最終更新:2025.06.25

【専門家監修】首の痛みを和らげるマッサージ方法と前鋸筋トレーニング|即効性のある5つのセルフケア

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

首の痛みを和らげるマッサージは、首の筋肉の緊張をほぐし、血液やリンパ液の流れを改善する効果が期待できる可能性があります。ただし、首はデリケートな部位なので、強い力でマッサージするのは避け、優しく行うことが重要です。本記事では、専門家が教える正しい首のマッサージ方法と、意外と知られていない「前鋸筋」のトレーニング法をご紹介します。これらの方法を実践することで、慢性的な首こりや肩こりから解放され、日常生活の質を向上させることができる場合が多いでしょう。

首 肩こりの原因 を脇にあるって皆さんご存知でしたか ちょっと 腕組みをして 脇の下に手を差し込んでみましょう ちょうどこの差し込んだところにあるのが 今回お話しする前鋸筋です

理学療法士 笹川先生(動画 00:00:03)

目次

首の痛みが起こる原因とは?なぜマッサージが効果的なのか

首痛 マッサージ

首の痛みは現代人の多くが抱える悩みの一つです。デスクワークやスマートフォンの長時間使用などによる姿勢の悪化、運動不足、ストレスなどが主な首の痛みの原因となります。これらの要因により、首周りの筋肉が緊張し、血液循環が悪くなることで痛みや不快感が生じるとされています。

特に注目すべきは、首こりや肩こりの原因が「脇の下」にある可能性があるという点です。前鋸筋という筋肉が弱ることで、肩甲骨の位置が前側に傾き、背中や首の筋肉に負担がかかることがあると考えられています。首の痛みを和らげるマッサージと適切な前鋸筋トレーニングを組み合わせることで、より効果的に症状を改善できる可能性があります。

首の痛みを和らげるマッサージを行う前に知っておくべき重要なポイントは?

首痛 マッサージ

力加減:首のマッサージはどのくらいの強さで行うべきか

強くこすったり、無理な力で指圧したりするのは避け、気持ちいい程度の力加減で優しく行いましょう。強すぎる力での首のマッサージは逆効果になり、筋肉や神経を傷つける可能性があります。痛みを感じない程度の優しい圧で始め、徐々に調整していくことが首の痛みを和らげるマッサージのコツです。

範囲:首のマッサージはどの部分を重点的に行うべきか

首の後ろや肩まわり、リンパ節がある場所などを中心に、丁寧にマッサージしましょう。特に重要なのは、首の後ろの筋肉(僧帽筋)と肩甲骨周辺の筋肉です。また、今回紹介する前鋸筋は脇の下にあり、意外に首こりとの関連が強い筋肉と考えられています。首の痛みを和らげるマッサージでは、これらの部位を意識することが大切です。

時間:首のマッサージはどのくらいの時間行うべきか

首の痛みを和らげるマッサージは10分程度、ゆっくりと時間をかけて行いましょう。短時間でも毎日継続することが効果的とされています。無理に長時間行うよりも、定期的に短い時間で行う方が良いでしょう。マッサージに加えて、首のストレッチを行うと首の痛みの緩和に効果的かもしれません。

注意:首のマッサージ時に気をつけるべきこと

首のマッサージ中に痛みを感じたり、しびれなどが現れた場合はすぐに中止し、医師に相談しましょう。特に頸椎に問題がある場合は、専門家の指導なしに首のマッサージを行うのは避けた方が安全です。首の痛みを和らげるマッサージは自己判断で行うよりも、まずは専門家に相談することをおすすめします。

首のマッサージのポイント推奨される方法避けるべき方法
力加減気持ちいいと感じる程度の優しい圧強くこする、強く押しつける
範囲首の後ろ、肩周り、脇の下(前鋸筋)首の前面、リンパ節を強く押す
時間10分程度、毎日継続長時間の集中的なマッサージ
頻度毎日短時間不定期に長時間

