最終更新:2025.03.13

運動不足で筋力が低下し膝の痛みと変形を進行させる!今すぐ始める効果的なストレッチとトレーニング

現代社会において、膝の痛みや変形性膝関節症は、多くの人々にとって深刻な悩みのひとつです。長時間の座位や運動不足、さらには加齢や体重の増加などが原因で、膝関節や軟骨にかかる負担が増し、痛みや不調が生じるケースが多く見られます。

この記事では、膝の痛みの原因を理解し、日常生活に取り入れられる簡単なストレッチや体操、筋力アップの方法を解説します。正しい運動や対策を行うことで、関節への負担を軽減し、健康的な膝を維持するためのヒントをお伝えします。


膝の痛みの原因と現状

膝痛 運動不足

膝の痛みは、多くの場合、運動不足や過剰な負担、さらには肥満などが原因となっています。日常生活での歩行や階段の上り下り、急な動きが膝にストレスを与え、軟骨の摩耗や関節の変形が進むと、変形性膝関節症へと発展するリスクが高まります。

また、膝周囲の筋肉や大腿四頭筋の低下は、膝関節を十分に支える力が弱まるため、膝の安定性が損なわれやすくなります。運動不足や適度なストレッチの不足が、筋力低下を引き起こし、結果として膝に負担がかかる悪循環が生じるのです。加齢による筋肉や骨の衰えも、痛みの一因とされ、早めの対策が重要です。


運動不足が招く膝の痛み

膝痛 運動不足

現代の生活スタイルでは、パソコンやスマートフォンを使った長時間の座位作業が一般的となっています。この運動不足は、筋力の低下や血行不良を招き、膝関節にかかる負担が増える原因となります。

特に、膝の曲げ伸ばしや歩行時に必要な筋肉の働きが低下すると、関節の軟骨に微細な損傷が生じ、痛みや違和感が発現します。運動不足の状態が長期間続くと、膝痛は進行し、日常生活に支障をきたす可能性もあります。また、中高年になると運動不足から肥満になる人も少なくありません。すると、さらに膝の負担は増すため進行が早くなってしまいます。

普段の生活の中で意識的に体を動かすことが大切です。適度なウォーキングや自宅で行える簡単なストレッチ、体操は、膝への負担を軽減し、関節の健康維持に効果的です。また、無理のない範囲での運動を継続することで、筋肉の柔軟性や血流が改善され、痛みが緩和されることが期待できます。


変形性膝関節症の予防と治療のポイント

膝痛 運動不足

変形性膝関節症は、膝の痛みや不快感を引き起こす代表的な疾患です。この病気は、関節軟骨がすり減り、骨同士が擦れ合うことで激しい痛みが生じるため、早期に予防策を講じることが肝心です。

1. 筋力トレーニングの重要性

膝を支える大腿四頭筋やハムストリングスの筋力を向上させることは、膝関節への負担を減らす上で非常に有効です。筋力アップによって、歩行や階段の昇降時に安定した動きを実現し、膝の痛みが改善されるケースが多く報告されています。筋力トレーニングは、適度な負荷をかけることで、筋肉の柔軟性と強度を向上させ、膝への衝撃を和らげます。ただし、運動なら何でもよいわけではありません。特に高齢者や普段運動をしていない人が急に強い運動をすると、ケガにつながることもあります。自分に合った適切な運動を取り入れることが大切です。

2. 適切なストレッチで柔軟性を保つ

膝の痛み改善には、ストレッチも欠かせません。膝周辺の筋肉や腱を伸ばすことで、関節の可動域が広がり、運動時の負担が軽減されます。特に、寝ながらや座りながら行えるストレッチは、誰でも手軽に取り入れやすい方法です。正しいフォームで行えば、痛みの軽減や関節の安定性の向上が期待できます。

3. 早めの治療と生活習慣の見直し

膝の痛みを感じた場合は、早めに専門医の診察を受けることが大切です。また、肥満や無理な動作が膝に与える負担を考慮し、食生活の改善や適度な運動習慣を取り入れることも重要です。関節に負担をかけない生活習慣を心がけることで、症状の進行を防ぐことができます。


おすすめのストレッチと体操

膝痛 運動不足

ここからは、自宅で無理なく取り組める膝のケア方法を具体的にご紹介します。以下のエクササイズは、初心者でも始めやすく、継続することで筋肉の強化や柔軟性の向上に寄与します。

 膝の可動域を広げるストレッチ

寝ながらまたは床に座った状態で、片足ずつゆっくりと膝を曲げ伸ばしする運動です。まずは、膝を軽く曲げた状態から、痛みを感じない範囲で無理なく行い、徐々に可動域を広げていきます。日々の積み重ねが、膝関節の軟骨保護に役立ちます。

