最終更新:2025.06.26

【脊柱管狭窄症】おすすめエアロバイク6選!専門家が選び方と効果を解説

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 信英(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

脊柱管狭窄症と診断されると「どんな運動が安全なのか」「エアロバイクは使っても大丈夫か」と不安になる方も多いのではないでしょうか。実は、エアロバイクは脊柱管狭窄症の方に特におすすめの運動器具です。前かがみの姿勢で運動できるため腰への負担が少なく、神経の圧迫を軽減しながら効果的に筋力アップができます。本記事では、脊柱管狭窄症の方におすすめのエアロバイク6選と、症状を悪化させないための正しい使い方、選び方のポイントを専門家の知見を交えて詳しく解説します。エアロバイクを正しく選んで使うことで、痛みを軽減しながら効果的に体力を回復させましょう。

「腰が痛くった時は整体にも行ったんですけど、その時は電気をかけてもらってマッサージしてもらって、ちょっと緩めてもらって。何回か痛い時に通う感じですね。一応その時には良くなる感じですか、行った時には。」

セルフケア整体(動画 03:14)

目次

なぜ脊柱管狭窄症の方にエアロバイクがおすすめなの?効果と理由を解説

脊柱管狭窄症 エアロバイク おすすめ

多くの運動の中でも、脊柱管狭窄症の方にエアロバイクが特に適している理由があります。その主な効果と理由を詳しく見ていきましょう。

腰への負担が少なく神経への圧迫を軽減できる

脊柱管狭窄症の症状が悪化する主な原因は、背骨が反り返る姿勢(腰椎前弯)によって神経が圧迫されることです。エアロバイクでは、ハンドルを握り前かがみの姿勢を取ることで腰椎が軽く屈曲し、神経への圧迫が緩和されます。これにより、歩行時に比べて腰や足のしびれや痛みが出にくく、安全に運動を続けることができるのです。

効果的な筋力トレーニングとなる

エアロバイクは下半身、特に太ももの筋肉(大腿四頭筋)やふくらはぎの筋肉を効果的に鍛えることができます。脊柱管狭窄症の方は、痛みや不安から活動量が減り、筋力が低下していることが多いため、適度な負荷での筋力トレーニングが症状改善につながります。特に腰周りや下肢の筋力アップは、日常生活での動作をサポートし、腰への負担を軽減する効果が期待できます。

有酸素運動による全身への効果

エアロバイクでの定期的な運動には、様々な効果が期待できます。

以下の表では、脊柱管狭窄症の方がエアロバイクで運動することで得られる主な効果をまとめています:

効果詳細
心肺機能の向上定期的な有酸素運動で心肺持久力が向上し、日常生活の疲れにくさにつながります
脂肪燃焼・体重管理継続的な運動で基礎代謝が上がり、適正体重の維持に役立ちます
血行促進下肢の血流が改善され、むくみの解消やしびれの軽減が期待できます
気分転換・ストレス軽減運動によるエンドルフィン分泌で精神的な安定や睡眠の質向上が期待できます

脊柱管狭窄症の方がエアロバイクを選ぶ際のポイントは?

脊柱管狭窄症 エアロバイク おすすめ

脊柱管狭窄症の方がエアロバイクを選ぶ際には、一般的な選び方とは異なるポイントがあります。症状を悪化させず、安全に長く使い続けられるエアロバイクを選ぶための重要な基準を解説します。

タイプ別エアロバイクの特徴と適性

エアロバイクには主に3つのタイプがあり、それぞれ脊柱管狭窄症の方に適した特徴があります。以下では、これらのタイプ別特徴について詳しく解説します。

タイプ特徴脊柱管狭窄症への適性
リカンベントタイプ背もたれがあり、背中を支えながら運動できる。足を前方に伸ばす姿勢。最も適しており、腰への負担が最小限で長時間の運動も快適に行える
アップライトタイプ一般的な自転車のような直立姿勢で乗る。ハンドルを握って前傾姿勢を取れば適しているが、長時間の使用で腰に負担がかかる場合も
Xタイプ(折りたたみ式)コンパクトで収納しやすい。強度やサドルの快適性はやや劣る。軽い運動に適しているが、サドルの硬さや体勢の安定性に注意が必要