具体的な首の痛みを和らげるマッサージ方法5つをどのように実践すればよいか

首痛 マッサージ

1. 首の後ろの筋肉をほぐすマッサージ方法

両手の親指で首の後ろの筋肉を優しく押さえ、ゆっくりと力を入れていきます。筋肉の緊張を感じる部分を見つけ、円を描くように優しくマッサージしましょう。上から下へ、または中心から外側へと動かすとリンパの流れに沿った首のマッサージになるとされています。首の痛みを和らげるマッサージの基本となる手法です。

2. 肩まわりのリンパ節を刺激するマッサージ方法

両手の指で首や肩まわりのリンパ節を優しく押さえ、リンパ液の流れを促します。鎖骨の上や耳の後ろにあるリンパ節を中心に、優しく円を描くようにマッサージしましょう。これにより老廃物の排出が促進される可能性があります。首の痛みを和らげるマッサージにおいて、リンパの流れを意識することは重要です。

3. 首の横や前を伸ばすストレッチとマッサージの方法

首をゆっくりと左右に倒したり、前後に動かしたりして、筋肉を伸ばします。急な動きは避け、呼吸を整えながらゆっくりと行いましょう。特に長時間同じ姿勢でいた後は、この伸展運動が首の痛みを和らげるのに効果的と考えられています。首のマッサージと併用することで、より効果を実感できる可能性があります。

4. 風池のツボを刺激するマッサージ方法

首の後ろのうなじにある風池のツボを、親指で優しく押さえます。このツボは首こりや頭痛の緩和に効果的とされています。両側の風池を同時に、または交互に3〜5秒間押し、これを数回繰り返します。首の痛みを和らげるマッサージにツボ刺激を取り入れると、より効果的かもしれません。首こりに効くツボについてさらに詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

5. ストレッチをプラスした首のマッサージ方法

首のマッサージに加えて、首のストレッチを行うと効果的かもしれません。首を前後左右にゆっくり倒したり、首を軽く回したりする動きを取り入れましょう。ただし、首を大きく回す動きは頸椎に負担がかかるため、痛みがある場合は避けてください。首の痛みを和らげるマッサージとストレッチを組み合わせることで、相乗効果が期待できます。姿勢改善も首こり・肩こりの解消に役立つ可能性があります。

前鋸筋トレーニングで首の痛みや肩こりを改善する方法

首痛 マッサージ

前鋸筋は脇の下にある筋肉で、肩甲骨の動きをサポートしています。この筋肉が弱ると、肩甲骨の位置が前傾し、首や肩に負担がかかる可能性があります。専門家が教える前鋸筋トレーニングを取り入れることで、首の痛みを和らげるだけでなく、根本的な首こり・肩こりの改善が期待できるかもしれません。

なぜ前鋸筋が弱くなると 首こりや肩こりが起きてしまうのかというとこの選挙金っていう筋肉が 弱ってしまうと外側に 肩甲骨を引っ張る力が弱くなってしまって その他の外側に引っ張る筋肉ちっちゃい小胸筋っていう筋肉がガチガチに 働いてしまうからです

理学療法士 笹川先生(動画 00:02:00)

前鋸筋トレーニングの手順と首の痛みを和らげる効果

1. 手の筋肉トレーニング:指の第3関節だけをグーッと曲げるようにして力を入れます。第1・第2関節は伸ばしたままで10秒間キープします。この動きが首の痛みを和らげる前鋸筋トレーニングの準備運動となります。

2. 前鋸筋トレーニング:手のひらを前にしてグーを作り、拳を内側に向けて下に下ろすように力を入れます。脇の下に力が入ることを意識して10秒間キープします。この動作が首の痛みを和らげる前鋸筋の直接的なトレーニングになります。

3. 菱形筋トレーニング:手のひらを外側に向け、肩甲骨を背骨の方に引き寄せるイメージで上方に持ち上げます。10秒間最大限力を入れます。前鋸筋と菱形筋のバランスが取れることで、首の痛みを和らげる効果が高まる可能性があります。