足首の曲げ伸ばしでふくらはぎと脛のストレッチ

膝を伸ばして長座で座りましょう。両脚は軽く揃えます。右のつま先を身体から遠くに離すように足首を伸ばして5秒キープ。左のつま先は踵を押し出しつま先を身体に近づけるようにして5秒キープ。左右の足首の動きを交互に繰り返し、脛やふくらはぎが伸びるのを感じます。10回ほど繰り返す。地べたでの長座がつらい方は、椅子に浅く座った状態でもできます。

 膝のお皿を意識したストレッチ

座った状態で、両手を使って膝のお皿を軽く押さえながら、優しい力で前後に動かすストレッチです。この動作は、膝の周りの筋肉をほぐし、血流を促進する効果があります。特に、長時間同じ姿勢で過ごす人にとっては、こまめに行うことで痛みの悪化を防ぐ対策となります。

 ハムストリングスを鍛える体操

立った状態で膝を曲げて片足を後ろに引き、かかとをお尻に近づける運動は、ハムストリングスを効果的に鍛える体操です。これにより、膝関節を支える筋力が向上し、歩行時の安定感が増します。無理なく、痛みが出ない範囲で徐々に回数やセット数を増やしていくのがおすすめです。

ハムストリングスの伸ばし運動

座位や立位で行えるハムストリングス(太ももの裏側)のストレッチも、膝への負担軽減に非常に有効です。太もも裏の筋肉が柔軟であれば、歩行時の動きがスムーズになり、膝にかかる負荷が減少します。適度に伸ばすことで、筋肉の硬直を防ぎ、膝の痛みの改善につながります。

内転筋を鍛える体操

椅子に浅めに座り、両膝をこぶし2個分くらい離す。上半身は背もたれにだらりと寄りかかり、「少し姿勢の悪い状態」にする。踵は動かさず、両方のつま先を内側に向ける。右の足を少し浮かせてから、足裏全体(特に親指付け根=母趾球あたり意識する)をグッと床に押し付けるように押す。7カウント×3回。反対も同様に。

 


膝の負担を減らす膝周りのズボラ筋を鍛える運動

膝に痛みがある人は、まず、膝関節を安定させる筋力をつけるために膝周りのズボラ筋を鍛えましょう。「内側ハムストリングス」と「内転筋」です。無理のないやさしい動きながら、ちゃんと筋力がアップするのが、このズボラ筋トレーニングの良いところです!支える筋肉がついてくると、歩くのが楽になり、もっと歩きたくなります。日常の膝痛が緩和されていってから、負荷を上げたトレーニングを組み合わせていくとよいです。

 


実践的な筋力アップと関節の負担軽減の方法

膝痛 運動不足

膝の痛みを改善するためには、日常的に体を動かすことが不可欠です。ここでは、運動や体操を通じて筋力をアップさせ、関節への負担を軽減するためのポイントをいくつかご紹介します。

1. ウォーキングのすすめ

膝痛の方にとって、ウォーキングは膝に過度な衝撃を与えずに運動習慣を取り入れられる有酸素運動です。歩行を継続することで、下肢や膝周辺の筋肉が強化され、関節を支える力が向上します。これにより、膝の安定性が高まり、痛みの軽減や再発防止につながる可能性があります。また、適度な有酸素運動は血行促進効果により、炎症の緩和や新陳代謝の向上にも寄与し、全身の健康維持やストレス解消にも効果が期待できます。

一方、ウォーキングを実施する際は、いくつかの注意点が必要です。まず、膝への負担を軽減するため、クッション性に優れた適切なサイズのシューズを選び、歩行中の姿勢や歩幅にも気を配ることが大切です。舗装された平坦な道を選び、急な加速や無理な動作は避けるべきです。また、運動前後のウォーミングアップやストレッチを十分に行い、膝周囲の筋肉や靭帯の柔軟性を保つよう心がけましょう。痛みが強い場合は無理をせず、専門医や理学療法士に相談して、自分に合った運動量やペースを見直すことが重要です。

2. 適度な運動と休息のバランス

膝痛の方にとって、適度な運動と休息のバランスは、膝の負担を軽減しながら健康を維持するための重要なポイントです。無理な運動は膝に過度な負荷をかけ、痛みや炎症の悪化を招く恐れがあるため、まずは自分の体調と痛みの度合いを見極め、適切な運動量を設定することが大切です。たとえば、ウォーキングや水中運動など、膝に優しい運動を選び、短時間から始めて徐々に運動量を増やしていくとよいでしょう。