負荷方式の選び方

エアロバイクの負荷方式によって、運動の質や音の大きさ、メンテナンス性が変わります。脊柱管狭窄症の方には、関節への衝撃が少なく、滑らかな漕ぎ心地の磁気負荷方式がおすすめです。

負荷方式特徴と適性
磁気(マグネット)式最もおすすめ。静音性が高く、滑らかな負荷調整が可能。関節への衝撃が少なく、長時間の使用に適している。
ベルト式比較的安価だが、摩擦音が発生しやすく、長期使用では劣化の可能性あり。
フライホイール式本格的なトレーニングに適しているが、重量があり、脊柱管狭窄症の方には負荷が強すぎる可能性がある。

サドルの形状と調整機能

脊柱管狭窄症の方にとって、サドルの快適性は非常に重要です。長時間座っても痛みが出にくく、姿勢を正しく保てるサドルを選びましょう。

  • 幅広クッション:座骨を適切に支え、お尻への圧力を分散させるもの
  • 高さ調整:膝に負担をかけない最適な高さに調整できること
  • 前後調整:ペダルとの距離を調整し、腰への負担を軽減できること
  • 衝撃吸収機能:サスペンションなどで衝撃を緩和する機能があるとなお良い

連続使用時間と安定性

短時間で故障するようなエアロバイクでは、継続的な運動習慣を作るのは難しくなります。また、安定性が低いと運動中の姿勢が崩れ、腰への負担が増加する恐れがあります。

  • 連続使用時間:最低でも30分以上、できれば60分以上の連続使用が可能なモデルを選ぶ
  • 本体重量:ある程度の重量(15kg以上)があると安定性が増す
  • 脚部の形状:広い接地面積で転倒リスクを減らせるもの
  • 耐荷重:使用者の体重に十分耐えられる耐荷重があること(最低でも100kg以上)

その他の便利機能

脊柱管狭窄症の方が安全で効果的に運動するために役立つ機能があります。

  • 心拍数モニター:適切な運動強度を維持するのに役立つ
  • プログラム機能:体力に合わせた運動プログラムを選べる
  • 静音性:長時間使用しても周囲に迷惑にならない
  • 移動用キャスター:無理な力を使わずに移動できる

脊柱管狭窄症の方におすすめのエアロバイク6選

脊柱管狭窄症 エアロバイク おすすめ

脊柱管狭窄症の症状を和らげるためには、適切な運動が重要です。その中でも特におすすめなのがエアロバイクです。エアロバイクは脊柱管狭窄症の方の腰への負担を軽減しながらも、効果的な運動ができる点が大きなメリットとなります。

ここでは、脊柱管狭窄症の方に特におすすめのエアロバイクを6機種ご紹介します。それぞれのタイプ別に、症状緩和に役立つ特徴を詳しく解説します。

【リカンベントタイプ】ダイコー(DAIKOU) マグネット式 リカンベントバイク DK-8304R

リカンベントタイプの中でも、特に脊柱管狭窄症の方におすすめの機種です。背中と腰をしっかりサポートする大型の背もたれと幅広シートが特徴で、長時間の運動でも腰への負担を最小限に抑えることができます。

  • 価格帯:40,000円前後
  • 特徴:8段階の負荷調整、静音マグネット方式、時間・スピード・距離・カロリー・心拍数測定機能
  • サイズ:約 幅56×奥行126×高さ86cm
  • 重量:約28kg
  • 脊柱管狭窄症に適した理由:背もたれ付きで腰部をサポート、安定感があり姿勢が崩れにくい

【リカンベントタイプ】アルインコ(ALINCO) リカンベントバイク AFB6215

腰痛持ちの方にも人気の高いモデルで、適度な負荷と快適な座り心地を兼ね備えています。8段階の負荷調整機能があり、体力や症状に合わせた運動強度の調整が可能です。

  • 価格帯:30,000円前後
  • 特徴:大型液晶メーター、静音設計、8段階負荷調整、移動用キャスター付き
  • サイズ:約 幅54×奥行97×高さ131cm
  • 重量:約23kg
  • 脊柱管狭窄症に適した理由:体を前傾させずに運動可能、足への負担も軽減

