最終更新:2025.06.30

変形性膝関節症の重症度|KL分類グレード別症状と治療法

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

変形性膝関節症の重症度は、一般的にKL分類というレントゲン画像に基づいて判断される傾向があります。グレードは0から4まであり、グレード2以上で変形性膝関節症と診断される可能性が高いです。この記事では、Kellgren-Lawrence分類の詳細から各ステージの症状、治療法まで専門的に解説します。膝の痛みでお悩みの方や診断を受けた方に、最適な治療選択の参考となる情報をお届けします。

目次

変形性膝関節症とは?基本的な原因と主な症状

変形性膝関節症 重症度

変形性膝関節症は、膝関節の軟骨がすり減ることで生じる疾患です。したがって、加齢や肥満、外傷、O脚変形などが主な原因となります。また、多くの患者さんが膝の痛みや機能障害に悩まされており、日本では高齢者の約半数が罹患している可能性があるとされています。

変形性膝関節症の主な原因

変形性膝関節症の発症には、以下のような要因が関係している可能性があります。さらに、これらの要因は相互に影響し合うことが知られています:

  • 加齢:軟骨の変性や再生能力の低下が生じる傾向があります
  • 肥満:膝関節への負担が増加し、軟骨への圧迫が強くなります
  • O脚変形:内側への荷重集中により軟骨摩耗が促進されます
  • 外傷:過去のケガや損傷が後の変形性変化につながる可能性があります
  • 遺伝的要因:家族歴がある場合、発症リスクが高まる傾向があります
  • 女性:閉経後の女性では発症率が高くなることが報告されています

初期から進行期にかけての症状の変化

変形性膝関節症の症状は進行とともに段階的に変化する傾向があります。さらに、初期には軽度の痛みや違和感から始まります。その結果、進行すると日常生活に大きな影響を及ぼすようになる可能性があります。また、症状の現れ方には個人差があることも特徴的です。

健康が一番の財産。理学療法士の笹川です。普段は色々対応しているのですが、今日は変形性膝関節症ですね。熱感がございます。ですから痛いですね。痛いのは内側が痛いんですね。

理学療法士 笹川先生(動画 00:00:00)

変形性膝関節症の重症度を判断する「KL分類(グレード分類)」とは?

変形性膝関節症 重症度

Kellgren-Lawrence分類(KL分類)は、レントゲン画像を用いて変形性膝関節症の重症度を評価する国際的な診断基準として広く使用されています。したがって、この分類により医師は患者さんの状態を客観的に把握できます。また、適切な治療方針を決定することが可能になります。さらに、世界中の整形外科医がこの基準を用いることで、統一された診断が行われています。

KL分類の5段階グレード詳細解説

グレード重症度レントゲン所見典型的症状治療方針
グレード0正常異常所見なし無症状予防・経過観察
グレード1疑い軽度の骨棘の可能性、関節裂隙狭小化の疑い軽度の違和感・こわばり運動療法・生活指導
グレード2軽度明確な骨棘、軽度関節裂隙狭小化起床時痛・歩行開始時痛保存療法(運動・薬物)
グレード3中等度中等度~多発性骨棘、明確な関節裂隙狭小化歩行時痛・可動域制限・腫脹保存療法強化・注射療法
グレード4重度大きな骨棘、著明な関節裂隙狭小化、軟骨下骨硬化安静時痛・著明な変形・機能障害手術療法検討・人工関節

診断における重要性と限界

KL分類は医師が治療方針を決定する際の重要な指標となります。しかし、画像所見と症状の程度は必ずしも一致しない可能性も知られています。したがって、患者さんの症状や生活状況、年齢、活動レベルも総合的に考慮して治療が検討される傾向があります。また、MRI検査や関節鏡検査などの追加検査が必要になる場合もあります。

【重症度別】変形性膝関節症の進行と主な症状の変化

変形性膝関節症 重症度

初期段階(グレード1-2)の症状と特徴

初期段階では以下のような症状が現れることが多いです。また、これらの症状は軽度であることが特徴的です。さらに、症状は間欠的に現れ、休息により改善する傾向があります:

  • 動作開始時の痛み:起立時や歩行開始時に生じる短時間の痛み
  • 階段昇降時の違和感:特に下りで膝に負担を感じる
  • 長時間歩行後の痛み:疲労に伴う軽度な痛みや重だるさ
  • 朝のこわばり:起床時の関節の動きにくさ(短時間で改善)
  • 天候による影響:雨天時や気圧変化時の違和感