また、運動後の休息は回復に不可欠です。運動によって刺激された筋肉や関節をしっかり休めることで、炎症が収まり、次回の運動に備えた準備が整います。運動前後のストレッチやクールダウン、十分な睡眠も、体全体のリカバリーを促進し、膝への負担を軽減する効果が期待されます。さらに、痛みが強い場合は無理をせず、痛みの出ない範囲での運動や休息の調整を行い、必要に応じて専門家の指導を仰ぐことも重要です。これらのバランスを意識することで、必要な筋肉を付けながら、膝痛の悪化を防ぎ、長期的な健康維持につなげることが可能です。

3. バランスの良い食事と体重管理

膝の痛み改善には、運動だけでなく、バランスの取れた食事や適切な体重管理も大切です。過剰な体重は膝への負担を増大させるため、栄養バランスに気を配りながら、無理なく体重を維持することが求められます。特に、カルシウムやビタミンDなど、骨や筋肉の健康に必要な栄養素を意識的に摂取することで、膝の痛みや関節の衰えを予防できます。

4. 継続的なセルフケアの実践

膝のケアは一過性の対策ではなく、継続的なセルフケアが必要です。毎日のストレッチや適度な運動、筋力トレーニングを習慣化することで、痛みの緩和と改善が期待できます。初めは軽い運動から始め、徐々に強度を上げるなど、自分の体調に合わせたプログラムを構築することが大切です。


日常生活で実践できるケアのポイント

膝痛 運動不足

膝の健康維持のために、日常生活で心がけたいポイントをいくつかまとめました。これらの対策を実践することで、膝の負担を軽減し、痛みの悪化を防ぐことができます。

  • 正しい姿勢の維持
    長時間の座位や立位作業では、姿勢が崩れやすく、膝に余計な負担がかかります。背筋を伸ばし、膝を過度に曲げないように注意することが重要です。

  • 膝の休息は最優先に
    歩き続けることで、または立ちっぱなしで、膝に痛みが出てくる場合は、違和感を感じた時点で早めに座るなどして休みましょう。立ちっぱなしになるキッチンや、仕事場にいつでも座れる椅子を置いておき、たびたび座るようになると、膝への負担がグッと減ります。
  • こまめなストレッチ
    一定時間ごとに簡単なストレッチを取り入れ、膝周囲の筋肉をほぐすことで、血流が促進され痛みが緩和されます。特に、作業中の休憩時や仕事後に、軽い体操を行う習慣をつけましょう。

  • 適切な靴の選択
    歩行時の衝撃を吸収できる靴や、足首をしっかりサポートするシューズを選ぶことで、膝への負担を減らすことができます。運動時には、衝撃吸収性の高い靴を使用することが望ましいです。

  • 定期的な健康チェック
    膝に違和感や痛みを感じた場合は、早めに医療機関を受診し、専門家のアドバイスを受けることが重要です。症状の進行を防ぐために、定期的なチェックやセルフチェックリストを活用しましょう。


まとめ

膝痛 運動不足

膝の痛みや変形性膝関節症は、運動不足や加齢、肥満などの要因が重なって引き起こされることが多い病気です。正しい運動習慣やストレッチ、適度な筋力トレーニング、そして日常生活でのケアを継続的に行うことで、膝への負担を大幅に軽減し、痛みの緩和・改善が期待できます。
また、ウォーキングや自宅で手軽にできる体操は、無理なく始められるため、運動不足が気になる方や高齢者にもおすすめです。バランスの取れた食事と体重管理も合わせて行うことで、膝だけでなく全身の健康維持につながります。

本記事でご紹介した方法は、あくまでセルフケアとしての対策であり、痛みが強い場合や症状が改善しない場合は、必ず医師の診察を受けるようにしてください。日々の積み重ねが、将来的な関節の疾患予防や痛みの改善に大きな効果をもたらします。自分に合った無理のない運動やストレッチを続け、健康な膝を守る生活習慣を目指しましょう。

運動や筋力アップ、ストレッチを通して、膝関節の柔軟性を保ち、関節や軟骨の劣化を防ぐための取り組みは、今後の生活の質向上にも大いに役立ちます。膝の痛みは決して一朝一夕で解消するものではありませんが、正しい知識と習慣を取り入れることで、改善の効果が徐々に現れるでしょう。

日々のケアを怠らず、膝に負担をかけない動作や適度な運動を心がけることは、健康寿命を延ばし、豊かな生活を送るための大切な一歩です。膝の痛みを感じたら、今日からできるセルフケアに取り組み、継続することが、明日の健康な膝へと繋がります。

膝の関節への負担を取り除くためには、支える筋肉の強化が必須です。セルフケア整体では、専門的な知識を持ったスタッフが、ひとり一人の身体の状態に適したセルフケアや、トレーニングをお伝えし、症状のある部分に負担がかからない方法で筋力を上げていくお手伝いができます。一人でトレーニングを行うのが不安な方、励ましてもらいながら頑張りたい方は、ぜひ当院へお越しください。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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