【アップライトタイプ】アルインコ(ALINCO) プログラムバイク AFB7018

アップライトタイプでありながら、ハンドル位置の調整範囲が広く、脊柱管狭窄症の方でも前傾姿勢をとりやすいモデルです。16段階の負荷調整と12種類のプログラムにより、症状に合わせた運動が可能です。

  • 価格帯:50,000円前後
  • 特徴:16段階負荷調整、12種類のプログラム、静音マグネット方式、心拍数センサー付き
  • サイズ:約 幅53×奥行97×高さ143cm
  • 重量:約30kg
  • 脊柱管狭窄症に適した理由:ハンドル位置調整で適切な前傾姿勢を保持できる

【アップライトタイプ】Syrinx エアロバイク 静音 スピンバイク 16kgホイール フィットネスバイク

高い静音性と滑らかな漕ぎ心地が特徴のモデルです。自宅での使用に適しており、安定した運動が可能です。ハンドルとサドルの位置を細かく調整できるため、脊柱管狭窄症の方も最適な姿勢で運動できます。

  • 価格帯:20,000円前後
  • 特徴:無段階負荷調整、16kgホイール、静音ベルト式、移動用キャスター付き
  • サイズ:約 幅50×奥行102×高さ115cm
  • 重量:約26kg
  • 脊柱管狭窄症に適した理由:安定した漕ぎ心地で関節への衝撃が少ない

【Xタイプ】FelixKing フィットネスバイク 折りたたみ式 バイク

限られたスペースでも使いやすい折りたたみ式のエアロバイクです。コンパクトながらも安定した座り心地を提供し、初心者やリハビリ目的の軽い運動にも適しています。

  • 価格帯:15,000円前後
  • 特徴:折りたたみ式、8段階負荷調整、心拍数測定、LCDモニター付き
  • サイズ:約 幅43×奥行79×高さ112cm(使用時)
  • 重量:約15kg
  • 脊柱管狭窄症に適した理由:軽量で取り回しやすく、負担の少ない軽い運動に適している

【Xタイプ】アルインコ(ALINCO) クロスバイク AFB4417

X型フレームながら座面の厚さと形状にこだわり、長時間の使用でも座り心地の良さを実現しています。8段階の負荷調整機能で、脊柱管狭窄症の方も無理なく運動できます。

  • 価格帯:18,000円前後
  • 特徴:折りたたみ式、8段階負荷調整、背もたれ付き、静音設計
  • サイズ:約 幅54×奥行90×高さ124cm(使用時)
  • 重量:約18kg
  • 脊柱管狭窄症に適した理由:背もたれ付きでサポート性が高く、腰への負担を軽減

エアロバイクで効果的に運動するためのポイント

脊柱管狭窄症 エアロバイク おすすめ

エアロバイクを選ぶだけでなく、正しく使うことも重要です。脊柱管狭窄症の症状を悪化させないための運動方法を解説します。

どのくらいの頻度・時間で運動するのが良い?

脊柱管狭窄症の方がエアロバイクを使用する際の適切な頻度と時間は以下の通りです:

項目初心者〜軽症慣れてきた場合
頻度週2〜3回週3〜5回
1回の時間5〜10分から始め、徐々に増やす20〜30分を目安に
負荷レベル最も軽いレベルから始める軽〜中程度(会話ができる程度)
目標心拍数最大心拍数の50〜60%最大心拍数の60〜70%

痛みやしびれが増す場合は、すぐに運動を中止し、負荷や時間を見直してください。無理は厳禁です。症状が安定してから、より軽い負荷から再開しましょう。

正しい姿勢で運動する

エアロバイクを使用する際の正しい姿勢は、タイプによって異なります。

アップライトタイプ・Xタイプの場合:

  • サドルの高さ:足を伸ばした時にペダルに足が軽く触れる高さ
  • 上半身:やや前傾姿勢を保ち、背中をまっすぐ伸ばす
  • ハンドル:しっかり握り、肩の力を抜く
  • ペダリング:膝をあまり曲げすぎないよう、円を描くようにペダルを漕ぐ