これらの前鋸筋トレーニングは五十肩の方にも効果的である可能性があり、痛みのある筋肉は動かさずに特定の筋肉だけを狙って働かせるため、症状がある状態でも実施を検討できる場合があります

首の痛みを和らげるマッサージ以外にも効果的な緩和法はあるか

首痛 マッサージ

温めると効果的なケース

首の痛みがある部位を温めることで筋肉の緊張がほぐれ、血行が促進される可能性があります。特に慢性的な首こりや、冷えによる筋肉の緊張がある場合に効果的かもしれません。蒸しタオルやカイロ、入浴などで温めましょう。首の痛みを和らげるマッサージと併用することで、より効果を実感できることがあります。

冷やすと効果的なケース

首の急性炎症が起きている場合は、患部を冷やすことで痛みを和らげられる可能性があります。急性の首の痛みや、マッサージ後に熱感や痛みが増した場合は冷却が有効な場合があります。首の痛みを和らげるマッサージの直後に炎症反応が出た場合は、冷却を試してみると良いでしょう。

市販薬の活用方法

痛み止めや鎮痛消炎剤を服用することも一時的な首の痛み対処法として考えられます。ただし、長期的な解決策ではなく、根本的な解決にはならないことを理解しておきましょう。長期間の使用は医師に相談の上で行うことをおすすめします。首の痛みを和らげるマッサージと適切な薬の併用については、医療専門家に相談することが最適です。

病院で診察を受けるべきケース

首の痛みの症状が改善しない場合は、医師に相談しましょう。特に以下のような症状がある場合は早めの受診をおすすめします:

  • 首の痛みが強く、日常生活に支障がある
  • 首の痛みに加えて手足のしびれや脱力感を伴う
  • 首の痛みと共に頭痛や吐き気などの随伴症状がある
  • 外傷後に首の痛みが出現した
  • 首の痛みが2週間以上症状が続く

首の痛みを和らげるセルフケアで実感された効果と改善例

首痛 マッサージ

首こりや肩こりでお悩みの方々が、正しいセルフケアを続けることで実感された効果をご紹介します。首の痛みを和らげるマッサージと前鋸筋トレーニングの組み合わせが、多くの方に良い結果をもたらしている可能性があります。

1番は朝の目覚めが痛くなく起きれるそれは素晴らしいですよね素晴しいです素晴らしいです車の中でも今までは痛くてとにかくゴリゴリやりながら運転してるような鍵フケアの鍵でゴリゴリしなくても運転できるな

セルフケア整体(動画 00:09:52)

この例からも分かるように、適切な首の痛みを和らげるセルフケアを継続することで、日常生活での痛みが軽減し、生活の質が向上する可能性があります。特に注目すべきは、「ゴリゴリとマッサージ機でマッサージする」という一般的な対処法が、実は首の痛みを悪化させていた可能性があるという点です。正しい首のマッサージ方法を学ぶことが重要といえるでしょう。

首の痛みを和らげるマッサージとセルフケアの注意点

首痛 マッサージ

首はデリケートな部位なので、無理な力でのマッサージや、誤った方法でのマッサージは逆効果になる可能性があります。特に以下の点に注意しましょう:

  • 強い力での首のマッサージは避ける
  • 首の痛みを感じる場合はすぐにマッサージを中止する
  • 頸椎に問題がある場合は専門家に相談してから首のマッサージを行う
  • マッサージ器具の使用は短時間にとどめる
  • 前鋸筋トレーニングは無理のない範囲で行う

首の痛みやこりが続く場合は、専門家(柔道整復師や整体師など)の施術を受けることを検討しましょう。特に原因が不明な首の痛みや、長期間続く首の痛みがある場合は、自己判断でのケアだけに頼らず、専門家の助けを求めることが重要です。

