質な脂肪源として、抗炎症作用に寄与します。

ビタミン・ミネラルの補給
 - ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、軟骨の修復や維持に重要です。果物(柑橘類、キウイ、イチゴ)や野菜(ブロッコリー、ピーマン)を積極的に摂りましょう。
 - カルシウムとビタミンDは骨の強化に欠かせません。乳製品、小魚、豆腐、さらには適度な日光浴も効果的です。

抗酸化食品の導入
 - 緑茶、ベリー類、赤や黄色の野菜は抗酸化作用があり、細胞の酸化ダメージを防ぐ効果が期待されます。

カロリー管理と加工食品の制限
 - 過剰なカロリー摂取は体重増加を招き、膝にかかる負担を増大させます。バランスの取れた食事と適正なカロリー摂取が必要です。
 - 加工食品や砂糖の多い食品は炎症を助長する可能性があるため、なるべく自然な食材を選ぶことが望ましいです。

【生活習慣の見直しポイント】
適度な運動の実践
 - 膝に負担が少ないウォーキングや水泳、サイクリングなどの有酸素運動は、筋肉の強化と関節の柔軟性向上に効果的です。
 - 膝周りの筋力を高めるため、ストレッチや軽い筋トレ(スクワットやレッグリフトなど)を無理のない範囲で行いましょう。

体重管理
 - 膝への過剰な負担を防ぐためには、適正体重の維持が非常に重要です。食事と運動を組み合わせ、継続的に体重管理を行いましょう。

十分な休息と睡眠
 - 睡眠中は体が修復され、炎症の抑制にもつながります。毎日規則正しい睡眠時間を確保し、ストレス管理も心がけることが大切です。

正しい姿勢と動作の見直し
 - 日常生活での姿勢や歩行方法、椅子の座り方などを見直すことで、膝にかかる衝撃を軽減できます。専門家の指導を受けるとより効果的です。

定期的な健康チェックと専門家のサポート
 - 痛みが長引く場合は、早期に整形外科や理学療法士に相談し、適切な診断と治療を受けることが重要です。自宅でのケアと専門治療を併用することで、症状の悪化を防げます。


食事療法と生活習慣の改善は、膝痛対策において互いに補完し合うアプローチです。抗炎症食品や栄養素をバランス良く摂取することで、関節の健康を保ち、適度な運動や体重管理により膝にかかる負担を軽減します。さらに、正しい姿勢や十分な休息を取り入れることで、痛みの緩和と再発防止が期待できます。日々の小さな意識の積み重ねが、将来的な健康維持に大きく寄与するため、生活全体を見直し、持続可能な改善策を実践していくことが望まれます。


整形外科での治療と専門医の役割

膝痛 膝痛

上記の生活習慣改善や運動療法で症状が改善しない場合、整形外科での治療が検討されます。変形性膝関節症などの場合、保存的治療として薬物療法やリハビリテーションが行われるほか、症状が進行している場合には手術療法も視野に入れる必要があります。専門医は、個々の症状や体重、生活習慣を踏まえて、最適な治療法を提案してくれます。特に、膝の痛みや関節の異常が長期間続く場合は、早めの診察が重要です。

また、治療にあたっては、患者自身が生活改善に積極的に取り組むことが求められます。整形外科での治療と日常生活での運動・食事療法が相乗効果を生むことで、膝の負担は軽減され、痛みの緩和が期待できます。治療を行う際は、専門医と十分に相談しながら、無理のないペースで体重管理と運動の計画を立てることが成功の鍵となります。

膝の痛みを軽減し、膝の変形を止める!筋トレとストレッチで健康な脚を手に入れる方法をご紹介。

 


日常生活に取り入れる予防策

膝の痛みや変形性膝関節症を予防するためには、日常生活の中で無理なく実践できる予防策が大切です。まず、長時間同じ姿勢を続けず、こまめにストレッチを行う習慣をつけること。特に、膝周辺の筋肉を伸ばすストレッチや、筋力を高める簡単な運動は、関節への負担を和らげる効果があります。また、階段の昇降時には手すりを使うなど、膝に過剰な衝撃を与えない工夫も重要です。

さらに、日々の生活での小さな意識改革が、体重管理や健康維持につながります。たとえば、エレベーターの代わりに階段を使う、近距離は徒歩や自転車を利用するなど、日常的に体を動かす機会を増やすことが推奨されます。これにより、自然と体重が減少し、膝への負担も軽減されるため、長期的な健康効果が期待できます。


まとめ ― 膝の健康は生活全体の見直しから

膝痛 肥満

膝痛の原因となる肥満は、単なる体重の問題ではなく、生活習慣全体に起因する複合的な問題です。膝の軟骨がすり減り、変形性膝関節症に進行するリスクは、過剰な体重管理不足や運動不足、さらには不規則な生活から生じる炎症反応に深く関係しています。そこで、本記事でご紹介した体重管理、バランスの取れた食事、適度な運動療法、そして必要に応じた整形外科での治療が、膝の痛みを改善し予防するための有効な手段となります。

健康な膝を維持するためには、まず自分の生活習慣を見直し、改善すべき点を把握することが第一歩です。日常のちょっとした意識改革から、定期的なウォーキングやストレッチ、食事の改善に至るまで、小さな努力の積み重ねが膝の健康に大きな影響を与えます。また、専門医の診察を受けることで、現在の膝の状態を正確に把握し、最適な治療や予防策を講じることが可能となります。

膝の痛みを抱えながらも、日々の生活を快適に過ごすためには、運動やダイエット、そして健康的な食生活をバランス良く取り入れることが不可欠です。これらの取り組みは、膝だけでなく全身の健康向上にもつながり、将来的な病気の予防にも寄与します。皆さんも今日から、自分に合った体重管理と運動療法を見直し、膝の負担を軽減する生活習慣を実践してみてください。

なお、さらなる詳しい情報や具体的なアドバイスについては、セルフケア整体のサイトも参考にしていただくと、専門的な知見、予防策について学ぶことができます。膝痛や肥満に悩む多くの方々が、正しい情報と効果的な対策を取り入れることで、痛みのない健やかな生活を手に入れることを願っています。

また、薬が効かない、病院に行ったが改善しないなど、長期間にわたって膝の痛みにお悩みの方は、ぜひセルフケア整体にお越しください。痛い部分だけではなく、お身体全体の状態(関節の動かせる範囲やどう動くと痛むか)やお身体の歴史(スポーツ歴、お怪我、別の部分の関節痛の有無など)から膝痛の原因を追究していきます。インナーマッスルを鍛えることで、膝への負担を減らすお手伝いを全力でさせていただきます。

 

 

こだわり

 

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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