進行期(グレード3)の症状と日常生活への影響

病状が進行すると、日常生活により大きな影響が現れる傾向があります。さらに、以下のような症状が特徴的です。その結果、生活の質(QOL)の低下が問題となります:

  • 歩行時の持続的な痛み:平地歩行でも痛みが継続する
  • 膝の可動域制限:曲げ伸ばしが困難になり、正座ができなくなる
  • 階段昇降の困難:手すりなしでの昇降が困難になる
  • 膝関節水腫:膝に水がたまり、腫れや重だるさを感じる
  • O脚変形の進行:見た目にも変形が明らかになる
  • 筋力低下:太ももの筋肉(大腿四頭筋)の萎縮が生じる

末期段階(グレード4)の症状と重篤な機能障害

最も重症な段階では、以下のような状態となる可能性があります。その結果、日常生活が著しく制限されます。また、介護が必要になる場合もあります:

  • 安静時痛の出現:座っていても痛みが続く
  • 歩行の著しい困難:短距離でも歩行が困難になる
  • 膝の著明な変形:O脚やX脚変形が高度になる
  • 関節可動域の高度制限:膝の曲げ伸ばしが大幅に制限される
  • 歩行補助具の必要性:杖や歩行器が必要になる

膝を伸ばすこともできなくて、曲げることもできなくて。ここへ来院した頃は、もうすでにしゃがむことができない状態で、右の膝が全く曲がらない。90度ぐらいまでしか曲がらないので、しゃがめない状態でした。

セルフケア整体(動画 00:01:10)

変形性膝関節症の検査と診断の詳細な流れ

変形性膝関節症 重症度

変形性膝関節症の診断は、段階的な検査によって行われる傾向があります。したがって、正確な重症度の判定のために、複数の検査方法が組み合わせて用いられます。また、整形外科専門医による総合的な評価が重要とされています。さらに、患者さんの症状や生活状況の詳細な聴取も診断に欠かせません。

問診と身体診察

まず医師は詳細な問診を行います。さらに、症状の経過、痛みの性質、日常生活への影響を確認します。その後、膝関節の触診により腫れや圧痛、可動域、安定性を評価する傾向があります。また、歩行状態の観察も重要な診断要素となります。

画像検査の種類と特徴

診断には以下の画像検査が用いられることが多いです。それぞれに特徴があり、診断に重要な情報を提供します:

  • レントゲン検査:KL分類による重症度評価の基本となる検査。骨の変化を明確に描出
  • MRI検査:軟骨や半月板、靭帯の詳細な状態を確認。早期変化の検出が可能
  • 関節鏡検査:必要に応じて関節内の直接観察を行う。治療も同時に実施可能
  • 関節造影:関節内の詳細な構造を評価する特殊検査

レントゲン検査は最も重要な検査です。したがって、骨棘の形成や関節裂隙の狭小化、軟骨下骨硬化の程度を評価してKL分類を決定します。また、荷重位での撮影により、実際の関節への負荷状態を評価することが可能です。

重症度に合わせた変形性膝関節症の治療法とは?

変形性膝関節症 重症度

変形性膝関節症の治療は、重症度や患者さんの症状、生活状況、年齢に応じて選択される傾向があります。また、大きく分けて保存療法と手術療法があります。さらに、近年は再生医療も注目されており、新たな治療選択肢として期待されています。治療の目標は痛みの軽減、機能改善、生活の質向上です。

保存療法(非手術的治療)の詳細

初期から中等度の変形性膝関節症では、まず保存療法が検討される傾向があります。したがって、以下のような多角的なアプローチが用いられます。また、患者さんの積極的な参加が治療成功の鍵となります:

運動療法とリハビリテーション

運動療法は保存療法の中核を成します。また、以下のような内容が含まれます。さらに、理学療法士による専門的な指導が効果的です:

  • 筋力強化訓練:太ももの筋肉(大腿四頭筋)やお尻の筋肉(殿筋群)の強化
  • 可動域訓練:関節の柔軟性維持・改善のためのストレッチング
  • 有酸素運動:水中歩行、自転車運動などの低負荷有酸素運動
  • バランス訓練:転倒予防と関節安定性向上のための訓練
  • 日常生活動作訓練:階段昇降、立ち上がりなどの実用的な動作練習

