最終更新:2025.07.02

肩こりからくる体調不良の原因と対策|なぜ肩こりで体調が悪くなるのか

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

「肩がこるとなぜか頭痛もするし、気分も優れない…」「肩のこりがひどくなると吐き気や食欲不振を感じることがある」というお悩みはありませんか?肩こりは単なる局所的な不調ではなく、全身の体調不良へと波及することがあります。本記事では、肩こりによる頭痛やめまい、吐き気などの体調不良が起こるメカニズムと、自律神経の乱れを改善する具体的な対策法をご紹介します。正しいケアで肩こりと体調不良の悪循環を断ち切り、日常生活の質を向上させましょう。

肩こりの原因や、なぜ体調不良につながるのか、そのメカニズムと効果的なストレッチ対策、さらに自律神経を整える方法について専門家の見解も交えながら詳しく解説していきます。

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肩こりが続くと体の力が抜きにくくなっていきます。放置してしまうと、めまいや頭痛、不眠など様々な体調不良を訴えるようになり、うつ病や神経不安など悪化していく可能性があります。

理学療法士 笹川先生(動画 01:06)

目次

肩こりが体調不良につながるメカニズムと症状

肩こり 体調不良

肩こりがなぜ全身の調子を崩してしまうのか、そのメカニズムを理解することが対策の第一歩です。主な原因は以下の3つです。

1. 血行不良による酸素・栄養不足はなぜ起こる?

肩や首の筋肉には多くの血管が通っています。肩こりで筋肉が緊張すると血管が圧迫され、血行が悪くなります。その結果、脳や周辺組織への酸素や栄養の供給が減少し、頭痛やめまいなどの症状が現れることがあります。

また、血行不良により筋肉内に疲労物質や老廃物が蓄積し、痛みやこりがさらに悪化する悪循環に陥る可能性があります。特に同じ姿勢を長時間続けると、特定の筋肉に継続的な負担がかかり、血流の停滞が顕著になります。

2. 自律神経の乱れがもたらす全身への影響

肩こりが長期間続くと、自律神経のバランスが崩れることがあります。自律神経は体の内部環境を整える重要な役割を担っており、自律神経の乱れは食欲不振、吐き気、不眠、めまいなど様々な体調不良につながる可能性があります

特に、長時間のデスクワークやスマホの使用などで同じ姿勢を続けると、交感神経が優位になりやすく、副交感神経とのバランスが乱れることで、消化器系の不調や睡眠障害などの症状を引き起こすことがあります。研究によれば、慢性的な筋肉の緊張は自律神経系に持続的なストレスをかけることが示されています。

3. 神経の圧迫による痛みの拡散とは?

肩や首の筋肉が緊張すると、神経を圧迫することがあります。特に後頭部から首にかけての神経が圧迫されると、頭痛や耳鳴り、めまいなどの症状が現れることがあります。

また、肩こりによる不快感は精神的なストレスとなり、それがさらに筋肉の緊張を高めるという悪循環を生み出すことがあります。この痛みの悪循環は、中枢神経系の感作を引き起こし、痛みに対する過敏性を高めることがあります。

肩こりによって起こる主な体調不良の症状とは?

肩こり 体調不良

肩こりが原因で引き起こされる可能性のある体調不良には、以下のようなものがあります。

症状メカニズム特徴
頭痛肩や首の筋肉の緊張が頭部に影響し、血流が悪くなる後頭部から広がる締め付けるような痛み、片頭痛
めまい自律神経の乱れや血行不良による脳への酸素供給不足立ちくらみ、回転性のめまい、ふらつき感
食欲不振・吐き気自律神経の乱れによる消化器系の機能低下胃の不快感、むかつき、食欲減退
不眠・睡眠障害自律神経の乱れ、筋肉の痛みによる睡眠の質低下寝つきが悪い、浅い睡眠、起床時の疲労感
疲労感・倦怠感慢性的な肩こりによる全身の疲労蓄積日中のだるさ、集中力低下、気力減退

これらの症状は、肩こりが直接の原因の場合もあれば、肩こりと併せて別の病気が隠れている可能性もあります。症状が長期間続く場合や、急に悪化した場合は、医療機関を受診することをおすすめします。

肩こりと目の疲れの密接な関係とは?