リカンベントタイプの場合:

  • 背もたれ:腰から背中全体が背もたれに密着するよう座る
  • サドル位置:ペダルを漕いだ時に膝が軽く曲がる位置に調整
  • 上半身:リラックスさせ、背もたれに体重をかける
  • ハンドル:サイドのグリップをゆったり握る

「セルフケアをすることで鍛えてる筋肉を鍛えてるだけでマッサージとかしてないんですけども、そこの痛みが全然良くなってます。日常生活の中で肩の動きがちょっとできなかったけれども、できるようになりました。」

セルフケア整体(動画 05:28)

運動前後のケアを忘れずに

エアロバイク運動の効果を最大化し、安全に行うためのケアも重要です:

タイミングおすすめのケア
運動前
  • 5分程度の軽いウォームアップ(最も軽い負荷でゆっくり漕ぐ)
  • 腰や太ももの軽いストレッチ
  • 水分補給
運動中
  • 姿勢を定期的にチェック
  • 無理のない呼吸(会話ができる程度の強度を維持)
  • 痛みやしびれが出た場合はすぐに休憩
運動後
  • 5分程度のクールダウン(軽い負荷でゆっくり漕ぐ)
  • ふくらはぎ、太もも、腰のストレッチ
  • 必要に応じて腰や足を温める
  • 十分な水分補給

エアロバイク以外に脊柱管狭窄症に効果的な運動は?

脊柱管狭窄症 エアロバイク おすすめ

エアロバイクだけでなく、脊柱管狭窄症の症状改善に役立つ他の運動方法も知っておくと効果的です。症状や体調に合わせて複数の運動を組み合わせることで、より効果的なリハビリが可能になります。

おすすめの低負荷運動

  • 水中ウォーキング・水泳:水の浮力で腰への負担を軽減しながら全身運動ができる
  • ストレッチポール:背骨や筋肉の緊張をほぐし、姿勢改善に役立つ
  • ヨガ(初心者向け):特に前屈のポーズは脊柱管を広げる効果がある
  • 腹式呼吸:横隔膜を動かすことで腹筋を強化し、腰の安定性を高める

太ももとお尻の筋肉を鍛えるエクササイズ

下半身の筋力アップは、歩行能力の改善と腰への負担軽減に効果的です。以下のような簡単なエクササイズがおすすめです:

  • 壁スクワット:壁に背中をつけて行う浅いスクワット
  • ブリッジ運動:仰向けに寝て腰を持ち上げる運動
  • シートクランチ:椅子に座ったまま太ももを交互に上げる運動
  • クラムシェル:横向きに寝て上の膝を開閉する運動

避けるべき運動・動作

脊柱管狭窄症の症状を悪化させる可能性のある運動や動作もあります。以下は注意が必要な動きです:

避けるべき運動・動作理由
腰を反らす動き(バックエクステンション)腰椎が後弯し、神経の圧迫が増す可能性がある
高負荷のダウンヒル(下り坂)ウォーキング腰部への衝撃が大きく、症状を悪化させる恐れがある
ジャンプを伴う運動(縄跳び、ジョギングなど)背骨への衝撃が大きく、神経症状を悪化させる可能性がある
重量物の持ち上げ腰部への負担が増大し、症状悪化のリスクがある

脊柱管狭窄症とエアロバイクに関するよくある質問

脊柱管狭窄症 エアロバイク おすすめ

Q. 脊柱管狭窄症でも自転車こぎ運動は大丈夫なの?

A. 脊柱管狭窄症の方でも、多くの場合自転車こぎ運動は適しています。前かがみの姿勢で行うことで腰椎が軽く屈曲し、神経への圧迫が軽減されるためです。特にリカンベントタイプのエアロバイクは腰部をサポートする背もたれがあり、最も負担が少ないとされています。ただし、個人の症状や重症度によって異なるため、開始前に医師に相談することをおすすめします。