薬物療法の選択肢

症状緩和のために薬物療法が用いられることがあります。また、患者さんの症状や併存疾患に応じて選択されます:

  • 内服薬:非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、アセトアミノフェンなど
  • 外用薬:消炎鎮痛剤の塗り薬、貼り薬
  • 関節内注射:ヒアルロン酸注射、ステロイド注射
  • トリガーポイント注射:筋肉の緊張緩和を目的とした注射

装具療法と日常生活指導

関節への負担軽減のために装具療法が検討される場合があります。また、日常生活の工夫も重要です:

  • 膝関節サポーター:関節の安定性向上と痛み軽減効果
  • 足底板:荷重バランス調整による膝への負担軽減
  • 杖の使用:歩行時の膝への負担軽減
  • 生活環境の改善:手すりの設置、段差の解消など

手術療法の適応と種類

保存療法で効果が得られない場合や、重症度が高い場合には手術療法が検討される可能性があります。したがって、以下のような手術方法があります。また、患者さんの年齢、活動レベル、全身状態を考慮して選択されます:

関節鏡視下手術(内視鏡手術)

関節内の清掃や軟骨の整理を行う低侵襲な手術です。また、比較的軽度から中等度の症例に適応される傾向があります。さらに、入院期間が短く、回復が早いことが特徴です。

高位脛骨骨切り術(HTO)

脛骨を切って角度を調整する手術です。さらに、膝関節への荷重バランスを改善します。その結果、比較的若い患者さんや活動レベルの高い方に適応されることが多いです。また、自分の関節を温存できることが大きなメリットです。

人工関節置換術

重度の変形性膝関節症に対して行われる手術です。したがって、損傷した関節を人工関節に置き換える治療法です。また、全置換術と部分置換術があり、患者さんの状態に応じて選択されます。

  • 全人工膝関節置換術(TKA):膝関節全体を人工関節に置換
  • 部分人工膝関節置換術(UKA):膝関節の一部のみを人工関節に置換

再生医療の最新動向

近年注目されている治療法として、以下のような再生医療があります。また、これらの治療は新しい選択肢として期待されています。さらに、自分の組織を利用するため、安全性が高いとされています:

  • PRP療法:患者さんの血液から血小板を濃縮して関節内に注射
  • APS療法:自己タンパク質溶液を用いた関節内注射療法
  • 培養幹細胞治療:患者さんの幹細胞を培養して関節内に移植
  • 培養軟骨移植:患者さんの軟骨細胞を培養して移植する治療

専門家の見解:症状改善への取り組みと実際の治療効果

変形性膝関節症 重症度

実際の治療現場では、画像診断だけでなく患者さんの症状や生活状況を総合的に評価することが重要です。また、継続的な治療とセルフケアが症状改善の鍵となります。さらに、患者さんの治療に対するモチベーションや理解度も治療効果に大きく影響します。

6回通ってみて、まず自分ではそんなに気が付いてなかったんですけど、先生の方から「かなり筋力付いてます、力強くなってます」と言われて。確かに歩くのも波はあるんですけども、膝の状態によって。でも、確かに1回目の時よりは全然楽になっていて、6回目終わった頃には、スタスタと歩けるようになりました。

セルフケア整体(動画 00:09:51)

この事例からも分かるように、適切な治療とセルフケアの継続により、症状の改善が期待できる可能性が示されています。したがって、重要なのは患者さん自身が治療に積極的に取り組むことです。また、定期的な経過観察と治療内容の調整も必要となります。

日常生活での注意点と効果的な予防法

変形性膝関節症 重症度

変形性膝関節症の進行を防ぐためには、日常生活での注意が必要です。また、以下のような予防策が効果的とされています。さらに、早期からの予防的取り組みが重要です:

生活習慣の改善

  • 体重管理:膝関節への負担を軽減する効果が期待できます。1kg減量で膝への負担は3-4kg軽減
  • 適度な運動:筋力維持と関節可動域の保持に役立つ可能性があります
  • 正しい姿勢:膝への負担を分散する効果があります
  • 禁煙:血流改善により軟骨の栄養状態向上が期待できます

日常動作の工夫

  • 靴選び:クッション性の良い靴の着用が推奨されます
  • 階段の昇降:手すりを使用し、ゆっくりと行います
  • 重い物の持ち運び:膝への負担を考慮し、カートなどを活用
  • 座り方の工夫:正座を避け、椅子生活を心がけます

セルフケアと予防運動

  • 温熱療法:入浴や温湿布による血行促進と痛みの軽減効果
  • ストレッチング:関節可動域維持のための定期的なストレッチ
  • 筋力維持運動:太ももの筋肉を中心とした筋力トレーニング
  • マッサージ:周囲の筋肉の緊張緩和

詳しい医学的根拠については日本整形外科学会厚生労働省関節疾患情報をご参照ください。

膝痛と肥満の影響 ― 変形性膝関節症予防のための体重管理と気軽にできるセルフケア動画ご紹介!