肩こり 体調不良

肩こりと目の疲れは密接に関連しています。
特にデスクワークやスマホの長時間使用は、目と肩の両方に負担をかけ、互いに悪影響を及ぼし合う悪循環を生み出すことがあります

肩の周りの筋肉にはたくさんの血管が通っているのですが、スマホやパソコンの画面を注視している時は、目を見開いてずっと同じ姿勢でいますよね。重い頭や腕を支えるために、肩や首の筋肉に負担がかかっていきます。肩の筋肉に負担をかけると、筋肉が硬くなってこわばり、血管を圧迫し、血流がどんどん悪くなっていきます。

理学療法士 笹川先生(動画 01:06)

目の疲れが肩こりを悪化させるメカニズム

  1. ピント調整の問題:目のピント調整が上手くいかなくなると、よく見ようとして目に力が入り、それが肩や首の筋肉の緊張につながることがあります。
  2. 姿勢の悪化:目が疲れると、無意識に前のめりになったり、猫背になったりして、肩や首に余計な負担をかけることがあります。
  3. 血流の問題:目の周りの筋肉と肩や首の筋肉は連動して動くことが多く、一方が硬くなると他方の血流も悪くなる可能性があります。

こうした悪循環を断ち切るためには、目の疲れと肩こりの両方に対策を講じる必要があります。臨床研究によれば、視覚作業中の適切な休憩と目のエクササイズが、目の疲労だけでなく、肩こりの症状も軽減する効果があるとされています。

肩こりによる体調不良を改善するにはどうすればいい?

肩こり 体調不良

肩こりが原因の体調不良を改善するためには、原因となる肩こりそのものに対処することが大切です。以下に効果的な対策をご紹介します。

1. 肩や首の筋肉をストレッチする方法

緊張した筋肉をほぐし、血行を促進するために、肩や首のストレッチを定期的に行いましょう。

  • 首の横倒しストレッチ:頭を左右にゆっくり倒して、首の横の筋肉を伸ばします。それぞれ20秒ほどキープします。
  • 肩回しストレッチ:両肩を前から後ろ、後ろから前へとゆっくり回します。
  • 胸を開くストレッチ:両手を後ろで組み、胸を前に張り、肩甲骨を寄せます。

ストレッチは痛みを感じない範囲で行い、呼吸を止めないように注意しましょう。定期的なストレッチは首や肩のこりを軽減し、血流を改善する効果があります。

2. 適度なマッサージで血行を促進する効果


肩や首のマッサージは血行を促進し、筋肉の緊張をほぐす効果が
研究で示されています。自分で行う場合は、以下のポイントに注意しましょう。

  • 優しい力から始め、徐々に強さを調整する
  • 圧迫する時間は一箇所につき5秒程度
  • 温めたタオルや入浴後など、体が温まった状態で行うとより効果的

また、肩こりがひどい場合は、プロによるマッサージやしっかりとした治療を受けるのも効果的です。

3. 温熱療法を活用する方法と効果

肩や首を温めることで、血行が促進され、筋肉の緊張がほぐれることがあります。

  • 入浴:38〜40度のお湯にゆっくり浸かる
  • 温湿布やカイロ:肩や首に貼る
  • 蒸しタオル:温かいタオルを肩や首に当てる

ただし、炎症や急性の痛みがある場合は、冷却が適していることもあります。状態に合わせて選択しましょう。温熱療法では、適切な温度と時間で筋肉を温めることで、血流量が増加し、筋緊張が緩和されることが確認されています。