姿勢が悪かったり、首に負担のかかる動作を繰り返すことで、首の痛みやこりが悪化する可能性があります。デスクワークの合間に小休憩を取り、首のストレッチをすることも効果的かもしれません。首の痛みを和らげるマッサージと合わせて、日常的な姿勢改善も心がけましょう。

ストレートネックなどの原因が考えられる場合は、専門家のアドバイスに従いましょう。正しい姿勢を保つための環境整備(モニターの高さ調整、枕の選び方など)も首の痛みを和らげるために重要と考えられています。首の痛みを軽減する枕の選び方も参考にしてみてください。

首の痛みを和らげるマッサージに関するよくある質問

首痛 マッサージ

Q. 首のマッサージはどのくらいの頻度で行うべきですか?

A. 首の痛みを和らげるマッサージは基本的に毎日10分程度行うのが効果的とされています。ただし、強い力で行うのではなく、優しく丁寧に行うことが重要です。首の痛みや違和感を感じる場合は頻度を減らすか、医師に相談しましょう。個人の状態に合わせた頻度で行うことが大切です。

Q. 首のマッサージ後に痛みが増した場合はどうすればいいですか?

A. 首のマッサージ後に痛みが増した場合は、冷やすことで症状が緩和される可能性があります。また、力の入れすぎや不適切な手技が原因かもしれないので、次回からは力加減を調整するか、専門家の指導を受けることをおすすめします。症状が改善しない場合は医療機関を受診しましょう。首の痛みを和らげるマッサージは、正しい方法で行うことが何よりも重要です。

Q. 前鋸筋トレーニングはどのくらいの期間続ければ効果が出ますか?

A. 前鋸筋トレーニングの効果は個人差がありますが、多くの場合、継続して2〜4週間行うことで変化を感じ始める方が多いようです。ただし、根本的な首の痛みの改善には1〜3ヶ月程度の継続が必要なケースもあります。毎日短時間でも続けることが重要と考えられています。首の痛みを和らげるマッサージと前鋸筋トレーニングを組み合わせると、より効果的かもしれません。

Q. 首こりと肩こりは同じ原因で起こるのですか?

A. 首こりと肩こりは密接に関連しており、多くの場合同じ原因で発生すると考えられています。長時間同じ姿勢でいることや、前鋸筋の弱化、ストレスなどが共通の原因となる可能性があります。両者は筋肉のつながりによって互いに影響し合うため、一方を改善するともう一方も緩和されることが多いようです。首の痛みを和らげるマッサージを行うことで、肩こりも同時に改善することがあります。

Q. マッサージ器具は首の痛み緩和に効果的ですか?

A. マッサージ器具は適切に使用すれば首の痛み緩和に効果的かもしれませんが、過度の使用は筋肉を傷める可能性があります。特に「ゴリゴリ」と強く刺激を与えるタイプの器具は、短期的には気持ちよく感じても、長期的には筋肉の緊張を悪化させる可能性が指摘されています。手で行う優しい首のマッサージとバランスよく取り入れることをおすすめします。器具を使用する場合は、使用時間と頻度に注意しましょう。

Q. どんな場合に首の痛みで医師の診察を受けるべきですか?

A. 首の痛みが強い、手足のしびれがある、頭痛や吐き気を伴う、外傷後に痛みが出現した、2週間以上症状が続く、などの場合は医師の診察を受けるべきです。これらの症状は単なる筋肉の疲労以上の問題を示している可能性があります。首の痛みを和らげるマッサージを試しても改善しない場合も、専門医への相談をおすすめします。

Q. 首の痛みに対して温めるのと冷やすのはどちらが効果的ですか?

A. 首の痛みの症状によって異なります。慢性的な首こりには温めるのが効果的である可能性が高く、血行が促進され筋肉の緊張がほぐれると考えられています。一方、急性の首の痛みや炎症がある場合は冷やす方が効果的な場合があります。どちらも10〜15分程度にとどめ、皮膚を保護した状態で行いましょう。首の痛みを和らげるマッサージの前に温めると、効果が高まる可能性があります。

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笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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