変形性膝関節症の重症度に関するよくある質問

変形性膝関節症 重症度

Q. 変形性膝関節症の重症度はどのように判断されますか?

A. 変形性膝関節症の重症度は、主にKellgren-Lawrence分類(KL分類)というレントゲン画像による評価基準で判断される傾向があります。グレード0から4までの5段階で分類され、グレード2以上で変形性膝関節症と診断される可能性が高いです。診断には患者さんの症状や身体所見も総合的に考慮されます。

Q. KL分類のグレード4とはどのような状態ですか?

A. KL分類のグレード4は最も重症な状態で、関節の隙間がほとんどなくなり、大きな骨棘が形成されている可能性があります。軟骨下骨の硬化も著明に認められます。この段階では安静時痛や著明な機能障害が生じるため、手術療法の検討が必要になる場合があります。

Q. 重症度が高くても症状が軽い場合はありますか?

A. はい、その可能性があります。変形性膝関節症では、KL分類で重症度が高くても症状が軽度な場合や、逆に重症度が低くても強い症状を示す場合があります。画像所見と症状の程度は必ずしも一致しない傾向があります。これは軟骨には神経がないため、痛みは周囲の組織の炎症や筋肉の緊張によることが多いためです。

Q. グレード2の変形性膝関節症はどのような治療が行われますか?

A. グレード2では主に保存療法が選択される傾向があります。運動療法(筋力強化、ストレッチング)、薬物療法(消炎鎮痛薬、ヒアルロン酸注射)、装具療法(サポーター、足底板)、生活指導などを組み合わせて症状の改善を図ることが一般的です。患者さんの症状や生活状況に応じて治療内容が調整されます。

Q. 人工関節手術はどのような場合に検討されますか?

A. 主にグレード4の重度の変形性膝関節症で、保存療法で効果が得られず、日常生活に著しい支障をきたしている場合に検討される可能性があります。患者さんの年齢、活動レベル、全身状態、社会的背景なども考慮して決定される傾向があります。また、患者さんの治療に対する希望や理解も重要な要素となります。

Q. 変形性膝関節症の進行を遅らせることはできますか?

A. はい、可能性があります。適切な運動療法、体重管理、生活習慣の改善により進行を遅らせることが期待できます。特に筋力強化と関節可動域の維持、適正体重の維持が重要とされています。早期の診断と治療開始、定期的な経過観察が進行予防に効果的です。

Q. MRI検査は必要ですか?

A. レントゲン検査で診断が困難な場合や、軟骨や半月板、靭帯の詳細な状態を確認したい場合にMRI検査が行われることがあります。KL分類はレントゲン検査で判定されますが、治療方針の決定にMRI情報が役立つ可能性があります。特に早期の軟骨変化の検出や手術適応の判断に有用です。

まとめ:重症度を理解し、適切な治療選択へ

変形性膝関節症 重症度

変形性膝関節症の重症度は、KL分類によるレントゲン評価が基本となりますが、患者さんの症状や生活状況を総合的に考慮して治療方針を決定することが最も重要とされています。

早期発見・早期治療により、症状の進行を遅らせることが可能です。したがって、膝の痛みや違和感を感じたら、整形外科専門医に相談することをお勧めします。また、適切な診断と個別化された治療により、多くの患者さんが生活の質の改善を実感されています。

さらに、日常生活での予防対策も重要です。適度な運動、体重管理、正しい姿勢を心がけることで、膝関節の健康を維持できる可能性があります。その結果、医師と相談しながらあなたに最適な治療法を見つけていくことが、症状改善と生活の質向上への近道となります。

変形性膝関節症は進行性の疾患ですが、適切な治療と継続的なセルフケアにより、症状をコントロールし、活動的な生活を維持することが期待できます。また、新しい治療法や再生医療の発展により、今後さらなる治療選択肢の拡大が見込まれています。

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笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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