4. 正しい姿勢を心がけるためのポイント

長時間同じ姿勢でいることは避け、定期的に姿勢を変えることが重要です。

  • デスクワーク中は30分に1回は姿勢を変える
  • モニターの高さを目線と同じか少し下になるよう調整する
  • スマホを見るときは、目線の高さまで持ち上げる
  • 背筋を伸ばし、肩を後ろに引いた状態を意識する

正しい姿勢を保つことで、肩や首への負担を減らし、肩こりの予防につながります。ワークステーションの適切な調整と定期的な姿勢変更が、頸部・肩部の筋骨格系障害を予防する上で重要とされています。

5. 目の疲れを改善するトレーニングとは?

目の疲れは肩こりと密接に関連しているため、目のケアも重要です。

  • ピント調整トレーニング:近くのものと遠くのものを交互に見る
  • 目の休息:20分に一度、20秒間、20フィート(約6メートル)先を見る「20-20-20ルール」
  • 蒸しタオルで目を温める:血行を促進し、目の疲れを和らげる

こうした対策を継続的に行うことで、目の疲れと肩こりの両方が改善され、体調不良の軽減につながることがあります。適切な休憩と目のエクササイズは、眼精疲労だけでなく頸肩腕症候群の予防にも効果的です。

6. 自律神経のバランスを整える生活習慣

自律神経のバランスを整えることで、肩こりだけでなく全身の体調を改善できる可能性があります。

  • 適度な運動:ウォーキングやストレッチなど、体を動かす習慣をつける
  • 質の良い睡眠:規則正しい睡眠リズムを保つ
  • ストレス管理:深呼吸やマインドフルネスなどでリラックスする時間を持つ
  • バランスの良い食事:栄養バランスを考えた食事を心がける

自律神経のバランスが整うと、肩こりの症状だけでなく、それに伴う体調不良も改善されていく可能性があります。自律神経に関する研究では、規則正しい生活リズムとストレス管理が自律神経機能の改善に寄与することが報告されています。

専門家が教える血流改善トレーニングとは?

肩こり 体調不良

理学療法士の笹川先生による、肩こりと目の疲れを同時に改善するための「サボり筋トレーニング」の内容を簡単にまとめました。このトレーニングは、短時間で効率的に血流を改善し、肩こりと目の疲れの両方にアプローチする方法として注目されています。

  1. 指の筋肉トレーニング:第3関節を中心に力を入れてグーを作り、10秒間キープする
  2. 肩の前側トレーニング:手のひらを外側に向け、肩を内側に入れ、反対の手で押さえて10秒間キープする
  3. 脇の筋肉トレーニング:手のひらを前に向け、肘を曲げて反対の手と押し合い、10秒間キープする
  4. 肩甲骨外側トレーニング:手のひらを天井に向け、脇を締めて肘を伸ばした状態で10秒間キープする
  5. 肩甲骨内側トレーニング:手のひらを外側に向けたまま、肩甲骨を上に持ち上げ、10秒間キープする

これらのトレーニングを行った後に、首のストレッチを各方向20秒間ずつ行います。笹川先生によると、このトレーニングは全身の血流を改善し、代謝アップにも役立つ可能性があるとのことです。また、デスクワークの合間に短時間で行えるため、日常的に取り入れやすい点も魅力です。

医療機関を受診すべきケースとは?

肩こり 体調不良

以下のような場合は、自己対処だけでなく、医療機関を受診することをおすすめします。

  • 肩こりに伴う頭痛やめまいが急に強くなった場合
  • 吐き気や嘔吐が続く場合
  • 手足のしびれや麻痺を感じる場合
  • 視力の低下や視界のぼやけが生じた場合
  • 対策を行っても症状が改善しない、または悪化する場合
  • 日常生活に支障をきたすほどの症状がある場合

特に激しい痛みや突然の症状悪化は、肩こり以外の病気のサインかもしれません。早めの受診で適切な治療を受けることが大切です。日本救急医学会のガイドラインでは、急性の神経症状を伴う頭痛やめまいは緊急受診が推奨されています。

