最終更新:2025.05.21

ヘルニアに牽引は効果ある?専門家が解説する正しい知識と注意点

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

椎間板ヘルニアでお悩みの方の中には、「牽引治療で本当に良くなるのか」と疑問をお持ちの方も多いでしょう。結論から言うと、牽引はヘルニアによる神経への圧迫を一時的に軽減し、炎症を抑えるために行われますが、ヘルニアを完全に治すものではありません。一時的な効果しか期待できないと覚えておきましょう。

「牽引自体は、炎症を抑えたりとかするものなんですよね。腰の関節に炎症が起きてたりとか、椎間板ヘルニアがグワーッと出てきてですね、そこを新規圧迫してる、そこの炎症を抑えるという時にすごく有効なんですね。」

理学療法士 笹川先生(動画 03:14)

ヘルニアにおける牽引療法とは?基本的な知識と種類

ヘルニア 牽引

牽引療法とは、脊椎や関節を引っ張ることで、椎間板への圧力を和らげ、神経への圧迫を軽減する治療法です。ヘルニアの症状緩和において、一時的な効果が期待できる物理療法の一つとして広く用いられています。牽引には主に以下の2種類があります。

牽引の種類特徴適応症状
機械牽引専用の機械を使用して行う方法。力加減を正確に調整できる。腰椎椎間板ヘルニア、頚椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など
徒手牽引医師や理学療法士が手で行う方法。個別の状態に合わせた細かい調整が可能。急性期の軽度なヘルニア、筋肉の緊張が強い場合など

症状の原因や重症度に応じて適切な方法を選択することが非常に重要です。医療機関では、個々の患者の状態を詳しく診断した上で、最適な牽引方法と強度を決定します。

ヘルニアに対する牽引療法の効果と限界~本当に効くのか?~

ヘルニア 牽引

ヘルニアに対する牽引療法の効果については、様々な見解があります。短期的な痛みの緩和については一定の効果が認められているものの、ヘルニア自体を完全に治す効果はないと考えられています。

牽引療法の主な効果は以下の通りです:

  • 脊椎の間隔を広げ、神経への圧迫を一時的に軽減する
  • 筋肉の緊張を緩和し、血行を促進する
  • 急性期の炎症を抑える補助的効果がある

一方で、牽引療法には以下のような限界もあります:

  • 効果は一時的であり、根本的な治療にはならない
  • ヘルニアの状態によっては効果がない、または逆効果の場合もある
  • 長期的な改善には他の治療法と組み合わせる必要がある

ヘルニアの症状緩和には様々な方法があります。

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牽引療法のメリット・デメリットと注意点

ヘルニア 牽引

牽引療法を検討する際には、そのメリットとデメリット、そして注意点を十分に理解しておく必要があります。

牽引療法のメリット

  • 非侵襲的な治療法で手術のリスクがない
  • 適切に行えば即効性のある痛み緩和効果が期待できる
  • 薬物療法と比較して副作用が少ない
  • 自宅でも行える簡易的な方法もある

牽引療法のデメリット

牽引には以下のようなデメリットや注意点も存在します:

  • 神経の圧迫が再発する可能性がある
  • 牽引の強さや方法によってはヘルニアが悪化することもある
  • 効果が持続しない場合が多い
  • すべての椎間板ヘルニアに有効とは限らない

「コルセットずっとつけていくと自分の筋肉使わなくなるんですね。自分でお腹の筋肉をギュッと締めてるものを殺セットにやってもらう、つまり筋肉が働かなくてもいいようになっちゃうんですよね。」

理学療法士 笹川先生(動画 04:18)

【部位別】頚椎ヘルニアと腰椎ヘルニアの牽引療法

ヘルニア 牽引

ヘルニアは主に頚椎と腰椎に発生しますが、それぞれで牽引療法の方法や効果が異なります。

部位牽引方法牽引力の目安効果と注意点
頚椎ヘルニア座位または仰臥位で顎を軽く引いた状態体重の1/10~1/5程度(通常7kg前後)神経根症状の緩和に効果的。過度な牽引は逆に症状を悪化させる可能性あり。
腰椎ヘルニア仰臥位または腹臥位で行うことが多い体重の1/3~1/2程度坐骨神経痛の緩和に効果的な場合がある。急性期には慎重に行う必要あり。

いずれの部位においても、専門家による適切な診断と処方が不可欠です。自己判断での過度な牽引は症状を悪化させるリスクがあります。

牽引療法が適応となるケース・ならないケース

ヘルニア 牽引

牽引療法はすべてのヘルニア患者に適しているわけではありません。症状や状態によって適応・非適応が分かれます。

どのような症状で牽引が有効なのか?