Q. エアロバイクは足のしびれがある場合でも使える?

A. 軽度から中程度のしびれであれば、多くの場合エアロバイクを使用できます。エアロバイクは非荷重運動のため、歩行に比べて足への負担が少なく、前傾姿勢によって神経の圧迫も軽減されるためです。ただし、運動中にしびれが悪化する場合は直ちに中止し、医師に相談してください。リカンベントタイプのエアロバイクが特におすすめです。

Q. エアロバイクの運動でどのくらいの頻度や時間が適切?

A. 初心者は週2〜3回、1回5〜10分程度の短時間から始め、徐々に週3〜5回、20〜30分程度まで増やしていきましょう。ただし、個人の体力や症状に合わせて調整しましょう。無理なく続けられる範囲で行い、痛みやしびれが出たらすぐに中止してください。運動の強度も低〜中程度(会話ができる程度)を維持するのがベストです。

Q. エアロバイクはどのタイプを選べばいい?

A. 脊柱管狭窄症の方には、背もたれ付きのリカンベントタイプが最もおすすめです。腰部を安定させながら運動でき、長時間の使用でも負担が少ないためです。次に、ハンドル位置が調整できるアップライトタイプも良いでしょう。Xタイプ(折りたたみ式)は収納性に優れていますが、安定性やサドルの快適性では劣る場合があるため、軽い運動用として検討するのが良いでしょう。

Q. 運動を始める前に医師に相談すべき?

A. はい、エアロバイクでの運動を始める前に、必ず担当医や理学療法士に相談することをおすすめします。脊柱管狭窄症の重症度や合併症によって適切な運動の種類や強度が異なるためです。医師の指導のもと、自分の状態に合った運動計画を立てることで、安全かつ効果的にリハビリを進めることができます。症状が安定してきた場合でも、定期的な診察を受けながら運動を継続することが大切です。

Q. 痛みが出た場合はどうすればいい?

A. 運動中に痛みやしびれが出た場合は、すぐに運動を中止してください。一時的な軽い不快感であれば休憩後に改善することもありますが、強い痛みや持続する症状がある場合は、その日の運動は終了し、医師に相談することをおすすめします。再開する際は、負荷や時間を減らし、より軽い運動から始めましょう。痛みを我慢しながらの運動は症状を悪化させる可能性があるため、絶対に避けてください。

Q. エアロバイクの効果はいつ頃から実感できる?

A. 個人差はありますが、多くの場合2〜4週間程度の継続で、体力の向上や軽度の症状緩和を感じ始める方が多いようです。筋力アップや持久力の向上には3ヶ月程度の継続が一つの目安となります。ただし、症状の改善度合いは個人の状態や運動の質によって大きく異なるため、短期的な効果にとらわれず、長期的な健康管理として継続することが重要です。

まとめ:脊柱管狭窄症とエアロバイクの付き合い方

脊柱管狭窄症 エアロバイク おすすめ

脊柱管狭窄症の方にとって、エアロバイクは安全で効果的な運動器具となります。前かがみの姿勢で腰への負担を減らしながら運動できるため、神経への圧迫を緩和しつつ、必要な筋力トレーニングと有酸素運動を行うことができます。

腰痛の場所によって疾患や原因が異なります。腰のどこから痛みが生じていますか?

エアロバイクを選ぶ際は、リカンベントタイプが最も腰に優しく、次いでアップライトタイプ、Xタイプの順におすすめです。特に背もたれの有無、サドルの快適性、安定性、静音性などをチェックし、長く使い続けられるモデルを選びましょう。

運動を始める際は必ず医師に相談し、自分の症状や体力に合わせた頻度や時間、強度で行うことが大切です。痛みや違和感を感じたらすぐに中止し、無理は厳禁です。継続的な運動習慣を通じて、徐々に体力と筋力を向上させることで、日常生活の質の向上につながるでしょう。

エアロバイクだけでなく、ストレッチや太もも・お尻の筋トレなども組み合わせましょう。こうすることで、より効果的な症状管理が可能になります。自分の体と向き合いながら、無理なく長く続けられる運動習慣を作りましょう。定期的な運動で体調改善を目指しましょう。


森下 信英(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 信英(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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