肩こりと体調不良に関するよくある質問

肩こり 体調不良

Q. 肩こりで頭痛がするのはなぜですか?

A. 肩こりで首や肩の筋肉が緊張すると、頭部への血流が悪くなり、酸素や栄養が不足することがあります。また、緊張した筋肉が神経を圧迫する場合もあります。これらが原因となって、後頭部から広がる「緊張型頭痛」や片頭痛が生じることがあります。温めたり、ゆっくりストレッチしたりすることで、筋肉の緊張を和らげ、頭痛の軽減につながる可能性があります。

Q. 肩こりで吐き気を感じることがあるのは正常ですか?

A. 肩こりによる吐き気は自律神経の乱れが原因で起こることがあり、決して珍しいものではありません。首や肩の筋肉の緊張が自律神経に影響し、消化器系の機能低下を招くことがあります。また、肩こりが原因で頭痛が起きると、それに伴って吐き気が生じることもあります。継続的に吐き気を感じる場合は、医師に相談することをおすすめします。

Q. 肩こりと目の疲れは関連していますか?

A. はい、肩こりと目の疲れは密接に関連しています。長時間のスマホやパソコン使用で目に負担がかかると、ピントを合わせようと目に力が入り、それが肩や首の筋肉の緊張につながることがあります。また、肩こりによる血行不良は目の周りの筋肉にも影響し、目の疲れを悪化させる可能性があります。目と肩の両方をケアすることで、互いの症状改善につながることがあります。

Q. 肩こりによる体調不良を改善するのに効果的な運動は何ですか?

A. 肩こりによる体調不良の改善には、血流を促進し筋肉の緊張をほぐす運動が効果的な場合があります。首や肩のストレッチ、肩甲骨を動かす体操、軽いウォーキングなどがおすすめです。特に、首を左右に傾ける、肩を回す、腕を伸ばすといった簡単なストレッチを日常的に取り入れると良いでしょう。また、理学療法士の笹川先生が紹介する「サボり筋トレーニング」も、全身の血流改善に役立つ可能性があります。

Q. 肩こりによる不眠はどのように対処すればよいですか?

A. 肩こりによる不眠は、就寝前のルーティンの見直しで改善できることがあります。入浴で体を温めたり、寝る前に肩や首のストレッチを行ったりして筋肉の緊張をほぐしましょう。また、枕の高さや硬さが適切かどうかを見直し、横向きで寝る場合は肩への負担が少なくなるよう調整することも重要です。リラックスできる環境作りと規則正しい睡眠リズムを心がけましょう。症状が改善しない場合は専門医に相談することをおすすめします。

Q. デスクワークによる肩こりを予防するコツはありますか?

A. デスクワークによる肩こりを予防するには、正しい姿勢の維持と定期的な休憩が重要です。モニターの高さを目線と同じか少し下に調整し、背筋を伸ばした状態で椅子に深く腰掛けましょう。また、30分に1回は立ち上がって簡単なストレッチを行うか、最低でも姿勢を変えることをおすすめします。デスク周りの環境を整え、手首や肘の位置も適切に保つことで、肩や首への負担を減らすことができます。水分をこまめに摂ることも血行促進に役立ちます。

Q. 肩こりが原因で体調が悪い時、すぐにできる対処法はありますか?

A. 肩こりによる体調不良に即効性がある対処法としては、まず深呼吸をして緊張を和らげることから始めましょう。首や肩をゆっくり回したり、ストレッチしたりして筋肉をほぐします。温かいタオルやカイロで患部を温めるのも効果的な場合があります。水分をしっかり摂り、可能であれば10〜15分程度の休憩をとりましょう。症状が頻繁に起こる場合は、定期的なストレッチやマッサージを習慣化し、姿勢の改善や環境の見直しも行うことをおすすめします。


笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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