  • 比較的新しく発症した急性期のヘルニア
  • 神経症状が軽度から中等度のもの
  • 運動や姿勢の改善で症状が変化するもの
  • 保存的療法としての他の選択肢を試した後

牽引を避けるべき症状や状態は?

  • 重度の椎間板ヘルニアで既に神経麻痺がある場合
  • 骨粗鬆症が進行している場合
  • 脊椎の不安定性がある場合
  • 腫瘍や感染症が原因の腰痛・頚部痛

専門医による正確な診断を受けた上で、最適な治療法を選択することが重要です。特に症状が悪化している場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

牽引療法以外のヘルニア治療法との比較

ヘルニア 牽引

椎間板ヘルニアの治療には牽引療法以外にも様々な選択肢があります。それぞれの特徴を理解し、自分の状態に最適な治療法を選ぶことが大切です。

治療法特徴メリットデメリット
薬物療法消炎鎮痛剤、筋弛緩剤などの投与即効性があり、炎症を抑制する効果長期使用での副作用、根本治療ではない
運動療法筋力トレーニングやストレッチなど長期的な効果、再発予防にも有効効果が出るまで時間がかかる
ブロック注射神経根や硬膜外腔に薬剤を注入ピンポイントでの痛み軽減効果一時的な効果、合併症のリスク
手術療法ヘルニアの摘出や脊柱管の拡大など根本的な神経圧迫の解除が可能侵襲性が高く、合併症のリスクあり

まず保存的療法(薬物療法、運動療法、牽引など)を試すことが推奨されています。症状が重度の場合や、保存的療法で改善が見られない場合には、ブロック注射や手術療法の検討が必要になる場合があります。ただし、治療法の選択は必ず専門医との相談の上で決定してください。

ヘルニア治療において、牽引療法と並行して適切な筋力トレーニングを行うことも重要です。特に腰椎椎間板ヘルニアの場合、腹筋や背筋の強化が症状改善に効果的とされています。コルセットに頼りすぎず、専門医の指導のもとで適切な運動療法を取り入れましょう。

牽引療法に関するよくある質問

ヘルニア 牽引

Q. 牽引療法で椎間板ヘルニアは完全に治りますか?

A. 牽引療法は椎間板ヘルニアを完全に治すものではありません。一時的に神経への圧迫を軽減し、痛みや炎症を和らげる効果が期待できますが、ヘルニア自体を改善するものではないことを理解しておくことが重要です。長期的な改善には、適切な運動療法や生活習慣の改善が必要となります。

Q. 牽引療法の費用はどれくらいかかりますか?

A. 牽引療法の費用は医療機関によって異なりますが、保険適用の場合、1回あたり約1,000円〜3,000円程度が一般的です。自費診療の場合は5,000円前後かかることもあります。治療期間や通院頻度によって総額は変わりますので、事前に医療機関に確認するとよいでしょう。

Q. 牽引療法は何回くらい行うものですか?

A. 症状や患者さんの状態によって個人差がありますが、一般的には週2〜3回のペースで4〜6週間程度継続することが多いです。症状の改善状況を見ながら治療回数と期間を調整していきます。効果が見られない場合は、他の治療法を検討することも重要です。

Q. 牽引療法中に注意すべきことはありますか?

A. 牽引療法中は無理な姿勢や動作を避け、安静にすることが大切です。また、効果が持続しない場合は、他の治療法を検討する必要があります。コルセットに頼りすぎると筋力が低下するリスクがあるため、医師の指導のもとで適切な筋力トレーニングも並行して行うことが推奨されます。

Q. コルセットの使用は長期的に良いのでしょうか?

A. コルセットの長期使用は、自分の腹筋や背筋が働かなくなり、筋力低下を招く可能性があります。理学療法士の笹川先生によると、痛みがない場合はコルセットを外し、自分の筋肉で体を支えられるようにトレーニングすることが重要です。痛みがある場合は一時的な使用にとどめ、徐々に筋力をつける運動を取り入れていくことをお勧めします。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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